JPS59191214A - 防水型コルゲ−トテ−プ縦添ケ−ブルの製造方法 - Google Patents
防水型コルゲ−トテ−プ縦添ケ−ブルの製造方法Info
- Publication number
- JPS59191214A JPS59191214A JP6644683A JP6644683A JPS59191214A JP S59191214 A JPS59191214 A JP S59191214A JP 6644683 A JP6644683 A JP 6644683A JP 6644683 A JP6644683 A JP 6644683A JP S59191214 A JPS59191214 A JP S59191214A
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- tape
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Landscapes
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は防水型コルゲートテープ縦添ケーブルの製造方
法、特にアルミニウムテープ、スチールテープ、ポリエ
チレンを組合せた外被(ASPという)を備えるケーブ
ルの製造方法に係わる。
法、特にアルミニウムテープ、スチールテープ、ポリエ
チレンを組合せた外被(ASPという)を備えるケーブ
ルの製造方法に係わる。
第1図にASPケーブルの一般的な製造ラインを永す。
1は集合されたケーブル集合体を示し、2はケーブル1
に縦添えされるプラスチックテープを示し、3はアルミ
ニウム・テープサプライを示し、4はスチールテープサ
プライを示している。
に縦添えされるプラスチックテープを示し、3はアルミ
ニウム・テープサプライを示し、4はスチールテープサ
プライを示している。
ケーブル集合体1を防湿混和物(以下シェリーという)
圧入装置5に通し、ケーブル集合体1の線心間までシェ
リーを充填し、その上にプラスチックテープ2を縦添え
し、さらに縦添したプラスチックテープ2の上にシェリ
ー塗布装置6によりシェリーの塗布を行い後述のフォー
ミング装置の入口側に順次送られる。
圧入装置5に通し、ケーブル集合体1の線心間までシェ
リーを充填し、その上にプラスチックテープ2を縦添え
し、さらに縦添したプラスチックテープ2の上にシェリ
ー塗布装置6によりシェリーの塗布を行い後述のフォー
ミング装置の入口側に順次送られる。
一方、アルミニウムテープサプライ3およびスチールテ
ープサプライ4よりのテープは、それぞれ□ コルゲー
タ−7,7′で波付され、その後シェリー塗布装置8で
、シェリーを塗布された後、フォーミング装置の入口側
に順次送られる。
ープサプライ4よりのテープは、それぞれ□ コルゲー
タ−7,7′で波付され、その後シェリー塗布装置8で
、シェリーを塗布された後、フォーミング装置の入口側
に順次送られる。
9はフォーミング装置であり、ここで表面にシェリーを
塗布したケーブル集合体1の周りに、波付アルミニウム
テープおよび波付スチールテープを円錐形の穴をもつ成
形治具にて円筒状に成形して被覆を形成し、更に押出機
10よりポリエチレンを押出し、波付スチール外被の上
に被覆していた。
塗布したケーブル集合体1の周りに、波付アルミニウム
テープおよび波付スチールテープを円錐形の穴をもつ成
形治具にて円筒状に成形して被覆を形成し、更に押出機
10よりポリエチレンを押出し、波付スチール外被の上
に被覆していた。
このような製造ラインにより製造されたケーブルを第2
図の断面図で示す。このような構成のケーブルは防水型
通信ケーブルとして用いられる。
図の断面図で示す。このような構成のケーブルは防水型
通信ケーブルとして用いられる。
しかしながら、本方法で最も問題となるのは波付(コル
ゲート)スチール外被の波付ピッチの増大である。
ゲート)スチール外被の波付ピッチの増大である。
波付ピッチの増大は、円筒状に成形する際、テープと成
形治具との間に発生する摩擦抵抗力によって発生するも
のである。この波付ピッチの増大はケーブル屈曲特性の
悪化につながり、著るしい場合はケーブルの座屈となり
致命的な欠陥となる。
形治具との間に発生する摩擦抵抗力によって発生するも
のである。この波付ピッチの増大はケーブル屈曲特性の
悪化につながり、著るしい場合はケーブルの座屈となり
致命的な欠陥となる。
これを改善する為に補助成形装置として、ロール等で予
備成形する方法が考えられるが、第3図11で示すよう
に、コアのパスラインのとり方が難しく、コアに急激な
曲げ等を与えざるを得す、この時にコアの偏平はもとよ
り一度充填されたシェリーが上巻テープの垂部からはみ
出すこともあり、防水特性の悪化集合コアの損傷をまね
くこともあった。
備成形する方法が考えられるが、第3図11で示すよう
に、コアのパスラインのとり方が難しく、コアに急激な
曲げ等を与えざるを得す、この時にコアの偏平はもとよ
り一度充填されたシェリーが上巻テープの垂部からはみ
出すこともあり、防水特性の悪化集合コアの損傷をまね
くこともあった。
本発明は以上説明したように、従来の防水型コルゲート
テープ縦添ケーブルの製造ラインに欠点のあることに鑑
み、波付されたアルミニウムテープおよびスチールテー
プを押出機、シェリー充填機と芯あわせされた中央部に
間隙を有する成型ロール(第5図)に送り込み、半円筒
状に成型し、同時に成型ロール間隙部下側にテープに接
する様にシェリーを充填した集合コアを送りこみ、その
後テープとシェリーを充填した集合コア間及び両テープ
間にシェリー塗布装置8でシェリー塗布し次にそれらを
円錐形の穴を有する成型治具に順次送りこみコアの周り
に外被を形成するものである。
テープ縦添ケーブルの製造ラインに欠点のあることに鑑
み、波付されたアルミニウムテープおよびスチールテー
プを押出機、シェリー充填機と芯あわせされた中央部に
間隙を有する成型ロール(第5図)に送り込み、半円筒
状に成型し、同時に成型ロール間隙部下側にテープに接
する様にシェリーを充填した集合コアを送りこみ、その
後テープとシェリーを充填した集合コア間及び両テープ
間にシェリー塗布装置8でシェリー塗布し次にそれらを
円錐形の穴を有する成型治具に順次送りこみコアの周り
に外被を形成するものである。
以下図面に示す製造ラインにより、本発明を説明する。
第4・図は本発明を実施する製造ラインの一例を示す。
コ、ルゲータ−7,7′により波付されたアルミニウム
テープ8′及びスチールテープ4′は一緒に重ね合わさ
れた後、第5図で示す成型ロール11に送りこまれる。
テープ8′及びスチールテープ4′は一緒に重ね合わさ
れた後、第5図で示す成型ロール11に送りこまれる。
テープは上側成型ロール11−1と下側成型ロール11
−2の間に導びかれ、半円筒状に成形される。
−2の間に導びかれ、半円筒状に成形される。
一方、集合コア1は、シェリー充填装置5でシェリーを
充填され、上巻テープ2を施された後、シェリー塗布装
置6でシェリー塗布された後(テープ用シェリー塗布装
置8で塗布してもよい)成型ロール11に送りこまれる
。集合コア1は、′第5図で示すように中央に間隙を有
する上側成型ロールIHの下部側間隙に両テープa/、
4/と接するように導かれる間隙のl]は調整可能な様
にロールを中央で2分割できるようにしておいてもよい
。
充填され、上巻テープ2を施された後、シェリー塗布装
置6でシェリー塗布された後(テープ用シェリー塗布装
置8で塗布してもよい)成型ロール11に送りこまれる
。集合コア1は、′第5図で示すように中央に間隙を有
する上側成型ロールIHの下部側間隙に両テープa/、
4/と接するように導かれる間隙のl]は調整可能な様
にロールを中央で2分割できるようにしておいてもよい
。
その後、両テープ31.4/とコアはテープ用シェリー
塗布装置8でシェリー塗布されつつ円錐形の穴をもつ成
形装置9に導かれ、テープ3/、4/がコア1上に円筒
上に成形され被覆される。テープ3′、4′は成型ロー
ル11で予備成形されている為、成型装置9とテープs
l、47間に発生する摩擦抵抗は小さくなり、テープの
波付ピッチの増大分は少くなる。すなわち、ケーブルの
屈曲特性が改善されることとなる。その後、円筒上に被
覆されたコアは押出機10によ′リポリエチレンの被覆
が施される。
塗布装置8でシェリー塗布されつつ円錐形の穴をもつ成
形装置9に導かれ、テープ3/、4/がコア1上に円筒
上に成形され被覆される。テープ3′、4′は成型ロー
ル11で予備成形されている為、成型装置9とテープs
l、47間に発生する摩擦抵抗は小さくなり、テープの
波付ピッチの増大分は少くなる。すなわち、ケーブルの
屈曲特性が改善されることとなる。その後、円筒上に被
覆されたコアは押出機10によ′リポリエチレンの被覆
が施される。
本実施例では、2枚のテープを同時に成型ロール等で成
形することとしているが、もちろん1枚のテープでも良
いことはいうまでもない。
形することとしているが、もちろん1枚のテープでも良
いことはいうまでもない。
以上説明したように、特殊形状の成形ロールを使用する
ことにより、成形装置での摩擦抵抗を減少させ、ケーブ
ル屈曲特性を改善するばかりでなく、成形ロールを配置
することで発生する異常なコアパスラインをとることな
(コルゲートテープの縦添ができる為、防水特性等の品
質も改善できる。
ことにより、成形装置での摩擦抵抗を減少させ、ケーブ
ル屈曲特性を改善するばかりでなく、成形ロールを配置
することで発生する異常なコアパスラインをとることな
(コルゲートテープの縦添ができる為、防水特性等の品
質も改善できる。
第1図、第8図は従来の製造ラインを示す。第2図は、
本発明の製造対象となる通信ケーブルの一例についての
断面を示す。 第4図は本発明を実施する製造ラインの一例を示す0第
5図は本発明に用I)る成型ロールn餠酌匹−1・・・
ケーブル集合体、2・・・プラスチックテープ 3・・
・アルミニウムテープサプライ、4・・・スチールテー
プサプライ、5・・・シェリー圧入装置、6・・・シェ
リー塗布装置、7.7′・・・コルゲータ−装置、8・
・・テープ用シェリー塗布装置、9・・・フォーミング
装置、lO・・・押出機、11・・・成型ロール。
本発明の製造対象となる通信ケーブルの一例についての
断面を示す。 第4図は本発明を実施する製造ラインの一例を示す0第
5図は本発明に用I)る成型ロールn餠酌匹−1・・・
ケーブル集合体、2・・・プラスチックテープ 3・・
・アルミニウムテープサプライ、4・・・スチールテー
プサプライ、5・・・シェリー圧入装置、6・・・シェ
リー塗布装置、7.7′・・・コルゲータ−装置、8・
・・テープ用シェリー塗布装置、9・・・フォーミング
装置、lO・・・押出機、11・・・成型ロール。
Claims (1)
- (1)波付した金属テープを中央に間隙部を持つ成型ロ
ールにて耳付成形すると共に、防湿混和物を充填した集
合コアを成型ロール間隙部を通過させつつ、−その後順
次防水混和物をテープと集合コア間隙に塗布し、金属テ
ープを円筒状に成形することを特徴とする防水型コルゲ
ートテープ縦添ケーブルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6644683A JPS59191214A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 防水型コルゲ−トテ−プ縦添ケ−ブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6644683A JPS59191214A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 防水型コルゲ−トテ−プ縦添ケ−ブルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59191214A true JPS59191214A (ja) | 1984-10-30 |
Family
ID=13316004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6644683A Pending JPS59191214A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 防水型コルゲ−トテ−プ縦添ケ−ブルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59191214A (ja) |
-
1983
- 1983-04-14 JP JP6644683A patent/JPS59191214A/ja active Pending
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