JPS6227911U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す装着状態の概
略説明図、第２図は装着状態の正面図、第３図は
付勢装置の取付け状態を示す説明図、第４図およ
び第５図はそれぞれ本考案の異なる実施例を示す
説明図、第６図は従来の笠木装置を示す装着状態
の説明図である。 １１：躯体、１２：突状の段部、１３：外壁、
１４：取付け金具、１５：基礎ボルト、１６：水
切レール、１７：ビス、１８：支持部、１９：ガ
イドレール、２０：ガイドレール、２１：支持杆
、２２：ねじ孔、２３：カバー取付け部、２４：
孔、２５：係止片、２６：上部カバー、２７：隙
間、２８：ビス、２９：付勢装置、３０：引張り
スプリング、３１：孔、３２：保持金具、３３：
ビス、３４：保持レール、３５：保持レール、３
６：係合凹部、３７：遮断帯、３８：遮断帯、３
９：ビス、４０：シール材、４１：笠木装置、４
２：ダンパー装置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 左右に分離された躯体にそれぞれ設置され
   た一対の水切レールと、この一対の水切レールに
   適宜間隔でスライド可能に支持された複数本の支
   持杆と、これらの支持杆に取付けられた前記躯体
   間の隙間を覆う上部カバーと、この上部カバーの
   中心を常に前記躯体間の上部に位置するように付
   勢することのできる付勢装置とを備えたことを特
   徴とする建物の屋上用笠木装置。 (2) 一対の水切レールはそれぞれの躯体に固設
   された取付け金具を介して躯体に固定されている
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の建物の屋上用笠木装置。 (3) 一対の水切レールと上部カバーには躯体間
   の隙間およびそれぞれの水切レールと上部カバー
   の両側間を遮断する左右方向に伸縮可能な遮断帯
   が前後方向にスライド可能にそれぞれ取付けられ
   ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項または第２項記載の建物の屋上用笠木装置
   。 (4) 支持杆は水切レールの上部に左右方向には
   スライド自在にかつ前後方向に多少の余裕を持つ
   て保持金具によつて保持されていることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項ないし第３項
   いずれかに記載の建物の屋上用笠木装置。 (5) 付勢装置は複数本のスプリングで構成され
   ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項ないし第４項いずれかに記載の建物の屋上
   用笠木装置。 (6) 付勢装置は引張りスプリングで構成され、
   一端が支持杆の略中央部に係止され、他端が水切
   レールに字状に張設されて備えられていること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項ない
   し第５項いずれかに記載の建物の屋上用笠木装置
   。