JPS59202926A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置

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Publication number
JPS59202926A
JPS59202926A JP7615683A JP7615683A JPS59202926A JP S59202926 A JPS59202926 A JP S59202926A JP 7615683 A JP7615683 A JP 7615683A JP 7615683 A JP7615683 A JP 7615683A JP S59202926 A JPS59202926 A JP S59202926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
temperature
vehicle
deceleration
evaporator
Prior art date
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Pending
Application number
JP7615683A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosaku Sayo
佐用 耕作
Toshiki Iijima
飯島 敏樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7615683A priority Critical patent/JPS59202926A/ja
Publication of JPS59202926A publication Critical patent/JPS59202926A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/3205Control means therefor
    • B60H1/321Control means therefor for preventing the freezing of a heat exchanger

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、自動車用空気調和装置に係り、特に自動車の
減速時に圧縮機の稼動制御するのに好適な制御を行う自
動車用空気調和装置に関する。
〔発明の背景〕
例えば実公昭54−10664号に示された従来の自動
車用空気調和装置の温度制御は第1図に示す如き構成を
有している。すなわち、圧縮機1を断続制御するリレー
16を用い圧縮機の断続により温度制御を行なっている
。このリレー16の接点のON・OFF制御は、冷房装
置の蒸発器4の出口の突気温度teaを検出して作動す
る制御増幅器11によって行われている。すなわち、温
度検出素子11aによって検出される蒸発器4の出口の
至気温[teoが制御増幅器11の設定温度調整器19
によって設定される設定温度によって圧縮機1の作動の
0N−OFF’に行うこの設定OFF温1toffより
高い時は、制御増幅器11によってリレー16のコイル
に通電させる。このリレー16の作動によって圧m機1
への動力伝達を制御する電磁クラッチ2が通電されるた
め、圧縮機1が運転され冷房が行われる。
次に蒸発器4から吹出される空気の空気温度teaが下
り制御増幅器11の設定OFF温度toffに到達する
と、制御増幅器till−j:IJレー16をOF F
 L、圧縮機1が停止する。なお、制御増幅器1】に接
続されている設定温度調整器19の抵抗Rvはレバー1
9aの操作による可変になっており、その調整によって
、設定OFF温度toffが設定され、蒸発器4の吐出
空気温度teaが変えられるようになっている。
しかし、近年、自動車の減速時に、車両の慣性エネルギ
を冷房運転に有効に利用し、その分、減速行程以外の走
行状態での圧縮機1の稼動率を低減させ、車両の燃費改
善を行うことが行われている。すなわち、前記リレー1
6に並列に、リレー17を追加し、かつ、このリレー1
7に断続制御信号を発する減速検出装置t10を新たに
有している。この減速検出装置10は、エンジン吸気負
圧や、エンジン回転数及びスロットル開度信号等によっ
て車両の減速行程を検出し、減速行程を検知した時のみ
、リレー17のコイル17aに電流を流す機能を有する
ものである。
なお、第1図中、3は凝縮器、5は膨張弁、6ハエンジ
ン、15はエアコンスイッチでおる。
このような構成により、減速以外の走行状態においては
、減速検出装置lOは働かないため、前記同様、蒸発器
4から出る空気の温度teaをサーミスタの如き温度検
出索子11aで検知し、制御増幅器11によって圧縮機
1の運転を制御する。
ここで、蒸発器4から吹出される空気の温度teaが制
御増幅器11の設定温度より低いため制御増幅器11が
、リレー16をOFFしている時に車両が減速すると、
減速検出装置10によって減速行程が検知され、リレー
17のコイル17aへの励磁電流が流れる。このため、
電磁クラッチ2がONとなり、冷房運転が行われる。
この状態において、圧縮機1ば、エンジン6の駆動力で
はなく、車両の慣性エネルギによって運転されるため、
圧縮機1の駆動による消費燃料の増加は全くない。した
がって、減速時に圧縮機1全運転した分、車室内が冷却
されるため、次の減速行程以外の走行状態での圧縮機稼
動時間が低減し、車両の燃費改善が行われる。
しかしながら、このような従来の自動車用空気調和装置
にあっては、降板時間の長い時、長時間にわたり減速行
程となり、この間減速検出装置10の働きにより圧縮機
1が運転される事になり、制御増幅器11における設定
温度とは無関係に蒸発器4の温度は下る一方となり、つ
いには凍結現象を起してしまうという欠点を有していた
〔発明の目的〕
本発明の目的は、車両減速時に車両の運動エネルギを冷
房エネルギとして回収する制御を行なっても蒸発器が凍
結が生じることのない自動車用空気調和装置を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
本発明は、車両の減速時に圧縮ak所定条件で作動させ
る手段を設けることにより、車両減速時に車両の運動エ
ネルギを冷房エネルギとして回収する制御を行なっても
蒸発器が凍結しないようにしようというものでおる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について説明する。
第2図には、本発明の一実施例が示されている。
図において、1は圧縮機、4は蒸発器であって第1図図
示従来例と同様の冷凍サイクルを構成している。また、
前記圧縮+lA1に取付けられた電磁クラッチ2はリレ
ー16を介して電源に接続されている。また、このリレ
ー16のON・OFF制御は制御増幅器11によって行
われている。なお前記制御増幅器11の入力は、蒸発器
4の出口に取付けた温度検出索子11aと、この温度検
出索子11aに直列に接続され手動によって調整可能な
設定温度調整器19とによって変化する電圧である。
いま、設定温度調整器19の抵抗Rvをレバー19aを
動かすことによシ変化させると、それにともなって、圧
縮機1を停止させる基準となる蒸発器4の出口空気温K
teoK対する設定OFF温度toffが変化する。す
なわち、第1表にしたがつた圧縮機1の稼動制御が制御
増幅器11によって行われる。
したがって、設定温度調整器の抵抗R,が小さければ、
設定OFF温度toffが低くなり、逆に、設定温度調
整器19の抵抗R1が大きくなると、設定OFF温度t
offは高くなる。なお、toff・minは、蒸発器
4が、凍結を生じない限界まで低く設定し、最大の冷房
能力を発揮するため、一般的には0〜3C程度である。
一方、第3図図示Bに示されるI(+vsmax時の設
定温度tOff−maxにおいては、出口突気温度te
aが比較的高い状態で圧縮@1の運転が停止されるため
、その稼動率ηは第3図図示Aに示す如くη2と低くな
る。なお、toffamaxは、春季・秋季での除湿を
考えて、一般的には、10〜15C程度に設定されてい
る。
また、減速検出装置10は、従来例と同様にエンジン吸
気負圧やエンジン回転数及びスロットル開度信号等によ
り、車両の減速行程を検知した時のみ、リレー18のコ
イル18aに電流を流して接点18J)−閉じ、前記設
定温度調整器19の両端子間を短絡して、実質的にはR
1=0の回路を構成する様になっている。
以上の構成で成る本実施例の動作を次に説明する。まず
、減速行程以外の一般走行時には、従来のものと何ら変
らず、前記設定温度調整器19の抵抗R,で決まる設定
OFF温度toffに従って圧縮機1の作動断続が行な
われる。
次に、減速走行になると、前述の如く、減速検出装置I
Oの働きにより、R,=0となり、設定OFF温度to
ffはtoff++minまで引下げられる。
今仮に、操作部19aにて設定温度調整器19の抵抗R
,がR111に設定されており、その状態での設定OF
 F温度toffがtofftになっているとすると、
一般走行時には、tofflに従って圧縮機1が作動断
続されることになる。ここで、減速行程に入ると、設定
OFF温度toffは、tofflからtoffmin
まで引き下げられるので、この時の圧縮機1の稼動率は
第3図Aに示す如くη3からηlに増加する。従って、
この減速行程時の圧縮機1の駆動は車両の慣性エネルギ
を使って運転し、燃料を消費していないのにもかかわら
ず、車室内温匿は一般走行時よりも下る事になり、その
公人の一般走行時に於る圧縮機1の稼動率全低減し、前
記第1図に示す従来例と同様に、車両の燃費向上が計れ
る。
この際、本実施例においては、減速時の設定OF i”
温[toffは凍結の起らIイtoff−minまでに
しか下げないので蒸発器4の凍結を防止することができ
る。
ここで、一般走行時、設定OFF温度toffが既にt
offaminになっている場合は、本実施例による効
果は生じないが、一般的には、tOff−m団で使われ
るのは、真夏の熱負荷の大きい時のみに限られ、それ以
外の時はtoff−minよシも高い設定01i’ F
温度toffで使われる事が多く本実施例による効果は
大である。
第4図には、本発明の他の実施例が示されている。
図において、本実施例は、第1図図示回路のリレー17
にiK列にタイマ30が設けられたものである。
(11) このように、本実施例によればタイマ30を設けること
によって減速時に圧縮機1が作動する時間を制限するこ
とができる。すなわち、自動車の減速時間が長い場合に
おいても減速検出器10のリレー17とタイマ30が直
列に接続されているため、リレー16がOFF時に長時
間、圧縮機1を作動させることがなくなるため、蒸発器
の凍結現象を防ぐことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、車両減速時に車
両の運動エネルギを冷房エネルギとして回収する制御を
行なっても蒸発器の凍結音生じることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動車用突気調和装置の構成図、第2図
は本発明の実施例を示す構成図、第3図は本実施例の制
御特性図、第4図は本発明の他の実施例を示す構成図で
めるゆ 1・・・圧縮器、2・・・電磁クラッチ、3・・・凝縮
器、4・・・蒸発器、5・・・膨張弁、6・・・エンジ
ン、11・・・制(12) 御増幅器、11a・・・温度検出素子、11b・・・演
算増幅器、15・・・エアコンスイッチ、16・・・リ
レー(1)、17−・・リレー(2)、17a・ :I
イル、18−・・リレー(3)、18a・・・コイル、
18b・・・接点、19・・・(13) 慴1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、蒸発器から吐出される空気の温度を検知する温度検
    出素子と、勇整可能な設定温度調整器と、該設定温度調
    整器の信号と前記温度検出素子の信号を入力として圧縮
    機を断続制御する制御増幅器とt石する自動車用空気調
    和装置に2いて、車両の減速時に上記圧縮機を所定条件
    で作動烙せる手段ケ設けたことを特徴とする自動車用空
    気調和装置。 ’lI!%許請求の範囲第1項記載の発明において、上
    記手段は、上記設定温度調整器の出力が最低設定温度状
    態の出力に等しい出力を行う手段であることを特徴とす
    る目動車用空気調和装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の発明において、上記手
    段は、一定時間上記圧縮機を作動させる手段であること
    を%徴とする自動車用空気調和装置。
JP7615683A 1983-05-02 1983-05-02 自動車用空気調和装置 Pending JPS59202926A (ja)

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JPS59202926A true JPS59202926A (ja) 1984-11-16

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ID=13597176

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JP (1) JPS59202926A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61211122A (ja) * 1985-03-14 1986-09-19 Diesel Kiki Co Ltd コンプレツサ駆動制御装置
US5056326A (en) * 1989-05-18 1991-10-15 Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha Apparatus for controlling air conditioning unit for automotive vehicle

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61211122A (ja) * 1985-03-14 1986-09-19 Diesel Kiki Co Ltd コンプレツサ駆動制御装置
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