JPS59201078A - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

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JPS59201078A
JPS59201078A JP58076408A JP7640883A JPS59201078A JP S59201078 A JPS59201078 A JP S59201078A JP 58076408 A JP58076408 A JP 58076408A JP 7640883 A JP7640883 A JP 7640883A JP S59201078 A JPS59201078 A JP S59201078A
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JP
Japan
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power saving
saving mode
temperature
image forming
circuit
Prior art date
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JP58076408A
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English (en)
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Kenji Futaki
二木 憲二
Yoshiaki Nawata
名和田 義昭
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2039Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature
    • GPHYSICS
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    • G03G15/2039Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、節電機能を有する複写機などの像形成装置に
関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
たとえば電子複写機においては、用紙上に転写したトナ
ー像を電気ヒータを用いた定着装置によシ加熱定着させ
る熱定着方式が多用されている。したがって、この種の
複写機は、全消費電力の大部分は定着装置で消費される
。また、電源スィッチをオンした後の複写可能な待機状
態においても、常に複写が可能なように定着装置の温度
制御を行うので、消費電力を多く費やしておシ ロスが
非常に太きいという不具合がある。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、簡単かつ安価な手段によ多消費電力の節
約を図ることができ、しかも節電状態であることが一目
で確認でき、操作性も優れている像形成装置を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
本発明の像形成装置は、節電指示手段を設け、この節電
指示手段を操作することによシ、動作状態を表示する表
示手段および定着手段の温度制御を行う温度制御手段を
節電モードに設定するようにしたものである。
また、本発明は、更に節電解除手段を設け、上記節電モ
ードにおいてこの節電解除手段を操作することによシ、
上記節電モードを解除するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明に係る電子複写機を概略的に示すもので
ある。すなわち、1は複写機本体で、この本体1の上面
には原稿を支承する原稿台(透明ガラス板)2が設けら
れておシ、この原稿台2上には原稿台カバー3が開閉自
在に設けられている。上記原稿台2の下面側には、図示
矢印方向に往復動する露光ランフ4.ミラー5゜6.7
と固定されたレンズブロック8.ミラー9からなる露光
光学系が設けられていて、これら露光光学系によって上
記原稿面を光走査することによシ、原稿の画像を感光体
ドラム1oの表面に結像(スリット露光)するようにな
っている。上記感光体ドラム10は図示矢印方向に回転
し、まず帯電用帯電器11によって表面が帯電され、し
かるのち画像がスリット露光されることによシ表面に静
電潜像が形成され、この静電潜像は現像器12によって
トナーが付着されることによシ可視像化されるようにな
っている。
一方、用紙Pは、選択された上段給紙カセット13ある
いは下段給紙カセット14から送出ロー215あるいは
、16で1枚づつ取出され、用紙案内路17あるいは1
8を通ってレジストローラ対19へ案内され、このロー
ラ対19によって転写部へ送られる。転写部に送られた
用紙Pは、転写用帯電器2oの部分で感光体ドラム10
の表面と密着することにょシ、上記帯電器20の作用で
感光体ドラム1o上のトナー像が転写される。この転写
された用紙Pは、剥離用帯電器21の作用で感光体ドラ
ム10から剥離されて用紙搬送路22を搬送され、その
終端部に設けられた定着装置としてのヒートローラ23
へ送られ、ここを通過することによシ転写像が定着され
る。そして、定着後の用紙Pは、排紙ローラ対24によ
って本体1外のトレイ25に排出されるようになってい
る。また、転写後の感光体ドラム10は、除電用帯電器
26によって除電された後、クリーナ27で表面の残留
トナーが除去され、さ・ζに蛍光灯28で残像が消去さ
れて初期状態に戻るようになっている。
なお、29は本体1内の温度上昇を防止するだめの冷却
ファンである。
第2図は操作パネル30を示すもので、複写動作を実行
させるだめの複写キー3ノ、複写枚数の設定などを行う
テンキー32、複写枚数および動作状態や複写条件の選
択状態などを液晶表示素子で表示する液晶表示ノ4ネル
33、複写濃度調整器34、節電指示キー35、節電モ
ード表示灯(発光ダイオード)36などがそれぞれ設け
られている。なお、上記液晶表示パネル33は、透過形
の液晶を用いておシ、操作パネル30内に設けられた照
明灯(図示しない)で照明されるようになっている。
このような構成において概略的な作用を説明する。まず
、通常の複写においては、図示しない電源スィッチをオ
ンすると、ヒートローラ23の加熱が開始されて、ウェ
イト状態になシ、液晶表示パネル33でウェイト表示が
行われる。
そして、ヒートローラ23の温度が設定値以上になると
レディ状態となシ、液晶表示パネル33でレディ表示が
行われ、複写可能状態となる。
そこで、原稿台カバー3を開けて原稿をセットし、テン
キー32で複写枚数を設定し、複写濃度調整器34で複
写濃度を調整し、複写キー31を押すと複写動作が開始
し、設定された枚数分の複写が行われる。複写終了後、
または複写前のレディ状態においては、節電指示キー3
5を押すと、節電モード表示灯36が点灯して、液晶表
示ノ9ネル33の照明灯が消灯する。しだがって、液晶
表示・ぐネル33の表示内容は見えなくなる。また、節
電モードになると、ヒートローラ23の設定温度が通常
温度、たとえば190℃から一定温度、たとえば20℃
引き下げられて170℃となる。しだがって、たとえば
ヒートローラ23の温度制御をオン、オフ制御で行う場
合、オン時間が短くなり、オフ時間が長くなるので、消
費電力の節減が行われる。
また、液晶表示パネル33の照明灯を消灯することによ
っても、消費電力の節減が行われる。
また、節電指示キー35を押さなくても、レディ状態後
一定時間(たとえば2分間)複写動作が行われず、レデ
ィ状態が持続した場合には自動的に節電モードとなシ、
節電モード表示灯36が点灯し、液晶表示パネル33の
照明灯が消灯し、ヒートローラ23の設定温度は引き下
げられる。
ところで、節電モードから通常のレディ状態に復帰させ
るには、節電指示キー35を一度押すか、複写キー31
を押す、またはテンキー32のいずれか1つを押す、あ
るいは電源スィッチを一度オフして再びオンするなどの
操作を行えばよい。これらの操作を行うことによシ、節
電モードが解除されて、節電モード表示灯36は消灯し
、液晶表示パネル33の照明灯が点灯して表示内容が見
えるようになる。また、節電モードが解除されると、ヒ
ートローラ23の設定温度をレディ状態における通常温
度に引き上げるために、ヒートローラ23の加熱が行わ
れ、ウェイト状態となる。そして、設定温度に達すると
レディ状態となシ、複写可能となる。
第3図は上述したような各種制御を行うだめの制御回路
を概略的に示すものである。まず、構成を説明すると、
前記操作パネル3oは節電回路41に接続され、この節
電回路4ノの出力は温度制御回路42に送られる。温度
制御回路42には、前記ヒートローラ23のヒータラン
プ43が接続される。ヒートローラ23の温度は温度検
出器としてのサーミスタ44によって検出され、その検
出出力は温度制御回路42に送られる。また、節電回路
4ノには表示制御回路45が接続され、この表示制御回
路45には、前記節電モード表示灯36および液晶表示
パネル33の照明灯46が接続される。
次に、動作を説明すると、ヒートローラ23の温度はサ
ーミスタ44によって検出され、温度制御回路42に入
力される。したがって、通常のレディ状態では、温度制
御回路42によって定められる温度にヒートローラ23
は制御される。操作パネル30上の節電指示キー35が
押されるか、または一定時間以上レディ状態が持続する
と、節電回路41が動作して温度制御回路42に制御信
号を送シ、これによシ温度制御回路42はヒートローラ
23が節電モードの温度になるようにヒータランプ43
の制御を行う。また、節電回路41は、表示制御回路4
5にも制御信号を送る。これによシ、表示制御回路45
は、節電モードにおいては節電モード表示灯36が点灯
して照明灯46が消灯するように、節電モード以外では
節電モード表示灯36が消灯して照明灯46か点灯する
ように制御を行う。
第4図は第3図の制御回路を詳細に示す具体例である。
まず、構成を説明すると、交流電源5ノには、図示しな
い電磁開閉器の接点52とソリッドステートリレー(以
後単にSSRと略称する)53とを直列に介してヒータ
ランプ43が接続される。上記SSR53は、正入力端
と負入力端との間に直流電圧を加えることによシ、発光
ダイオードが発光し、これをフォトサイリスクが検出し
てオンとなシ、このフォトサイリスタに接続されたトラ
イアックがオンすることにより、電流を流す。直流電圧
を印加しないとトライアックはオフとなる。ヒートロー
ラ23の温度検出を行うサーミスタ44の一端は、抵抗
54と55とを直列に介して正の直流電源子Vに接続さ
れ、他端は抵抗56を介して接地される。上記抵抗54
と55との接続点は、抵抗57を介して接地されるとと
もに、抵抗58と59とを直列に介してオペアンプ60
の非反転入力端(+)に接続される。上記オペアンプ6
0の反転入力端(−)は、抵抗61を介してサーミスタ
44と抵抗54との接続点に接続される。また、上記オ
ペアンf60の非反転入力端は、抵抗62を介して接地
されるとともに、図示極性の夕゛イオード63と抵抗6
4とを直列に介して後述するバッファアンプ78の出力
端に接続される。
また、上記オペアンプ60の非反転入力端と出力端との
間には抵抗65が接続される。そして、上記オペアンプ
60の出力端は、抵抗66を介して電源子■に接続され
るとともに、抵抗67を介してオペアン7″68の非反
転入力端に接続される。上記オペアンプ68の反転入力
端は、抵抗69を介して接地されるとともに、抵抗70
を介して電源H−■に接続される。そして、上記オペア
ン7068の出力端はSSR53の負入力端に接続され
る。なお、SSRS 3の正入力端は電源+■に接続さ
れる。ここに、上記SSR53、抵抗54〜59.61
.62 、’64〜67.69゜70、ダイオード63
.オペアンプ60.68は温度制御回路42を形成して
いる。
複写キー3ノおよび節電指示キー35に連動するスイッ
チ31g、35mの各一端はそれぞれ電源+■に接続さ
れ、各他端はそれぞれ抵抗71.72を介して接地され
る。上記スイッチ31Bの他端は抵抗73を介してアン
ド回路74の入力端に接続され、また上記スイッチ35
aの他端は抵抗75を介してオア回路76の入力端に接
続される。上記アンド回路74の出力端はオア回路76
の入力端に接続される。そして、上記オア回路76の出
力端は、J−にフリツプフロツプ回路(゛以後単にFF
回路と略称する)77のクロック入力端に接続される。
上記FF回路77のJおよびに入力端はそれぞれ電源+
Vに接続される。そして、上記FF回路77のセット出
力端は、バッファアンプ78の入力端に接続されるとと
もに前記アンド回路740入力端に接続される。また、
前記オア回路76の入力端にはタイマ回路79の出力端
が接続される。
上記タイマ回路79のスタート入力端には、複万機全体
を制御する主制御部(図示しない)からのレディ信号が
供給される。また、上記タイマ回路79のリセット入力
端にはインバータ回路80の出力端が接続され、このイ
ンバータ回路80の入力端には上記レディ信号が供給さ
れる。上記インバータ回路80の出力はオア回路81に
供給され、このオア回路8ノには上記主制御部からのイ
ニシャルリセット信号も供給される。そして、上記オア
回路81の出力端はFF回路77のリセット入力端に接
続される。ことに、上記抵抗71〜73.75、アンド
回路74゜オア回路76、.81、FF回路77、バッ
ファアンプ78、タイマ回路79、インバータ回路80
は節電回路41を形成している。
前記FF回路77のセント出力端はドライバ82の入力
端に接続され、リセット出力端はドライバ83の入力端
に接続される。上記ドライバ82の出力端は、節電モー
ド表示灯たとえば発光ダイオード36のカソードに接続
され、この発光ダイオード36のアノードは抵抗84を
介して電源十Vに接続される。また、上記ドライバ83
の出力端はSSR85の負入力端に接続され、このSS
R85の正入力端は電源十■に接続される。そして、8
6は昇圧トランスで、その1次コイルは上記SSR85
を介して電源5ノに接続され、2次コイルには照明灯(
たとえば冷陰極放電管)46が接続される。ここに、上
記ドライバ82,83、抵抗84.5SR85は表示制
御回路45を形成している。
次に、上記のような構成において動作を説明する。今、
図示しない電源スィッチがオンされると、図示しない電
磁開閉器がオンしてその接点52が閉成する。このとき
、ヒートローラ23の温度はまだ低いので、温度制御回
路42はSSR53をオンし、よってヒータランプ43
が通電されて加熱が開始される。すなわち、ヒータラン
プ43を内蔵するヒートローラ23の表面にはサーミス
タ44が常時接触している。そして、電源スィッチをオ
ンした直後はヒートローラ23の温度が低いので、この
状態においてはサーミスタ44の抵抗値は大きい。した
がって、電源十Vを抵抗54〜56とサーミスタ44で
分圧してオペアンゾロ0の反転入力端に加えられる電圧
は、電源十■を抵抗55,58,59゜62で分圧して
オペアン7″eoの非反転入力端に加えられる電圧(基
準電圧)よりも大きい。
この場合、節電回路41は動作していないため、バッフ
ァアンシフ8の出力はローレベルであシ、ダイオード6
3がオフ状態にあるので、ダイオード63のアノード電
圧はオペアンプ60の回路には無関係である。このよう
に、オペアンプ6θの反転入力端の電圧の方が非反転入
力端の電圧よシも犬であるので、オペアン7060の出
力はローレベルとなる。したがって、オペアン7068
においても反転入力端の電圧の方が非反転入力端の電圧
よりも犬となシ、よって出力はローレベルとなシ、SS
R53の正入力端と負入力端との間には電源+Vが印加
され、SSR53はオン状態となる。これによシ ヒー
タランプ43が通電されてヒートローラ23の加熱が行
われる。この状態がウェイト状態である。
ヒートローラ23の加熱によりその温度は除徐に上昇し
、それに伴いサーミスタ44の抵抗値は減少する。そし
て、ヒートローラ23が設定温度になると、サーミスタ
44の抵抗値は規定値以下となシ、このためオペアンプ
6oの反転入力端の電圧は非反転入力端の電圧よシも小
となシ、オペアン7″6oの出力は反転してハイレベル
となる。これに伴い、オペアンf68の出力も反転して
ハーイレベルとなるので、5SR53はオフとなり、ヒ
ータランフ″43は通電をしゃ断されて加熱を停止する
。この状態がレディ状態であり、これ以後は複写動作ま
たは放置によるヒートローラ23の冷却に応じてこれを
検出し、SSR53のオン、オフが繰)返される。
レディ状態において、節電指示キー35が押されるとそ
のスイッチ35sがオンし、オア回路76にはハイレベ
ル信号が入力されるので、17回路76はハイレベル信
号を出力し、FF回路77のクロック入力端に入力され
る。FF回路77はT形フリソゾフロングとして動作し
ており、クロック入力端に入力されるハイレベノ】・信
号に応じてセット出力がハイレベル、ローレベルを交互
に出力する。電源スィッチをオンした直後は、イニシャ
ルリセット信号がオア回路8ノを介してFF回路77の
リセット入力端に入力されるので、FF回路77はリセ
ットされる。そして、ウェイト状態時はレディ信号がロ
ーレベルであるので、インバータ回路80の出力はハイ
レベルであシ、よってオア回路8ノの出力もハイレベル
であるので、FF回路77はリセット状態を保持する。
レディ状態になるとレディ信号はハイレベルとなシ、F
F回路77のリセット入力端はローレベルとなるので、
クロック入力端からクロックパルスを受入れ可能となる
。今、節電指示キー35が押されたことによシ、FF回
路77のクロック入力端にクロックパルスが入力されだ
ので、FF回路77はセットされてそのセット出力がハ
イレベルとなシ、リセット出力はローレベルとなる。上
記セット出力がハイレベルになることによシ、バッファ
アンシフ8の出力もハイレベルとなシ、よってこのハイ
レベル電圧が抵抗64とダイオード63とを介してオペ
アンゾロ0の非反転入力端に加えられる。これKよシ、
温度検出の基準電圧であるオペアンf6oの非反転入力
端の電圧は上昇する。そのため、サーミスタ44の特性
によって設定温度が引き下げられ、ヒートローラ23の
温度は低い温度に保持され、節電状態となる。また、ド
ライバ82の入力がノ・イレベルになるため、その出力
はローレベルとなシ、節電モード表示灯36が点灯する
。一方、FF回路77のリセット出力はローレベルにな
るだめ、ドライバ83の出力はハイレベルとなシ、SS
R85はオフとなる。したがって、昇圧トランス86は
通電をしゃ断されるので照明灯46が消灯し、液晶表示
パネル33の表示内容は見えなくなる。
次に、タイマによる節電動作について説明する。タイマ
回路79は任意の時間を設定でき、レディ状態でないと
き(レディ信号がローレベルのとき)は、リセット入力
端がノ・イL/ペルになっておシ、このだめ出力はロー
レベルである。
レディ状態になると、イン・ぐ−夕回路80の出力がロ
ーレベルになるので、タイマ回路7gはリセット状態を
解除され、タイムカウントを開始する。そして、設定時
間(たとえば2分間)経過するとタイムアツプとなり、
タイマ回路79はハイレベル信号を出力する。設定時間
以内にレディ状態が解除されるとタイマ回路79はリセ
ットされ、レディ状態になると再びタイムカウントを開
始する。タイマ回路79からノ・インベル信号が出力さ
れると、オア回路76の出力がハイレベルとなり、FF
回路77がセットされてそのセット出力がノ・インペル
となり、前述した節電モードとなる。節電モードになる
とレディ信号はローレベルになシ、このためタイマ回路
79はリセットされる。
以上のようにして、節電指示キー35を押すか、あるい
はタイマ回路79によって節電モードとなり、ヒータラ
ンプ43の平均消費電力低下および照明灯46の消灯に
よる消費電力の低下によシ節電を図ることができる。
次に、節電モードの解除動作について説明する。節電モ
ードにおいては、FF回路770セツト出力がハイレベ
ルとなっているので、アンド回路74の1つの入力はハ
イレベルである。
したがって、複写キー31を押すとそのスイッチ318
がオンし、アンド回路74の入力は共にハイレベルとな
シ、その出力もノ・インペルとなる。これに伴い、オア
回路76の出力がノーイレベルとなシ、FF回路77は
リセットされてそのセット出力はローレベルとなる。こ
れにより節電モードが解除され、次の動作を行う。すな
わち、FF回路77のセット出力がローレベルになるの
で、バッファアンシフ8の出力もローレベルになシ、オ
ペアンf60の非反転入力端の電圧が低下してレディ状
−態時の基準電圧となる。これによ)、ヒートローラ2
3の温度が設定温度になるよう制御が行われる。また、
ドライバ82の入力がローレベルとなるので、節電モー
ド表示灯36は消灯する。さらに、FF回路77のリセ
ット出力がハイレベルとなるので、ドライバ83の出力
はローレベルとなシ、よってSSR85がオンして昇圧
トランス86に通電される。これによシ、照明灯46が
点灯して液晶表示パネル33の照明が行われる。こうし
て、節電モードが解除されると、アンド回路74の1つ
の入力はローレベルとなるので、再び複写キー3ノが押
されても無視される。
節電モードを解除させるためには節電指示キー35を押
してもよい。すなわち、節電指示キー35を押すと、オ
ア回路76の出力がハイレベルとなるので、これ以後は
前述と同様な動作を経て節電モードの解除が行われる。
また、電源スィッチを一度オフして再びオンしてもよい
すなわち、電源スィッチを一度オフして再びオンすると
、イニシャルリセット信号が発生してFF回路77がリ
セットされるので、節電モードは解除される。
以上の動作説明におけるタイミングチャートの一例を示
すと第5図のようになる。この例では節電モードの解除
は節電指示キー35によって行われている。
なお、前記実施例では、節電モードの解除を複写キーあ
るいは節電指示キーを押すことにより行っているが、そ
の外の操作キー、たとえばテンキーあるいはカセット選
択キーなどを押すことにより行ってもよい。また、操作
パネル上の表示手段として液晶表示素子以外の発光ダイ
オード、白熱ランプ、蛍光表示管などを用いている場合
は、節電モード時これらを消灯させてもよい。まだ、節
電モード時はヒートローラの温度が低下するので、複写
機本体内の温度上昇が減少する。したがって、このとき
は冷却ファンを停止させれば更に節電を図るととができ
る。
さらに、前記実施例では、複写機に適用した場合につい
て説明したが、これに限らず、たとえば印刷機、電子プ
リンタあるいはファクシミリなど、他の像形成装置にも
同様に適用し得る。
〔発明の効果〕
以上詳述したように4発明によれば、簡単かつ安価外手
段により消費電力の節約を図ることができ、しかも節電
状態であることが一目で確認てき、操作性も優れている
像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
は電子複写機の概略構成を示す側面図、第2図は操作ノ
やネルのイ面図、第3図は制御回路を概略的に示すブロ
ック図、第4図は第3図の制御回路を詳細に示す具体的
な回路図、第5図は動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。 P・・・用紙、23・・・ヒートローラ(定着装置)、
30・・・操作/(’ネル、31・・・複写キー、32
・・・テンキー、33・・・液晶表示・ぐネル、35・
・・節電指示キー、36・・・節電モード表示灯、41
・・・節電回路、42・・・温度制御回路、43・・・
ヒータランプ、44・・・ザーミスタ(感温抵抗素子)
、46・・・照明灯、60・・・オペアンf(比較器)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動作状態を表示する表示手段と、用紙上に形成さ
    れたトナー像を加熱定着する定着手段と、この定着手段
    の温度制御を行う温度制御手段とを備えた像形成装置に
    おいて、節電指示手段と、この節電指示手段が操作され
    ると前記表示手段および温度制御手段を節電モードに設
    定する制御手段とを具備したことを特徴とする像形成装
    置。
  2. (2)動作状態を表示する表示手段と、用紙上に形成さ
    れたトナー像を加熱定着する定着手段と、この定着手段
    の温度制御を行う温度制御手段とを備えた像形成装置に
    おいて、節電指示手段と、節電解除手段と、前記節電指
    示手段が操作されると前記表示手段および温度制御手段
    を節電モードに設定し、この節電モードにおいて前記節
    電解除手段が操作されるとその節電モードを解除する制
    御手段とを具備したことを特徴とする像形成装置。
  3. (3)前記表示手段は節電モードであることを表示する
    節電モード表示手段を含み、節電モードにおいてはこの
    節電モード表示手段を除いて前記表示手段を消灯させる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の像形成装置。
  4. (4)前記節電モードにおいては、前記温度制御手段の
    設定温度を下げることにょシ、非節電モード時よシも前
    記定着手段の温度を下げることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項または第2項記載の像形成装置、。
  5. (5)像形成装置が像形成動可能な状態にあるときのみ
    前記節電モードが設定可能であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の像形成装置。
  6. (6)前記節電指示手段として節電指示キーを設けたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の像形成装置
  7. (7)前記温度制御手段は、定着手段の温度を検出する
    感温抵抗素子と、この感温抵抗素子の抵抗値変化に応じ
    た電圧を出力する回路と、この回路の出力電圧と基準電
    圧とを比較する比較器とからなp、節電モードにおいて
    は前記基準電圧を変えることによシ設定温度を下げるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の像形成装置
  8. (8)前記節電指示手段は節電解除手段を兼用すること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の像形成装置。
  9. (9)前記節電指示手段として節電指示キーを設け、か
    つ前記節電解除手段として像形成条件を入力するために
    操作パネル上に設けられた操作キーを用いたことを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の像形成装置。
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