JPH02504657A - 液圧ダウンホールロツクドリル - Google Patents

液圧ダウンホールロツクドリル

Info

Publication number
JPH02504657A
JPH02504657A JP63506027A JP50602788A JPH02504657A JP H02504657 A JPH02504657 A JP H02504657A JP 63506027 A JP63506027 A JP 63506027A JP 50602788 A JP50602788 A JP 50602788A JP H02504657 A JPH02504657 A JP H02504657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hammer
chamber
cylinder
casing
control valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63506027A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2766655B2 (ja
Inventor
グスタフソン,ペル
Original Assignee
ゲー‐ドリル・アクチェボラーグ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ゲー‐ドリル・アクチェボラーグ filed Critical ゲー‐ドリル・アクチェボラーグ
Publication of JPH02504657A publication Critical patent/JPH02504657A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2766655B2 publication Critical patent/JP2766655B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B4/00Drives for drilling, used in the borehole
    • E21B4/06Down-hole impacting means, e.g. hammers
    • E21B4/14Fluid operated hammers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液圧タウンホールロツタドリル 本発明は、シリンダおよび弁室が組み込まれたハウジングと、高圧の液体が供給 されるようになった前記ハウジングの後端部のボートと、低い液圧に維持される 前記ハウジング内のダクトと、前記ハウジングの前端部により摺動可能に収納さ れかつ保持されたドリルビットと、前記ドリルビットに衝撃力を反復して伝達す るために前にシール状態で摺動可能なピストンが組み込まれたハンマと、加圧液 体を前記ポートから前記シリンダにかつ前記シリンダから前記ダクトに女工に供 給して前記ハンマを往復動させるために前記ハウジング内の液体通路と協働する 前記弁室内の往復動可能な弁とを有する液圧ダウンホールロツタドリルに関する 。
前記型式のダウンホールドリルにおいては、ハンマの戻り行程を行うために、通 常、ハウジングの前半部に高圧の液体を供給しなければならない。ハウジングの 所定の外径に対して、常にまたは間欠的に高圧をうけるこのような前方に延びる 通路は必然的にハンマ本体のために利用される直径方向のスペースを減少し、そ れによりドリルの所定の長さに対して得られる衝撃力が制限される。
そのうえ、ドリルの前側領域を加圧することは、洗浄流体により上方に運ばれた 岩屑粒子がドリルビットの後方、すなわち、ドリルの前側領域の/−ウジング内 に侵入するときに最大の研削作用を有し、それにより液体通路の摩耗が促進して 破裂しかつロックトリル機械の故障の原因となる傾向があるので、望ましくない 。
本発明の目的はロックトリル機械の内部およびノ1ンマの主要部分のまわりの通 路が弱められる必然性をなくすことによりロックトリル機械の前側部分が加圧さ れることを完全に回避してそれにより所定の外径に対してより大きい直径スペー スをノ\ンマのために得られるようにしかつドリルの使用寿命を延ばすことであ る。これらの目的は以下に述べる請求項1〜8に記載のロックトリルを提供する ことにより達成される。
本発明は、さらに、シリンダが組み合わされt;ケーシングと、加圧洗浄水が供 給されるようになった前記ケーシングの後端部のポートと、前記ケーシングの前 端部により摺動可能に収納されかつ保持されかつ前端部に至る貫通した洗浄通路 を有するドリルビットと、前記ドリルビットトに衝撃力を反復して伝達するため に加圧洗浄水の作用により前記ケーシング内で往復動可能なノ九ンマとを有し、 前記ハンマは前記洗浄通路と対向した貫通したみぞを有しており、さらに、洗浄 水を前記/XXママみぞに間欠的に排出するために前記ハンマの位置に応答する ように前記ハウジング内に設けられた弁装置と、前記シリンダ内にシール状態で 摺動可能な前記/\ンマ上のピストンと、作動行程においてハンマを前方に押圧 するために前記シリンダの駆動室内の前記ピストンの駆動面とを有する液圧ダウ ンホールロックトリルに関する。
特許公報SE 8403370−3Bに例示された前記洗浄水により駆動される 型式のロックトリルにおいては、ハンマ作動用加圧水通路の構成に関する設計が コンパクトでありかつ非常に簡単であるけれども、ハンマの制御弁装置の使用寿 命が短いために機能的な問題があった。例えば、特許公報GE 2074663 号およびDE 3343565 C2に例示された閉鎖液体回路の型式の単一の 弁を有する液圧作動ダウンホールドリルにおいては、加圧液体分配および戻り通 路がスペースを必要とし、ドリルの設計を複雑化しかつドリルストリングの延長 中にシールに関する問題を生ずる。
このような関係において、本発明の一つの目的は、前述した問題を回避しかつド リルが使用頻度の高い場合ですらも効率的でありかつ信頼可能な作動に好適であ る洗浄水により駆動されるダウンホールドリルのための弁装置および制御装置を 提供することである。□本発明を添付図面についてさらに詳しく説明する。添付 図面において、第1A図および第1B図はハンマか前側位置を占めた状態の本発 明のダウンホールロツタドリルの後側部分および前側部分の一部欠載縦断面を示 す。
この断面は第3図を1−1線に沿って裁った断面である。
第2図はハンマが前側位置を占めた状態の短縮した一部欠載断面図である。第3 図は第1A図を3−3線に沿って裁った横断面である。第4図は第1A図を4− 4線に沿って裁った横断面図である。
第1A図および第1B図には、環状の内側衝撃部分13を有する均一な厚さの細 長い円筒形のチューブからなるロックトリル10用のケーシング18を示しであ る。好ましく!マ弁室12と一体に構成されたシリンダ11がケーシング18内 に収納されかつ半径方向に分割された第3図にも示されたリング14.15によ り支持されている。リング14.15は衝接部13により支えられている。シリ ンダ11は弁室12の後面とケーシング18の後端部にねじ込まれて固定されか つケーシング18に慣用の方法で回転を伝達するようになった図示していない後 側頭部(backhead)との間に延びる管状のライナ16によりケーシング 18内に軸線方向に固定されている。ライナ16の内部は通常のドリルチューブ により後側頭部を介して高圧の液体、好ましくは、水が供給されかつダウンホー ルドリルを駆動する作用をするボート17を形成している。ドリルビット20は 、部分図で示したように、ケーシング18の前端部にねじ込まれ!;カラー21 内に摺動可能に収納されかつ保持されている。ドリルビット20のアンビル19 はカラー21の環状のみぞ22の中に突出している。みぞ22の後方には、カラ ー21のガイド軸受23が設けられている。ドリルピント20はその作用端部に 至る通常の貫通した洗浄みぞ24を有しており、かつカラー21とドリルビット 20との間には通常のスプラインを有する連結部が設けられており、それにより ケーシング18から連結部に回転が伝達されるようになっている。
ケーシング18により形成された細長い室25はドリルビットカラー21のガイ ド軸受23とシリンダ11の分割されたリング14.15との間に延びている。
室25は、該室をドリルビット20内の洗浄みぞ24と連絡する環状みぞ22と 接続する1個またはそれ以上の逃し通路26が設けられているために、低い液体 圧力、すなわち、逃し圧力に常に維持されている。ハンマ28は、ドリルビット 20のアンビル19に衝撃力を反復して伝達するためにケーシング18内で往復 動可能になっている。ハンマ28の後側部分、好ましくは、その後端部には、駆 動ピストン29が設けられている。ハンマ28の前側の衝撃端部はカラー21の ガイド軸受23内に摺動可能に受は入れられるジャーナル3oとして形成されて いる。室25内には、ハンマの円筒形拡大部分32が往復動可能に設けられてい る。この直径が拡大した部分32はハンマ28の衝撃エネルギを高める作用をな しかっハンマ28が往復動しているときに室25の両方の端部の間に低圧の液体 を実質的に妨害されることなく移動させるために十分な隙間を室25の内部に有 している。直径を小さくしたのど部31がピストン29とハンマの拡大部分32 との間に設けられかつジャーナル30の直径と等しい直径を有することが好まし い。のど部31は半径方向に分割されたリング14.15によりシール状態に囲 繞されかつ該リング内に自由に往復動可能である。軸線方向の中央みぞ34がハ ンマ28を貫通して延びかつその後部において、シリンダ11の一部を同心状に 形成するかまたはシリンダ11に固定された中央の低圧ダクト、すなわち、逃し ダクト38上にシール状態で摺動可能なピストン29の内部に大きく形成された 穴35を有している。ダクト38はピストンの中央のみぞ34および弁室12の 内部と連絡するように開口している。
ピストン29は該ピストンの後端面40と対向した駆動室39を形成するシリン ダll内に摺動可能にかつシール状態で収納されている。駆動室39はハンマ2 8をその作動行程中に前方に駆動する作用をする。直径が減少したのど部31の まわりには、環状の対向した駆動面42と対向した円筒形の室41が設けられて いる。駆動面42は駆動面40よりも小さくかつピストン29を後方に押し込ん でノ翫ン728の戻り行程を行うようになっている。
弁室12は軸線方向の穴45を有している。穴45内には、管状の制御弁46が 往復動可能に装着されている。制御弁46の内部は常にダクト38に開口してお り、したがって洗浄みぞ34.24内の低い液体圧力に保たれる。洗浄弁46は 穴45内にシール状態で摺動可能に収納されI;差動ピストン47を有しかつ弁 室12にねじ込まれたキャップ48により閉ざされている。キャップ48はその 内部に制御弁46の上側スカート49を摺動可能にかつシ、−ル状態で受は入れ ている。制御弁46の反対側の端部は下側スカート51を形成している。下側ス カート51と差動ピストン47との間には、直径が減少した胴部が設けられてい る。下側スカート51の外径は上側スカート49の外径よりも若干大きくかつ穴 45の直径よりも若干小さくしである。穴45は中間のランド(land)50 に終端している。ランド50の次に、環状の内側みぞ55と、中間のランド50 と等しい直径を有する下側ランドとが形成されている。第2図に示した突出した ガイドタグ54が下側スカート51の軸線方向の面に設けられかつ制御弁46が 下側スカート51が下側ランド53をシールする第1A図に示した位置と下側ス ヵー)51が中間ランド50をシールする第2図に示した位置との間に往復動す るときにガイドの役目をする。
第4図にも示した液体通路58は、分岐通路59および高圧ポート17を介して 弁穴45に接続しており差動弁ピストン47の下側に常に作用してそれにより制 御弁46を第2図に示した後備位置に偏位している。そのうえ、前記通路58は シリンダll内の反対側のシリンダ室41まで延びてそれによりハンマ28を同 様に第2図に示したその後側位置まで常に偏位させている。液体通路6oが駆動 用シリンダ室39の上側部分を弁室12内の環状の内側みぞ55と接続している 。
制御弁46は、作動中、ハンマ28の移動に応答して、さらに詳しくはピストン 29の制御みぞ33の位置に応答して往復動するようになっている。この目的の ために、第1A図および第2図に示した液体通路61は弁穴45の上端部をピス トン制御みぞ33と整列した室39.41の間のシリン図の位置では、通路61 を低圧室25に通じる液体通路62と接続している。弁穴45の上端部が圧力を 逃がしているときに、前述した弁を上方に偏位する力により制御弁46が第2図 に示した位置に配置され、弁の下側スカート51が中間ランド50をシールする 。
したがって、ハンマ28が第1B図に示したようにアンビル19と衝突しかつ弁 穴45の上端部に作用する圧力が軽減されたときに、ボート17から通路58. 59を介して弁穴45の下端部に伝達された高い液圧により制御弁46が第2図 に示した位置に上昇せしめられる。このときにかつハンマ28が上向きの偏位力 により第2図の位置まで移動するまで、駆動室39内の流体は通路60および開 口したランド53を介してダクト38に排出される。排出される液体はみぞ34 ,24を通して導かれてドリルされた穴を洗浄する。
制御弁46が第2図の位置に達したときに、ピストン29の制御みぞ33が高圧 通路58からの分岐通路63を通路61と接続して弁穴45の後端部を加圧する 。弁スカート49.51の直径が異なっているために、差動弁ピストン47の後 面が弁ピストン47を常に後方に偏位させる反対側の正味の表面の面積よりも大 きく、その結果制御弁46が第1A図の位置に戻される。そのときに、中間の弁 ランド5oが開かれかつ駆動シリンダ室39が通路58,59、弁の胴部52お よび通路60を介して高い液体圧力の側と接続される。その結果、ハンマ28が その作動工程を行うように強制されて、第1B図に示すようにドリルビットのア ンビル19と衝突する。その後、前記の作動サイクルが反復される。
ロックトリルの持ち上げられた位置において、ドリルビット20は第1B図に示 した位置から前方に若干沈降する。このときに、ハンマ28の拡大部分32が捕 捉され、ハンマ28が室25内の前側の六66内に捕捉されかつ下降せしめられ る。それと同時に、高圧の分岐通路63が駆動室39に開口し、駆動室39内の 圧力が穴67を介してダクト38内l二強力な液体による洗浄を行うために逃が される。
本発明のロックビットの衝撃エルルギを変更する目的のために、室25は種々の 長さの拡大部分32を有するハンマと組み合わせることができる。このような可 能性を第1B図に点線によりハンマ68として示しである。
ポート17に送られる水圧は約180バールである。ハンマの往復動中の種々の 液体の雷要は、通常、ダウンホールロックトリル10に液体を供給するチュービ ング内の水柱を圧縮しかつ再膨張させることにより均等化され、それによりガス が装填されるダウンホールアキュムレータを使用することを回避することができ る。
水圧を180パールとしかつドリルケーシングの直径を96rtrrnとするこ とにより、この新蜆の弁の設計により約25〜30kWの衝撃二ルルギおよび6 0ヘルツに近い打撃周期が得られる。毎分約150〜200リツトルの水を消費 することにより毎秒0.6黛以上の洗浄水速度が得られる。この洗浄水速度は得 られた穴の直径が116mmの場合に垂直にさく岩する際の岩屑を効率的に昇揚 して排除するt;めに十分である。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1項) 平成2年1月12日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.シリンダ(11)および弁室(12)が組み込まれたケーシング(18)と 、高圧の液体が供給されるようになった前記ケーシング(18)の後端部のポー ト(17)と、低い液圧に維持される前記ケーシング(18)内のダクト(38 )と、前記ケーシング(18)の前端部により摺動可能に収納されかつ保持され たドリルビツト(20)と、前記ドリルビツト(20)に衝撃力を反復して伝達 するために前記ケーシング(18)内で往復動可能でありかつ前記シリンダ(1 1)内にシール状態で摺動可能なピストン(29)が組み込まれたハンマ(28 )と、加圧液体を前記ポート(17)から前記シリンダ(11)にかつ前記シリ ンダ(11)から前記ダクト(38)に交互に供給して前記ハンマ(28)を往 復動させるために前記ケーシング(18)内の液体通路(58,59,60)と 協働する前記弁室(12)内の往復動可能な制御弁(46)とをする液圧ダウン ホールロックドリル(10)において、前記ハンマ(28)の往復動中に前記ハ ンマ(28)の主要部分(32)を収納するために前記ドリルビツト(20)と 前記シリンダ(11)との間に配置された前記ケーシング(18)内の細長い低 圧室(25)と、前記シリンダ(11)に対してシールされかつ前記ピストン( 29)および前記ハンマ部分(32)の両方に対して直径を小さくした前記ハン マ(28)ののど部(31)と、前記室(25)を前記ケーシング(18)内の 低い液圧側と常に接続する前記ケーシング(18)内の逃げ通路装置(26)と を備えたことを特徴とする液圧ダウンホールロツクドリル(10)。 2.前記ドリルビツト(20)内に貫通した洗浄みぞ(24)が設けられ、前記 室(25)の前記逃げ通路装置(26)が前記洗浄みぞ(24)に開口連絡し、 かつ前記ハンマ(28)が前記洗浄みぞ(24)に常に開放した貫通した中央み ぞ(34)を有する請求項1に記載のロックドリル。 3.前記ハンマ(28)の前端部にジャーナル(30)が設けられ、前記ジャー ナル(30)が該ジャーナルを摺動可能に収納するために前記ドリルビツト(2 0)に隣接して前記ハウジング(10)内のガイド軸受(23)と協働する請求 項1に記載のロックドリル。 4.前記ピストン(29)が前記ハンマ(28)の後側部分を構成し、前記ピス トン(29)の後端面(40)がハンマ(28)をその作動工程中に前方に押し 込むために前記シリンダ(11)の駆動室(39)内に配置され、前記ピストン (29)の反対側の面(42)がハンマ(28)をその戻り行程中に後方に押し 込むために前記シリンダ(11)の反対側の室(41)内に配置され、前記ハン マの前記主要部分(32)が前記室(25)内で自由に往復動するように隙間を 有しかつその実質的な長さにわたって前記ピストン(29)と比較して大きい直 径を有している請求項2に記載のロックドリル。 5.前記ケーシング(18)が種々の長さの拡大部分(32)を有するハンマ( 28,68)を選択可能に収納するようになった請求項4に記載のロックドリル 。 6.前記の反対側のシリンダ室(41)が前記ピストン(29)と前記ハンマ( 28)の前記拡大部分(32)との間ののど部(31)をシール状態で囲繞する 半径方向に分割されたリング(14,15)により前記低圧室(25)に対して 閉鎖された請求項4に記載のロックドリル。 7.前記ダクト(38)が前記弁室(12)から前記シリンダ(11)中に前方 に延びかつ前方ハンマ(28)の中央みぞ(34)内の中央にシール状態でかつ 摺動可能に収納された請求項4に記載のロックドリル。 8.往復動可能な制御弁(46)が液圧により一方に偏位されかつ交互に前記制 御弁(46)の圧力を前記洗浄みぞ(24)に逃がして該制御弁を前記一方向に 移動させかつ前記制御弁(46)を加圧して該制御弁を反対の方向に移動させる 前記ピストン(29)の環状の制御みぞ(33)を介して前記ハンマ(28)の 位置に応答して往復動するようになっている請求項4に記載のロックドリル。 9.シリンダ(11)が組み込まれたケーシング(18)と、加圧洗浄水が供給 されるようになった前記ケーシング(18)の後端部に形成されたポート(17 )と、前記ケーシング(18)の前端部により摺動可能に収納されかつ保持され かつ前端部に至る貫通した洗浄みぞ(24)を有するドリルビツト(20)と、 前記ドリルビツト(20)に衡撃力を反復して伝達するために加圧洗浄水の作用 により前記ケーシング(18)内で往復動可能なハンマ(28)とを有し、前記 ハンマ(28)は前記洗浄みぞ(24)と対向した貫通したみぞ(34)を有し ており、さらに、洗浄水を前記ハンマのみぞ(34)に間欠的に排出するために 前記ハンマ(28)の位置に応答する前記ハウジング内の弁装置(46)と、前 記シリンダ(11)内にシール状態で摺動可能な前記ハンマ(28)上のピスト ン(29)と、ハンマ(28)を作動行程中に前方に押し込むために前記シリン ダ(11)の駆動室(39)内の前記ピストン(29)の駆動面(40)とを有 する液圧ダウンホールロツクドリル(10)において、ハンマ(28)を戻り行 程中に後方に押し込むために前記駆動面(40)よりも小さくかつ前記ケーシン グ(18)内の反対側の室(41)内に配置された前記ハンマ(28)の反対側 の駆動面(42)と、前記反対側の室(41)を前記ポート(17)に常に接続 する通路装置(58)とを有し、前記弁装置(46)が第1位置において前記ポ ート(17)を前記駆動室(39)と接続しかつ第2位置において前記駆動室( 39)を前記ハンマみぞ(34)に接続して内部の液体を排出することを特徴と する液圧ダウンホールロツクドリル(10)。 10.前記ケーシング(18)が前記シリンダ(11)の後方に配置されかつ前 記ハンマ(28)と共軸をなして整列した往復動可能な単一の制御弁(46)を 有する弁室(12)を備え、ダクト(3台)が前記ケーシング(18)内に設け られかつ低い液圧に維持され、前記制御弁(46)が加圧液体を交互に前記ポー ト(17)から前記シリンダ(11)にかつ前記シリンダ(11)から前記ダク ト(38)に供給して前記ハンマ(28)を往復動させるために液体通路(58 ,59,60)と協働し、かつ前記ダクト(38)が前記弁室(12)から前方 に延び、前記ハンマの前記の貫通した中央みぞ(34)内にシール状態で摺動可 能に収納されかつ前記制御弁(46)に対向した請求項9に記載のロツクドリル (10)。 11.前記の往復動可能な制御弁(46)が一方向に液圧により偏位されかつ交 互に前記制御弁(46)内の圧力を前記洗浄みぞ(24)に逃がして該制御弁を 前記一方向に移動させかつ前記制御弁(46)を加圧して該制御弁を反対方向に 移動させる前記ピストン(29)の環状の制御みぞ(33)を介して前記ハンマ (28)の位置に応答して往復動するようになっている請求項10に記載のロツ クドリル。 12.前記制御弁(46)がその両端部において開口しかつ管状でありかつその 内部が常に前記ダクト(38)に対して常に整列しかつ開口し、前記制御弁(4 6)が前記ダクト(38)に隣接しかつ前記ダクト(38)を制御するためのス カート(51)を有する請求項10に記載のロツクドリル。 13.前記制御弁(46)がその両端部において開口しかつ管状でありかつその 内部が常に前記ダクト(38)に対して常に整列しかつ開口し、前記制御弁(4 6)が該制御弁を偏位させかつ該制御弁の圧力を逃がす外向きの差動ピストン( 47)を有する請求項11に記載のロツクドリル。 14.前記ピストン(29)が前記ハンマ(28)の後側部分を構成し、前記ピ ストン(29)の後端面(40)がハンマ(28)をその作動行程中に前方に押 し込むために前記シリンダ(11)の前記駆動室(39)内に配置され、前記ピ ストン(29)の反対側の駆動面(42)がハンマ(28)をその戻り行程中に 後方に拝し込むために前記シリンダ(11)の反対側の室(41)内に配置され 、前記ハンマの主要部分(32)が前記ドリルビツト(20)と前記シリンダ( 11)との間の細長い室(25)内で自由に往復動するように隙間を有しかつ前 記ハンマ部分(32)の実質的な長さにわたって前記ピストン(29)と比較し て大きい直径を有し、かつ逃げ通路装置(26)が前記室(25)を前記ドリル ビツト(20)の前記洗浄みぞ(24)と連絡させるように前記室(25)と接 続する請求項10に記載のロツクドリル。 15.前記の反対側のシリンダ室(41)が前記ピストン(29)と前記ハンマ (28)の拡大部分(32)との間ののど部(31)をシール状態で囲繞する半 径方向に分割されたリング(14,15)により前記低圧室(25)に対して閉 鎖された請求項14記載のロツクドリル。
JP63506027A 1987-07-14 1988-07-06 液圧ダウンホールロツクドリル Expired - Fee Related JP2766655B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE8702860-1 1987-07-14
SE8702860A SE500654C2 (sv) 1987-07-14 1987-07-14 Hydraulisk sänkborrmaskin

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02504657A true JPH02504657A (ja) 1990-12-27
JP2766655B2 JP2766655B2 (ja) 1998-06-18

Family

ID=20369123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63506027A Expired - Fee Related JP2766655B2 (ja) 1987-07-14 1988-07-06 液圧ダウンホールロツクドリル

Country Status (12)

Country Link
US (2) US5014796A (ja)
EP (1) EP0394255B1 (ja)
JP (1) JP2766655B2 (ja)
KR (1) KR960007355B1 (ja)
AT (1) ATE116035T1 (ja)
AU (1) AU606194B2 (ja)
DE (1) DE3852548T2 (ja)
FI (1) FI90582C (ja)
NO (1) NO178673C (ja)
RU (1) RU2032807C1 (ja)
SE (1) SE500654C2 (ja)
WO (1) WO1989000638A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020026709A (ja) * 2018-08-17 2020-02-20 株式会社横山基礎工事 リング状先端金物

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69024978T2 (de) * 1990-07-12 1996-12-12 G Drill Ab Gesteinsbohrgerät mit hydraulischem antrieb im bohrloch
WO1993020322A1 (en) * 1992-04-01 1993-10-14 Sds Pty. Ltd. Liquid-driven downhole hammer drill
SE470408C (sv) * 1992-07-07 1997-02-19 Atlas Copco Rock Drills Ab Slagverk
EP0617926B1 (de) * 1993-03-30 1998-08-05 Imt Integral Medizintechnik Ag Pneumatisches Schlagwerkzeug
CA2159904C (en) * 1993-04-05 2000-10-10 Malcolm Bicknell Mcinnes Percussion drilling improvements
SE505171C2 (sv) * 1993-12-13 1997-07-07 G Drill Ab Ventilslid i ett hydrauliskt slagverk
DE9319223U1 (de) * 1993-12-15 1994-02-24 Walter Hans Philipp Bohrhammer
SE503851C2 (sv) * 1994-12-21 1996-09-16 Atlas Copco Rock Drills Ab Styrning av slagkolv i ett vattendrivet slagverk
US5957220A (en) * 1995-10-17 1999-09-28 Dresser-Rand Company Percussion drill assembly
US5662180A (en) * 1995-10-17 1997-09-02 Dresser-Rand Company Percussion drill assembly
US5680904A (en) * 1995-11-30 1997-10-28 Patterson; William N. In-the-hole percussion rock drill
SE507651C2 (sv) * 1997-07-02 1998-06-29 Uniroc Ab Sänkborrmaskin med dubbla drivareor för slagkolvens arbetsslag och returslag
SE512653C2 (sv) * 1997-11-21 2000-04-17 Sandvik Ab Anordning för jordförstärkning, verktyg och metod
US6050346A (en) * 1998-02-12 2000-04-18 Baker Hughes Incorporated High torque, low speed mud motor for use in drilling oil and gas wells
CA2240559C (en) * 1998-06-12 2003-12-23 Sandvik Ab Embankment hammer
US6062322A (en) * 1998-06-15 2000-05-16 Sandvik Ab Precussive down-the-hole rock drilling hammer
US6155361A (en) * 1999-01-27 2000-12-05 Patterson; William N. Hydraulic in-the-hole percussion rock drill
US6464023B2 (en) 1999-01-27 2002-10-15 William N. Patterson Hydraulic in-the-hole percussion rock drill
CA2295463C (en) 1999-01-27 2008-04-29 William N. Patterson Hydraulic in-the-hole percussion rock drill
CA2366115A1 (en) 1999-03-03 2000-09-21 Earth Tool Company, L.L.C. Method and apparatus for directional boring
US6131672A (en) * 2000-02-14 2000-10-17 Sandvik Ab Percussive down-the-hole rock drilling hammer and piston therefor
US6659202B2 (en) 2000-07-31 2003-12-09 Vermeer Manufacturing Company Steerable fluid hammer
NO313468B1 (no) * 2000-12-11 2002-10-07 Per H Moe Fremgangsmåte og apparat for optimalisert boring
SE526252C2 (sv) * 2003-03-26 2005-08-09 Wassara Ab Hydraulisk borrsträngsanordning
TWI256981B (en) * 2004-03-24 2006-06-21 Suk-Shin In Water hammer
US7900716B2 (en) * 2008-01-04 2011-03-08 Longyear Tm, Inc. Vibratory unit for drilling systems
US7681664B2 (en) * 2008-03-06 2010-03-23 Patterson William N Internally dampened percussion rock drill
FI20085961A0 (fi) * 2008-10-13 2008-10-13 Atlas Copco Rotex Ab Oy Menetelmä ja porauslaitteisto uppoporaukseen
SE534066C2 (sv) 2009-02-09 2011-04-19 Wassara Ab Anordning vid sänkborrhammare för användning vid jordförstärkning
US8196677B2 (en) * 2009-08-04 2012-06-12 Pioneer One, Inc. Horizontal drilling system
SE535593C2 (sv) 2011-02-07 2012-10-09 Wassara Ab Förfarande och anordning för att vid sänkborrning upprätta kommunikation mellan borrsträngens ihålighet och denna omgivande mark ett borrhål
FI123555B (fi) * 2011-10-06 2013-07-15 Sandvik Mining & Constr Oy Paineilmatoiminen uppoporakone
EP2987946B1 (en) 2014-08-19 2018-02-14 Doofor Oy Valve of a hydraulic striking device
EP2987947B1 (en) * 2014-08-19 2018-01-31 Doofor Oy Valve of a hydraulic striking device

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5521352B2 (ja) * 1977-04-22 1980-06-09

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3095046A (en) * 1961-09-15 1963-06-25 Gulf Research Development Co Hammer drill
BE637490A (ja) * 1962-09-17
US3599730A (en) * 1970-01-07 1971-08-17 Atlas Copco Ab Pressure fluid operated percussion tool
GB2043510B (en) * 1979-02-27 1982-12-22 Hollandsche Betongroep Nv Pile driving apparatus
US4444274A (en) * 1980-08-29 1984-04-24 Maruzen Kogyo Company Limited Liquid pressure striking device
DE3343565C2 (de) * 1983-12-01 1985-11-14 Ing. Günter Klemm, Spezialunternehmen für Bohrtechnik, 5962 Drolshagen Tieflochhammer
US4545444A (en) * 1984-01-09 1985-10-08 Webb Derrel D Jar mechanism energizer
SE444127B (sv) * 1984-06-25 1986-03-24 Atlas Copco Ab Tryckvetskedriven senkborrmaskin
US4596292A (en) * 1985-04-18 1986-06-24 The Stanley Works Subsoil penetrating apparatus

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5521352B2 (ja) * 1977-04-22 1980-06-09

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020026709A (ja) * 2018-08-17 2020-02-20 株式会社横山基礎工事 リング状先端金物

Also Published As

Publication number Publication date
ATE116035T1 (de) 1995-01-15
SE500654C2 (sv) 1994-08-01
US5014796A (en) 1991-05-14
NO178673C (no) 1996-05-08
NO178673B (no) 1996-01-29
EP0394255B1 (en) 1994-12-21
SE8702860D0 (sv) 1987-07-14
EP0394255A1 (en) 1990-10-31
SE8702860L (sv) 1989-01-15
RU2032807C1 (ru) 1995-04-10
FI90582C (fi) 1994-02-25
KR890701867A (ko) 1989-12-22
JP2766655B2 (ja) 1998-06-18
DE3852548T2 (de) 1995-07-20
KR960007355B1 (ko) 1996-05-31
FI90582B (fi) 1993-11-15
DE3852548D1 (de) 1995-02-02
NO900176D0 (no) 1990-01-12
US5107944A (en) 1992-04-28
AU606194B2 (en) 1991-01-31
NO900176L (no) 1990-01-12
FI900206A0 (fi) 1990-01-12
AU2079088A (en) 1989-02-13
WO1989000638A1 (en) 1989-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02504657A (ja) 液圧ダウンホールロツクドリル
US6994175B2 (en) Hydraulic drill string
US5115875A (en) Hammer drills for making boreholes
US3599730A (en) Pressure fluid operated percussion tool
MX2011008394A (es) Martillo de fondo de pozo que tiene una descarga elevada.
JP2006521481A5 (ja)
CN110382811B (zh) 用于dth锤的加压流体流动系统以及基于所述加压流动系统的正循环锤
US4100976A (en) Pneumatic impact drilling tool
US5318140A (en) Fluid operated drill apparatus
US2942578A (en) Rock drill
US5992545A (en) Down-the-hole drilling machine
US3164214A (en) Rock drill
US6499544B1 (en) Percussive down-the-hole hammer for rock drilling, and a one-way valve used therein
JPH0610580A (ja) 穴掘下げドリル機械
CN113840975A (zh) 潜孔钻凿组件和设备
CA2007610C (en) Down hole drills using spent driving fluid for flushing purposes
JP3033799B2 (ja) ダウンザホールドリル
JP2663156B2 (ja) ダウンザホールドリル
US1708976A (en) Rock-drilling apparatus
WO2020039393A1 (en) A percussion mechanism
JPH0530292U (ja) 穿孔機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080403

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees