JPS5919734A - 振動吸収装置 - Google Patents

振動吸収装置

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JPS5919734A
JPS5919734A JP12998582A JP12998582A JPS5919734A JP S5919734 A JPS5919734 A JP S5919734A JP 12998582 A JP12998582 A JP 12998582A JP 12998582 A JP12998582 A JP 12998582A JP S5919734 A JPS5919734 A JP S5919734A
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JP
Japan
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oil
absorbing device
cylinder
vibrations
cylindrical body
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JP12998582A
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JPS6218773B2 (ja
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Takeshi Teragaki
寺垣 武
Yoshihiko Iwata
義彦 岩田
Kazuhiro Seki
関 和博
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Audio Technica KK
Original Assignee
Audio Technica KK
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Publication of JPS6218773B2 publication Critical patent/JPS6218773B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/02Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
    • F16F15/023Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は外部振動や自己振動を減衰吸収するための振
動吸収装置に関し、特に詳しく言うと、前後左右方向す
なわち横方向の振動および上下方向すなわち縦方向の振
動も吸収するようにした振動吸収装置に関する。
音響機器あるいは精密機器においては、外部からの振動
はもとよりそれら機器の駆動に伴なう振動によりそれら
機器の性能が低下する場合がある。
例えは、レコードプレーヤにおいては、このプレーヤか
らの音を再生するスピーカの振動が床や壁等を伝わりプ
レーヤに加えられ、いわゆるハウリンクを起すことがあ
る。このようなハウリンクはスピーカボックスにも発生
し、再生音の音質を低下させてしまう。
このようなハウリンクを防止するため、上下2枚の台座
板を設け、これら台座板にはそれぞれ凹面加工されその
凹面が相対するように支持板を固着し、この支持板間に
金属製のホールをはさみ込み、2枚の台座板はその周囲
に配置された複数本のスゲリンクによって、弾性的に結
合された振動吸収装置が提供されている。この振動e1
.収装置は、前後左右の横方向からの振動に対しては金
属ホールにより一点支持された上方の台座板が支点を中
心にしてローリンクし、これによって台座周囲のスゲリ
ンクが伸縮を起して、振動を吸収する。しかしながら、
この振動吸収装置は上下の縦方向からの振動は吸収でき
ない欠点がある。さらに、複数本のスプリンタの弾性特
性にハラツキが生じた場合には、振動吸収に方向性がで
る可能性があり、かつ、スゲリンクによって強固に2枚
の台座板を結合する必要があるため、スゲリンクの張力
は強いものが要求され、それによって組立てが困難にな
る欠点がある。
そこで、この発明は上述したような従来の欠点を改良し
、その目的は、横方向の振動はも々より、縦方向の振動
も吸収するようにした振動吸収装置を提供することにあ
る。
また、この発明の第2の目的は、組立てが簡単で、かつ
、長期間使用しても、振動吸収特性が低下することのな
い振動吸収装置を提供することにある。
以下、この発明を図面に示す一実施例について説明する
この振動吸収装置(ま、AiJ後左右の横方向の振動を
吸収する第1振動吸収装置11さ、上下の縦方向の振動
を吸収する第2振動吸収装置12とから構成さ11でい
る。第1振動吸収装置11は、リンク状の脚部13の開
口部に嵌合された円筒状の下部受座14と、この下部受
座14上に位置するリンク状の」二部受座15とを有し
ている。下部受座14は上記開口部に嵌合される冶底の
円筒部J6さ、この円筒部16の上端に設けられたフラ
ンジ部17とか一体的に形成されており、フランジ部1
7の−L面には例えはリンク状の永久磁石18が埋め込
すれている。なお、永久磁石18は同一の円周上におい
て所定の角度をもって等間隔に配置されたものであって
もよい。円筒部16の開口底部には凹面加工された金属
製の下部凹面板]9が嵌合されている。」二部受座15
の下面には永べ磁石18と相対するように鉄板のような
磁性リンク板20が取付けられており、永久磁石18と
磁性リンク板2oとによって2っの受座]、 4 吉1
5は磁気的に結合される。上部受座I5の開口部の下部
には凹面加工された金属製の上部凹面板21が嵌合され
ており、開口部の上部内面にはねし山が切られ、開口部
はねじ孔22になっている。下部受座14の円筒部16
内にはその上面が永久磁石18と磁性リンク板2oとの
間に間隙ができるに十分なかつ円筒部16の直径よりは
小さい直径の金属製のポール23が回転可能に挿入され
ている。
したかつて、このホール23は永久磁石18と磁性リン
ク板20との磁気吸着により上部および下部受座15.
14間に挾持される。円筒部16内には才だ粘性のある
オイル24が入っている。脚部13と下部受座14の下
面には、スポンジあるいはコムのような弾性板25が取
付りられ、これにより設置台(図示しない)との振動を
ある程度吸収するようになっている。
第2振動装置12は、下端に」二部受座】5のねし孔2
2に螺合されるねじ31が形成された円柱状の連結部利
32と、この連結部材32の上部周縁にその下端が嵌合
された円筒状のカバー33とを有している。連結部材3
2の上部中心部には直立するピストン軸34の下端が螺
着されており、ピストン軸34の上端にはピストン35
か設けられており、このピストン35はカバー33内に
位置している。このビス1−ン35にはその上端がカバ
ー33の」一端より突出するに十分な軸方向長さヲ有す
るシリンダ36が嵌合されている。シリンダ36の上端
にはレコードプレーヤやスピーカボックス等の荷重を受
けるフランジ37を有する支持台38が螺着されている
。カバー 33内にはまた一端が連結部利32の上面に
そして他端が支持台38のフランジ37の下面に当接し
、支持台38を弾性的に支持するコイルスプリンタ39
が設けられている。シリンダ36と支持台38は下端が
ビスl−ン35に螺着されたねし4oによってシリンダ
36から抜けないようになっている。ねし40は支持台
38のフランジ37にゆるく挿入されており、これによ
りビスI・ン35に対してシリンダ36と支持台38は
上下動することがてきる。カバー33内には粘性を有す
るオイル41が入れられており、このオイル41はピス
トン35に設けられた貫通孔42を通ってビス1−ン3
5の上面とシリンダ36の内面とで囲まれた空間内にも
満たされている。
つぎに、この振動吸収装置の作用について説明すると、
支持台38上に負荷を載置することにより、支持台38
およびシリンダ36はコイルスプリンタ39およびオイ
ル41の粘性に抗してわずかに下降する。これによって
ねし40の頭部と支持台38の開口段部間にわずかな間
隙ができ、支持台38とシリンダ36は浮遊状態に弾性
的に支持される。負荷に縦方向の振動が加えられた場合
は、コイルスプリンク39およびオイル41によって吸
収される。オイル41は、支持台38およびシリンダ3
6が上下動しようとしても、ピストン35の一]二面と
シリンダ36の内面吉て囲まれた空間にも位置しており
、支持台38の上下動によって、この空間内のオイルは
押出されようとするが、その出口通路である貫通孔42
はその直径が小さくなっているため、オイル41の押し
出しは非常にゆっくりさしたものになる。したかつて、
このオイルによっても上下方向の振動は吸収される。ま
た横方向の振動によって上部受座15が金属ポール23
を支点にローリンクしようとするが、ポール23は2つ
の凹面板19.21によって挾持されているため、ボー
ル23の回転となって吸収される。また、ホールが円筒
部16内で移動しようとしても、その動きはオイル24
の粘性によって制動され、横方向の振動は吸収される。
以上のようにこの発明の振動吸収装置によれは、横方向
および縦方向の振動を完全に吸収することができる。ま
た、組立ても、1部受座17I上に上部受座15を置く
たけてよく、永久磁石17が磁性リンク板20を磁気吸
引するので、上部受座15がずれるようなことはない。
さらに、2つの凹面板19.21ははめ込み式になって
いるので、この曲率を変えた別の凹面板に簡単に交換す
るこ吉がてき、曲率とオイルの粘性を変えるこさにより
制動の振幅および周波数を変えることができる。したか
つて幅広い対応が可能である。この発明の振動吸収装置
においては、また、上部受座15と連結部材32とはね
じにより結合されているので、カバー33を手で固定し
、上部受座を回転させることによりその高さを調整する
ことかできる。したがって、負荷を水平に支持する必要
がある場合の調整もきわめて簡単に行なうことができる
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の振動吸収装置の一実施例を示す断面図
である。 11・・第1振動吸収装置、12・・第2振動吸収装置
、14・下部受座、18・・永久磁石、15・上部受座
、19・・・下部凹面板、20 磁性リンク板、21・
・・上部凹面板、33・・カバー、35・ ピストン、
36・・シリンダ、39・・コイルスゲリンク、41・
・・オイル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)横方向の振動を吸収する第1振動吸収装置と、縦
    方向の振動を吸収する第2振動吸収装置吉により構成さ
    れた振動吸収装置てあって、前記第1振動吸収装置は、
    中心部に上方に開口し底部には凹面が形成されたポール
    受開口が形成され、その上端面に配置された永久磁石を
    有する下部受座と、前記ホール受開口に収納され前記下
    部受座の上面より突出する直径を有する金属製のホール
    と、下面中心部に前記ポールと接触する凹面が形成され
    、前記永久磁石と相対するように磁性金属リンク板が下
    面に設けられた上部受座とを備え、前記第2振動装置は
    、有底の軸方向下端が前記」二部受座に取付啜られた粘
    性を有するオイルを収容した円筒体と、この円筒体の軸
    方向上端内に挿入され、かつ、軸方向上端部に負荷を支
    持する支持台を有するシリンダ部材と、軸方向上端が前
    記シリンダ部材の軸方向下端に挿入され、軸方向下端は
    前記円筒体の底部に固定されたビス1−ン部拐さ、前記
    円筒体と前記シリンダ部洞との間隙に挿入され、これら
    両者を相反する方向に弾性的に偏倚させる弾性部材とを
    備え、前記オイルは前記ピストン部材に設けられた貫通
    孔を通って前記シリンダ内にも注入され、前記シリンダ
    は前記ビス1−ンに対して上下動可能に連結されている
    振動吸収装置。 (2、特許請求の範囲第1項の振動吸収装置であって、
    前記ポール受開口には粘性を有するオイルが入れられて
    いて、このオイルによってホールの横方向への移動を制
    動する前記振動吸収装置。 (3)特許請求の範囲第1項の振動吸収装置であって、
    前記円筒体の下端は前記上部受座に螺着により取付けら
    れ、もって、前記円筒体を回転させることによりその高
    さを調整するようになっている前記振動吸収装置。 (4)特許請求の範囲第1項の振動吸収装置であって、
    前記弾性部材はコイルスゲリンクで構成され、その軸方
    向下端は前記円筒体の底部に、そして軸方向」二輪は前
    記シリンダ部材の上端にそれぞれ当接している前記振動
    吸収装置。
JP12998582A 1982-07-26 1982-07-26 振動吸収装置 Granted JPS5919734A (ja)

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JP12998582A JPS5919734A (ja) 1982-07-26 1982-07-26 振動吸収装置

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JPS5919734A true JPS5919734A (ja) 1984-02-01
JPS6218773B2 JPS6218773B2 (ja) 1987-04-24

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63201236U (ja) * 1987-06-15 1988-12-26
KR101704468B1 (ko) * 2016-04-27 2017-02-22 (주)한빛이노텍 수직보강부재를 구비한 내진 수배전반
CN110107644A (zh) * 2019-05-07 2019-08-09 广州市淞滨工程技术有限公司 一种用于精密机械加工的减振效果好的稳定型辅助装置
CN114458712A (zh) * 2022-02-25 2022-05-10 西南交通大学 一种基于颗粒阻尼的地铁浮置板宽频减振器

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