JPS59191829A - 換気扇の制御装置 - Google Patents
換気扇の制御装置Info
- Publication number
- JPS59191829A JPS59191829A JP6611184A JP6611184A JPS59191829A JP S59191829 A JPS59191829 A JP S59191829A JP 6611184 A JP6611184 A JP 6611184A JP 6611184 A JP6611184 A JP 6611184A JP S59191829 A JPS59191829 A JP S59191829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- ventilation fan
- motor
- heat
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は換気扇の制御装置に係り、所定温度で開放する
熱感知スイッチを用い、モータの発熱を感知し、煩雑な
スイッチ操作なくして、所定時間だけ換気扇を運転し得
る換気扇の制御装置を提供することを目的とする。
熱感知スイッチを用い、モータの発熱を感知し、煩雑な
スイッチ操作なくして、所定時間だけ換気扇を運転し得
る換気扇の制御装置を提供することを目的とする。
従来は第１図、第２図に示すように換気扇は本体に付属
するスイッチ１０１かあるいは壁に埋込まれたスイッチ
１０２によシ、これらのスイッチの操作と同時に運転、
停止などの制御が行なわれていた。しかし、浴室やトイ
レなどの換気を考えた場合、その部屋の使用中に換気扇
を運転すると、浴室の場合は外の冷気が侵入し、寒いこ
とがある。
するスイッチ１０１かあるいは壁に埋込まれたスイッチ
１０２によシ、これらのスイッチの操作と同時に運転、
停止などの制御が行なわれていた。しかし、浴室やトイ
レなどの換気を考えた場合、その部屋の使用中に換気扇
を運転すると、浴室の場合は外の冷気が侵入し、寒いこ
とがある。
また、トイレの場合は水洗トイレであっても便器内の臭
気を誘引するため臭いし、浴室同様外の冷気が侵入して
寒く、好ましい換気とは言えない。
気を誘引するため臭いし、浴室同様外の冷気が侵入して
寒く、好ましい換気とは言えない。
従って、このような場合は部屋の使用終了後に換気扇を
運転し始め、湿気や臭気がなくなった頃を見計らって換
気扇を停止させていた。このため部屋の使用終了後、湿
気や臭気がなくなった後に換気扇のスイッチを操作する
煩雑さかあシ、ややもすると、湿気や臭気がなくなった
後も換気扇を停止し忘れて、不必要に長い時間運転を継
続してし甘うことがあった。
運転し始め、湿気や臭気がなくなった頃を見計らって換
気扇を停止させていた。このため部屋の使用終了後、湿
気や臭気がなくなった後に換気扇のスイッチを操作する
煩雑さかあシ、ややもすると、湿気や臭気がなくなった
後も換気扇を停止し忘れて、不必要に長い時間運転を継
続してし甘うことがあった。
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、以下にその
実施例を第３図〜５図にもとづいて説明する。
実施例を第３図〜５図にもとづいて説明する。
第３図、第４図において、１は換気扇駆動用モータ（以
下モータという。）、２は上記モータ１に内蔵され、上
記モータ１の温度を感知する熱感知スイッチで、あらか
じめ設定された温度ＴＯＦＦまで加熱されると開放し、
その後、徐々にその温度が低下し、ＴＯＮ になると閉
成するように構成され、モータ１の電気回路に直列に接
続されている。
下モータという。）、２は上記モータ１に内蔵され、上
記モータ１の温度を感知する熱感知スイッチで、あらか
じめ設定された温度ＴＯＦＦまで加熱されると開放し、
その後、徐々にその温度が低下し、ＴＯＮ になると閉
成するように構成され、モータ１の電気回路に直列に接
続されている。
３は外部操作スイッチで、モータ１の電気回路に接続さ
れている。４は外部操作スイッチ３をＯＮの状態で保持
するための電磁石で、モータ１の電気回路に並列に接続
されている。６は一端が電源に接続された固定接点、６
はモータ１並びに電磁石４の電気回路に接続された固定
接点、アは前記固定接点５，６に接離自在に設けられた
可動接点、８はマグネット４がオフした後に固定接点５
と可動接点７及び固定接点６と可動接点７を切シ離すた
めのばねで、マグネット４がオフの場合は常に外部操作
スイッチ３が開放状態となるよう保持している。
れている。４は外部操作スイッチ３をＯＮの状態で保持
するための電磁石で、モータ１の電気回路に並列に接続
されている。６は一端が電源に接続された固定接点、６
はモータ１並びに電磁石４の電気回路に接続された固定
接点、アは前記固定接点５，６に接離自在に設けられた
可動接点、８はマグネット４がオフした後に固定接点５
と可動接点７及び固定接点６と可動接点７を切シ離すた
めのばねで、マグネット４がオフの場合は常に外部操作
スイッチ３が開放状態となるよう保持している。
上記構成において、先ず換気扇を運転するために外部操
作スイッチ３を入れる（この時を時間の基準○とする）
と、換気扇は運転を開始し、モータ１の温度は徐々に上
昇する。そして、モータ１に内蔵された熱感知スイッチ
２はあらかじめ設定された温度ＴＯＦＦまでモータ１に
より加熱されると開放され、換気扇は運転を停止する。
作スイッチ３を入れる（この時を時間の基準○とする）
と、換気扇は運転を開始し、モータ１の温度は徐々に上
昇する。そして、モータ１に内蔵された熱感知スイッチ
２はあらかじめ設定された温度ＴＯＦＦまでモータ１に
より加熱されると開放され、換気扇は運転を停止する。
それと共にマグネット４もオフとなシ、外部操作スイッ
チ３も開放される。その後、モータ１の温度が徐々に低
下し、ＴｏＮになると熱感知スイッチ２は閉成し、リセ
ット状態となシ、外部操作スイッチ３の操作で換気扇は
運転可能状態となる。
チ３も開放される。その後、モータ１の温度が徐々に低
下し、ＴｏＮになると熱感知スイッチ２は閉成し、リセ
ット状態となシ、外部操作スイッチ３の操作で換気扇は
運転可能状態となる。
外部操作スイッチ３を操作してから熱感知スイッチ２が
開放されるまでの時間をｔとすると、この時間ｔを浴室
やトイレなどの使用終了時から湿気や臭気がなくなるま
での時間となるよう、熱感知スイッチの開放する温度Ｔ
ＯＦＦを設定しておけばスイッチの切シ忘れもなく、理
想的な換気が実現できる。この様子を第５図に示す。
開放されるまでの時間をｔとすると、この時間ｔを浴室
やトイレなどの使用終了時から湿気や臭気がなくなるま
での時間となるよう、熱感知スイッチの開放する温度Ｔ
ＯＦＦを設定しておけばスイッチの切シ忘れもなく、理
想的な換気が実現できる。この様子を第５図に示す。
このように本発明によれば、浴室やトイレの使用終了後
、換気扇スイッチの開放時期を特に考慮していなくても
所定の時間経過後に自動的に換気扇は停止され、スイッ
チの操作を忘れて、不必要に長い時間運転を継続してし
まうこともなく、しかも換気扇の停止時には浴室やトイ
レなどの湿気や臭気は完全に排出されることになシ、き
わめて経済的で、しかも手間のかからない換気扇制御装
置を得ることができるという効果を発揮するものである
。
、換気扇スイッチの開放時期を特に考慮していなくても
所定の時間経過後に自動的に換気扇は停止され、スイッ
チの操作を忘れて、不必要に長い時間運転を継続してし
まうこともなく、しかも換気扇の停止時には浴室やトイ
レなどの湿気や臭気は完全に排出されることになシ、き
わめて経済的で、しかも手間のかからない換気扇制御装
置を得ることができるという効果を発揮するものである
。
第１図及び第２図は従来例の結線図、第３図は本発明の
一実施例における換気扇の制御装置の結線図、第４図は
第３図の破線円内の具体的実施例の拡大図、第５図は本
発明の詳細な説明するだめの動作説明図である。 １・・・・・換気扇駆動用モータ、２・・・・・・熱感
知スイッチ、３・・・・・・外部操作スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２□ ！Ｕど 第３図 第４図 第５図 ＴＪ％ｆｆｆ −
一実施例における換気扇の制御装置の結線図、第４図は
第３図の破線円内の具体的実施例の拡大図、第５図は本
発明の詳細な説明するだめの動作説明図である。 １・・・・・換気扇駆動用モータ、２・・・・・・熱感
知スイッチ、３・・・・・・外部操作スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２□ ！Ｕど 第３図 第４図 第５図 ＴＪ％ｆｆｆ −
Claims (1)
- 所定の温度で作動する熱感知スイッチと、この熱感知ス
イッチによシ制御される換気扇駆動用モータと、操作後
オンの状態を保持し続け、上記熱感知スイッチが作動後
はオフの状態となシ、その後は上記熱感知スイッチがリ
セットされてもオフの状態を保持しつづける外部操作ス
イッチとを有し、」二記外部操作スイッチを操作して上
記換気扇駆動用モータを運転し、その発熱を利用して上
記熱感知スイッチを作動し、その発熱を利用して上記熱
感知スイッチを作動させ、上記換気扇駆動用モータを停
止させることによって、上記外部操作スイッチ操作時点
と上記換気扇駆動用モータの停止時点との間に時間差を
設けてなる換気扇の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6611184A JPS59191829A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 換気扇の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6611184A JPS59191829A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 換気扇の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59191829A true JPS59191829A (ja) | 1984-10-31 |
| JPS611652B2 JPS611652B2 (ja) | 1986-01-18 |
Family
ID=13306450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6611184A Granted JPS59191829A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 換気扇の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59191829A (ja) |
-
1984
- 1984-04-03 JP JP6611184A patent/JPS59191829A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS611652B2 (ja) | 1986-01-18 |
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