JPS59201714A - サイドトリマの刃替装置 - Google Patents
サイドトリマの刃替装置Info
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- JPS59201714A JPS59201714A JP7387283A JP7387283A JPS59201714A JP S59201714 A JPS59201714 A JP S59201714A JP 7387283 A JP7387283 A JP 7387283A JP 7387283 A JP7387283 A JP 7387283A JP S59201714 A JPS59201714 A JP S59201714A
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- cutter
- axis
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/157—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools
- B23Q3/15713—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools a transfer device taking a single tool from a storage device and inserting it in a spindle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D35/00—Tools for shearing machines or shearing devices; Holders or chucks for shearing tools
- B23D35/008—Means for changing the cutting members
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はサイドトリマの刃替装置に関するものである。
まずはじめに従来のものの概要とその欠点金運べる。
サイドトリマは、上下２枚の丸刃によシストリップの両
端を連続して切取る機械であるが、第１図に示す如く、
従来のサイド） ＩＪマの刃物ａは、刃物軸すに直接取
付けらｎるので、該刃物ａの交換及び交換時の刃物のク
リアランス（上・下刃物の水平方向の隙間。）、ラップ
（上・下刃物の上下方向の重なシ。）の調整作業は、サ
イドトリマ本体部（インライン）で行なわざる全装ない
。そのため作業能率が悪く、かつそのつど作業員を必要
とし、実際に、該作業に要する時間は、一時間近くかか
シ、この間ストリップラインの運転を停止する必要があ
る。作業能率の比較的低い低・中速ラインで１コイル毎
にラインを停止するストリップラインの場合は、従来の
サイトドＩＪマではそ几はど影響はないが、高能率の高
速及びまたは連続ストリップラインでは、圧延ラインの
ロール交換同様に、刃物交換、クリアランス及びラップ
調整のためのストリップライン停止時間を極力最少に抑
える必要がある。さらに、前記の如く、インラインでの
刃物作業のため、作業者の安全確保のため細心の注意を
払う必要があった。
端を連続して切取る機械であるが、第１図に示す如く、
従来のサイド） ＩＪマの刃物ａは、刃物軸すに直接取
付けらｎるので、該刃物ａの交換及び交換時の刃物のク
リアランス（上・下刃物の水平方向の隙間。）、ラップ
（上・下刃物の上下方向の重なシ。）の調整作業は、サ
イドトリマ本体部（インライン）で行なわざる全装ない
。そのため作業能率が悪く、かつそのつど作業員を必要
とし、実際に、該作業に要する時間は、一時間近くかか
シ、この間ストリップラインの運転を停止する必要があ
る。作業能率の比較的低い低・中速ラインで１コイル毎
にラインを停止するストリップラインの場合は、従来の
サイトドＩＪマではそ几はど影響はないが、高能率の高
速及びまたは連続ストリップラインでは、圧延ラインの
ロール交換同様に、刃物交換、クリアランス及びラップ
調整のためのストリップライン停止時間を極力最少に抑
える必要がある。さらに、前記の如く、インラインでの
刃物作業のため、作業者の安全確保のため細心の注意を
払う必要があった。
そこで、前記の問題のうち、とくに、刃替時間短縮の要
請に応えるため、本出願人は、先に、特願昭５６−１４
４００５号等にて、カートリッジ式トリマ刃物全刃物取
付軸端に脱着自在にテーパ嵌合によシ固定する手段を提
案して大巾に刃替時間を短縮することができた。
請に応えるため、本出願人は、先に、特願昭５６−１４
４００５号等にて、カートリッジ式トリマ刃物全刃物取
付軸端に脱着自在にテーパ嵌合によシ固定する手段を提
案して大巾に刃替時間を短縮することができた。
第２図は前記特願昭５６−１４４００５号を、第３図は
他の例を示す。第２図に示すものは、ボルトＣどナツト
ｄによシ刃物カートリッジを刃物軸ｅに固着するが、第
３図のものは、ピストンｆとばねｇによシボールｈ’ｌ
介して刃物カートリッジｉ全刃物軸ｊヘワンタツテで固
着し、−またピストンｋを作動させロッドに’で刃物カ
ートリッジ’ｋＭ脱せんとするものである。
他の例を示す。第２図に示すものは、ボルトＣどナツト
ｄによシ刃物カートリッジを刃物軸ｅに固着するが、第
３図のものは、ピストンｆとばねｇによシボールｈ’ｌ
介して刃物カートリッジｉ全刃物軸ｊヘワンタツテで固
着し、−またピストンｋを作動させロッドに’で刃物カ
ートリッジ’ｋＭ脱せんとするものである。
しかし乍ら、こ九らの手段は、いずバーも、天井クレー
ン等の運搬設備全使用して人手によシ刃物カートリッジ
を刃物軸へ脱着すると共に、新旧カートリッジの運搬の
ためのクレーン玉掛は作業を行う必要があシ、まだ可成
りの時間と労力ならびに作業者の安全確保を必要とする
等の問題点がある。
ン等の運搬設備全使用して人手によシ刃物カートリッジ
を刃物軸へ脱着すると共に、新旧カートリッジの運搬の
ためのクレーン玉掛は作業を行う必要があシ、まだ可成
りの時間と労力ならびに作業者の安全確保を必要とする
等の問題点がある。
本発明は上記の問題点を解消し、さらに刃替時間の短縮
と労力の節減ならびに作業の安全を確保する合理的な刃
替装置を提供せんとするものである。かかる目的を達成
する本発明の構成は、 ０）サイドトリマの刃物軸線の延長線に近く、かつ、サ
イド） ＩＪマに近接する位置に複数個の刃物カートリ
ッジを水平に併動支持すると共に、ライン進行方向に平
行に敷設さｎｆｃレール上を自在に移動して、そ几ぞ几
のカートリッジ軸線が、前記サイドトリマの軸線金倉む
同一鉛直面上に来る如く刃物受台車を設ける。
と労力の節減ならびに作業の安全を確保する合理的な刃
替装置を提供せんとするものである。かかる目的を達成
する本発明の構成は、 ０）サイドトリマの刃物軸線の延長線に近く、かつ、サ
イド） ＩＪマに近接する位置に複数個の刃物カートリ
ッジを水平に併動支持すると共に、ライン進行方向に平
行に敷設さｎｆｃレール上を自在に移動して、そ几ぞ几
のカートリッジ軸線が、前記サイドトリマの軸線金倉む
同一鉛直面上に来る如く刃物受台車を設ける。
（ロ） 前記刃物受台車と、一対のサイドトリマ上に、
ストリップライン進行方向に直角に敷設した一対のレー
ルを有する架構を跨設し、該レール上全走行自在な動力
駆動装置を持つ走行装置を装架し、 （ハ）前記走行装置に、その鉛直軸線が前記サイトドＩ
Ｊマの上・下刃物軸の軸線を含む同−鉛１ａ面内にある
如く下方に延設し、かつ、昇降自在なロッドを有する動
力駆動の昇降装置を設け、 に）前記昇降装置のロッドの下端に、同一水平軸線上に
左右対称に対設さｎ、そｎぞれ、動力によシ拡縮自在な
グリップセグメント’に持つ少なくとも一対のチャック
全装着してなるチャック−・・ラドを設置し、 （ホ）前記昇降装置が、その鉛直軸のまわシに旋回自在
な動力駆動の旋回装置を、前記走行装置に装着する。
ストリップライン進行方向に直角に敷設した一対のレー
ルを有する架構を跨設し、該レール上全走行自在な動力
駆動装置を持つ走行装置を装架し、 （ハ）前記走行装置に、その鉛直軸線が前記サイトドＩ
Ｊマの上・下刃物軸の軸線を含む同−鉛１ａ面内にある
如く下方に延設し、かつ、昇降自在なロッドを有する動
力駆動の昇降装置を設け、 に）前記昇降装置のロッドの下端に、同一水平軸線上に
左右対称に対設さｎ、そｎぞれ、動力によシ拡縮自在な
グリップセグメント’に持つ少なくとも一対のチャック
全装着してなるチャック−・・ラドを設置し、 （ホ）前記昇降装置が、その鉛直軸のまわシに旋回自在
な動力駆動の旋回装置を、前記走行装置に装着する。
（へ）以上の構成から成る刃物交換台車を設け、チャッ
クヘッドを介して刃物受台車と、インテ・インの刃物カ
ートリッジ全自動交換することを特徴とする。
クヘッドを介して刃物受台車と、インテ・インの刃物カ
ートリッジ全自動交換することを特徴とする。
以下本発明の一実施例を第４乃至７図によって説明する
。
。
第４，５図はそれぞれ本発明の装置の概略正面図及び側
面図である。図中１．１２はス） ＩＪラグ２の両側に
対設されたターレット式サイドトリマ％３＊ ３’、
３ａ、 ３ａ’はカートリッジ式刃物（刃物カー
トリッジ）を示す。ターレット式サイドトリマは鉛直軸
のまわ９に回転自在なトリマ本体４の両側面に、そｎ（
’Ａ上・下一対の刃物３ ｅ ３’＃ ３ ａ ＃
３ａ’ ｆ対設し、トリマ本体４’ｊｉ７１８０度
回転して刃替えを行うと共に、損耗した刃物全ラインの
運転中に予備と交換して待機させておくことによシ刃替
時間の短縮を行うものである。
面図である。図中１．１２はス） ＩＪラグ２の両側に
対設されたターレット式サイドトリマ％３＊ ３’、
３ａ、 ３ａ’はカートリッジ式刃物（刃物カー
トリッジ）を示す。ターレット式サイドトリマは鉛直軸
のまわ９に回転自在なトリマ本体４の両側面に、そｎ（
’Ａ上・下一対の刃物３ ｅ ３’＃ ３ ａ ＃
３ａ’ ｆ対設し、トリマ本体４’ｊｉ７１８０度
回転して刃替えを行うと共に、損耗した刃物全ラインの
運転中に予備と交換して待機させておくことによシ刃替
時間の短縮を行うものである。
前記サイドトリマに近接した基台５上に、ライン進行方
向Ｚに平行に敷設さ肛たレール６上を、例えばシリンダ
７等の駆動装置により、前後進自在な車輪８付き刃物受
台車９を装架する。
向Ｚに平行に敷設さ肛たレール６上を、例えばシリンダ
７等の駆動装置により、前後進自在な車輪８付き刃物受
台車９を装架する。
該台車９には第５図に示す如く、Ｖ字状の切欠き全台車
の移動方向に複数組並設し、複数個の刃物カートリッジ
３．３’（この場合２個）の軸心がそｎぞｎ１ライン進
行方向Ｚにだいし直角で、かつ水平に載置できる如くす
る。さらに、前記シリンダ７のストロークは、前記刃物
受台車９上のすべての刃物カートリッジの＠紛が、前記
サイド） ＩＪマの待機側、第５図の場合刃物カー）
ＩＪツジ３，３“の刃物＠ＩＯ，１０”の軸線を含む鉛
直面内へ合致する如く移動可能に決定する。
の移動方向に複数組並設し、複数個の刃物カートリッジ
３．３’（この場合２個）の軸心がそｎぞｎ１ライン進
行方向Ｚにだいし直角で、かつ水平に載置できる如くす
る。さらに、前記シリンダ７のストロークは、前記刃物
受台車９上のすべての刃物カートリッジの＠紛が、前記
サイド） ＩＪマの待機側、第５図の場合刃物カー）
ＩＪツジ３，３“の刃物＠ＩＯ，１０”の軸線を含む鉛
直面内へ合致する如く移動可能に決定する。
−・方、ライン進行方向Ｚに直角に、前記刃物受台車９
及びサイド） ＋７７１．ｌａ上に架Ｍ １１を跨設し
、該架構１１上部に、その軌道中心が、はぼ、前記サイ
ド） ＩＪマの待機側の刃物軸１Ｏ１１０’の軸ｍを含
む同一鉛直面上に合致する一対のレール１２．１２と、
該レールのいずｎか一方の外側に沿わせたランク１３を
、それぞ註はぼ架構１１の全長にわたって敷設すると共
に、該レール１２，１．２上を走行自在な刃物交換台車
１４全装架する。該刃物交換台車１４Ｖｉ、、前記ラッ
ク１３に噛合するビニオン１５と動力駆動装置１６及び
車輪１７からなる走行装置１８と、その鉛直軸心が、前
記サイド） ＩＪマの待機側刃物軸１０．１０’の軸線
を含む同一鉛直面上を通過する如く下方に延設された筒
体１９全装着してなる台車本体２０を設け、前記筒体１
９に、回転自在に支承さｎた旋回筒体２１に同心的に嵌
着する。さらに、該旋回筒体２１上部には、リングギア
２２を設け、台車本体２０に固設した案内２３に沿って
水平移動可能なシリンダ２４ａ駆動のラックパー２４に
係合する如く構成さｆ′した旋回装置２５を装着する。
及びサイド） ＋７７１．ｌａ上に架Ｍ １１を跨設し
、該架構１１上部に、その軌道中心が、はぼ、前記サイ
ド） ＩＪマの待機側の刃物軸１Ｏ１１０’の軸ｍを含
む同一鉛直面上に合致する一対のレール１２．１２と、
該レールのいずｎか一方の外側に沿わせたランク１３を
、それぞ註はぼ架構１１の全長にわたって敷設すると共
に、該レール１２，１．２上を走行自在な刃物交換台車
１４全装架する。該刃物交換台車１４Ｖｉ、、前記ラッ
ク１３に噛合するビニオン１５と動力駆動装置１６及び
車輪１７からなる走行装置１８と、その鉛直軸心が、前
記サイド） ＩＪマの待機側刃物軸１０．１０’の軸線
を含む同一鉛直面上を通過する如く下方に延設された筒
体１９全装着してなる台車本体２０を設け、前記筒体１
９に、回転自在に支承さｎた旋回筒体２１に同心的に嵌
着する。さらに、該旋回筒体２１上部には、リングギア
２２を設け、台車本体２０に固設した案内２３に沿って
水平移動可能なシリンダ２４ａ駆動のラックパー２４に
係合する如く構成さｆ′した旋回装置２５を装着する。
また、前記旋回筒体上部にはシリンダ２６を固設すると
共に１旋回筒体２１を上・上移動自在にＨ通Ｌ、該旋回
筒体と一体的に回転可能な如く下方に延びるロッド２７
からなる昇降装置２８を設け、下端に刃物゛カートリッ
ジを脱着自在に把持可能なチャック２９を両側面に、同
一水平軸線上に対設してなるチャックヘッド３０を装着
する。例示のものは、チャックが２組であるが、場合に
よってはチャックヘッドの４小１１面に計４組装着する
こともある。さらに、前記昇降装置２８のロッド２７の
長さ及びシリンダ２６のストロークは、第４，５図に示
す如く刃物受台車９上に載置された刃物カートリッジの
軸穴３１にチャック２９が自在に保合できる如く決定さ
ｔＬ７１゜ 第６図はチャックヘッド３０の一実施例を示す一部断面
図、第７図は第６図Ａ−Ａ矢視図である。チャックヘッ
ド本体３０ａの鉛直軸心に対称に、かつ、同一水平軸線
上に穿設した、少なくとも一対のシリンダ３２．３２に
係合するピストンロッド３３，３３の端部外周面に、テ
ーパ面３４の面側面に該テーパ面に平行な背面３５を持
つ突起３６．３６を突設したＴ字状断面の少なくとも一
対の楔３６．３６’ｅ図示の如く対設し、前記テーバ面
３４．３４と若干の隙間を介して摺動自在に係合する逆
テーパのＴ字状の案内溝３７を断面中央部に貫設し、か
つ、外周が円弧をなすかまほこ状断面の少なくとも一対
のグリップセグメント３８．３８を、前記ピストンロッ
ド及び楔の水平移動により半径方向へ自在に拡縮できる
如く、チャックヘッド本体３０ａのフランジ３０ｂの案
内溝３０Ｃに嵌着する。なお、前記グリップセグメント
３８゜３８の円弧は、拡大時に、図示の如く刃物カート
リッジの軸穴３１直径に等しくなる如く同心円弧とする
。また、図中３９はピストン４０゜４１は、そｎぞｎ１
作作動体の出／入口、４２はレールストッパを示ス。
共に１旋回筒体２１を上・上移動自在にＨ通Ｌ、該旋回
筒体と一体的に回転可能な如く下方に延びるロッド２７
からなる昇降装置２８を設け、下端に刃物゛カートリッ
ジを脱着自在に把持可能なチャック２９を両側面に、同
一水平軸線上に対設してなるチャックヘッド３０を装着
する。例示のものは、チャックが２組であるが、場合に
よってはチャックヘッドの４小１１面に計４組装着する
こともある。さらに、前記昇降装置２８のロッド２７の
長さ及びシリンダ２６のストロークは、第４，５図に示
す如く刃物受台車９上に載置された刃物カートリッジの
軸穴３１にチャック２９が自在に保合できる如く決定さ
ｔＬ７１゜ 第６図はチャックヘッド３０の一実施例を示す一部断面
図、第７図は第６図Ａ−Ａ矢視図である。チャックヘッ
ド本体３０ａの鉛直軸心に対称に、かつ、同一水平軸線
上に穿設した、少なくとも一対のシリンダ３２．３２に
係合するピストンロッド３３，３３の端部外周面に、テ
ーパ面３４の面側面に該テーパ面に平行な背面３５を持
つ突起３６．３６を突設したＴ字状断面の少なくとも一
対の楔３６．３６’ｅ図示の如く対設し、前記テーバ面
３４．３４と若干の隙間を介して摺動自在に係合する逆
テーパのＴ字状の案内溝３７を断面中央部に貫設し、か
つ、外周が円弧をなすかまほこ状断面の少なくとも一対
のグリップセグメント３８．３８を、前記ピストンロッ
ド及び楔の水平移動により半径方向へ自在に拡縮できる
如く、チャックヘッド本体３０ａのフランジ３０ｂの案
内溝３０Ｃに嵌着する。なお、前記グリップセグメント
３８゜３８の円弧は、拡大時に、図示の如く刃物カート
リッジの軸穴３１直径に等しくなる如く同心円弧とする
。また、図中３９はピストン４０゜４１は、そｎぞｎ１
作作動体の出／入口、４２はレールストッパを示ス。
以下に刃替え手順の一実施例について説明する。第４図
中■位置の刃物交換台車１４を、便宜的に右側のサイド
トリマｌの右下側の刃物カートリッジ３１ヲ刃物軸１０
’から、チャックヘッド３０の左側のチャックによシ取
〕出し、反対側のチャックには予備の刃物カートリッジ
３１Ｔ。
中■位置の刃物交換台車１４を、便宜的に右側のサイド
トリマｌの右下側の刃物カートリッジ３１ヲ刃物軸１０
’から、チャックヘッド３０の左側のチャックによシ取
〕出し、反対側のチャックには予備の刃物カートリッジ
３１Ｔ。
把持している状態とする。従って、この位置で、旋回装
置２５によってチャックヘッドｅ１８０度回転させた後
、走行装置１８によって、サイド） ＩＪマ側へ移動し
、刃物軸１０’のテーパ穴３１へ予備刃物カートリッジ
３′を挿入し図示されていない固着装置例えば第３図に
示す装置によシ固着した後、チャックのピストンロッド
３３をチャックヘッドの内側へ引込めると、グリップセ
グメント３６の外径が縮小して刃物カートリッジの把持
状態が解放さ几ると共に走行装置１８により■位置へ移
動し、刃物受台車のＶ溝へ使用ずみ刃物カートリッジ３
’Ｔｈ載置した後チャックのピストンロッドを前記と同
様に引込めて把持状態を解くと共にチャックヘッド全ザ
イドトリマ側へ移動させて、チャック先端を完全にカー
トリッジのテーパ穴から退避させることによジー個の刃
替えが完了する。つぎの刃替えを行う場合には、刃物受
台車をシリンダ７によシ移動させて、該台車上に、あら
かじめ載置しである整備ずみの予備刃物カートリッジの
軸心を刃物交換台車の旋回筒体２１の鉛直軸線（チャッ
クヘッドの鉛直軸線。）上に合わせる。つぎに再び走行
装置１８を駆動してチャックを、該カートリッジの軸穴
に挿入し、ピストンロッド３３をチャックヘッド３０の
外側へ押し出してカートリッジを把持する。つぎにチャ
ックヘッド３゜を上昇させてＶ溝部支持台と刃先の干渉
を避けながら、目的とするサイドトリマの刃物軸側へ移
動する。この移動途中又は前記刃物軸に近接した所定の
位置に停止した後、予備カートリッジを装着していない
側のチャックの軸心を、交換を要するトリマの刃物カー
トリッジ軸心に合致させた後、該チャックを挿入し、把
持して引き出す。以下、前記■位置以降の手順に準じる
ことによって刃替えを行う。なお■位置において使用ず
みの刃物カートリッジを刃物受台車９へ載架する場合、
図示の如く、■溝部の支持方法が刃先を跨いで支持する
構造の場合は、■溝の据付高ざに応じてチャックヘッド
を昇・降させて、刃物と■溝部との干渉を避ける必要が
あることは勿論である。また、第４図中Ｏ１＠は、左側
のサイドトリマ１ａの刃替え時の刃物交換台車の移動状
態を示すものである。
置２５によってチャックヘッドｅ１８０度回転させた後
、走行装置１８によって、サイド） ＩＪマ側へ移動し
、刃物軸１０’のテーパ穴３１へ予備刃物カートリッジ
３′を挿入し図示されていない固着装置例えば第３図に
示す装置によシ固着した後、チャックのピストンロッド
３３をチャックヘッドの内側へ引込めると、グリップセ
グメント３６の外径が縮小して刃物カートリッジの把持
状態が解放さ几ると共に走行装置１８により■位置へ移
動し、刃物受台車のＶ溝へ使用ずみ刃物カートリッジ３
’Ｔｈ載置した後チャックのピストンロッドを前記と同
様に引込めて把持状態を解くと共にチャックヘッド全ザ
イドトリマ側へ移動させて、チャック先端を完全にカー
トリッジのテーパ穴から退避させることによジー個の刃
替えが完了する。つぎの刃替えを行う場合には、刃物受
台車をシリンダ７によシ移動させて、該台車上に、あら
かじめ載置しである整備ずみの予備刃物カートリッジの
軸心を刃物交換台車の旋回筒体２１の鉛直軸線（チャッ
クヘッドの鉛直軸線。）上に合わせる。つぎに再び走行
装置１８を駆動してチャックを、該カートリッジの軸穴
に挿入し、ピストンロッド３３をチャックヘッド３０の
外側へ押し出してカートリッジを把持する。つぎにチャ
ックヘッド３゜を上昇させてＶ溝部支持台と刃先の干渉
を避けながら、目的とするサイドトリマの刃物軸側へ移
動する。この移動途中又は前記刃物軸に近接した所定の
位置に停止した後、予備カートリッジを装着していない
側のチャックの軸心を、交換を要するトリマの刃物カー
トリッジ軸心に合致させた後、該チャックを挿入し、把
持して引き出す。以下、前記■位置以降の手順に準じる
ことによって刃替えを行う。なお■位置において使用ず
みの刃物カートリッジを刃物受台車９へ載架する場合、
図示の如く、■溝部の支持方法が刃先を跨いで支持する
構造の場合は、■溝の据付高ざに応じてチャックヘッド
を昇・降させて、刃物と■溝部との干渉を避ける必要が
あることは勿論である。また、第４図中Ｏ１＠は、左側
のサイドトリマ１ａの刃替え時の刃物交換台車の移動状
態を示すものである。
以上、本装置による刃替え作業中の各動作、すなわち、
刃物交換台車の走行、昇降、旋回、チャックの拡縮及び
刃物受台車の移動等は、すべて、公知の動力装置を使用
できると共に、各装置の動作停止位置の検出手段は、図
示さｆていないが、例えばリミットスイッチ、パルス発
信器等公知の装置を使用して容易に実施可能であるから
、本発明の装置は、遠隔操作により、単独ならびに連動
自動運転が可能であると共に、前記刃替えの手順をプロ
グラム化し電算機を使用することによシ容易に完全無人
化運転も可能である。なお、以上は、ターレット式サイ
ドトリマの刃替えについて説明したが、刃物軸が旋回し
ない通常のサイド） ＩＪマにたいしても前記の手順に
よ勺実施できることは勿論である。
刃物交換台車の走行、昇降、旋回、チャックの拡縮及び
刃物受台車の移動等は、すべて、公知の動力装置を使用
できると共に、各装置の動作停止位置の検出手段は、図
示さｆていないが、例えばリミットスイッチ、パルス発
信器等公知の装置を使用して容易に実施可能であるから
、本発明の装置は、遠隔操作により、単独ならびに連動
自動運転が可能であると共に、前記刃替えの手順をプロ
グラム化し電算機を使用することによシ容易に完全無人
化運転も可能である。なお、以上は、ターレット式サイ
ドトリマの刃替えについて説明したが、刃物軸が旋回し
ない通常のサイド） ＩＪマにたいしても前記の手順に
よ勺実施できることは勿論である。
ＪＪ上の説明から明白な如く、本発明の装置を使用すｎ
５ば、無人化運転が可能であるから、省力化ならびに作
業員の安全を確保できる。さらに、予備刃物があらかじ
めラインの近くに準備してあシ、かつ、刃替えのための
刃物の運搬及び脱着作業が短時間に自動的に行わｎるた
め、従来の方法にくらべて、大巾に刃替え時間全短縮で
き、ストリップラインの生産性向上に寄与する点が極め
て犬である。
５ば、無人化運転が可能であるから、省力化ならびに作
業員の安全を確保できる。さらに、予備刃物があらかじ
めラインの近くに準備してあシ、かつ、刃替えのための
刃物の運搬及び脱着作業が短時間に自動的に行わｎるた
め、従来の方法にくらべて、大巾に刃替え時間全短縮で
き、ストリップラインの生産性向上に寄与する点が極め
て犬である。
第１図は従来のサイド） ＩＪマ全示す断面図、第２図
及び第３図はカートリッジ式サイドトリマを示す断面図
、第４図は本発明の実施例を示す概略正面図、第５図は
その側面図、第６図は本実施例に用いるチャックヘッド
を示す断面図、第７図は第６図のＡ−Ａ線断面図である
。 図 面 中、 １ １ａｌ’ｔタ一レツト式サイドトリマ、２ｉｔスト
リツプ、 ３ ｅ ３Ｚ ３ ａ ｅ ３ａ’ ！刃物カー
トリッジ、６はレール、 ９は刃物受台車、 １０．１０’は刃物軸。 １１は架構、 １２はレール、 １４は刃物交替台車、 １８は走行装置、 ２５は旋回装置、 ２７はロンド、 ２Ｂは昇降装置、 ３０はチャックヘッドである。 第１図 第２図・ 第３図
及び第３図はカートリッジ式サイドトリマを示す断面図
、第４図は本発明の実施例を示す概略正面図、第５図は
その側面図、第６図は本実施例に用いるチャックヘッド
を示す断面図、第７図は第６図のＡ−Ａ線断面図である
。 図 面 中、 １ １ａｌ’ｔタ一レツト式サイドトリマ、２ｉｔスト
リツプ、 ３ ｅ ３Ｚ ３ ａ ｅ ３ａ’ ！刃物カー
トリッジ、６はレール、 ９は刃物受台車、 １０．１０’は刃物軸。 １１は架構、 １２はレール、 １４は刃物交替台車、 １８は走行装置、 ２５は旋回装置、 ２７はロンド、 ２Ｂは昇降装置、 ３０はチャックヘッドである。 第１図 第２図・ 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 刃物軸の刃物取付側端部にカートリッジ軸線端えた刃物
カートリッジを脱着自在に装着する如く構成されたサイ
ドトリマ含有するストリップもしくは鋼板処理ラインに
おいて用いらｆるサイドトリマの刃替装置であって下記
刃物受台車と刃物交換台車とからなり、 （Ａ） 刃物受台車は、サイド） ＩＪマに近接して
複数個の刃物カートリッジを水平に併動支持すると共に
ライン進行方向に平行に敷設さＡｆｃレール上を移動し
て前記各カートリッジ軸線が前記サイド） ＩＪマの軸
線金倉む同一平面上に来る如く設けらｎておシ、 （■ 刃物交換台車は、（（）前記刃物受台車とサイド
トリマ上に、レール中心が前記サイドトリマの刃物軸線
を含む同一鉛直面上にほぼ合致する如く一対のレールを
敷設した架構全跨設し、該レール上を走行自在な動力駆
動の走行装置を装架し、←）該走行装置に、鉛直軸線が
前記サイドトリマの刃物軸の軸ｍ＋含む同一鉛直面内に
ある如く下方に延設しかつ昇降自在なロッドを有する動
力駆動の昇降装置を設け、該ロッド下端に刃物カートリ
ッジ軸を水平処保持すると共に脱着自在な如く構成さｎ
た一対のチャックを装着してなるチャックヘッドを設け
、Ｃ→前記昇降装置をその鉛直軸のまわシに旋回させる
動力駆動の旋回装置を、前記走行装置処装着して構成し
てなることを特徴とするサイド） ＩＪマの刃替装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7387283A JPH0238327B2 (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | Saidotorimanohataisochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7387283A JPH0238327B2 (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | Saidotorimanohataisochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59201714A true JPS59201714A (ja) | 1984-11-15 |
| JPH0238327B2 JPH0238327B2 (ja) | 1990-08-30 |
Family
ID=13530713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7387283A Expired - Lifetime JPH0238327B2 (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | Saidotorimanohataisochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0238327B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02106215A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Hitachi Ltd | サイドトリーマー |
| JPH0560727U (ja) * | 1992-01-21 | 1993-08-10 | 富士車輌株式会社 | スクラップ切断装置 |
| EP0768143A1 (en) * | 1995-10-11 | 1997-04-16 | Selco S.r.l. | Panel cutting machine |
| CN116871599A (zh) * | 2023-09-07 | 2023-10-13 | 张家港扬子江冷轧板有限公司 | 一种带钢修边机 |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP7387283A patent/JPH0238327B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02106215A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Hitachi Ltd | サイドトリーマー |
| JPH0560727U (ja) * | 1992-01-21 | 1993-08-10 | 富士車輌株式会社 | スクラップ切断装置 |
| EP0768143A1 (en) * | 1995-10-11 | 1997-04-16 | Selco S.r.l. | Panel cutting machine |
| EP0768142A1 (en) * | 1995-10-11 | 1997-04-16 | Selco S.r.l. | Panel cutting machine featuring panel pressure clamping devices |
| AU719503B2 (en) * | 1995-10-11 | 2000-05-11 | Selco S.R.L. | Panel cutting machine |
| AU728247B2 (en) * | 1995-10-11 | 2001-01-04 | Selco S.R.L. | Panel cutting machine featuring panel pressure clamping devices |
| US6321629B1 (en) | 1995-10-11 | 2001-11-27 | Selco S.R.L. | Panel cutting machine featuring panel pressure clamping devices |
| CN116871599A (zh) * | 2023-09-07 | 2023-10-13 | 张家港扬子江冷轧板有限公司 | 一种带钢修边机 |
| CN116871599B (zh) * | 2023-09-07 | 2023-11-10 | 张家港扬子江冷轧板有限公司 | 一种带钢修边机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0238327B2 (ja) | 1990-08-30 |
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