JPS59199990A - 岩石掘削の方法および装置 - Google Patents

岩石掘削の方法および装置

Info

Publication number
JPS59199990A
JPS59199990A JP59071686A JP7168684A JPS59199990A JP S59199990 A JPS59199990 A JP S59199990A JP 59071686 A JP59071686 A JP 59071686A JP 7168684 A JP7168684 A JP 7168684A JP S59199990 A JPS59199990 A JP S59199990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chisel
piston
valve
cylinder
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59071686A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6332958B2 (ja
Inventor
ヘルウイツグ・ブルリツヒ
オツト−・スケツテイナ
ゴツトフリ−ト・ジ−ベンホ−フア−
ヴイルフリ−ト・マイエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Voestalpine AG
Voest AG
Original Assignee
Voestalpine AG
Voest AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Voestalpine AG, Voest AG filed Critical Voestalpine AG
Publication of JPS59199990A publication Critical patent/JPS59199990A/ja
Publication of JPS6332958B2 publication Critical patent/JPS6332958B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21CMINING OR QUARRYING
    • E21C35/00Details of, or accessories for, machines for slitting or completely freeing the mineral from the seam, not provided for in groups E21C25/00 - E21C33/00, E21C37/00 or E21C39/00
    • E21C35/18Mining picks; Holders therefor
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21CMINING OR QUARRYING
    • E21C35/00Details of, or accessories for, machines for slitting or completely freeing the mineral from the seam, not provided for in groups E21C25/00 - E21C33/00, E21C37/00 or E21C39/00
    • E21C35/18Mining picks; Holders therefor
    • E21C35/187Mining picks; Holders therefor with arrangement of fluid-spraying nozzles
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21CMINING OR QUARRYING
    • E21C35/00Details of, or accessories for, machines for slitting or completely freeing the mineral from the seam, not provided for in groups E21C25/00 - E21C33/00, E21C37/00 or E21C39/00
    • E21C35/22Equipment for preventing the formation of, or for removal of, dust
    • E21C35/23Distribution of spraying-fluids in rotating cutter-heads
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)
  • Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
  • Adornments (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、限定された行程にわたり軸方向に押しずらし
可能なチズルなシリンダーピストン集合体、特に弁と協
働せしめる掘込みヘッドにより岩石を掘込む方法および
この方法を実施する次の装置に関するものである。すな
わち、部分カット掘込み機を有しており、この掘込み機
の掘込みアームには少なくとも1つの掘込みヘッドが備
えられており、このヘッドには、チズル軸方向で限定さ
れた行程を軸方向に押しすらし可能にホールダ内に保持
されているチズルが装着されている。カット能力改善と
消費エネルギー低減のため、チズルな、たとえば超音波
により振動させることは公知である。しかし、この形成
の構成は、比較的高価であり、発振器による高い機械応
力により故障発生率が比較的高い。また、チズルな限定
された行程にわたり押しずらし可能にチズル・ホールダ
内に配置することも公知である。この場合には、チズル
の押しずらし距離は、掘り崩される岩石内ヘチズルが侵
入するや否や、チズルまたは切羽に向けた水ノズルへの
水供給を制御可能にするために利用される。この公知の
構成の場合、水の吹きかげは、掘り崩される岩石内ヘチ
ズルが実際に侵入しているとき以外は不可能である。
本発明の目的は、チズルに対して、掘込みヘッドの回転
運動に加えて打撃運動を与えることにより、崩し作業を
容易にする岩石掘込み法を提供することにある。この形
式の打撃式掘込み?達成するため、本発明による方法で
は、限定された行程にわたり軸方向に押しずらし可能な
チズルなもつ掘込みヘッドか用いられ、これらのチズル
がシリンダーピストン集合体と協働するようにしたので
ある。本発明による方法の思想はほぼ次の通りである。
すなわち、シリンダニピストン集合体が、間欠的に圧力
媒体を負荷され、これにより軸方向外方押しずらし位置
ヘチズルをもたらす加圧行程を生ぜしめ、かつまた圧力
媒体の負荷のない段階にはチズルにより、集合体が出発
位置へ押し戻されるようにすることにある。
たとえば弁により構成されるシリンダーピストン集合体
が間欠的に圧力媒体により負荷されることにより、チズ
ルは、掘崩されるべき岩石内へ侵入後、間欠的に切羽に
対し打撃を与えることができる。シリンダーピストン集
合体の圧力負荷が中断されると直ちに、チズルは、掘込
み力により、所定の軸方向行程にわたって、チズル引込
み位置へ移動させることができる。火入・で新たに、チ
ズルは、圧力媒体を負荷され、切羽に対して打撃を与え
ることかできる。本発明による方法は、次のように行な
うのが有オUである。すなわち、シリンダーピストン集
合体を弁として構成し、この集合体に圧力流体が弁の閉
鎖方向に負荷されるようにし、そのさいタペットは掘込
み力の軸方向分力に抗して弁閉鎖位置へもたらされるよ
うにするのである。このような構成の場合、閉鎖方向に
作用する弁横断面が十分に大きい寸法を有するようにし
て、弁の閉鎖と、切羽へのチズルの運動が、圧力流体の
負荷のさいに、掘込み力に抗して可能になるようにしな
げればならない。圧力媒体源か遮断された場合に、この
形式の弁を開放′1−るには、弁の開放行程のさいに排
除される流体量を、少なく   “1とも1つのノズル
を介してチズルないし切羽の方向へ押出すようにするの
が有利である。掘込みへソドの軸に対して外方の位置へ
のチズルの打撃運動を可能にするためには、200バ一
ル以上の圧力、特に600〜750パールの範囲の圧力
で圧力流体を供給するのが有利である。
この方法を実施するための本発明による装置は、次のよ
うな部分カット掘込み機を前提とする。すなわち、掘込
みアームには少なくとも1つの掘込みヘッドが備えられ
ており、このヘッドには、チズル軸方向に限定された行
程にわたり、軸方向に押しすらし可能にチズル・ホール
ダ内に保持されているチズルが装着されているような掘
込み機である。この形式の公知の掘込み機は、在来、岩
石内ヘチズルが侵入すると直ちにチズルが弁を開放位置
へもたらし、これによりノズルへの水供給が可能となる
ように構成されていた。本発明による装置は次のように
構成されている。すなわち、チズル・シャフトが、その
ときどきで液力式もしくは空気式シリンダーピストン集
合体と摩擦係合により協働して、チズルな掘込み力に抗
して外方へ押しずらす圧力乞伝達するようにし、かつま
た集合体の作業室が遮断・接続可能な圧力媒体Wと連通
されているようにしたのである。圧力媒体源の作業圧力
2よびシリンダ・ピストン集合体の有効ピストン横断面
は、それゆえ、次のように寸法づげしておかねばならな
い。fなわち、チズルが、掘込み力の軸方向分力を克服
している間は、たとえ掘り崩される岩石に′チズルが喰
い込んでいても、外方位置へ押出されつるように寸法づ
げしておかねばならない。
有利には、この構成は次のようにしておく。すなわち、
シリンダーピストン集合体を弁として構成しておき、こ
の弁のタペットが弁の閉鎖方向で摩擦係合によりチズル
・シャフトと協働し、この結果弁座前方のスペース、す
なわち作業室が断・続可能の圧力媒体源と連通せしめて
おき、かつまた、このスペースを弁開放時に弁座後方で
出口と連通させる通路、特にスプレー・ノズルが接続さ
2するようにしておくのである。この形式の弁に圧力流
体、たとえば水が負荷されると、チズルは衝撃的に外方
位置へもたらされる。圧力流体源が遮断されると、直ち
に弁座前方のスペースからの僅かの漏れにより、掘込み
力の軸方向分力による弁の開放が可能になり、しかもこ
の開放行程のさい、弁タペットに−より弁座前方スペー
スから流体が排除される。この流体は、たとえはスプレ
ー・ノズルを介して押出されてもよい。掘込み力の軸方
向分力による開放運動を容易にするために、弁座前方の
スペースは、絞り個所を介して出口、特にスプレー・ノ
ズルと連通させておくことができる。
この形式の絞り個所は、圧力媒体源が遮断されると、直
ちに掘込み力の軸方向分力による弁座から弁の引き離し
を容易にする。
弁の閉鎖連動を速クシ、チズルの打撃運動を達成するた
めには、タペットが少なくとも可なりのシール状態で弁
箱内を案内されるようにするのか有オリである。そのさ
い、弁箱の内のり横断面か圧力媒体源の作業圧力により
増大せしめられ、場合によっては、弁を閉鎖方向へ押圧
するばねの力を加えられ、チズルの軸方向で最大の有効
掘込み力より大きい力を生じさせなければならない。
断・続可能の圧力媒体源は、間欠的な打撃を得るために
は、間欠的に接続・遮断が可能でなげればならない。こ
の目的のためには、圧力媒体源を回転すべり弁を介して
間欠的に液力/リンダ−ピストン集合体と接続するのが
有利である。このように間欠的に作用1−る回転すべり
弁は、簡単に次のようにして実現できる。すなわち、圧
力媒体源を、掘込みアームに対して固定的な部分内の軸
方向中心孔に接続しておき、大体において半径方向に開
口している複数貫通孔を介して、掘込みヘッドの回転部
分内の通路と連通可能にし、さらに、これらの通路が、
シリンダニピストン果合体の作業室、つまり弁座前方の
スペース内に開口するよ5Kjるのである。このように
構成は公知のセクター制御装置と似ている。この制御装
置の場合は、水の排出は、掘込みヘッドの完全回転のさ
いの所定中心角にわたってのみ可能セある。本発明の構
成は、複数の半径方向に開口する貫通孔乞何して   
□′おり、その点で公知のセクター制御装置とは区別さ
れる。弁の漏れを考慮して、これらの半径方向貫通孔は
、同じく、掘込みヘッドの回転の所定中心角にわたって
だけ備えられているが、これは、がならすしも前提条件
ではない。なぜなら、圧力媒体源の作業圧力が負荷され
ている場合、水の排出は、弁が閉鎖されているので、僅
かしか行なわれないからである。
圧縮空気を利用する場合は、圧力媒体の間欠的供給は、
チズルに負荷を与えるピストンにより直接的に制御する
ことができる。この目的のために、空気式シリンダーピ
ストン集合体が、シリンダ内を案内されるピストン、そ
れもチズルと摩擦係合により協働する部分より大きい直
径をもつピスト/を有するようにし、しかもこのピスト
ンの外とうが、ピストンの動程のさいに、圧力空気用の
供給孔とピストン作業室に接続された逃がし孔とを開閉
するようにする。しかも、逃がし孔を閉じると、ピスト
ンの作業室と、圧縮空気供給孔が接続されているチズル
側環状室との間のあふれ通路が開放される。このような
構成の場合、チズルが岩石内へ侵入したのち、まずピス
トンが、圧縮空気供給孔が開放される程度だけ押しすら
される。次いで、圧縮空気がピストンを行程方向にチズ
ルから引き離す。そのさい、ピストンの作業室からは、
逃がし孔が未だ閉じられない間は、チズルへの打撃用の
空気が逃げることができる。ピストンの打撃行程を逆転
させるには、ピストン作業室と、圧縮空気供給孔が接続
されているチズル側環状室との間のあふれ通路が役立っ
ている。圧縮空気供給を、岩石にチズルが侵入していな
い間は遮断しておくためには、次のように構成するのが
有利である。すなわち、ピストンがはねによってチズル
に当て付けられるようにし、しかも、ばねの力が、掘込
み力の反動分力より/」・さく、チズルとピストンとの
重量に相応する力よりは太きいようにするのである。
次に本発明の実施例を図面につき説明する。第1図は、
相互に溶接されたディスク2から構成された掘込みヘッ
ド1であり、このヘッド1は図示されていない掘込みア
ームのところに回転可能に支承されている。参照番号3
により破線で示したのは減速ギヤ装置の最終段である。
掘込みヘッド1は、ころがり軸受け5を介して行なわれ
、掘込みアームと結合された支持部4のところに軸受け
されている。
水の供給は、まず支持部4内の通路6をブrして行なわ
れ、水は分配室γ内へ流入する。分自己室7を経て、水
は相応にシールされた軸方向供給管8と半径方向管9と
を通って、掘込みヘッド1の軸方向に延びている分配中
空室10へ案内される。
掘込みヘッド1の端ディスク11(!、、この場合、ね
じを介して掘込みヘッド10基体と結合されている。水
は分配中空室10から出て、+1+1半径方向の供給孔
12を経て出口ノズルに達する。このノズルは、チズル
・ホールシダ内に収容しておくことができる。
軸方向の供給管8は、この場合(ま、その端狽u端部の
ところに、いくつかの半径方向孔13乞有している。こ
れらの孔13は、掘込みヘッド10)回転のさい、半径
方向管9と連通せしめられる。これを拡大して示したの
が第6図である。
第2図には、チズル・ホールダ14が示されている。ホ
ーシダ140基部内には、掘込みヘッドの圧縮水供給孔
12が開口している。チズル・ホールダ14が破損した
場合、この開口は栓15で閉じられ、余計な水消費が防
止される。水は、供給孔12から出て、チズル・ホーシ
ダ140基部内に形成されている通路16を通り、液力
シリンダーピストン集合体の作業室17内へ達する。こ
の集合体17は弁として構成されている。弁18は、ピ
ストンとして構成された弁タペット19を有しており、
このタペット19は、シール機能を有しつつ弁箱20内
を案内されている。弁箱20は、さらに弁座21を有し
ており、この弁座のところには、弁体が第2図に示され
ている閉鎖姿勢で密着している。弁体は弁タペット19
同様、作業室17内へ達する圧力媒体により、閉鎖姿勢
にもたらされる。そのさい、等しい閉じ方向ではねゾ 22が作用する。タペット19は、チズル24のシャフ
ト23と協働′1−る。チズル24はブツシュ25内を
軸方向に両矢印26万回に押しすらし可能である。加え
て、この押しすらし運動はチズル・シャフトの軸方向み
ぞ27の幅(−)により制限されている。ブツシュ25
内には、チズル24の行程を制限するため、両矢印26
方向にばねリング2Bが配置されている。ばねリング2
8は同時にチズル24を脱落しないよう固定している。
ブツシュ25は、ばねビン29によりチズル・ホールダ
14内に固定されている。
弁18の閉鎖位置では、チズル24は外方へ押し出され
た位置に来る。作業室17内に、すなわち弁座前方のス
ペース内に圧力媒体が負荷されているかぎり、弁は、チ
ズル24が岩石内へ侵入している場合も、掘込み力では
開放されえない。掘込み力の軸方向分力は矢印30によ
って示されている。圧力が作業室17内で降下すると、
言いかえると圧力媒体源が遮断されると、直ちに流体は
作業室17から絞り31を経てノズル32へ流出し、弁
18が弁座かも離れることができる。掘込み力の軸方向
分力は、弁18を開放位置に押し付けることが出来、そ
の場合、作業室17から排除された流体量は、弁座な辿
り通路33を通りノズル32へ排出される。弁18は、
圧力媒体が遮断されている間は、開放位置にあり、同時
にチズル24はその間は引込み位置にある。圧力媒体源
が再び接続されると、直ちに弁18は、チズル24に作
用する掘込み刃軸方向分力に抗して再び閉鎖位置へ押し
付ゆられる。そのさい、流体は短時間だが弁座と通路3
3を通りノズル32へ流出できろ。弁18が再び閉じら
れると、圧力か作業室17内に維持されている間は、流
体の著しい噴出は、もはや行なわれない。この段階では
、絞り31を経て僅かの漏れが生じるのみである。作業
室17が新たに圧力降下すると、再び流体は作業室1γ
から通路33を通り、ノズル32へ押し出される。その
さい、弁18は再び開放位置へ来る。
この過程の間欠的反復により、チズル24の打撃運動が
、掘込み力の軸方向分力の方向30に抗して達成される
圧力媒体による作業室17の間欠的な負荷は、第6図に
より拡大して示されている。固定的な軸方向供給管8を
中心として掘込みヘッド1が回転するさい、回転滑り弁
の形式で、半径方向の孔13により交互に、圧力媒体源
が孔9と、したがってまた弁座前方の作業室17と接続
されたり、a+Vされたりする。第6図により、半径方
向孔13は、約120°の掘込みヘッド回転中心角にわ
たってしか形成されておらず、したがって、作業室17
の圧力媒体負荷は、その範囲にわたって以外は行なわれ
ない。岩石内へのチズルの侵入により、打撃的な掘込み
が、その範囲内で問題になる。
第4図には、圧縮空気で作動する形式のものが示されて
いる。チズルは同じ(参照番号24で示してあり、ブツ
シュ25内を両矢印26の方向で軸方向に押しすらし可
能である。この押しすらし運動は、この場合もチズル・
シャフトの軸方向みぞ27の幅で制限されている。ブツ
シュ25内には、チズル24の行程制限のため、はねリ
ング28か配置されており、このリング28は同時にチ
ズル24を脱落阻止している。ブツシュ25は更にばね
ビン29によりチズル・ホーシダ14内に釦定されてF
・る。軸方向で、これに続いてピストン34が配置され
ている。このピストン34は、了ね35によりチズル・
シャフトに押しつけられている。ピストン34は、摩擦
係合によりチズル24と協働する断面減少部36を有し
ており、第4図に示された位置では、圧縮空気供給孔3
7をふさいでいる。矢印30の方向の掘込み力の反動分
力により、チズル24が岩石内へ侵入後、ピストン34
は圧縮空気供給孔37が開放されるところ寸で押しずら
される。圧縮空気は、いまや供給孔37を経て環状室3
8に入り、矢印4oの方向でピストン34の環状面39
に作用する。次いでピストン34の下縁41は逃がし孔
42をふさぐ。
これにより、ピストン34の作業室43内には圧力が負
荷される。ピストン34の上縁45があふれ孔44を過
ぎると、圧縮空気は供給孔3Tかも作業式43内へ達す
る。開放方向に作用する環状   □面38と比較して
、閉鎖方向に圧力負荷されるピストン34横断面のほう
が、はるかに犬であるため、ピストン34は急激に前方
へ動き、この運動のさいチズル24へ衝撃が与えられる
。そのさい、ピストン下縁41が逃がし孔42を再び開
放するので、圧力が直ちに下降し、圧縮空気供給孔37
からの空気圧は再びピストン34を矢印40の方向へ押
しずらす。
チズル24が掘込み域から遠ざけられると、チズル24
は、ばね35の作用により前方位置に保持される。この
位置では、ピストン34は圧縮空気供給孔37を閉じる
ので、この結果、圧縮空ネか環状室38内へ流入するこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、チズル・ホールダとチズルな取付は可′能の
掘込みヘッドの横断面図、第2図は、チズル・ホールダ
と、弁として構成された液力シリンダーピストン集合体
との横断面図、第6図は、第1図のni−mWに沿った
断面の拡大図であり、圧力媒体源の間欠的な接続・通断
状況を示した図、第4図は、圧縮空気式構成の場合のチ
ズル・ホールダと、弁として構成されたシリンダーピス
トン集合体との横断面図である。 図において:1・・・掘込みヘッド、3・・・減速ギヤ
装置、7・・・分配室、8・・・供給管、9・・・半径
方向孔、14・・・チズル・ホールダ、15・・・栓、
17・・・作業室、18・・・弁、19・・・タペット
、20・・・弁箱、λ 2土・・・ばね、23・・・チズル・シャフト、24・
・・チズル、25・・・ブツシュ、27・・・みそ、2
8・・・ばねリング、31・・・絞り、33・・・圧力
媒体(水もしくは空気)通路、34・・・ピストン、3
7・・・圧力媒体供給孔、42・・・圧力逃がし孔、4
4・・・あふれ孔。 代理人 浅 村   皓 第1図 2 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)チズル(24)が、限定された行程(a)にわた
    り軸方向にシリンダーピストン集合体、とくに弁(18
    )と協働する掘込みヘッドにより、岩石を掘込む方法に
    おいて、シリンダーピストン集合体が、間欠的に圧力媒
    体を負荷され、この結果、チズル(24)を外方の軸方
    向押しずらし位置へもたらす圧力行程を生せしめ、かつ
    また圧力媒体の負荷のない段階では、チズル(24)に
    より上記集合体が出発位置へ押し戻されることを特徴と
    する岩石を掘込む方法。 (2)  シリンダーピストン集合体が、弁(18)と
    して構成されており、かつまた圧力流体により閉鎖方向
    に圧力負荷され、そのさいタペツ)(19)は、掘込み
    力の軸方回分力(30)に抗して、弁(18)の閉鎖位
    置へ動かされることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の岩石な掘込む方法。 (3)弁(18)の開放行程のさい排除される流体量が
    少なくとも1つのノズル(32)を介して、チズル(2
    4)ないし切羽の方向へ押し出されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項、第2項いずれか1つの項に記載
    の方法。 (4)圧力流体が200パ一ル以上の値の圧力、特に6
    00〜500バールの範囲の値の圧力で供給されること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の方法。 (5)  部分カッ、ト掘込み機を有しており、その掘
    込みアームが、少なくとも1つの掘込みヘッド(1)を
    備えており、このヘッド(1)が、チズル・ホールダ(
    14)内に、チズル軸方向に限定された行程(a)を軸
    方向に押しすらし可能に保持されたチズル(24)を有
    している特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれ
    か1つの項に記載の方法を実施する装置において、チズ
    ル・シャツ)’(23)が、そのときどきで液力式また
    は空気式のシリンダーピストン集合体、それも作業室(
    17,43)が断続可能な圧力媒体源と連通されている
    集合体と、加圧力を伝達するために摩擦係合により協働
    することを特徴と′1−る本発明の方法を実施する装置
    。 (6)  シリンダーピストン集合体が弁(18)とし
    て構成されており、弁(1日)のタペツ)(19)が、
    弁閉鎖方向では摩擦係合によりチズル・シャフト(23
    )と協働し、これにより弁座前方のスヘー、ス、すなわ
    ち作業室(1γ、43)が、断続可能な圧力媒体源と連
    通され、かつまた上記スペース(17)を弁開放時に出
    口と連通させる通路(33)、特にスプレー・ノズル(
    32)が、弁座後方に接続されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第5項記載の装置。 (7)  タペツ)(19)が、少なくとも可なりのシ
    ール機能をもって弁箱(20)内を案内され、弁箱の内
    のり横断面が圧力媒体源の作業圧力で増大せしめられ、
    場合によっては弁(18)を閉鎖位置へ押圧するはね(
    22)の力が加算されて、チズル(24)の軸方向での
    最大有効掘込み力より大きい力が生ぜしめられることを
    特徴とする特許請求の範囲第6項記載の装置。 (8)弁座前方のスペース(17)が絞り個所(31)
    を介して出口、特にスプレー・ノズル(32)に連通し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第7項もしくは
    第8項のいずれか1つの項に記載の装R8 (9)圧力媒体源が、回転すべり弁を介して間欠的に液
    力シリンダーピストン集合体と連通されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第5項から第8項のいずれか1
    つの項に記載の装置。 (10)  圧力媒体源が、掘込みアームに相対的に固
    定された部分内の軸方向中心孔(8)に接続されており
    、かつまた、大体において半径方向に開口している複数
    の貫通孔(13)’r介し、て、掘込みへラド(1)の
    回転部分内の通路(9)と連通可能であることを特徴と
    する特許請求の範囲第5項から第8項のいずれか1つの
    項に記載の装置。 ■ 空気式シリンダーピストン集合体が、シリン   
    9ダ内を案内されているピストン(34)を有しており
    、このピストン(34)の直径が、チズル(24)と摩
    擦係合により協働する部分(36)の直径より犬であり
    、さらに、ピストン(34)の外とうが、ピストン(3
    4)の動程のさいに圧力空気供給孔(37)と、ピスト
    ン作業室(43)に接続されている逃がし孔(42)を
    開閉し、しかも、逃かし孔(42)がピストン<34>
    の外とうにより閉じられると、ピストン(34)の作業
    室(43)と圧力空気孔(37)が接続されているチズ
    ル側環状室(38)との間のあふれ通路(44)が開放
    されることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の装
    置。 (12)  ピストン(34)が、はね(35)により
    チズル(24)に当て付けられており、加えてばね(3
    5)の力が掘込み力の反動分力(30)より小さく、チ
    ズル(24)とピストン(’34)との重量に相応する
    力より大きいことを特徴とする特許請求の範囲第11狽
    に記載の装置。
JP59071686A 1983-04-11 1984-04-10 岩石掘削の方法および装置 Granted JPS59199990A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT128183 1983-04-11
AT1281/83 1983-04-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59199990A true JPS59199990A (ja) 1984-11-13
JPS6332958B2 JPS6332958B2 (ja) 1988-07-01

Family

ID=3510491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59071686A Granted JPS59199990A (ja) 1983-04-11 1984-04-10 岩石掘削の方法および装置

Country Status (17)

Country Link
US (1) US4555143A (ja)
EP (1) EP0125232B1 (ja)
JP (1) JPS59199990A (ja)
AT (1) ATE23903T1 (ja)
AU (1) AU568641B2 (ja)
CA (1) CA1221711A (ja)
DE (1) DE3461496D1 (ja)
ES (1) ES8507653A1 (ja)
HU (1) HUT39834A (ja)
IN (1) IN162866B (ja)
MA (1) MA20090A1 (ja)
NZ (1) NZ207681A (ja)
PL (1) PL142441B1 (ja)
RO (1) RO90144A (ja)
SU (1) SU1269744A3 (ja)
YU (1) YU58884A (ja)
ZA (1) ZA842482B (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3661855D1 (en) * 1985-03-07 1989-02-23 Hausherr & Soehne Rudolf Turning connection
AT382206B (de) * 1985-04-18 1987-01-26 Voest Alpine Ag Vorrichtung zum intermittierenden beaufschlagen von axial verschiebbaren meisseln eines schraemkopfes mit druckmittel
AT386252B (de) * 1986-10-29 1988-07-25 Voest Alpine Ag Meisselanordnung fuer einen rundschaftmeissel
SE463725B (sv) * 1988-07-19 1991-01-14 Sandvik Ab Ventil
JPH086557B2 (ja) * 1989-12-05 1996-01-24 株式会社イセキ開発工機 シールド型トンネル掘削機
AU627617B2 (en) * 1990-09-11 1992-08-27 Komotzki, Firma Michael Arrangement of a spray nozzle on a chisel holder
GB9025934D0 (en) * 1990-11-29 1991-01-16 Hydra Tools Int Plc Mineral mining equipment etc
GB9717830D0 (en) 1997-08-22 1997-10-29 Minnovation Ltd Water spray nozzle etc for mining
US7771249B2 (en) 2007-03-30 2010-08-10 Park Industries, Inc. Corner saw
WO2011014217A1 (en) * 2009-07-29 2011-02-03 George Albert Parrott Cutting tool with nozzle for spraying water on a cutter bit
US8449039B2 (en) * 2010-08-16 2013-05-28 David R. Hall Pick assembly with integrated piston
US10201914B2 (en) 2015-01-20 2019-02-12 Park Industries, Inc. Material loading apparatus
US9765618B2 (en) 2015-01-28 2017-09-19 Joy Mm Delaware, Inc. Cutting bit assembly

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3536451A (en) * 1965-01-21 1970-10-27 Isadore Ludwin System for cyclic pulsed pumping and fluid interaction
US3741316A (en) * 1968-01-16 1973-06-26 Forges Et Atellers De Meudon S Fluid operated percussion tool
DE1953550C2 (de) * 1969-10-24 1974-03-21 J.C. Soeding & Halbach, 5800 Hagen Mit Rollenmeißeln bestückter Arbeitskopfeiner Einrichtung zum Abtragen von Gestein, insbesondere einer Vortriebseinrichtung zum Auffahren von Strecken, Schächten od. dgl
DE2159351C3 (de) * 1971-11-30 1981-02-26 Salzgitter Maschinen Und Anlagen Ag, 3320 Salzgitter Bohrgerät mit wenigstens einer mit einem Unwuchtvibrator versehenen Schneidrolle
AT337763B (de) * 1974-06-14 1977-07-25 Inst Gornogo Dela Sibirskogo O Pneumatische schlagvorrichtung
DE2810982A1 (de) * 1978-03-14 1979-09-27 Gewerk Eisenhuette Westfalia Beduesungseinrichtung fuer innenbedueste schraemwalzen
AT358510B (de) * 1978-10-19 1980-09-10 Voest Ag Einrichtung zum kuehlen der meissel des schraemwerkzeuges einer schraemmaschine und der ortsbrust
DE2854307A1 (de) * 1978-12-15 1980-07-03 Kennametal Inc Halter zur anbringung von meisseln, insbesondere von rundschaftmeisseln an bergbaulichen gewinnungs- und streckenvortriebsmaschinen
AT359453B (de) * 1979-02-09 1980-11-10 Voest Alpine Ag Schraemkopf
DE3021821C2 (de) * 1980-06-11 1983-01-13 Gebr. Eickhoff, Maschinenfabrik U. Eisengiesserei Mbh, 4630 Bochum Schrämmeißel für bergbauliche Gewinnungs- und Streckenvortriebsmaschinen
AT369859B (de) * 1981-03-12 1983-02-10 Voest Alpine Ag Einrichtung zum kuehlen der meissel einer schraemmaschine

Also Published As

Publication number Publication date
ATE23903T1 (de) 1986-12-15
MA20090A1 (fr) 1984-12-31
DE3461496D1 (en) 1987-01-15
IN162866B (ja) 1988-07-16
AU568641B2 (en) 1988-01-07
EP0125232A1 (de) 1984-11-14
ES531451A0 (es) 1985-09-01
EP0125232B1 (de) 1986-11-26
AU2667584A (en) 1984-10-18
RO90144A (ro) 1986-09-30
ES8507653A1 (es) 1985-09-01
SU1269744A3 (ru) 1986-11-07
ZA842482B (en) 1984-11-28
YU58884A (en) 1988-02-29
CA1221711A (en) 1987-05-12
US4555143A (en) 1985-11-26
NZ207681A (en) 1986-03-14
PL142441B1 (en) 1987-10-31
JPS6332958B2 (ja) 1988-07-01
PL247136A1 (en) 1984-11-19
HUT39834A (en) 1986-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4354559A (en) Enlarged borehole drilling method and apparatus
JPS59199990A (ja) 岩石掘削の方法および装置
US4655493A (en) Shield tunneling machine
JPH02504657A (ja) 液圧ダウンホールロツクドリル
EP1040231B1 (en) Soil consolidation apparatus, tool and method
US4193634A (en) Method and apparatus for excavation
JPS61151396A (ja) シールド型トンネル掘削装置
CA2053425C (en) Method and apparatus for gravel packing of wells
JP2591691B2 (ja) 掘削装置
CN212803060U (zh) 钻孔内径向切槽装置
JP3818438B2 (ja) 坑底駆動型パーカッションドリル
US6053629A (en) Vibration generating device
JPS5936079B2 (ja) 地中孔掘削工法
US4166507A (en) Percussive drilling apparatus
KR100372049B1 (ko) 크레인을 이용한 천공기
JP3635229B2 (ja) 二重管式削孔機用スイベル
KR100205694B1 (ko) 공기타격식 암반드릴 및, 이에 사용되는 공압식 햄머
JP2909014B2 (ja) 土砂層と岩盤とを削孔する方法及び土砂層と岩盤とを削孔する装置
FI91499C (fi) Menetelmä iskutehokkuuden varmistamiseksi ja säätämiseksi iskukoneessa, iskukoneen käyttötapa tunnelin poraamiseen ja iskukone
JPH0288881A (ja) 連続孔さく孔装置
JPH07150883A (ja) スリットさく孔装置
JPH08114079A (ja) 掘削装置
JP2980140B2 (ja) ケーシングチューブ
JP3963254B2 (ja) 掘削用エアーハンマー
JPH08184279A (ja) ダウンザホールハンマー