JPS5859514A - 通信ケ−ブル用カツドおよびその製造方法 - Google Patents

通信ケ−ブル用カツドおよびその製造方法

Info

Publication number
JPS5859514A
JPS5859514A JP8224581A JP8224581A JPS5859514A JP S5859514 A JPS5859514 A JP S5859514A JP 8224581 A JP8224581 A JP 8224581A JP 8224581 A JP8224581 A JP 8224581A JP S5859514 A JPS5859514 A JP S5859514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
quad
diameter
twisting
outer diameter
communication cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8224581A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0145682B2 (ja
Inventor
大沼 利男
智 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP8224581A priority Critical patent/JPS5859514A/ja
Publication of JPS5859514A publication Critical patent/JPS5859514A/ja
Publication of JPH0145682B2 publication Critical patent/JPH0145682B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Communication Cables (AREA)
  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は通信ケーブル用カッドおよびその製造方法、
さらに詳しく言えば外径が比較的小さく、かつ漏話特性
のすぐれた通信ケーブル用カッドおよびその製造方法に
I處するものであろう従来の通信ケーブル用カッドのう
ちもつとも普通のものは、第1図に示されるように、素
@IF 、。
y、、uP、および5tF4をそれぞれ絶縁被覆により
おおってなる心線1,2.8および4を、それぞれ撚返
しを与えながら撚り合わせ、各素線y1゜y、、y、お
よびυ4の中心位置が断面上正方形または菱形をなすよ
うにしたカッドQである。このようなカッドQにおいて
は1対の回線の組合わせを互いに直交するように選ぶこ
とによってその電磁結合による漏話をなくすことができ
、また各心線に撚返しが与えられていることによって各
素線の絶縁被覆の偏肉が長手方向に蓄積することを避は
静電結合による漏話をなくすことができ、このため通信
ケーブル用カッドとして広く賞月されているわけである
しかしながらこのような従来のカッドQはその横断面の
外径り。が比較的大きく、またその外周部の凹凸が激し
くその結果通信ケーブル全体としても比較的大径となる
欠点、あるいはカッド同志の撚り合わせが不安定となる
欠点がある。これを数置的にみると、第1図において素
線y、、y、。
・の直径をd。、絶縁被覆まで含めた心線1,2゜・・
・等の外径をdとすれば、図中心#2および4(7)心
心間の距離は4dとなるから、カッドQ全体の外径D0
は Do =、/ijd+百十N=(1+4)d  となる
このような従来のカッドQが比較的大径となる欠点を排
除するため最近第2図のような一括絶縁被覆カツドQ、
が提案されている。これは断面円形をなし、その外周部
に円周等分4個所に長手方向に延びる素線収納溝51の
形成された素線保持体5の各素線収納溝に4本の素線V
8.Vt1w、。
およびυ4を収納し、この外側から一括絶縁被覆6を形
成したものであって、その外径DIは一括絶縁被覆6の
厚さt1各素線の配置位置を第1図0)従来ノカッドQ
と同一のものとして、D、=4d十d04−1 と全体としてかなり小径にまとめられている。しかしな
がら第2図に示されるこの一括絶縁被覆カツドQ1はそ
の素線保持体5の構成かられかるように撚返しをかける
ことができないため、静電結合値を小さくして漏話特性
を牧舎することができない欠点があった。
この発明はこのような従来の欠点を排除するためになさ
れたものであって、撚返しががけられていて漏話時性が
よく、シかも外径の小さい通信ケーブル用カッドおよび
その製造方法を提供するものである。
この発明の通信ケーブル用カッドを説明する前に第4図
を用いてまずその製造方法を説明する。
全体として8で示されるものは4本の素線yl。
y、、y、およびJ、の送出装置であって、これらの素
線は押出被覆!装置9に送られてそれぞれその周囲に絶
縁被覆が形成され、心ml 、 2 、8および4とな
って冷却装置IOにより冷却されて次工程に送られる。
次の工程は適宜の中間撚返し装置による撚返し付与の工
程であり、それぞれ撚返しを与えられた4本の心線1,
2.8および4は撚り合わせダイス12において撚り合
わされカッド、この場合第1図に示される従来と全く同
一のカッドQとなる。
次にこのカッドQは必要に応じて加熱装置18(省略で
きることもある)において予熱され、続いて加熱圧縮ダ
イス14を通過させられてここで圧縮減圧され、第8図
に示されるカッドQpに変形した後冷却装置15におい
て冷却固定され、続いて巻取装置16に巻き取られるの
である。
ここで加熱圧縮ダイス14の内径、つまりこのダイス1
4による圧縮減径工程、俗な表現を借り一れば「しごき
工程」の結果のカッドQpの減圧された外径りについて
説明する。外径りはもちろんはじめのカッドQの外径D
o=(1+A )dより小さくなるべきである。もちろ
ん言うまでもなく、Doより手番こならなければこのし
ごき工程の意味がないからである。しかし一方、カッド
Qpの外径りは第8図に符号?で示される最小外径1)
 ydm、を越えて小さくなることはできない。この最
小外径D―、というのは素線w、、stP、、・・等に
かぶせた絶縁被覆を周囲から半径方向内方に圧縮して内
部のすべての空隙部分がなくなった状態、つまりπ  
1 4 D、=4 X 4 d が成立するときの9sam、の値である。上の方程式を
解いて D閣、=2d となるから、この発明による圧縮減径結果、到達するカ
ッドQpの外径りは (l+4)d>ひ≧2d の範囲に当然入らねばならないのである。
この発明のカッドQpは上述の圧縮減径工程を受けるた
め、第8図に明示されるように各心線l。
2.8.4はそれぞれの外周部が直径りの円周の一部に
相当するほぼ扇形状の心線IA、2A。
8A、4Aに変化し、カッド全体の外周部も凹凸の少な
い、はぼ円形断面のものとなるのである。
この発明の通信ケーブル用カッドは上述のことから明ら
かなように(1)撚返しをかけられているため靜鴫結合
値が小さく漏話特性がすぐれている、(1i)加熱圧縮
ダイスによる圧縮減径工程を受けるため従来のカッドよ
り小径になることはもちろん、その外周部が凹凸の少な
いほぼ円柱状に近づき、カッド同志の撚り合わせあるい
はシース被覆などの工程に都合がよい、等の効果がある
。また本発明の方法は各工程が比較的簡単で連続的に実
施でき、実施上もつとも重要な加熱ダイスも構成簡単、
低コストでえられる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のカッドを示す横断面図、第2図は従来の
一括絶縁被覆カツドを示す横断面図、第3図はこの発明
の一実施例カッドを示す横断面図、第11はこの発明の
方法の実施に用いる装置の一例を示す簡略側面図である
。 yl、y、、ys、y、、、、素線、l、  2. 8
゜4・・・心線、IA、2tA、8A、4A、、・正編
減径された心線、Qp・・・同上カッド、14・・・加
熱ダイス。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11)  素線の絶縁被覆の外径dにしてそれぞれ撚返
    しを与えられた4本の心線を撚合わせてなり、その外径
    りが (l十龜)d)D≧2d になるように加熱圧縮ダイスにより圧縮減径された通(
    gケーブル用カッド。 (2)(イ) 4本の素線を送り出してこれに絶縁被覆
    を押出形成する工程と、 (ロ)前記絶縁被覆を形成された素線にそれぞれ撚返し
    を与えた後これらを撚り合わせる工程と、 (ハ)前記撚合わせ工程により形成されたカッドを所定
    の内径を有する加熱圧縮ダイスを通過させて圧縮減径す
    る工程と、 に)前記カッドを冷却固定する工程と を有する、通信ケーブルの製造方法。
JP8224581A 1981-05-29 1981-05-29 通信ケ−ブル用カツドおよびその製造方法 Granted JPS5859514A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8224581A JPS5859514A (ja) 1981-05-29 1981-05-29 通信ケ−ブル用カツドおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8224581A JPS5859514A (ja) 1981-05-29 1981-05-29 通信ケ−ブル用カツドおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5859514A true JPS5859514A (ja) 1983-04-08
JPH0145682B2 JPH0145682B2 (ja) 1989-10-04

Family

ID=13769034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8224581A Granted JPS5859514A (ja) 1981-05-29 1981-05-29 通信ケ−ブル用カツドおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5859514A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003036659A1 (fr) * 2001-10-25 2003-05-01 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Cable d'emission de signaux, bornes, et procede de transmission de donnees utilisant ce cable d'emission
JP2013165063A (ja) * 2013-03-15 2013-08-22 Toshihito Sone 電線

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003036659A1 (fr) * 2001-10-25 2003-05-01 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Cable d'emission de signaux, bornes, et procede de transmission de donnees utilisant ce cable d'emission
JP2013165063A (ja) * 2013-03-15 2013-08-22 Toshihito Sone 電線

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0145682B2 (ja) 1989-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6140589A (en) Multi-wire SZ and helical stranded conductor and method of forming same
US5260516A (en) Concentric compressed unilay stranded conductors
JPS5859514A (ja) 通信ケ−ブル用カツドおよびその製造方法
KR101831668B1 (ko) 연선된 컨덕터들 및 연선된 컨덕터들을 제조하기 위한 방법
US6311394B1 (en) Combination 37-wire unilay stranded conductor and method and apparatus for forming the same
CN214752984U (zh) 高填充系数增强绝缘型膜包绞线
JPH0136281Y2 (ja)
JP2623917B2 (ja) ケーブルの製造方法
JP3453894B2 (ja) 自己支持型光ケーブルの製造方法
JPH0620523A (ja) 電力ケーブル用導体
JPS58132B2 (ja) 一括絶縁被覆通信ケ−ブル製造装置
JP2586487Y2 (ja) 多心ケーブル
JPH0429445Y2 (ja)
JPH08138449A (ja) スプリングケーブル
JPS5932332A (ja) 亀甲形絶縁線輪およびその製造方法
JPS626288B2 (ja)
JP3472741B2 (ja) 2層被膜リッツ線の製造方法
JPS6029139Y2 (ja) 架空電線
JPH04322012A (ja) 絶縁被覆ケーブルの製造方法
JPH01197945A (ja) 偏向ヨークの製造方法
JPH05314832A (ja) 超電導多重成形撚線
JPH0836922A (ja) 平角リッツ線
JPH05190036A (ja) 異形セグメント混在ケーブル撚合せ装置
JPH03134916A (ja) 複合リボンケーブル
JP2002260456A (ja) 絶縁体軽圧縮複数芯シールド線及びその製造方法