JPS592638Y2 - 貯蔵庫の警報装置 - Google Patents

貯蔵庫の警報装置

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Publication number
JPS592638Y2
JPS592638Y2 JP17622578U JP17622578U JPS592638Y2 JP S592638 Y2 JPS592638 Y2 JP S592638Y2 JP 17622578 U JP17622578 U JP 17622578U JP 17622578 U JP17622578 U JP 17622578U JP S592638 Y2 JPS592638 Y2 JP S592638Y2
Authority
JP
Japan
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door
circuit
alarm
relay
state
Prior art date
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Expired
Application number
JP17622578U
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English (en)
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JPS5589198U (ja
Inventor
敬一 岩本
吉康 阪本
四男 大越
俊通 平田
時雄 堀田
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は貯蔵庫本体の開口を開閉するよう前記本体に対
して開閉可能にドアーを設けた貯蔵庫において、前記ド
アーを開いたときの電力損失を防止するための警報を行
うと共に停電状態を警報して貯蔵庫が正常運転状態でな
いことを使用者に知らせる構成を提供する。
次に本考案の実施例を図に基づき詳述する。
本考案が適用される貯蔵庫は電動圧縮機を含む冷凍装置
を備えた冷凍庫若しくは冷蔵庫が典型であるが、この他
に電熱装置を備えた温蔵庫も対象となるが、説明として
は冷蔵庫を取り上げて説明する。
1は商用の交流電源、2は冷凍サイクルを構成する部品
である電動圧縮機であり、冷蔵庫本体内の温度制御を行
う温度制御装置(サーモスタット)3によって商用電源
1に対して開閉される。
5は商用電源1の電力を整流するようにトランス6を介
して商用電源1へ接続した整流回路である。
7は整流回路5で整流された直流の平滑用コンテ゛ンサ
である。
整流回路5で整流された直流電源回路、即ち直流電源回
路8,9間には次の各装置及び部品が接続されている。
即ち、10は充電式の蓄電池で11は蓄電池10の充電
電流制限抵抗である。
コンテ゛ンサ12と抵抗13の直列回路は時定数回路を
構成し、コンデンサ12には並列にドアースイッチ14
が接続されている。
ドアースイッチ14は冷蔵庫本体の前面開口を開閉する
ドアーに応動するスイッチでドアーを開いたとき開路し
ドアーを閉じたとき閉路する。
15はブザー等の報知器で時定数回路の出力に応動して
動作する作動回路16によって動作する。
17はリレーで常時励磁状態にありそれの動作スイッチ
17Aは蓄電池と報知器15の閉回路を開閉する。
18は手動で開閉されるスイッチであり通常は閉じた状
態に保つ。
このような構成において直流電源回路8,9に直流が現
われている場合には蓄電池10は充電状態にあり、リレ
ー17は励磁されて動作スイッチ17Aは開路している
またドアーを閉じている場合にはドアースイッチ14は
閉じているためコンテ゛ンサ12はドアースイッチ14
で短絡されて放電状態にある。
このために作動回路16の出力はなく報知器15はスイ
ッチ18が閉じていても鳴動しない いまドアーが開けられるとドアースイッチ14が開路し
てコンテ゛ンサ12が充電を開始する。
この充電の結果作動回路16の基準端子Qに対する入力
端子P開路の電圧が一定に達すると作動回路16の出力
が生じ報知器15が作動する。
例えばドアーを継続して開いている時間が10秒以上に
達すると報知器15を動作させるには時定数回路の時定
数を設定することにより達成できる。
またドアースイッチが閉じているときに停電になったと
きにはリレー17が非励磁となるため動作スイッチ17
Aが閉路して蓄電池10の電力によって報知器15が動
作して停電を知らせることかで゛きる。
報知器15の動作を停止させるには手動スイッチ18を
開けば達成できる。
前述の構成において、ドアースイッチ14をコンテ゛ン
サ12に並列接続するのではなく、コンデンサ12に直
列接続しておき、ドアーが開いたときに閉路してコンテ
゛ンサ12の充電回路を構成し、ドアーが閉じたときに
充電回路を開いて放電回路を構成するようにしておいて
も同様の動作が達成できる。
本考案は上記で明かなように、前記ドアーが閉じている
ときに放電状態にあって前記ドアーが開いているときに
充電状態になるように前記ドアーの開閉に応動するドア
ースイッチで制御されるコンテ゛ンサを含む時定数回路
と、常時励磁状態に接続したリレーと、常時充電状態に
接続した電池と、前記リレーが励磁状態にあるとき閉路
する前記リレーの動作スイッチを通して接続した報知器
と、前記時定数回路の出力に応動して前記報知器を作動
させる作動回路とを前記直流電源回路へ接続した構成で
あるため、一つの報知器にて前記ドアーが一定時間以上
間いた状態を警報すると共に停電状態を警報することが
でき、このいずれかの警報であるかは前記リレーの励磁
と非励磁にて制御でき、動作が確実にして安価な警報装
置が達成できるものである。
従って冷蔵庫のドアーが不必要に長時間開いている場合
には庫内温度が上昇して前記電動圧縮機が連続運転にな
るのを警告して電力消費を少なくすることができ、また
停電の場合に庫内の貯蔵物品の腐敗が生したり冷凍食品
が溶けたりするのを事前に知って予防措置が講じられる
助けとなるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示す電気回路図である。 1・・・商用電源、14・・・ドアースイッチ、15・
・・報知器、16・・・作動回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 貯蔵庫本体の開口を開閉するドアーを設けた貯蔵庫にお
    いて、商用電源の電力を整流回路を通して得られた直流
    電源回路には、常時励磁状態に接続したリレーと、常時
    充電状態に接続した電池と、前記リレーが励磁状態にあ
    るとき回路する前記リレーの動作スイッチを通して接続
    した報知器と、前記ドアーが閉じているときに放電状態
    にあり、前記ドアーが開いたときに充電状態になるよう
    に前記ドアーの開閉に応動するドアースイッチで制御さ
    れるコンテ゛ンサを含む時定数回路と、該時定数回路の
    出力に応動して前記報知器を作動させる作動回路とを設
    けて威る貯蔵庫の警報装置。
JP17622578U 1978-12-13 1978-12-13 貯蔵庫の警報装置 Expired JPS592638Y2 (ja)

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JP17622578U JPS592638Y2 (ja) 1978-12-13 1978-12-13 貯蔵庫の警報装置

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JPS5589198U JPS5589198U (ja) 1980-06-19
JPS592638Y2 true JPS592638Y2 (ja) 1984-01-24

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