JPS59195386A - コンパクトデイスクプレ−ヤ - Google Patents

コンパクトデイスクプレ−ヤ

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Publication number
JPS59195386A
JPS59195386A JP7160283A JP7160283A JPS59195386A JP S59195386 A JPS59195386 A JP S59195386A JP 7160283 A JP7160283 A JP 7160283A JP 7160283 A JP7160283 A JP 7160283A JP S59195386 A JPS59195386 A JP S59195386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
music
signal
song
scanning
scanning operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7160283A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Niwayama
庭山 正紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7160283A priority Critical patent/JPS59195386A/ja
Publication of JPS59195386A publication Critical patent/JPS59195386A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • G11B27/105Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光ディスクにPCM化されて記録されている音
声信号を再生ずるコンバク1−ディスクプレーヤに関す
るものであり、特にその演奏機能に関づる。
コンバク1へディスクプレーヤアは直径12cm、厚さ
i、2111tn稈度の小さなディスク(コンパクトデ
ィスク)にPCM化されて記録されている音声信号を再
生づ゛るブレーレであり、そのディスクにおける音声j
3号の記録形態と相まって高忠実度の再生を可能にする
が、その特徴は単に高忠実度の再生という点に留まらず
、任意の曲の頭出しやリピート演奏といった豊富な感能
がスピーディに行なわれるとい)特徴を有する。
なお、前述のような各積慣能はディスクに記録されてい
る制御9表示部号を用いることによって行なわれる。制
御9表示部号として記録されている情報にはり−ドイン
エリアと呼ばれるディスク内周部分にスタート曲番、エ
ンド曲番、演奏時間。
各曲スタート時間があり、一方、音声情報が記録されて
いるプログラムエリアに曲番(曲の番号)。
インデックス(曲内小8分)2曲内経過時間、累積経過
開聞がある。本明細書ではこれら8個の情報を総称して
「曲番1時間情報」と呼ぶことにする。
ところで、従来のコンパクトディスクプレーヤ(以下「
プレーヤ」と称する)において行なわれている任意頭出
しやりビート演奏などの特殊再生機能を実施する際に必
要な基本的機能は、(+)制御9表示部号を読取る機能
と、(i:)目的の位置を探索する機能であり、かかる
2つの基本的機能をCPUなどの高度なコントロール手
段と組合わせて行なうことにより上記特殊再生機能が達
成される。
そこで、前記2つの基本的機能を中心に従来のプレーヤ
の動作を以下に説明しておく。
餉1図においで、1はディスクであってスピンドルモー
タ2によって回転力を与えられる。3は光ピツクアップ
であって、光学的読取手段、フォーカスおよびトラッキ
ング調整手段などを有する。
4はプリアンプであってディスク1からの読出データを
波形整形するどともに、フォーカスエラーおよびトラッ
キンクエラー信号を生成覆る。5はクロック再生回路で
あっで読出データの復調器のクロックを生成づる。6は
復調器であっでEF〜・1変調(E ight−F o
urteen  M odulajion )を受けて
いる読出データを8ビット単位のデータに復調するとと
もに、読出データに含まれるザブコード信号の抽出を行
なう。7は復号器であって誤り訂正、誤り補正、ディン
タリーブを含む訂正符号の復号およびジッタ吸収動作を
行なう。8はD/Aコンバータであって復号器7から入
力されたPCM信号をアナログの音声信号に変換してい
る。
9はフを一カスサーボ回路であって、プリアンプ4から
得られるフォーカスエラー信号によって信号読取用光ビ
ームの焦点を制御する。10はi・ラッキングサーボ回
路であって、プリアンプ4から得られる1〜ラツキング
工ラー信号によって信号読取用光ビームのディスク1に
対する半径方向の動きを制御する。11はスライダサー
ボ回路であって、光ビツウアップ3のみで追従できない
ディスク1の半径方向の移動をスライダ駆動部12を制
御することでカバーするn13はスピンドルモータサー
ボ回路であって、ディスク1の回転が線速度一定(G 
L V : Constant  L 1near  
V elocityと称す)となるようスピンドルモー
タ2の回転を制御する。14はシステムコントローラで
あって操作入力部15を含めたプレーヤ各部の状態を監
視したり、表示部16を含むプレーヤ各部に命令を出力
して各種動作を行なわせる役割を持つ。
ここで前述の制御2表示部号をディスク読出データから
抽出する基本的機能について詳しく述べる。第2図はデ
ィスク続出信号に、繰返し周波数7.35  kHzで
現われるフレームと呼ぶ単位のフォーマットを示したも
ので、24チヤネルビツト(チャネルピットはディスク
記録信号に関する情報単位)の同期信号(イ)、14チ
ヤネルビツトの制御9表示信号(ロ)、336チヤネル
ビツトのデータ(ハ)、112チヤネルビツトの誤り訂
正用ビット(ニ)、および102チヤネルビツトの接続
、低周波抑圧用ビット(ホ)の計588チャネルビット
が含まれ、定まった配列で現われる。上記制御9表示信
号の14チヤネルビツトはEFM変調前の情報単位であ
るデータビットに換界して8データビツトの情報量であ
る。さらに制御1表示信号は98フレームすなわち75
H2(7,35kl−1z /98=75f−tz )
 テ繰返される1つのブロック(サブコーディングブロ
ック)を単位として記録内容が更新される。サブコーデ
ィングブロックには2フレ一ム分のサブコーディング用
同期パターンと8種類の情報が含まれ、1つの種類の情
報は、1フレームに1ビツトずつ一定の桁に割当てられ
ている。前記曲番1時間情報もこの1つの桁に含まれる
。この8種類の情報には曲番9時間情報のほかに、プリ
エンファシスの有無を示す情報、曲間か曲内かを示す情
報などがある。なお、曲番9時間情報が含まれるビット
は、チャネルQと呼ばれ、他の情報記録に用いられるこ
ともあり、同じチャネルQに含まれる識別信号によって
区別される。第3図はプログラムエリアでチャネルQが
曲番9時間情報を示す際の記録フォーマットである。同
図におけるモードコントロール信号はプリエンファシス
の有無を示す情報とステレ第2チャンネルか否かを示す
情報で形成されている。ADR(1)はADR以後のデ
ータが何を表わしているかを区別する情報である。ディ
スクのリードインエリアでは、ポイントと称すフラグに
よって区別された6曲のスタート時間(累積経過時間)
、プログラムの最初の曲番、プログラムの最終の曲番、
全演奏時間の情報が3回繰返されている。曲番9時間情
報の抽出はまず第1図のクロック再生信号5から得られ
るクロックによってディスク読出信号をビット同期化し
、復調器6はフレーム同期信号検出およびサブコーディ
ング用同期パターンの検出を行ない、この同期信号によ
ってEFMtl調データからサブコードを分離抽出する
。システムコントローラ14は、必要に応じて8ビツト
のサブコード全部、あるいは特定のビットをサブコーデ
ィング分入力し、符号誤り検出を行なって、誤りがあれ
ば新たにサブコードを入力する。チャネルQに対応する
ヒツト列が曲番1時間情報であることを前記識別信号で
確認して、曲番9時間情報の入力を終わる。第4図にシ
ステムコントローラの動作を中心とした時間読取りのフ
ローチャートを示す。第4図の86のデータ並べ替えは
96ビツト(98−2)分のシリアルデータをCPtJ
で処理しやすいように内容ごとに並べ替える動作を行な
う。
さて、任意頭出し機能といった特殊再生を実現する上で
不可欠な第2の基本的機能は、先にも述べたように目的
の位置を探索する機能であって、これがスピーディに行
なわれることも重要である。
曲番9時間情報の形式で指定された目的の位置を探索す
るには、光ピツクアップ3のトレース位置を移動する手
段とこの移動量を決定する手段とが必要となる。
トレース位置の移動には螺旋状の信号トラックをはずれ
ることなくそのままトレースして目的の位置まで行く方
法と、トラックをジャンプして移動する方法があるが、
前者は確実であっても通常再生と同じ時間がかかること
から、後者と組合わせて用いられている。ジャンプ動作
は、トラッキングサーボ回路10に対しパルス(ジャン
プパルスと称す)を印加し、光ピツクアップ3のトレー
ス位置を強制移動させることで行なわれるが、高速移動
を実現するため大きなジャンプパルスとともに急停止用
の逆極性パルス(ブレーキパルスと称す)を組合わせて
いる。システムコントローラ14から出力されたフォワ
ードジャンプ(ディスク外周方向ジャンプ)命令あるい
はリバースジャンプ(ディスク内周方向ジャンプ)命令
の回数分トラックジャンプが実行される。但し、光ピツ
クアップ3内の半径方向のトレース位置可動量には限界
があり、これをスライダサーボ回路11とスライダ駆動
部12とで自動的に補っている。
次に目的位置までの移動量決定であるが、時間情報とし
て与えられる現在位置と目的位置との距離はシステムコ
ントローラ14で大まかに計算し、その結果に基づいて
ジャンプ命令を出力し、次の位置において曲番1時間情
報を読取って再び目的位置までの距離を算出してジャン
プ命令を出力するという動作を繰返すという方法が採ら
れる。もし目的位置のごく近傍であれば、ジャンプせず
にそのままトレースすることで目的位置に達するのを持
つ。
目的位置探索動作をシステムコントローラ14の処理を
中心にして表わしたのが第5図であるが、ここで31お
よびS2の処理は、曲の頭出し動作においては決して曲
の先頭の音が削られないよう目的位置を曲開始の1秒前
に設定するとともに、目的位置を累積経過時間表現(第
5図では絶対時間と称す)に変換している。なお第5図
においてjAOは現在の曲の絶対時間、t^1は現在の
位置の曲内時間、1A□は現在の位置の絶対時間、ta
oは目的の曲のスタート絶対時間、を色、は目的の位置
の曲内時間、tB2は目的の位置の絶対時間をそれぞれ
表わし、またNl <N2 <NS<N4 + Tl 
<T2 <Ts <T4 <TS <T6 <T7であ
るとする。目的の曲のスタート時間はり一ドインデータ
を予め読取って記憶しである(図示せず)。S3のPL
tロツタ検出はトレース位置の移動に対しCLV制御が
追従したことを確認する処理、S4は第4図に示した時
間読取処理、S6と87は移動方向を決定する処理で、
この結果をジャンプパルスの極性を示すフラグPに与え
、S8から811は現在位置と目的位置の時間差lΔt
1からジャンプパルスの数を決定する処理であって、特
にS6およびS8は現在位置が目的位置と同じかごく近
傍、すなわち探索終了を判断し、また810のT2>l
ΔT1はジャンプすると目的位置を飛び越えてしまう場
合を判断し、813は決定されたジャンプパルス数Nと
方向Pを出力する処理である。S9と814は音声のミ
ューティングに関する処理であって、探索開始位置と目
的位置が同じか、ごく近傍のときはジャンプもミューテ
ィングも行なわないようになっている。
以上述べた制御信号読取機能と目的位置探索機能をシス
テムコントローラ14と組合わせることで特殊な再生動
作が実現される。たとえば、ディスク内に順番に並べら
れた曲を任意な順番で再生する機能(以下プログラム演
奏と称す)では、操作入力部15から定められた手法で
演奏WA番が入力され、システムコントローラ14はこ
れらプログラム情報を記憶回路(図示せず)に格納する
次にシステムコントローラ14は上記目的位置探索(こ
こでは頭出し)を実行して再生を開始させ、1つの曲が
終了するごとに上記記憶回路から次の曲の情報を取り込
んでいくという動作を繰返すのでプログラム演奏が実現
できるのである。
以上述べたようにコンパクトディスクプレーヤにおいて
は、コンパクトディスク1に記録されているサブコード
信号を光ピツクアップ3による続出データの中からクロ
ック再生回路5復調器6などからなる抽出手段で抽出し
、前記抽出手段からのサブコード信号と操作入力部15
で表わされる外部操作手段からの命令をシステムコント
ローラ14よりなるコントロール手段が取り込んで、該
コントロール手段からトラッキングサーボ回路10やス
ライダサーボ回路11などのピックアップのトレース位
置移動用の移動手段を駆動するコン1へロール信号が与
えられる構成を有しているので上述した任意頭出しなど
の特殊再生演奏が実現できる。
しかしながら、このような演奏は操作者が目的とする曲
の曲番を知っている場合に限り効果がある。もし曲番を
知らなければ、外部操作手段からコントロール手段に対
し適切な命令を与えることができないからである。換言
すれば、操作者が目的とする曲の曲番を知らないか、記
憶していない場合、あるいは特に目的の曲目を持たない
場合は、ディスクの曲目リストを見るか、あるいは1曲
ずつ順番に頭出し操作を行なわなければならず、従来の
アナログ式ディスクプレーヤと同じく手数を要する結果
となる。特に車載用コンパクトディスクプレーヤを考え
ると、1曲ずつ頭出し操作を行なう際の手数の多さは運
転の安全上好ましくなく、特に曲目リストを′IFiO
′!jるために前方から目を舘ツのは最も危険である。
それゆえに、本発明の主たる目的は操作者が目的とする
曲の曲番を知らない場合であっても、その目的とする曲
を迅速に演奏できるようなコンパクトディスクプレーヤ
を提供することである。
本発明を要約すれば、ピックアップ手段のトレース位置
を移動する移動手段に対し、コントロール手段が読出デ
ータ中のサブコード信号と外部操作手段からの命令信号
に基づいてコンパクトディスク内の曲を順番に一部ずつ
lするスキャニング動作用のコントロール信号ど前記ス
キャニング動作を停止した後の通常演奏開始位置を定め
る信号を与える機能を持つようにしたものである。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特1ガは以
下に図面を参照L/て行なう説明から一層明らかどなろ
う。
本発明を宍施した第6図において、第1図の従来例とブ
ロック図上で異なる点は操作入力部15にスキャンスイ
ッチ15aが特設されている点ぐらいである。したがっ
て、他は同一符号を何し同一ブロックであることを示す
。但し機能的にはシステムコントローラ14は光ピツク
アップ3のトレース位置を移動覆る移動手段を構成する
ところのトラッキングサーボ回路10.スライダサーボ
回路11などに対しては第1図とは明らかに異なる信号
を供給する機能を持つ。すなわち、復調器6から与えら
れるサブコード信号とスキャンスイッチ15aのスキャ
ニングプレイ命令信号によって光ピツクアップ3に対し
ディスク1の名曲ごとに一部分ずつ通常のトレースを行
なわせ、それ以外をトラックジャンプさせる走査(すな
わちスキャン動作)を行なわせるためのコン1〜ロール
信号を前記トラッキングサーボ10.スライダサーボ回
路11に与える機能を有するとともに、そのスキャン動
作を停止して通常演奏開始位置を定める信号を与える機
能を有するものである。
第7図はスキャニング動作の処理を示したフローチャー
トであって、ここで2つのレジスタ、すなわちスキャニ
ング開始直前の曲番1時間情報のレジスタR4とスキャ
ニング途中の曲番のレジスタR2を使用する。第7図に
おける「時間読取り」と「探索」の処理はそれぞれ第4
図および第5図と同様である。なお、p minはディ
スク最初の曲番、pHlaxはディスク最後の曲番、j
イi絨はPIIllnのスタート時間、PGはスキャン
開始直前曲番。
Tmaxはスキャニングにおける1曲あたりのmW荷時
間イれぞれ示す。
スキャニングプレイ命令を検出(図示せず)して第7図
の処理に移り、S1でプレーヤが停止中であれば82.
83でディスク最初の曲番pminをR1レジスタ+R
2レジスタに転送する。81でプレーヤが再生中であれ
ば34.S5でその時点の曲番1時間情報を読取ってR
,レジスタに転送し、S6でディスクの最後の曲番と判
断すると、S3でR2にPlnを、一方、最後の曲番で
なければ現在曲番をインクリメントしてR2に転送する
(S7)。88.89で、R2レジスタの示すスキャニ
ング最初の曲を探索して再生を開始し、S12で曲内経
過時間Tがスキャニングにおける1曲あたりの演奏時間
T maxを越えるか、あるいはS13でその曲がTm
axに満たないと検出されるまでS10でスキ17ニン
グスイツチをチェックする。S10でスキャニングスイ
ッチがONとなると815〜S17でスキャニングスイ
ッチが燥作入力された時点で再生されていた曲(R2が
示す)の頭出し演奏を行なう。S12.S13の処理の
結果その曲のスキャニングが終了すると814〜S16
で次の曲番を計算し、818で次の曲番がR1レジスタ
の曲番、すなわちスキャニング動作を開始する以前の曲
番と一致していれば、R4の曲番9時間情報によって8
17で探索、演奏を開始する。518でスキャニング動
作の続行を判断すると、S8に戻って次曲の頭出し演奏
を繰返ず。
以上述べた第7図のスキャニング動作は要約すると次の
動作を行なっている。
(1) スキャニング動作における演奏部分は名曲の先
頭からT waxまでで、その曲の全体の時間を越えな
い。
(2) スキャニングの最初の曲は、以前演奏していた
曲の次の曲から開始し、ディスク全体を1サイクルスキ
ヤニングして以前演奏していた曲および時間から通常演
奏になる。但し、スキャニング動作開始直前に演奏を停
止していればディスクの最初の曲からスキャニングし、
1サイクル演奏して再びディスクの最初の曲の先頭から
通常再生を行なう。
(3) スキャニング動作中にスキャンスイッチが操作
されるとそのとき演奏していた曲の先頭に戻って通常再
生を行なう。
このように、スキャニング動作によってディスクに記録
されている曲を順次短時間で自動的に知ることができ、
所望のところでスキャンスイッチ15aを再度操作して
やれはスキャニング動作が停止し、所望の曲を、その曲
の始めから通常演奏で聞くことができる。
以上説明した実施例の機能に比べ、種々の変更を施しで
以下のごとぎ特徴の実施態様を実施してもよい。
すなわち、その第゛1はスキャニング動作中に通常演奏
する部分として6曲の中途を選ぶ実施例であり、操作者
にとって曲の先頭部分を通常演奏する場合に比べて、ど
んな曲であるかを知るという点では同等の効果があるで
あろう。
第2はスキャニング開始命令が入力された時点の曲にか
かわらず、ディスクの最初の曲からスキャニングする実
施例であり、この場合にはスキャニングにより目的の曲
を知らせるという本来の機能以外にディスクにおける曲
の始めからの順序を知る得る機会を操作者に与えるとい
う利点がある。
第3はスキャニング停止命令が入力されたとき、その曲
の先頭に戻らず、そのまま通常再生に移る実施例であり
、即時性という点では優れている。
第4はスキャニング動作のサイクル数(ディスク全体の
スキャニングを1サイクルとする)に制限がない実施例
ひある。
第5は、これに対しスキャニング動作が制限サイクル数
を越えると演奏を停止するか、通常演奏をする実施例で
ある。
そのほか、スキャニング動作を知らせる表示を行なう実
施例や、スキャニング動作が制限サイクル数を越えたこ
とを音や他の表示手段で操作者に知らせるという実施例
も可能である。
なお、これらの各実施例はシステムコントローラ14に
45ける処理の変更やシステムフロントロー514に接
続された表示手段によって容易に具体化することができ
る。
以上)本べたように、本発明によれば、少ない操作手順
でコンパクトディスクの曲の内容を知ることができ1選
曲が容易かつスピーディに実行できるという効果があり
、とりわけ車載用コンパクトディスクプレーヤにおいて
は運転の安全上極めて有効となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のコンパクトディスクプレーヤのブロック
図である。第2図および第3図はコンパクトディスクに
記録されている信号を説明するための図である。第4図
は従来のコンパクトディスクプレーヤにおける時間読取
りのフローチャートを示す図あり、第5図は同じく探索
のフローチャートを示す図である。第6図は本発明を実
施したコンパクトディスクプレーヤのブロック図であり
、第7図はその動作のフローチャートを示す図である。 図において、1はコンパクトディスク、3は光ピツクア
ップ、5はクロック再生回路、6は復調器、10はトラ
ッキングサーボ回路、11はスライダサーボ回路、14
はシステムコントローラ、15は操作入力部(外部操作
手段)を示す。 代  理  人     大  岩  増  雄富2図 [図 繁4図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) コンパクトディスクに記録されているサブコー
    ド信号をピックアップ手段による続出データから抽出す
    る手段と、前記ピックアップ手段のトレース位置を移動
    できる移動手段と、外部操作手段と、前記サブコード信
    号と前記外部操作手段からの入力とに応じて前記移動手
    段を駆動するコントロール手段とを有するコンパクトデ
    ィスクプレーヤにおいて、前記コントロール手段はコン
    パクトディスク内の曲を順番に一部分ずつ演奏するスキ
    ャニング動作を行なわせるためのコントロール信号を前
    記移動手段に与える機能と、前記スキャニング動作を停
    止して通常演奏を行なわせるための位置を定める信号を
    前記移動手段に与える機能とを有していることを特徴と
    するコンパクトディスクプレーヤ。
  2. (2) 前記一部ずつ演奏されるのは名曲の先頭部分で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコン
    パクトディスクプレーヤ。
  3. (3) スキャニング動作開始命令を操作入力する外部
    操作手段と、スキャニング動作停止命令を入力する操作
    部とが同一であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のコンパクトディスクプレーヤ。
  4. (4) 前記スキャニング動作停止後の通常演奏を行な
    わせる位置は外部操作手段からスキャニング動作命令が
    入力された時点の曲の先頭位置であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のコンパクト・ディスクプレ
    ーX2゜
  5. (5) 外部操作手段からスキャニング動作開始命令が
    入力されたとき現在再生している曲の次の曲からスキャ
    ニング動作を開始させるコントロール信号が前記コント
    ロー・−ル手段から前記移動手段に与えられることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のコンパクトディス
    クブレ・−ヤ。
  6. (6) 外部操作手段からスキャニング動作開始命令が
    入力されたときコンパクトディスタの1、 曲目からス
    キャニング動作を開始させるコン1へロール信号が前記
    コン1−ロール手段から前記移動手段に与えられること
    を特徴とする特防請求の範囲第1項記載のコンパクト・
    ディスクプレーヤ。
JP7160283A 1983-04-20 1983-04-20 コンパクトデイスクプレ−ヤ Pending JPS59195386A (ja)

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JP (1) JPS59195386A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6234358A (ja) * 1985-08-08 1987-02-14 Pioneer Electronic Corp マルチデイスクプレ−ヤ
JPS62246182A (ja) * 1986-04-18 1987-10-27 Pioneer Electronic Corp デイジタル・オ−デイオ・デイスク再生装置
EP0497387A2 (en) * 1985-07-03 1992-08-05 Pioneer Electronic Corporation Carriage servo unit in a disc player

Cited By (4)

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JPH0746491B2 (ja) * 1986-04-18 1995-05-17 パイオニア株式会社 デイジタル・オ−デイオ・デイスク再生装置

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