JPS59208268A - デイフアレンシヤル機構 - Google Patents
デイフアレンシヤル機構Info
- Publication number
- JPS59208268A JPS59208268A JP8326683A JP8326683A JPS59208268A JP S59208268 A JPS59208268 A JP S59208268A JP 8326683 A JP8326683 A JP 8326683A JP 8326683 A JP8326683 A JP 8326683A JP S59208268 A JPS59208268 A JP S59208268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential
- oil
- case
- gear
- lubricating oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/042—Guidance of lubricant
- F16H57/0421—Guidance of lubricant on or within the casing, e.g. shields or baffles for collecting lubricant, tubes, pipes, grooves, channels or the like
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0467—Elements of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0469—Bearings or seals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Retarders (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両の伝動装置に用いられるディファレンシャ
ル機構の潤滑の改良に関する。
ル機構の潤滑の改良に関する。
ディファレンシｌ？ル槻構は、変速機のケースの最Ｆ位
置部分を形成するデイフルンシ１フルケース（以下ケー
スという）と、該ケース内に収納され変速機の出力ギア
に歯合した入力大ギア、該人力大ギアの一方の側面に締
結された差動ギアボックス、該差動ギアボックス内に設
けられた差動ギアなどからなるディノアレンジトルギア
とで構成され、差動ギアの差動大ギアに連結された出力
軸が両側に突出されている。この構成において前記ディ
ノアレンジトルギアと出力軸とはケースに保持されたり
イトベノ！リングによりケースに回転自在に支持されて
おり、ケース内には該サイドベアリングおＪ：びディフ
ァレンシャルギアの潤滑のため停止時において油面が前
記出力軸の中心線より幾分高い程度の潤滑油が入れられ
、回転時にお（プるディノアレンジトルギアの撹拌作用
で各摺動部に潤滑油を供給するようになっている。この
潤滑油は運転中はケース内に飛散され且つディファレン
シャルギアにより付与された遠心力により外周となるケ
ース内壁に偏るため、回転中心にある前記サイドベアリ
ングなど回転中心にある潤滑必要部への供給を確実に行
うためには潤滑油ｍを多くする必要がある。従来のディ
ファレンシャル機構では運転時に潤滑油の撹拌抵抗のた
め動力損失か大きくなる欠点があった。また、従来発進
装置を介してエンジンの出力軸に連結される第１軸、カ
ウンターシャフトである第２軸、および車輪軸であるデ
ィファレンシャル機構の出力軸の３軸を並設させてなる
３軸式車両用自動変速機では小型車両への搭載のため前
記３軸間の距前をシ、０かく設定した場合、ディファレ
ンシャルケース内に多量の潤滑油を入れると潤滑油が飛
散されて前記第１軸または第２時がわへ入り込む量が増
大し、歯車変速機の高速回転部分に接触するため、動力
損失が増大づる。さらにディファレンシャルケース内の
潤滑油量を減少するとディファレンシャルギアおにびサ
イトベアリングが１ｌｆｌｊ滑不足となる。
置部分を形成するデイフルンシ１フルケース（以下ケー
スという）と、該ケース内に収納され変速機の出力ギア
に歯合した入力大ギア、該人力大ギアの一方の側面に締
結された差動ギアボックス、該差動ギアボックス内に設
けられた差動ギアなどからなるディノアレンジトルギア
とで構成され、差動ギアの差動大ギアに連結された出力
軸が両側に突出されている。この構成において前記ディ
ノアレンジトルギアと出力軸とはケースに保持されたり
イトベノ！リングによりケースに回転自在に支持されて
おり、ケース内には該サイドベアリングおＪ：びディフ
ァレンシャルギアの潤滑のため停止時において油面が前
記出力軸の中心線より幾分高い程度の潤滑油が入れられ
、回転時にお（プるディノアレンジトルギアの撹拌作用
で各摺動部に潤滑油を供給するようになっている。この
潤滑油は運転中はケース内に飛散され且つディファレン
シャルギアにより付与された遠心力により外周となるケ
ース内壁に偏るため、回転中心にある前記サイドベアリ
ングなど回転中心にある潤滑必要部への供給を確実に行
うためには潤滑油ｍを多くする必要がある。従来のディ
ファレンシャル機構では運転時に潤滑油の撹拌抵抗のた
め動力損失か大きくなる欠点があった。また、従来発進
装置を介してエンジンの出力軸に連結される第１軸、カ
ウンターシャフトである第２軸、および車輪軸であるデ
ィファレンシャル機構の出力軸の３軸を並設させてなる
３軸式車両用自動変速機では小型車両への搭載のため前
記３軸間の距前をシ、０かく設定した場合、ディファレ
ンシャルケース内に多量の潤滑油を入れると潤滑油が飛
散されて前記第１軸または第２時がわへ入り込む量が増
大し、歯車変速機の高速回転部分に接触するため、動力
損失が増大づる。さらにディファレンシャルケース内の
潤滑油量を減少するとディファレンシャルギアおにびサ
イトベアリングが１ｌｆｌｊ滑不足となる。
本発明の目的は、ディファレンシャルケース内の少ない
潤滑油量でサイドベアリングなど回転中心付近の潤滑必
要部へ十分な潤滑油が供給でき、潤滑不足か防止できる
と共に動力損失の低減が可能なディファレンシャル機構
の提供にある。
潤滑油量でサイドベアリングなど回転中心付近の潤滑必
要部へ十分な潤滑油が供給でき、潤滑不足か防止できる
と共に動力損失の低減が可能なディファレンシャル機構
の提供にある。
本発明のディファレンシャル機構は、ディファレンシャ
ルケース内（こディノン７レンシヤルギ）７を収納し、
該テイファレンシ（ｌルギアおよび該テ゛イ゛）Ｉレン
シャルギアの出力軸をサイドベアリングを介して前記デ
イファレンシ１１ルケースに回転自在に支持すると共に
テイフルンシャルケースのＴ部内にデイファレンシＡフ
ルギアにより撹拌される潤滑油を入れてなるディファレ
ンシャル機構においで、ケース内壁に固着されディファ
レンシャルギアの人力大歯車側面に付着した油を掻き落
とりとともに該掻き落とした油を前記サイドベアリング
に導く曲損ぎ集め板とからなる′／ｖＩ滑機構を設けた
ことを構成とし、さらには前記曲損き集め板の下方に前
記ケースの出力軸ベアリング保持部に形成されケース内
壁面とベアリングとを連絡する潤滑油穴を設けたことを
構成とする。
ルケース内（こディノン７レンシヤルギ）７を収納し、
該テイファレンシ（ｌルギアおよび該テ゛イ゛）Ｉレン
シャルギアの出力軸をサイドベアリングを介して前記デ
イファレンシ１１ルケースに回転自在に支持すると共に
テイフルンシャルケースのＴ部内にデイファレンシＡフ
ルギアにより撹拌される潤滑油を入れてなるディファレ
ンシャル機構においで、ケース内壁に固着されディファ
レンシャルギアの人力大歯車側面に付着した油を掻き落
とりとともに該掻き落とした油を前記サイドベアリング
に導く曲損ぎ集め板とからなる′／ｖＩ滑機構を設けた
ことを構成とし、さらには前記曲損き集め板の下方に前
記ケースの出力軸ベアリング保持部に形成されケース内
壁面とベアリングとを連絡する潤滑油穴を設けたことを
構成とする。
つぎに本発明を図に示す実施例に基づき説明づる。
１は車両自動変速機が収納された変速機ケースの一部を
形成するディフルンシ１？ルケース（ケース）であり、
内がわに突出（）だ図示左側出力１１！ｌｌｌ取出用筒
状部１１を備えた左側壁１２と、前記筒状部１１と同軸
心を有する図示右側出力軸取出穴１３が設けられた右側
壁１４どからなる。
形成するディフルンシ１？ルケース（ケース）であり、
内がわに突出（）だ図示左側出力１１！ｌｌｌ取出用筒
状部１１を備えた左側壁１２と、前記筒状部１１と同軸
心を有する図示右側出力軸取出穴１３が設けられた右側
壁１４どからなる。
２はケース１内に設けられたディノアレンジトルギアで
あり、前記ケースの左側壁１２に近接して前記左側壁の
筒状部１１と同軸心上に配されｌｃ入入力子ギア２１左
側外周に該人ノｊ大ギアの右側面に締結されるフランジ
部２２△が設（）られた左方向に前記入力大ギア２１と
同軸心を有し先端が前記筒状部１１内に入り込んだスリ
ーブ状左支軸２２Ｂが突設され、右方向に前記左支軸と
同軸心を有し、前記右側出力軸取出穴１３内に入り込ん
だスリーブ状右支１１１１ｈ ２２ Ｃか突設された差
動ギアボックス２２、該ギアボックス２２（Ｊ前記支軸
２２Ｂ、２２Ｃの軸心と直交するよう串刺し状に取（＝
Ｊけられた差動小ギア軸２３、該差動小ギア軸２３に対
向して回転自在に支持され、ギアボックス２２内（二取
付（プられた一対の差動小ギｉ’ ２Ｌａ３ 、Ｊ：
（ｆ ２５、該差動小ギア２Ｌ１３Ｊ：び２５ノ双方に
歯合１−るど共に前記スリーブ状２２の支軸２２Ｂ、２
２Ｃと同軸心土となるようギアボックス２２内に取イ］
けられた一％Ｉの差動人ギア２６および２７を備える。
あり、前記ケースの左側壁１２に近接して前記左側壁の
筒状部１１と同軸心上に配されｌｃ入入力子ギア２１左
側外周に該人ノｊ大ギアの右側面に締結されるフランジ
部２２△が設（）られた左方向に前記入力大ギア２１と
同軸心を有し先端が前記筒状部１１内に入り込んだスリ
ーブ状左支軸２２Ｂが突設され、右方向に前記左支軸と
同軸心を有し、前記右側出力軸取出穴１３内に入り込ん
だスリーブ状右支１１１１ｈ ２２ Ｃか突設された差
動ギアボックス２２、該ギアボックス２２（Ｊ前記支軸
２２Ｂ、２２Ｃの軸心と直交するよう串刺し状に取（＝
Ｊけられた差動小ギア軸２３、該差動小ギア軸２３に対
向して回転自在に支持され、ギアボックス２２内（二取
付（プられた一対の差動小ギｉ’ ２Ｌａ３ 、Ｊ：
（ｆ ２５、該差動小ギア２Ｌ１３Ｊ：び２５ノ双方に
歯合１−るど共に前記スリーブ状２２の支軸２２Ｂ、２
２Ｃと同軸心土となるようギアボックス２２内に取イ］
けられた一％Ｉの差動人ギア２６および２７を備える。
３おＪ、び４は前記ディファレンシ１フルギアの左右の
出力軸であり、内がわ端は前記差動大ギア２６およ０・
２７の１１１）穴にスプライン嵌合され、ギアボックス
の支軸２２ＢＪ５よび２２Ｃに摺貝されケースの左側壁
の筒状部１１およびケース右側壁の出力軸取出穴１３か
ら左側および右側に突出され、外がわ端はイれぞね図示
しないジジイントを介してｌト輪に連結されている。
出力軸であり、内がわ端は前記差動大ギア２６およ０・
２７の１１１）穴にスプライン嵌合され、ギアボックス
の支軸２２ＢＪ５よび２２Ｃに摺貝されケースの左側壁
の筒状部１１およびケース右側壁の出力軸取出穴１３か
ら左側および右側に突出され、外がわ端はイれぞね図示
しないジジイントを介してｌト輪に連結されている。
５および６は、それぞれケース左側壁の筒状部１１の内
周壁１５およびケース右側壁の出力軸取出穴１３の内周
壁１６と、ギアボックスの左支軸２２Ｂおよび右支軸２
２Ｇとの間に介在されたサイドベアリング、５１Ｊ３Ｊ
：び６１はそれぞれ前記４ノイドベアリング５および６
の外がねで、前記内周壁１５および１６と、出力軸３お
よび４との間に嵌め込まれたオイルシールである。
周壁１５およびケース右側壁の出力軸取出穴１３の内周
壁１６と、ギアボックスの左支軸２２Ｂおよび右支軸２
２Ｇとの間に介在されたサイドベアリング、５１Ｊ３Ｊ
：び６１はそれぞれ前記４ノイドベアリング５および６
の外がねで、前記内周壁１５および１６と、出力軸３お
よび４との間に嵌め込まれたオイルシールである。
７は前記ケース左側壁の筒状部１１に形成した潤滑油穴
であり、本実施例では、第３図に矢印△で示寸如く車両
前進時の入力人ギアの回転方向に水平から４５度上った
位置に設（プられ、筒状部の内周壁１１ｉの前記サイド
ベアリング５とオイルシール５１との間と、ケース左側
壁１１の内壁である筒状部１１の外周壁１７とを連結し
ている。
であり、本実施例では、第３図に矢印△で示寸如く車両
前進時の入力人ギアの回転方向に水平から４５度上った
位置に設（プられ、筒状部の内周壁１１ｉの前記サイド
ベアリング５とオイルシール５１との間と、ケース左側
壁１１の内壁である筒状部１１の外周壁１７とを連結し
ている。
８は油掻き集め板であり、前記入力大ギアの左側面に平
行的に近接して配設され略平行四辺形状を呈づ−る油掻
き落し板８１、該掻き落し板８１の一端から９０度曲げ
られてケースか側壁１１の内面に当接した略台形状の油
止板８２、前記掻き落し板の他端から前記油止板８２と
同方向に９０度曲げられた略裔角ヨ角形状の油受板８３
、前記止板から略９０曲げられてん側壁１１の内面に接
触させられボルト穴が設けられｌζ一方のフランジ８４
、前記掻き落し板からケース左側壁内面の凸凹に対応し
て曲折され先端にポル１〜穴が設けられ他方の７ランジ
８５とからなりボルト８６おＪ：び８７にＪ：リケース
左側壁内面に締結して固着されている。９は前記油掻き
集め板８に対し−Ｃケース左左側壁面に設（プられた段
からなる油樋であり、前記曲掻き集め板８の油受板８３
と共に＋ｉ１ｉき集められＩこ油を潤滑油穴７のへロア
１に導く作用を有する。
行的に近接して配設され略平行四辺形状を呈づ−る油掻
き落し板８１、該掻き落し板８１の一端から９０度曲げ
られてケースか側壁１１の内面に当接した略台形状の油
止板８２、前記掻き落し板の他端から前記油止板８２と
同方向に９０度曲げられた略裔角ヨ角形状の油受板８３
、前記止板から略９０曲げられてん側壁１１の内面に接
触させられボルト穴が設けられｌζ一方のフランジ８４
、前記掻き落し板からケース左側壁内面の凸凹に対応し
て曲折され先端にポル１〜穴が設けられ他方の７ランジ
８５とからなりボルト８６おＪ：び８７にＪ：リケース
左側壁内面に締結して固着されている。９は前記油掻き
集め板８に対し−Ｃケース左左側壁面に設（プられた段
からなる油樋であり、前記曲掻き集め板８の油受板８３
と共に＋ｉ１ｉき集められＩこ油を潤滑油穴７のへロア
１に導く作用を有する。
つ込゛にＪニＲ己デーｒノフ・レンジトルの作用を説明
する。
する。
テイファレンシトルギアが矢印Ａの方向に回転している
ときケース内に、油面０，Ｓ，２レベルに入れられた潤
滑油は第２図に示寸０の如く入力大ギアに付着して油掻
き集め板８の油掻ぎ落し板８１で掻き落され矢印ａの如
く止め板８２、掻き落し板８１、受は板８３おＪ：びケ
ース左壁内面で囲まれた空間を落下して潤滑油穴７の入
ロア１がらケース左側壁の筒状部１１の内部に導かれ、
サイドベアリング５および出力軸３とギアボックスの支
軸２２Ｂとの間の潤滑を行う。
ときケース内に、油面０，Ｓ，２レベルに入れられた潤
滑油は第２図に示寸０の如く入力大ギアに付着して油掻
き集め板８の油掻ぎ落し板８１で掻き落され矢印ａの如
く止め板８２、掻き落し板８１、受は板８３おＪ：びケ
ース左壁内面で囲まれた空間を落下して潤滑油穴７の入
ロア１がらケース左側壁の筒状部１１の内部に導かれ、
サイドベアリング５および出力軸３とギアボックスの支
軸２２Ｂとの間の潤滑を行う。
またディフフ７レンシ１？ルキアが逆転しているときは
第３図に示ず如く入力人ギア２１に付着した油は油什板
８２の外面で掻き落されるがまたは遠心力と動力の作用
で落下し油止板の下端８２Ａの下からｌｆｆｉ＠落し板
８１、受板８３およびケース左側壁内面で囲まれる空間
に入り、矢印すの如く潤滑油穴７の開ロア１に導かれる
。
第３図に示ず如く入力人ギア２１に付着した油は油什板
８２の外面で掻き落されるがまたは遠心力と動力の作用
で落下し油止板の下端８２Ａの下からｌｆｆｉ＠落し板
８１、受板８３およびケース左側壁内面で囲まれる空間
に入り、矢印すの如く潤滑油穴７の開ロア１に導かれる
。
上記実施例においては潤滑機構として油掻き集め板８と
潤滑油穴７と、油樋９との組み合わせを用いているが、
サイドベアリング；）の潤滑は油掻き集め板を形状を変
えることで油掻き集め板のみでも構成できる。
潤滑油穴７と、油樋９との組み合わせを用いているが、
サイドベアリング；）の潤滑は油掻き集め板を形状を変
えることで油掻き集め板のみでも構成できる。
以上の如く本発明のディフタアレンジｔ・ル機構は、デ
ィフルンシャルケース内にディファレンシャルギアを収
納し、該ディファレンシャルギアおよび該ディファレン
シャルギアの出力軸をサイドベアリングを介して前記デ
ィファレンシャルケースに回転自在に支持すると共にデ
ィファレンシャルケースの下部内にディファレンシャル
ギアにより撹拌される潤滑油を入れてなるディフルンシ
ャル機構において、ケース内壁に固着されディノアレン
ジトルギアの人力大歯車側面にイ」着した油を掻き落と
すとともに該掻き落とした油を前記１１イドベアリング
に導く油掻き集め板からなる潤滑機構を段（）ているの
で、ディファレンシ＋フルケース内に少ない潤滑油量を
入れるのみでサイドベアリングなど回転中心付近の潤滑
必要部へ十分な潤滑油が供給でき、動力損失の低減が可
能である。
ィフルンシャルケース内にディファレンシャルギアを収
納し、該ディファレンシャルギアおよび該ディファレン
シャルギアの出力軸をサイドベアリングを介して前記デ
ィファレンシャルケースに回転自在に支持すると共にデ
ィファレンシャルケースの下部内にディファレンシャル
ギアにより撹拌される潤滑油を入れてなるディフルンシ
ャル機構において、ケース内壁に固着されディノアレン
ジトルギアの人力大歯車側面にイ」着した油を掻き落と
すとともに該掻き落とした油を前記１１イドベアリング
に導く油掻き集め板からなる潤滑機構を段（）ているの
で、ディファレンシ＋フルケース内に少ない潤滑油量を
入れるのみでサイドベアリングなど回転中心付近の潤滑
必要部へ十分な潤滑油が供給でき、動力損失の低減が可
能である。
さらに３軸ｊｙ自動変速機においては動力損失を伴なわ
ずにコンバク１へ化が可能となる。
ずにコンバク１へ化が可能となる。
第１図は本発明のディファレンシャル機構の一部切欠斜
視図、第２図は正面断面図、第３図は潤滑機構の右側面
図を示】。 図中 １・・・ディファレンシャルケース ２・・・
ディファレンシャルギア ３．４・・・出力軸 ５．６
・・・サイドベアリング １・・・潤滑油穴 ８・・・
油掻き朱め板 ９・・・油側 、 １ ’ｉ、’７ 呂２グ −
視図、第２図は正面断面図、第３図は潤滑機構の右側面
図を示】。 図中 １・・・ディファレンシャルケース ２・・・
ディファレンシャルギア ３．４・・・出力軸 ５．６
・・・サイドベアリング １・・・潤滑油穴 ８・・・
油掻き朱め板 ９・・・油側 、 １ ’ｉ、’７ 呂２グ −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）ディファレンシャルケ−ス内にディファレンシャル
キアを収納し、該ディファレンシャルギアおよび該ディ
ファレンシャルギアの出力軸をサイドへアリングを介し
て前記ディファレンシャルケースに回転自在に支持づる
と共にテ゛イファレンシャルケ゛−スの下部内にデイノ
アレンシャルギアにより撹拌される潤滑油を入れでなる
テイファレンシャル機構にａ５いて、ケース内壁に固着
されデイノアレンシャルギアの人ツノ人歯車側面に付着
した油を掻ぎ落とすとともに該掻き落とした油を前記サ
イドベアリングに導く油掻き集め板からなる潤滑機構を
設けたことを特徴とするディファレンシャル櫨構。 ２）ディファレンシャルケース内にディファレンシャル
ギアを収納し、該ディファレンシャルギアおよび該ディ
ファレンシャルギアの出力軸をサイドベアリングを介し
て前記テイファレンシ１？ルケースに回転自在に支持す
ると共にディファレンシャルケースの下部内にディファ
レンシャルギアにより撹拌される潤滑油を入れてなるデ
ィファレンシャルｍ構において、 前記ケースのサイドベアリング保持部に形成されケース
内壁面と前記サイドベアリングとを連絡づる潤滑油穴と
、ケース内壁に固着されディファレンシャルギアの入力
大歯車側面にイ」着した油を掻さ落とすとともに該掻き
落とした油を前記潤滑油穴に導く油掻き集め板とからな
る潤滑機構を設りたことを特徴とするティファレンシャ
ル機構。 ３）潤滑油穴ば前記サイドベアリングと該サイドベアリ
ングの外がわに設けられたオイルシールとの間と、前記
ケース内壁面とを連絡することを特徴とする特許請求の
範囲第２項記載のデイファレンシャル機椙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8326683A JPS59208268A (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | デイフアレンシヤル機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8326683A JPS59208268A (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | デイフアレンシヤル機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59208268A true JPS59208268A (ja) | 1984-11-26 |
Family
ID=13797546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8326683A Pending JPS59208268A (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | デイフアレンシヤル機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59208268A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4954122A (en) * | 1988-03-31 | 1990-09-04 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Differential gear apparatus with worm gears |
| US7510498B2 (en) | 2002-01-17 | 2009-03-31 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Planetary gearset |
| EP2282082A1 (fr) | 2009-08-04 | 2011-02-09 | ALSTOM Transport SA | Dispositif de transmission de couple comprenant un racleur d'huile |
| WO2018061443A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 車両用駆動装置 |
| JP2018079518A (ja) * | 2016-11-14 | 2018-05-24 | いすゞ自動車株式会社 | オイルキャッチャー組付治具 |
| JPWO2021137281A1 (ja) * | 2019-12-30 | 2021-07-08 |
-
1983
- 1983-05-11 JP JP8326683A patent/JPS59208268A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7510498B2 (en) | 2002-01-17 | 2009-03-31 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Planetary gearset |
| US7841961B2 (en) | 2002-01-17 | 2010-11-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Planetary gearset |
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