JPS5919259B2 - 運転制御装置 - Google Patents
運転制御装置Info
- Publication number
- JPS5919259B2 JPS5919259B2 JP53136123A JP13612378A JPS5919259B2 JP S5919259 B2 JPS5919259 B2 JP S5919259B2 JP 53136123 A JP53136123 A JP 53136123A JP 13612378 A JP13612378 A JP 13612378A JP S5919259 B2 JPS5919259 B2 JP S5919259B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- stop
- information signal
- stop time
- start time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Clocks (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、空気調和機等の機器の発停を、設定時刻に
より電子制御する運転制御装置において、設定する始動
時刻と停止時刻とが同一時刻である場合に、いずれか一
方を優先的に選択し文様器が危険な運転を行なうのを防
止するようにした運転制御装置に関する。
より電子制御する運転制御装置において、設定する始動
時刻と停止時刻とが同一時刻である場合に、いずれか一
方を優先的に選択し文様器が危険な運転を行なうのを防
止するようにした運転制御装置に関する。
一般に、設定時刻により機器の発停を自動的に制御する
場合、始動時刻および停止時刻の設定を機械的に行なう
装置では、始動時刻と停止時刻として同一時刻が設定さ
れることがあり得ない。
場合、始動時刻および停止時刻の設定を機械的に行なう
装置では、始動時刻と停止時刻として同一時刻が設定さ
れることがあり得ない。
しかし、時刻設定を電子的に行なう装置においては、始
動時刻および停止時刻として同一時刻が設定される可能
性があり、その場合は、機器が危険な運転を行なう恐れ
がある。
動時刻および停止時刻として同一時刻が設定される可能
性があり、その場合は、機器が危険な運転を行なう恐れ
がある。
この発明は、前述のような問題点に留意し、両時刻が一
致した場合に、いずれか一方を優先するようにしたもの
であり、つぎにこの発明を、その１実施例を示した図面
とともに詳細に説明する。
致した場合に、いずれか一方を優先するようにしたもの
であり、つぎにこの発明を、その１実施例を示した図面
とともに詳細に説明する。
第１図において、１．２は始動時刻および停止時刻の各
情報信号がそれぞれ入力される第１および第２入力端子
、３は両入力端子１，２からの情報信号を一時記憶する
記憶回路、４は記憶回路３からの始動時刻の情報信号と
停止時刻の情報信号との時刻の一致判別を行なう一致検
出回路であり、一致していなければ入力された情報信号
をそのまま後述の設定時刻制御回路に入力し、かつ一致
していれば次述の優先判別回路に入力する。
情報信号がそれぞれ入力される第１および第２入力端子
、３は両入力端子１，２からの情報信号を一時記憶する
記憶回路、４は記憶回路３からの始動時刻の情報信号と
停止時刻の情報信号との時刻の一致判別を行なう一致検
出回路であり、一致していなければ入力された情報信号
をそのまま後述の設定時刻制御回路に入力し、かつ一致
していれば次述の優先判別回路に入力する。
５は一致検出回路４から出力された始動時刻または停止
時刻の情報信号のうち所定のいずれか一方の情報信号を
優先的に選択して出力する優先判別回路、６は切換スイ
ッチＳＷ等からなる優先切換回路であり、切換スイッチ
ＳＷを切換えることにより、第１および第２接点ａ、ｂ
がそれぞれ第１抵抗Ｒ１および第２抵抗Ｒ２を介して直
流電源十Ｂおよびアースに接続されて優先指令信号が出
力される。
時刻の情報信号のうち所定のいずれか一方の情報信号を
優先的に選択して出力する優先判別回路、６は切換スイ
ッチＳＷ等からなる優先切換回路であり、切換スイッチ
ＳＷを切換えることにより、第１および第２接点ａ、ｂ
がそれぞれ第１抵抗Ｒ１および第２抵抗Ｒ２を介して直
流電源十Ｂおよびアースに接続されて優先指令信号が出
力される。
Ｔはクロック機能を有する設定時刻制御回路であり、一
致検出回路４および優先判別回路５から出力された情報
信号にもとづき設定された始動時刻および停止時刻を記
憶するとともに所定の時刻に空気調和機等の機器を始動
および停止させる制御信号Ｃ８を出力する。
致検出回路４および優先判別回路５から出力された情報
信号にもとづき設定された始動時刻および停止時刻を記
憶するとともに所定の時刻に空気調和機等の機器を始動
および停止させる制御信号Ｃ８を出力する。
つぎに、前記実施例の動作を、第２図を参照して説明す
る。
る。
始動時刻用キー（図示せず）または停止時刻用キー（図
示せず）を押圧するとともに、時刻調整用キー（図示せ
ず）により始動時刻または停止時刻が設定されると、始
動時刻または停止時刻の情報信号が第１または第２入力
端子１，２から記憶回路３に入力されて一時記憶される
とともに、一致検出回路４に入力される。
示せず）を押圧するとともに、時刻調整用キー（図示せ
ず）により始動時刻または停止時刻が設定されると、始
動時刻または停止時刻の情報信号が第１または第２入力
端子１，２から記憶回路３に入力されて一時記憶される
とともに、一致検出回路４に入力される。
いま、記憶回路３に始動時刻および停止時刻のいずれも
が記憶されていない場合、または、一致検出回路４に新
たに入力された始動時刻または停止時刻が記憶回路３に
既忙記憶されている停止時刻または始動時刻に一致しな
い場合は、第２図からも明らかなように、一致検出回路
４に入力された始動時刻または停止時刻の信号が、その
まま設定時刻制御回路１に入力され、所定の時刻になる
と設定時刻制御回路１から制御信号ＧＳが出力され、機
器が自動的に始動および停止され、運転制御される。
が記憶されていない場合、または、一致検出回路４に新
たに入力された始動時刻または停止時刻が記憶回路３に
既忙記憶されている停止時刻または始動時刻に一致しな
い場合は、第２図からも明らかなように、一致検出回路
４に入力された始動時刻または停止時刻の信号が、その
まま設定時刻制御回路１に入力され、所定の時刻になる
と設定時刻制御回路１から制御信号ＧＳが出力され、機
器が自動的に始動および停止され、運転制御される。
また、一致検出回路４に新たに人力された始動時刻また
は停止時刻の情報信号の時刻が、記憶回路３に既に入力
されている停止時刻または始動時刻の情報信号の時刻に
一致した場合は、一致検出回路４に新たに入力された情
報信号が、優先判別回路５に人力され、ここで、優先切
換回路６のスイッチＳＷにより決定された優先指令信号
に基づいて優先判別回路５が判別動作し、始動時刻の情
報信号または停止時刻の情報信号のいずれか一方の時刻
を優先的に選択して設定時刻制御回路γに入力される。
は停止時刻の情報信号の時刻が、記憶回路３に既に入力
されている停止時刻または始動時刻の情報信号の時刻に
一致した場合は、一致検出回路４に新たに入力された情
報信号が、優先判別回路５に人力され、ここで、優先切
換回路６のスイッチＳＷにより決定された優先指令信号
に基づいて優先判別回路５が判別動作し、始動時刻の情
報信号または停止時刻の情報信号のいずれか一方の時刻
を優先的に選択して設定時刻制御回路γに入力される。
また、優先判別回路５０判別動作は、前述に限らず、第
２図の５′に示すように、既に入力されている始動時刻
または停止時刻の情報信号を優先して新たに入力された
時刻の情報信号を出力しないようにしたり、同図の５〃
で示すように、優先判別回路５〃に常に一方の時刻を優
先するよう指定したデータをあらかじめ入力しておき、
例えば、停止時刻のように一方の時刻の情報信号を常に
優先するような構成にしてもよい。
２図の５′に示すように、既に入力されている始動時刻
または停止時刻の情報信号を優先して新たに入力された
時刻の情報信号を出力しないようにしたり、同図の５〃
で示すように、優先判別回路５〃に常に一方の時刻を優
先するよう指定したデータをあらかじめ入力しておき、
例えば、停止時刻のように一方の時刻の情報信号を常に
優先するような構成にしてもよい。
以上のように、この発明の運転制御装置によると、空気
調和機等の機器の始動時刻および停止時刻を設定して機
器の発停を自動的に制御する運転制御装置において、入
力された始動時刻および停止時刻の情報信号を記憶する
記憶手段と、該記憶手段に新たに人力された始動時刻ま
たは停止時刻の情報信号と前記記憶手段に既に記憶され
ている停止時刻または始動時刻の情報信号との時刻の一
致を検出する一致検出手段と、該一致検出手段により一
致が検出されたときに停止時刻の情報信号または始動時
刻の情報信号のいずれか一方を優先的に選択する優先判
別手段と、前記一致検出手段および前記優先判別手段か
ら出力された情報信号にもとづき設定された始動時刻お
よび停止時刻を記憶し、前記機器の始動および停止を制
御する設定時刻制御手段とを備えたことにより、機器が
危険な運転を行なうのを防止することができ、機器の始
動および停止を確実に制御することができる。
調和機等の機器の始動時刻および停止時刻を設定して機
器の発停を自動的に制御する運転制御装置において、入
力された始動時刻および停止時刻の情報信号を記憶する
記憶手段と、該記憶手段に新たに人力された始動時刻ま
たは停止時刻の情報信号と前記記憶手段に既に記憶され
ている停止時刻または始動時刻の情報信号との時刻の一
致を検出する一致検出手段と、該一致検出手段により一
致が検出されたときに停止時刻の情報信号または始動時
刻の情報信号のいずれか一方を優先的に選択する優先判
別手段と、前記一致検出手段および前記優先判別手段か
ら出力された情報信号にもとづき設定された始動時刻お
よび停止時刻を記憶し、前記機器の始動および停止を制
御する設定時刻制御手段とを備えたことにより、機器が
危険な運転を行なうのを防止することができ、機器の始
動および停止を確実に制御することができる。
図面はこの発明の運転制御装置の１実施例を示し、第１
図はブロック図、第２図はフローチャートである。
図はブロック図、第２図はフローチャートである。
Claims (1)
- １ 空気調和機等の機器の始動時刻および停止時刻を設
定して前記機器の発停を自動的に制御する運転制御装置
において、入力された始動時刻および停止時刻の情報信
号を記憶する記憶手段と、該記憶手段に新たに入力され
た始動時刻または停止時刻の情報信号と前記記憶手段に
既に記憶されている停止時刻または始動時刻の情報信号
との時刻の一致を検出する一致検出手段と、該一致検出
手段により一致が検出されたときに停止時刻の情報信号
または始動時刻の情報信号のいずれか一方を優先的に選
択する優先判別手段と、前記一致検出手段および前記優
先判別手段から出力された情報信号にもとづき設定され
た始動時刻および停止時刻を記憶１−１前記機器の始動
および停止を制御する設定時刻制御手段とを備えたこと
を特徴とする運転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53136123A JPS5919259B2 (ja) | 1978-11-04 | 1978-11-04 | 運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53136123A JPS5919259B2 (ja) | 1978-11-04 | 1978-11-04 | 運転制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5563345A JPS5563345A (en) | 1980-05-13 |
| JPS5919259B2 true JPS5919259B2 (ja) | 1984-05-04 |
Family
ID=15167833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53136123A Expired JPS5919259B2 (ja) | 1978-11-04 | 1978-11-04 | 運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919259B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH047891Y2 (ja) * | 1984-03-26 | 1992-02-28 |
-
1978
- 1978-11-04 JP JP53136123A patent/JPS5919259B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH047891Y2 (ja) * | 1984-03-26 | 1992-02-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5563345A (en) | 1980-05-13 |
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