JPH11182626A - 振動吸収装置 - Google Patents

振動吸収装置

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JPH11182626A
JPH11182626A JP35395197A JP35395197A JPH11182626A JP H11182626 A JPH11182626 A JP H11182626A JP 35395197 A JP35395197 A JP 35395197A JP 35395197 A JP35395197 A JP 35395197A JP H11182626 A JPH11182626 A JP H11182626A
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vibration
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vibration absorbing
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政直 脇川
Kiyoshi Ishioka
清 石岡
Toru Tanaka
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 偏荷重ディスク等の高速再生を行った場合に
発生する水平方向の振動を低減し、かつ垂直方向の振動
吸収効果も十分に得られる振動吸収装置を提供する。 【解決手段】 架台1に取付けた中空部12を有する弾
性体よりなる吸振体2と、吸振体2の中空部12を貫通
する軸部5aを有しかつその一方が基台4に取付けられ
た規制部材5とを備え、吸振体2の取付け溝の内周面か
ら離れた位置に突片17を形成することにより、突片1
7にスラスト方向の弾性を持たせ垂直方向の摺動負荷を
軽減し、規制部材5の他方は架台1と基台4の間隔を一
定に保つ係合部5cを有し、軸部5aの外径と突片17
の内径をほぼ等しく設定しており、架台1と基台4の垂
直方向の振動に対しては吸振体2の弾性変形により振動
を吸収し、その水平方向に対しては突片17が軸部5a
に当接することにより相対的な移動を規制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、コンパク
トディスクを再生または記録する光ディスク装置等の精
密機器において、光ピックアップ等の精密部品を搭載す
る架台および基台との間に設けて、架台および基台に発
生する振動を吸収するための振動吸収装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンパクトディスクを再生また
は記録する光ディスク装置では、微妙な振動が音飛びの
原因になるため、光ピックアップを搭載する架台と、こ
の架台の基台との相互の振動の伝達を遮断もしくは軽減
する必要がある。このため、架台と基台の支持部にゴム
等の吸振体を有する振動吸収装置が用いられている。こ
の振動吸収装置を用いたフローティング装置を、図4な
いし図7に示す。
【0003】図において、1は光ピックアップ3を搭載
した架台であり、保持部(孔)1aに前記吸振体2を取
付け、保持している。4は基台であり、軸部5aを有す
る規制部材5を取付け可能な取付け部4aを設けてお
り、規制部材5の軸部5aを、前記吸振体2の中空部2
1を貫通させて取付け部4aに固定し、規制部材5の鍔
状の係合部5cが弾性変形部23に載置されている。
【0004】また、吸振体2の外周において、基台4と
架台1の間にコイルバネ6を介在させ、吸振体2の弾性
とともにこのコイルバネ6の弾性により架台1を基台4
に対して所定の位置に保持する構成としている。
【0005】ところで、図5に示すように、前記吸振体
2は、規制部材5が貫通する中空部21と、前記保持部
1aに嵌合される環状溝を有する取付け部20と、拡径
して形成されて取付け部20の上下に配置した弾性変形
部23,24とを有している。また、取付け部20の内
周には、架台1が基台4に対して水平方向に大きく移動
した時に、軸部5aに当接して移動量を規制する移動規
制部25を形成している。
【0006】また、前記弾性変形部23の端部23aの
内径は軸部5aの外径よりも可なり大きくなるように形
成し、弾性変形部24の端部24a内周面が軸部5aに
摺接するよう形成している。
【0007】そして、軸部5aと端部24aとの上記嵌
合関係は、水平方向の振動を軽減しながらかつ垂直方向
へ移動可能に設定しており、振動により架台1と基台4
の間に相対的な動きが生じた場合、例えば、架台1に発
生した基台4に対する垂直方向の振動については、吸振
体2の弾性変形部23,24及びコイルバネ6が弾性変
形することで、その振動を遮断もしくは軽減する。ま
た、基台4に対する水平方向の振動については、図7に
示すように、弾性変形部24の取付け部20および端部
24aが変形することにより遮断もしくは軽減し、コン
パクトディスクの再生及び記録時の音飛びを排除もしく
は軽減するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年コンパ
クトディスクの高速再生が望まれている。そして、ディ
スクを高速で回転させると、ディスク等の偏荷重の影響
で架台1が基台4に対して平行方向に通常速再生時より
も大きく振動する現象が生じる。
【0009】ところで、上記従来のフローティング装置
における振動吸収装置は、弾性変形部24の端部24a
の内径は、軸部5aの外径とほぼ同等に形成して接触し
ており、また、吸振体2はゴム等によって形成されて摩
擦係数が大きいので、ディスクを高速で回転させた状態
では、軸部5aと吸振体2の接触面の摺動負荷が大きく
なり、架台1の基台4に対する水平方向の移動を抑える
ことができず、振動の吸収が十分に行えなくなり、基台
4に対して架台1の相対的な位置が不安定になり、コン
パクトディスクの再生及び記録時の音飛びを排除もしく
は軽減することができなくなる。
【0010】以上の点は、偏荷重の大きなコンパクトデ
ィスクを高速再生した場合に特に顕著で、図7に示すよ
うに、弾性変形部24の端部24aでは、水平方向の移
動を抑えきれず、移動規制部25が軸部5aに当接する
位置まで基台4に対して架台1が水平方向に移動してし
まい、コンパクトディスクの高速再生時に音飛び、異音
が発生してしまう。
【0011】そこで、本発明は、偏荷重の大きなコンパ
クトディスクを高速再生した場合であっても、架台ある
いは基台の水平方向の移動を最小に抑えて、音飛び、異
音の発生を防止し得る振動吸収装置の提供を目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
手段は、対向面同士を対向させて互いに平行に配置され
た基台または架台のいずれか一方に、基台および架台に
発生する振動を吸収するための吸振体が設けられ、この
吸振体に、基台または架台のいずれか一方の対向面に嵌
合するとともにその対向面に沿った方向の振動を吸収す
るための弾性変形自在なくびれ部が設けられ、このくび
れ部の両側に、基台または架台をその両面側から挟み込
むように配置されるとともにその対向面に鉛直な方向の
振動を吸収するための弾性変形自在な拡大部が設けら
れ、前記吸振体に、端部が基台または架台のうちの他方
の対向面に嵌合されるとともに吸振用隙間を介して軸体
が挿通され、両拡大部の内の少なくとも一方の内周面
に、軸体の周面に当接した状態で軸体の軸心方向に沿っ
て可撓する突起が設けられている。
【0013】そして、この突起は、軸体の軸心方向に対
して放射状に複数個配置されるか、あるいは、軸体を外
嵌する環状に形成されている。上記構成によれば、高速
再生時の基台と架台の対向面に沿った方向の振動は、突
起が軸体の周面に当接することで最小限に抑えられ、ま
た、突起が軸体の周面に当接して軸体の軸心方向に撓む
こと、および拡大部が弾性変形することによって、基台
と架台の、軸体の軸心方向に沿った振動が吸収される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
振動吸収装置を、図1の全体構成を示す断面図、図2の
要部断面図、および図3の作動図に基づいて説明する。
また、本発明の実施の形態に係る振動吸収装置は、例え
ば、図4で示した光ディスク装置のフローティング装置
に用いられるものである。
【0015】図1において吸振体2は、規制部材5を挿
通するための中空部(吸振用隙間)12を有し、架台1
に形成した保持孔1aに嵌合する取付け部(くびれ部)
11と、その上下に一体的に形成されて架台1をその両
面側から挟み込む一対の弾性変形部(拡大部)14,1
5とから構成され、各弾性変形部14,15の外周径
は、架台1に設けた保持孔1aの径より大きく形成され
ている。
【0016】また、吸振体2に規制部材5を挿通してお
り、この規制部材5は、一方(上側)の弾性変形部14
に載置される鍔状の係合部5cと、吸振体2を挿通する
軸部5aとから構成しており、軸部5aの先端に小径軸
部5bを形成し、この小径軸部5bが、架台1に対向面
同士を向かい合わせて平行に配置した基台4に形成した
取付け部4aに嵌合されている。
【0017】また、一方の弾性変形部14の端部14a
の内径は、軸部5aの外径よりも可なり大きく形成さ
れ、他方の弾性変形部15の端部15aの内径は、軸部
5aの外径とほぼ等しく形成されている。
【0018】吸振体2の双方の弾性変形部14,15の
内周面に、軸部5aの軸心に対する放射方向で所定間隔
置きにゴム製の突片17が複数個形成され、これら突片
17の先端と軸部5aの周面との間に規制部材5の軸部
5aの外周面を摺動面として最小のクリアランスdを有
している。
【0019】また、架台1と基台4の間に、架台1と基
台4とを互いに離反させる方向、すなわち、軸部5aの
軸心方向に離反させる方向に付勢するコイルバネ6が介
装され、前記規制部材5の係合部5cに、吸振体2の一
方の弾性変形部14の端部14aが当接し、架台1と基
台4の間に配置したコイルバネ6と架台1の重量がバラ
ンスすることにより、基台4と架台1の間隔を一定に保
っている。
【0020】以上のように構成された振動吸収装置にお
いて、以下その動作を説明する。まず、架台1あるいは
基台4に外部より微妙な振動が加わると、基台4と架台
1との間に相対的な動きが生じ、架台1の垂直方向の振
動に対しては吸振体2の弾性変形部14,15およびコ
イルバネ6が変形してその振動を吸収する。
【0021】このとき、規制部材5の軸部5aは、基台
1の振動に伴って微量の動きを生じるため、軸部5aと
突片17の先端とが擦れ合う。しかし、突片17は弾性
を有しているので、軸部5aと突片17の先端とが擦れ
合った際に軸部5aの軸心方向、すなわち、突片17が
スラスト方向に沿って撓み、架台1の、軸体5aに沿っ
た方向の振動が吸収される。また、架台1と基台4との
間の水平方向の移動に対しては、軸部5aの周面と突片
17のあいだのクリアランスdを最小に設定しているの
で、突片17の先端部が軸部5aの外周面に当接するこ
とで、基台4と架台1との間の水平方向の移動量(対向
面に沿った方向の振動量)は最小限に規制される。
【0022】また、架台1が軸部5aの軸心方向に移動
すると、吸振体2の弾性変形部14,15が、架台1の
対向面に沿って水平方向に拡径するように弾性変形し、
これによって、架台1の、軸体5aに沿った方向の振動
が吸収される。
【0023】このとき、弾性変形部14,15が、架台
1の対向面に沿って水平方向に拡径するように弾性変形
することにより、各突片17は、軸部5aの周面から離
れる方向に移動するので、突片17と軸部5aとの間に
摩擦力は働かない。
【0024】次に、偏荷重ディスク等を高速再生するこ
とにより、基台4に対し架台1が水平方向に振動したと
きの振動吸収装置の働きについて、図3に基づいて説明
する。
【0025】架台1が基台4に対して水平方向に振動し
た場合、架台1は基台4に対して相対的に水平方向に移
動する。しかし、突片17は、軸部5aに最小のクリア
ランスdを置いて弾性変形部14,15内周面に形成し
ているので、架台1が水平方向に振動したときであって
も、突片17の移動量は、軸部5aと突片17とのクリ
アランスdとなり、従って、ディスクの高速再生時の架
台1の水平方向の移動が最小限に抑えられる。
【0026】また、軸部5aと突片17とが当接した状
態でも円滑に突片17が摺動可能なように、取付け部1
1の内周面から離れた位置である弾性変形部14,15
内周面に形成して突片17の長さを確保し、突片17に
スラスト方向に沿った弾性をもたせていることにより、
軸部5aと突片17間の摩擦による摺動負荷を低減し、
架台1の垂直方向の振動に対しても、その振動を遮断も
しくは低減することが可能である。
【0027】以上のように、本発明の実施の形態によれ
ば、架台1の軸部5aの軸心方向に対する振動(移動)
に対しては、吸振体2の弾性変形部14,15の弾性変
形により吸振される。また、架台1の対向面に沿った水
平方向の移動に対しては、突片17が軸部5aの周面に
当接して弾性変形することで吸振される。
【0028】また、突片17を、軸部5aに最小のクリ
アランスdを置いて取付け部11から離間した弾性変形
部14,15の内周面(吸振体2の最大外周の内周面)
に形成しているので、吸振体2の弾性変形部14,15
が圧縮方向に変形することにより、突片17の先端は規
制部材5の軸部5aから離れる方向に移動するため、軸
部5aの外周面と突片17の接触面における摺動負荷は
ない。以上のことから、コンパクトディスクの記録時お
よび高速再生時の音飛びを排除もしくは著しく軽減する
ことができる。
【0029】なお、上記実施の形態では、突片17は、
規制部材5の軸心5aの放射方向に複数個形成したがこ
れに限定されるものではなく、規制部材5の周面を外嵌
するように環状に形成してもよく、この場合も上記実施
の形態と同様の作用効果を奏し得る。
【0030】さらに、上記実施の形態では、吸振体2を
架台1に取付け、規制部材5の小径軸部5bを、基台4
の取付け部4aに取付けた場合を示したが、これに限定
されるものではなく、吸振体2を基台4に取付け、規制
部材を架台に取付けても同様の効果を奏することができ
る。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、基台または架台のいずれか一方に、基台および架台
に発生する振動を吸収するための吸振体を設け、この吸
振体に、基台または架台のいずれか一方に対向面に沿っ
た方向の振動を吸収するための弾性変形自在なくびれ部
を設け、このくびれ部の両側に、基台または架台をその
両面側から挟み込むように、対向面に鉛直な方向の振動
を吸収するための弾性変形自在な拡大部を設け、吸振体
に、端部が基台または架台のうちの他方の対向面に嵌合
されるとともに吸振用隙間を介して軸体を挿通し、両拡
大部の内の少なくとも一方の内周面に、軸体の周面に向
けて突出するとともに弾性変形自在な突起を設けている
ので、架台および基台の対向面に沿った方向の振動は、
突起が軸体の周面に当接することで抑えられ、軸体の軸
心に沿った方向の振動は、吸振体の弾性変形および突起
が軸体の周面に当接して軸体の軸心方向に撓むことで吸
収されるので、コンパクトディスクの記録時および高速
再生時の音飛びを、排除もしくは著しく軽減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す振動吸収装置の全体
構成を示す断面図である。
【図2】同じく要部断面図である。
【図3】同じく作動状態を示す断面図である。
【図4】フローティング装置の分解斜視図である。
【図5】従来の振動吸収装置の全体構成を示す断面図で
ある。
【図6】同じく要部断面図である。
【図7】同じく作動状態を示す断面図である。
【符号の説明】
2 吸振体 4 基台 4a 取付け部 5 規制部材 5a 軸部 5c 係合部 6 コイルバネ 11 取付け部 12 中空部 14 弾性変形部 15 弾性変形部 17 突片 2 吸振体 4 基台 4a 取付け部 5 規制部材 5a 軸部 5c 係合部 6 コイルバネ 10 摺動部材 11 取付け部 12 中空部 14 弾性変形部 15 弾性変形部 17 突片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向面同士を対向させて互いに平行に配
    置された基台または架台のいずれか一方に、基台および
    架台に発生する振動を吸収するための吸振体が設けら
    れ、この吸振体に、基台または架台のいずれか一方の対
    向面に嵌合するとともにその対向面に沿った方向の振動
    を吸収するための弾性変形自在なくびれ部が設けられ、
    このくびれ部の両側に、基台または架台をその両面側か
    ら挟み込むように配置されるとともにその対向面に鉛直
    な方向の振動を吸収するための弾性変形自在な拡大部が
    設けられ、前記吸振体に、端部が基台または架台のうち
    の他方の対向面に嵌合されるとともに吸振用隙間を介し
    て軸体が挿通され、両拡大部の内の少なくとも一方の内
    周面に、軸体の周面に当接した状態で軸体の軸心方向に
    沿って可撓する突起が設けられたことを特徴とする振動
    吸収装置。
  2. 【請求項2】 突起が、軸体の軸心方向に対して放射状
    に複数個配置されたことを特徴とする請求項1記載の振
    動吸収装置。
  3. 【請求項3】 突起が、軸体を外嵌する環状に形成され
    たことを特徴とする請求項1記載の振動吸収装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100463444B1 (ko) * 2002-06-28 2004-12-23 삼성전기주식회사 광 디스크 플레이어의 댐핑러버 및 댐퍼 조립체
JP2021156315A (ja) * 2020-03-25 2021-10-07 本田技研工業株式会社 防振支持装置
CN117151133A (zh) * 2023-08-26 2023-12-01 连云港市东方医院 一种医院检验标本用计算机定位识读装置

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