JPH0535012A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0535012A
JPH0535012A JP3214155A JP21415591A JPH0535012A JP H0535012 A JPH0535012 A JP H0535012A JP 3214155 A JP3214155 A JP 3214155A JP 21415591 A JP21415591 A JP 21415591A JP H0535012 A JPH0535012 A JP H0535012A
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JP
Japan
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voltage
heater
lamp
image forming
control means
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Application number
JP3214155A
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English (en)
Inventor
Teruo Mitsui
輝生 光井
Kazuki Miyamoto
一樹 宮本
Masao Watabe
昌雄 渡部
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定着装置の発熱抵抗体への印加電圧を制御す
る手段に余分な費用が掛らず、製品価格の上昇を抑える
ことができる画像形成装置を提供する。 【構成】 ランプ電圧一定制御手段(CVR)における
入力電圧のゼロクロス信号と一定電圧を決定するトリガ
信号が入力電圧の変動検知に用いられ、入力電圧の変動
を監視しながらヒーターへ供給する電圧の制御が行われ
る。また、その制御には、記憶部に記憶されている発熱
体の抵抗値と露光ランプに対する設定電圧値が利用され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交流負荷により熱定着
を行う画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、画像形成装置では、定着装置の
発熱抵抗体へ加えられる電圧を一定電圧に保持するため
の制御が行われている。この発熱抵抗体への印加電圧を
制御する手段として、入力交流電圧の変化を監視するモ
ニター回路と、発熱抵抗体の抵抗値を設定する設定装置
とを有し、入力交流電圧の変化を監視しながら発熱抵抗
体への印加電圧を該発熱抵抗体の抵抗値から決定される
電圧に保持するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の発熱抵
抗体への印加電圧制御手段では、入力交流電圧の変化を
監視するモニター回路と、発熱抵抗体の抵抗値を設定す
る設定装置とが設けられているから、該モニター回路お
よび設定装置の製作に余分な費用が掛り、製品の価格上
昇を招く。
【0004】本発明の目的は、定着装置の発熱抵抗体へ
の印加電圧を制御する手段に余分な費用が掛らず、製品
価格の上昇を抑えることができる画像形成装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、露光ランプへ印加される電圧を一定電圧に制御
し、入力電圧のゼロクロスを示すゼロクロス信号と上記
露光ランプへ印加される一定な実効電圧を決定するため
のトリガ信号とを出力するランプ電圧一定制御手段と、
定着装置の発熱抵抗体からなるヒーターへ供給される電
力を制御するヒーター電力制御手段とを備える画像形成
装置において、上記ヒーター電力制御手段は、上記ゼロ
クロス信号および上記トリガ信号から入力電圧の電圧変
動と周波数変動とを検知する検知部と、上記露光ランプ
への印加電圧として設定されている電圧値および上記ヒ
ーターの抵抗値を記憶、保持する記憶部とを有し、上記
検知部の検知結果を監視しながら上記ヒーターへの供給
電力が上記記憶部に記憶されている電圧値および抵抗値
から決定される値になるように上記ヒーターへの印加電
圧を制御することにより達成される。
【0006】
【作用】本発明の画像形成装置では、ランプ電圧一定制
御手段(CVR)における入力電圧のゼロクロス信号と
一定電圧を決定するトリガ信号を用いることにより、入
力電圧の変動を検知し、ヒーターへ供給する電圧を制御
する。記憶部に記憶されている発熱抵抗体の抵抗値と露
光ランプに対する設定電圧値を利用して上記制御に利用
する。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の画像形成装置の実施例につ
いて図面を参照しながら説明する。
【0008】図1は本発明の画像形成装置の一実施例を
示す構成図である。画像形成装置の駆動系は、給紙部、
搬送部、感光体および定着部を駆動するメイン駆動系
と、負荷となる光学系を駆動する光学駆動系とに分離さ
れている。メイン駆動系の駆動源にはACシンクロナス
モーター25、光学駆動系の駆動源(画像を読み取るた
めの機構を含む)にはステッピングモーター26を採用
している。ACシンクロナスモーター25およびステッ
ピングモーター26はコントローラ部で制御され、該コ
ントローラ部は、図3に示すように、後述するマイクロ
コンピュータM1、拡張IC部M2等を含む駆動回路を
備える。
【0009】なお、マイクロコンピュータM1の拡張I
C部M2により励磁駆動方式が選択的に指定されると、
ステッピングモーター26の各相A,A*,B,B*に
印加する相励磁信号を出力する。また、本実施例では励
磁駆動方式は負荷に設定される速度情報により、ステッ
ピングモーター26を2相励磁方式、1−2相励磁方式
の二種類に切り替えている。
【0010】給紙方式はカセット23からの給紙とマル
チ手差し24からの給紙とがあり、いずれか一方の給紙
方式を選択することができる。カセット23からの給紙
の場合、カセット23の有無を検知するスイッチおよび
カセット23のサイズを検知するスイッチ群31とカセ
ット23内の紙の有無を検知するスイッチ37とによっ
て状態が管理されている。上記スイッチ31,37で異
常を検出した場合、検出された異常を示す内容が後述す
る表示部に表示される。
【0011】マルチ手差しの場合、手差し部24の状態
を検知するスイッチによって状態が管理され、異常を検
出すると、その内容は後述する表示部に表示される。
【0012】感光体12は時計方向に回転駆動される。
感光体12が一次帯電器で一次帯電された後、感光体1
2上には潜像が形成され、該潜像は現像ユニット15で
トナー像として可視像化される。感光体12上のトナー
像は、転写ユニット部14で給紙部から送られてきた転
写紙に転写される。転写後の感光体12上の残留トナー
はクリーニングユニット38によって取り除かれ、ま
た、前露光ランプ16により残留電位が除電され、次の
画像形成が行われる。
【0013】画像が転写された転写紙は搬送ユニット2
0の搬送ベルト上に搭載され、定着装置21に送られ
る。定着装置21は、駆動ローラ35、テンションロー
ラ45、加圧ローラ44の三個のローラおよびヒーター
43を有する。ヒーター43はセラミック基板上に抵抗
体が印刷されているヒーターからなる。ヒーター43は
耐熱性のプラスチックサポータ42にサポートされてい
る。プラスチックサポータ42には金属のステーが取り
付けられ、プラスチックサポータ42の強度が向上され
ている。また、駆動ローラ35、テンションローラ4
5、ヒーター43には、エンドレスのフィルム47がか
けられている。上記金属ステーには温度検出素子(サー
ミスタ)41が取り付けられ、温度検出素子41はヒー
ター43の裏面に直接に接触している。他の温度検出素
子は、温度検出素子41と同様に、金属ステーに取り付
けられている。ヒーター43、プラスチックサポータ4
2、金属ステーとから構成されているヒーター部とエン
ドレスフィルム47とが加圧ローラ44に向けて押圧さ
れている。
【0014】定着装置21からを通過した転写紙は排紙
ローラ22によって定着装置21から排出され、排紙ト
レー39上に納められる。
【0015】また、転写紙が定着装置21を正常に通過
したか否かは排紙センサ34で検知される。
【0016】図7にセラミック・ヒーターの外形図を示
す。この図からもわかるように、このヒーターは複数の
分岐を有している。分岐の位置はそれぞれB4,A4
R,B5R,A5Rで表される転写紙サイズに対応して
いる。カセットサイズ検知31によりサイズがわかると
サイズに応じてヒーター43の分岐を切り替える。
【0017】光学駆動系の駆動源は前述したようにステ
ッピングモーター26である。このステッピングモータ
ー26は、後に図5に基づき詳細に説明するが、駆動切
り替えソレノイド27の操作によって全く別の負荷を駆
動するように構成されている。一つの負荷は露光ランプ
4および第一ミラー5、第二ミラー6、第三ミラー7を
構成するユニットの駆動に用いられ、他の一つの負荷は
ズームレンズ8を構成するユニットの駆動に用いられ
る。これら同期駆動を必要としない負荷は共通の駆動源
で駆動される。
【0018】本画像形成装置は、光学駆動系のステッピ
ングモーター26によって、ズームレンズ8の位置制御
および露光ランプ系4〜7の速度制御による多段階の倍
率選択機能、原稿ガラス3面におかれた原稿の反射光を
検知する光センサ40によって自動的に濃度選択を行う
機能、外部装置(図示せず)との接続による(通信手段
を有する)複写倍率の自動選択機能、万が一紙詰まりな
どの異常が発生したときの各種状態、例えば残り枚数、
倍率値、異常情報等を記憶するメモリバックアップ機
能、ステッピングモーター26によって露光ランプ4の
位置を制御することによるページ連写機能、さらには現
像ユニット15を交換することにより複数の色画像が形
成可能で、現像ユニット15の交換を検知するスイッチ
36を設けることにより、この状態によって制御を切り
替える機能等を有する。
【0019】次に、本画像形成装置の動作説明をする。
【0020】本画像形成装置の電源コード(図示せず)
は所定の電源に接続される。電源スイッチ51のI側を
押すと、図2に示すように、本画像形成装置に電源が供
給され、同時に電源表示ランプ52が点灯表示される。
【0021】電源投入時、操作パネルの表示は標準モー
ドを示すように設定されている。枚数表示器59は1を
表示、倍率表示器67は等倍率表示、自動濃度調整表示
器76のAが点灯する。
【0022】また、スタートキー56の表示部は、電源
投入時の初期設定(レンズを等倍位置に移動させる等)
のとき、およびコピー中に、赤色表示となり、通常緑色
表示で複写動作可能であることを示す。
【0023】なお、定着ユニット21の温調温度は現像
ユニット15の種類によって異なる。現像ユニット15
に設けたスイッチ36により現像ユニット15の種類は
判別され、定着装置21の温調温度は現像ユニット15
の種類に対応する設定温度に切り替えられる。
【0024】次に、電源投入後の光学駆動系の動作につ
いて説明する。露光ランプ系4〜7は原稿ガラス3上の
原稿に対して図1の左端から右方向に走査移動し、原稿
画像は第一ミラー5、第二ミラー6、第三ミラー7、ズ
ームレンズ8、第四ミラー9、第五ミラー10、第六ミ
ラー11を介して感光体12へ露光される。つまり、移
動の開始点は左端に設定され、この位置はホームポジシ
ョン(以下、「H.P」という。)と呼ばれる。H.P
を検出するために、H.Pセンサ29が設けられてい
る。電源投入時において、H.Pセンサ29が露光ラン
プ4の位置を検出していない場合、図3に示すワンチッ
プマイクロコンピュータM1を含むコントローラ部は、
ステッピングモーター26を回転制御して露光ランプ系
4〜7をH.P側に移動する。
【0025】次に、上記回転制御の開始を図4に基づき
説明する。まず、駆動切り替えソレノイド27がオフ状
態(b’の力はない)のとき切り替えギヤ101はばね
102のばね力によってA方向に移動する。これにより
ステッピングモーター26の出力は切り替えギヤ101
を介してランプ駆動用ギヤ103に伝達され、露光ラン
プ系4〜7が駆動される。このギヤ噛合時において、切
り替えギヤ101とランプ駆動用ギヤ103の嵌合時は
ステッピングモーター26の回転数を十分に下げるよう
に制御する。
【0026】露光ランプ系4〜7がH.Pに位置してい
る場合には、ステッピングモーター26はズームレンズ
8を移動する。上述したように電源投入時には標準モー
ドとして等倍率値が選択される。またズームレンズ8の
ホームポジション(以下、「Z.H.P」という。)は
等倍位置に設定してあるので、電源投入時ズームレンズ
8の位置がZ.H.Pに対してどちら側にあるか不明で
ある。そこで、電源が切られる前に、ズームレンズ8の
Z.H.Pに対する位置は不揮発性メモリに格納され
る。
【0027】駆動切り替えソレノイド27はオン動作
し、駆動切り替えソレノイド27のプランジャーはb方
向に移動する。駆動切り替えソレノイド27のプランジ
ャーの移動に伴いレバー104は回転される。レバー1
04によって切り替えギヤ101はばね102のばね力
に抗しながらB方向に移動され、切り替えギヤ101と
ランプ駆動ギヤ103の噛合は外れる。さらに、切り替
えギヤ101はB方向に移動されると、切り替えギヤ1
01はレンズ駆動ギヤ105と噛み合わされる。切り替
えギヤ101とレンズ駆動ギヤ105との嵌合時の回転
制御は前述と同様である。
【0028】ズームレンズ8はZ.H.Pセンサを基準
位置としてレンズ位置がZ.H.Pセンサの位置にある
場合は等倍で、Z.H.Pより光学系H.P側にある場
合は拡大であり、逆にある場合は縮小である。拡大率2
00%から縮小率50%の範囲内においては、位置制御
を行っている。
【0029】ズームレンズ駆動開始時においてはZ.
H.Pの状態によって以下のように動作がわかれる。 1)Z.H.Pセンサによってズームレンズ8の位置が
検知されている場合 1)−1 一度ズームレンズ8を光学系H.P側に移動
し、Z.H.Pセンサ検知しない範囲に出して停止。
【0030】1)−2 右側に移動しZ.H.Pセンサ
が検知した時点から所定の距離移動して停止。 2)Z.H.Pセンサによってズームレンズ8の位置が
検知されていない場合 2)−1 不揮発性メモリに記憶してあるズームレンズ
8の位置によりズームレンズ8の移動方向(Z.H.P
センサ側)を決定し、ズームレンズ8を移動させる。
【0031】(1)右側に移動させる場合 Z.H.Pセンサが検知した時点から所定の距離移動し
て停止。
【0032】(2)左側に移動させる場合 一度ズームレンズ8を光学系H.P側に移動し、Z.
H.Pセンサが検知しない範囲に出して停止。右側に移
動しZ.H.Pセンサが検知した時点から所定の距離移
動して停止。
【0033】上記動作はギヤ類のバッククラッシュによ
る設定位置誤差を防ぐために必要な制御である。
【0034】この後、駆動切り替えソレノイド27はオ
フ動作される。このことにより、前述したように切り替
えギヤ101は、ランプ駆動ギヤ103と噛み合う方向
に移動する。しかし、スムーズに嵌合するためにはすで
に述べたように切り替えギヤ101を十分に低い速度で
回転させる必要がある。この時点で露光ランプ系4〜7
はH.Pに位置している。そこで、ステッピングモータ
ー26は露光ランプ系4〜7を右方向に移動させる方向
に回転する。
【0035】次いで、ステッピングモーター26は露光
ランプ系4〜7がH.Pセンサ29から外れた時点(切
り替えギヤ101とランプ駆動ギヤ103の嵌合は終
了)で回転を停止し、再度ステッピングモーター26の
逆方向の回転によって露光ランプ系4〜7はH.Pセン
サ29で検知された後に所定位置で停止される。
【0036】以上により、光学駆動系の初期動作の終了
によって本画像形成装置の複写動作準備は完了する。
【0037】次に、カセット23からの給紙による複写
動作を説明する。
【0038】コピースタートキー56が押されると、カ
セットサイズを検知するスイッチ群31の入力信号によ
る転写紙サイズデータ、置数キー54によって設定され
る枚数データ、倍率選択キー61,62,64,65,
66による倍率データ、その他各種のモード選択手段に
よるデータに基づいて複写動作がスタートする。
【0039】コピースタートキー56を受け付けると、
表示は緑色から赤色に切り替わり、置数キー54、倍率
キー61,62,64,65,66等のモード切り替え
キーは入力禁止される。メイン駆動モーター25が回転
開始し、給紙送りローラ18、感光体12、搬送ユニッ
ト20、定着装置21等へ駆動力が伝達される。
【0040】メイン駆動モーター25の回転開始から
0.5sec後に給紙ソレノイド(図示せず)が動作す
る。給紙ソレノイドの動作に伴い給紙ローラ17は回転
し、カセット23内の転写紙は給紙送りローラ18に向
けて送り出される。給紙ローラ17の転写紙送り量はカ
セットサイズデータによって制御される。つまり転写紙
が所定値より大きい場合、送り量は大きな値に設定され
る。転写紙は給紙送りローラ18でレジストローラ19
まで送られる。転写紙がレジストローラ19に到達した
時点で、転写紙は停止している。給紙送りローラ18と
レジストローラ19との間に設置されている手差しスイ
ッチ33は転写紙の送り状態を検知する。
【0041】転写紙が給紙路上を送られてレジストロー
ラ19に到達するまでの所定のタイミングにおいて、露
光ランプ系4〜7の原稿走査開始が許可される。このと
き、露光ランプ4はH.Pセンサ29によって検知され
る位置にある。さらに詳しく述べると、初期動作時ない
しはコピー動作後進時において、露光ランプ4はH.P
センサで検知された位置から、その時点での選択倍率に
応じた距離だけ後進した位置で停止している。
【0042】原稿走査の開始により、光学系駆動源であ
るステッピングモーター26は、露光ランプ系4〜7が
前進する方向(右方向)に、選択された倍率値に応じた
駆動パルスレートに到達するまで、パルスレートは漸次
増加する。(スローアップ制御と呼ぶ)。つまり、移動
速度は徐々に加速され目標速度に到達することになる。
特に図示しないが本画像形成装置のパルスモーター駆動
回路では、定電流制御方式を採用し、かつ駆動電流値を
複数段階(実施例は二段階)に切り替え可能な構成を採
る(図3に示す光学駆動用パルスモーター制御信号のう
ちのPB4出力信号により選択している)。
【0043】一般にステッピングモーターは、高いパル
スレートになるに従いプルイントトルクが低下する特性
を有する。このため、定電流設定値を切り替える手段が
設けられ、必要に応じて電流値は切り替えられる。
【0044】本画像形成装置では、移動開始から駆動パ
ルスレートが比較的低パルスレートである間、設定電流
を低い値に保持し、速度が所定値を超える時点から設定
電流値を上げるように制御し、目標温度に達した後、所
定時間の経過により再び設定電流値を下げる制御を実施
している。これは主にステッピングモーターの騒音、昇
温および脱調現象の防止を目的としている。
【0045】次に画像先端部の余白形成方法と転写紙と
の先端合わせ方法を図5に基づき説明する。
【0046】非画像域でのトナー付着を防止する手段と
して、LEDランプ、ヒューズランプ等の光源による除
電手段が一般に使われているが、本画像形成装置では一
次帯電ユニット13に設けられているグリッド13aの
電圧値をコントロールすることによって同様の効果を実
現している。これは装置の小型化によって感光体の周り
に複数の部材の配置が困難になっている現状において重
要な方法である。露光点とグリッドとの間の距離l
5が、H.Pセンサ29と原稿突き当て位置との間の距
離l2に比較して十分に短く配置できないから、原稿の
先端余白2mmを形成するために露光ランプ4の移動開始
時点から倍率選択値に応じた所定時間後にグリッドをL
レベルから所定の電圧に切り替える。つまり、グリッド
電圧がLレベルであるとき、感光体12に電位が帯電し
ないから、トナー像が形成されず、上記の所定電圧に切
り替わったタイミングから画像が形成される。よって、
画像先端部に余白を形成することができる。
【0047】次に、転写紙との画像先端合わせに関し
て、露光点と転写部との間の距離l3は、レジストロー
ラ19との転写部との間の距離l4に比較して短い。実
際に原稿先端の画像が感光体12上に露光される以前に
前述したレジストローラ19の位置に待機している転写
紙を再給紙して転写部に向けて送り込むことが必要であ
る。
【0048】本画像形成装置では、露光ランプ4が移動
開始から目標速度に到達するまでの間、露光ランプ4は
H.Pセンサ29に検知されている。H.Pセンサ29
を通過したタイミングから距離l2+2mmの値を選択さ
れている倍率による速度で割った値は、H.Pセンサ2
9を通過してから白板端部に露光ランプ4が到達するま
でに要する時間xである。
【0049】また、レジストローラ19による再給紙開
始から転写紙が転写部へ到達するまでの時間から、感光
体12の露光点での像が転写部まで到達するまでに要す
る時間を引いた値をyとし、このyに転写紙を2mm送る
までに要する時間(2mm÷100mm/s=0.02sec
……搬送速度=100mm/s)を加えると、次式(1)
からレジストローラ19を動作させるためのタイミング
を示す時間Zが求められる。
【0050】
【数1】x−(y+0.02)=Z(sec)……(1) つまり、H.Pセンサ29を通過した時点から上式値Z
を経過したタイミングでレジストローラ19を動作さ
せ、再給紙を実行すれば、選択された倍率に応じて2mm
の余白を形成した転写紙画像が得られる。
【0051】露光ランプ系4〜7はカセットサイズデー
タ、倍率データ等に応じて決められた走査距離を移動す
る。露光ランプ4が目標位置に達した時点でパルスレー
トを漸次減少し(スローダウン制御と呼ぶ)、露光ラン
プ4は停止される。次いで、露光ランプ4は再びH.P
センサ29方向にスローアップ制御および低速制御を受
けながら後進される。そして、H.Pセンサ29が露光
ランプ4を検知した時点で、選択されている倍率に応じ
た位置に停止させるためのスローダウン制御が行われ、
露光ランプ系4〜7は停止する。
【0052】また、上記転写紙の後端信号により原稿走
査距離の制御も実行される。上述の制御動作はコントロ
ーラ部のワンチップマイクロコンピュータM1で制御さ
れる。ワンチップマイクロコンピュータM1はROM,
RAMを内蔵している。ワンチップマイクロコンピュー
タM1には、図6に示すように上述の制御動作に対する
手順が記述されている。
【0053】次に、露光ランプ4の制御について図7お
よび図8に基づき説明する。露光ランプ4はハロゲンラ
ンプからなり、該ハロゲンランプの点灯電圧はAC電源
を位相制御するランプ・レギュレータ(図示せず)によ
って一定値に保持されている。このランプ・レギュレー
タは、AC入力電圧の変化に対し、また、電源周波数の
変化に対しランプ点灯電圧Vcが一定になるようにAC
電源を制御している。このランプ・レギュレータは位相
制御のための露光ランプ4のトリガ信号を出力し、該ト
リガ信号はコントローラ部に入力される。この露光ラン
プ4のトリガ信号は露光ランプ4の点灯の有無にかかわ
らず常に出力される。
【0054】しかし露光ランプ4が点灯を開始してから
所定の時間が経過するまでは露光ランプ4に印加される
電圧は漸次上昇し、露光ランプ4のソフトスタートが行
われる。
【0055】ソフトスタート期間中に出力される露光ラ
ンプ4のトリガ信号は露光ランプ4の真の点灯電圧と異
なる電圧を有するトリガ信号となるから、ソフトスター
ト期間中の露光ランプ4のトリガ信号の読み取りは行わ
れない。
【0056】本実施例では、図8に示すように、ランプ
オン信号の出力から所定の時間が経過した後に露光ラン
プ4のトリガ信号の読み取りが行われる。
【0057】さらに、ゼロクロス発生回路にて作成され
たゼロクロス信号は、図3に示すようにコントローラ部
のワンチップマイクロコンピュータM1に与えられる。
ゼロクロス信号から露光ランプ4のトリガ信号までの時
間Tcを監視することによって入力電圧の変化を読み取
ることができる。
【0058】本画像形成装置では、感光ドラム12面上
の照度が一定になるようにランプ点灯電圧Vcが調整さ
れ、ランプ点灯電圧Vcの値が不揮発性メモリに記憶さ
れている。記憶したランプ点灯電圧Vcとゼロクロス信
号から露光ランプ4のトリガ信号までの時間Tcとによ
り次式(2),(3)から、AC入力電圧Emaxを求
めることができる。
【0059】
【数2】
【0060】
【数3】 上式(2),(3)より
【0061】
【数4】 Erms2/Vc2 =1/{1−2×Tc/T+sin(4πTc/T)/2π}……(4) 式(4)によりゼロクロス信号から露光ランプのトリガ
信号までの時間Tcを入力することによって、Erms
2/Vc2を求め、不揮発性メモリに記憶したランプ点灯
電圧VcからAC入力電圧Ermsを求めることができ
る。
【0062】本実施例ではROMに格納したテーブルに
よりTcからErms2/Vc2を求めている。
【0063】次に、ヒーター43の制御について説明す
る。このヒーター43は前述したようにセラミック基板
上に抵抗体が印刷されているヒーターである。ヒーター
43は非常に優れた熱応答性を有するから、通常のON
/OFF制御では温調温度に対してリップルが大きくな
り、またヒーター43に余分な電力が掛り、ヒーター4
3に損傷を与えることがある。よって、ヒーター43の
損傷を防止するために、ヒーター43に掛る電力が一定
となるように電力制御が行われている。また、リップル
を小さくするために、サーミスタで検知した温度に応じ
て電力を切り替えるという制御も行われている。
【0064】ヒーター43の電力制御は、露光ランプ4
の制御と同様に、位相制御で行われている。ヒーター4
3は純粋に抵抗負荷であるから、電力Wは次式(5)で
求められる。
【0065】
【数5】W=V H 2/R……(5) VH:ヒーターに与える電圧 R :ヒーターの抵抗値 ヒーター43の抵抗値Rは個々の画像形成装置ごとに不
揮発性メモリに格納され、ヒーター43に供給する電力
は予め知られているから、ヒーター43に印加される電
圧VHは上式(5)により次式(6)で表される。
【0066】
【数6】V H 2=R×W……(6) また、実効電圧の式からヒーターに与える電圧VHは、
次式(7),(8)で表される。
【0067】
【数7】
【0068】
【数8】
【0069】
【数9】 Erms2/V H 2 =1/{1−2×TH/T+sin(4πTH/T)/2π}……(9) 上式(8)からV H 2を計算し、上式(7)Erms2
を求め、Erms2/V H 2を計算することによって、
上式(9)よりゼロクロス信号からヒーター43へのト
リガ信号までの時間THを求めることができる。なお、
本実施例ではテーブルを用いてErms2/V H 2からTH
を求めている。
【0070】以上、説明したようなアルゴリズムによっ
てヒーターの電力制御を行っている。このヒーターの電
力制御は、コピー期間中常に行いヒーターの温度が一定
になるようにしている。
【0071】次に、定着装置21のヒーター43の制御
について述べる。ヒーター43は図10に示すように、
セラミック基板に印刷され、途中から五つの部分に分岐
している抵抗体43aを有する。抵抗体43aの各分岐
への通電は、用紙サイズに応じて制御されている。ヒー
ター43においては通紙部(紙の通る部分)の温度に比
べて非通紙部(紙の通らない部分)の温度が高くならな
いように非通紙部の位置から抵抗体を分岐させ、その分
岐部分から先(非通紙部)に加わるトータルの電力を減
らしている。分岐通電をする場合には、通紙部の温度が
一定になるように加える全体の電力を制御する。
【0072】用紙サイズに応じた各分岐への通電を図1
1に基づき説明する。ヒーター43には、図11に示す
ように、抵抗体43aの各分岐に対応する端子T1〜T
6が設けられている。端子T1〜T5は、対応するリレ
ーRL1〜RL5を介してAC電源のニュートラルNに
接続され、各リレーRL1〜RL5はコントローラ部か
らの信号に基づき動作する。トライアックTRA1は、
コントローラ部からの信号に基づき端子T6とAC電源
のホットHとの間のスイッチとして用いられている。
【0073】例えば、B4のコピー用紙を使用する場
合、コントローラ部は、トランジスタQ3とQ4とのベ
ースにHIGH信号を出力する。RL3とRL4とのス
イッチは閉じられ、それにつながる端子T3およびT4
とAC電源のニュートラルNとは接続される。そして、
トライアックTRA1はコントローラ部からの信号に基
づき、オン動作され、所定の電力が端子T3および端子
T4を介して抵抗体43aの分岐部に通電される。コン
トローラ部はヒーター43へ加える電圧(実効値電圧)
が予め求められた一定電圧になるようにトライアックT
RA1をON/OFFする(位相制御)。また、コント
ローラ部は、ヒーター43の温度検出素子41からの信
号に基づきヒーター43の温度が所定の温度になるよう
にヒーター43への通電を制御する。なお、各コピー用
紙サイズに応じた抵抗体43aの分岐部への通電は図1
2に示す組み合わせに基づき行われる。
【0074】次に、ヒーター43の温度を所定の温度に
保持するときに行われるオーバーシュートを抑えるため
の制御について説明する。従来のヒーターの温度制御と
して、ヒーターの温度が所定温度に到達するまで加える
ことができる最大の電力を加え、ヒーターの温度が所定
温度に達すると、ヒーターへの通電を停止し、ヒーター
の温度が所定温度以下になると、再び最大の電力を供給
するものがある。この従来のヒーターの温度制御方法
は、オーバーシュートによる温度のばらつきが大きくな
る。そこで、本画像形成装置では、ヒーター43の温度
検出素子41で検出された温度と所定温度との差に応じ
て加える電力(電圧)Pを次式(10)に基づき変え
る。
【0075】
【数10】 P=KP(TG−TR)[W]……(10) KP:比例定数[W/℃] TG:目標温度[℃] TR:検出温度[℃] KPを変えることにより様々な制御を行うことができ
る。KPを小さくすれば、オーバーシュートの少ない温
度制御を行うことができるが、応答速度は遅くなる。逆
にKPを大きくすれば、応答速度は速くなるが、オーバ
ーシュートは大きくなる。電力Pは用紙サイズ(すなわ
ちヒーター43の抵抗体43aの分岐の仕方)に応じて
変えられるから、それぞれ実験によりKPの最適な値が
求められる。
【0076】なお、各温度範囲と各用紙サイズ毎に予め
計算されている電力が記述されているテーブルを用いる
ことができる。このテーブルのデータをマイクロコンピ
ュータのROMに入れ、検出温度に応じて、加える電力
をテーブルから引き出すようにすれば、マイクロコンピ
ュータのCPUにおける計算時間を軽減することができ
る。
【0077】次に、ヒーター43の動作について図14
に基づき説明する。コピースタートキー56が押され、
コピーがスタート(S1)すると、まず使用されるコピ
ー用紙サイズは検出手段(図示せず)で検知される(S
2)。次に、検出された用紙サイズに応じた通電切り替
えが図12に示すテーブルに従って行われる(S3)。
その後、図13に示すテーブルに基づき用紙サイズおよ
び温度に応じた電力制御がコピー動作終了まで行われる
(S4,S5,S6)。
【0078】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の画像形
成装置によれば、ランプ電圧一定制御手段における入力
電圧に対するゼロクロス信号と一定な実効電圧を決定す
るためのトリガ信号を用いることにより、ヒーターへ供
給する電力をヒーターの抵抗値および露光ランプの設定
電圧値から決定される目標電力に一致させる制御が行わ
れるから、定着装置の発熱抵抗体への印加電圧を制御す
る手段に余分な費用が掛らず、製品価格の上昇を抑える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施例を示す構成図
である。
【図2】図1の画像形成装置に設けられている表示部を
示す平面図である。
【図3】図1の画像形成装置に用いられているワンチッ
プマイクロコンピュータの機能を示す図である。
【図4】図1の画像形成装置の光学駆動系の主要部を示
す平面図である。
【図5】図1の画像形成装置の感光体と画像先端部との
位置関係を示す図である。
【図6】図3のワンチップマイクロコンピュータに記述
されている制御手順を示す流れ図である。
【図7】図1の画像形成装置の露光ランプの駆動制御に
用いられるトリガ信号と露光ランプに印加される点灯電
圧とを示す図である。
【図8】図1の画像形成装置の露光ランプの電力制御に
用いられるゼロクロス信号と露光ランプに印加される点
灯電圧とを示す図である。
【図9】図1の画像形成装置のヒーターの電力制御に用
いられるゼロクロス信号とヒーターへのトリガ信号とを
示す図である。
【図10】図1の画像形成装置に用いられているヒータ
ーを示す平面図である。
【図11】図1の画像形成装置に用いられているヒータ
ーの制御回路を示す図である。
【図12】図1の画像形成装置のヒーター制御に用いら
れる、用紙サイズとヒーター端子の接続動作との関係が
記述されているテーブルを示す図である。
【図13】図1の画像形成装置のヒーター制御に用いら
れる、用紙サイズと温度範囲との組み合わせによるヒー
ターへの供給電力が記述されているテーブルを示す図で
ある。
【図14】図1の画像形成装置のヒーター制御を示す流
れ図である。
【符号の説明】
41 温度検出素子 43 ヒーター 43a 抵抗体 Q1,……,Q5 トランジスタ RL1,……,RL5 リレー TRA1 トライアック

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 露光ランプへ印加される電圧を一定電圧
    に制御し、入力電圧のゼロクロスを示すゼロクロス信号
    と上記露光ランプへ印加される一定な実効電圧を決定す
    るためのトリガ信号とを出力するランプ電圧一定制御手
    段と、定着装置の発熱抵抗体からなるヒーターへ供給さ
    れる電力を制御するヒーター電力制御手段とを備える画
    像形成装置において、上記ヒーター電力制御手段は、上
    記ゼロクロス信号および上記トリガ信号から入力電圧の
    電圧変動と周波数変動とを検知する検知部と、上記露光
    ランプへの印加電圧として設定されている電圧値および
    上記ヒーターの抵抗値を記憶、保持する記憶部とを有
    し、上記検知部の検知結果を監視しながら上記ヒーター
    への供給電力が上記記憶部に記憶されている電圧値およ
    び抵抗値から決定される値になるように上記ヒーターへ
    の印加電圧を制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 露光ランプの点灯を指示する点灯信号の
    ランプ電圧一定制御手段への入力時から所定時間の経過
    後、ヒーター電力制御手段の検知部にランプ電圧一定制
    御手段からのトリガ信号が取り込まれることとする請求
    項1に記載の画像形成装置。
JP3214155A 1991-08-01 1991-08-01 画像形成装置 Pending JPH0535012A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1403741A1 (en) 2002-09-30 2004-03-31 Ricoh Company, Ltd. Heater control apparatus operable by an alternating current
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