JPS60880B2 - アイロン装置 - Google Patents

アイロン装置

Info

Publication number
JPS60880B2
JPS60880B2 JP9363480A JP9363480A JPS60880B2 JP S60880 B2 JPS60880 B2 JP S60880B2 JP 9363480 A JP9363480 A JP 9363480A JP 9363480 A JP9363480 A JP 9363480A JP S60880 B2 JPS60880 B2 JP S60880B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buzzer
switch
ironing device
notification
iron
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9363480A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5717700A (en
Inventor
義徳 三谷
正之 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9363480A priority Critical patent/JPS60880B2/ja
Publication of JPS5717700A publication Critical patent/JPS5717700A/ja
Publication of JPS60880B2 publication Critical patent/JPS60880B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Irons (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアイロンの使用後あるいは使用中の長時間の不
便用時に電源を切り忘れると、これをブザ−で報知し電
源を切るように促し、省エネルギーをはかるとともに火
災等の発生を防止したアイロン装置を提供するものであ
る。
従来、例えば、アイロンがけの途中において突然の釆客
等でアイロンをヒールレストしたまま長時間放置するこ
とがある。
このまま放置すると、電力をムダに消費するとともに火
災の危険が発生する。本発明はこのような状態で一定時
間放置されると、これをブザーで報知し警告を発し電力
のムダおよび火災の危険をなくしたものである。以下添
付図面をもとに本発明の実施例について説明する。第1
図,第2図はアイロン装置の異なる形態のものを示した
ものであり「1は加熱用のヒータを有するアイロンベー
ス、2はアィ。ンベースー上に装備した「把手3を有す
る本体、4は把手3の前部において操作可能な温度調節
器であるが、これは本体2において操作可能としてよい
。5はアイロン本体2をヒールレストしたときに操作さ
れるスイッチ操作体「6は把手3を把持したときにヒン
ジ7を中心に可動しスイッチを操作するスイッチ操作体
である。
そして上記温度調節器4の表示部は、第3図のようにな
っており、「切」〜「高一の表示体8に対してレバー9
を回動させて自由にセットすることができるようになつ
ている。次に具体回路について説明する。
第4図において、電源10,!1の電圧は、サーモスイ
ッチ12を通りヒータ13に印加される。このヒータ1
3はアイロンベース1に埋込まれているものである。そ
してブザー14、スイッチ操作体5により動作するスイ
ッチ15を含む電子回路は、電源線10,11の間に接
続されているもので、本体2又は把手3に組込まれてい
る。今、第8図のように、ヒータ13に通電され、ら後
に予め調整された適温T,に達すると、サーモスィツチ
12は開成しヒーター3への通電はなくなる。同時にプ
ログラマプルュニジャンクショントランジスタ(以下P
UTという)16のゲートに電流が流れて○Nし、ブー
ザ日14で適温報知をする。この報知について説明する
と、電源線10,11の電源電圧は、ダイオード17で
半波整流され高抵抗18で電圧を10V程度に降下させ
抵抗19,20の両端にかかる。次に平滑コンデンサ2
1で平滑された直流を得る。更に抵抗22,ッェナーダ
ィオード23で定電圧化されてタイマー回路等の電源に
なっている。サーモスィッチ12が開成することにより
ヒーター3の電圧はOVであるから、ダイオード24と
17のそれぞれのカソードはヒータ13を介して同電位
になる。従ってゲート電流は、抵抗19,20の鞍続点
からPUT16のアノード、ゲートを経てゲート電流抑
制用の抵抗25,ダイオード24、ヒータ13を経て流
れる。このゲ−ト電流により、PUT16は○Nし抵抗
26亀こ電圧を生ずる。この電圧はダイオード27を通
りブザー14を鳴らす。このブザー14の中は、例えば
第5図のように1個のトランジスタ28で駆動されたセ
ラミックブザーでもよい。このようにPUT16は適温
を検知する作用をしている。ブザー14の報知により、
使用者は適温になったことを知り、第1図のようにヒー
ルレストしていたアイロンを使用するために持ち上げる
。この持ち上げ動作によりスイッチ操作体5はスプリン
グにより可動し、開成されてし、たスイッチ15が開成
これる。これによりッェナ−ダイオード23の電圧はト
スィッチ15を通り抵抗29を通ってサイリスタ(以下
SCRという)30のゲートに流れてSCR30をON
する。したがって抵抗26の電位はショートされてブザ
ー14の電圧はなくなり、報知はストップする。すなわ
ち、抵抗20の電圧はPUT16,SCR30によりシ
ョートされて零に近い電圧となる。そして、この両素子
はその性質上「供給電圧が絶たれてァノード電流が零に
ならない限り○FFしない。すなわち、サーモスイツチ
12,スイッチ15がいくらON−○FFしても、アイ
ロンの電源を○FFしない限り、再びON−○FFしな
い。つまり、記憶作用をしていて、PUT1 6は適温
に達したこと、SCR30はブザー14を止めたことの
それぞれを記憶する作用をしている。この記憶は、電源
を切ることにより全部解除されるものである。次にこの
ようにして適温を知り、アイロンがけをしていたところ
、不意に客が来て、第1図のようにヒールレストしてそ
の湯から離れたとする。
この場合、ヒールレストすることにより、スイッチ15
は開成する。つまりICよりなるタイマー装置31のリ
セット端子■のリセット電圧がなくなると、タイマー装
置31のスタート端子■は定電圧電源端子■に接続され
ているから、タイマー装置31はすぐスタートする。タ
イマー装置31の基本時定数は、抵抗32、コンデンサ
33により自由に時間をかえて予め設定できる。この時
間(例えば5分)がくると、端子■より出力電圧が出て
ダイオード34を経てブザー14を鳴らす。このブザー
14の報知により、電源切り忘れが確認でき、ムダな電
力消費をなくし、かつ火災等の危険もない。しかし、電
源の切り忘れではなく、アイロンがレナ布の折りたたみ
とか、スプレー等でヒールレストしている間に設定の時
間が経過してブザー14が報知したときは、一度ヒール
レスト中のアイロンを若干持ち上げてスイッチ15を一
度○Nしてリセットさせると、端子■よりの出力はなく
なり、ブザー14の報知はストップする。
そして又ヒ−ルレストすると、スイッチ15が開成する
。しかしスタート端子■は相変わらず定電圧電源端子■
に結線されたままであるから、すぐに計時作用を開始し
、設定時間がくると又報知する。このように、何度スト
ップさせても電源プラグを抜くまで繰返し警報を発する
。スイッチ15は、SCR30のゲート回路を抵抗29
を経てタイマー装置31の端子■と結線し、1つの接点
でブザー14の適温報知のストップと、露源切忘れ報知
のストップと、計時のスタートとを兼用している。上記
の経過を第8図をもとに説明すると、t,後に適温に達
し、これをブザー14が報知する。
t2はブザー14の報知を止めた後の作業中の時間帯で
ある。ここで何らかの用事でアイロンをヒールレストさ
せ設定時間(例えば5分のt3の時間)をすぎると、ブ
ザー14が電源切り忘れの報知をする(t4の時間)。
電源切り忘れでなくすぐ使用の必要のある時は、アイロ
ンのヒールを若干持ち上げると、スイッチ15がONと
なり、ブザー14の報知はストップし、計時も止まるが
、再びヒ−ルレストすると、スイッチ15は開成しタイ
マー装置31は計時を開始する。そして、t′3の時間
を過ぎると、再びブザー14は報知する。この報知時間
t′4はスイッチ15をON‘こしない限り継続される
ものであり、電源プラグを抜くことにより完全にストッ
プさせることができる。なお、実際の使用上の問題とし
ては、アイロンは第3図のようにその温度調節の表示体
8が作られていて、「切」と「低一との中点間位が室温
となっている。
例えば第3図では図示のRT点である。使用前の電源を
入れないときこのRT点より高い設定とすると、サーモ
スィッチ12はONとなり、これより低い点ではOFF
となる。使用者は電源を入れた後、第3図で「切」から
順次レバー9を右の方に廻して、「低一「中」「高一の
うちの適温にセットするわけである。このとき「切」か
ら前述のRT点まではサーモスィッチ12は開である。
ところで前述のように、サーモスィツチ12が開でブザ
ー14が報知するようになっているから、ブザー】4は
目的の設定温度にならないのに「適温セッティング途上
で鳴り出して具合が悪い。従ってこれを一度リセットす
る必要がある。そのために第4図ではスイッチ35を設
け、第3図のように、RT点を過ぎた点で一度そのスイ
ッチ35が○Nし、その他では図示のようにOFFする
構成にしておくと、「切」からRT点の開でブザー14
が鳴ってもこのON点で回路内部をリセットすることが
できる。そして本当に設定した温度になり、サーモスイ
ツチ12が開となると、SCR30、PUT16は正常
に働いて、ブザー14を鳴らすことになる。このように
このスイッチ35はSCR、PUTのような全素子を一
度OFFにするためのもので、PUT30のァノード、
カソード間に接続する等、その接続個所は種々考えられ
る。
また第4図において、×点を「開一にするようにスイッ
チを入れて記憶を解除させてもよい。また、第6図はS
CR30の接続点をかえた例を示すもので、第4図の回
路と同様な作用をするものである。
さらに第7図は第4図のPUT16の代りにSCR16
を用いたもので、ヒータ13、サーモスイツチ12、ダ
イオード17およびダイオード24の位置が第4図の場
合とかわっているが、同様な作用をするものである。次
に、他の実施例について述べる。
第9図において、電源線10,11より供給された電圧
は、予じめ調整されたサーモスィッチ12を通りヒータ
ー3に電流が流れアイロンは加熱される。又この電源に
電子制御回路が接がれていて、ダイオード17で半波整
流され、高抵抗18で電圧降下し約10V程度の電圧が
抵抗36,37の両端に表れ、コンデンサ21で平滑さ
れ直流電圧となる。今、加熱時間が経過して適当な温度
となりサーモスィッチ12が開成したとする。電源電圧
はサ−モスィツチ12の両接点間に加わりダイオード2
4を経て半波整流され、ゲート電流抑制用の抵抗25を
経て、SCR16のゲートを経て、抵抗19,20を通
り、電源線1 1に到るゲ−ト電流が流れ、SCR16
はONとなる。従って抵抗19,201こは10V程度
の直流回路電圧が印加される。抵抗19,20で分割さ
れた電圧は、ダイオード27、抵抗38を経てトランジ
スタ39のベース電流となり「トランジスタ39は○N
し、ブザー14を鳴らす。一方抵抗!9,20の電圧は
、コンデンサ40、抵抗26にも加るが「 このコンデ
ンサ40と抵抗26は一定のCR時定数をもつ。すなわ
ち電圧印加の当初は、コンデンサ40は零電圧であるが
、時間経過とともに電圧は増大する。つまりコンデンサ
40と抵抗26の接続点であるPUT41のゲートの電
位点は下る。そしてこのPUT41のアノード点である
抵抗19,20の接続点より下るとゲート電流がアノー
ドよりゲートの方向に流れるため、PUT41はONす
る。従って抵抗20の電圧は零近くとなり、ダイオード
27を通じて電圧は送られなくなり「ブザー14は鳴り
止む。つまりコンデンサ40、抵抗26の定数を適当に
設定することにより、このブザー14は一定時間経過後
、自動的に報知をストップする。即ち、いちいち手動で
止める手間を省く効果を有する。このようにして○Nし
たSCR1 6、PUT4 1の両半導体素子は、サ−
モスィッチ12が何度ON−○FFしても電源プラグを
抜いて電源供給を止める以外、OFFすることはなく、
適温検知とブザーストップの両方を記憶したことになる
次に電源切り忘れ報知ブザーの説明をする。上記のよう
にして適温が報知され、アイロンがけ作業が開始される
。アイロンは、第2図のように、把手の固定部の端部に
ヒンジ7で自由に動けるようにしたスイッチ操作体6が
設けられていて、ノーマル・オープンの接点を有するス
イッチ15を装着した構造にしてある。従って作業中は
把手3をにぎることにより、スイッチ15はONとなり
タイマー装置31のリセット端子■はリセット電圧が印
加されているからタイマー31は計時のスタートはしな
い。しかし不意の来客などで、ヒールレストするための
把手3より手を離すと、スイッチ15はOFFとなり、
タイマー装置31はスタート端子■に定電圧端子■より
の電圧が加えられた結線となっているから、すぐ計時を
スタートする。そして抵抗32「 コンデンサ33で設
定された時間が来ると、出力端子■より電圧が出る。こ
の電圧は抵抗42とコンデンサ43で決まる時定数で抵
抗44を経てPUT45のアノードの露圧を経過時間と
共に上昇させて行く。そして抵抗36,37の接続点に
あるゲート電位より高くなるとPUT46は○Nし、ダ
イオード34を経て「トランジスタ39をONする。従
ってブザー14は鳴る。そしてこの電流値の時間変化は
コンデンサ43と抵抗44の時定数で決って来て、一定
時間経過後はこのコンデンサ43の放電電流はなくなり
、PUT45はOFFとなり、トランジスタ39もOF
Fとなる。そしてブザー14も鳴り止む。しかしタイマ
ー装置31の端子■からは出力電圧は変らず出力されて
いるから、抵抗42を通じてコンデンサ43に一定の時
定数で充電され、PUT45のゲートよりアノードの電
位が高くなると、PUT45は○Nし、コンデンサ43
の電荷は抵抗44を通じて放電され、ダィオ−ド34を
経てトランジスタ39を○Nし、ブザー14を鳴らす。
このようにブザー14は断続して報知音を発する。従っ
て、来客などでつい長い間、電源を切り忘れたときは報
知音を出す。しかしスプレーなどでアイロンの不便用時
間が長くなった場合も、当然ブザー14は鳴り出すが、
そのときはスイッチ操作体6を押すとか把手3をにぎる
とかしてスイッチ15を一度ONさせると、タイマー3
1はリセットされてブザー14は鳴り止むと同時に再び
0秒から計時し、設定時間(例えば5分)後に再び鳴る
。このように第9図に於いては適温報知ブザー音は連続
音で「一定時間後は自動的に鳴り止み、電源切り忘れブ
ザーは、断続音で止めても止めても電源を切るまでは鳴
り出し、警報を発する。
更に第2図の場合、アイロンが倒れてもスイッチ操作体
6が動いてスイッチ15が○Nしないような構造とすれ
ば倒れた場合でもブザ−14が鳴り出し〜省エネルギー
がはかれるばかりでなく火災防止にもよい。なお第9図
においても、スイッチ35を設ければ記憶解除ができる
もので、2つ記載しているがいずれか1つで充分である
また×点を「開一にするようにスイッチを入れて記憶解
除をさせてもよく、第4図の場合と同様である。次にさ
らに他の実施例について説明すると、第10図において
、電源線10,11、ヒータ13、サーモスィッチ12
は先の実施例と同じである。
電子回路の電源はダイオード17で半波整流され高抵抗
で降圧され、抵抗19,20の両端は10V程度となり
、コンデンサ21で平滑される。適温となりサーモスィ
ッチ12が開成となり、電源電圧がダイオード24で整
流され、高抵抗25で降圧され「低抵抗26にコンデン
サ46で平滑された直流が現れる。この電圧はダイオー
ド27を経てブザー14に加えられ、適温報知をする。
この音を聞いてスイッチ15をONすると、コンデンサ
21の直流電圧はスイッチ15の接点から抵抗29を経
てSCR30のゲ−トに加えられ、SCR3川ま○Nし
て、SCR30のアノード電位はほぼ蓑ボルトとなり、
その接続点の抵抗19,20「ダイオード16の接続点
はほぼ雫ボルトとなる。従ってダイオード16に引張ら
れているダイオード16のァノード点の抵抗25,26
と、コンデンサ46の接続点はダイオードの電圧降下と
SCRの電圧降下だけのほぼ零ボルトとなる。従って今
までダイオード27を経て供給されていたブザー14の
電源もほぼ零ボルトなり、ブザー14は鳴り止む。なお
スイッチ15のON−OFFは第10図の場合、第2図
の把手方式のノ−マルオープンで図示したが、第1図の
方式の場合も同様、ノーマルクローズのスイッチ形式と
すればよい。どちらの方式にしろアイロン作業中は計時
しないようにONとなり、非作業中はOFFとなり計時
するようにすればよい。次に電源切り忘れ報知は、前述
の第4図の説明と全く同様なので省略する。この第10
図の方式は、前2者の実施例に比して検知メモリ素子が
ないだけ簡単でコスト安の回路となるが、検知メモリが
ないのでサ−モスィッチ12がONのときだけブザーが
鳴りサーモスィッチ12がOFFすると鳴り止むもので
ある。
なお上記し・ずれの実施例においても、報知ブザーは、
適温報知を連続音、電源切り忘れ報知を断続音あるいは
メロディ音などにすれば「聞きわけができて使い勝手が
向上する。上記のように本発明のアイロン装置は、とく
にアイロンの長時間の不便用時には、これをブザーで報
知し電源を切ることを促すものであるから、省エネルギ
ーをはかることができるとともに、火災等の発生を防止
することができるものであり、きわめて使い勝手のよい
安全性の高いすぐれた効果を奏している。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ異なる形態のアイロン装置を
示す側面図、第3図は温度調節器の表示部の平面図、第
4図は本発明装置の一実施例を示す回路図、第5図はブ
ザーの回路図、第6図は第4図の変形例を示す部分回路
図、第7図は岡部分回路図、第8図はアイロンの温度一
時間「およびブザーの特性図、第9図は本発明装置の他
の実施例を示す回路図、第10図はさらに他の実施例を
示す回路図である。 1.・・アイロンベース、2・・・本体「 3…把手、
4.・.温度調節器、14・・・ブザー、15…スイッ
チ。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 加熱用のヒータを有するアイロンベースと、アイロ
    ンベース上に装備した、把手を有する本体と、把手部又
    は本体において操作可能な温度調節器と、アイロンの非
    使用時に動作するスイツチとを備えるとともに、前記本
    体又は把手内には、警報用のブザーと、前記スイツチの
    動作により計時を開始し一定時間後にブザーを動作させ
    るタイマー装置とを設け、アイロンの非使用時にブザー
    により電源切り忘れ報知をすることを特徴とするアイロ
    ン装置。 2 ブザーは、予め設定された温度に達した時に動作す
    る温度調節器のサーモスイツチと連動させ、適温報知を
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアイ
    ロン装置。 3 スイツチは、アイロンのヒールレスト時に動作する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアイロン
    装置。 4 スイツチは、把手から手を離すことにより動作する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアイロン
    装置。 5 ブザーは、連続音,断続音,メロデイ音あるいはこ
    れらを目的に応じて変えて報知することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載のアイロン装置。 6 ブザー報知は、スイツチにより止めてもタイマー装
    置による一定時間後に再度報知するようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のアイロン装置。 7 ブザーによる適温報知は自動的に止まることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載のアイロン装置。 8 最初の適温検知を記憶させサーモスイツチの開閉と
    無関係としたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載のアイロン装置。 9 スイツチは、適温報知および電源切り忘れ報知の停
    止と、タイマー装置のリセツトを共用としたことを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載のアイロン装置。 10 ブザーは電源を切る以外、報知をつづけることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載のアイロン装置。 11 温度調節器は、温度調節の途中でブザーの報知を
    止めるスイツチを操作することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のアイロン装置。
JP9363480A 1980-07-08 1980-07-08 アイロン装置 Expired JPS60880B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9363480A JPS60880B2 (ja) 1980-07-08 1980-07-08 アイロン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9363480A JPS60880B2 (ja) 1980-07-08 1980-07-08 アイロン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5717700A JPS5717700A (en) 1982-01-29
JPS60880B2 true JPS60880B2 (ja) 1985-01-10

Family

ID=14087763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9363480A Expired JPS60880B2 (ja) 1980-07-08 1980-07-08 アイロン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60880B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63159281U (ja) * 1987-04-07 1988-10-18
JPS6435882A (en) * 1987-07-31 1989-02-06 Honda Motor Co Ltd Connector guide structure

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63103600U (ja) * 1986-12-22 1988-07-05
JP2574318B2 (ja) * 1987-08-28 1997-01-22 松下電器産業株式会社 コ−ドレスアイロン

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63159281U (ja) * 1987-04-07 1988-10-18
JPS6435882A (en) * 1987-07-31 1989-02-06 Honda Motor Co Ltd Connector guide structure

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5717700A (en) 1982-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4803471A (en) Ventilator monitor and alarm apparatus
US4242672A (en) Patient monitoring system and switch
US4119255A (en) Apparatus for automatically dispensing material from a roll
CA1265834A (en) Electric curling iron
JPS6154154B2 (ja)
US6154144A (en) Auto shutoff overflow controller
JPS60880B2 (ja) アイロン装置
US4074248A (en) Dual operating control circuits for intrusion detection systems
JPS61143096A (ja) アイロン装置
JPS5987521A (ja) 温度制御装置
US3671760A (en) Condition monitoring apparatus
JP3099332B2 (ja) 電池電源装置
JPS6130169B2 (ja)
JPH0615253Y2 (ja) 給湯器の現在積算流量検知機構
JPH04150967A (ja) 芳香剤などの自動噴霧装置
JP2596577B2 (ja) 給水制御装置における停電時の自動給水停止装置
JPH0244559B2 (ja)
JPS5827535A (ja) 便座暖房の温度制御装置
JPH064120B2 (ja) アイロン
JP3022893B2 (ja) 電気カーペットの制御装置
JP3529165B2 (ja) 電気採暖具
GB2155210A (en) Power supply circuit for an atmospheric vaporiser
JP3560083B2 (ja) 自動セット式自己保持回路
JPS59191829A (ja) 換気扇の制御装置
JPH064119B2 (ja) スチ−ムアイロン