JPS59203305A - ハイキヤパシタンス積層母線 - Google Patents
ハイキヤパシタンス積層母線Info
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- JPS59203305A JPS59203305A JP58077095A JP7709583A JPS59203305A JP S59203305 A JPS59203305 A JP S59203305A JP 58077095 A JP58077095 A JP 58077095A JP 7709583 A JP7709583 A JP 7709583A JP S59203305 A JPS59203305 A JP S59203305A
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- Japan
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- conductor
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/16—Printed circuits incorporating printed electric components, e.g. printed resistor, capacitor, inductor
- H05K1/162—Printed circuits incorporating printed electric components, e.g. printed resistor, capacitor, inductor incorporating printed capacitors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G4/00—Fixed capacitors; Processes of their manufacture
- H01G4/002—Details
- H01G4/018—Dielectrics
- H01G4/06—Solid dielectrics
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G4/00—Fixed capacitors; Processes of their manufacture
- H01G4/30—Stacked capacitors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G5/00—Installations of bus-bars
- H02G5/005—Laminated bus-bars
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K2201/00—Indexing scheme relating to printed circuits covered by H05K1/00
- H05K2201/10—Details of components or other objects attached to or integrated in a printed circuit board
- H05K2201/10227—Other objects, e.g. metallic pieces
- H05K2201/10272—Busbars, i.e. thick metal bars mounted on the printed circuit board [PCB] as high-current conductors
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49117—Conductor or circuit manufacturing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、絶縁材と導体とを交互に積層形成した積層母
線内にコンデンサを直接設ける □ようにしたハ
イキャパシタンス積層母線ニ関する。
線内にコンデンサを直接設ける □ようにしたハ
イキャパシタンス積層母線ニ関する。
IC等の大規模集積化並びに回路基板に対するこれら電
子部品の高密度実装化に伴ない、これによシ構成される
電子回路への電源給配電路及び信号電路は、高周波ノイ
ズ等からの悪影響を受けることのないように低いインダ
クタンスと高い分布容量を持つ低特性インピーダンスを
備えるようなものが強く要望されるようになってきた。
子部品の高密度実装化に伴ない、これによシ構成される
電子回路への電源給配電路及び信号電路は、高周波ノイ
ズ等からの悪影響を受けることのないように低いインダ
クタンスと高い分布容量を持つ低特性インピーダンスを
備えるようなものが強く要望されるようになってきた。
積層母線は、その導体間に誘電率の良好なフィルム状の
絶縁材等を介在せしめる構造を持つ点でかかる電源給配
電路又は信号電路に適用して最適といえるものではある
が、介装すべき絶縁材として通常使用される誘電材料で
は得られる分布容量に限度がある。そこで、この間の問
題を解決する一便法として、上記介在絶縁材に特殊な高
誘電材料を使用するような試みもなされているが、これ
は主にコスト的な面で実用に供し難い面がある。
絶縁材等を介在せしめる構造を持つ点でかかる電源給配
電路又は信号電路に適用して最適といえるものではある
が、介装すべき絶縁材として通常使用される誘電材料で
は得られる分布容量に限度がある。そこで、この間の問
題を解決する一便法として、上記介在絶縁材に特殊な高
誘電材料を使用するような試みもなされているが、これ
は主にコスト的な面で実用に供し難い面がある。
そこで、電子回路の電源システムに用いられるこの種の
積層母線内に直接コンデンサを組入れることによシ、極
めて良好な電源システムを設計可能なコンデンサ内蔵型
積層母線を本願の出願人は先に提案したが、これは、第
1図に示す如く、それぞれ端子2.4を所要間隔で一体
的に成形した2枚の帯状導体1及び6を、誘電質層間絶
縁フィルム5を介して相互の端子2,4によって所定の
ピッチ並びにオフセットを持つように位置合せし、図示
しない表面絶縁フィルムと共に一体的に積層成形する際
、図示の如く、帯状導体1.6間に薄板状コンデンサ6
を一定間隔で介装するものである。このようにして得ら
れた積層母線は、第2図のように、眉間絶縁フィルム5
が形成する分布容量7に加えて、上記態様で埋設したコ
ンデンサ6を備えるものであるから、この積層母線は全
体として極めて高いキャパシタンスを持つように力る。
積層母線内に直接コンデンサを組入れることによシ、極
めて良好な電源システムを設計可能なコンデンサ内蔵型
積層母線を本願の出願人は先に提案したが、これは、第
1図に示す如く、それぞれ端子2.4を所要間隔で一体
的に成形した2枚の帯状導体1及び6を、誘電質層間絶
縁フィルム5を介して相互の端子2,4によって所定の
ピッチ並びにオフセットを持つように位置合せし、図示
しない表面絶縁フィルムと共に一体的に積層成形する際
、図示の如く、帯状導体1.6間に薄板状コンデンサ6
を一定間隔で介装するものである。このようにして得ら
れた積層母線は、第2図のように、眉間絶縁フィルム5
が形成する分布容量7に加えて、上記態様で埋設したコ
ンデンサ6を備えるものであるから、この積層母線は全
体として極めて高いキャパシタンスを持つように力る。
殊に、コンデンサ6は積層母線内に、一体重に埋設され
た形態であって、インダクタンスの増加を伴なうリード
線等を有しない関係上、この母線の特性インピーダンス
は極めて良好であシ、しかも、コンデンサ内蔵によって
回路基板の高密度実装化を促進できる一方、単体のコン
デンサを実装する場合に比較して部品の実装工数を低減
できる等の特長を有し、電子回路の電源システムを極め
て合理的に達成できる。
た形態であって、インダクタンスの増加を伴なうリード
線等を有しない関係上、この母線の特性インピーダンス
は極めて良好であシ、しかも、コンデンサ内蔵によって
回路基板の高密度実装化を促進できる一方、単体のコン
デンサを実装する場合に比較して部品の実装工数を低減
できる等の特長を有し、電子回路の電源システムを極め
て合理的に達成できる。
しかし、この方法においては、セラミックチップ等から
なる単板型のコンデンサ6を導体1.6間に組込むため
、チップの厚さを0.1〜0.3 mm程度と厚くしな
ければならず、また、高誘電率のチップを使用せざるを
得ない。
なる単板型のコンデンサ6を導体1.6間に組込むため
、チップの厚さを0.1〜0.3 mm程度と厚くしな
ければならず、また、高誘電率のチップを使用せざるを
得ない。
そのため、温度特性及び周波数特性を改善しようとする
と、高価なチップを使用せざるを得々いことになシ、実
用に供するには困難となる。そのような事情から、一般
には、温度特性、周波数特性等の特性をそれ程低下させ
ない程度の安価なチップを使用している。また、チップ
は導体内に接着によって固定するため、工数が増加しコ
ストの上昇を招くという問題もあった。
と、高価なチップを使用せざるを得々いことになシ、実
用に供するには困難となる。そのような事情から、一般
には、温度特性、周波数特性等の特性をそれ程低下させ
ない程度の安価なチップを使用している。また、チップ
は導体内に接着によって固定するため、工数が増加しコ
ストの上昇を招くという問題もあった。
本発明は叙上の諸事情に鑑み為されたもので、一方の導
体の他の導体に対向する面に高誘電体から成る誘電体層
を直接設は且つその表面に電極を形成し、該電極を前記
他の電極に接触させることによシ、温度特性、周波数特
性等が優れ且つ安価でもある、新規なハイキャパシタン
ス積層母線を提供しようとするものである。
体の他の導体に対向する面に高誘電体から成る誘電体層
を直接設は且つその表面に電極を形成し、該電極を前記
他の電極に接触させることによシ、温度特性、周波数特
性等が優れ且つ安価でもある、新規なハイキャパシタン
ス積層母線を提供しようとするものである。
以下、本発明の実施例を第3図以降の図面に基づいて説
明する。
明する。
第6図及び第4図は、第一の実施例に係るハイキャパシ
タンス積層母線を概念的に示した斜視図及び断面図であ
る。図に示すように、良導体、例えば銅から成る二つの
導体8及び9のうち一方の導体、例えば図中下方の導体
8の他の導体9に対向する面8Aに、セラミック又はそ
の他の高誘電体物質から成る誘電体層10をスパッタリ
ング、蒸着又は溶射等の手段によって、直接被着形成さ
せである。
タンス積層母線を概念的に示した斜視図及び断面図であ
る。図に示すように、良導体、例えば銅から成る二つの
導体8及び9のうち一方の導体、例えば図中下方の導体
8の他の導体9に対向する面8Aに、セラミック又はそ
の他の高誘電体物質から成る誘電体層10をスパッタリ
ング、蒸着又は溶射等の手段によって、直接被着形成さ
せである。
この誘電体層10の厚みは、例えば数μm〜0、2 m
m程度とする。そして、誘電体層100表面10Aには
ニッケル又はその他の良導体を主成分とする電極11を
スパッタリング又は蒸着等の手段によシ被着形成しであ
る。
m程度とする。そして、誘電体層100表面10Aには
ニッケル又はその他の良導体を主成分とする電極11を
スパッタリング又は蒸着等の手段によシ被着形成しであ
る。
電極11の表面11Aは、前記他の導体9の前記導体8
に対向する面9A、即ち図中下面と接触させ、従って、
これによシ、双方の導体8及び9間にコンデンサを直接
形成した構造を得ている。なお、積層母線を構成する前
記導体8及び9の表面に腐食を防止するためニッケルメ
ッキ、スズメッキ等を施してもよいことは言うまで本な
い。
に対向する面9A、即ち図中下面と接触させ、従って、
これによシ、双方の導体8及び9間にコンデンサを直接
形成した構造を得ている。なお、積層母線を構成する前
記導体8及び9の表面に腐食を防止するためニッケルメ
ッキ、スズメッキ等を施してもよいことは言うまで本な
い。
上記構成の積層母線は、セラミック等のような高誘電体
物質を誘電体層10として導体8に、また、良導体を電
極11として前記誘電体層10にそれぞれスパッタリン
グ等の方法によシ被着形成するものであるから、内蔵コ
ンデンサとして同じ誘電率を得る場合でも、前記誘電体
層10及び電極11の厚さを小さくすることができ、従
って、温度特性、周波数特性等コンデンサとして必要な
特性が向上し、且つ材料費を低減できる。
物質を誘電体層10として導体8に、また、良導体を電
極11として前記誘電体層10にそれぞれスパッタリン
グ等の方法によシ被着形成するものであるから、内蔵コ
ンデンサとして同じ誘電率を得る場合でも、前記誘電体
層10及び電極11の厚さを小さくすることができ、従
って、温度特性、周波数特性等コンデンサとして必要な
特性が向上し、且つ材料費を低減できる。
第5図は本発明の他の実施例として、前述の如く形成さ
れるコンデンサを積層化して導体間に形成した場合を概
念的に示した断面図である。この場合には、一方の導体
12の他の導体16に対向する面12A上に、前述の実
施例と同様な方法によって、誘電体層14゜15及び電
極16.17を交互に積層状に形成し、図中最上部の電
極17を前記他の導体13に接触せしめである。
れるコンデンサを積層化して導体間に形成した場合を概
念的に示した断面図である。この場合には、一方の導体
12の他の導体16に対向する面12A上に、前述の実
施例と同様な方法によって、誘電体層14゜15及び電
極16.17を交互に積層状に形成し、図中最上部の電
極17を前記他の導体13に接触せしめである。
このように誘電体層14.15及び電極16.17を積
層化する場合に、単にこれらを交互に形成したときは、
導体12.13間にコンデンサを直列接続した状態が、
また、誘電体層14.15間に形成されている電極16
を前記他の導体13又は12に適宜接続するようにすれ
ば、導体12.13間に並列接続したコンデンサを介装
した状態が、それぞれ容易に得られ、且つ、前述の方法
に従っているため、既述の諸特性及びコスト上の双方に
優れた積層母線を提供することができる。
層化する場合に、単にこれらを交互に形成したときは、
導体12.13間にコンデンサを直列接続した状態が、
また、誘電体層14.15間に形成されている電極16
を前記他の導体13又は12に適宜接続するようにすれ
ば、導体12.13間に並列接続したコンデンサを介装
した状態が、それぞれ容易に得られ、且つ、前述の方法
に従っているため、既述の諸特性及びコスト上の双方に
優れた積層母線を提供することができる。
第6図は本発明に係る積層母線の更に他の実施例を概念
的に示した断面図で、誘電体層゛18を前述の方法によ
って一方の導体19の表面19Aから側面19Bにまで
被着形成し、誘電体層18上に形成した電極20は他の
導体21に接触させである。このようにすると、導体1
9及び21の積層時に万一両者間にずれが生じても、誘
電体層18によって導体19及び21同士の接触が防止
され、あるいは、両者が接触しなくても相互の位置ずれ
によって前記諸特性の変化することが防止されて好都合
である。
的に示した断面図で、誘電体層゛18を前述の方法によ
って一方の導体19の表面19Aから側面19Bにまで
被着形成し、誘電体層18上に形成した電極20は他の
導体21に接触させである。このようにすると、導体1
9及び21の積層時に万一両者間にずれが生じても、誘
電体層18によって導体19及び21同士の接触が防止
され、あるいは、両者が接触しなくても相互の位置ずれ
によって前記諸特性の変化することが防止されて好都合
である。
第7図は本発明の更に他の実施例を概念的に示した図で
、この実施例においては、ともに長尺の導体22及び2
6の適宜の部位に点対称的に予め切欠22A及び23A
を対応させて設けておき、一方の導体22における各切
欠22A、22A、・・・・・・の間にのみ前述したよ
うな誘電体層24及び電極25から成るコンデンサを直
接形成したものである。このようにすると、内導体22
及び26を重ね合わせた後に切欠22A及び26Aにお
いて電極25に損傷を与えることなく、従って前述の諸
特性を損なわずに積層母線の切断をすることが可能とな
シ、均一な製品を連続的に製作することができる。
、この実施例においては、ともに長尺の導体22及び2
6の適宜の部位に点対称的に予め切欠22A及び23A
を対応させて設けておき、一方の導体22における各切
欠22A、22A、・・・・・・の間にのみ前述したよ
うな誘電体層24及び電極25から成るコンデンサを直
接形成したものである。このようにすると、内導体22
及び26を重ね合わせた後に切欠22A及び26Aにお
いて電極25に損傷を与えることなく、従って前述の諸
特性を損なわずに積層母線の切断をすることが可能とな
シ、均一な製品を連続的に製作することができる。
以上述べたように、本発明は、一方の導体の他の導体に
対向する面に誘電体層及び電極を直接設け、前記電極を
前記他の電極に接触させ、これに二って内導体相互間に
コンデンサを直接一体化させて包含させる構成とするこ
とによシ、所要容量が同一でもよシ薄手の誘電体層で十
分なものが得られる。また、従来のようなコンデンサチ
ップの組込みの際の接着作業が不要となるので、温度特
性、周波数特性等の諸特性の向上及びコスト低減等の両
面の実現を図ることができる。
対向する面に誘電体層及び電極を直接設け、前記電極を
前記他の電極に接触させ、これに二って内導体相互間に
コンデンサを直接一体化させて包含させる構成とするこ
とによシ、所要容量が同一でもよシ薄手の誘電体層で十
分なものが得られる。また、従来のようなコンデンサチ
ップの組込みの際の接着作業が不要となるので、温度特
性、周波数特性等の諸特性の向上及びコスト低減等の両
面の実現を図ることができる。
第1図は従来のハイキャパシタンス積層母線の概念的な
分解斜視図、第2図は第1図の積層母線についてみたキ
ャパシタンスの等側口、第3図は本発明に係るハイキャ
パシタンス積層母線の第一の実施例を示す概念的な分解
斜視図、第4図は第6図中IV−IV線拡大断面図、第
5図及び第6図は、それぞれ他の実施例についての第4
図と同様な断面図、第7図は更に他の実施例を示す概念
的斜視図である。 8、12.19.22・・・・一方の導体9.13.2
1.2−3・・・・他の一方の導体10.14,15.
18.24・・・・誘電体層11,16.17,20.
25・・・・電 極特許出願人 日本メクトロン株
式会社第1図 第2図 第3図 (二 3′4 図 第5図 」
分解斜視図、第2図は第1図の積層母線についてみたキ
ャパシタンスの等側口、第3図は本発明に係るハイキャ
パシタンス積層母線の第一の実施例を示す概念的な分解
斜視図、第4図は第6図中IV−IV線拡大断面図、第
5図及び第6図は、それぞれ他の実施例についての第4
図と同様な断面図、第7図は更に他の実施例を示す概念
的斜視図である。 8、12.19.22・・・・一方の導体9.13.2
1.2−3・・・・他の一方の導体10.14,15.
18.24・・・・誘電体層11,16.17,20.
25・・・・電 極特許出願人 日本メクトロン株
式会社第1図 第2図 第3図 (二 3′4 図 第5図 」
Claims (4)
- (1)一方の導体の他の導体に対向する面に高誘電体物
質から成る誘電体層を直接設け、且つその表面に電極を
形成し、該電極を前記他の導体に接触させるように構成
したことを特徴とするハイキャパシタンス積層母線。 - (2)上記誘電体層及び電極を複数組積層して設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲(1)のハイキャパシタ
ンス積層母線。 - (3)上記一方の導体の表面から側面まで上記誘電体層
を被着させたことを特徴とする特許請求の範囲(1)又
は(2)記載のハイキャパシタンス積層母線。 - (4)上記導体の双方の対応する部位に切欠を設けると
共に、一方の導体の前記切欠の間に上記誘電体層及び電
極を設けたことを特徴とする特許請求の範囲(1)ない
しく6)のいずれかに記載のハイキャパシタンス積層母
線。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58077095A JPS59203305A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | ハイキヤパシタンス積層母線 |
CA000453006A CA1218123A (en) | 1983-04-30 | 1984-04-27 | High capacitance laminated buss and method of manufacture |
US06/604,453 US4570031A (en) | 1983-04-30 | 1984-04-27 | High capacitance laminated buss and method of manufacture |
GB08410996A GB2142467B (en) | 1983-04-30 | 1984-04-30 | High capacitance laminated bus and method of manufacture |
DE3416107A DE3416107A1 (de) | 1983-04-30 | 1984-04-30 | Busleitungsanordnung mit hoher kapazitaet in schichtbauweise |
FR8406794A FR2545660B1 (fr) | 1983-04-30 | 1984-05-02 | Barre omnibus multicouche a haute capacite |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58077095A JPS59203305A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | ハイキヤパシタンス積層母線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59203305A true JPS59203305A (ja) | 1984-11-17 |
Family
ID=13624218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58077095A Pending JPS59203305A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | ハイキヤパシタンス積層母線 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4570031A (ja) |
JP (1) | JPS59203305A (ja) |
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