JP2836707B2 - 車両用トランスファの潤滑装置 - Google Patents

車両用トランスファの潤滑装置

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JP2836707B2
JP2836707B2 JP3237176A JP23717691A JP2836707B2 JP 2836707 B2 JP2836707 B2 JP 2836707B2 JP 3237176 A JP3237176 A JP 3237176A JP 23717691 A JP23717691 A JP 23717691A JP 2836707 B2 JP2836707 B2 JP 2836707B2
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宏 合川
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Kogyo KK
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/0457Splash lubrication

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用トランスファの
潤滑装置に関し、詳細にはトランスファ入力軸を出力軸
より高所に配置し、かつトランスファ用潤滑油とトラン
スミッション用潤滑油とを分離した場合にも、トランス
ファ入力軸の入力歯車部分の潤滑を確実に行うことがで
きるようにした潤滑構造の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンを車体前部に搭載した4輪駆動
車においてエンジン動力の一部を後輪に伝達するトラン
スファとして、従来、例えば特開昭62-163828 号公報に
記載されているものが一般的である。これは、エンジン
動力の一部がトランンスミッションを介して入力される
トランスファ入力軸の左,右両端を軸受で軸支し、該ト
ランスファ入力軸からの動力をピニオン軸に出力するト
ランスファ出力軸を上記入力軸と平行に配設した構造と
なっている。
【0003】この種のトランスファにおいては、上記ト
ランスファ入力軸と出力軸との軸間距離を短くする等の
理由から、トランスファ入力軸をトランスファ出力軸よ
り高所に配置する場合が多い。この場合にトランスファ
とトランスミッションとを共通の潤滑油で潤滑する構造
を採用すると、十分な潤滑性を確保するには、潤滑油の
油面を上記出力軸の出力歯車全体が潤滑油中に浸漬され
る程度のレベルに設定せざるを得なくなり、その結果、
撹拌抵抗が増大する問題が生じる。そこでこの撹拌抵抗
を軽減するために、トランスファとトランスミッション
とを別個の潤滑油で潤滑する構造を採用する場合が多
い。このようにすれば、潤滑油の油面を出力歯車の下部
付近に設定でき、上記撹拌抵抗を軽減できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記潤滑
油の油面を低く設定した従来の潤滑装置では、トランス
ファ入力軸が上記油面から相対的に高所に位置すること
となり、そのため入力歯車の噛合面に潤滑油が十分に供
給されず、結果的に該部分の潤滑が不十分になる懸念が
ある。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、トランスファ用潤滑油とトランスミッショ
ン用潤滑油とを分離する方式を採用し、かつトランスフ
ァ入力軸を高所に配置しながら、トランスファ入力歯車
の噛合面の潤滑を確実に行うことのできる車両用トラン
スファの潤滑装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、エンジン動力
の一部が入力されるトランスファ入力軸及び上記動力を
後輪側に出力するトランスファ出力軸を互いに平行に、
かつトランスファ入力軸が出力軸より高所に位置するよ
うに配置し、上記トランスファ入力軸の入力歯車,及び
上記トランスファ出力軸の出力歯車を含む歯車列をトラ
ンスファケースの一側にかつトランスファケースで囲む
ように配設し、上記出力軸の上記歯車列より内側部分に
ピニオン軸の傘歯車に噛合するベベル歯車を配設した車
両用トランスファにおいて、上記入力歯車の少なくとも
下側部分を潤滑するための潤滑装置であって、上記トラ
ンスファケースの上記入力歯車近傍部分でかつ上記ベベ
ル歯車に対向する部分に、該ベベル歯車から跳ね上げら
れた潤滑油を上記入力歯車の少なくとも下側部分に導く
オイル受棚を設けたことを特徴としている。
【0007】
【作用】入力歯車,出力歯車を含む歯車列をトランスフ
ァケースで囲むように配設し、かつトランスファ入力軸
を高所に位置させた場合は、トランスファケース内の潤
滑油が上記歯車列の高所に位置する入力歯車部分に供給
されにくく、従って該部分の潤滑が不十分となる。これ
に対して本発明に係る潤滑装置では、ベベル歯車と対向
する部分にオイル受棚を設けたのであるが、このベベル
歯車は上記歯車列から内側に偏位しており、該ベベル歯
車の入力歯車側部分は空間になっている。従ってこのベ
ベル歯車で跳ね上げられた潤滑油はトランスファケース
等で遮られることなく前方に飛散して上記空間の前部に
配置されたオイル受棚を介して入力歯車の下部付近に確
実に導入される。その結果、潤滑油をトランスミッショ
ンとトランスファとで分離する方式を採用し、潤滑油の
油面を低く設定し、かつ入力歯車を高所に配置した場合
でも、入力歯車を確実に潤滑できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図について説明す
る。図1ないし図4は本発明の一実施例による車両用ト
ランスファの潤滑装置を説明するための図であり、図1
は断面平面図、図2,図3はトランスファケースを構成
する左,右ケースの側面図、図4はその全体構成を示す
一部断面平面図である。
【0009】図において、1は車体前部に横置きされた
エンジン、2,3はそれぞれ該エンジン1の左端に順に
接続されたクラッチ機構,トランスミッションである。
4は上記トランスミッション3の右側に接続された前部
差動機構であり、該差動機構4の右端には本実施例の潤
滑装置を備えたトランスファ5が上記エンジン1の後方
に位置するように接続されており、さらに該トランスフ
ァ5の後端には後輪に動力を伝達する伝達機構6が接続
されている。
【0010】上記前部差動機構4は、上記トランスミッ
ション3に固定されたケーシング7内に差動歯車箱7a
を軸受7bを介して回転自在に配置し、該差動歯車箱7
a内に貫通配置された差動軸8の両端に小傘歯車9,9
を回転自在に装着し、該各小傘歯車9,9に大傘歯車1
0a,10bを噛合させ、該各大傘歯車10a,10b
に、車幅方向に延び先端に前輪が装着された左,右の駆
動軸11a,11bを挿入固着した構造となっている。
【0011】上記伝達機構6は、伝達ケース12内に、
先端に傘歯車13aを有し、後端が後部差動機構(図示
せず)に連結されたピニオン軸13を車両前後方向に配
置した構造のものである。また上記ピニオン軸13の
前,後に分離された途中部分にはクラッチ機構14が配
設されている。このクラッチ機構14は、これをオフに
すると前輪のみを駆動し、オンにすると前,後輪とも駆
動するようになっている。
【0012】上記トランスファ5は、左ケース15,右
ケース16からなる左右2分割式トランスファケース1
7内に、トランスファ入力軸18,中間軸19,及び出
力軸20を互いに平行に、かつ側面から見ると入力軸側
ほど高くなるように段々に配置した構造となっている。
【0013】上記入力軸18は、上記右駆動軸11bを
囲む筒状のもので、その略中央部には入力歯車18aが
一体形成されており、左端部18b内には上記差動歯車
箱7aの右端部分が挿入され、互いにスプライン嵌合し
ている。
【0014】上記中間軸19は、その右側寄りに上記入
力歯車18aに噛合する中間歯車19aを一体形成して
なり、その左,右端部19b,19cは上記左,右ケー
ス15,16の中央付近に凹設された軸受凹部15b,
16b内に配置された左,右中間軸受25,25で回転
自在に軸支されている。
【0015】上記出力軸20は、その右側部分に上記中
間歯車19aに噛合する出力歯車20aを一体形成形成
するとともに、該出力歯車20aの内側にベベル歯車2
6をスプライン嵌合により装着してなるものである。こ
の出力軸20の左,右端部20b,20cは左,右ケー
ス15,16の後端部に形成された左軸受孔15c,右
軸受凹部16c内に配置された左,右軸受27a,27
bで回転自在に支持されている。また上記左軸受27a
部分には軸受カバー29が装着されている。
【0016】ここで上記出力歯車18a,中間歯車19
a,出力歯車20aからなる歯車列は、上記トランスフ
ァケース17の右ケース16側に偏位しており、出力歯
車20aより前方に位置する中間歯車19a,入力歯車
18aと右ケース16との隙間は干渉を避け得る最小間
隔に設定されている(図3参照)。これに対して上記ベ
ベル歯車26より前方部分は空間となっている(図2参
照)。また上記ベベル歯車26と上記左軸受27aとの
間には位置決め用のカラー28が介設されており、これ
により上記左軸受27aは上記ピニオン軸13方向に見
て上記傘歯車13aと重なるように位置している。
【0017】上記入力軸18の左,右端部18b,18
cは、上記左,右ケース15,16の軸受孔15a,1
6a内に配置された左,右入力軸受21,22で回転自
在に軸支されている。この左,右入力軸受21,22は
内,外輪間に多数のボール21b,22bを配置すると
ともに、該内,外輪間のボールより内側のみにシールリ
ング21a,22aを配設してなる片側シール型のもの
である。また上記左,右端部18b,18cの上記両軸
受18a,18bより外方部分と上記左,右ケース1
5,16との間には、上記前部差動機構4とトランスフ
ァ5との潤滑油を分離するための左,右オイルシール2
3,24が配設されている。これにより左オイルシール
23と左入力軸受21とで、及び右オイルシール24と
右入力軸受22とで、それぞれリング溝状のオイル溜ま
りが形成されている。
【0018】そして上記左入力軸受21,左オイルシー
ル23は、上述のベベル歯車26の前方に位置してお
り、また左ケース15の上記左入力軸受21近傍部分
で、かつ上記ベベル歯車26と対向する部分にはオイル
受棚15dが棚状に形成されている。このオイル受棚1
5dは、上記ベベル歯車26から跳ね上げられた潤滑油
を左入力軸受21と左オイルシール23とで形成された
オイル溜まりに導入するようになっている。
【0019】また上記右ケース16の上記オイル受棚1
5dに対向する部分には、オイルガイド溝16dが凹設
されている。このオイルガイド溝16dは上記オイル受
棚15dから入力歯車18a,中間歯車19aの噛合面
付近に導入された潤滑油を右入力軸受22と右オイルシ
ール24とで形成されたオイル溜まりに導入するように
なっている。
【0020】次に本実施例の作用効果について説明す
る。本実施例のトランスファ5では、エンジン動力の一
部がトランスミッション3から前部差動機構4の差動歯
車箱7aを介してトランスファ入力軸18に入力され
る。この動力は入力歯車18a,中間歯車19a,出力
歯車20aからなる歯車列を介して、かつこれらの歯数
比に応じた回転速度に減速されながら出力軸20に伝達
され、さらに該出力軸20のベベル歯車26から傘歯車
13aを介してピニオン軸13に出力される。この出力
された動力によって所定の回転速度で後輪が駆動される
こととなる。
【0021】そして本実施例装置では、オイルシール2
3,24でトランスファ入力軸18とトランスファケー
ス17との間をシールしたので、潤滑油はトランスミッ
ション3側とトランスファ5側とに分離されており、ト
ランスファ5の潤滑油の油面は出力軸20のベベル歯車
26の下半部のみが潤滑油内に浸漬するレベルに設定さ
れている。従って回転体の潤滑油内浸漬量が少なくて済
み、それだけトランスファ用潤滑油の撹拌抵抗を小さく
できる。
【0022】そして上記トランスファ用潤滑油はベベル
歯車26の回転に伴って跳ね上げらることとなり、この
跳ね上げられた油は図に矢印aで示すように中間歯車1
9aの内側を通って前方に跳ばされる。そしてその大部
分はオイル受棚15dで受けとめられ、この受けられた
潤滑油の一部は左オイルシール23と左軸受21とで構
成された左オイル溜まりに導入され、これにより左オイ
ルシール23,左軸受21が確実に潤滑される。また上
記オイル受棚15dで受けられた潤滑油の他の一部は入
力歯車18a,中間歯車19aの噛合面を潤滑しながら
オイルガイド溝16dを通って右軸受22,右オイルシ
ール24で構成されたオイル溜まりに導入され、これに
より上記入力,中間歯車18a,19aの噛合面,及び
右軸受22,右オイルシール24が確実に潤滑される。
【0023】このように本実施例の潤滑装置では、オイ
ルシール23,24と軸受21,22とでオイル溜まり
を形成し、さらにこのオイル溜まりに潤滑油を導入する
オイル受棚15d及びオイルガイド溝16dを形成した
ので、高所に位置するオイルシール23,24、入力軸
受21,22を確実に潤滑できる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明に係る車両用トラン
スファの潤滑装置によれば、トランスファ出力軸に歯車
列と偏位させて配設されたベベル歯車と対向する位置
で、かつ入力歯車の近傍部分にオイル受棚を設けたの
で、ベベル歯車からの跳油を入力歯車の下部に確実に導
入することができ、入力歯車の潤滑性を向上できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるトランスファの潤滑装
置を示す断面平面図である。
【図2】上記実施例トランスファの左ケースの内側から
見た側面図である。
【図3】上記実施例トランスファの右ケースの内側から
見た側面図である。
【図4】上記実施例トランスファの全体構成を示す一部
断面平面図である。
【符号の説明】
1 エンジン 5 トランスファ 13 ピニオン軸 13a 傘歯車 15 左ケース(トランスファケース) 15d オイル受棚 18 トランスファ入力軸 18a 入力歯車 20 トランスファ出力軸 20a 出力歯車 26 ベベル歯車

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン動力の一部が入力されるトラン
    スファ入力軸及び上記入力された動力を後輪側に出力す
    るトランスファ出力軸を互いに平行に、かつトランスフ
    ァ入力軸が出力軸より高所に位置するように配置し、上
    記トランスファ入力軸の入力歯車,及び上記トランスフ
    ァ出力軸の出力歯車を含む歯車列をトランスファケース
    の一側にかつ1ランスファケースで囲むように配設し、
    上記出力軸の上記歯車列より内側部分にピニオン軸の傘
    歯車に噛合するベベル歯車を配設した車両用トランスフ
    ァにおいて、上記入力歯車の少なくとも下側部分を潤滑
    するための潤滑装置であって、上記トランスファケース
    の上記入力歯車近傍部分でかつ上記ベベル歯車に対向す
    る部分に、該ベベル歯車により跳ね上げられた潤滑油を
    上記入力歯車の下側部分に導くオイル受棚を設けたこと
    を特徴とする車両用トランスファの潤滑装置
JP3237176A 1991-08-23 1991-08-23 車両用トランスファの潤滑装置 Expired - Lifetime JP2836707B2 (ja)

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