JPS5830A - 冷房装置における可変容量圧縮機の運転制御方法 - Google Patents

冷房装置における可変容量圧縮機の運転制御方法

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JPS5830A
JPS5830A JP56097910A JP9791081A JPS5830A JP S5830 A JPS5830 A JP S5830A JP 56097910 A JP56097910 A JP 56097910A JP 9791081 A JP9791081 A JP 9791081A JP S5830 A JPS5830 A JP S5830A
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JP
Japan
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capacity
temperature
compressor
outlet
cooling
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JP56097910A
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English (en)
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Hiroya Kono
河野 博哉
Atsushi Hasegawa
淳 長谷川
Hisao Kobayashi
久雄 小林
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/30Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/30Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
    • F24F11/46Improving electric energy efficiency or saving
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/70Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof
    • F24F11/80Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the temperature of the supplied air
    • F24F11/86Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the temperature of the supplied air by controlling compressors within refrigeration or heat pump circuits

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は負荷状況に応じて稼働容量を変えることができ
る特に車両空調装置に好適な可変容量圧縮機の運転制御
方法に関するものである。
一般に、車両用冷房装置においてはエンジンの動力は■
ベルトを介して圧縮機のプーリに伝えられ、この圧縮機
にはプーリと一体の電磁クラッチが装着されていて、圧
縮機の運転は電磁クラッチへの電流を断続することによ
り制御されるようになっている。この制御装置の具体例
としてエバポレータにより冷却された空気の温度を温度
センサにより検出し、このエバポレータ出口の温度が設
定温度(約3°C)まで下がると前記電磁クラッチ’1
OFFl、て圧縮機を停止させるようにしたものがあつ
ブこ。
ところが、上記従来の制御装置は圧縮機の100%容量
での起動時のショックが大きく走行フィーリングを低下
させるばかりでなく、圧縮機が停止されて冷房能力が無
くなると、車室内の温度上昇も速くなるので、エバポレ
ータ出口の検出温度が圧縮機を起動するための設定温度
(約8°C)に速く達することになって圧縮機のON・
OFF動作が頻繁に行なわれ、走行フィーリングを一層
低下させ動力損失が大きくなるという欠陥があった。
本発明の第一の目的はエバポレータ出口の温度を検出し
、この温度が設定温度になったとき圧縮機の容量切換え
を行なうことにより、圧縮機の0N−OFF動作を少な
くして運転を円滑に行なうことができるとともに、エバ
ポレータのフロスト現象をなくし、さらに回転数変化等
による圧縮機のON・OF F動作を防止することがで
き、圧縮機を効率よく運転することができる可変容量圧
縮機の運転制御方法を提供することにある。
本発明の第二の目的はエバポレータ出口の温度が設定温
度となり、かつその温度変化率が設定変化率よりも大き
いときには容量ダウンを行ない、小さいときには前記出
口温度が前記設定温度よシも低い別の設定温度になった
とき容量ダウンを行なうことにより、あるいはエバポレ
ータの出口温度が設定温度となり、かつ圧縮機の始動時
からの運転時間が設定時間よりも短いときには容量切換
えを行ない、長いときには前記出口温度が前記設定温度
よりも低い別の設定温度になったとき容量切換えを行な
うことによシ、前記第一の目的に加えて冷房負荷に応じ
て容量切換回数を調節し、一層効率のよい運転を行なう
ことができる可変容量圧縮機の運転制御方法を提供する
ことにある。
以下、本発明を車両空調用可変容量圧縮機の運転制御方
法に具体化した前記第一の目的を達成する第一実施例を
第1図及び第2図について説明する。
まず、この実施例の制御方法に使用される冷房装置の概
要を第1図について説明すると、図中1はエンジン、2
はこのエンジン1により駆動される可変容量圧縮機であ
って、この実施例では稼働容量を50%と100%の二
段階に切換えることができる斜板式のものを使用してい
る。この圧縮機はフロント及びリヤ側の圧縮室と吐出室
とをつなぐ吐出口用の吐出弁のうち、リヤ側の吐出弁を
スプリングを介して常には開放位置に浮上保持せしめる
とともに、吐出弁の背面側に冷凍サイクルの吐出圧を作
用させる9tで同吐出弁を正規の閉鎖位置に保持させる
ようにした容量切換機構3を備えている。(例えば同一
出願人になる特願昭55−151298号)この圧縮機
以外に三段階量を無段階に容量切換えを行なうことがで
きる各種圧縮機を用いてもよい。
前記圧縮機2の吐出フランジ4と吸入フランジ5には、
冷凍サイクルを構成するコンデンサ6、レシーバ7、エ
キスパンションバルブ8及びエバポレータ9が直列に接
続されている。
−万、ダクト10内にはファン11、前記エバポレータ
9%ダンパ1.2及びエンジン1の冷却水を利用したヒ
ータ13が順次配設され、前記ダンパ12を回動調節す
ることによシダクト10の吹出口14から吹き出される
空気の温度を所望温度に調節可能でちる。
前記エバポレータ9とダンパ12の間、すなわちエバポ
レータ9の出口には、そこを通過する空気の温度を検出
する温度センサ15が配設されている。この温度センサ
15と前記容量切換機構3との間には制御器16が接続
されていて、本実施例ではこの制御器1Bの温度比較判
別回路(図示路)によシ予め定められた設定温度T2 
 (例えば6°C)と温度センサ15によシ検出された
エバポレータSの出口温度Tとを比較判別し、この出口
温度Tが前記設定温度T2になったとき、前記制御器1
6の動作回路(図示路)から前記容量切換機(構3に対
し容量ダウン信号を出力し1反対に前記出口温度Tが設
定温度Tl(例えば8°C)となったとき、容量切換機
構3に対し容量ア・ツブ信号を出力するようにしている
又、前記制御器16は圧縮機2の電磁クラッチ(図示路
)に電気的に接続されており、出口温度Tが設定温度T
4(例えば3°C)になると、同制御器16から前記電
磁クラッチのOFF信号が出力され、出口温度Tが設定
温度Ts (例えば5°C)になると、前記電磁クラッ
チのON信号が出力されるようにしている。なお、これ
らの設定温度Tl〜T4の間にはTl> T2 ) T
a > T4 の関係が成立するようになっている。又
、これらの温度T1〜T4は温度コントロールスイッチ
(図示路)により互いに連動させて調節し得るようにな
っている。
次に、前記のように構成した冷房装置をもとに本発明の
運転制御方法を説明する。
今、冷房装置の起動スイッチ(図示路)により電磁クラ
ッチがONされると圧縮機は50%容量で起動され、そ
の後吐出圧が上昇して吐出弁が正規の閉鎖位置に移動さ
れると10%%容量で駆動される。吐出フランジ4から
吐出された圧縮冷媒ガスはコンデンサ6″、レシーバ7
及びエキスパンションバルブ8を経てエバポレータ9へ
ト送うれ、ここでファン11により強制移送される空気
によって熱交換された後、吸入フランジ5がら圧縮機2
内に吸い込まれる。エバポレータ9の出口温度Tは運転
時間りの経過に従って次第に低くなっていくが、これを
第2図に示すグラフについて見てみると、まず、停止時
には温度センサ15は外気とほぼ同じ温度(30〜4Q
’C)を検出しており、クラッチがONされて圧縮機が
100%稼働されてからしばらくの間は、車室内の温度
がまだ高いため冷房負荷が大きく熱交換が効率的に行な
われ間の経過につれて車室内の温度が低下し熱交換効率
が低下してくると出口温度Tの下降も緩かになっていき
、その後出口温度Tが設定温度T2(6°C)になると
、制御器16から容量ダウン信号が出力されて容量切換
機構3により圧縮機が100%から50%稼働に切換え
られる。
こうして容量ダウンしても圧縮機の冷房能力がやや大き
い場合には第2図実線で示すように、出口温度Tは緩か
に低下していく。そして、車室内が充分冷房され出口温
度Tが設定温度T4(3°C)になると、電磁クラッチ
がOFFされて50%稼働の圧縮機が停止される。なお
、圧縮機が停止された後、車室内の温度がと昇し出口温
度Tが設定温度T8(5°C)に達したとき、前記クラ
ッチがONされ再び圧縮機が50%で稼動され、それ以
後は0%と50%の容量切換えが交互に行なわれる。
反対に、圧縮機が100%から50%稼働に切換えられ
たが、これでは冷房能力が不足しているときには、出口
温度Tは第2図破線で示すように上昇していき、設定温
度Tl(8°C)になると、制御器16から容量アップ
の信号が出力されて圧縮機が50%から100%稼働に
切換えられる。
このようにして冷房能力が大きくなって出口温度Tが下
がり再び設定温度T2(6°C)になると、圧縮機は5
0%稼働に切換えられ、以下同様に100%と50%の
間で容量切換えが交互に行なわれる。
前述のようにして圧縮機の運転制御が行なわれるが、本
発明第一実施例においては、エバポレータ9の出口温度
Tを検出してこの温度が設定温度T2になったとき圧縮
機を100%から50%に容量ダウンし、その後冷房負
荷が大きいときには出口温度Tが設定温度TIになった
とき圧縮機を50%から100%に容量アップし、反対
に、冷房負荷が小さいときには出口温度Tが設定温度T
4になったとき50%から0%に容量ダウンし、設定温
度T3になったとき0%から50%に容量アップするよ
うにしたので、衝撃の大きい圧縮機の100%容量の起
動あるいはその逆の停止をなくしてショックを緩和でき
走行フィーリングを良くすることができるとともに、冷
房負荷に応じて圧縮機を効率よく運転することができる
又、本発明第一実施例においては、エバポレータ9の出
口温度Tを検出してこの温度が設定温度T4(3°C)
になったとき圧縮機を停止するようにしたので、エバポ
レータ9が0°C以下になるのを防止してフロストをな
くすことができ、又、出口温度Tは変化が遅いので、急
激な回転数変化が生じてもその影響を受けず、従って、
圧縮機の余計な容量切換やON、OFFをなくすことが
できる。
次に1本発明の第二の目的を達成する第二実施例を第3
図について説明する。
エバポレータの出口温度Tは前述したように運転時間り
の経過につれて下降し、この変化率をθとすると、 で表わされる。そして、この変化率θは冷房負荷が小さ
いほど大きく、冷房負荷が大きいほど小さくなるので、
ある設定温度(例えばT2 )付近における変化率0が
予め設定した設定変化率θ。よりも大きいか小さいかを
比較判別すれば、冷房負荷の度合を知ることができる。
そこで、この第二実施例は前記制御器16に対し、出口
温度Tが設定温度T2を下方へ越えた状態において同温
度T2付近における検出変化率θが設定変化率θCより
も大きいときに容量ダウンを行なわせ、小さいときには
さらに前記温度T2 よシも低い設定温度T8になった
とき容量ダウンを行なわせるための温度変化率0.θC
の比較判別回路(図示路)及び動作回路(図示路)を設
けることにより、冷房負荷が小さく冷房能力に余裕があ
るとぎには容量切換えを早く行ない、冷房負荷が大きく
冷房能力に余裕がないときには、容量切換えを遅くして
切換動作が頻繁に行なわれるのを防止するようにして0
る。
すなわち、冷房能力に余裕がない状態で第3図に示すよ
うに出口温度Tが設定温度T2となるP点で容量ダウン
を行なうと、同図二点鎖線で示すように出口温度Tが設
定温度TI となるQ点で容量アップが行なわれるが、
この第二実施例では出口温度Tが設定温度T2よりも低
い設定温度T8となるP点で容量ダウンを行なうので、
容量ダウン時期がP点よりも遅くなるとともに、容量ア
ップ時期S点もQ点より遅(なるのである。
なお、設定温度T2で容量ダウンしても能力が過剰の場
合、出口温度Tが設定温度’r5 (例えば3°C)ま
で下がったときクラッチが切れ、出口温度Tが設定温度
T4 まで上昇したとき再びクラッチが入υ50%で運
転される。
次に、本発明の第二の目的を達成する第三実施例を第4
図について説明する。
この実施例は圧縮機が運転を開始してからの時間をタイ
マーによりカウントし、この運転時間りが予め設定した
設定時間hcよりも短い状態において、出口温度Tが設
定温度T2になったとき圧縮機の容量ダウンを行なうよ
うにするとともに、運転時間りが設定時間hcをオーバ
ーした状態では、出口温度Tが設定温度T2になっても
圧縮機の容量ダウンは行なわず、T2よりも低い設定温
度T3になったとき容量ダウンを行なうように前記制御
器16を構成している。従って、この第三実施例も前記
第二実施例と同様に冷房能力に応じて容量ダウン・アッ
プの切換時期を調節して一層効率のよい運転を行なうこ
とができるという特徴があるが、その他の構成及び効果
は前記第一実施例と同様である。
なお、本発明は次のような実施例で具体化することも可
能である。
エバポレータ9から吸入フランジ5を結ぶ管路の途中に
一部の高級車に使用される蒸発圧力を一定に保持するた
めのEPR(エバポレータ・プレッシャー・レギュレー
タ)を接続すること。この場合にはエバポレータ9内が
0°C以下にならないので、第一実施例のTFI、T4
.第二、第三実施例の’r4 、 ’r5の設定は不要
で、圧縮機は冷房始動スイッチを切らない限りOFFに
ならない。
又、前記実施例において設定温度’r、、’r5にそれ
ぞれ一定の温度差をもたせたのは、容量切換動作、クラ
ッチ人切動作、を確実に行なうようにするためである。
以上詳述したように本発明は、衝撃の大きい圧縮機の1
00%容量の起動・停止をなくして円滑な運転を行なう
ことができるとともに、エバポレータのフロストをなく
シ、又、回転数変化等による圧縮機の余計な容量切換え
やON・OFFを防止す不ことができ、さらに冷房負荷
に応じて容量切換え回数を調節し効率の高い運転を行な
うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の可変容量圧縮機の運転制御方法に使用
される車両用冷房装置の一実施例を示す略体図、第2図
〜第4図はそれぞれ第一〜第三実施例における圧縮機の
運転時間とエバポレータ出口温度との関係を示すグラフ
である。 可変容量圧縮機2、容量切換機構3、エバポレータ9、
温度センサ15、制m器16、エバポレータ出口温度T
、設定温度T1〜T5、温度変化率θ、設定変化率θC
1運転時間h、設定時間he。 特許出願人  株式会社豊田自動織機製作所代 理 人
  弁理士 恩 1)博 宣第1図 ■ oo  co i/)oつ 口<中口口 2222 2 0c1:+のり曽

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 容量切換機構により冷房負荷に応じて容量すなわち
    冷房能力を切換調節し得る可変容量圧縮機から圧縮ガス
    を冷凍サイクルに送って冷房作用を行なわせた後、熱交
    換を終えたガスを再び前記圧縮機に吸入するようにした
    冷房方法において、前記冷凍サイクルのエバポレータ出
    口に配設された温度センサによりエバポレータの出口温
    度を検出し、この出口温度と予め設定された設定温度と
    を比較判別手段により比較判別し、前記出口温度が設定
    温度になったとき、動作手段により前記容量切換機構を
    作動させて圧縮機の容量を調節することを特徴とする可
    変容量圧縮機の運転制御方法。 2 前記出口温度が比較判別手段の低い方の設定温度に
    まで降下したとき、動作手段により圧縮機が容量ダウン
    に切換えられ、その後前記出口温度がt昇して比較判別
    手段の高い万の設定温度になつたとき、動作手段により
    圧縮機が容量アップに切換えられる特許請求の範囲第1
    項記載の冷房装置における可変容量圧縮機の運転制御方
    法。 3 圧縮機を容量ダウンに切換えたのちも前記温度が降
    下し、容量ダウンの設定温度よりも低いさらに別の設定
    温度に達したとき、駆動力を圧縮機に伝達するためのク
    ラッチを断とすることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の冷房装置における可変容量圧縮機の運転制御
    方法。 4 前記クラッチを継とするだめの設定温度を、前記ク
    ラッチを断とするための設定温度より高くしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第3項に記載の冷房装置におけ
    る可変容量圧縮機の運転制御方法。 5 設定温度は温度コントロールスイッチにより連動し
    て調節可能である特許請求の範囲第1項に記載の冷房装
    置における可変容量圧縮機の運転制御方法。 6 容量切換機構により冷房負荷に応じて容量すなわち
    冷房能力を切換調節し得る可変容量圧縮機から圧縮ガス
    を冷凍サイクルに送って冷房作用を行なわせた後、熱交
    換を終えたガスを再び前記圧縮機に吸入するようにした
    冷房方法において、前記冷凍サイクルのエバポレータ出
    口に配設された温度センサによりエバポレータの出口温
    度を検出し、この出口温度と予め設定された設定温度と
    を比較判別手段によフ比較判別し、前記出口温度が設定
    温度にまで降下し、かつ出口温度の変化率と予め設定さ
    れた設定変化率とを変化率比較判別手段により比較判別
    して、出口温度の変化率が設定変化率よりも大きいとき
    、動作手段により前記容量切換機構を作動させて圧縮機
    の容量ダウンを行ない、出口温度の変化率が設定変化率
    よりも小さいときには前記設定温度よりも低い別の設定
    温度になったとき、圧縮機の容量ダウンを行なうことを
    特徴とする可変容量圧縮機の運転制御方法。 7 容量切換機構により冷房負荷に応じて容量すなわち
    冷房能力を切換調節し得る可変容量圧縮機から圧縮ガス
    を冷凍サイクルに送って冷房作用を行なわせた後、熱交
    換を終えたガスを再び前記圧縮機に吸入するようにした
    冷房方法において、前記冷凍サイクルのエバポレータ出
    口に配設された温度センサによりエバポレータの出口温
    度を検出し、この出口温度と予め設定された設定温度と
    を比較判別手段により比較判別して、出口温度が設定温
    度にまで降下しかつ圧縮機が運転を開始してからタイマ
    ーにより時間を検出して、この時間と予め設定された設
    定時間とを比較判別手段により比較判別して運転時間が
    設定時間内にあるとき、動作手段により前記容量切換機
    構を作動させて圧縮機の容量ダウンを行ない、運転時間
    が設定時間を越えているときには、前記設定温度よりも
    低い別の設定温度になったとき圧縮機の容量ダウンを行
    なうことを特徴とする可変容量圧縮機の運転制御方法。
JP56097910A 1981-06-24 1981-06-24 冷房装置における可変容量圧縮機の運転制御方法 Pending JPS5830A (ja)

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