JPS5920707A - 自動二輪車用タイヤ - Google Patents
自動二輪車用タイヤInfo
- Publication number
- JPS5920707A JPS5920707A JP57129262A JP12926282A JPS5920707A JP S5920707 A JPS5920707 A JP S5920707A JP 57129262 A JP57129262 A JP 57129262A JP 12926282 A JP12926282 A JP 12926282A JP S5920707 A JPS5920707 A JP S5920707A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- cord
- bead
- carcass
- breaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/02—Carcasses
- B60C9/12—Carcasses built-up with rubberised layers of discrete fibres or filaments
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C13/00—Tyre sidewalls; Protecting, decorating, marking, or the like, thereof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/02—Carcasses
- B60C9/04—Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship
- B60C9/08—Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship the cords extend transversely from bead to bead, i.e. radial ply
- B60C9/09—Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship the cords extend transversely from bead to bead, i.e. radial ply combined with other carcass plies having cords extending diagonally from bead to bead, i.e. combined radial ply and bias angle ply
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に適した自動二輪車用ラジアルタイヤに関する最近、道
路の舗装整備化に伴ない車両の高速化がすすめられ．自
動二輪車用タイヤも高速走行における緒特性が要求され
ている７ 一般に自動二輪車はカーカスにクロスプライ構造，即ち
カーカスブライのコード角度を周方向に対して約３０°
〜６０°の角度で傾斜させプライ間で相互に交差する配
置が広（採用されている７これは自動二輪用タイヤは乗
用車等の四輪車用タイヤと較べて．特に旋回走行時の運
動機能が根本的に相違することによるものであり。
路の舗装整備化に伴ない車両の高速化がすすめられ．自
動二輪車用タイヤも高速走行における緒特性が要求され
ている７ 一般に自動二輪車はカーカスにクロスプライ構造，即ち
カーカスブライのコード角度を周方向に対して約３０°
〜６０°の角度で傾斜させプライ間で相互に交差する配
置が広（採用されている７これは自動二輪用タイヤは乗
用車等の四輪車用タイヤと較べて．特に旋回走行時の運
動機能が根本的に相違することによるものであり。
自動二輪屯は旋回時 路面と垂直な面に対１．て大きく
傾斜させ（大きなキャンバ−角を与り）、そのときタイ
ヤ（こはキャンバ−角を与えた方向ｔこ路面と水平に力
（キャンバ−スラスト）が生じ車庫に働く遠心カリ対抗
し安定な走行を維持するという特性が要求される。した
がって自動二輪車用タイヤは前述のクロスプライ構造の
カーカスを用いることにより横方向剛性を高め、前記キ
ャンバ−スラストの維持を図っており、１Ｍ剛性の劣る
ラジア／Ｌ／溝造はＥ記観点からほとんど採用されてい
ない、しかしクロスプライ構造のタイヤは高速走行時、
タイヤに横振れの振＠（ｗｗｈｖｚ現象）が発生すると
ともに耐久性の点で・雑煮があり、そのためカーカスの
コード角度を周方向に対して低くしたり、カーカスプラ
イの枚数を増加させるなど、タイヤ剛性を高めて対策を
施してきたが、クロスプライ構造を採用する限りその構
造に起因する欠点は完全に解消できない。
傾斜させ（大きなキャンバ−角を与り）、そのときタイ
ヤ（こはキャンバ−角を与えた方向ｔこ路面と水平に力
（キャンバ−スラスト）が生じ車庫に働く遠心カリ対抗
し安定な走行を維持するという特性が要求される。した
がって自動二輪車用タイヤは前述のクロスプライ構造の
カーカスを用いることにより横方向剛性を高め、前記キ
ャンバ−スラストの維持を図っており、１Ｍ剛性の劣る
ラジア／Ｌ／溝造はＥ記観点からほとんど採用されてい
ない、しかしクロスプライ構造のタイヤは高速走行時、
タイヤに横振れの振＠（ｗｗｈｖｚ現象）が発生すると
ともに耐久性の点で・雑煮があり、そのためカーカスの
コード角度を周方向に対して低くしたり、カーカスプラ
イの枚数を増加させるなど、タイヤ剛性を高めて対策を
施してきたが、クロスプライ構造を採用する限りその構
造に起因する欠点は完全に解消できない。
本発明は自動二輪車用タイヤに従来はとんど試みられな
かったラジアル構造についてカーカス、ブレーカ−及び
コード補強層等について。
かったラジアル構造についてカーカス、ブレーカ−及び
コード補強層等について。
構造、 、□ｑ己置関係、及び材料について種々検討を
重ねた結果、キャンパースラストをクロスプライ構造の
タイヤと同程度まで改善し、しかもラジアルタイヤの利
点である高速走行性能を発現しうる事が判明し本発明に
到達したのである。
重ねた結果、キャンパースラストをクロスプライ構造の
タイヤと同程度まで改善し、しかもラジアルタイヤの利
点である高速走行性能を発現しうる事が判明し本発明に
到達したのである。
本発明はトレッド部と、その両端からラジアル方向内方
なこ向けて延びるサイドウオー）Ｌｔ部と、該サイドウ
オー／Ｌフ部のラジアル方向内側端部に位置するビード
部を有し、一方のビード部から油力のビード部に至りタ
イヤのラジアル方向に対してほぼ平行に延びるコードよ
りなるトロイド状カーカスと、このカーカスのラジアル
方向外側に３置されるブレーカ−と、前記ビード部から
サイドウオール方向に延び、その上端が前記ブレーカ一
端部と重合するコード補強層を備えたことを特徴とする
自動二輪車用タイヤである。
なこ向けて延びるサイドウオー）Ｌｔ部と、該サイドウ
オー／Ｌフ部のラジアル方向内側端部に位置するビード
部を有し、一方のビード部から油力のビード部に至りタ
イヤのラジアル方向に対してほぼ平行に延びるコードよ
りなるトロイド状カーカスと、このカーカスのラジアル
方向外側に３置されるブレーカ−と、前記ビード部から
サイドウオール方向に延び、その上端が前記ブレーカ一
端部と重合するコード補強層を備えたことを特徴とする
自動二輪車用タイヤである。
以Ｆ本発明の一実施例を図面にしたがって晩四すり、パ
ｄ１図は本発明の自動二輪車用タイヤの部分断面図を示
す。図において本発明のタイヤ（１］はトレッド部（２
）と、その両端からラジアル方向内方に向けて延びるサ
イドウオール部（３）と、該サイドウオール部のラジア
ル方向内側端部に位ｉｆするビード部（４１を有してい
る。ここでトレッド部（２）はカーカスのクラウンＬに
その輪郭とほぼ平行にクラウン中央から両端方向へ延び
、その幅（ｗｔ）は曲常すイドウオール部最大幅（Ｗｅ
）を越える断面形状で構成され、これによってタイヤが
傾斜したときのキャンバ−スラストが維持される。
ｄ１図は本発明の自動二輪車用タイヤの部分断面図を示
す。図において本発明のタイヤ（１］はトレッド部（２
）と、その両端からラジアル方向内方に向けて延びるサ
イドウオール部（３）と、該サイドウオール部のラジア
ル方向内側端部に位ｉｆするビード部（４１を有してい
る。ここでトレッド部（２）はカーカスのクラウンＬに
その輪郭とほぼ平行にクラウン中央から両端方向へ延び
、その幅（ｗｔ）は曲常すイドウオール部最大幅（Ｗｅ
）を越える断面形状で構成され、これによってタイヤが
傾斜したときのキャンバ−スラストが維持される。
次に本発明のタイヤのカーカス（５）は２枚のプライで
１成され、その両端はいずれもビードコア（６１のまわ
りを内側から外側方向しこ折り返されビード部（４１ま
たはサイドウオール部（５１に終端する。ここでビード
部外側に位置する折り返し端（５ａ）はビード部内側に
位置する折り返し端（５ｂ）・よりも高い位置まで延長
し、前記内側の折り返し端を完全に被覆し、該端部での
応力集中な緩和することが望ましい。更にサイドウオー
ル部を補強するため前記内側の折り返し部（５ｂ）及び
外側の折り返し部（５ａ）のビードベース部からのそれ
ぞれの高さくＨｂｌ（Ｈａｌはサイドウオール部最大幅
位置のビードベース部からの高さ偵１の５５〜６５嗟及
び７０〜１００％の範囲に設定されることが望ましい。
１成され、その両端はいずれもビードコア（６１のまわ
りを内側から外側方向しこ折り返されビード部（４１ま
たはサイドウオール部（５１に終端する。ここでビード
部外側に位置する折り返し端（５ａ）はビード部内側に
位置する折り返し端（５ｂ）・よりも高い位置まで延長
し、前記内側の折り返し端を完全に被覆し、該端部での
応力集中な緩和することが望ましい。更にサイドウオー
ル部を補強するため前記内側の折り返し部（５ｂ）及び
外側の折り返し部（５ａ）のビードベース部からのそれ
ぞれの高さくＨｂｌ（Ｈａｌはサイドウオール部最大幅
位置のビードベース部からの高さ偵１の５５〜６５嗟及
び７０〜１００％の範囲に設定されることが望ましい。
次に前記カーカスのコードはタイヤのラジアル方向に平
行またはほぼ平行に耐列される。ここでほぼ平行とはコ
ードがラジアル方向に２０°以内の角度で傾斜している
ものを意味し、２０°を越えた構成を採用するとラジア
ルタイヤの特徴である優れた高速走行特性は得られない
。またカーカスのコードに用いらレル繊ＮＵはナイロン
、ホリエステル、レーヨンあるいは芳香族ポリアミド繊
維等の有機繊維が用いられる。なお本発明ではカーカス
のプライは１枚以Ｅ用いられるが、ビートコ１（６）の
まわりでの折り返し構造は図に示す如＜ 円！ｆｉ１１
から外側に折り返す構造のほか、外側から内側に折り返
す構造、あるいは両者の併用も採用しうるが、図は最適
な例と１．て内側から外側へ折り返した構造を示すもの
である。
行またはほぼ平行に耐列される。ここでほぼ平行とはコ
ードがラジアル方向に２０°以内の角度で傾斜している
ものを意味し、２０°を越えた構成を採用するとラジア
ルタイヤの特徴である優れた高速走行特性は得られない
。またカーカスのコードに用いらレル繊ＮＵはナイロン
、ホリエステル、レーヨンあるいは芳香族ポリアミド繊
維等の有機繊維が用いられる。なお本発明ではカーカス
のプライは１枚以Ｅ用いられるが、ビートコ１（６）の
まわりでの折り返し構造は図に示す如＜ 円！ｆｉ１１
から外側に折り返す構造のほか、外側から内側に折り返
す構造、あるいは両者の併用も採用しうるが、図は最適
な例と１．て内側から外側へ折り返した構造を示すもの
である。
次に／１１．、Ｙ明のタイヤに妹けるフレーカ−（７）
はトレッド部の全幅に亘る１陥で配置され、トレッド部
のだが効果を高める。ここでフレーカ−のコードはタイ
ヤ周方向に対して１００〜４００の角度、特に望ましく
は２０’〜２５°の角度で配置される。コード角度が余
り小さすきるとトレッド剛性を高め路面に散乱する石又
は路面の凹凸に対して衝撃が大きく走行安定性、乗心地
を阻害し、一方コード角度が大きすぎると高速走行時の
操縦安定性を阻害する、なおブレーカ−（ハの両端は望
ましくは図の如くトレッド部の全幅相当位置内に１配置
されるがトレッド部を校えサイドウオール部にまで延び
るように構成してもよ＝が、この場合ブレーカ一端部が
カーカスの折り返し端部と重ならないように配置するこ
とが望ましい。これは周方向に比較的浅いコー・ド角度
で配置されるブレーカ−と周方向にほぼ９０゜のコード
角度で：配置されるカーカスは比較的大きな角度で交差
することとなり重合部分で歪が大きくなりプライ間剥離
の原因となる。前記ブレーカ−に用いられる繊維は前記
カーカスｔこ用いられる有機繊維コードのほかスチール
コード、ガラス繊維も使用できる。
はトレッド部の全幅に亘る１陥で配置され、トレッド部
のだが効果を高める。ここでフレーカ−のコードはタイ
ヤ周方向に対して１００〜４００の角度、特に望ましく
は２０’〜２５°の角度で配置される。コード角度が余
り小さすきるとトレッド剛性を高め路面に散乱する石又
は路面の凹凸に対して衝撃が大きく走行安定性、乗心地
を阻害し、一方コード角度が大きすぎると高速走行時の
操縦安定性を阻害する、なおブレーカ−（ハの両端は望
ましくは図の如くトレッド部の全幅相当位置内に１配置
されるがトレッド部を校えサイドウオール部にまで延び
るように構成してもよ＝が、この場合ブレーカ一端部が
カーカスの折り返し端部と重ならないように配置するこ
とが望ましい。これは周方向に比較的浅いコー・ド角度
で配置されるブレーカ−と周方向にほぼ９０゜のコード
角度で：配置されるカーカスは比較的大きな角度で交差
することとなり重合部分で歪が大きくなりプライ間剥離
の原因となる。前記ブレーカ−に用いられる繊維は前記
カーカスｔこ用いられる有機繊維コードのほかスチール
コード、ガラス繊維も使用できる。
次に本発明のタイヤでは前記カーカスの折り返し端部（
５ａ Ｈ５ｂ）の内側に隣接し、ビート部（６）から前
記ブレーカ−（７）の端部と重合する位置まで延びるコ
ード浦ＩＡｉ層（８）が西装置される。コード浦強Ｈ（
８）の１端部はカーカス（５）とブレーカ−（７）の間
に介在するように配置することによりコード補強層（８
１の旧端部を固定する。更ｔこコード補強層（８］の上
端はトレッド表面輪郭に油ったトレッド幅のほぼ／４の
位置まで延在せしめブレーカ−との重合部分をトレッド
側部に構成することにより該側部でのトレッド剛性を一
層高め旋回時のキャンパースラストを向上することがで
きる。またコード補強層の北端は屈曲変形の激しいサイ
ドウオール部を越えトレッド部相当位置まで延在せしめ
ることにより、前記り端での応力集中を緩和できる。次
にコード＋＋ｉ強層のコードはタイヤ周方向に対して６
０°〜６０°特に好ましくは４０°〜５０°の角度で配
ｌＩ促される。このコード補強層はおもにラジア／Ｉ／
ｖＥ造のサイドウオール部の縦バネ定数を高めることな
く横剛性を高める機能有すするものであるが、更にはカ
ーカスの折り返し端部（５ａ、５ｂｌ及びブレーカ−（
７）の端部と屯り合うため、この暇なり合う部分での歪
を考慮する必要があり、そのためコード補強層のコード
角度を前述の範囲に設定することが前記要件の総合的バ
ランスの現点から好ましいといえる。なお、図ではコー
ド補強層をカーカスの折り返し端部の内側に１配置した
が、外側に酩情してもよく、更に２プライのコード補強
層を用いることもできる。コード補強Ｒｔこ用いられる
繊維は前記カーカスに用いられる有機繊維が同様に使用
できるが、特に芳香族ポリアミド繊維で強度１０１ｄ以
りでモジュラスが５００ｋＶＣｊ以りのものが好適であ
る。
５ａ Ｈ５ｂ）の内側に隣接し、ビート部（６）から前
記ブレーカ−（７）の端部と重合する位置まで延びるコ
ード浦ＩＡｉ層（８）が西装置される。コード浦強Ｈ（
８）の１端部はカーカス（５）とブレーカ−（７）の間
に介在するように配置することによりコード補強層（８
１の旧端部を固定する。更ｔこコード補強層（８］の上
端はトレッド表面輪郭に油ったトレッド幅のほぼ／４の
位置まで延在せしめブレーカ−との重合部分をトレッド
側部に構成することにより該側部でのトレッド剛性を一
層高め旋回時のキャンパースラストを向上することがで
きる。またコード補強層の北端は屈曲変形の激しいサイ
ドウオール部を越えトレッド部相当位置まで延在せしめ
ることにより、前記り端での応力集中を緩和できる。次
にコード＋＋ｉ強層のコードはタイヤ周方向に対して６
０°〜６０°特に好ましくは４０°〜５０°の角度で配
ｌＩ促される。このコード補強層はおもにラジア／Ｉ／
ｖＥ造のサイドウオール部の縦バネ定数を高めることな
く横剛性を高める機能有すするものであるが、更にはカ
ーカスの折り返し端部（５ａ、５ｂｌ及びブレーカ−（
７）の端部と屯り合うため、この暇なり合う部分での歪
を考慮する必要があり、そのためコード補強層のコード
角度を前述の範囲に設定することが前記要件の総合的バ
ランスの現点から好ましいといえる。なお、図ではコー
ド補強層をカーカスの折り返し端部の内側に１配置した
が、外側に酩情してもよく、更に２プライのコード補強
層を用いることもできる。コード補強Ｒｔこ用いられる
繊維は前記カーカスに用いられる有機繊維が同様に使用
できるが、特に芳香族ポリアミド繊維で強度１０１ｄ以
りでモジュラスが５００ｋＶＣｊ以りのものが好適であ
る。
更に本発明ではカーカス及びその折り返し端部、あるい
はコード補強層ｔこ囲まれる＋Ｘ＋＋分【こビードコア
（６１からサイドウオール方向に厚さを漸減して延びる
硬質ゴムよりなるビードエーペックス（９）を配置する
ことｔこより、ビード部からす・イドウオール方向へ至
る間の横剛性を強化することができる。このビードエー
ペックス（９）は好ましくは上端がサイドウオールの最
大幅近傍まで延び、そのＪ■Ｓ硬度は６５°〜９５°の
範囲である。
はコード補強層ｔこ囲まれる＋Ｘ＋＋分【こビードコア
（６１からサイドウオール方向に厚さを漸減して延びる
硬質ゴムよりなるビードエーペックス（９）を配置する
ことｔこより、ビード部からす・イドウオール方向へ至
る間の横剛性を強化することができる。このビードエー
ペックス（９）は好ましくは上端がサイドウオールの最
大幅近傍まで延び、そのＪ■Ｓ硬度は６５°〜９５°の
範囲である。
しかして本発明の自動二輪車用タイヤはカーカスにラジ
アル構造を採用するとともにブレーカ−を配置したため
、高速耐久性、即ちスタンディングウェーブの発生限界
速度が高くなるとともに転勤抵抗が小さくなる。更にブ
レーカ−、カーカスの折り返し部及びコード補強層を特
定の構造で配置したためラジアル構造のタイヤ特有の欠
点である横剛性が強化されキャンパースラストが高くな
り安定な旋回走行を可能とし、更にいわゆる腰くだけ現
象も有効に防止しつる。
アル構造を採用するとともにブレーカ−を配置したため
、高速耐久性、即ちスタンディングウェーブの発生限界
速度が高くなるとともに転勤抵抗が小さくなる。更にブ
レーカ−、カーカスの折り返し部及びコード補強層を特
定の構造で配置したためラジアル構造のタイヤ特有の欠
点である横剛性が強化されキャンパースラストが高くな
り安定な旋回走行を可能とし、更にいわゆる腰くだけ現
象も有効に防止しつる。
実施例
１本発明の実施例として４５１図に示すｉｆｇ造のもの
、・及ヒこの（荷造を一部変更したものについてタイヤ
サイズ１２０／９０−１８の後輪用タイヤを試作した。
、・及ヒこの（荷造を一部変更したものについてタイヤ
サイズ１２０／９０−１８の後輪用タイヤを試作した。
また比較例としてクロスプライ溝曲、従来のシジア／Ｉ
−７構造のものを用いた。これらの詳細な仕様を第１表
に示す。第１表においてキャンバ−スラストはクロスプ
ライ構造のタイヤ（比較例２）を１００として相対端で
示す。数値が大きい稈優れている。またスタンプインク
ウェーブの発生速度は１５０槙花から１０＆ｍｈ １
０分間の間隔で速度をＦげていぎスタンディングウェー
ブの発生速度を目視で観察した。
−７構造のものを用いた。これらの詳細な仕様を第１表
に示す。第１表においてキャンバ−スラストはクロスプ
ライ構造のタイヤ（比較例２）を１００として相対端で
示す。数値が大きい稈優れている。またスタンプインク
ウェーブの発生速度は１５０槙花から１０＆ｍｈ １
０分間の間隔で速度をＦげていぎスタンディングウェー
ブの発生速度を目視で観察した。
高速時の振動自然発生速度は高速路面で速度を増加し振
動の発生の時の速度をフィーリングで評１曲した。
動の発生の時の速度をフィーリングで評１曲した。
なおＦ記実車走行の性能評価はいずれも車種としてヤマ
ハＸＪ１７５０を用い、その前輪に１００／９０Ｖ１９
のクロスプライタイヤを、後輪に第１表のタイヤをそれ
ぞれ装着して測定したものである。
ハＸＪ１７５０を用い、その前輪に１００／９０Ｖ１９
のクロスプライタイヤを、後輪に第１表のタイヤをそれ
ぞれ装着して測定したものである。
第１図は本発明の自動二輪車用タイヤの一部断面図であ
る。 特許出願人 住友ゴム工業株式会社 代畦人 弁理士 仲 村 義 平 第１図
る。 特許出願人 住友ゴム工業株式会社 代畦人 弁理士 仲 村 義 平 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１トレッド部と、その両端からラジアル方向内方に
向けて延び゛るサイドウオール部と、該サイドウオール
部のラジアル方向内側端部に位置するビード部を有し、
一方のビード部から能力のビード部に亘りタイヤのラジ
アル方向に対してほぼ平行に延びるコードよりなるトロ
イド状カーカスと、このカーカスのラジアル方向外側に
配置されるブレーカ−と、前記ビード部からサイドウオ
ール方向に延び、その上端か前記フレーカ一端部と重合
するコード補強層を備えたことを特徴とする自動二輪車
用タイヤ。 （２）コード補強層は芳香族ポリアミド繊維コードより
なる特許請求の範囲第１項記載のタイヤ。 （扮コード補強層のコードはタイヤ周方向に対して５０
°〜６０°の角度で配置される特許請求の範囲第１項、
第２項記載のタイヤ。 （４）コード補強層のコードはタイヤ周方向に対して４
０°〜５０°の角度で配Ｊされる特許請求の範囲第１項
及び第２項記載のタイヤ。 （５１コ一ド補強層の上端はトレッド表面輪郭に沿った
トレッド幅のほぼ１／４の位置まで延在している特許請
求の範囲第１項記載のタイヤ−
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57129262A JPS5920707A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 自動二輪車用タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57129262A JPS5920707A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 自動二輪車用タイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5920707A true JPS5920707A (ja) | 1984-02-02 |
| JPH0322321B2 JPH0322321B2 (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=15005216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57129262A Granted JPS5920707A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 自動二輪車用タイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920707A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS613104U (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-10 | 井上護謨工業株式会社 | 自転車用空気入りタイヤ |
| JPS6288601A (ja) * | 1985-10-14 | 1987-04-23 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 自動二輪車用タイヤ |
| JPS62165103U (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-20 | ||
| JPS62247909A (ja) * | 1986-04-01 | 1987-10-29 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ラジアルタイヤ |
| JPS6385404U (ja) * | 1986-11-22 | 1988-06-03 | ||
| US6691757B2 (en) * | 2000-04-05 | 2004-02-17 | Nokian Renkaat Oyj | Radial tire for vehicles |
| CN103129326A (zh) * | 2011-12-05 | 2013-06-05 | 中国化工橡胶桂林有限公司 | 胎侧防炸工程机械轮胎 |
| FR2995251A1 (fr) * | 2012-09-11 | 2014-03-14 | Michelin & Cie | Pneumatique comportant une armature de flanc supplementaire. |
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