JPS59206062A - 固体ボウル遠心分離機 - Google Patents
固体ボウル遠心分離機Info
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- JPS59206062A JPS59206062A JP59086011A JP8601184A JPS59206062A JP S59206062 A JPS59206062 A JP S59206062A JP 59086011 A JP59086011 A JP 59086011A JP 8601184 A JP8601184 A JP 8601184A JP S59206062 A JPS59206062 A JP S59206062A
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- bowl
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- cylindrical conduit
- conveyor
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B1/00—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles
- B04B1/20—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles discharging solid particles from the bowl by a conveying screw coaxial with the bowl axis and rotating relatively to the bowl
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B1/00—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles
- B04B1/20—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles discharging solid particles from the bowl by a conveying screw coaxial with the bowl axis and rotating relatively to the bowl
- B04B2001/2033—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles discharging solid particles from the bowl by a conveying screw coaxial with the bowl axis and rotating relatively to the bowl with feed accelerator inside the conveying screw
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- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は遠心分離機に係り、と９わけ固体ボウルデカン
タ−遠心分離機に関する。
タ−遠心分離機に関する。
デカンター遠心分離機については良く知ら扛ており、通
常、内部でスクリューコンベアがわずかに異なった速度
で回転する回転遠心分離機ボウルを備えている。このよ
うな遠心分離機は、ボウル内に連続的に導入さ扛た供給
物を、重い材料層と軽い材料層とに分離し、それぞれを
ボウルから分離した状態で排出する機能を有している。
常、内部でスクリューコンベアがわずかに異なった速度
で回転する回転遠心分離機ボウルを備えている。このよ
うな遠心分離機は、ボウル内に連続的に導入さ扛た供給
物を、重い材料層と軽い材料層とに分離し、それぞれを
ボウルから分離した状態で排出する機能を有している。
ボウルに対し異なった速度で回転するスクリューコンベ
ア構造は、外側の重い材料層を、通常ボウルのテーバ端
部あるいは円錐形端部に設けられた排出孔に向けて移動
させる。遠心力は、軽い材料を、通常ボウルの反対端に
設けられている１個もしくは数個の孔を通して排出させ
る。
ア構造は、外側の重い材料層を、通常ボウルのテーバ端
部あるいは円錐形端部に設けられた排出孔に向けて移動
させる。遠心力は、軽い材料を、通常ボウルの反対端に
設けられている１個もしくは数個の孔を通して排出させ
る。
効率的に遠心分離するためには、排出される軽い材料に
ほとんど重い材料を含んでないこと、および排出される
重い材料に、はんのわずかの軽い材料しか含んでいない
ことが要求される。例えば、軽い材料が水であり、重い
材料が柔い固体であるならば、かなり乾燥した固体とき
扛いた水が分離して排出されることが望ましい。
ほとんど重い材料を含んでないこと、および排出される
重い材料に、はんのわずかの軽い材料しか含んでいない
ことが要求される。例えば、軽い材料が水であり、重い
材料が柔い固体であるならば、かなり乾燥した固体とき
扛いた水が分離して排出されることが望ましい。
デカンタ−遠心分離機は、多くの工業的用途を有してい
る。例えば、石油工業においては、掘採した泥を、有用
な泥水と不用な掘採固形物とに分離する処理に用いられ
る。このような用途において、デカンタ−遠心分離機は
、他の遠心分離機に比べ、固体物により詰まることが少
ないという利点を有している。また、デカンタ−遠心分
離機は、長時間あるいは短時間休止することができ、他
のほとんどの遠心分離機のように、乾燥した固体物を取
除くための清掃工程を必要としないで、最小限の作業で
再運転することができる。
る。例えば、石油工業においては、掘採した泥を、有用
な泥水と不用な掘採固形物とに分離する処理に用いられ
る。このような用途において、デカンタ−遠心分離機は
、他の遠心分離機に比べ、固体物により詰まることが少
ないという利点を有している。また、デカンタ−遠心分
離機は、長時間あるいは短時間休止することができ、他
のほとんどの遠心分離機のように、乾燥した固体物を取
除くための清掃工程を必要としないで、最小限の作業で
再運転することができる。
石油工業においては多くの用途があり、これらにおいて
デカンタ−遠心分離機は、固体／液体混付物を非常に速
い供給速度で処理しなげればならない。
デカンタ−遠心分離機は、固体／液体混付物を非常に速
い供給速度で処理しなげればならない。
従来の設計のテカンター遠心分離機を、このような窩い
供給速度で使用した場合には、非常に高いトルクを生じ
、混合物を処理するのに必要なエネルキー、および遠心
分離機の物理的太ぎさが、実施の犬さな妨げとなる。
供給速度で使用した場合には、非常に高いトルクを生じ
、混合物を処理するのに必要なエネルキー、および遠心
分離機の物理的太ぎさが、実施の犬さな妨げとなる。
さらに、従来のデカンタ−遠心分離機により多〈の供給
量を処理した場合には、沈澱領域の減少、供給された液
体（固体／液体混合物）の部分的加速あるいは非加速（
滑り）、コンベアを通過する液体の移動により起る液体
の減速、および大量の液体が従来のコンベアの螺旋状段
列を通過することにより生ずる攪拌流などにより、遠心
分離機の浄化能力は急速に減少する。
量を処理した場合には、沈澱領域の減少、供給された液
体（固体／液体混合物）の部分的加速あるいは非加速（
滑り）、コンベアを通過する液体の移動により起る液体
の減速、および大量の液体が従来のコンベアの螺旋状段
列を通過することにより生ずる攪拌流などにより、遠心
分離機の浄化能力は急速に減少する。
かくして、高速で大量の処理を連続的に行うことのでき
る高い能力のデカンタ−遠心分離機の開発が要望されて
いる。
る高い能力のデカンタ−遠心分離機の開発が要望されて
いる。
本発明は、大量に供給された固体／液体混合物を低馬力
および高い浄化能力で処理することのできる、高能力連
続固体ボウル遠心分離機を提供することを目的とする。
および高い浄化能力で処理することのできる、高能力連
続固体ボウル遠心分離機を提供することを目的とする。
本発明においてコンベアは複数の縦長羽根を有している
。
。
段列が縦長羽根のまわ夛に配設さ扛、分離さ扛た液体が
回転軸と平行にプラグ流れ（ピストン流れ）の態様で流
れる複数の縦長チャンネルを形成している。
回転軸と平行にプラグ流れ（ピストン流れ）の態様で流
れる複数の縦長チャンネルを形成している。
不発明の一態様によれば、羽根は回転軸に対して半径方
向に配置されている。また、本発明の他の態様によれば
、羽根は回転軸からの半径に対し鋭角をなすよう傾斜さ
れてお９、沈澱領域が増大され、遠心分離機の遠心分離
能力が増大させられている。また、不発明の他の態様に
よれば、縦長羽根は、回転軸からの半径との間で常に等
しい角度を保つようにわん曲しており、これにより遠心
分離機の沈澱領域を一層増大すること〃・できる。
向に配置されている。また、本発明の他の態様によれば
、羽根は回転軸からの半径に対し鋭角をなすよう傾斜さ
れてお９、沈澱領域が増大され、遠心分離機の遠心分離
能力が増大させられている。また、不発明の他の態様に
よれば、縦長羽根は、回転軸からの半径との間で常に等
しい角度を保つようにわん曲しており、これにより遠心
分離機の沈澱領域を一層増大すること〃・できる。
本発明の他の態様によりは、遠心分離機内に軽い供給材
料が導入され、羽根の設けられた円筒状部分を通過する
ことにより、精製物の除去が最大にされるとともに、重
い供給混合物かさらに導入さ扛、歯車装置のトルクを減
少させるような、二重の供給ダクト構造を備えている。
料が導入され、羽根の設けられた円筒状部分を通過する
ことにより、精製物の除去が最大にされるとともに、重
い供給混合物かさらに導入さ扛、歯車装置のトルクを減
少させるような、二重の供給ダクト構造を備えている。
この構造によれば、重い供給材料と軽い供給材料とが異
なった供給速度で導入されろ。
なった供給速度で導入されろ。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第１図は従来の固体ボウルデカンタ−遠心分離機を示す
図である。第１Ａ図に示すように、固体ボウルデカンタ
−遠心分離機１０は、それぞれ円形端板１８ 、２０の
形成さ扛ているシリンダ部１４およびテーバ部（あるい
は円錐部）１６を備えた遠心分離ボウル１２を有してい
る。中空の端部軸２２ 、２４が円形端板１８ 、２０
から突出し、軸受部、２８によｐ軸受支持されている。
図である。第１Ａ図に示すように、固体ボウルデカンタ
−遠心分離機１０は、それぞれ円形端板１８ 、２０の
形成さ扛ているシリンダ部１４およびテーバ部（あるい
は円錐部）１６を備えた遠心分離ボウル１２を有してい
る。中空の端部軸２２ 、２４が円形端板１８ 、２０
から突出し、軸受部、２８によｐ軸受支持されている。
軸受３６ 、３８により支持された端部軸３２ 、３４
を備えたコンベア加が、ボウル１２内で独立して回転可
能とされている。コンベア（ト）は、内部に、流入バイ
ブ４４のオリフィス４２から供給される混合物を受入れ
る室４０を有する中央シリンダ部分を備えている。コン
ベア加は、さらに、遠心分離ボウル１２のシリンダ部１
４および円錐部１６に近接する輪郭を備えた螺旋状の段
列から構成されたスクリュー４６を具備している。
を備えたコンベア加が、ボウル１２内で独立して回転可
能とされている。コンベア（ト）は、内部に、流入バイ
ブ４４のオリフィス４２から供給される混合物を受入れ
る室４０を有する中央シリンダ部分を備えている。コン
ベア加は、さらに、遠心分離ボウル１２のシリンダ部１
４および円錐部１６に近接する輪郭を備えた螺旋状の段
列から構成されたスクリュー４６を具備している。
端部軸３２は歯車装置４８の出力軸により駆動さ扛、端
部軸３４はベル）５０および電動モータ５２ｖｃより駆
動される。ボウル１２はコンベア３ｏの速度より、遅い
かあるいは早い速度で回転される。
部軸３４はベル）５０および電動モータ５２ｖｃより駆
動される。ボウル１２はコンベア３ｏの速度より、遅い
かあるいは早い速度で回転される。
第１Ｂ図および第１Ｃ図は、従来のデカンタ−遠心分離
機の切欠部を含む斜視図である。処理されるべき固体／
液体混合物は、流入バイブ４４の入口４３を通って遠心
分離機１０内に導入されろ。供給された混合物は、コン
ベア凹円で加速され、コンベア３０のハブ内に設けられ
た供給口３１から分離室４０へ導入される。
機の切欠部を含む斜視図である。処理されるべき固体／
液体混合物は、流入バイブ４４の入口４３を通って遠心
分離機１０内に導入されろ。供給された混合物は、コン
ベア凹円で加速され、コンベア３０のハブ内に設けられ
た供給口３１から分離室４０へ導入される。
運転中において、分離室４０に導入さｎた固体／液体混
合物は、回転装置により生じた高い重力作用に曝される
。この重力作用の下において、供給された混合物はボウ
ル１２の内部表面に散布さオＬ−液体層あるいはプール
レベル５−ｉｋＷ’ｆろクールヲ形成する。
合物は、回転装置により生じた高い重力作用に曝される
。この重力作用の下において、供給された混合物はボウ
ル１２の内部表面に散布さオＬ−液体層あるいはプール
レベル５−ｉｋＷ’ｆろクールヲ形成する。
軽い、自由液体および微細な固体は遠心分離機の太ぎい
方の端部へ向けて移動（７、オーバフロ一孔５６からコ
ロイド状の放出物５８として放出される。
方の端部へ向けて移動（７、オーバフロ一孔５６からコ
ロイド状の放出物５８として放出される。
オーバーフロ一孔５６は、第１Ｃ図に示すように端板１
８上に設けら扛でいる。プールレベル５４１ｄ 、ｔ
−バーフロ一孔５６の位置を調整することにより制御さ
れる。孔５６ａは浅いプールレベルを提供し、孔５６ｂ
は中間のプールレベルを提供し、孔５６ｃは深い１−ル
レベルｆ 提供”ｆろ。
８上に設けら扛でいる。プールレベル５４１ｄ 、ｔ
−バーフロ一孔５６の位置を調整することにより制御さ
れる。孔５６ａは浅いプールレベルを提供し、孔５６ｂ
は中間のプールレベルを提供し、孔５６ｃは深い１−ル
レベルｆ 提供”ｆろ。
軽い材料の相が遠心分離機の大きい方の端部へ向けて移
動するので、重い、粗大な固体はボウル１２の内壁に沈
澱し、コンベア３０に取付けられた螺旋状の段列４６に
よりボウル１２０円錐部の端部へ移動される。コンベア
の段列４６は、固体を、排水されている（液体（Ｃ浸っ
ていない）傾斜した排水ビーチ６０へ向けて押し進め、
吸着された液体を含有しているだけの凝集された固体を
、固体放出孔６２から遠心分離機外へ放出する。ボウル
１２とコンベア３０との間の異なった速度は、沈澱した
固体を運搬するに必要な運動を生み出す。
動するので、重い、粗大な固体はボウル１２の内壁に沈
澱し、コンベア３０に取付けられた螺旋状の段列４６に
よりボウル１２０円錐部の端部へ移動される。コンベア
の段列４６は、固体を、排水されている（液体（Ｃ浸っ
ていない）傾斜した排水ビーチ６０へ向けて押し進め、
吸着された液体を含有しているだけの凝集された固体を
、固体放出孔６２から遠心分離機外へ放出する。ボウル
１２とコンベア３０との間の異なった速度は、沈澱した
固体を運搬するに必要な運動を生み出す。
上記した装置およびその作用は、すでに公知の技術であ
る。
る。
第２図乃至第５図、とりわけ第２Ａ図には、本発明によ
る遠心分離機１００が示されており、不発明による遠心
分離機１００は、長手方向に配置された多数のラジアル
羽根１０２を備えている。ラジアル羽根１０２を包むよ
うに段列１０４が配設さ扛、この段列１０４は、第４Ａ
図に示すように、遠心分離機の固体側端部から液体側端
部へ向けて１段ずつその寸法が減少さ扛ている。羽根１
０２および段列１０４は協同して、第４Ｂ図に示すよう
に、長手方向の通路１０６を形成している。
る遠心分離機１００が示されており、不発明による遠心
分離機１００は、長手方向に配置された多数のラジアル
羽根１０２を備えている。ラジアル羽根１０２を包むよ
うに段列１０４が配設さ扛、この段列１０４は、第４Ａ
図に示すように、遠心分離機の固体側端部から液体側端
部へ向けて１段ずつその寸法が減少さ扛ている。羽根１
０２および段列１０４は協同して、第４Ｂ図に示すよう
に、長手方向の通路１０６を形成している。
運転中において、液体は通路１０６を通して遠心分離機
１００の液体放出端１０８へ向けて移動し、放出端１０
８から液体の放出１１０が行われろ。固体は、１あるい
はそれ以上の固体放出孔１１２ （１個のみ図示する）
へ向けて、ボウル１１４とコンベア１１６０間の異なっ
た回転速度を利用した段列１０４の作用により移動され
る。
１００の液体放出端１０８へ向けて移動し、放出端１０
８から液体の放出１１０が行われろ。固体は、１あるい
はそれ以上の固体放出孔１１２ （１個のみ図示する）
へ向けて、ボウル１１４とコンベア１１６０間の異なっ
た回転速度を利用した段列１０４の作用により移動され
る。
第２Ａ図、第２Ｂ図、第４Ａ図および第４Ｂ図に示され
た実施例においては、縦長羽根１０２は半径方向、すな
わち、遠心分離機の長手方向回転軸からの半径方向に沿
つ又配設されている。このような配置により、第２Ｂ図
に示すように、沈澱領域は、羽根１０２ａと１０２ｂ
との間の角度部発見において、ボウル１１４の内壁の表
面領域１１４ａと比例している。羽根構造を変更するこ
とにより沈澱領域を増大することができ、これによシ、
遠心分離機の沈澱能力あるいは遠心分離能力を増大する
ことができる。
た実施例においては、縦長羽根１０２は半径方向、すな
わち、遠心分離機の長手方向回転軸からの半径方向に沿
つ又配設されている。このような配置により、第２Ｂ図
に示すように、沈澱領域は、羽根１０２ａと１０２ｂ
との間の角度部発見において、ボウル１１４の内壁の表
面領域１１４ａと比例している。羽根構造を変更するこ
とにより沈澱領域を増大することができ、これによシ、
遠心分離機の沈澱能力あるいは遠心分離能力を増大する
ことができる。
第３Ａ図は変形さｎた実施例を示し、この実施例におい
ては、傾斜した縦長羽根１１８ａ、 １１８ｂが、それ
ぞれ遠心分離機の長手方向軸線からの半径方向に対し鋭
角を形成するよう配設されている。
ては、傾斜した縦長羽根１１８ａ、 １１８ｂが、それ
ぞれ遠心分離機の長手方向軸線からの半径方向に対し鋭
角を形成するよう配設されている。
羽根１１８ａ、 １１８ｂの間の角度部分車における沈
澱領域は、ボウル１１４の内壁の表面領域１１４ａ と
傾斜した羽根の角度部発見に設けられた内表面領域とに
比例している。
澱領域は、ボウル１１４の内壁の表面領域１１４ａ と
傾斜した羽根の角度部発見に設けられた内表面領域とに
比例している。
第３Ｂ図はわん曲した羽根１１９ａおよび１１９ｂを有
する他の変形例を示している。わん曲形状は、コンベア
１１６の長手方向軸からの半径１１５とわん曲した羽根
１１９との間に形成される鋭角共が常に一定に保たれろ
よう決定される。図示された実施例において−わん曲し
た羽根１１９ａと１１９ｂ との間の角度部発見にお
ける沈澱領域は、ボウル１１４の内壁の表面領域１１４
ａとわん曲した羽根の角度部発見に設けられた内表面領
域とに比例している。
する他の変形例を示している。わん曲形状は、コンベア
１１６の長手方向軸からの半径１１５とわん曲した羽根
１１９との間に形成される鋭角共が常に一定に保たれろ
よう決定される。図示された実施例において−わん曲し
た羽根１１９ａと１１９ｂ との間の角度部発見にお
ける沈澱領域は、ボウル１１４の内壁の表面領域１１４
ａとわん曲した羽根の角度部発見に設けられた内表面領
域とに比例している。
遠心分離機の長手方向軸からの半径と傾斜した羽根ある
いはわん曲した羽根との間の鋭角の太きさけ、通常、処
理される固体材料の静止角度より小さい。鋭角の大きさ
が羽根の長さに沿って一定に保だｎでいるわん曲羽根の
配置は、羽根構造の沈澱領域を最大にしつつ、上記の角
度条件を維持させる。
いはわん曲した羽根との間の鋭角の太きさけ、通常、処
理される固体材料の静止角度より小さい。鋭角の大きさ
が羽根の長さに沿って一定に保だｎでいるわん曲羽根の
配置は、羽根構造の沈澱領域を最大にしつつ、上記の角
度条件を維持させる。
第３Ａ図に示す傾斜した羽根構造は、第２Ｂ図に示すラ
ジアル羽根構造に比べ、はぼ２倍の沈澱領域を形成する
。さらに、第３Ｂ図に示したわん曲羽根構造は、第２Ｂ
図に示すラジアル羽根構造に比べ、はぼ４倍の沈澱領域
を形成する。
ジアル羽根構造に比べ、はぼ２倍の沈澱領域を形成する
。さらに、第３Ｂ図に示したわん曲羽根構造は、第２Ｂ
図に示すラジアル羽根構造に比べ、はぼ４倍の沈澱領域
を形成する。
本発明によれば、回転ボウル内の液体フーールを深くす
ることができ、遠心分離機の駆動に必要な馬力を減少さ
せることができる。なお、従来の遠心分離機において液
体ブールを深くすることは、液体が分離される沈澱領域
を減少させることになる。本発明の縦長羽根（傾斜羽根
、わん曲羽根）により与えらｎた付加的な表面領域は、
液体プールを深くすることにより失う沈澱領域を回復さ
せるだけでＴｘ （、同一寸法の従来の遠心分離機より
も沈澱領域を増大させる。
ることができ、遠心分離機の駆動に必要な馬力を減少さ
せることができる。なお、従来の遠心分離機において液
体ブールを深くすることは、液体が分離される沈澱領域
を減少させることになる。本発明の縦長羽根（傾斜羽根
、わん曲羽根）により与えらｎた付加的な表面領域は、
液体プールを深くすることにより失う沈澱領域を回復さ
せるだけでＴｘ （、同一寸法の従来の遠心分離機より
も沈澱領域を増大させる。
さらに、本発明による遠心分離機の沈澱領域は。
非常に多くの縦長羽根を加えることにより劇的に増大さ
せられる。このことは、ボウルの長さと直径を同一に維
持しつつ、沈澱領域を増大させる。
せられる。このことは、ボウルの長さと直径を同一に維
持しつつ、沈澱領域を増大させる。
従来の遠心分離機においては、ボウルを長くおよび／ま
たは直径を太ぎくすることにより、沈澱領域が増大させ
られており、このことは、物理的ニ太ぎた装置となって
しまう。
たは直径を太ぎくすることにより、沈澱領域が増大させ
られており、このことは、物理的ニ太ぎた装置となって
しまう。
縦長羽根構造は、同一の寸法の従来の遠心分離機と比べ
、遠心分離機の分離効率を増大させる。
、遠心分離機の分離効率を増大させる。
効率が増大する理由としては、第１に沈澱領域が増大し
たことがあυ、また、第２には液体の流れが、従来の遠
心分離機においては、螺旋状スクリューのまわりの攪拌
流であるのに対し、回転軸に平行なツーラグ流扛（ピス
トン流れ）であることによる。
たことがあυ、また、第２には液体の流れが、従来の遠
心分離機においては、螺旋状スクリューのまわりの攪拌
流であるのに対し、回転軸に平行なツーラグ流扛（ピス
トン流れ）であることによる。
縦長羽根は、固体／液体混合物が分離室に導入される前
に、混合物をボウルの速度まで上昇させ保持する加速器
としての作用を行うことかでざる。
に、混合物をボウルの速度まで上昇させ保持する加速器
としての作用を行うことかでざる。
このことはすべり現象を大幅に取除く。加速力は、第５
図に示した構造によりさらに増大させら扛る。
図に示した構造によりさらに増大させら扛る。
第５図には、本発明による高能力遠心分離機の他の実施
例が示されており、この遠心分離機は二重の供給構造を
備えている。二重の供給構造は、コンベアの回転軸に同
心に配置された軽い液体供給ハイツー１５０を有してお
り、このバイツー１５０は加速空間もしくは加速室１５
２内において拡大している。重い液体供給バイツー１５
４がパイプ１５０と同心に配設され、他の加速空間もし
くは加速室１５３内において拡大している。バイツー１
５０および１５４は、軽い固体／液体混合物だけでなく
重い固体／液体混倉物も機械内に導入し得るよう構成さ
扛ている。
例が示されており、この遠心分離機は二重の供給構造を
備えている。二重の供給構造は、コンベアの回転軸に同
心に配置された軽い液体供給ハイツー１５０を有してお
り、このバイツー１５０は加速空間もしくは加速室１５
２内において拡大している。重い液体供給バイツー１５
４がパイプ１５０と同心に配設され、他の加速空間もし
くは加速室１５３内において拡大している。バイツー１
５０および１５４は、軽い固体／液体混合物だけでなく
重い固体／液体混倉物も機械内に導入し得るよう構成さ
扛ている。
重い混合物は、その重量により、より容易に分離するこ
とができ、それを機械内に導入することは歯車装置のト
ルクを減少させる結果となる。
とができ、それを機械内に導入することは歯車装置のト
ルクを減少させる結果となる。
バイア１５０により導入される軽い固体／液体混合物は
、非常に高速度で導入されることができる。
、非常に高速度で導入されることができる。
軽い液体は、装置の羽根付円筒状部分を通って、液体案
内装置１５６により方向を変えられ、精製物の除去が最
大にさ扛る。
内装置１５６により方向を変えられ、精製物の除去が最
大にさ扛る。
第５図を引続いて参照すれば、軽い液体を供給するパイ
プ１５０の孔内に、螺旋状の予備加速器が配設されてい
る。円錐形の液体加速器１６０が、供給パイプ１５０の
端部に隣接して配設さ扛、加速室１５２内に拡大してい
る。第２の円錐形液体加速器１６２が、重い液体の供給
パイプ】５４の端部に隣接して配設され、加速室１５３
内に拡大し℃いる。液体案内装置１５６は、液体加速器
１６０と１６２の中間に配設され、加速室１５２と１５
３とを互いに分離している。加速器１５８．１６０．１
６２は選択随意であり、全部あるいは一部を削除するこ
とができる。
プ１５０の孔内に、螺旋状の予備加速器が配設されてい
る。円錐形の液体加速器１６０が、供給パイプ１５０の
端部に隣接して配設さ扛、加速室１５２内に拡大してい
る。第２の円錐形液体加速器１６２が、重い液体の供給
パイプ】５４の端部に隣接して配設され、加速室１５３
内に拡大し℃いる。液体案内装置１５６は、液体加速器
１６０と１６２の中間に配設され、加速室１５２と１５
３とを互いに分離している。加速器１５８．１６０．１
６２は選択随意であり、全部あるいは一部を削除するこ
とができる。
以上説明したように、本発明によれば、大量に供給され
た固体／液体混合物を高速で連続的に処理することがで
きる。
た固体／液体混合物を高速で連続的に処理することがで
きる。
（１７）
ｉ％ｌＡ図、第１Ｂ図および第１Ｃ図は従来のデカンタ
−遠心分離機を示す図、第２Ａ−図は本発明による固体
ボウル遠心分離機を示す側断面図、第２Ｂ図は第２Ａ図
に示した遠心分離機の排出端から見た半径方向羽根構造
を示す概略図、第３Ａ図および第３Ｂ図は本発明による
傾斜およびわん曲した縦長羽根構造を示す概略図、第４
Ａ図および第４Ｂ図は本発明によるコンベアの概略側面
図およびＩＶＢ−ＩＶＢ線断面図、第５図は第２Ａ図に
示した遠心分離機は異なる態様の本発明による遠心分離
機を示す側断面図である。 １００・・・遠心分離機、１０２・・・ラジアル羽根、
１０４・・・段列、１０６・・・通路、１１４・・・ボ
ウル、１１６・・・コンベア、１１８・・・傾斜した縦
長羽根、１１９・・・わん曲した羽根、１５０・・・軽
い液体供給パイプ、１５２゜１５３・・・加速室、１５
４・・・重い液体供給バイツー、１５６・・・液体案内
装置、１５８．１６０．１６２・・加速器。 （１８） 粉・３ ０ ジ ＼ 男 ＼ ＼ 鈎 ） ［］ Φ 邑 陽 〉 冬
−遠心分離機を示す図、第２Ａ−図は本発明による固体
ボウル遠心分離機を示す側断面図、第２Ｂ図は第２Ａ図
に示した遠心分離機の排出端から見た半径方向羽根構造
を示す概略図、第３Ａ図および第３Ｂ図は本発明による
傾斜およびわん曲した縦長羽根構造を示す概略図、第４
Ａ図および第４Ｂ図は本発明によるコンベアの概略側面
図およびＩＶＢ−ＩＶＢ線断面図、第５図は第２Ａ図に
示した遠心分離機は異なる態様の本発明による遠心分離
機を示す側断面図である。 １００・・・遠心分離機、１０２・・・ラジアル羽根、
１０４・・・段列、１０６・・・通路、１１４・・・ボ
ウル、１１６・・・コンベア、１１８・・・傾斜した縦
長羽根、１１９・・・わん曲した羽根、１５０・・・軽
い液体供給パイプ、１５２゜１５３・・・加速室、１５
４・・・重い液体供給バイツー、１５６・・・液体案内
装置、１５８．１６０．１６２・・加速器。 （１８） 粉・３ ０ ジ ＼ 男 ＼ ＼ 鈎 ） ［］ Φ 邑 陽 〉 冬
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ボウルに対し異なった速度で回転し、複数の縦長羽
根と、前記縦長羽根のまわりに配設された螺旋状の段列
とを備えたコンベアを有する、固体／液体混合物を分離
するための固体ボウル遠心分離機。 ２、縦長羽根は平板であることを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の固体ボウル遠心分離機。 ３、縦長羽根の少なくとも１つはコンベアの長手方向軸
に対して半径方向に配設さ扛ていることを特徴とする特
許請求の範囲第２項記載の固体ボウル遠心分離機。 ４、縦長羽根の少なくとも１つはコンベアの長手方向軸
からの半径に対して鋭角を有して配設さｆていること全
特徴とする特許請求の範囲第２項記載の固体ボウル遠心
分離機。 ５、縦長羽根はそれぞｎわん曲していることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の固体ボウル遠心分離機。 ６、わん曲した縦長羽根の少なくとも１つはコンベアの
長手方向軸からの半径に対して一定の鋭角を有して配設
されていることを特徴とする特許請求の範囲第５項記載
の固体ボウル遠心分離機。 ７、ボウルど：前記ボウルに対し異なった速度で回転す
るとともに、ボウルとの間で加速室を構成するコンベア
と；前記加速室の第１の領域に比較的軽い固体／液体混
合物を導入する第１の供給構造と、Ｋｌ記加速室の第２
の領域に比較的重い固体／液体混合物を導入する第２の
供給構造とからなる、前記加速室に固体／液体混合物を
導入する供給装置と；を備えた固体／液体混合物を分離
するための固体ボウル遠心分離機。 ８、第１の供給構造は第１の直径を有する第１の円筒状
導管を備え一第２の供給構造は前記第１の直径より小さ
い直径の第２の円筒状導管を備え、前記第１と第２の円
筒状導管は同心に配置されていることを特徴とする特許
請求の範囲第７項記載の固体ボウル遠心分離機。 ９、前記第１の円筒状導管の孔内には螺旋状の予備加速
器が配設され、前記第１および第２の円筒状導管のうち
少なくとも１つに隣接する前記加速室内には円錐形加速
器が長手方向に配設されていることを特徴とする特許請
求の範囲第８項記載の固体ボウル遠心分離機。 １０、前記第１の円筒状導管に隣接する前記加速室内Ｋ
Ｖｉ第１の円錐形加速器が長手方向に配設され、前記第
２の円筒状導管に隣接する前記加速室内には第２の円錐
形加速器が長手方向に配設され、前記加速室内の前記第
１および第２の円錐形加速器の中間位置には液体案内装
置が配設さｎていることを特徴とする特許請求の範囲第
８項記載の固体ボウル遠心分離機。 １１、ボウルと；前記ボウルに対し異なった速度で回転
するとともに、ボウルとの間で加速室を構成し、複数の
縦長羽根と、前記複数の縦長羽根のまわりに配設され前
記縦長羽根との間で複数の長手方向通路を形成する螺旋
状の段列とを備えたコンベアと；第１の直径を有する第
１の円筒状導管と前記第１の直径より小さい直径の第２
の円筒状導管とを備えた、加速室に固体／液体混合物を
導入する供給装置と；第１の円筒状導管に隣接する加速
室内に配設された第１の加速器と；第２の円筒状導管に
隣接する加速室内に配設された第２の加速器と：ｍＪ記
加速室内の前記第１および第２の加速器の中間位置に配
設されている液体案内装置と；を具備した固体／液体混
合物を分離するための固体ボウル遠心分離機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/490,195 US4743226A (en) | 1983-04-29 | 1983-04-29 | High capacity continuous solid bowl centrifuge |
| US490195 | 1983-04-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59206062A true JPS59206062A (ja) | 1984-11-21 |
Family
ID=23946998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59086011A Pending JPS59206062A (ja) | 1983-04-29 | 1984-04-27 | 固体ボウル遠心分離機 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4743226A (ja) |
| JP (1) | JPS59206062A (ja) |
| DE (1) | DE3414078A1 (ja) |
| FR (1) | FR2545005A1 (ja) |
| GB (1) | GB2138715B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000024252A (ko) * | 2000-02-01 | 2000-05-06 | 김창수 | 회전식 고정상 정석탈인공정을 이용한 하수, 폐수 및오수의 고도처리방법 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE4005755A1 (de) * | 1989-10-17 | 1991-04-18 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Vollmantel-schneckenzentrifuge |
| JP3032283B2 (ja) * | 1990-11-27 | 2000-04-10 | 月島機械株式会社 | デカンタ型遠心分離機 |
| DE4112957A1 (de) * | 1991-04-20 | 1992-10-22 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Vollmantel-schneckenzentrifuge |
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| GR1008132B (el) * | 2004-09-22 | 2014-03-07 | Nuova M.A.I.P Macchine Agricole Industriali Pieralisi S.P.A, | Μεθοδος και εγκατασταση για την επεξεργασια ενος υπολειμματος προκυπτοντος απο μια μεθοδο εκχυλισεως ελαιου απο ελαιουχα προϊοντα |
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-
1983
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1984
- 1984-03-29 GB GB08408078A patent/GB2138715B/en not_active Expired
- 1984-03-29 FR FR8404951A patent/FR2545005A1/fr active Pending
- 1984-04-13 DE DE19843414078 patent/DE3414078A1/de not_active Withdrawn
- 1984-04-27 JP JP59086011A patent/JPS59206062A/ja active Pending
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Also Published As
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