JPS5919802B2 - コンクリ−トセグメントノセイゾウヨウカタワクソウチ - Google Patents
コンクリ−トセグメントノセイゾウヨウカタワクソウチInfo
- Publication number
- JPS5919802B2 JPS5919802B2 JP50141300A JP14130075A JPS5919802B2 JP S5919802 B2 JPS5919802 B2 JP S5919802B2 JP 50141300 A JP50141300 A JP 50141300A JP 14130075 A JP14130075 A JP 14130075A JP S5919802 B2 JPS5919802 B2 JP S5919802B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formwork
- circumferential
- formworks
- bottom plate
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、特に下水道等に使用するコンクリート管を
形成するためのセグメントの製造用型枠装置に関するも
のである。
形成するためのセグメントの製造用型枠装置に関するも
のである。
従来、コンクリートヒユーム管等のコノクリート管は遠
心力成形による製作が多く採用されている。
心力成形による製作が多く採用されている。
ところが、大口径コンクリート管の成形に当つ℃は大型
の機械装置を必要とするため製造コストが高額化し、ま
たその作業手間は煩雑なものとなる等の問題があった。
の機械装置を必要とするため製造コストが高額化し、ま
たその作業手間は煩雑なものとなる等の問題があった。
この発明は前記事情に鑑み創案されたものである。
以下図示する実施例によつ℃説明する。
型枠装置１は薄鋼板等からなる底板２と、その底板２上
に垂直に載置固定された相対向して湾曲する一対の周方
向側型枠３，３′と、これらの両端部に取付けられた端
型枠４，４′と、側型枠３．３′の下端部内面間に装着
された底型枠５と、上端部に配された上蓋６とから構成
されている。
に垂直に載置固定された相対向して湾曲する一対の周方
向側型枠３，３′と、これらの両端部に取付けられた端
型枠４，４′と、側型枠３．３′の下端部内面間に装着
された底型枠５と、上端部に配された上蓋６とから構成
されている。
側型枠３，３′は、その下縁部７が底板２上面に設けら
れた楔受部８に係合し、下縁部Ｉの上面に突出した楔受
部８に楔９が打込まれ、これにより底板２上に垂直に載
置固定されている。
れた楔受部８に係合し、下縁部Ｉの上面に突出した楔受
部８に楔９が打込まれ、これにより底板２上に垂直に載
置固定されている。
そし℃固定された側型枠３．３′の両側端には端型枠４
，４跳それぞれボルト等の締結具１０により取付けられ
ており、その取付けの際側型枠３゜３′の両側端に設け
られた複数の突起１１に端型枠４．４′の側端部に設げ
られた係合孔１２を嵌込んでその位置決めを行うことに
より取付が容易となる。
，４跳それぞれボルト等の締結具１０により取付けられ
ており、その取付けの際側型枠３゜３′の両側端に設け
られた複数の突起１１に端型枠４．４′の側端部に設げ
られた係合孔１２を嵌込んでその位置決めを行うことに
より取付が容易となる。
また側型枠３，３′の上端部には周方向に間隔を置いて
間隔保持材１３がボルト等により取付けられ、その下面
には継手金具１４がボルト等により取付けられている。
間隔保持材１３がボルト等により取付けられ、その下面
には継手金具１４がボルト等により取付けられている。
継手金具１４は略箱型状に形成され、その前板１５には
ボルト挿通孔１６が設けられ、側型枠３の内面に対向す
る側は開口されており、かつ側面にはアンカー筋１Ｔが
溶着されている。
ボルト挿通孔１６が設けられ、側型枠３の内面に対向す
る側は開口されており、かつ側面にはアンカー筋１Ｔが
溶着されている。
そして、側型枠３，３′の上端において各間隔保持材１
３間には上蓋６が配置され、かつ側型枠３゜３′の上縁
部との重ね合せ部においｒＵクリップ１８等により挟着
されている。
３間には上蓋６が配置され、かつ側型枠３゜３′の上縁
部との重ね合せ部においｒＵクリップ１８等により挟着
されている。
さらに、側型枠３，３′の下端部内面間には底型枠５が
、これと側型枠３，３′を一体に貫通した固定杆１９に
より装着され℃いる。
、これと側型枠３，３′を一体に貫通した固定杆１９に
より装着され℃いる。
底型枠５は、断面逆さＵ字形状に形成され、その上部型
面にはボルト挿通孔２２が穿設されており、またその側
面にはボルト挿通孔２２の下面に通ずるように切欠き２
３が設けられ、上部型面に継手金具２０がボルト２１等
により取付けられている。
面にはボルト挿通孔２２が穿設されており、またその側
面にはボルト挿通孔２２の下面に通ずるように切欠き２
３が設けられ、上部型面に継手金具２０がボルト２１等
により取付けられている。
以上のように構成された型枠内に鉄筋が配筋されコンク
リートが充填され、硬化後脱型し℃セグメントが形成さ
れる。
リートが充填され、硬化後脱型し℃セグメントが形成さ
れる。
以上の通りこの発明によれば、コンクリート管の形成に
際して、遠心力成形装置等の大型機械装置を使用するこ
となく、コンクリート管を形成するセグメントをきわめ
て容易に製造できる。
際して、遠心力成形装置等の大型機械装置を使用するこ
となく、コンクリート管を形成するセグメントをきわめ
て容易に製造できる。
また、この発明によれば、底板上に周方向の一方の型枠
のみ装着せずに仮止めして構成した型枠内に容易に配筋
することができ、底型枠は周方向の他方の型枠と一定杆
で固定されているから底型枠に対する接手金具と配筋と
を接続する際に移動する恐れもなく、底型枠に接手金具
を装着する際も底型枠の側面切欠きを利用することがで
きるから、他の個所の接手全共同様容易に装着できるも
のである。
のみ装着せずに仮止めして構成した型枠内に容易に配筋
することができ、底型枠は周方向の他方の型枠と一定杆
で固定されているから底型枠に対する接手金具と配筋と
を接続する際に移動する恐れもなく、底型枠に接手金具
を装着する際も底型枠の側面切欠きを利用することがで
きるから、他の個所の接手全共同様容易に装着できるも
のである。
１面はこの発明の実施態様を示すもので、第１図ａは型
枠装置の斜視図、ｂはその部分拡大図、第２図はその分
解斜視図、第３図はその平面図、第４図はその側面図、
第５図は間隔保持材および継手金具の取付状態を示す部
分平面図、第６図はその縦断面図、第７図はその部分斜
視図、第８図はその分解斜視図、第９図は側型枠の横断
面図、第１０図は底型枠の取付状態を示す縦断面図、第
１１図は底型枠を示す斜視図、第１２図は底型枠への継
手金具の取付状態を示す分解斜視図である。 １・・・・・・型枠装置、２・・・・・・底板、３ 、
３’・・・・・・周方向側型枠、４ 、４’・・・・・
・端型枠、５・・・・・・底型枠、６・・・・・・上蓋
、７・・・・・・下縁部、８・・・・・・楔受部、９・
・・・・・楔、１０・・・・・・締結具、１１・・・・
・・突起、１２・・・・・・係合孔、１３・・・・・・
間隔保持材、１４・・・・・・継手金具、１５・・・・
・・前板、１６・・・・・・ボルト挿通孔、１７・・・
・・・アンカー筋、１８・・・・・・Ｕクリップ、１９
・・・・・・固定杆、２０・・・・・・継手金具、２１
・・・・・・ボルト、２２・・・・・・ボルト挿通孔、
２３・・・・・・切欠き。
枠装置の斜視図、ｂはその部分拡大図、第２図はその分
解斜視図、第３図はその平面図、第４図はその側面図、
第５図は間隔保持材および継手金具の取付状態を示す部
分平面図、第６図はその縦断面図、第７図はその部分斜
視図、第８図はその分解斜視図、第９図は側型枠の横断
面図、第１０図は底型枠の取付状態を示す縦断面図、第
１１図は底型枠を示す斜視図、第１２図は底型枠への継
手金具の取付状態を示す分解斜視図である。 １・・・・・・型枠装置、２・・・・・・底板、３ 、
３’・・・・・・周方向側型枠、４ 、４’・・・・・
・端型枠、５・・・・・・底型枠、６・・・・・・上蓋
、７・・・・・・下縁部、８・・・・・・楔受部、９・
・・・・・楔、１０・・・・・・締結具、１１・・・・
・・突起、１２・・・・・・係合孔、１３・・・・・・
間隔保持材、１４・・・・・・継手金具、１５・・・・
・・前板、１６・・・・・・ボルト挿通孔、１７・・・
・・・アンカー筋、１８・・・・・・Ｕクリップ、１９
・・・・・・固定杆、２０・・・・・・継手金具、２１
・・・・・・ボルト、２２・・・・・・ボルト挿通孔、
２３・・・・・・切欠き。
Claims (1)
- １ 薄鋼板等からなる底板と、その底板上に垂直に載置
固定された相対向して湾曲する一対の周方向型枠と、こ
れらの両端部に取付けられた端型枠と、側型枠の下端部
内面間に装着された底型枠とからなる型枠装置であって
、前記周方向型枠は下端部に底板上に載置できるように
したフラノンが形成され前記底型枠は断面逆さＵ字形状
に形成され、その上部型面にボルト挿通孔を、その側面
にボルト挿通孔の下面に通ずる切欠きをそれぞれ設ける
とともに、前記周方向型枠の下面と底型枠とに挿通孔を
設け、これに固定杆を挿入し１周方向型枠と底型枠とを
固定し又なることを特徴とするコンクリートセグメント
製造用型枠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50141300A JPS5919802B2 (ja) | 1975-11-26 | 1975-11-26 | コンクリ−トセグメントノセイゾウヨウカタワクソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50141300A JPS5919802B2 (ja) | 1975-11-26 | 1975-11-26 | コンクリ−トセグメントノセイゾウヨウカタワクソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5265514A JPS5265514A (en) | 1977-05-31 |
| JPS5919802B2 true JPS5919802B2 (ja) | 1984-05-09 |
Family
ID=15288666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50141300A Expired JPS5919802B2 (ja) | 1975-11-26 | 1975-11-26 | コンクリ−トセグメントノセイゾウヨウカタワクソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919802B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6227911U (ja) * | 1985-08-03 | 1987-02-20 | ||
| JPH0444723Y2 (ja) * | 1985-03-28 | 1992-10-21 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5539818U (ja) * | 1978-09-04 | 1980-03-14 | ||
| JPH07195339A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Junichi Tsuzuki | 大型コンクリート二次製品成形用の型枠装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50122034A (ja) * | 1974-03-13 | 1975-09-25 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50101564U (ja) * | 1974-01-28 | 1975-08-22 |
-
1975
- 1975-11-26 JP JP50141300A patent/JPS5919802B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50122034A (ja) * | 1974-03-13 | 1975-09-25 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0444723Y2 (ja) * | 1985-03-28 | 1992-10-21 | ||
| JPS6227911U (ja) * | 1985-08-03 | 1987-02-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5265514A (en) | 1977-05-31 |
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