JPH01234734A - 部屋の環境制御装置 - Google Patents

部屋の環境制御装置

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JPH01234734A
JPH01234734A JP6139988A JP6139988A JPH01234734A JP H01234734 A JPH01234734 A JP H01234734A JP 6139988 A JP6139988 A JP 6139988A JP 6139988 A JP6139988 A JP 6139988A JP H01234734 A JPH01234734 A JP H01234734A
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JP
Japan
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turned
switch
room
time
contact point
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JP6139988A
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English (en)
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JPH0668405B2 (ja
Inventor
Sadao Arai
荒井 貞夫
Tetsunori Hoshino
星野 哲徳
Taiji Morimoto
泰治 森本
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National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、トイレや洗面室、浴室2台所等の部屋の換
気等を行う環境制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、トイレや浴室、洗面所1台所等では脱臭や換気の
ために消臭器や換気扇等を設けている。
換気扇は、使用者のスイッチ操作により始動させるよう
にしている。
用便後の脱臭や浴室の換気等は、次に使用する人の為や
住宅の耐久性向上のために必ず動作させる必要がある。
また、トイレの悪臭は、人が退室してからもしばらくは
脱臭しないと十分に臭いが消えない、そのため、退室の
後、時間をおいて換気手段のスイッチの切り操作を行う
必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、これら脱臭や換気は、使用している人にはあま
り気にならず、また使用後に時間を経てスイッチ操作す
ることが煩わしいため、スイッチを入れ忘れたり切り忘
れたりすることが多い。切り忘れた場合は、電力を無駄
に消費するだけでなく、過熱等の問題も生じる。
この発明の目的は、部屋の使用に必要な電気設備のスイ
ッチ操作だけで、その使用者が直接に必要としない保守
等のための別の電気設備を必要時間だけ自動的に動作さ
せることができ、前記別の電気設備の確実な動作と操作
の煩わしさ解消とを図ることである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の部屋の環境制御装置は、部屋の入室時に使用
する第1の電気設備のスイッチと、前記部屋の退室後に
稼働が必要な第2の電気設備を前記スイッチのオンまた
はオフ動作に連動してオンとする連動手段とを設ける。
また、前記スイッチのオフ動作に応答し設定時間後に前
記第2の電気設備を停止するタイマ手段を設ける。第1
の電気設備は、照明器具、冷暖房装置、音響装置、芳香
発生装置等である。第2の電気設備は、換気扇や消臭器
等である。
〔作用〕
この発明の構成によると次の作用が得られる。
部屋を使用する場合は、照明器具等の第1の電気設備を
必ず使用するため、そのスイッチをオン操作する。退室
する場合は前記スイッチをオフとする。前記スイッチは
、部屋の使用時に自動的にオンオフするようにする場合
もある。このスイッチのオンまたはオフ操作に連動して
連動手段により換気扇等の第2の電気設備を動作させる
。また、第2の電気設備はタイマ手段により、前記スイ
ッチのオフ動作に応答して設定時間後にオフとする。
そのため、部屋の使用に必要な第1の電気設備のスイッ
チ操作だけで、その使用者が直接に必要としない保守等
のための第2の電気設備を必要時間だけ自動的に動作さ
せることができる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて説
明する0部屋1は、トイレ、浴室、洗面所1台所等の換
気や消臭の必要な部屋である。部屋1は、内に居る者が
使用するための第1の電気設備Aと、次の使用者や保守
の為に必要となる第2の電気設備Bとを備えている。第
1の電気設備Aは、照明器具、冷暖房装置、音響装置、
芳香発生装置等である。第2の電気膜(1Bは、換気扇
や消臭器等である。
第1の電気設備Aは、スイッチSWの操作によりオンオ
フするようにし、このスイッチSWの操作に応答して第
2の電気設備Bを制御する制御回路3を設ける。制御回
路3は、スイッチSWのオンまたはオフ動作に連動して
第2の電気設備Bを動作させる連動手段4と、スイッチ
SWのオフ動作に応答して設定時間後に第2の電気膜(
JIBを停止するタイマ手段Tとを有する。
第2図は制御回路3の回路図である。第1の電気膜mA
および第2の電気設備Bに電源5から給電する回路にタ
イマ手段Tが設けである。電源5は交流商用電源である
。タイマ手段Tはオフデイレ−タイマであり、限時接点
(図示せず)を内蔵している。タイマ手段Tは、スイッ
チSWと直列に設けたリレーMCのリレー接点a1がオ
ンとなることにより通電状態となり、オフとなってから
設定時間後に前記限時接点がオフとなる。タイマ手段T
には例えば松下電工株式会社製の一時点灯スイッチ(型
番WN5472)が用いられる。
第2の電気設備Bに、リレーMCの常閉のリレー接点す
とモード切換スイッチSW2との並列回路を直列に接続
し、また第1の電気設備AにリレーMCの常開のリレー
接点aアと第1のモード切換スイッチSW1とを直列に
接続しである。抵抗Rはタイマ手段Tにt流を流すため
のものである。
第1図の連動手段4は、リレーMCと、リレー接点a、
と、タイマ手段Tと、リレー接点すと、第2のモード切
換スイッチSW2とで構成される。
リレー接点すは、スイッチSWのオフ動作に連動して第
2の電気膜OIBをオンとするものである。
第2のモード切換スイッチSW2は、スイッチSt+の
オン動作に連動して第2の電気膜OIBをオンとするも
のである。
上記構成の動作を第3図のタイムチャートと共に説明す
る。第1のモード切換スイッチSW1がオン、第2のモ
ード切換スイッチSWz もオンである場合につき説明
する0時刻t、でスイッチS−をオンにすると、リレー
MCが励磁、リレー接点a1がオン、タイマ手段Tの内
蔵の限時接点がオン、リレー接点a!がオンとなって第
1の電気設備Aがオンとなる。このとき、常閉のリレー
接点すはオフとなるが、モード切換スイッチSW8がオ
ンであるため第2の電気設備Bも同時にオンとなる。
時刻1.でスイッチSWをオフにすると、リレーMCが
消磁され、リレー接点a、がオフとなるため、第1の電
気設備Aはオフとなる。また、リレー接点a、もオフと
なるが、タイマ手段Tは遅延動作に入り、その限時接点
はオン状態を続けるため、第2の電気設備Bはオン状態
を維持する。
時刻t、になって設定時間(遅延動作時間)tが過ぎる
と、タイマ手段Tの限時接点がオフとなり、第2の電気
設備Bもオフとなる。
第2のモード切換スイッチSW2をオフとした場合は、
時刻1.でスイッチSWをオンとした時に、リレー接点
すとモード切換スイッチSW8が共にオフであるため、
第2の電気膜(itiBはオンとならない0時刻tよで
スイッチSWをオフとした時に、リレー接点すがオンと
なることからオンとなる すなわち、第2の電気設備Bは、モード切換スイッチS
W、がオンの時は時刻1.から時刻t。
までオンとなり、モード切換スイッチSWオがオフの時
は、時刻t!から時刻し、までの間のみオンとなる。
第1のモード切換スイッチSW、をオフとした場合は、
第1の電気設備Aが常にオフとなる。
このように、第2の電気設備Bは、部屋1の使用に必要
な照明器具等の第1の電気設備Aのスイッチ操作だけで
自動的に必要時間だけ動作させることができる。そのた
め、第2の電気膜(liiBを確実に動作させることが
でき、また第2の電気設備Bのためのスイッチ操作の煩
わしさがなくなる。
これにより、例えば部屋1がトイレで第2の電気設備B
が換気扇の場合に、用便後に必要時間だけ自動的に換気
扇を動作させ、次に使用する人が臭いのない快適な使用
ができる。また、部屋1が浴室である場合に、入浴後に
必要時間だけ換気を行って住宅の耐久性向上を図ること
ができる。第2の電気設備Bの切り忘れが無くなること
から、電力消費の無駄がなく、過熱等の問題もなくなる
第2のモード切換スイッチSW2をオンとした場合は入
室中も第2の電気膜(IIBがオンとなるので、夏期の
トイレの場合に適する。すなわち、夏期は臭いが強いの
で用便中も換気を行うことが必要であり、換気扇からな
る第2の電気設備Bを動作させる。
第2のモード切換スイッチSW2をオフとした場合は、
冬期のトイレの場合に適する。冬期は臭いが弱く、また
用便中に換気を行うと寒いので、換気扇からなる第2の
電気膜wIBをオフとしておく。
なお、前記実施例ではスイッチSWを手動で操作するも
のとしたが、スイッチSWは例えばドアの開閉に応じて
入室時にオン、退室時にオフとなる自動スイッチとして
もよい、このような自動スイッチを有する錠装置は、例
えば特開昭59−80875公報に示されている。この
ように、スイッチSWとして入室および退室に応じて自
動的にオンオフするものを用いると、何らスイッチ操作
を行わなくてもトイレ等の部屋lに入って出るという行
為をするだけで、自動的に照明器具等の第1の電気設備
Aと換気扇等の第2の電気、設備Bのオンオフが必要時
に行え、操作の容易性および確実性がより一層向上する
また、前記実施例ではモード切換スイッチ舖、。
SW!、およびリレー接点すを設けたが、これらは必ず
しも設けなくても良い。
〔発明の効果〕
この発明の部屋の環境制御装置は、第1の電気設備のス
イッチ操作に連動して第2の電気設備を動作させる連動
手段を設けるとともに、前記スイッチのオフ操作に応答
して設定時間後に第2の電気設備を停止するタイマ手段
を設けたので、部屋の使用に必要な第1の電気設備のス
イッチ操作だけで、その使用者が直接に必要としない保
守等のための第2の電気設備を必要時間だけ自動的に動
作させることができる。そのため、第2の電気設備の確
実な動作と操作の煩わしさ解消とを図ることができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概略構成説明図、第2図
はその電気回路図、第3図は同じくそのりイムチャート
である。 1・・・部屋、3・・・制御装置、4・・・連動手段、
A・・・第1の電気設備、B・・・第2の電気設備、T
・・・タイマ手段、SW・・・スイッチ 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 部屋の入室時に使用する第1の電気設備のスイッチと、
    前記部屋の退室後に稼働が必要な第2の電気設備を前記
    スイッチのオンまたはオフ動作に連動してオンとする連
    動手段と、前記スイッチのオフ動作に応答し設定時間後
    に前記第2の電気設備を停止するタイマ手段とを備えた
    部屋の環境制御装置。
JP63061399A 1988-03-14 1988-03-14 部屋の環境制御装置 Expired - Lifetime JPH0668405B2 (ja)

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JP63061399A JPH0668405B2 (ja) 1988-03-14 1988-03-14 部屋の環境制御装置

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JPH01234734A true JPH01234734A (ja) 1989-09-20
JPH0668405B2 JPH0668405B2 (ja) 1994-08-31

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009079798A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Panasonic Electric Works Co Ltd トイレ室の空気制御システム及び空気制御方法
JP2009079799A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Panasonic Electric Works Co Ltd トイレ室の空気制御システム及び空気制御方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5654727U (ja) * 1979-10-03 1981-05-13

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