JPS59190993A - 4−アザフタリド化合物の製造方法 - Google Patents

4−アザフタリド化合物の製造方法

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JPS59190993A
JPS59190993A JP58106605A JP10660583A JPS59190993A JP S59190993 A JPS59190993 A JP S59190993A JP 58106605 A JP58106605 A JP 58106605A JP 10660583 A JP10660583 A JP 10660583A JP S59190993 A JPS59190993 A JP S59190993A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、感圧または感熱記録材料における色像形成物
としての利用を見出すことのできるアザフタリド化合物
の新規な製造方法に関する。
感圧性のカーボンを含まない複写系においては、普通に
は、圧力により破壊されるミクロカプセル中に例えばク
リスタルヴアイオレットラクトン、ベンゾイルロイコメ
チレンブルー、フタリドまたはフルオレーンのごとき色
原体の色素前、躯体の油性溶液が隔離されており、前記
カプセルは互いに独立の複写薄葉対を形成するだめ、別
々の転写薄葉上に層として存在することができるか又は
複写受容紙葉自身の感受性の側面に自己反応性の紙葉を
形成するため存在することができる。
前記様式の感圧複写系においては、たいてい色原体の色
素前、躯体としてクリスタルヴアイオレットラクトン〔
6,6−ビス−(41−ジメチルアミノフェニル)−6
−シメチルアミノフタリド〕が使用される。クリスタル
ヴアイオレットラクトンにより造られた印刷は、周知の
ように光の作用で非常に速く変色するので、前記ラクト
ンの適当な代替物を見出すだめ絶えず研究が行われてい
る。
改善された耐光性を有する満足できる青色印tiill
を生ずる良好な代替製品は、6位にアミノフェニル−及
びインドリル置換基を有するアサフタリドである。しか
しながら、この色像形成物の製造は常に4及び7−アザ
フタリドの異性体混合物を生ずる。たとえ、この異性体
混合物により耐光性の改善および同時に反応性衰退(O
B −A−1) nahme )の減少が帰られても、
通例感圧記録材料の製造において、異性体混合物中の7
−7ザフタリド異性体の存在によって引きおこされる色
原体物質を含むミクロカプセルの望ましくない変色が現
われる。
中間生成物として必要な異性体を含1ないケト酸の製造
のだめ、無水キノリン酸のインドール化合物による反応
が特殊の有機反応媒質中で、かつ多価金属の金属塩の存
在において行なわれるとき、異性体を含まない4−アザ
フタリド化合物を蒔ることかできることが発見された。
従って、本発明の目的は、式: (式中、 Yは水素、未置換またはハロゲン、シアノ、ヒドロキシ
ルまたは低級アルコキシにより置換されたせいぜい炭素
原子12個を有するアルキル、炭素原子1−12個を有
するアシル、ベンジルまたはハロゲン、ニトロ、低級ア
ルキルまたは低級アルコキシにより置換されたペンシル
である。
Zは水素、低級アルキルまたはフェニルでR4及びR2
は互いに独立してそれぞれ水素、未置換か又はハロゲン
、シアノ、ヒドロキシルまたは低級アルコキシにより置
換された、せいぜい炭素原子12個を有するアルキル、
シクロアルキル、フェニル、ベンジルまたはハロゲン、
ニトロ、シアノ、低級アルキル、低級アルコキシまたは
低級アルコキシカルボニルによ多置換されたフェニルま
たはペンシル、またはR4及びR2はそれらが結合して
いる窒素原子と一緒になった5員又は6員の複素環残基
である。
Vは水素、ハロゲン、ヒドロキシ、ニトロ、低級アルキ
ルまだは低級アルコキシである。
且つ、 mAは未置換か、またはハロゲン、ニトロ、シアノ、低
級アルキル、低級アルコキシ、低級アルコキシカルボニ
ル、アミノ、モノ低級アルキルアミノまたはジ低級アル
キルアミノにより置換されている。)の4−アザフタリ
ド化合物の製造方法にある。
前記方法は、たかだか65°Cの温度において無水キノ
リン酸を、式: (式中、A、Y、Zは前記に定義した通シである。)の
インドール化合物と、低級脂肪族モノカルボン酸または
この酸のニトリルからなる有機反応媒質中において、多
価金属の無機または有機金属塩の存在において反応せし
め、得られた反応生成物を、さらに 式: (式中、XおよびVは前記に定義した通シである。)の
化合物と縮合せしめ、且つ生成(11) した反応混合物のpH値を少なくとも乙に調整すること
を特徴とする方法である。
低級アル牛ルおよび低級アルコ牛シは4−アザフタリド
の残基の定義において通例、炭素原子1−5個、特に1
−5個を有する例えばメチル、エチル、n−プロピル、
イソプロピル、n−ブチル、5ek−ブチルまたはアミ
ルもしくはメト牛シ、エト牛シ、またはイソプロポ牛シ
のごとき基または基成分である。
アシルは特にフォルミル、低級アル牛ルヵルポニル、例
えば、アセチル、またはプロピオニルまたはベンゾイル
である。さらに他のアシル残基は低級アル牛ルスルホニ
ル、例えば、メチルスルホニルまたはエチルスルホニル
並びにフェニルスルホニルである。ベンゾイル及びフェ
ニルスルホニルはハロゲン、メチル、メト牛シまたはエ
ト牛シによって置換されていることができる。
置換基R1,R2及びYがアル牛ル基であるなら、それ
らは直鎖または分枝アルキル残基(12) であることができる。このようなアルキル残基は、例え
ば、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n
−ブチル、5ek−ブチル、アミル、n−へ牛シル、2
−エチル−へ牛シル、n−ペプチル、n−オクチル、イ
ソオクチル、n−ノニル、イソノニル、まだはn−ドデ
シルである。
几1.几2 およびYにおけるアルキル残基が置換され
ているとき、なかでも、好適にはそれぞれ総計で2〜4
個の炭素原子を有するシアノアル牛ル、ハロゲンアル牛
ル、ヒドロキシアル牛ル、アルコキシアル牛ル、例えば
β−シアノエチル、β−クロルエチル、β−ヒドロ牛レ
ジエチルβ−メト牛レジエチルたはβ−エト牛レジエチ
ル重要である。
R□ および几2 の定義におけるシクロアル牛ルの例
はシクロペンチルまたは好適にはシクロへ牛シルである
几1.几、およびYのベンジル基および几、およびR2
のフェニル基中の好適な置換基は、例えばハロゲン、ニ
トロ、メチルまたはメト牛シである。
この種のアリール脂肪族(araliphatisch
 )もしくは芳香族残基の例はp−メチルベンジル、0
−またはp−クロルベンジル、O−またはp−ニトロベ
ンジル、0−またはp−トリル、牛シリル、o、m、t
たはp−クロルフェニル、0−またはp−ニトロフェニ
ルまたは〇−またはp−メト牛ジフェニルである。
置換基比1 および几、が共通の窒素原子と一緒になっ
た複素環残基であるとき、これらは例えば、ピロリジノ
、ピペリジノ、ビペコリノ、モルフォリノ、チオモルフ
ォリノまたはピペラジノであり、例えばN−メチルピペ
ラジノである。好適な複素環残基はピロリジノ、ピペリ
ジノまたはモルホリノである。
Xは好適には式: −Na3几、のアミノ基である。
■は好適には置換基Xに対するメタ位置に存在する。
置換基几□ および几、は互に異なっているが、または
好適には同一であることができる。
几l および几2 は好ましくはベンジルまたは低級ア
ル牛ルおよび特にメチルまたはエチルである。
■は好適には水素、メチル、メト牛シまたは就中エト牛
シである。
N−置換基Yは好適にはベンジル、アセチル、プロピオ
ニルまだは特に炭素原子1〜8個を有するアル牛ル、例
えばn−オクチル、n−ブチル、メチルまたはエチルで
ある。特に好適なN−置換分Yはエチルまたはn−オク
チルである。Zは好適にはフェニルまたはなかんずくメ
チルである。
ペンゾール3IJAは好適にはさらに置換されていない
か、またはハロゲンによジ置換されている。
ハロゲンは、例えばフッ素、臭素まだは好適には塩素で
ある。
本発明の実施において反応にあずかる物質(15) は好適にはその都度モル量で使用される。
式(1)のアザフタリド化合物の製造は所謂アイントツ
フ法(Eintopfverfahren )によシ2
段階で連続的に行われる。
牙1段階では、無水キノリン酸が式(2)のインドール
化合物によって定義による有機溶媒中で、かつ有機また
は無機の金属塩の存在において反応され、0〜50Gの
温度で、好適には室温(17〜30C)において有利に
行われる。
反応時間は温度、触媒として使用された金属塩および溶
媒に依存し、通例+〜10時間、好適には2〜6時間で
ある。
本発明による方法における反応媒質として使用される低
級脂肪族モノカルボン酸においては反応条件下で液状で
あシ、1〜5個の炭層原子を有することのできるカルボ
ン酸が重要で有利である。
反応媒質を形成する適当な脂肪族モノカルボン酸は蟻酸
、酢酸2.ジクロル酢酸、プロピ(16) オン酸、酪酸、バレリアン酸またはこれらの酸の混合物
である。
同様に、本発明の方法の反応媒質として使用することの
できる相応するニトリルとして、例えばアセトニトリル
、プロピオニトリルまたはブチロニトリルが考慮される
しかしながら、好適な溶剤は炭素原子2〜4個を有する
脂肪族モノカルボン酸であシ、例えば酪酸、イソ酪酸、
プロピオン酸または特に酢酸まだはこれらのカルボン酸
の混合物である。
本発明により使用された金属塩は有利には、原子量24
〜210、好適には26〜140および特に26〜12
0を有する多価金属に由来する。例えばこの種類の金属
はアルミニウム、バリウム、鉛、カドミウム、カルシウ
ム、クロム、鉄、ガリウム、コバルト、銅、マグネシウ
ム、マンガン、モリブデン、ニッケル、水銀、ストロン
チウム、タンタル、チタン、バナジウム、タングステン
、亜鉛、スズ、およびジルコニウムである。ここで、ア
ルミニウム、カルシウム、カドミウム、鉄クロム、コバ
ルト、銅、ニッケル、マンガン、ストロンチウム、スズ
および亜鉛が好適である。これらの金属塩のアニオン成
分は好都合には鉱酸または有機酸から導かれ、例えば硫
酸塩、ハロゲン化物、硝酸塩、蟻酸塩、酢酸塩、プロピ
オン酸塩、クエン酸塩またはステアリン酸塩である。
ハロゲン化物としてフッ化物、ヨウ化物、臭化物または
好適には塩化物並びにロダン化物の如き擬ハロゲン化物
が考慮される。
金属塩は単独でまだは混合物として使用することができ
る。
好適な金属塩はアルミニウム、カルシウム、鉄、カドミ
ウム、コバルト、銅、マンガン、ニッケル、スズ、およ
び亜鉛を含む基からなる金属の硫酸塩または就中ハロゲ
ン化物、例えば塩化アルミニウム、塩化カルシウム、塩
化ニッケル、塩化コバルト、塩化鉄、塩化銅、塩化亜鉛
、塩化スズ、臭化スズ、塩化マンガン、臭化ニッケル、
フッ化カルシウム、ヨウ化カドミウム捷たはこれらの混
合物である。
一般に、最良の結果がアルミニウム、カルシウム、コバ
ルト、鉄、銅または亜鉛の塩化物の存在で得られる。特
に重要なものは塩化亜鉛および塩化アルミニウムである
。混合比が好適には1:9乃至2:1である塩化カルシ
ウムと塩化亜鉛からなる混合物も同様に好適である。
牙1反応段階における金属塩の割合は使用された無水牛
ノリン酸につき有利には10〜100モル%、好適には
12〜50モル%である。
牙1反応段階の完了後、反応生成物(単離されないケト
酸)は直接に式(6)の化合物と縮合せしめる。この刀
・2の反応段階は反応成分を酸性脱水剤の存在において
20C〜80Cの温度で反応せしめて好適に実施される
この種の縮合剤に対する例は硫酸、リン酸、(19) オ牛シ塩化リン、就中無水酢酸である。無水酢酸の使用
において20p〜60Cの温度が好適である。第2段階
の反応時間は通例1〜4時間、好適には1Δ−〜ろ時間
である。
反応混合物は最後に少くとも6のpH値に調整される。
それに対してアルカリ金属水酸化物の如きアルカリ類、
例えば水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウム、アンモ
ニアまだはアルカリ金属炭酸塩まだは一重炭酸塩並びに
これらの化分物の混合物が適していて好都合である。好
適には7〜11のpH値に調整される。
式(1)の目的生成物の単離は一般に公知の方法で生成
した沈澱の分離、洗滌、および乾燥によりまたは適当な
有機溶媒、例えばメタノールまだはイソプロパツールに
よる処理、および場合により生成物の再結晶により行わ
れる。
式(旬の反応生成物中のO几、t、−よび/!f、たは
■がその都度ヒドロキシルであるなら、該(20) ヒドロキシル基はR1およびVの定義に一致して遅れて
アル牛ル化またはアラル牛ル化されることができる。
■および/またはOR□がヒドロキシルであるとき、反
応生成物のアル牛ル化またはアラル牛ル化は通例公知の
方法によって行われる。
例どして、酸結合剤、例えばアルカリ炭酸塩またはトリ
エチルアミンの如きオ三級窒素塩基の存在において、お
よび場合により不活性有機溶媒、例えばアセトン、イソ
プロピルアルコール、クロルベンゾールまたはニトロペ
ンゾールの存在において反応が行われる。
適当なアル牛ル化剤はアル牛ルハロゲン化物、例えばメ
チル−またはエチルヨウ化物、またはメチル−またはエ
チル塩化物、またはジメチル−またはジエチルスルフェ
ートの如きシアル牛ルスルフエートである。アラル牛ル
化剤としては特にベンジルクロリドおよび相応する置換
生成物、例えばp−クロールベンジルクロリドまたは2
,4−ジメチルベンジルクロリド(好適には、非極性の
有機溶剤、例えばペンゾール、トリオ、−ル捷たはキシ
ロール中で使用される。)が適している。
新規方法の特に有利な実施形態は、飽和脂肪族C2−C
,−モノカルボン酸、特に酢酸またはアセトニトリル中
で無水牛ノリン酸を溶解または懸濁し、式(2)のイン
ドール化合物と反応せしめ、かつ混合物を原子量26〜
66を有する多価金属の無機金属塩、特に金属ハロゲン
化物、例えば塩化亜鉛、塩化カルシウム、塩化アルミニ
ウム、塩化鉄、塩化コバルトまたは塩化銅の存在におい
て、室温で、好適には2〜6時間攪拌するにある。その
後、式(6)の化合物が添加され、無水酢酸の添加後、
反応混合物はSaC〜60’Qに有利には1〜3時間加
熱される。続いて、例えばアルカリ金属水酸化物または
水性アンモニアによりZ5〜9のp I−1に調整する
。沈澱した式(1)の4−アザフタリド化合物は分離さ
れ、望ましい場合には再結晶される。
本発明のアイントツフ法(Einiopfvcrfah
ren)により連続的に製造される式(1)の好適な4
〜アザフタリド化合物は下記の如き化合物、すなわち■
が水素、メチル、ヒドロ牛シル、メト牛シまだは就中エ
ト牛シであり、Xが式−NR1R2の基(ここでR1お
よびR2はメチルまだはエチルであるか、または−NR
,几2はピロリジノ捷たはピペリジノである。)である
如きものである。その際Yは好適には炭素原子1〜8個
を有するアル牛ルである。Zは就中メチルであり、iA
は好適には未置換である。式(1)の最も多くの好適な
アザフタリが2−エト牛シー4−ジメチルアミノフェニ
ルまたは2−エト牛シー4−ジエチルアミノフェニルで
あり、Yがエチル捷たはオクチルで、Zがメチルであシ
、環Aが未置換である(23) もので1ちる、 本発明の方法の大きな長所は、それが容易に工業的に利
用可能であり、中間的に形成されるケト酸を単離せずに
非常に良好な収量で純粋な生成物が得られることである
。特に、式 に相当する7−アザフタリド異性体の全く含まれていな
い4−アザフタリド化合物が得られる。
本発明の方法により製造された式(1)の4−アザフタ
リド化合物は普通無着色か、せいぜい弱く着色している
。複写並びに記帳材料であることのできる感熱または特
に感圧記録材料における使用に対する迅速に発生する色
(24) 像形成物としてとりわけ適している。この色像形成物が
好適には酸性の顕色剤、すなわち電子受容体と接触せし
められるとき、色調、並びに特にフェノール基礎に対し
耐昇華性および耐光性である強い緑−青、青まだは紫−
青の色調を生ず。
これまでドイツ公開公報(DB−O8)2.842,2
66号、またばD E −OS 3,116,815号
により知られた4−および7−アザフタリドの異性体混
合物(D E −、OS 3,116,815によれば
妨げになる7−アザフタリド化合物は2%割合に壕で減
少している。)に対して本発明の方法によシ製造された
異性体を含まない4−アザフタリドは記録材料の製造ま
たは貯蔵の間、重重しくない早期の退色を何等生じない
利点により優れている。
次の実施例においては、記載されたパーセントは他に何
等記載されない限り重量に基づくものである。
実施例 1゜ 無水牛ノリン酸200g、酢酸80m1SN−エチル−
2−メチルインドール20.5 jiおよび塩化亜鉛2
74gを5時間、20Cで攪拌する。それからろ−(N
、N−ジエチルアミノ)−フエネトール23.6 gお
よび無水酢酸somlを添加し、さらに反応混合物を5
0C〜60Cに加熱し、2時間この温度で攪拌する。6
0%の水性アンモニア17CJmlおよび水1ooml
添加後生成物がかゆ状に沈澱し、これを分離する。この
かゆ状物をイソプロパツール160 m、lにより転化
し1時間還流する。
冷却後、再結晶した生成物をア別し、イソプロパツール
で洗滌し乾燥する。
(11) を有する異性体を含まない4−アザフタリド化合物46
゜9!9、融点156C〜158Cを得る。
実施例 2゜ 無水十ノリン酸6.09.N−オクチル−2−メチルイ
ンドール95Iおよび塩化亜鉛0.56gを酢酸3om
lと5時間20iCで攪拌する。
それから3〜ジエチルアミノフエネトール6.6gおよ
び無水酢酸8 mlを添加し、さらに混合物を2−+時
間50Cで攪拌する。30%水性アンモニア添加添加酸
生成物澱する。これを分離し、インプロパツールから再
結晶する。
を有する異性体を含まない4−アザフタリド化合物16
5g、融点116C〜118Cを(27) 得る。
塩化亜鉛0.56 、pの代りに二塩化銅(11)0.
30gまたは三塩化アルミニウム0.53.9を使用し
、その他は実施例に記載された通り行って式(12)の
4−アザフタリド化合物15.9gtたは168g、融
点11ろC〜116cまたは115C〜119Cを得る
実施例 6 無水牛ノリン酸1.5,9.N−オクチル−2−メチル
インドール2.3.9氷酢酸10m1および塩化カルシ
ウム0.11.9および塩化亜鉛014gの混合物を5
時間20Cで攪拌する。それから6−ジニチルアミノフ
エネトール1.69および無水酢酸2 mlを添加し、
その上反応混合物を2−+時間50Cで攪拌する。30
%の水性アンモニアを添加後生酸物が沈澱する。
これを水性相から分離し、イソプロパツールから再結晶
する。式(12)の異性体を含まない4−アザフタリド
化合物68g1融点114C〜117Cが得られる。
(2,・8) 前記の金属塩混合物の代シに三塩化鉄0.19、!i+
または二塩化コバルト0.14 gを使用し、その他は
実施例に記載の如く行うと式(12)の4−アザフタリ
ド化合物3.3Iもしくは388g1融点113C〜1
17Cまたは113C〜116Cが得られる。
実施例 4゜ 無水子ノリン酸8.!9、塩化亜鉛1.11、酢酸40
m1.N−ブチル−2−メチルインドール9.95 !
9を5時間20C〜23Cで攪拌する。ここで3−(N
、N−ジエチルアミノ)−フエネトール9.3 flお
よび無水酢酸v、5mlを添加する。それから反応混合
物を2時間50C〜6DCで攪拌する。反応完了後、酢
酸溶液を30%水性アンモニアで中和すると反応生成物
が沈澱する。水性相を分離後粗生成物を酢酸に溶解し、
再び30%水性アンモニアにより沈澱させる。エタノー
ルから再結晶後代: を有する異性体を含まない4−アザフタリド化合物16
.8.ji’、融点152C〜1540が得られる。
実施例 5゜ ジイソプロピルナフタリン80g1およびケロシン17
F中の式(11)の4−アザツタリド化合物6gの溶液
をそれ自体公知の方法でゼラチンおよびアラビヤゴムで
コアセルベ、−ション(kOazervat夏On)に
よシミクロカプセル化する。その後生じたミクロカプセ
ルの変退色は例等起こさない。得られたミクロカプセル
を澱粉溶液と混合し、紙葉に塗布する。
第2紙葉はその表側に顕色剤としてフエノール樹脂によ
る層を造る。牙1のミクロカプセルを含む紙葉および顕
色剤で積層した紙は該層と隣接してお互に重ね合わす。
貯蔵の際にもまだ変退色しない感圧複写紙が得られる。
第1葉に手またはタイプライタ−で書くことにより圧力
が加えられ、直ちに顕色剤により積層した紙葉上に優秀
な耐光性の濃い青色のコピーが得られる。
なお壕だ、製造実施例2,6および4において得られた
他の色像形成物の各々の使用の際相応した変退色しない
感圧複写紙および筆記によって濃い耐光性の青色コピー
が得られる。
(61)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 たかだか65°Cの温度で無水キノリン酸を式: (式中、Yは水素、未置換またはハロゲン、シアノ、ヒ
    ドロキシルまたは低級アルコキシによジ置換された、た
    かだか炭素原子12個を有するアルキル、炭素原子1−
    12個を有するアシル、ベンジルまたはハロゲン、ニト
    ロ、低級アルキルまたは低級アルコキシによジ置換され
    たベンジルである。Zは水素、低級アルキルまたはフェ
    ニルである。項八は未置換か、またはハロゲン、ニトロ
    、シアノ、低級アルキル、低級アルコキシ、低級アルコ
    キシカルボニル、アミノ、モノ低級アルキルアミノまた
    はジ低級アルキルアミノにより置換されている。)のイ
    ンドール化合物により多価金属の有機または無機の金属
    塩の存在において、低級脂肪族モノカルボン酸またはこ
    れらの酸のニトリルからなる有機反応媒質中で転化せし
    め、得られた転化生成物を更に、式: 馬 およびR2は互に独立して、それぞれ水素、未置換
    か又はハロゲン、シアノ、ヒドロキシルまたは低級アル
    コキシによジ置換された、せいぜい炭素原子12個を有
    するアルキル、シクロアルキル、フェニル、ベンジル、
    まだはハロゲン、ニトロ、シアノ、低級アルキル、低級
    アルコキシ捷たは低級アルコキシカルボニルにより置換
    されたフェニルまたはペンシル、又は、R1及びR2は
    それらが結合している窒素原子と一緒になった5員又は
    6員の複素環残基である。Vは水素、ハロゲン、ヒドロ
    キシ、ニトロ、低級アルキルまだは低級アルコキシであ
    る)の化合物により縮合せしめ、かつ生成した反応混合
    物を少なくともpH値乙に調整することを特徴とする式
    :(式中、y、z、x、vおよびAは前記に定義した通
    りである。)の4−7ザフタリド化合物の製造方法。 2、  Xが式−N几、R2の7ミノ基であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、R1およびR2は互に独立して低級アルキルまだは
    ベンジルであるか又はR1及びR2は これらが結合し
    ている窒素原子と一緒になってピロリジノ、ピペリジノ
    またはモルフォリノであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項に記載の方法。 4、 ■が水素、メチル、メトキシ捷たはエトキシであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1−3項の倒れか
    に記載の方法。 5、  Yが炭素原子1−8個を有するアルキル、アセ
    チル、プロピオニル、又はベンジルであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1−4項の何れかに記載の方法。 6 Zがメチルまだはフェニルであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1−5項の何れかに記載の方法。 Z 項Aが未置換であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1−6項の何れかに記載の方法。 8、 無水キノリン酸の式(2)のインドール化合物に
    よる反応が0−50℃の温度で、好適には室温で行なわ
    れることを特徴とする特許請求の範囲J’ 1−7項の
    何れかに記載の方法。 9 有機反応媒質として炭素原子2−4個を有する脂肪
    族モノカルボン酸および好適には酢酸が用いられること
    を特徴とする特許請求の範囲第1−8項の何れかに記載
    の方法。 10、金属塩が原子量24−240、好適には26−1
    40、特に26−120を有する多価金属から導かれる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1−9項の何れかに
    記載の方法。 11、  金属塩として金属アルミニウム、カルシウム
    、鉄、カドミウム、コバルト、銅、マンガン、ニッケル
    、スズまたは亜鉛が使用されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1−10項の何れかに記載の方法。 12、無水キノリン酸および式(2)のインドール化合
    物から得られた反応生成物の式(6)の化合物による縮
    合が温度20℃−80℃で酸性脱水剤の存在において行
    なわれることを特徴とする特許請求の範囲第1−11項
    の何れかに記載の方法。 16、反応混合物のpH値が最後に7−11に調整され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1−12項の何れ
    かに記載の方法。 14、無水キノリン酸を飽和脂肪族C2−C4−モノカ
    ルボン酸中に溶解するか懸濁せしめ、式(2)のインド
    ール化合物で反応せしめ、且つ混合物を室温で、原子量
    26−66を有する多価金属の無機金属塩の存在におい
    て攪拌し、それに式(3)の化合物を添加し、反応混合
    物を無水酢酸の添加後60−60℃に加熱して乙5−9
    のpH値に調整することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。
JP58106605A 1983-04-07 1983-06-14 4−アザフタリド化合物の製造方法 Granted JPS59190993A (ja)

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