JPS59192998A - 放射性廃液槽の監視制御装置 - Google Patents

放射性廃液槽の監視制御装置

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JPS59192998A
JPS59192998A JP58065665A JP6566583A JPS59192998A JP S59192998 A JPS59192998 A JP S59192998A JP 58065665 A JP58065665 A JP 58065665A JP 6566583 A JP6566583 A JP 6566583A JP S59192998 A JPS59192998 A JP S59192998A
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JP
Japan
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waste liquid
water level
pump
microcomputer
liquid tank
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Pending
Application number
JP58065665A
Other languages
English (en)
Inventor
後藤 好美
一彦 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS59192998A publication Critical patent/JPS59192998A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、廃液槽の監視制御装置、特に放射性廃液槽の
監視制御装置に関する。
〔発明の背景〕
原子力発電所は、放一対性物質を含む廃液を貯蔵さてお
く廃液槽を持つ。廃液槽は、該槽内の水位を検出する水
位検出器と、該槽内の廃液があふれることを防ぐために
廃液汲み上げポンプとを持つ。
このポンプは、一般にサンプポンプと呼ばれる。
サンプポンプの運転開始及びその運転継続時間、及び停
止は、遠隔制御で行う。第1図にその従来例を示す。サ
ンプポンプ制御盤1は、サンプポンプ起動用接点14、
サンプポンプ起動−停止表示ラン7’15,16、及び
制御ユニット17よシ成る。
廃液槽の現場側の制御盤2には、電fA 21 、サン
プポンプ駆動用リレ〜22、接点23,24、廃液槽水
位針灸5を設けた。
廃液槽水位計25は、廃液槽の水位を検出する。
一般に複数の水位計を廃液槽の上から下にむけて設置し
ておく。各水位計は、その位置に廃液があるか否かのみ
を検出する。
この廃液槽水位計25で検出した水位は、制御ユニット
17に取込まれる。制御ユニッ)17は、水位計25か
らの検出水位を確認し、警戒水位に達していれば、起動
用接点14をONする。この接点14のONによシ、リ
レー22への励磁系路の形成となシ、リレー22は作動
する。接点23゜24はリレー22の接点であシ、この
作動により接点23は閉じ、ランプ15は点灯する。一
方、接点24は開き、ランプ16は消灯する。ランプ1
5は、サンプポンプ駆動中を示し、ランプ16は、サン
プポンプ停止中を表示する。
制御ユニット17は、接点14を一定時間ONにさせて
もよく、又は、水位計25の水位の様子をみてONから
OFFにさせてもよい。
接点14は、手動でON、OFFする機能をも持ち、操
作に正確さを持たせである。
かかる従来例は、操作側と現場側とが複数の線路を介し
て接続をしている。[Ftlえば、水位計25が4個で
ある時には、第1図の従来例では8本の線路が操作側と
現場側との間に中継線路として必要となる。
然るに、廃液槽は、放射性物質を含んでいる故に、廃液
の檜からのあふれは絶対にあってはならない。従って、
全体としての動作監視と共に、何個の信号系統をも監視
対象とすることを必要とする。
〔発明の目的〕
本発明は、廃液槽の遠隔監視制御の正確さをはかつてな
る廃液槽の監視制御装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明では、現場と操作側(中央側)との間の中継を1
本の線路で行ってなる。そのために、本発明では、現場
側と操作側とのそれぞれに伝送回路を設け、且つ、操作
側の位置に動作チェック機能を持つマイクロコンピユー
タラ設置た。
〔発明の実施例〕
第2図は本発明の廃液槽の監視制御装置の実施例図を示
す。操作ユニッ)IAは、自動接点14A、手動接点1
4B1ランプ15.16よシ成る。制御ユニット17は
不用としだ。
操作側端末ユニット3は、伝送回路6、ディジタル入力
部9、ディジタル出力部1oよシ成る。
ディジタル入力部9は、接点14A、14Bの状態を取
込み、伝送回路6に送る。ディジタル出力部10は、伝
送回路6からのデータを取込み、ランプ15又は16の
表示を行う。伝送回路6は、伝送路18からディジタル
出力部10への糸路の形成、ディジタル入力部9から伝
送路18への糸路の形成を示す。
マイクロコンピュータ7は、操作側に位置し、各種動作
チェックを行う。
現場側は、制御盤2人と現場側端末5とを持つ。
制御盤2人は、電源21、サンプポンプ駆動用リレー2
2、接点23,24、接点26、水位計HH8W、l4
SW、LSW、LLSWの検出値取込み糸路とよシ成る
現場端末局5は、伝送回路8、ディジタル出力部11.
ディジタル入力部12よシ成る。ディジタル出力部11
は、接点26のON、OFFの制御を行う。ディジタル
入力部12は、接点23゜24の状態の取込み、水位計
のスイッチHH8W。
HS W 、 L S W 、 L L S W ノ状
態量HH,H,L。
LLの取込みを行う。伝送回路8は、伝送路18からデ
ィジタル出力部11への糸路の形成、ディジタル入力部
から伝送路18への糸路の形成を行う。
伝送路18上でのデータ伝送は、多重伝送で行う。表示
盤13は必要な表示を行う。
第3図には、リレー12によるサンプポンプの制御装置
図を示す。接点31は、リレー22の接点であシ、リレ
ー22の励磁によシ接点31はONする。これによシ、
電源3oがモータ32へ印加となシ、サンプポンプ33
を駆動させ、廃液の汲み上げを行う。
第4図は、廃液槽40の断面図を示す。廃液槽40は、
周囲に水位計を構成する4個のスイッチHH8W、H8
W、LSW、LLSW、投入ポンプ41、廃液汲み上げ
管路42、サンプポンプ33よシ成る。4個のスイッチ
はそれぞれ固定位置に設置されておシ、自己のスイッチ
が廃液中に存在する場合のみ、そのスイッチはONとな
る。
廃液中でなければOFFとなる。
第2図〜第4図を利用して全体動作を説明する。
先ずポンプ起動要因があることをマイクロコンピュータ
7で判断すると、マイクロコンピュータ7は、伝送回路
6、ディジタル出力部10を介して接点14Aをオンさ
せる。この接点をオンさせる信号はポンプ起動信号とな
る。接点14Aのオン状態は、ディジタル入力部9を介
して取込み、伝送回路6を介してマイクロコンピュータ
7に取込まれる。マイクロコンピュータ7は、このオン
状態を伝送回路8を介してディジタル出力部11に送り
、ディジタル出力部11は接点26をオンする。これに
よって、リレー22は励磁となシ、接点23をオン、接
点24をオフ、第3図のサングボンプ33を起動する。
一方、接点23.24の状態は、ディジタル入マ   
   方部12を介して伝送回路8に送られ、次いでマ
イクロコンピュータ7に取込まれる。マイクロコンピュ
ータ7は、接点14Aのオン指令を送出してから接点1
4Aのオン状態が伝送回路6を介して送出してくるまで
の時間、及びこの接点14Aのオン状態を伝送回路8を
介して送出してから接点23のオン状態が伝送回路8を
介して送られてくるまでの時間を計測する。両者又は一
方が規定時間よシも超過した時には系統に異常が発生し
たと判断し、その旨を表示部工3に表示する。規定時間
内ならば、伝送回路6、ディジタル出力部10を介して
ランプ15の点灯、ラング1Gの消灯を行う。
更に、ディジタル入力部12は、水位計の4つのスイッ
チHH8W、H8W、LSW、LLSWの状態量HH,
H,L、LLを取込む。第5図は、真のサング水位レベ
ルと液位信号との関係を示す。
最下位スイッチLLSW近傍であれば、LL=1のみで
、L=0.H=0.HI−1=0となる。低位近傍であ
れば、LL=1.L=1.H=O。
HH=0となる。高位近傍であればLL=1 。
L=1.H=1.HH=0となる。最上位近傍であれば
LL=1.L=1.H=1.HH=1となる。
従って、第5図の4個のスイッチの状態がどのような状
態にあるかによって、現在の水位を認定できる。この認
定は、マイクロコンピュータ7がディジタル入力部12
、伝送回路8を介してスイッチ状態取込み後、行う。
水位認定の結果、廃液があふれ出すなどの危険状態にあ
ると判断した場合、マイクロコンピュータ7は、前述の
サンプポンプ起動信号を発生し、伝送回路6に送る。
第5図の論理は、水位計の各スイッチの故障診断に利用
できる。例えば、LL=1.L=0.H=1.HH=1
の時には、スイッチLSWが故障していることがわかる
。この故障の診断もマイクロコンピュータ7が行う。そ
の故障結果は、表示部13に送られ表示される。
本実施列によれば、伝送線路18は、第1図の如く、対
応素子に対し必要ではなく、線路数の減少をはかれた。
更に、マイクロコンピュータ7を操作側に設け、且つ該
マイクロコンピュータ7は操作側と現場側との情報のつ
き合せ、及び動作チェックを行うことができるため、監
視、制御の集中化をはかることができた。
上記実施例で、ポンプ41の状態をもマイクロコンピュ
ータ7に送れば、更に精度の良い監視を可能とする。
〔発明の効果〕
本発明によれば、監視制御を集中的に行うことができる
ため、正確な監視制御が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例図、第2図は本発明の実施例図、第3図
はポンプ制御装置を示す図、第4図は廃液槽の構成図、
第5図は各スイッチの状態図である。 IA・・・操作ユニット、2人・・・制御盤、3・・・
操作側端末局、5・・・現場側端末局、7・・・マイク
ロコンピュータ。 代理人 弁理士 秋本正実 第2図 宅3日 ・肪4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、放射性廃液槽内の放射性廃液を汲み出すポンプと、
    上記廃液槽に設けられ水位検出を行う水位計と、遠方の
    操作側に設けられ上記ポンプの起動指令を発生する接点
    と、該遠方の操作側に設けられ上記ポンプの起動表示を
    行う表示ランプとを備えると共に、上記ポンプ及び水位
    計と、上記接点及び表示ランプとの間にマイクロコンピ
    ュータを設け、該マイクロコンピュータを介してポンプ
    及び水位計と、上記接点及び表示ランプとの接続を行わ
    せ、且つ該マイクロコンピュータで監視動作チェックを
    行わせてなる構成とする放射性廃液槽の監視制御装置。
JP58065665A 1983-04-15 1983-04-15 放射性廃液槽の監視制御装置 Pending JPS59192998A (ja)

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JP58065665A JPS59192998A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 放射性廃液槽の監視制御装置

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JP58065665A JPS59192998A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 放射性廃液槽の監視制御装置

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JPS59192998A true JPS59192998A (ja) 1984-11-01

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ID=13293513

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JP58065665A Pending JPS59192998A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 放射性廃液槽の監視制御装置

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