JPS59192714A - ポリエチレンテレフタレ−ト系繊維およびその製造方法 - Google Patents
ポリエチレンテレフタレ−ト系繊維およびその製造方法Info
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- JPS59192714A JPS59192714A JP6227683A JP6227683A JPS59192714A JP S59192714 A JPS59192714 A JP S59192714A JP 6227683 A JP6227683 A JP 6227683A JP 6227683 A JP6227683 A JP 6227683A JP S59192714 A JPS59192714 A JP S59192714A
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- spun
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発F3Aはポリエチレンテレ7タ1/−ト系繊維およ
びそれを得るための方法に関するものである0 強度、寸法安定性、屈曲疲労や加水分解に対する耐久性
及び収縮性が改良されたポリエチレンテレフタレート系
繊維の製法としてすでに1、 (1) テレ
フタル酸ヲエチレングリコ〜ルでエステル化させるエス
テル化反応の工程(イ)(2)該工程(5)で得られた
エステル化反応生成物を重縮合させる重縮合の工程(B
) (3)該工程(]3)で得だ分子鎖の全繰返し巣位の9
0モル%以上カエチレンテレフタレート単位のポリマー
に単官能エポキシ化合物を添加して溶融し、極限粘度(
IV)を0.65以上、カルボキシル末端基濃度企25
eq /10e 、以下の溶融ポリマ会得る溶融の工程
(q (4)該工程(qで得た溶融ポリマヶロ金を通して溶融
紡出する紡出の工程回 (5)該工程(至)から紡出された紡出糸を、前記口金
の下方に順次設けられた加熱また保温ゾーン及び冷却ゾ
ーンを通して保温冷却して固化し、固化された紡出糸全
引取って高配向糸を得る固化の工程(E、1 (6)該工程(E)で得られた高配向糸を−たん巻取っ
てから再び解舒して、または巻取ることなく引続いて、
延伸熱処理する延伸熱処理の工程(F) とからなる。
びそれを得るための方法に関するものである0 強度、寸法安定性、屈曲疲労や加水分解に対する耐久性
及び収縮性が改良されたポリエチレンテレフタレート系
繊維の製法としてすでに1、 (1) テレ
フタル酸ヲエチレングリコ〜ルでエステル化させるエス
テル化反応の工程(イ)(2)該工程(5)で得られた
エステル化反応生成物を重縮合させる重縮合の工程(B
) (3)該工程(]3)で得だ分子鎖の全繰返し巣位の9
0モル%以上カエチレンテレフタレート単位のポリマー
に単官能エポキシ化合物を添加して溶融し、極限粘度(
IV)を0.65以上、カルボキシル末端基濃度企25
eq /10e 、以下の溶融ポリマ会得る溶融の工程
(q (4)該工程(qで得た溶融ポリマヶロ金を通して溶融
紡出する紡出の工程回 (5)該工程(至)から紡出された紡出糸を、前記口金
の下方に順次設けられた加熱また保温ゾーン及び冷却ゾ
ーンを通して保温冷却して固化し、固化された紡出糸全
引取って高配向糸を得る固化の工程(E、1 (6)該工程(E)で得られた高配向糸を−たん巻取っ
てから再び解舒して、または巻取ることなく引続いて、
延伸熱処理する延伸熱処理の工程(F) とからなる。
結晶配向関数 fc≧0.950
非晶分子配向パラメータ 丁≦0.920長 周 期
Lp≦1.45 (X)ターミナルモジュ
ラス Mt≦1!5 (g/d)強 度
DT/D≧7.5(g/d)k 偏見たポリエチ
レンテレフタレート繊維の製法(以下先行技術と称する
)を提案した。その方法は、かなシ良好な方法ではある
がその1ま実施してみると、なお次の点において改良が
必要でちることが判明した。
Lp≦1.45 (X)ターミナルモジュ
ラス Mt≦1!5 (g/d)強 度
DT/D≧7.5(g/d)k 偏見たポリエチ
レンテレフタレート繊維の製法(以下先行技術と称する
)を提案した。その方法は、かなシ良好な方法ではある
がその1ま実施してみると、なお次の点において改良が
必要でちることが判明した。
すなわち、エポキシ化合物とカルボキシル末端基との反
応効率が悪いため、多量のエポキシ化合物全添加する必
要があり、低C0OH化が達成できても、充分な強度が
得られなかったシ熱収縮率が増大する等の問題があった
。
応効率が悪いため、多量のエポキシ化合物全添加する必
要があり、低C0OH化が達成できても、充分な強度が
得られなかったシ熱収縮率が増大する等の問題があった
。
またこのエポキシ化合物とカルボキシル末端基との反応
性を改善するために特別な触媒をポリマーに添加するこ
とも実施されたが、この場合には紡糸中の極限粘度(1
■)の低下量が増大したシ、あるいはポリマ中の異物が
増大したりして、必ずしも良好な結果が得られるとは限
らないのが実情であった。
性を改善するために特別な触媒をポリマーに添加するこ
とも実施されたが、この場合には紡糸中の極限粘度(1
■)の低下量が増大したシ、あるいはポリマ中の異物が
増大したりして、必ずしも良好な結果が得られるとは限
らないのが実情であった。
本発明の目的は前記した低COOI−I化に伴う不オリ
な点を改善し、安定して、しかも原糸品質を損なわない
低COOH化を達成すると供に優れた物理特性を併せも
つポリエチレンテレフタレート系繊維を提供することに
ある。
な点を改善し、安定して、しかも原糸品質を損なわない
低COOH化を達成すると供に優れた物理特性を併せも
つポリエチレンテレフタレート系繊維を提供することに
ある。
この目的は前記先行技術におけるモノカルボジイミド化
合物を特定し、かつ該化合物の添加量およびポリマとブ
レンドした後の溶融条件を特定することによって達成さ
れる。
合物を特定し、かつ該化合物の添加量およびポリマとブ
レンドした後の溶融条件を特定することによって達成さ
れる。
そして、前記改良法によって
(A) 全分子鎖の全繰返し単位の90モル%以上が
エチレンテレフタレート単位であり、極限粘度が0.6
5以上でアシ、カルボキシル末端基濃度が25eq/1
06j?以下であるモノカルボジイミド化合物含有ポリ
エチレンテレフタレート系ポリマから形成された 結晶配向関数 fc≧0.950 非晶分子配向パラメータ F≦0.920長周期 L
p≦145(A) ターミナルモジュラス M1≦15()/d)強
度 DT/D≧7.5 (V′d )の繊維
であって 串)該繊維中に遊離のモノカルボジイミド化合物を15
〜0.5 eq/106y−含有してなるポリエチレン
テレフタレート系繊維が得られる。
エチレンテレフタレート単位であり、極限粘度が0.6
5以上でアシ、カルボキシル末端基濃度が25eq/1
06j?以下であるモノカルボジイミド化合物含有ポリ
エチレンテレフタレート系ポリマから形成された 結晶配向関数 fc≧0.950 非晶分子配向パラメータ F≦0.920長周期 L
p≦145(A) ターミナルモジュラス M1≦15()/d)強
度 DT/D≧7.5 (V′d )の繊維
であって 串)該繊維中に遊離のモノカルボジイミド化合物を15
〜0.5 eq/106y−含有してなるポリエチレン
テレフタレート系繊維が得られる。
以下具体的に詳述する。最初に先行技術を第1図および
第2図および第6図に沿って説明する0 先行技術はエステル化反応の工程(5)、重縮合の工程
(I3)、溶融の工程(C)、紡出の工程(至)、固化
の工程(E)及び延伸熱処理の工程(町の六つの工程と
から基本的に成立っている。
第2図および第6図に沿って説明する0 先行技術はエステル化反応の工程(5)、重縮合の工程
(I3)、溶融の工程(C)、紡出の工程(至)、固化
の工程(E)及び延伸熱処理の工程(町の六つの工程と
から基本的に成立っている。
工程(5)は、貯槽(1) (2)のそれぞれからテレ
フタル酸とエチレングリコールを、更に必要に応じて他
のポリエステル形成成分を1.0モル%未満とともにエ
ステル化反応槽(B)に供給してテレフタル酸ヲエチレ
ングリコールでエステル化する工程である。
フタル酸とエチレングリコールを、更に必要に応じて他
のポリエステル形成成分を1.0モル%未満とともにエ
ステル化反応槽(B)に供給してテレフタル酸ヲエチレ
ングリコールでエステル化する工程である。
工程(I3)は、前記工程(5)で得られたエステル化
反応生成物を極限粘度(IV)にして0,65以上に重
縮合させる工程及びこれに従属する工程を意味する。そ
の工程は少なくとも重縮合装置(4)を包含する。第1
図においては鎖線(5)で前記の従属する工程を代表的
に表わす。従属する工程としては重縮合によって得られ
たポリエチレンテレフタレートを固化、ペレット化、更
に好ましくは固相重合化工程を意味する。この工程の条
件及び装置関係も公知である。
反応生成物を極限粘度(IV)にして0,65以上に重
縮合させる工程及びこれに従属する工程を意味する。そ
の工程は少なくとも重縮合装置(4)を包含する。第1
図においては鎖線(5)で前記の従属する工程を代表的
に表わす。従属する工程としては重縮合によって得られ
たポリエチレンテレフタレートを固化、ペレット化、更
に好ましくは固相重合化工程を意味する。この工程の条
件及び装置関係も公知である。
工程(qは、前記工程(I3)で得られた分子鎖の全繰
返し単位の90モル%以上が、エチレンテレフタレート
単位のポリマにモノカルボジイミド化合物を添加して特
定の溶融ポリマを得る工程である。この工程は前記工程
(B)と直接連結する連続化プロセスでもよいし断絶し
ていてもよい。
返し単位の90モル%以上が、エチレンテレフタレート
単位のポリマにモノカルボジイミド化合物を添加して特
定の溶融ポリマを得る工程である。この工程は前記工程
(B)と直接連結する連続化プロセスでもよいし断絶し
ていてもよい。
そしてこの工程はモノカルボジイミド化合物を予めポリ
マチップにブレンドしておいて、該ブレンドチップをホ
ッパー(11)からエクストルーダ(15)に導く工程
、あるいはモノカルボジイミド化合物をホッパ(11)
からエクストルーダ(15)に導く途中の過程のチップ
噛込口付近(14)の位置でタンク(12)に貯蔵して
いるモノカルボジイミド化合物をポンプ(16)によっ
て所定流量にて前記チップに添加する工程と、このチッ
プと前記封鎖剤とをエクストルーダ(15)によシ混練
および溶融する工程とからなる0 工程(至)は、工程(C)で得た溶融ポリマを口金を通
して溶融紡糸する工程である。紡糸組立体(18)中に
内蔵するポンプ(16)によってエクストルーダ(15
)からの溶融ポリマを計量し、口金(17)を通して紡
出し紡出糸(21)を得る工程である。その条件及び装
置自体も公知である。
マチップにブレンドしておいて、該ブレンドチップをホ
ッパー(11)からエクストルーダ(15)に導く工程
、あるいはモノカルボジイミド化合物をホッパ(11)
からエクストルーダ(15)に導く途中の過程のチップ
噛込口付近(14)の位置でタンク(12)に貯蔵して
いるモノカルボジイミド化合物をポンプ(16)によっ
て所定流量にて前記チップに添加する工程と、このチッ
プと前記封鎖剤とをエクストルーダ(15)によシ混練
および溶融する工程とからなる0 工程(至)は、工程(C)で得た溶融ポリマを口金を通
して溶融紡糸する工程である。紡糸組立体(18)中に
内蔵するポンプ(16)によってエクストルーダ(15
)からの溶融ポリマを計量し、口金(17)を通して紡
出し紡出糸(21)を得る工程である。その条件及び装
置自体も公知である。
工程(E)は、口金(17)の下方に順次設けられた保
温ないしは加熱筒(19)によって構成される加熱ゾー
ン、及び冷却筒(20)からなる冷却ゾーンに紡出糸(
21)を通して保温、冷却固化し、固化された紡出糸(
21)をチムニ−(22)を通し給油装置(26)に接
触させて引取ロール(24)で引取る工程で、場合によ
っては巻取装置(25)が後続している。チムニ−(2
2)の下方には好ましくは随伴気流の捕捉装置(26)
があシ、排気ファン(27)により前記気流が排気され
る。引取ロール(24)は表面速度i oo。
温ないしは加熱筒(19)によって構成される加熱ゾー
ン、及び冷却筒(20)からなる冷却ゾーンに紡出糸(
21)を通して保温、冷却固化し、固化された紡出糸(
21)をチムニ−(22)を通し給油装置(26)に接
触させて引取ロール(24)で引取る工程で、場合によ
っては巻取装置(25)が後続している。チムニ−(2
2)の下方には好ましくは随伴気流の捕捉装置(26)
があシ、排気ファン(27)により前記気流が排気され
る。引取ロール(24)は表面速度i oo。
m7分以上、好ましくは’+5007n/分以上で回転
している。この工程においてドラム(29)に巻取られ
た糸(28)は高度に配向している。
している。この工程においてドラム(29)に巻取られ
た糸(28)は高度に配向している。
複屈折(△n)にしてl0XIO−3以上であり、更に
好ましくは20 X 10−3〜80 X 10−3で
ある。最後の工程(E)は前記の工程p)で得られた高
配向糸(28)は引続いて、まだは(29)から解舒さ
れて延伸熱処理される。ドラム(29)から解舒されて
延伸熱処理する工程でそれが第2図として描かれている
。
好ましくは20 X 10−3〜80 X 10−3で
ある。最後の工程(E)は前記の工程p)で得られた高
配向糸(28)は引続いて、まだは(29)から解舒さ
れて延伸熱処理される。ドラム(29)から解舒されて
延伸熱処理する工程でそれが第2図として描かれている
。
但し、高配向糸を巻取らずに直接連続して延伸熱処理す
る方法も本発明に係わる方法として含まれる。
る方法も本発明に係わる方法として含まれる。
ドラム(29)から解舒された高配向糸(28)を、ガ
イド(3o)および張力調整器(31)を通して第1フ
イードロール(S2)、、第2フイードロール(33)
、第1ドローロール(64)に捲回し、熱板(65)
に接触させ、次いで第2ドローロール(ろ6)、弛緩ロ
ール(37)に捲回し、ガイド(38) 、張力調整器
(69)に通して巻取装置に巻上げて延伸糸(原糸)と
する。
イド(3o)および張力調整器(31)を通して第1フ
イードロール(S2)、、第2フイードロール(33)
、第1ドローロール(64)に捲回し、熱板(65)
に接触させ、次いで第2ドローロール(ろ6)、弛緩ロ
ール(37)に捲回し、ガイド(38) 、張力調整器
(69)に通して巻取装置に巻上げて延伸糸(原糸)と
する。
工程Eで得られた高配向糸(28)をドラムに巻取るこ
となく直接延伸する工程を第6図に例示しだ。
となく直接延伸する工程を第6図に例示しだ。
給油ロール(23)を経て得られた高配向糸(28)は
連続して第1フイードロール(41)、第2フイードロ
ール(42) 、第1 ドローロール(40)に捲回し
、熱処理装置(44)を通過させ、次いf第2ドローロ
ール(45) ’1 弛aロール(46)に捲回させて
巻取装置(47)によシ巻上げて延伸糸(原糸)とする
。熱処理装置(44)は通常用いられている熱板の他に
熱処理効果を上げるために過熱水蒸気や加熱空気を併用
、あるいは単独に用いることもできる^ 延伸熱処理の条件としては上記特性f。、、F1L9、
M ts DT/Dを得るに最適な延伸倍率、延伸温度
及び熱処理温度等が選択される。
連続して第1フイードロール(41)、第2フイードロ
ール(42) 、第1 ドローロール(40)に捲回し
、熱処理装置(44)を通過させ、次いf第2ドローロ
ール(45) ’1 弛aロール(46)に捲回させて
巻取装置(47)によシ巻上げて延伸糸(原糸)とする
。熱処理装置(44)は通常用いられている熱板の他に
熱処理効果を上げるために過熱水蒸気や加熱空気を併用
、あるいは単独に用いることもできる^ 延伸熱処理の条件としては上記特性f。、、F1L9、
M ts DT/Dを得るに最適な延伸倍率、延伸温度
及び熱処理温度等が選択される。
以上は従来公知の工程及びこれに後続する、本発明者ら
が提案した工程の説明であったが、この二つの工程の単
なる結合では特別限定された条件を選ばない限シ、容易
に上記特性をもつ原糸が得られない。
が提案した工程の説明であったが、この二つの工程の単
なる結合では特別限定された条件を選ばない限シ、容易
に上記特性をもつ原糸が得られない。
そこで本発明においては以下の条件を採用する○
(A) モノカルボジイミド化合物を次の様に特定す
る。
る。
R,、−N = C= N −I(、2ここでR1およ
びR2は未置換および置換アリール基を表わし、R1と
1t2は同一でもまた互に異なっていても良い。有用な
モノカルボジイミド化合物としては例えば以下のものが
あげられる。
びR2は未置換および置換アリール基を表わし、R1と
1t2は同一でもまた互に異なっていても良い。有用な
モノカルボジイミド化合物としては例えば以下のものが
あげられる。
N、N’−ジフェニルカルボジイミド、N。
N′−ジー0−トリイルカルボジイミド、N。
N ’−シー2 、6−シメチルフエニルカルポジイミ
ド、N−トリイル−N′−フェニルカルボジイミド、N
、N/−ジーP−ヒドロキシフェニルカルボジイミド、
N、N’−ジーP )リイルカルボジイミド、N、N
’−ジP−メトキシフェニルカルボジイミド’tNIN
/−シー0−イングロビルジフェニル力ルポジイミド、
N、N/−ジー2,6−ジイツグロピルフエニルカルポ
ジイミド、N、N’−ジー2.6−シエチルフエニルカ
ルボジイミド、N、N’−ジー2,6−シメトキシフエ
ニルカルポジイミド (13,l モノカルボジイミドの添加量を、モノカ
ルボジイミドを添加しないで紡出、延伸、熱処理して製
造した延伸糸のカルボキシル末端基の0,5〜3倍であ
り、がっ、ポリマに対して5〜60 eq/10 ”9
の濃度の範囲とする。
ド、N−トリイル−N′−フェニルカルボジイミド、N
、N/−ジーP−ヒドロキシフェニルカルボジイミド、
N、N’−ジーP )リイルカルボジイミド、N、N
’−ジP−メトキシフェニルカルボジイミド’tNIN
/−シー0−イングロビルジフェニル力ルポジイミド、
N、N/−ジー2,6−ジイツグロピルフエニルカルポ
ジイミド、N、N’−ジー2.6−シエチルフエニルカ
ルボジイミド、N、N’−ジー2,6−シメトキシフエ
ニルカルポジイミド (13,l モノカルボジイミドの添加量を、モノカ
ルボジイミドを添加しないで紡出、延伸、熱処理して製
造した延伸糸のカルボキシル末端基の0,5〜3倍であ
り、がっ、ポリマに対して5〜60 eq/10 ”9
の濃度の範囲とする。
一般にカルボジイミド化合物の反応性は高く、もともと
存在および溶融中に発生するカルボキシル末端基濃度の
6倍を越える量を添加しても、もはや有効に消費されず
、かえって系中に未反応物やあるいは熱分解物が多量に
残存し、糸質が悪化してしまう。また系中のカルボキシ
ル末端濃度とは関係なくポリマに対して60 eq/1
06y以下とする必要があり、これを越えると、ポリマ
の溶融粘度が急激に低下して紡糸性が悪化した逆、ポリ
マの着色が多くなってし1うのである。これは本発明で
用いる高速紡糸の場では顕著な障害となり易い。
存在および溶融中に発生するカルボキシル末端基濃度の
6倍を越える量を添加しても、もはや有効に消費されず
、かえって系中に未反応物やあるいは熱分解物が多量に
残存し、糸質が悪化してしまう。また系中のカルボキシ
ル末端濃度とは関係なくポリマに対して60 eq/1
06y以下とする必要があり、これを越えると、ポリマ
の溶融粘度が急激に低下して紡糸性が悪化した逆、ポリ
マの着色が多くなってし1うのである。これは本発明で
用いる高速紡糸の場では顕著な障害となり易い。
(q 前記のカルボジイミド化合物を特定の濃度で添加
して溶融した後、溶融状態にて6〜20分間保持した後
口金を通して紡出する。
して溶融した後、溶融状態にて6〜20分間保持した後
口金を通して紡出する。
この溶融状態においてモノカルボジイミドはカルボキシ
ル末端基と反応し、また遊離のモノカルボジイミドが分
解したり、他の活性な化学種と反応してしまうことが考
えられる。
ル末端基と反応し、また遊離のモノカルボジイミドが分
解したり、他の活性な化学種と反応してしまうことが考
えられる。
モノカルボジイミド自体、延伸熱処理後の系中に存在し
ていることによって、該糸の実使用の際に受ける化学劣
化を防止する効果があシ、前記のカルボキシル末端基と
反応するものの他に、未反応で残る遊離のカルボジイミ
ド化合物を安定に系中に残すことが重要である。この点
を検討した結果、溶融状態の温度T(’C)と溶融時間
t(分)の積Txtとの間に密接な関係があることが判
明した。すなわち、TxtQ値が850〜6300.
よシ好ましくは1450〜5580の範囲にあわかつ、
T=285〜615℃、より好ましくはT=290〜6
10℃とすることが良い。
ていることによって、該糸の実使用の際に受ける化学劣
化を防止する効果があシ、前記のカルボキシル末端基と
反応するものの他に、未反応で残る遊離のカルボジイミ
ド化合物を安定に系中に残すことが重要である。この点
を検討した結果、溶融状態の温度T(’C)と溶融時間
t(分)の積Txtとの間に密接な関係があることが判
明した。すなわち、TxtQ値が850〜6300.
よシ好ましくは1450〜5580の範囲にあわかつ、
T=285〜615℃、より好ましくはT=290〜6
10℃とすることが良い。
前記のモノカルボジイミド化合物および添加濃度範囲お
よび溶融条件を採用することによシ安定にかつ効率よく
カルボキシル末端基濃度を減少させ、また、未反応のカ
ルボジイミド化合物を安定に系中に残存させられる結果
、後述する物理特性とともに化学的安定性を向上させた
高性能な糸を得ることが可能となった。
よび溶融条件を採用することによシ安定にかつ効率よく
カルボキシル末端基濃度を減少させ、また、未反応のカ
ルボジイミド化合物を安定に系中に残存させられる結果
、後述する物理特性とともに化学的安定性を向上させた
高性能な糸を得ることが可能となった。
すなわち、
(5)全分子鎖の全繰返し単位の90モル%以上がエチ
レンテレフタレート単位であシ、極限粘度が0,65以
上であシ、カルボキシル末端基濃度が25 eq/10
’ y−以下であるモノカルボジイミド化合物含有ポリ
エチレンテレフタレート系ポリマから形成された 結晶配向関数 fc≧0.960非晶分子配向パ
ラメータ F≦0.920長周期 L、≦145(A
) ターミナルモジュラス へ41≦15 < !?/cl
)強 度 DT/D≧7.5()/
d)の繊維であって (BJ 該繊維中の遊離のモノカルボジイミド化合物
が15〜0.5 e q/106f?であることを特徴
とするポリエチレンテレフタレート系繊維が得られるの
である。
レンテレフタレート単位であシ、極限粘度が0,65以
上であシ、カルボキシル末端基濃度が25 eq/10
’ y−以下であるモノカルボジイミド化合物含有ポリ
エチレンテレフタレート系ポリマから形成された 結晶配向関数 fc≧0.960非晶分子配向パ
ラメータ F≦0.920長周期 L、≦145(A
) ターミナルモジュラス へ41≦15 < !?/cl
)強 度 DT/D≧7.5()/
d)の繊維であって (BJ 該繊維中の遊離のモノカルボジイミド化合物
が15〜0.5 e q/106f?であることを特徴
とするポリエチレンテレフタレート系繊維が得られるの
である。
この繊維は耐屈曲疲労性、耐化学劣化性、寸法安定性、
および高弾性、高強度等の特性を生かし、多くの産業資
材の補強材として使用するのに好適であシ、なかでもタ
イヤや動力伝達ベルトの補強用繊維として使用したとき
本来有している特性を発揮する。
および高弾性、高強度等の特性を生かし、多くの産業資
材の補強材として使用するのに好適であシ、なかでもタ
イヤや動力伝達ベルトの補強用繊維として使用したとき
本来有している特性を発揮する。
以下の実施例に於いて本発明の内容を具体的に説明する
が、本発明の実施態様はこれに限定されるものではない
。
が、本発明の実施態様はこれに限定されるものではない
。
なお本明細書中で用いる用語および物性値の定義ならび
に測定方法を以下に記述する。
に測定方法を以下に記述する。
■ 引張試験
JIS−Ll 017の方法でおこなった。
1000Dの原糸の中間伸度(以下MEと記す)の場合
4.5 y / d応力時伸度、1000D/2のコー
ドの場合は2.25P/d応力時の伸度とした。なお荷
重伸長曲線よシ得られる切断強度、初期弾性率(初期引
張抵抗度)、ターミナルモジュラス等は、測定の際の試
料の伸長に伴なうデニールの減少を補正していない。・
荷重−伸長曲線は次の条件で測定して得られたものであ
る。試料をカセ状にとり、25℃、65%RHに調節さ
れた雰囲気に24時間放置後°′テンシロン′”UTM
−4L型引張試験機(東洋ボールドウィン社製)を用い
て、試長25cn2、引張速度60釧/分で測定した。
4.5 y / d応力時伸度、1000D/2のコー
ドの場合は2.25P/d応力時の伸度とした。なお荷
重伸長曲線よシ得られる切断強度、初期弾性率(初期引
張抵抗度)、ターミナルモジュラス等は、測定の際の試
料の伸長に伴なうデニールの減少を補正していない。・
荷重−伸長曲線は次の条件で測定して得られたものであ
る。試料をカセ状にとり、25℃、65%RHに調節さ
れた雰囲気に24時間放置後°′テンシロン′”UTM
−4L型引張試験機(東洋ボールドウィン社製)を用い
て、試長25cn2、引張速度60釧/分で測定した。
ここで得られた荷重伸長曲線よシ、初期弾性率(初期引
張抵抗度、M i )はJIS−L1017の定義によ
り測定した。同様にターミナルモジュラスは切断伸度よ
り2,4%を引いた曲線上における応力の増加分を2.
4X10−2で除して求めた。これを第6図の曲線A上
でMtなる鎖線で囲んで示した。
張抵抗度、M i )はJIS−L1017の定義によ
り測定した。同様にターミナルモジュラスは切断伸度よ
り2,4%を引いた曲線上における応力の増加分を2.
4X10−2で除して求めた。これを第6図の曲線A上
でMtなる鎖線で囲んで示した。
■ 乾熱収縮率△8150℃
試料をカセ状にとり20℃、65%R,I−Iの温調室
に24時間以上放置したのち、試料の0.1y−/dに
相轟する荷重をかけて測定された長さ−aOの試料を、
無張力状態で150℃のオーブン中に60分放置したの
ち、オーブンから取シ出し前記温調室で4時間放置し、
再び上記荷重をかけて測定した長さ沼1から次式により
算出したn △S150℃F(Jio JL )/−go X I
D O(%)■複屈折 ニコン■製POH型偏光顕微鏡を用いD線を光源として
、通常のベンツクコンペンセータ法によシ求めた。なお
未延伸糸の複屈折を△n、B、g伸糸のそれを△nDと
した。
に24時間以上放置したのち、試料の0.1y−/dに
相轟する荷重をかけて測定された長さ−aOの試料を、
無張力状態で150℃のオーブン中に60分放置したの
ち、オーブンから取シ出し前記温調室で4時間放置し、
再び上記荷重をかけて測定した長さ沼1から次式により
算出したn △S150℃F(Jio JL )/−go X I
D O(%)■複屈折 ニコン■製POH型偏光顕微鏡を用いD線を光源として
、通常のベンツクコンペンセータ法によシ求めた。なお
未延伸糸の複屈折を△n、B、g伸糸のそれを△nDと
した。
■ 非晶分子配向パラメータ丁
試料を螢光剤” Mikephor ETN ”の0.
2 wt%の水溶液中に55℃、6時間浸漬し、充分洗
浄したのち風乾して測定試料としだ。日本分光工業■製
FOM−j偏光光度計を用い、励起波長365nm、螢
光波長42onmで偏光螢光の相対強度を測定し、次式
により求めた。
2 wt%の水溶液中に55℃、6時間浸漬し、充分洗
浄したのち風乾して測定試料としだ。日本分光工業■製
FOM−j偏光光度計を用い、励起波長365nm、螢
光波長42onmで偏光螢光の相対強度を測定し、次式
により求めた。
F=1−B/A
但し A:繊維軸方向の偏光螢光の相対強度B:繊維軸
と直角方向の相対強度 ■ 結晶化度X 密度勾配管により25℃に於ける繊維の密度を測定し、
下記式にょシ算出しだ。
と直角方向の相対強度 ■ 結晶化度X 密度勾配管により25℃に於ける繊維の密度を測定し、
下記式にょシ算出しだ。
但し d:サンプルの密度
do:結晶部の密度(1,455)
da:非晶部 p (1,335)
■ X線回折
理学電機■製広角X線および小角X線散乱装置を使って
Cu Kべを線源として測定しだ○(イ)結晶配向関数
fc (010)、(100)赤道線干渉のデバイ環上に沿っ
た強度分布曲線の半値巾H0から次式を用いて算出し、
(01’0)と(100)から求めた値の平均値とする
。
Cu Kべを線源として測定しだ○(イ)結晶配向関数
fc (010)、(100)赤道線干渉のデバイ環上に沿っ
た強度分布曲線の半値巾H0から次式を用いて算出し、
(01’0)と(100)から求めた値の平均値とする
。
fc=(180°−、Ho)/’1800(ロ)結晶サ
イズD 見かけの結晶サイズを赤道線走査の (010)、(I DO)強度分布曲線の半値巾β′よ
’95cherr、er の次式を用いて求めた。
イズD 見かけの結晶サイズを赤道線走査の (010)、(I DO)強度分布曲線の半値巾β′よ
’95cherr、er の次式を用いて求めた。
D=にλ/8゜08θ
但し K : 5cherrerの定i(Iぐ=1とし
た)λ:X線波長(1,5418A) 01回折角(Bragg角)() β:半価巾(ラジアン) β2−β′2−β″2 β′:実測半価中(ラジアン) β“:装置補正、完全結晶(Si単結 晶)の半値巾= 0.75゜ ([]、01309ラジアン) (ハ)長周期Lp 小角散乱写真フィルム上の4点干渉の繊維軸方向の干渉
間距離、カメラ半径、装置の幾何学条件より散乱角から
Braggの式よシ求めた。
た)λ:X線波長(1,5418A) 01回折角(Bragg角)() β:半価巾(ラジアン) β2−β′2−β″2 β′:実測半価中(ラジアン) β“:装置補正、完全結晶(Si単結 晶)の半値巾= 0.75゜ ([]、01309ラジアン) (ハ)長周期Lp 小角散乱写真フィルム上の4点干渉の繊維軸方向の干渉
間距離、カメラ半径、装置の幾何学条件より散乱角から
Braggの式よシ求めた。
■ 極限粘度1■
オストヲルド型粘度計を用いてオルンクロルフェノール
(OCP )100ydK対し一!J−ンプル81を溶
解した溶液の相対粘度η1を25℃に於いて測定。次式
により算出した。
(OCP )100ydK対し一!J−ンプル81を溶
解した溶液の相対粘度η1を25℃に於いて測定。次式
により算出した。
IV=0.0242ηr+0.2664ηr =(1x
d ) / (t ox d o )但しtX to
はそれぞれサンプル溶液およびOCPの落下時間、 d、doはそれぞれサンプル溶液およ ■ カルボキシル末端基3iiCOOIイ試料1!?の
サンプルを0−クレゾール2゜ゴに溶解し、完全溶解後
冷却してからクロロホルム40ydを加えてからN a
OJ−Iのメタノール溶液にて電位差滴定をおこない
求めた。
d ) / (t ox d o )但しtX to
はそれぞれサンプル溶液およびOCPの落下時間、 d、doはそれぞれサンプル溶液およ ■ カルボキシル末端基3iiCOOIイ試料1!?の
サンプルを0−クレゾール2゜ゴに溶解し、完全溶解後
冷却してからクロロホルム40ydを加えてからN a
OJ−Iのメタノール溶液にて電位差滴定をおこない
求めた。
■ 系中のカルボジイミド誤度C
試料をアセトンにて環C抽出し、ガスクロマトグラフィ
ーにて定量した。
ーにて定量した。
[F] GY疲労試験(グッドイヤーマロリーファテイ
ーグテスト) ASTM−D885に準じた。チューブ内圧3.5 K
y / otf 、回転速度85 Q r pm、fユ
ーブ角度を80°としてチューブの破裂時間を求めた。
ーグテスト) ASTM−D885に準じた。チューブ内圧3.5 K
y / otf 、回転速度85 Q r pm、fユ
ーブ角度を80°としてチューブの破裂時間を求めた。
■ 耐加水分解性能IMH
原糸をカセ状にサンプリングして、弛援状態にてオート
クレーブ(加圧缶)中にて120℃の飽和蒸気にて4日
間処理し、未処理原糸強力に対する強力保持率で表わし
だ。
クレーブ(加圧缶)中にて120℃の飽和蒸気にて4日
間処理し、未処理原糸強力に対する強力保持率で表わし
だ。
■ ゴム中尉熱性試験■几T
型枠に100OD/2のコードあた90.5ボンドの張
力のもとに供試コードを巻付けて固定したのち、このコ
ードを上下から厚さ1.1Uの未加硫コムではさみ込み
、金型中で50 Kg/ aAの圧力をかけて170℃
×180分間加硫する。加硫後のコードの強力を測定し
、未加硫コードに対する強力保持率として算出する。
力のもとに供試コードを巻付けて固定したのち、このコ
ードを上下から厚さ1.1Uの未加硫コムではさみ込み
、金型中で50 Kg/ aAの圧力をかけて170℃
×180分間加硫する。加硫後のコードの強力を測定し
、未加硫コードに対する強力保持率として算出する。
0 実施例中の記号
これまでの説明の中で示した記号以外実施例のなかで使
用する記号を以下に示す。
用する記号を以下に示す。
De:繊度(デニール、d)
T :強力(Kg)
DT/De: 強度(fiI−/(IDE:破断時伸
度(%) ε :強力利用率 CC:カルボジイミドを添加しないで製造した糸のカル
ボキシル末端基濃度(CO)と、添加したカルボジイミ
ドの濃度 (Ca)の比 CC= Cd/ C。
度(%) ε :強力利用率 CC:カルボジイミドを添加しないで製造した糸のカル
ボキシル末端基濃度(CO)と、添加したカルボジイミ
ドの濃度 (Ca)の比 CC= Cd/ C。
実施例1
テレフタル酸100部、エチレングリコール50部を2
気圧の加圧下で240℃に加熱し、5時間かけて水を留
出させエステル化反応をおこなった。これにリン酸0.
02部、三酸化アンチモン口、06部そして0.001
重量%のエチレングリコール溶液として酢酸マンガンを
0.04部添加し、1時間で徐々に280℃丑で昇温す
ると同時に1 van Hg以下の減圧とした。この条
件下で重縮合をおこないIV=0.70.、C00H=
24 (eq/1 o 6y−)、チップサイズ2×4
×4朋のチップを得た。このチップを以後チップP(1
)と称する。
気圧の加圧下で240℃に加熱し、5時間かけて水を留
出させエステル化反応をおこなった。これにリン酸0.
02部、三酸化アンチモン口、06部そして0.001
重量%のエチレングリコール溶液として酢酸マンガンを
0.04部添加し、1時間で徐々に280℃丑で昇温す
ると同時に1 van Hg以下の減圧とした。この条
件下で重縮合をおこないIV=0.70.、C00H=
24 (eq/1 o 6y−)、チップサイズ2×4
×4朋のチップを得た。このチップを以後チップP(1
)と称する。
チップP(1)を260℃、で1韮1−11 g以下の
減圧下で回転式の重合臼を用いて同相重合をおこないI
V=1.18、COOH= 15 (eq/10’、i
P)のチップを得た。このチップをチップP(2)と称
する。
減圧下で回転式の重合臼を用いて同相重合をおこないI
V=1.18、COOH= 15 (eq/10’、i
P)のチップを得た。このチップをチップP(2)と称
する。
前記のチップP(2)をスクリュー径65mMのエクス
トルーダでポリマ温度295℃にて溶融し、外径190
wL1孔径CJ、6Tun、孔数96ホールおよび19
2ホールの口金を用いて紡糸した。必要に応じてN、N
’−ジー0−)リイルカルボジイミド(OTC)をエク
ストルーダのチップの噛込口に添加した。口金の下方に
は295℃の紡糸ブロック部を介して内径25鋸、長さ
4’vcyHの円筒形の加熱筒を取付け、320℃に加
熱した。
トルーダでポリマ温度295℃にて溶融し、外径190
wL1孔径CJ、6Tun、孔数96ホールおよび19
2ホールの口金を用いて紡糸した。必要に応じてN、N
’−ジー0−)リイルカルボジイミド(OTC)をエク
ストルーダのチップの噛込口に添加した。口金の下方に
は295℃の紡糸ブロック部を介して内径25鋸、長さ
4’vcyHの円筒形の加熱筒を取付け、320℃に加
熱した。
なおポリマの溶融滞留時間は7分〜10分であった。紡
出糸条は加熱筒通過後ユニフロー型吹出装置により冷却
固化し、次いで給油ロールにて油剤を付与した後、表面
速度500〜4500 m1分で回転するネルソン型ロ
ールに巻付けた後パーン状に巻取った。得られた未延伸
糸は第2図と同じ延伸装置を用いて2段延伸法により延
伸した。引取速度(紡速)1500m/分以上の未延伸
糸は2本合糸して延伸し、192ホールの口金を用いて
紡糸した紡速500m/分および900??Z/分の未
延伸糸は合糸せずそのまま延伸して、全試料とも、10
00De 19jfとした。なお延伸条件はIFRは
無加熱、2 P R,tf:J、90℃、1D几は11
0℃、HPLは200℃、2DR+は220℃、Ill
:(、は無加熱として、全延伸倍率は延伸糸の伸度が1
2%となるように設定した。1段延伸倍率は全延伸倍率
の60〜70%となるように、まだリラックス率は1.
5%に設定した。この延伸糸を次に下撚をS方向に49
T / 10 cnl。
出糸条は加熱筒通過後ユニフロー型吹出装置により冷却
固化し、次いで給油ロールにて油剤を付与した後、表面
速度500〜4500 m1分で回転するネルソン型ロ
ールに巻付けた後パーン状に巻取った。得られた未延伸
糸は第2図と同じ延伸装置を用いて2段延伸法により延
伸した。引取速度(紡速)1500m/分以上の未延伸
糸は2本合糸して延伸し、192ホールの口金を用いて
紡糸した紡速500m/分および900??Z/分の未
延伸糸は合糸せずそのまま延伸して、全試料とも、10
00De 19jfとした。なお延伸条件はIFRは
無加熱、2 P R,tf:J、90℃、1D几は11
0℃、HPLは200℃、2DR+は220℃、Ill
:(、は無加熱として、全延伸倍率は延伸糸の伸度が1
2%となるように設定した。1段延伸倍率は全延伸倍率
の60〜70%となるように、まだリラックス率は1.
5%に設定した。この延伸糸を次に下撚をS方向に49
T / 10 cnl。
上撚をZ方向に49 T / 10 oy+の撚をかけ
生コードとした。
生コードとした。
次にこの生コードをリツラー社製のコンビュートリータ
を用いて接着剤をディップして処理コードを作成した。
を用いて接着剤をディップして処理コードを作成した。
処理条件は乾燥部は160’CX50秒、定長処理、熱
処理部は240℃×120秒、緊張処理、後処理部は2
40℃×50秒の弛緩処理であった。この緊張率および
弛緩率を調整することにより処理コードの中間伸度を4
〜5%としたn 表−1に主要紡糸条件、および延伸糸特性を示した。N
α1およびN[L 2は紡速および△nBが本発明外、
NO,7はカルボキシル末端基濃度が本発明外である。
処理部は240℃×120秒、緊張処理、後処理部は2
40℃×50秒の弛緩処理であった。この緊張率および
弛緩率を調整することにより処理コードの中間伸度を4
〜5%としたn 表−1に主要紡糸条件、および延伸糸特性を示した。N
α1およびN[L 2は紡速および△nBが本発明外、
NO,7はカルボキシル末端基濃度が本発明外である。
延伸糸特性のうち本発明糸の物理特性、特にターミナル
モジュラスカ低く、マた乾熱収縮率が低い値を示すこと
が理解されよう0 表−2に高次特性を示す。物理特性が本発明の範囲外で
あるNα1およびNα2は撚糸時の強力利用率が低く、
またGY寿命も短かいことが判る。一方化学特性である
カルボキシル末端基濃度および未反応のカルボジイミド
濃度が本発明外の1〈α7は対応するNα4に比較して
耐加水分解性やゴム中の耐熱性が著しく劣ることが判る
。
モジュラスカ低く、マた乾熱収縮率が低い値を示すこと
が理解されよう0 表−2に高次特性を示す。物理特性が本発明の範囲外で
あるNα1およびNα2は撚糸時の強力利用率が低く、
またGY寿命も短かいことが判る。一方化学特性である
カルボキシル末端基濃度および未反応のカルボジイミド
濃度が本発明外の1〈α7は対応するNα4に比較して
耐加水分解性やゴム中の耐熱性が著しく劣ることが判る
。
以下余白
表−2高 次 特 性
以下余白
実施例2
重縮合温度を275℃から270℃とする以外はテップ
P(1)と同様の方法を用いてIV−〇、70. Co
0f(=17 (eq/10611−) (7)fノ
ブを得た。これをチップP(3)と称する。このチップ
P(3)をチップBと同様の条件にて固相重合して、I
V=1.19、COOI−1= 8 (eq/106)
)のチップを得だ。このチップをチップP(4)と称す
る。
P(1)と同様の方法を用いてIV−〇、70. Co
0f(=17 (eq/10611−) (7)fノ
ブを得た。これをチップP(3)と称する。このチップ
P(3)をチップBと同様の条件にて固相重合して、I
V=1.19、COOI−1= 8 (eq/106)
)のチップを得だ。このチップをチップP(4)と称す
る。
また重縮合温度を270℃から288℃とする以外はチ
ップP(3)と同様の方法を用いてIV= o、 7
o、C00H=34 (eq/106y−)のチップを
得た。これをチップP(5)と称する。このチップP(
5)をチップP(4)と同様の条件にて固相重合して、
IV−1,19、COOI−+、 = 25(e q/
1 o6.P)のチップを得7′j。このチップをテッ
プP(6)と称する。
ップP(3)と同様の方法を用いてIV= o、 7
o、C00H=34 (eq/106y−)のチップを
得た。これをチップP(5)と称する。このチップP(
5)をチップP(4)と同様の条件にて固相重合して、
IV−1,19、COOI−+、 = 25(e q/
1 o6.P)のチップを得7′j。このチップをテッ
プP(6)と称する。
前記チップP(4)、P(6)および実施例1で用いた
チップP(2)を用いてOTCの添加量を変更させて製
糸した。チップの溶融およびOTCの添加および紡糸工
程は口金下の加熱筒の温度を270℃とする以外実施例
1と同様の方法であるが本実施例では紡糸速度を270
07?Z/分として紡出糸を巻上げることなく連続して
図−6に示した延伸装置によシ延伸をおこなった。各ロ
ーラおよび熱処理装置の条件は以下の通りであった。
チップP(2)を用いてOTCの添加量を変更させて製
糸した。チップの溶融およびOTCの添加および紡糸工
程は口金下の加熱筒の温度を270℃とする以外実施例
1と同様の方法であるが本実施例では紡糸速度を270
07?Z/分として紡出糸を巻上げることなく連続して
図−6に示した延伸装置によシ延伸をおこなった。各ロ
ーラおよび熱処理装置の条件は以下の通りであった。
速度(77? /分) 温度(Q
第1フィードロール 2700 50第2
フイードロール 2780 90第1 ド
ローロール 4ろ20 110第2ドロ
ーロール 700ロ芳 260弛緩ロール
6895芳 無加熱熱処理装置(熱板)
220矢第2ドローロールおよび弛緩
ロールの速度は原糸の伸度が12%となるよう微調整し
た。
フイードロール 2780 90第1 ド
ローロール 4ろ20 110第2ドロ
ーロール 700ロ芳 260弛緩ロール
6895芳 無加熱熱処理装置(熱板)
220矢第2ドローロールおよび弛緩
ロールの速度は原糸の伸度が12%となるよう微調整し
た。
チップP(4)オヨヒP(6)オヨヒP(2)りけで、
OTCを添加せずに製造した延伸糸のカルボキシル末端
基濃度はそれぞれ17 eq/106fおよび”、 9
eq/1069および27 eq/1069−でく あった。
OTCを添加せずに製造した延伸糸のカルボキシル末端
基濃度はそれぞれ17 eq/106fおよび”、 9
eq/1069および27 eq/1069−でく あった。
Nα8、N(112、Nα16ばO’I”Cを添加しな
いもので本発明外である。Nα11はOTCの添加量が
本発明外(CC>3.0)であり、また系中の遊離のO
TC量が多い(C>18 eq/106f?)例である
。Nα17はCC<: D、 5、c < 0.5かつ
C00H)25であシ、本発明外であり、N019はO
TC量が6 D eq/106g−以上かつ系中の遊離
のOTC@か多く、同様に本発明外である。添加したO
TC量が多く、また系中の遊離のOTC量が多いもの(
Nα11、(4α19)は製糸中の単糸切回数が多く、
また得られた糸の着色が著しかった。
いもので本発明外である。Nα11はOTCの添加量が
本発明外(CC>3.0)であり、また系中の遊離のO
TC量が多い(C>18 eq/106f?)例である
。Nα17はCC<: D、 5、c < 0.5かつ
C00H)25であシ、本発明外であり、N019はO
TC量が6 D eq/106g−以上かつ系中の遊離
のOTC@か多く、同様に本発明外である。添加したO
TC量が多く、また系中の遊離のOTC量が多いもの(
Nα11、(4α19)は製糸中の単糸切回数が多く、
また得られた糸の着色が著しかった。
Na 8とN(L 14 ’J、−よびN(L 18
(CO0I−I;17eq/106.p)、またN(L
9とN[115(Cool−I:;10 eq/1
口6りを比較すると同一のカルボキシル末端基濃度でも
遊離のOT Cg−が多い方がI RTが優れているこ
とが判る。図4に遊離のOTCがIR,Tを改善する効
果を図示した。○印はOTC無添加糸の結果、◎印は本
発明の0゛]゛C添加糸の結果である。
(CO0I−I;17eq/106.p)、またN(L
9とN[115(Cool−I:;10 eq/1
口6りを比較すると同一のカルボキシル末端基濃度でも
遊離のOT Cg−が多い方がI RTが優れているこ
とが判る。図4に遊離のOTCがIR,Tを改善する効
果を図示した。○印はOTC無添加糸の結果、◎印は本
発明の0゛]゛C添加糸の結果である。
実施例
紡糸条件のうち溶融ポリマの温度T(℃)、すなわちエ
クストルーダ出口部および紡糸パンク入口部でのポリマ
温度の平均値と、チップがエクストルーダに4込まれて
から口金を出るまでの溶融時間t(分)をポリマの吐出
速度を変化させて変更した。チップはP(2)を使用し
、モノカルボジイミドとしてN、N’−ジー2,6−ジ
イツプロビルフエニルカルポジイミドを乙Oeq/’+
C+6.!9’−(1,[] 9重蛍%)添加した。
クストルーダ出口部および紡糸パンク入口部でのポリマ
温度の平均値と、チップがエクストルーダに4込まれて
から口金を出るまでの溶融時間t(分)をポリマの吐出
速度を変化させて変更した。チップはP(2)を使用し
、モノカルボジイミドとしてN、N’−ジー2,6−ジ
イツプロビルフエニルカルポジイミドを乙Oeq/’+
C+6.!9’−(1,[] 9重蛍%)添加した。
実施例1と同じ紡糸装置を用い、紡糸速度を3050
?n、 /分にて未延伸糸を巻取った。未延伸糸の化学
的特性および紡糸状況を表4に示す。
?n、 /分にて未延伸糸を巻取った。未延伸糸の化学
的特性および紡糸状況を表4に示す。
TXtが本発明の範囲外ではTICの反応性が低すぎて
有効にCOOHと反応しなかったり、あるいは遊離の残
存TIC量が少なくなってし洗う等不利である。また同
時に紡糸性が悪化してしまうことが判る。
有効にCOOHと反応しなかったり、あるいは遊離の残
存TIC量が少なくなってし洗う等不利である。また同
時に紡糸性が悪化してしまうことが判る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される工程図でありカルボキシル
末端基の少ない、冒配向未延伸糸を製造するまでの過程
を示し、第2図は前記未延伸糸を一担巻取った後、延伸
熱処理する過程を示し、第6図は前記第1図で製造され
る未延伸糸を直接連続して延伸熱処理するまでの過程を
示す。 1〜・・エステル化反応の工程、13・・・重縮合の工
程、C・・・溶融の工程、D・・・紡出の工程、E・・
固化の工程、F・・・延伸熱処理の工程、第4図は光中
のカルボキシル末端基−戻とゴム中の耐熱性(IRT)
の関係を示すものでちる。 第5図は本発明のポリエステル繊、i<、fHの荷重伸
畏曲線の一例を示すものである。 特許出願人 東 し 株 式 会 社に・’i 2
r”:+ F 9 第5図 ′考4図 イ守展 〔%〕
末端基の少ない、冒配向未延伸糸を製造するまでの過程
を示し、第2図は前記未延伸糸を一担巻取った後、延伸
熱処理する過程を示し、第6図は前記第1図で製造され
る未延伸糸を直接連続して延伸熱処理するまでの過程を
示す。 1〜・・エステル化反応の工程、13・・・重縮合の工
程、C・・・溶融の工程、D・・・紡出の工程、E・・
固化の工程、F・・・延伸熱処理の工程、第4図は光中
のカルボキシル末端基−戻とゴム中の耐熱性(IRT)
の関係を示すものでちる。 第5図は本発明のポリエステル繊、i<、fHの荷重伸
畏曲線の一例を示すものである。 特許出願人 東 し 株 式 会 社に・’i 2
r”:+ F 9 第5図 ′考4図 イ守展 〔%〕
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)(5)全分子鎖の全繰返し単位の90モル%以上
が、エチレンテレフタレート単位であシ、極限粘度が0
.65以上であシ、カルボキシル末端基a度が25eq
/106ノ以下であるモノカルボジイミド化合物含有ポ
リエチレンテンフタンート系ポυマから形成された 結晶配向関数 fc≧0.930 非晶分子配向パラメータ F≦0.920長周期 L
p≦145(A) ターミナルモジュラス Ml、≦15(?/d)強
度 DT/D≧7.5(y−/d)の繊維で
あって (B) 該繊維中の遊離のモノカルボジイミド化合物
が15〜0.5 eq/106fであること全特徴とす
るポリエチレンテレフタレート系繊維っ (2) 分子鎖の全繰返し単位の9oモル%以上がエ
チレンテレフタレート単位であるポリマーにモノカルボ
ジイミドを添加して溶融し、該溶融ポリマを口金を通し
て紡出した後、該紡出糸条を前記口金の下方に順次設け
られた保温または加温領域および冷却ゾーンを通して固
化し、固化された紡出糸条を巻取ってからまたは巻取る
ことなく引続いて延伸および熱処理するポリエチレンテ
レフタレート系繊維の製造方法において (5) カルボジイミドを添加しない状態で紡出した紡
出糸条を延伸、熱処理して製造した延伸糸のカルボキシ
ル末端基61D yの0.5〜6倍であり、かつ、ポリ
マーに対して6゜〜5 e q / 1o 6ノの濃度
の範囲にあるモノカルボジイミドを添加すること。 串)曲間モノカルボジイミド化合物を添加して溶融した
後3〜20分間溶融状態を保持してから口金を通して紡
出すること。 (q 前記紡出ポリマの極限粘度”?: 0.65以上
カルボキシル末端基礎度を25eq/106II−以下
とすること。 但 前記紡出糸条の延伸前の複屈折110x104以上
にすること。 全特徴とするポリエチレンテレフタレート系繊維の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6227683A JPS59192714A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | ポリエチレンテレフタレ−ト系繊維およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6227683A JPS59192714A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | ポリエチレンテレフタレ−ト系繊維およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59192714A true JPS59192714A (ja) | 1984-11-01 |
Family
ID=13195450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6227683A Pending JPS59192714A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | ポリエチレンテレフタレ−ト系繊維およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59192714A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016520691A (ja) * | 2013-05-07 | 2016-07-14 | ライン・ケミー・ライノー・ゲーエムベーハー | 特定のカルボジイミドを用いる油配合物の調製方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5358031A (en) * | 1976-10-26 | 1978-05-25 | Celanese Corp | High strength polyester yarn having highly stable internal structure |
JPS57154410A (en) * | 1981-03-13 | 1982-09-24 | Toray Ind Inc | Polyethylene terephthalate fiber and its production |
JPS57205518A (en) * | 1981-06-05 | 1982-12-16 | Toray Ind Inc | Preparation of industrial polyester filament |
JPS5823915A (ja) * | 1981-08-04 | 1983-02-12 | Toray Ind Inc | 工業用ポリエステルモノフイラメントの製造方法 |
JPS58154410A (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-13 | Kawasaki Steel Corp | 連続圧延ライン |
-
1983
- 1983-04-11 JP JP6227683A patent/JPS59192714A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5358031A (en) * | 1976-10-26 | 1978-05-25 | Celanese Corp | High strength polyester yarn having highly stable internal structure |
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JPS5823915A (ja) * | 1981-08-04 | 1983-02-12 | Toray Ind Inc | 工業用ポリエステルモノフイラメントの製造方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016520691A (ja) * | 2013-05-07 | 2016-07-14 | ライン・ケミー・ライノー・ゲーエムベーハー | 特定のカルボジイミドを用いる油配合物の調製方法 |
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