JPS59199367A - 調節可能なステアリングコラム支持装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に車両のステアリングコラム用の調節可能
な支持装置であって車両に定置された支持部と、前記定
置支持部に対して調節可能に取付けられ、これによって
かじ重輪がステアリングコラムの前方および後方に軸方
向に動かせ得ると共に上下させることができて、かじ重
輪を各運転者が最良と考える位置にすることができるス
テアリングコラム受台とを有する支持装置に関する。

解放された時にステアリングコラムを自由にして前記コ
ラムをかじ重輪と一緒に軸方向に動かし或いは回転させ
得るようにし、締付けられたときにステアリングコラム
を現位置にロックするような摩擦ブレーキによって、ス
テアリングコラム受台を制御自在に調節することは可能
である。解放ないし締付けはそれぞれ操作ハンドルまた
はその他任意の装置で行い得る。

然し、この種の摩擦ブレーキは振動などによって弛み、
そのためステアリングコラムが突然、不作為の内に、例
えば強いステアリング運動のために動く可能性がある。

これは重大な事故の事態を生じるかそれがある。上述の
タイプの摩擦ブレーキは又、企図した効果的な錠止（ロ
ック）を行うのに所定の最低限の引張力が必狭で、この
方がどの程度強くあるべきかという事を判断するのがし
ばしは困難となる可能性がある。成る人は摩擦ブレーキ
をおとなしく引張り、そのため強く操作したかじ重輪が
上述の様に動き、または回転する可能性があるし、別の
人は強く引張シすぎて摩擦ブレーキを外ずすのが困難と
なシ、或いは更にブレーキのねじその他の部品を破損す
る可能性すら存在する。

従って本発明の目的は調節可能のステアリングコラム支
持装置を提供するという問題を鱗決することでア夛、本
解決法によればステアリングコラムは長手方向に軸方向
移動および回動させることもでき、正確に所定のロック
力で有効なロックができ、操作把手或いは類似の部材の
操作によって解放されるが、上述の摩擦ブレーキとは相
違して操作把手を放すと自動的にロックされるものでち
る。この様なステアリングコラム支持装置は引張力に関
係のない所定のロック力が生じ、ステアリングコラム受
台・は意図することなしに解放されることはない。

本発明によれば、車両に定置取付けされたステアリング
コラ公支持装置の一部と、ステアリングコラム受台とは
互いに作用し合う複数のロッキング板で形成され、この
ロック装置は前記ロッキング板が非作動定常状態では相
互間で摩擦ロックして圧接される様に、また各摩擦ロッ
キング板・が調節装置の操作によって互いに解放される
様に、それによってステアリングコラム受台が定置コラ
ム支持部に対して軸方向に移動および回動できる様に形
成されている。

好ましくは、定置支持部およびステアリングコラム受台
は若干数の相互に摩擦係合し合っている摩擦ロッキング
板で形成され、ロック装置はウェッジ状ロッキング部材
で形成され、ウェッジは、２組の相互に係合し合ってい
る摩擦ロッキング板を最大相互間隔位置に保っているス
トップボルトと相互作用して、非操作状態では摩擦ロッ
キング板を互いに押し合わせ、また、ロッキング係合の
解放は、ステアリングコラム受台に付設されていルカム
曲線体を回転することによって、ウェッジが正方向にそ
れ用の圧縮はねに抗して解放されることによって行い得
る様に形成されている。

好ましくは全装置は２本のロッキングボルトで。

保持され、ステアリングコラム受台の軸方向移動および
これと相伴う回動をさせるために、２セツトのロッキン
グ板のどちらか、好筐しくは定置支持部のロッキング板
には、長手方向溝が設けてあシ、この溝によってロッキ
ング板は２本のロッキングボルトの内の１方の上で動き
、また別に大形通し溝も設けてあり、これによって両ロ
ッキング板はステアリングコラムの長手方向に動かし得
ると共に第２１：Ｉツキングボルトに関して回−動させ
ることもできる。

相互係合している、或いは相互に離隔しているロッキン
グ板の枚数を変えることによって任意所望のロッキング
効果を得ることができる。多数のロッキング板を使用す
ることによシ、ロッキング装置の解放のためにロッキン
グ板の枚数が少い場合よシも低いはね張力従ってカム付
勢が低入力で行い得ることとなる。好ましくは装置はは
ね力が外部から容易に調節できる様に作られる。

ここで、本発明を添付図面を参照して更に詳細に説明す
ることとする。然し、図面に示す本発明の実施例は単な
る例示的な笑例であって、本発明は特許請求の範囲によ
ってのみ限定されるものであると了解すべきである。

第１図に示すステアリングコラム支持装置は全体として
、自動車等の車両内に固定取付けされる様になっている
定置支持部（１１５、ステアリングコラムの一部を取付
けることができ、定置支持部（１）に対して移動および
回動可能のステアリングコラム受台（２）と、定置支持
部の相互結合のためのロッキング装置（３）と、かじ重
輪の位置の調節のためにステアリングコラム台をロック
から解放する操作装置（４）とを有する。

ステアリングコラム支持装置は鏡面対称形に作られた相
互に連結されて―る２個の半割体で形成され、ロッキン
グ装置（３）および操作装置（４）が前記両半割体の間
に取付けられている。

図示の場合、定置支持部（１）は取付板（５）で形成さ
れ、取付孔（６）によって車両の適当な場所に定置取付
されている。取付板（５）から２枚のロッキング板（７
）および（８）から上方に立上がり、ステアリングコラ
ム１、受台の対応ロッキング板（９）　、　＜１０およ
びα刀の３枚の間に離隔されている。定置支持部および
ステアリングコラム受台のロッキング板の枚数は所望に
応じて変え得ることに注意すべきである。最も簡単な場
合、定置支持部およびステアリングコラム受台の両者が
１枚の単純なロッキング板を有するが、２個の保合部分
が数対のロッキング板で形成されると小量の圧縮力で安
定なロッキングが得られる。図示の場合、外側ロッキン
グ板（８）は内側ロッキング＆　（７）に取付板（５）
の近くで固着されている。

ステアリングコラム受台（２）は、前述の過多、６枚の
ロッキング板（９）、αＯおよびαηから成υ、頂部で
、例えば抵抗溶接によってロッキング板から傾斜して延
在するキャリア板（６）に接合されており、これにステ
アリングコラムの取付部材が孔（至）に係合するボルト
によって取付けられる。２対の定置支持部とステアリン
グコラム受台部分を相互保持するため和、この場合２本
の通しボルト（ロ）および（６）があシ、スペーサ部材
としての装置は支持ビンＭとカム曲線体ａｅのシャフト
（ロ）から成るが、該シャフトは外部操作把手（６）で
回動操作し得る。

０ツキング装置（３）ハ、ステア１リングコラム受台に
固着されている２個の外側ウェッジ（１）と、内側可動
ウェッジ翰と、内側可動ウェッジシカとから成るが、該
内側ウェッジはその突出部がカム曲線体α傅にばねで与
圧されて支持ビンｑって案内−支持されている。ウェッ
ジ（ハ）のばね与圧のために以下詳細に説明するはね装
置（２）がある。

ステアリングコラム受台（２）は定置支持部（１）Ｋ対
して軸方向にも角度的にも移動自在で、ステアリングコ
ラム受台（２）を最外ロッキング位置に保つために、・
例えばボルト（ロ）の一端の様なステアリングコラム受
台の適当な部分と、例えば突出ビン（ハ）の様な定置支
持部の一部との間に作用する張力ばねに）を設けてもよ
い。

定置支持部（１）に対するステアリングコラム受台（２
）の移動ないし回転を可能にするために、ロッキング＠
（７〜８）または（９〜１１）のどちらかに通し溝を形
成する。第２図ないし第４図で最もよく分かるように、
図示の場合、定置支持部（１）のロッキング板（７）お
よび（８）に共に、ボルトα樽が相対移動自在の細い長
手方向溝（ハ）と、同様に、相互に垂直な２方向にボル
ト（至）が相対移動可能の長手方向幅広溝（ハ）とを形
成する。回転中心点としてのボルトα尋によって、ステ
アリングコラム受台が軸方向にも、又、幅広スロット（
ハ）で定められたスペース内において回動することもで
きる。ボルトＱ４によび四はステアリングコラム受台の
ロッキング板（９〜１１）中の通し孔を貫通しておシ、
画板間の正確に所望された距離で係止されている。図に
示す様に、ステアリングコラム勿はキャリア板（２）に
ねじ継手（ハ）で取付けられ、ステアリングコラムはこ
れによってステアリングコラム支持装置を強固な一体単
位としている。

第４図においてステアリングコラムの最も低くて最も引
っ込んだ位置を実線で示し、また点線でステアリングコ
ラムの最も高い傾角で最も延びた場合を示している。ボ
ルトα噌は図示の位置（１４’、）において溝（ハ）の
終端にあり、また、ポル）（１５が位置（１５’）にお
いては幅広溝−の終端部で上端部にあることが明らかで
ある。ステアリングコラムはその最も延びた位置におい
ては＃ｌ（ハ）の幅で限定される区域内で、即ちポル）
　（１５’）Ａ（溝（ハ）の下端に接触するまで、角度
的に移動させ得ることは明らかであるＯ 前述した様に、また第６図で最も明らかな様に、ロッキ
ング装置は２個の外側ウェッジ翰を有し、これらは貫通
ボルトα樽と（ト）でステアリングコラム受台に固着さ
れている。固定外側ウェッジ翰の間に可動内側ウェッジ
？刀があり、これはその外側端でカム曲線体ａすに接触
し、カム曲線体の方向に内側ウェッジ（ハ）の空所翰内
に取付けられた２本のはね翰によって加圧緊張すること
ができる。はね翰を加圧、緊張させるためにピストン０
１）の形の加圧装置があるが、これはばね（ハ）が入っ
て釣る同じ空所軸内で移動自在で、ばねは貫通ボルトα
ゆが取付けであるナツト０３と接する緊張用ねじ（乃に
よって緊張される。ねじＯａを一部に回すとピストン６
勘はこれに伴って内側ウェッジ（４１Ｊ内で内（ｉｌｌ
に押され、そのためはね（ホ）が圧縮される。ねじ０２
を反対方向に回すとピストンは内側エツジから引出され
てばねの張力が減少する。

内側ウェッジの移動を可能とするため、ボルトα４およ
び（６）がウェッジの移動中に動き得る貫通溝（ロ）及
び（至）が設けである。圧縮ばねに）の付勢によつて内
側ウェッジｅ］）は常炉カ五曲線体０８に押し付けられ
、これによって内側エツジ９１）は外側ウェッジ翰を離
す様にし、これによってロッキング板（７〜１１）は圧
接し合い定置支持部（１）に対してステアリングコラム
受台の有効表ロッキングが生じる。

本装置は次の様に動作する。正規の位置は第４図に実線
で示す所と考える。ステアリングコラム（ロ）の付いた
ステアリングコラム受台（２）を定置支部（１）から解
放するために、操作把手（至）をカム曲線体α日と共に
矢印（ロ）に示す様に反時計方向に回転すると、ウェッ
ジｅ力はカム曲線体α尋によって右方に押される。外側
ウェッジ四間の力、従ってロッキング板（７）　、　（
８）および（９〜１１）間の力がそれぞれ解放される。

これに伴ってステアリレグコラム受台は軸方向に溝（ハ
）内のシャツ１−（１４−１４’）間の距離（ロ）に相
当する距離だけ移動し得るし、更にステアリングコラム
受台は＃ｌ（ハ）内のシャフト位置（１５−１５’　）
間に相当する垂直距離（至）で定まる角度にわたって角
度的に移動可能である。任意所望の軸方向移動および角
移動が溝（ハ）および（ハ）の長さを変えて行い得るこ
とは明らかである。勿論、溝（ハ）は溝（ハ）に対して
角度を成して延びる狭い直線状の溝として形成でき、こ
の場合ステアリングコラムは伸張に伴って自動的に持上
がる様にすることも、溝（ハ）を別の効果を得るために
任意所望の曲線に形成してもよい。例えば、溝（ハ）は
第４図に示す様に４段曲線翰の様に形成して、その下部
部分−が、ポル）　（１５’功；前記下部部分■の溝部
分に係合している調節済位置から不用意に移動すること
がないという別の安全性を生み出すこともできる。

前述した通シロツ千ング作用は、ばね翰のはね圧の変化
によってでも、強いばね翰を違う様式に取付けても、ま
たウェッジ（２０，２１）の傾斜角を変えてでも、或い
はロッキング板（７〜８）および（９〜１１）の枚数を
それぞれ変えてでも行い得る。ロッキング板の枚数を増
加することによって、ロッキング作用の増加が得られ、
従ってばね（ホ）のばね力をこれに相当するだけ減少し
てもよい。はね翰のばね力を減らすことは、同時にカム
曲線体ラステアリングコラムの再調節のために内側ウェ
ッジ０１に押し返すべくノ・ンドル（至）を操作するの
に心太な力を減少させる。

ステアリングコラム（イ）の調節後はカム曲線体αａの
操作把手α９はその最初の位置に戻すが、その位置にカ
ム曲線体は内部リングＱ力のばね作用によって定置され
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は説明の便宜上ステアリングコラムを除去した状
態の本発明による調節可能なステアリングコラム支持装
置の斜視図、第２図は第１図に示すステアリングコラム
支持装置を一部透視的に射影した側面図、第６図は第２
図の線１−１に沿った断面図、第４図は第１図ないし第
６図に示すステアリングコラム支持装置上に取付けたス
テアリングコラムに対する最大移動および回動を模式的
に示した側面図、第５図はステアリングコラムと支持装
置用のロッキング装置の詳細を示すためのＷ＆６図の線
■−■に沿った垂直断面図である。 １・・・定置支持部、２・・・ステアリングコラム受台
、６．４・・・相互ロックおよび解放装置、７．８・・
・定置支持部ロッキング板、９，１０．１１・・・コラ
ム受台ロッキング板、１４．１５・・・貫通ねじ、（１
）・・・外側ウェッジ、２１・・・内側ウェッジ、２５
・°゛第１長手溝、２６・・・第２長手溝（幅広溝）、
２７−・・ステアリングコラム、２９・・・ばね装置、
６０・・・ばね用空所、３１・・・圧縮ピストン、６２
−・・ねじ、６６・・・ナラ）、３４．３５−・・長手
方向溝。 代理人　弁理士　木　村　三　朗 １、事件の表示 特願昭５９−０３１５４７ ２、発明の名称 調節可能なステアリングコラム支持装置名称アフエルス
ヴエルケット嗜エフ・エフ・ヴエー羞民工４４ ４、代理人 ７、補１１−の内容 図面の浄書（内容に変更なし）

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. （１）車両に固定的に据え付けられた定置支持部（１）
   と、前記支持部（１）に対して位置調節可能なステアリ
   ングコラム受台（２）と、前記支持部（１３と前記受台
   （２）との相互間のロックおよび解放操作用の手段（３
   、ｉ４　）とを有する調節可能なステアリングコラム支
   持装置において、定置支持部（１）とステアリングコラ
   ム受台（２）とが、互いに摩擦ロックするように押し付
   は可能になされた複数のロッキング板（７〜１１）で形
   成され、ステアリングコラム受台（２）に対する定置支
   持部（１）の前記ロック用手段が、非作動定常状態にお
   いてはロッキング係合を生じる様に形成される一方、解
   放手段（１７〜１９）の作動によって前記定置支持部（
   １）とステアリングコラム受台（２）とを相互解放する
   ようになされ、これによってステアリングコラム受台（
   ２）が定置支持部（１）に対して１平面内で軸方向およ
   び角度的に移動調整可能になされていることを特徴とす
   る調節可能なステアリングコラム支持装置。
2. （２）定置支持部（１）とステアリングコラム受台（２
   ）とが一対の鏡面対称半割体として形成され、これら各
   半割体同志が最大相互間隔のためにボルト（１ｊ、　１
   ５　）で、相互係合作動のためにロック用手段（３）お
   よび操作手段（４）で互いに結合されていることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項に記載のステアリングコラ
   ム支持装置。
3. （３）定置支持部（１）の一対の鏡面対称半割体の各各
   が２枚またはそれ以上のロッキング板（７・８）を有し
   、ステアリングコラム受台（２）の一対の鏡面対称半割
   体の各々が６枚またはそれ以上のロッキング板（９〜１
   １）を有し、定置支持部（１）のロッされている゛こと
   を特徴とする特許請求の範囲第２項に記載のステアリン
   グコラム支持装置。
4. （４）定置支持部（１）とステアリングコラム受台（２
   ）の一対ずつの鏡面対称半割体間にウェッジ手段（２０
   ，２１）が設けられ、該ウェッジ手段は、ステアリング
   コラム受台（２］に固定装着された一対の外側ウェッジ
   （イ）と、はね手段四によって外側ウェッジ（イ）に向
   う方向に押された内側ウェッジＱカとを有し、それによ
   って前記両ウェッジが定置支持部およびステアリングコ
   ラム受台のロッキング板（７，８および９〜１１）の圧
   接をなすことを特徴とする特許請求の範囲第２項または
   第６項に記載のステアリングコラム支持装置。
5. （５）内側ウェッジＱ１）が２個またはそれ以上の圧縮
   ばねに）を取囲む空所（１）と、この空所内で圧縮ピス
   トン０めとを有し、該ピストンはねじ０陣とナツト（イ
   ）によって大または小間隔につき内側ウェッジ（ハ）内
   方に圧縮はね翰に抗して押し込み得るようになされてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第５項に記載のステ
   アリングコラム支持装置。
6. （６）　　ステアリングコラム受台“＜２）の定置支持
   部（１）に対する解放およびロックをそれぞれ行う操作
   手段（４）が、軸（ロ）と操作把手（６）を介して内側
   ウェッジＱ■を圧縮はね翰に抗して外側ウェッジ翰との
   圧接から押すことのできるカム曲線体αｅを有し、それ
   によって内側ウェッジ（２）が、操作手段（４）の非作
   動定常状態において外側ウェッジ四に加圧係合している
   ことを特徴とする特許請求の範囲第４項または第５項に
   記載のステアリングコラム支持装置。
7. （７）定置支持部（１）のロッキングａ（７、８）に貫
   通ボルトαゆの直径と蔭ぼ同一の幅の第１長手溝（ハ）
   と、挿通されるポル）　（１５より相当幅広の幅を有す
   る第２長手溝翰とが形成され、それによってステアリン
   グコラム受台（２）がステアリングコラム（財）と共に
   第１長手溝（ハ）の長手方向に移動可能になされ、また
   これに伴ってステアリングコラムのかじ重輪と一緒の回
   転を伴う長子方向移動をなすために前記第２長手＃ｌ（
   ハ）の長手方向および直交方向に角をなして調節し得る
   ようになされたことを特徴とする特許請求の範囲第６項
   々いし第６項のうちのいずれか１項に記載のステアリン
   グコラム支持装置。
8. （８）　　内側ウェッジ（２）に長手方向溝（３４，３
   ５）が形成され、その中を内側ウェッジ０復の移動中に
   貫通ポル）（１４，１５）が相対移動し、また圧縮ピス
   トン０］）の作動用のねじナツトジヨイント（３２・６
   ６）が、圧縮ピストン（３１を定置支持部（１）に対し
   てロックするため、および圧縮はね四のばね力を変える
   ために最も近い貫通ポル）　１１４上に取付けられてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第４項記載のステア
   リングコラム支持装置。