JPS59197514A - 金属材の熱処理方法及びその連続式熱処理炉 - Google Patents

金属材の熱処理方法及びその連続式熱処理炉

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JPS59197514A
JPS59197514A JP59037400A JP3740084A JPS59197514A JP S59197514 A JPS59197514 A JP S59197514A JP 59037400 A JP59037400 A JP 59037400A JP 3740084 A JP3740084 A JP 3740084A JP S59197514 A JPS59197514 A JP S59197514A
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heat treatment
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heat carrier
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    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D1/00General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
    • C21D1/74Methods of treatment in inert gas, controlled atmosphere, vacuum or pulverulent material
    • C21D1/767Methods of treatment in inert gas, controlled atmosphere, vacuum or pulverulent material with forced gas circulation; Reheating thereof
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B9/00Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
    • F27B9/30Details, accessories, or equipment peculiar to furnaces of these types
    • F27B9/3005Details, accessories, or equipment peculiar to furnaces of these types arrangements for circulating gases

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Furnace Details (AREA)
  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術的背景〕 本発明は、ガス状の熱担体流に」ニジ冷却帯から予熱帯
へ、金属材の流れに逆行して熱が伝達される際に、予熱
帯、処理帯及び冷却帯を)ぐI由して移動させられる一
金属材の熱処理方法、とくKその熱回収力法に関する。
また本発明は、予熱帯、処理帯及び冷却帯を有し、金属
材を搬送する運搬装置が炉室を貫いて伸張し、また冷却
帯から予熱帯へ熱を伝達するガヌ状熱担体流を金属材の
流れに逆行して、冷却帯から予熱帯へ導くための装置を
有する、上記の方法の実施のために設けられた金属材熱
処理用の連続式熱処理炉に関する。
連続式熱処理炉の也−(及び非鉄金属部材の熱処理のた
めのエネルギ消費は、燃料燃焼式炉にたけ現れる廃棄損
失を別とすれば、実質的に2つの熱勘定項目から成る。
すなわち エネルギ消費E−肩効熱流QN十壁体熱流Qw壁体熱流
Qw(壁体損失)は適当な炉構造と炉の断熱によって引
き下けることかできる。有効熱流QNは処理される金属
材の通過部、処理温度及び熱容量に関係する。冷却帯の
入口で金属材は、保持帯を支配する温度を有する。この
温度は冷却帯への給熱によって環境温度に引き下けられ
る。その時排出される熱は、逸失するのが普通である。
なぜなら金属製パン精品又は堆積物の熱処理での熱回収
に伴なう設備費は、これまで余りにも太きかったからで
ある。
分離された予熱室と冷却室を本来の炉に配属し、気体流
によって熱を?貧却室から予熱室へ、金スー材の流れに
逆行して伝達することは、実際に公知のことである。し
かし連続式熱処理炉ではそのために気密の中間炉B1が
必要であシ、これによって金属材の運搬が中断されると
共に、炉の運転全体が妨げられる。貧相は別として、成
る種類の炉(例えばベルト式炉)では、このように個々
の独立の隔室に区分することは全く不可能である。雰囲
気を無秩序な流れで循環することによって、冷却される
金属材から予熱される金属材への熱伝達を行わせる金属
材処理炉もある。しかしこの無秩序なガス循環は、極め
て不十分な熱回収しか行え々い。
最後に、加熱帯と浸炭帯と拡散帯を有する浸炭処理炉の
これらの帯域の各々で火格子の下に、炉の(IIII壁
に配設された少くとも1個の送風機を設け、この送風機
が交差逆流として被冷却物に貫流を生じることは公知で
ある(米国特許第4093195号)。しかしこれらの
送風機のそれぞれは当該の空気案内によって新稿の帯域
に局限される。当該の帯域で被冷却物に均一に質流を生
じることしができない。この浸炭処理炉では、熱回収は
不可能である。
〔兄明の要約〕
そこで本発明の目的は、過度の設備費の必要なしに、種
々の操炉条件(始動、がら運転、通過量の変化等)に匍
単に適応しながら、元来冷却帯で排出される有効熱鍜の
大部分を金属材の加熱のために回収することである。
こ(の目的の達成のために、冒頭に挙けた方法において
本発明によシ熱担体を冷却帯及び予熱帯でそれぞれ金属
材の流れに対する逆流又は交差逆流として、バラ積重又
は堆積物の形の金属材に強制的に頁送し、冷却帯から予
熱帯に導き、冷却帯又は/及び予熱帯におけるバラ積重
又は堆積物と熱担体との熱容量の流れをほぼ等しくし、
かつパラ種晶又は堆積物と熱担体との間の熱交換率εが
それぞれε=05よシ大きくなるように、酊却帯及び予
熱帯を設計するという方策がとられる。
冷却帯及び予熱帯でパラ種晶又は堆積物にそれぞれ熱担
体を逆流又は交差逆流として強制的貫流させることによ
って、商い割合の有効熱を冷却帯から予熱帯に送ること
ができる。処理帯を質流する時に、熱担体の流れに補助
的に熱が供給される。交換率εが大きい程、回収利用が
太きい。それ故、実際には交換率に対してε=0.7以
上の程度の値9を傅ようとする。
熱担体は冷却帯から直ちに処理帯を経て、予熱帯に導く
ことができる。しかじ熱担体の少くとも一部を冷却帯か
ら予熱帯への管路に専くことも可能であシ、それによっ
て低い交換率で間に合わせ、又はエネルギ回収を更に若
干高めることができる。
特に始動時、すなわち冷却帯からまだ熱を回収すること
かできない期間には、予熱帯ではパラ精品又は堆積物の
予熱のためにまだ回収熱が入手できない。それ故、予熱
帯でバラ種晶又は堆積物を少くとも一時的に、補助的に
加熱することが好ましい。
熱担体は、冷却帯ないしは予熱帯を含む回路に送給する
ことができる。このことは、熱担体。
が高価なガス、例えば倚護ガスである場合に、特に重要
である。その場合は冷却帯の入口の手前の、回路の少く
とも1ケ所で、熱担体が冷却される。熱担体流を冷却帯
の出口で分岐させることもでき、その際回路の熱担体の
一部が再び冷却帯に返送される。
熱担体の温度は冷却帯と保持金の間の中間部の近傍で測
定することができ、その際この温度に従って冷却帯の熱
担体通過量か調節される。
場合によっては補助的に予熱帯の入口の近傍で熱担体の
温度を測定し、この温度に従って予熱帯の熱担体通過量
を調節することができる。
本方法は従来、冷却帯で無駄に排出された有効熱流の大
部分を、大きな設備費なしで回収することを可能にし、
その場合、実際の経験が示すところでは、回収可能な割
合は有効熱流の50%以上である。それと共に、熱処理
の様々な操業榮件に自動的に適応することが可能である
本方法の実施のために設けられる、冒頭に挙けた連続式
熱処理炉は、本兜明によシ予熱帯、処理帯及び冷却帯が
炉室の中に相互に接続して配設され、冷却帯及び予熱帯
が、熱担体を強制的に、金属材の流れに対しておおむね
垂直の方向に逆流又は交差逆流として、バラ種晶又は堆
積物の形の金属材に頁送する通路を具備し、該通路が通
気性構造の運搬装置の下に配設され、パラ精品又は堆積
物のための通気性の装入物台によって通路の上部が閉鎖
されることを特徴とする。
炉室内の予熱帯、処理帯及び冷却帯の間に炉扉がなくて
よいから、炉室を通る・ぐう積重又は堆積物の運搬は全
く自由である。冷却帯及び予熱帯にある熱担体通路は、
逆流又は交差逆流としてバラ積重又は+HF精物に対し
て強制的貫流を行わせるか、そのために送風機以外に大
きな設備費は不要である。
一実/It!j ’DB株においては、通路の上部が運
搬装し:の装入物支承部材によって画定され、その上に
装入物台が並列して載坐し、密封する。
熱担体を交差逆流として送給するために、通路の少くと
も1個が隔室に区分され、熱担体を送給する少くとも1
個の送風機が上記の隔室の中で、熱担体をパラ精品又は
堆積物に逆向きに貫流させることが好ましい。送風機は
当該の通路の2個の隔室の間の隔壁の区域に配設するこ
とかできる。このようにして当該の2個の隔室に1台の
送風機によって、運葦装置の下に吸込区域と吐出区域を
生じ、これらの区域のバラ種晶又は堆積物にも逆向きに
貫流することが可能である。送風機は熱担体通過分測定
装置を有し、該測定装(ビと共同で作用する、場合によ
っては独立の熱担体流調整装置を上記測定装置に配属す
ることができる。との熱担体流調整装置は熱担体の流れ
をそれぞれ好適な値に訴整することができる。
熱担体を冷却化から処理帯を経て予熱帯へ直接に転送す
ることができるように、処理帯と冷却帯の間、及び予熱
帯と処理帯の間に熱担体通路を配設することができる。
好址しくは処理帯を通過し、場合によっては制御装置を
具備する管路を介して、冷却帯と予熱帯を互いに連通ず
ることもできる。
熱担体を循環させる鴇会は、送に磯と冷却器を具備づ−
る弁制御熱担体還流管によって、予熱帯の入口と冷却帯
の出口を互いに連結する。この還流管から弁制御のもと
で、冷却帯入口への枝管を分岐させ、それによって熱担
体通過量を必、要に応じて調整することができる。また
連続式熱処理炉は予熱帯の区域に、少くとも始動運転時
に作動する補助加熱装置を有することができる。
最後に、連続式熱処理炉は冷却帯ないしは加熱帯の入口
に各々1個の温度測定点を具備し、その測定信号か少く
とも1個の制御器に送られ、該制御器が、熱担体の負流
する少くとも1個の操作部に作用することによって、冷
却帯ないしは予熱帯を通る熱担体流を所定の目標値に整
定することができる。なお特許請求の範囲において、図
面に対応した参照符号を付しているか、これは図示する
実施例に限定するものではない。
〔発明の実施例〕 以下図面に本発明に係る実施例を示す。
図面に2つの異なる実施態様として、それぞれ略図で示
した連続式熱処理炉は、パラ精品又は堆積物の形の鋼又
は非鉄金属製金属材の熱処理、特に焼な甘しに使用され
る。炉は断熱材からル5る細長い炉室1を有し、その装
入口2と排出口3はそれぞれ炉m4又は5によって閉鎖
される。炉室1は、予熱帯6と、それに続いて保持帯又
は処理帯7と、更にそれに続いて冷却帯8を形成してい
る。図示の実施態様では、これらの帯域6,7.8の間
に扉を設けておらす、各炉室部分相互が直結されている
。そして予熱帯6、処理帯7及び冷却帯8を貫いて、例
えば通気性のベルトコンベヤ、ローラテーブル又はパン
ダテーブル等の連続した通気性運搬装置9が伸張してい
る。この運搬装置9に載って装入口2から、通気性の底
部を有する装入物ケージ10が逐次装入され、一方、排
出口3からは装入物ケージが同じ速度で取出される。こ
のため、装入物ケージ10に収容されたバラ精品は逐次
予熱帯6、処理帯7及び冷却帯8を経て頁送される。な
お装入物ケージ10の側壁は非通気性である。
運搬装置9は、第2図に示すように炉室lの相対する2
つの内面の区域に配設された装入物ケージ支承部材11
を有する。装入物ケージ支承部材11は実質的に2個の
案内路から成り、その上を装入物ケージ10が相接して
運搬される。各装入物ケージ10は通気性底部12を具
備し、装入物ケージ支承部材11はその上にある装入物
ケージ10によって、その下に配設された通路13を密
封する。通路13は第1tン1に示すように炉室1の内
室の長手方向に伸張し、横断壁14によって処理帯7に
対して趣旨され、隔室15.16に区分されている。周
期的に前進させられる装入物ケージ10の位置け、それ
ぞれその寸法に読会する隔室15.16の上にある(第
3図を参照)。冷却帯8の出口の近傍の隔室15には、
第1図に示すようにガス状熱担体媒質の供給管17が接
続している。供給管17は、制御弁18、送風機19、
冷却器20を具備し、三方制御弁2ノに接続されておシ
、予熱帯6の入口の近傍で炉室1を出る導管22と共に
、熱担体還流管を構成している。三方制御弁21から枝
管23が出て、冷却帯8の入口の近傍で炉室1に接続し
ている。ガス状熱担体として空気、廃ガス、保急ガス等
を使用することができる。
炉室1は、処理帯7の区域で、参照番号24の所に略図
で示唆した加熱装置によシ加熱される。また予熱帯6の
区域に補助加熱装置25が設けである。その役割は、後
述する。
供給管17を経て冷却帯8に流入する熱担体は、第1図
で明らかなように、装入物ケージ1゜に収容されたパラ
精品の流れ(矢印26で示す)に対して、参照番号27
で示す父差逆流として負流するようになっている。即ち
第3図に示すように2個の隣接する隔室15.16の間
に各々1個の送風機28を配設し、仙部隔壁29に配属
し、隔室15.16の一方15に過圧、他方16に負圧
を拗かせ、装入物ケージ10の中のバラ精品に逆向きの
貫流が生じるようにしている。
熱担体は、パラ精品をこうして貫流する時に、冷却帯8
にあるバラ精品に営まれる有効熱の大部分を吸収する。
次に直ちに予熱帯6に導かれ、そこで装入物ケージ10
に含iれるバラ精品を再び同様に反差逆流27として貫
流して冷却される。この後何部された熱担体は導管22
を経て予熱帯6を退出し、循環して再ひ供給管17に返
送される。
予熱帯6と冷却帯8は、連続運転で金属材と熱担体の熱
容量の流れの比かおよそ1となるように設h1する。
予熱帯と冷却帯のいわゆる熱交換率εは装入物の面積F
、、熱伝達率α、熱谷廿の流れC及び故知に関係する(
例えはVDI熱袈娠、VDI出版部、ソーッセルドルフ
を参照)。予熱帯6、冷却帯8及びこれらの帯域を通る
熱担体通過量は、なるべく大きな熱交換率εが生じるよ
うに設=i−されている。熱交換率εは必す05よシ大
きく、好甘しくけ0.7以上である。
こうした状況のもとで、冷却帯8で前述のように熱せら
れた熱担体は、通路31.32を経て処理帯7を通り抜
け、冷却帯8から直ちに予熱帯6に溢流することができ
る。このことは特に簡単な構造条件をもたらす。
運搬装置9の下の通路13に史に管路33が設けてあシ
、謳1整弁340を具備し、冷却帯8と予熱帯6と炉室
経由で直結することができる。
この管路33は、熱交換率εが低い場合に、熱ゴー4体
の一部又は全部を冷却帯8から予熱帯6に導くことがで
きる。管路33によってエネルギ回収を幾らか向上する
こともできる。
熱担体として保調ガヌを使用する場合は、熱担体を前述
のように送風機19により導管22゜17を経て、閉じ
た回路に嶺゛環させ、その際、冷却器20によって熱担
体を所望の温度に冷却することができる。保護ガス使用
の場合に必要な、装入口2又は排出口3の区域のロック
ケ゛−トについては詳述しない。
パラ精品の熱処理を憬順ガスなしで、例えば熱担体とし
て空気を用いて行う時は、回路を冷却器20の代シに蚕
照番号200の所で開放し、冷却器20は省略すること
ができる。
冷却帯8け入口の近傍に温度センサ34を具備し、その
測定信号は制御器38に送られる。
制御器38il−j:制御弁18に作用すると共に、冷
却帯8と処理帯7の中間部を支配する温度に応じて冷却
帯8の熱担体の流れを調節する。
冷却帯8の金属材と熱担体ガスの熱容量の流れの比が1
#であれば、温度センサ34で測定した温度と処理帯7
の温度センサ35で測定した温度の差は、供給管17と
通路13の接続点のM担体ガ゛ヌ入口I肩度と排出口3
がら退出する堆積物又はバラ(tl:品の温度の差に等
しい。後者の3種の温度が十分に定常であれは、温度セ
ンサ34で測定した温度を直接に1η1]御t!として
利用することかできる。
もう一つの温度側定点を予熱帯6の入口の参照番号36
の所に設けた。ここに配設された温度センサ36は制御
器37と三方制御弁21を介して、予熱帯6を通る熱担
体流を制御する。
連続運転の賜金は熱担体−の全部又は大部分が予熱帯6
を貫流するが、通過量が減少する場合や、空運転の場合
は熱担体の全部又は一部が枝管23を経て冷却器20に
通され、ここで所望の温度に引き下げられる。
連続式熱処理の始動の際に熱担体の流れは制御器38に
よシ制御弁18を介して遮断される。
なぜなら冷却帯8には加熱された金属材がまだ収容され
ていないからである。この場合は処理帯7の加熱装置2
4が短絡通過量に対−して十分でないから、予熱帯6・
に補助加熱装置25が設けられ、この加熱装置25がそ
の場合動作する。
冷却帯8と予熱帯6の交差逆流27は、装入物ケージ1
0に収容されたバラ精品を各帯域で少くとも2回通過す
る。前述のように、それぞれ−力の通過は流入するガス
によシ、他力の通過は排出されるガ゛スによって行われ
、その際各送風機28はこのような通過を2回行わせる
第1図と第3図で明らかなように、各送風機28に吸込
側ベンチ−り測定ノズル40が配施され、これによって
熱担体の流れを監視し、測定信号を発生することができ
る。測定信号はすベシ弁400を介して、金属材の流れ
と熱担体の流れの間の熱容量の流れの比1を整定させる
すベシ弁400は、サーボモータ401によって制御さ
れる。
第1図、第2図、第3図に基づいて上述した連続式熱処
理炉の実施態様では、熱担体ガスが予熱帯6と冷却帯8
でそれぞれ交差逆流27として金属材の流れに送られる
が、予熱帯6と冷却帯8で熱担体ガスがそれぞれ純逆流
としてパラ精品に質流する構造の連続式熱処理炉もある
このような実施態様を第4図に示す。なお、第1図によ
る実施態様と同様の部材は同じ参照符号で示したから、
その限シで再度の説明は省略する。
この実施態・降では、装入物ケージ1oは予熱帯6と冷
却帯8で運搬装置9により、それぞれ垂直方向下又は上
へ、重なり合って運搬される。
その」場合、第1図ないし第3図の送風機28を省略し
てもよい。但しその代りに、運搬装置9によって行われ
る90°の送り方向変換のために多額の費用を我慢し力
ければならない。
処理帯7でガスを直接加熱する場合は、排出ガスが予熱
帯6に導入され、そこで冷却される。
実施例 実施例 パラ精品としての冷開成形鋼部材を700℃、保持時間
1時間で焼なましした。ただし平均部材寸法40゛論、
かさ比重3000ψηi3、部材の比表面積0.02m
2/kg  である。
第1図と同様の周期的連続式熱処理炉、能力1000 
kg/hour風袋共、金属材の熱容量の流れ170W
/″k 、周期30分、装入物ケージLXBXA==0
.5XIX0.3m、  縮装入物500kg、装入物
当シ弐面積10m2゜ 熱担体としての窒素170°にで615kg/h 。
パラ精品を通る質捨流れ智度0.35 kg/m2s予
熱帯6:装入物ケージ3個、30m2.620753回
の通過で交差逆流 金属材の加熱20→530℃ 熱担体の冷却700→190℃ 金属材の加熱530℃→700℃ 熱担体の加熱535℃→700℃(熱担体は処理帯を直
接通過) 冷却帯8:装入物ケージ3個、30m2.620753
回の通過で交差逆流 品物の冷却700℃→200℃ 熱担体の加熱35℃→535℃ エネルギ消費  イコ効熱   壁体損失  合計熱回
収なし  115.6    15  130.6熱回
収あ、?     57.0    15   72.
0〔効 果〕 一熱回収による45係の加熱エネルギの節約−熱回収に
よる75%の冷却水節約 −熱担体回路と送風機のコストは熱回収なしの炉のよシ
大きな加熱で相殺されるから、同等の設備費。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す連続式炉の縦断面側面
略図、第2図は第1図■−■線に沿って切断した第1図
の連続式炉の細面略図、第3図は第2図用−用線に沿っ
て切断した第2図の連続式炉の一部を示す平面図、第4
図は本発明の他の実施例を示す連続式炉の縦断面側面略
図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ガス状の熱担体流によシ冷却帯から予熱帯へ、金属
    材の流れに逆行して熱を伝達する際に、金属材を予熱帯
    、処理帯及び冷却帯を経由して移動させる金属材の熱処
    理方法において、熱担体を冷却帯及び予熱帯でそれぞれ
    金属材の流れに対して逆流又は交差逆流となるように、
    パラ種晶又は堆積物の形の金属材に強制的に員送し、冷
    却帯から予熱帯に導き、冷却帯及び/又は予熱帯におけ
    るバラ種晶又は堆積物と熱担体との熱容量の流れをほぼ
    等しくし、かつバラ種晶又は堆積物と熱担体との間の熱
    交換率εがそれぞれε=0.5より大きくなるように、
    冷却帯及び予熱帯を設計することを特徴とする金属材の
    熱処理力法。 2)冷却帯から直ちに処理帯を経て予熱帯に熱担体を導
    くことを特徴とする特許稍求の範囲第1項に記載の金属
    材の熱処理方法。 3)熱担体の少くとも一部を、冷却帯から予熱帯への管
    路に導くことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
    2項に記載の金属材の熱処理方法。 4)パラ種晶又は堆積物を予熱帯で少くとも一時的に、
    補助的に加熱することを特徴とする特許 IK記載の金属材の熱処理方法。 5)冷却帯ないしは予熱帯を含む回路に熱担体を送り、
    冷却帯の入口の手前でかつ、上記回路の少くとも1ケ所
    において、熱担体を冷却することを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1に記載の金属
    材の熱処理方法。 6)熱担体を冷却帯の出口で分岐させ、回路の熱担体の
    少くとも一部を再び冷却帯に返送することを特徴とする
    、特許請求の範囲第5項に記載の金属材の熱処理方法。 7)熱担体の温度を冷却帯と処理帯の間の中間部の近傍
    で測定し、冷却帯の熱担体通過量をこの温度に従って調
    節するととを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    26項のいずれが1に記載の金属材の熱処理方法。 8)熱担体の温度を予熱帯の入口の近傍で測定l〜、予
    熱帯の熱担体通過量をこの温度に従って調節することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7狛のいずれ
    が1に記載の金属材の熱処理方法。 9)予熱帯、処理帯及び冷却帯を有し、金属材を搬送す
    る運搬装置が炉室を貫いて伸張し、また冷却帯から予熱
    帯へ熱を伝達するガス状熱担体流を金属材の流れに逆行
    して、冷却帯がら予熱帯へ導くための装置を有する連続
    式熱処理炉において、予熱帯(6)、処理帯(7)及び
    冷却帯(8)が炉室(J)の中に相互に接続して配設さ
    れ、冷却帯(8)及び予熱帯(6)が、熱担体を強制的
    に、金属材の流れに対しておおむね4直の方向に逆流又
    は交差逆流として、バラ積重又は堆積物の形の全残材に
    貝送する通路(13)と具備し、該通路(13)が通気
    性構造の運搬装置(9)の鼻下に配設され、パラ精品又
    は堆積物のための通気性の装入物台によって通路(13
    )の上部が閉鎖されることを特徴とする連続式熱処理炉
    。 10)通路(13)の上部が運搬装置(9)の装入物支
    承部材(11)によって画定され、装入物台が運搬装置
    (9)の上に並列して載坐し、密封することを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項に記載の連続式熱処理炉。 11)通路(13)の少くとも1個が隔室に区分され、
    熱担体を送給する少くとも1個の送風機(28)が上記
    の隔室の中で、熱担体をパラ精品又は堆積物に逆向きに
    貫流させることを特徴とする特許請求の範@3第10項
    又は第11項に記載の連続式熱処理炉。 12)送風機(28)を当該の通路(13)の2個の隔
    室の間の隔壁(29)の区域に配設したことを特徴とす
    る特許請求のル’gFM第11項に記載の連続式熱処理
    炉。 13)送風機(28)が熱担体通過量測定装置(40)
    を有し、該測定装置と共同で作用する熱担体流調整装置
    を上記測定装置”に又は独立して配属したことを特徴と
    する特許請求の範IBノ第12項に記載の連続式熱処理
    炉。 14)処理帯(7)と冷却M(8)の間、及び予熱帯(
    6)と処理帯(7)の間に熱担体通路(31,34)を
    配設したことを特徴とする特許請求の範囲第9項ないし
    第13項のいずれか1に証:載の連続式熱処理炉。 15)管路(33)を介して、冷却帯(8)と予熱@(
    6)を互いに連通したことを4.¥徴とする、特許請求
    のf〔也用第9項ないし第14項のいずれかIVC記載
    の連続式熱処理炉。 16)送風機(19)と玲却器(2o)を具備する弁制
    御熱担体還流管(22,17)によって、予熱帯(6)
    の入口と冷却帯(8)の出口を互いに連結したことを特
    徴とする特許請求の範囲第9項ないし第15項のいずれ
    が1に記載の連続式熱処理炉。 17)速流も′から弁制御のもとで、冷却帯(8)の入
    口への枝管(23)が分岐することを特徴とする特許請
    求の範囲第16項に記載の連続式熱処理炉。 18)少くとも始動運転時に作動する補助加熱装置(2
    5)が予熱帯(6)の区域にあることを特徴とする特許
    請求の範囲第9項ないし第17項のいずれか1に記載の
    連続式熱処理炉。 19)冷却帯(8)ないしは予熱帯(6)の入口に各々
    1叫の温度測定点(34又は36)をA併し、その測ノ
    定信号が少くとも1個のル1」両群(38又は37)に
    送られ、該制御器が、熱担体の貫流する少くとも1個の
    操作部(18又は21)にr「用することによって、冷
    却帯ないしは予熱帯を通る熱担体流を所定の目標値に蓋
    定することを特徴とする特許請求の範囲第9項ないし第
    18項のいずれか1に記載の連続式熱処理炉。 20)還流管が遮断装置を有することを特徴とする特許
    請求のJ硝囲第16項1/C記載の連続式熱処理炉。
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