JPS61291654A - 新規な置換フタリドおよび新規な置換フロピリジノンおよびそれの着色剤としての使用 - Google Patents

新規な置換フタリドおよび新規な置換フロピリジノンおよびそれの着色剤としての使用

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JPS61291654A
JPS61291654A JP61137265A JP13726586A JPS61291654A JP S61291654 A JPS61291654 A JP S61291654A JP 61137265 A JP61137265 A JP 61137265A JP 13726586 A JP13726586 A JP 13726586A JP S61291654 A JPS61291654 A JP S61291654A
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ウィリアム・モーウェイ・ハン
アンジェリーク・マリー・ブラックーブランス
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Hilton Davis Chemical Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、有機化学の分野においてフタリドとして分類
され、特に転写技術や感圧性および感熱性の無カーボン
複写技術における発色性物質として有用な新規化合物、
当該化合物を含む転写システム、当該化合物を含む感圧
性および感熱性の無カーボン複写システム、当該フタリ
ドの中間体として有用な新規2−インドリルカルボニル
安息香酸、当該フタリドおよび当該安息香酸の中間体と
して有用な新規インドール、および当該フタリド・当該
安息香酸・当該インド−ルの合成法に関するものである
多様な構造上のタイプから成る有機化合物の内の、いく
つかの穐類の化合物は転写システム用の無色の先駆物質
として有用であることが判明している。より重要な種類
の化合物の中には、フタリド類、例えばクリスタルバイ
オレット2クトン、マラカイトグリーン;フルオラン類
、例えば3−ジアルキルアミノ−7−ジアルキルアミノ
フルオラン、3−ジメチルアミン−6−メドキシフルオ
ラン;フェノチアジン類、例えばペンジイルロイコメチ
レンツツレ−;ローダミン類、例、tJfローダミンB
−アニリノラクトン;およびスピロ−ジナフトピラン類
、例えば3−メチル−スピロ−ジナフトピランなどのよ
うな、いわゆるロイコ型染料がある。上記の種類の有機
化合物は、一般的には感圧性および感熱性の無カーボン
複写システムに対しても有用である。
転写システムの代表的なものは、1983年8月16日
に特許権が与えられた米国特許439Q209に記載さ
れているシステムである。この特許では、発色性材料と
内部相として感光性組成物を含んだ圧力破裂性材料から
成る層を像に沿って露光させることによって像が形成さ
れるような転写システムが開示されている。このシステ
ムでは、発色性材料が感光性化合物で封入されている。
380〜480ナノメーターの、フィルターを通過δせ
た紫外光すなわち宵色元に露光させると、カプセルのあ
る特定の部分が硬化する。内部相が液状のままであるカ
プセルが破裂し、発色性材料が偉に沿って現像剤または
コピーシートに転写され、そこで発色性材料が現像剤と
反応して像を形成する。
工業的に利用されている多くの感圧性および感熱性無カ
ーボンコピーシステムの内、代表的なものは米国特許2
.712507;280Q457;3.041,289
;および400 QO87であり、それぞれ1955年
7月5日、1957年7月23日、1962年6月26
日、および1976年12月28日に特許権が与えられ
ている。
従来技術における発色剤の多くは、次のような欠点を一
つ以上有している。すなわち、着色力が小さいこと、耐
昇華性が低いこと、オフィスの標準的な複写機、例えば
電子写真式複写機において、発色現像した像が複写され
にくいこと、光の存在下での像の安定性が良くないこと
、すなわち生成物の像が強度を失なって退色するか、ま
たは視認しにくい色に変わること、および通常の有機溶
媒に対する溶解度が小さいことなどである。後者のよう
な欠点があるため、感圧複写システムや転写システム用
として十分な濃度のマイクロカプセル封入溶液を得るに
は、限定された高価な溶媒を使用する必要がある。
現在までのところ、次のいくつかの特許が本発明に最も
関係のある従来技術のようである。
1977年12月13日に特許権を得た米国特許406
2.866は、次の構造式を有するフタリドを開示して
いる。
ここで、R1とR2は相互に独立しており、水素、1〜
12ケの炭素原子を有するアルキル、2〜8ケの炭素原
子を有するアルコキシアルキル、5又は6ケの炭素原子
を有するシクロアルキル、ベンジル又はフェニルを宍わ
し、Xは1〜12ケの炭素原子を有するアルキル、1〜
12ケの炭素原子全頁するアルコキシ又は2〜12ケの
炭素原子を有するアシルオキシを表わし、Yは2〜12
ケの炭素原子を有するアルキル、3〜12ケの炭素原子
を有するアルコキシ又は2〜12ケの炭素原子を有する
アシルオキシを表わし、2は水素、1〜12ケの炭素原
子を有するアルキル又はフェニルを表わし、Uは3〜1
2ケの炭素原子を有するアルキル、ベンジル又はシアノ
エチルを表わし、さらにR1とR2が共にベンジルであ
るときにはWを表わす場合があり、Wは水素、メチル又
はエチルを表わし、nは1又は2であり、ベンゼン環A
とBは1〜6ケの炭素原子を有するアルキルで置換され
ていてもよく、さらにベンゼン環Bはニトロまたはハロ
ゲンで置換されていてもよい。フタリドは特に、シルト
質粘土やフェノール樹脂のような電子受容性共反応物と
接触させると濃い青色を生じる発色剤として有用である
1976年1月21日に公告された英国特許L422.
096は、次の構造式を有するフタリドを開示している
ここでAとAが結合している炭素原子が組合わ芒った部
分は、無置換のベンゼン環、ナフタレン環又は複素環を
表わし、R2とR’はそれぞれ独立していて、水素、C
l−4のアルキル又はアリールを表わし、R3とRSは
それぞれ独立していて、水素、C1−4のアルキル又は
C1−4のアルコキシを表わし、またR1とRSはそれ
ぞれ独立していて、水素、アラルキル、無置換又は置換
(アリール置換は除く)のCl−18のアルキル又は無
置換又は置換のCa−1sのアルケニルを表わす。フタ
リドは特に、感熱記録材料における発色剤として有用で
ある。
1970年1月20日に特許権を得た米国特許a49L
116は、次の構造を有するフタリドを開示している。
ここで、R工とR2は炭素数1〜5のアルキル基、アリ
ール基、および水素からなり、R3とR4は炭素数1〜
5のアルキル基および水素からなる。フタリドは轡に、
現像剤としてルイス酸分子を含んだ感熱記録材料におけ
る発色剤として有用である。
1983年8月16日に特許権を得た米国特許439Q
209は、一つ以上の発色性材料と現像剤との像に対応
させた反応によって像が形成されル転写システムを開示
している。当該システムは第1支持体からなる像形成シ
ート、発色性材料、光化学作用をもつ放射線に暴露され
ると粘度上昇を起こす放射線硬化組成物、当該発色性材
料と当該放射線硬化組成物からなる当該第1支持体の一
面上の被膜、内部相として破裂性カプセル中に封入され
た当該放射線硬化組成物、および第2支持体と当該発色
性材料と反応して当該第2支持体の一面上に像を形成す
ることのできる現像材料からなる現像剤シートからなる
。この場合、当該被膜に光化学作用をもつ放射線を当て
、当該被膜と組み合わさった像領域にあるカプセルを、
当該現像剤シートと正面同士で接触させて破裂亭せるこ
とによって像が形成される。このとき、当該内部相が破
裂した当該カプセルから像に対応して放出され、当該発
色性材料が像に対応して当該現像剤シートに転写され、
当該発色性材料と当該現像材料との間で、ツクターン化
された像形成反応が起こる。
物質の組成面において、本発明は転写システムや感圧性
および感熱性の無カーボン複写システムに有用な%定の
3−(1−R−2−R−576−Y−インドール−3−
イル)−3−(2−R−4−N−R−N−R4−アミノ
フェニル)−X−フタリドに関する。
さらに物質の組成面において、本発明は転写システムや
感圧性および感熱性の無カーボン複写システムに有用な
7−(1−R−2−R−5/6−Y−インドール−3−
イル)−7−(2−R−4−N−R−N−R−アミノフ
ェニル)フロ(s、ab)−ピリジン−5(7H)−オ
ン及び5− (1−R−2−R−5/6−Y−インドー
ル−3−イル)−5−(2−R−4−N−R−N−R−
アミノフェニル)フロ(a4b)−ピリジン−7(5H
)−オン、およびその混合物から成るグループから選ば
れる化合物に関する。
さらに物質の組成面において、本発明はフタリドの合成
中間体、すなわち、フロ(il−ビリジノンおよび2−
インドリルカルボニル安息香酸として有用な特定の1−
R−2−R−5/6−Y−インドールに関する。
さらに物質の組成面において、本発明はフタリどの合成
中間体として有用な特定の2−(1−R−2−R−5/
6−インドールー3−イル)カルボニル−X−安息香酸
に関する。
プロセス面において、本発明は相当する2−(2−](
−]4−N−R−N−R’−アミノフェニルカルボニル
)−X−安息香酸を適当な1−R−2−R−5/6−Y
−インドールと反応させることからなる、3−(1−R
−2−R−576−Y−インドール−3−イル)−3−
(2−R−4−N−R−N−R−アミノフェニル)−X
−フタリドヲ製造するプロセスに関する。
さらにプロセス面において、本発明は相当する2−(1
−R−2−R−5/6−Y−インドール−3−イル)カ
ルボニル−X−安息香酸を適当な3−R−N−R−N−
R−アニリンと反応させることからなる、3−(1−R
−2−R−5/6−Y−インドール−3−イル)−3−
(2−R−4−N−R−N−R−アミノフェニル)−X
−フタリ)#全製造するプロセスに関する。
−gらにプロセス面において、本発明は相当する2/3
−(1−R−2−R−5/6−Y−インドール−3−イ
ル)カルボニルピリジン−3/2−カルボン酸とその混
合物を適当な3−R−N−R−N−R−アニリンと反応
させることからなる。7−(1−R−2−R”−5/6
−Y−インドール−3−イル)−7−(2−R−4−N
−R−N−R−アミノフェニル)フロ(3,4b)−ピ
リジン−5(7H)−オンおよび5−(1−R−2−R
”−515−Y−インドール−3−イル)−5−(2−
R2−4−N−R−N−R−アミノフェニル)フロ〔ミ
4b)−ピリジン−7(5H)−オンとその混合物から
なるグループから選ばれた化合物を製造するプロセスに
関する。
さらにプロセス面において、本発明は適当な3− (1
−R−2−R−5/6− Y−インドール−3−イル)
 −3−(2−R−4−N−R−N−R−アミノフェニ
ル) −5/6−カルポキシフタリドヲ適尚なハロゲン
化アルキル、硫酸アルキルハロゲン化ベンジル、又は置
換ハロゲン化ベンジルと反応させることからなる、3−
 (1−R−2−R−5/6−Y−インドール−3−イ
ル)−3−(2−R−4−N−R−N−R’−アミノフ
ェニル)−5/6− C0Z−フタリドを製造するプロ
セスに関する。
さらにプロセス面において、本発明は相当する2−R”
−5/6−Y−インドールを適当なR−0−アルキルハ
ライビと反応させることからなる、1−R−2−R−5
76−Y−インドールを製造す不プロセスに関する。
さらにプロセス面において、本発明は相当する]−R−
2−R−5/6−Y−インドールを適当なX−無水フタ
ル酸と反応させることからなる、2−(1−R−2−R
−5/6−Y−インドール−3−イル)カルボニル−X
−安息香酸を製造するプロセスに関する。
製造材料面において、本発明は発色性物質として3− 
(1−R−2−R−5/6−Y−インドール−3−イル
) −3−(2−R−4−N−R−N−R−アミノフェ
ニル)−X−フタリドを含有する支持シートからなる転
写システム用の支持体に関する。
さらに製造材料面において、本発明は発色性物質として
3− (1−R−2−R−576−Y−インドール−3
−イル)−3−(2−R−4−N−R−N−R−ア(ノ
フェニル)−X−フタリドを含有する支持シートからな
る感圧性および感熱性無カーボン複写システム用の支持
体に関する。
さらに製造材料面において、本発明は発色性物質として
7− (1−R−2−R−5/6−Y−インドール−3
−イル)−7−(2−R−4−N−R−N−R’−アミ
ノフェニル)フロ[34b)−ピリジン−5(7H) 
−オン及び5− (1−R−2−R−5/6−Y−イン
ドール−3、−イル)−5−(2−R−4−N−R−N
−R−アミノフェニル)フロ[3,41)]−ピリジン
−7(5H)−オンおよびその混合物からなるグループ
から選ばれる化合物を含有する支持シートからなる転写
システム用の支持体に関する。
さらに製造材料面において、本発明は発色性物質として
7− (1−R−2−R−5/6−Y−インドール−3
−イル)−7−(2−R−4−N−R−N−R−アくノ
フェニル)フl:ff(34b)−ピリジ/−5(7B
)−オン、及び5− (1−R−2−R−5/6−Y−
インドール−3−イル)−5−(2−R−4−N−R−
N−R’−アミノフェニル)フロ(34b)−ピリジン
−7(5H)−オンおよびその混合物からなるグループ
から選ばれる化合物を含有する支持シートからなる感圧
性および感熱性無カーボン複写システム用の支持体に関
する。
さらに限定すると、本発明は物質の組成面において次の
構造式を有する新規3−(t−R−2−R−576−Y
−インドール−3−イル)−3−(2−R−4−N−R
3−N−R−アミノフェニル)−x−フタリドに関する
Formula 1 式中Rはアルキレン−〇−R(アルキレンは−C2H4
−又は−C3H7であバそしてRは非第三級C1〜C,
Oフルキル、非第三級C2〜C,(7)アル)にル、フ
ェニル又は1個又は2個の非第三級C□〜C4のアルキ
ル、非第三級00〜C4のアルコキシ、ハロ、ニトロ、
アミノ又は1個又は2個の非第三級C□〜C4のアルキ
ルで置換されているアミノで置換されているフェニルで
ある);また、Rは非第三級C□〜C4のアルキル又は
フェニルヲ表わシ、Rは水素、ハロゲン、非第三級C□
〜C4のアルキル、非第三級C□〜C8のアルコキシ、
アルキルが非第三級C□〜C4のアルキルであるジアル
キルアミノ、アルキルが非第三級C□〜C4のアルキル
であるN−アルキルアミド、又はトリフルオロメチルを
表わし;RとRはそれぞれ独立に非第三級C□〜C8の
アルキル、アルキレン−〇−R、アルケン−〇−アルキ
レンー0−R5、ベンジル又はフェニル環において1個
又は2個の非第三級C□〜C4のアルキル、非第三級C
□〜C4のアルコキシ、ハロ又はニトロで置換されてい
るベンジル、ニトロを表わし;又はRとRは窒素と共に
一緒になってピペリジニル、ピ第三級C□〜C06のア
ルキル、インジル又ff7エ二ル環において1個又は2
個の非第三級C□〜C4のアルキルアルキル、非第三級
01〜04のアルコキシ、−”o又はニトロ、又は1〜
4個の7・ロゲンで置換されているベンジル))を表わ
し;そしてYは水素、1個又は2個の非単三級C工〜C
4のアルキル、非第三級C□〜C4のアルコキシ、ハロ
又はニトロヲ表わす。
物質の組成面の範囲内での特別の実施例は、式Iにおけ
る新規3−C1−Cアルキレン−0−R)−2−R−5
76−Y−インドール−3−イル〕−3−(2−R−4
−N−R−jJ−R−アミノフェニル)−X−7タリド
である。このとき式1のRが−アルキレンー〇−R−t
′あり、Rは非第三級C□〜C6のアルキルである。ま
たR、R,R,R,X、Yはそれぞれ式lに記載されて
いるものと同じものである。
さらに物質の組成面において、本発明はの構造式を有す
る7−(1−R−2−R−5/6−Y−インドール−3
−イル)−7−(2−R−4−N−R−N−R−アミノ
フェニル)フロ[a4−b)−ピリジン−5(7H)−
オンと へ/\/ のり造式を有する5−(11−2−R−5/6−Y−イ
ンドール−3−イル) −5−(2−R−4−N−R−
N−R’−7ミ7フエニル)7o [3,4−b)−&
IJジy−7(5H)−オンと、その混合物からなる群
から選ばれる新規化合物に関する。式中Rはアルキレン
−0−R(アルキレンは−C2H4−又は−C3H7−
であり、Rは非第三級C1〜C6アルキル、非第三級C
2〜C6アルケニル、フェニル又は1個又は2個の非第
三級C工〜C4アルキル、非第三級01〜C4アルコキ
シ、ハロ、ニトロ、アミノ又は1個又は2個の非第三級
01〜C4アルキルで置換されているアミンで置換され
ているフェニルである)、Rは非第三級C□〜C4アル
キル又はフェニル、Rは水素、ハロゲン、非第三級C□
〜C4アルキル、非第三級01〜C4アルキル、ジアル
キルアミン(アルキルは非第三級01〜C4アルキル)
、N−アルキルアミド(アルキルは非第三級C工〜C4
アルキル)、又はトリフルオロメチル;R3とR4は各
々独立に非第三級01〜C4アルキル、アルキレン−〇
−R1アルケ:、y−0−フルキレン−〇−R、ヘンシ
ル又ハフェニル環において1個又は2個の非第三胸C1
〜C4アルキル、非第三級C□〜C4アルコキシ、ノ・
口又ハニトロで置換されているベンジル;又はRとRは
窒素と共に一緒になってピペリジニル、ピロリジニル、
又はモルホリニル:Yは水素又は1個又は2個の非第三
級01〜C4アルキル、非第三級01〜C4アルキル、
ハロ又はニトロでアル。
物質の組成面の範囲内での特別の実施例は、式■におけ
る新規7− (1−R−2−R−5/6− Y−インド
ール−3−イル)−7−(2−R−4−N−R−N−R
’−アミノフェニル)フロ[34−b)−ピリジン−5
(7H)−オンと式■における新規5−(1−R−2−
R−5/6−Y−インドール−3−イル)−5−(2−
R−4−N−R−N−R−アiyyエニyv) 70[
3,4−b〕−ピリジン−7(5)()−オンである。
式中Rはアルキレン−〇−R(Rは非第三級01〜C6
アルキル)でbす、R,R,R,R,Yおよびアルキレ
ンばそれぞれ式■と■において記載されているものと同
じものである。
ざらに物質の組成面において、本発明は次の構造式を有
する1−R−2−R−5764−インドールに関する。
Y=l−II   II 式中1(はアルキレン−〇−1((アルキレンは−C2
H5、又は−C3H7−であり、そしてRは非第三級0
1〜C4アルキル、非第三級C2〜C6アルケニル、フ
ェニル又は1個又は2個の非第三級C工〜C4アルキル
、非第三級C□〜C4アルコキシ、]・口、ニトロアミ
ン又は1個又は2個の非第三級C1〜C4アルキルで置
換されているアミンで置換されているフェニルである)
;R1は非第三級C□〜C4アルキル又はフェニル;R
2は水素、・・ロゲン、非第三級C−Cアルキル、非第
三級01〜C8アルコキシ、ジアルキルアミノ(アルキ
ルは非第三級01〜C4アルキル)、N−アルキルアミ
ド(アルキルは非第三級C1〜C4アルキル)又はトリ
フルオロメチル;RおよびRは各々独立に非相三級C工
〜C8アルキル、アルケン−〇−アルキレンー〇−R,
アルキレン−〇−R,ヘンシル又はフェニル環において
1個又は2個の非第三〇□へ04アルキル、非第三級0
1〜C4アルコキシ、ハロ又はニトロで置換されている
ベンジル;又はRとRは窒素と共に一緒には水素、非第
三級01へ0□6アルキル、ベンジル又はフェニル環に
おいて1個又は2個の非第三級C−Cアルキル、非第三
級00〜C4アルコキシ、ハ0又はニトロ又は1〜4個
のハロゲンで置換されているベンジル)〕;Yは水素又
は1個又は2個の非第三級C−Cアルキル、非第三級C
1〜C4アルコキシ、ハロ、又はニトロである。
さらに物質の組成面において、本発明は次の構造式を有
する2−(1−R−2−R−576−Y−インドール−
3−イル)カルボニル−X−安息香酸に関する。
式■ 式中Rはアルキレン−〇−R(アルキレンは−C2H4
−又は−C3H7−であバRは非第三級C1”6アルキ
ル、非第三級C2−06アルケニル、フェニル又は1個
又は2個の非第三級01〜C4アルキル、非第三級C1
八04アルコキシ、ハロ、ニトロ、アミノ又は1個又は
2個の非第三級01−08アルキルで置換されているア
ミノで置換されているフエ、  l ニルである)、Rは非第三級C1〜C4アルキル又はフ
ェニル;R2は水素、ハロゲン、非第三級C□〜C4ア
ルキル、非第三級00〜C4アルコキシ、シアルアルア
ミノ(アルキルは非第三級C□〜C4アルキル)、N−
アルキルアミド(アルキルは非第三級01−08アルキ
ル)又はトリフルオロメチル;RおよびRは各々独立に
非第三級01−08アルキル、アルケン−〇−アルキレ
ンー〇−R,アルキレン−〇 −R5,ベンジル又はフ
ェニル環において1個又は2個の非第三級C□〜C4ア
ルキル、非第三級01〜C4アルキル、ハロ又はニトロ
で置換されているベンジル;又はRおよびRは窒素と共
に0R(Rは水素)〕;Yは水素又は1個又は2個の非
第三級01〜C4アルキル、非第三級01−08アルキ
ル、ハロ又はニトロである。
プロセス面において、特許申請中の本発明は弐■ の構造式の相当する2−(2−R−4−N−R−N−R
’−7ミノフエニルカルボニル)−X−安息香酸を、式
■の適当な1−R−2−R−576−Y−インドールと
反応させることからなる、式lに従った3−(1−R−
2−R−5/6−Y−インドール−3−イル)−3−(
2−R−4JJ−R−N−R−アミノフェノール)−X
−フタリドを製造するプロセスに関する。式中R%R,
JR,R,XおよびYは、それぞれ式Iにおいて記載し
たものと同じものを示す。
さらにプロセス面において、特許申請中の本発明Fia
造弐V (D相当ス;E:、 2− (1−R−2−R
−576−Y−インドール−3−イル)カルボニル−x
4−息香酸を 式■ の構造式を有する適当な3−R−N−R−N−R−アニ
リンと反応てせることからなる、式lに従った3−(1
−R−2−R−576−Y−インドール−3−イル”)
 −3−(2−R−4−N−R−N−R−アミノフェニ
ル)−X−フタリドを製造するプロセスに関する。
式中R,R,i(、R,R,XおよびYは、それぞれ式
lにおいて記載したものと同じものを示す。
サラニプロセス面において、特許申請中の本発明は /\/cxX:)H の構造式の相当する2−(1−R−2−R−5/6−Y
−インドール−3−イル)カルボニルピリジン−3−カ
ルボン酸と、 式 ■ の構造式の相当する3−(1−R−2−R−576−Y
−インドール−3−イル)カルボニルピリジン−2−カ
ルボン酸と、その混合物を式■の適当な3−R−N−R
−N−R−アニリンと反応させることからなる、式■お
よび式I11に従った7−(1−R−2−R−s/5−
Y−インドール−3−イル)−7−(2−R−4−N−
R−N−R−アミノフェニル)フロ[34−b)−ピリ
ジン−5(7B)オンおよび5−(1−R−2−R−5
76−Y−インドール−3−イル)−5−(2−R−4
−N−R−N−R−アミノフェニル)フロ[i−b〕−
ピリジン−7(,5H)オン、およびその混合物からな
る群から選ばれる化合物を製造するプロセスに関する。
式中R,R”、 R2,R3,R’およびYは、式nお
よび弐■において記載したものと同じものを示す。
さらにプロセス面において、特許申請中の本発明は式I
の相当する3 −(1−R−2−R”−5/6−Y−イ
ンドール−3−イル)−3−(2−R2−4−N−R3
−N−R−7ミ、/yzニル)−5/6−COoH−7
タ+7 )”を、適当なハロゲン化アルキル、硫酸アル
キル、ハロゲン化ベンジル又はR−A (Rは非第三級
C−Cアルキル、ベンジル又はフェニル環ニおいて1個
又Fi2個の非第三級C□〜c4アルキル、非第三級C
−Cアルコキシ、ハロ又はニドロチ置換されているベン
ジルであJ、Aはハロゲン化物又は硫酸塩である)の式
を有する置換されたハロゲン化ベンジルと反応させるこ
とからなる、式Iに従った3−(1−R−2−R−5/
6−Y−インドール−3−イル)−3−(2−R2−4
−N−R3−N−R’−アミノフェニル)−5/6−C
OZ−7タリド(ZはR60−を表わす)を製造するプ
ロセスに関する。
さらにプロセス面において、特許申請中の本発明は、2
−R−576−Y−インドールを適当なR−〇−アルキ
ルハライドと反応させることからなる式■の1−R−2
−R−5/6−Y−インドールを製造するプロセスに関
する。なお式中R,R,RおよびY?i、式■において
記載したものと同じものを表わす。
場らにプロセス面において、特許申請中の本発明け、式
■の1−R−2−R−5/6−Y−インドールをの構造
式を有する適当なX−フタル酸無水物と反応てせること
からなる、式■に従った2−(1−R−2−R−5/6
−Y−インドール−3−イル)カルボニル−X−安息香
酸を製造するプロセスに関する。
ここでR,R,XおよびYは、それぞれ式■において記
載したものと同じものである。
製造材料面において、特許申請中の本発明は、発色性物
質として、式Iの3− (1−R−2−R−576−Y
−インドール−3−イル)−3−(2−R−4−N−R
−N−R−アミノフェニル)−X−フタリド(R,R,
R,R,R,XおよびYは、それぞれ式■において記載
したものと同じものである)を含む層で被覆した支持シ
ートからなる転写システム用支持体に関する。
さらに製造材料面において、特許申請中の本発明は、発
色性物質として、式1に従った3−(1−R−2−R−
5/6−Y−インドール−3−イル)−3−(2−R−
4−N−R−N−R−アミノフェニル)−X−フタリド
(R,R,R,R,R,XおよびYは式lにおいて記載
したものと同じものである)を含む層で被覆した支持シ
ートからなる感圧又は感熱マーキングシステム用支持体
に関する。
製造材料面に従った特別の実施例において、特許申請中
の本発明は、−面が圧力破裂性のマイクロカプセルの層
で被覆され、当該マイクロカプセルが式lの構造を有す
る少なくとも一つの化合物からなる発色性物質の液状物
を含む支持シートからなる、電子受容性の層を有する受
はシートと併用するように適合された感圧転写シートに
関する。
さらに製造材料面に従った実施例において、特許申請中
の本発明は、式lの構造を有する少なくとも一つの発色
性化合物と、加熱により発色性化合物との間でマーク形
成反応が起こるように配置てれた酸性現像剤からなる混
合物を含む層で一方の面を被りした支持シートからなる
感熱性記録材料に関する。
さらに製造材料面において、特許申請中の本発明は、発
色性物質として、一般式mの7−(1−R−2−R−5
/6−Y−インドール−3−イル)−7−(2−R2−
4−f’1−R−f’J−R−アミノフェニル)フロ(
34−b)−ピリジン−5(7H)−オン 式■/およ
び一般式■の5− (1−R−2−R−5/6−Y−イ
ンドール−3−イル) −5−(1−R−4−N−R−
N−R−アミノフェニル)フロ(34−1))ピリジン
−7(5B)−オン(R,R,R,l(、RおよびYば
、それぞれ式■および■において記載したものと同じも
のである)、又はその混合物からなる群から選ばれる化
合物を含む層で被覆した支持シートからなる、転写シス
テム用の支持体に関する。
さらに製造材料面において、特許申請中の本発明は、発
色性物質として、式■によ、67−(1−R−2−R−
5/6−Y−インドール−3−イル)−7−(2−R2
−4−N−R−N−R−アミノフェニル)フロ(a41
))ピリジン−5(7B)−:tント式InK!ル5−
 (1−R−2−R−5/6−Y−インドール−3−イ
ル)−5−(2−R−4−N−R−N−R−アミノフェ
ニル)フロ(a4−1))−ピリジン−7(5H)−オ
ンとその混合物(R,R,R,R,RおよびYはそれぞ
れ式りおよび弐■において記載したものと同じものであ
る)からなる群から選ばれる化合物を含む層で被覆した
支持シートからなる、感圧又は感熱マーキングシステム
用の支持体に関する。
この製造材料面に従った特別の実施例において特許申請
中の本発明は、−面が圧力破裂性のマイクロカプセルの
層で被覆され、当該マイクロカプセルが式U又は弐mの
構造を有する少なくとも一つの化合物又はその混合物か
らなる発色性物質の液状物を含む支持シートからなる、
電子受容性の層を有する受はシートと併用するように適
合された感圧転写シートに関する。
さらにこの製造材料面に従った実施例において、特許申
請中の本発明は、式■又は弐■の構造を有する少なくと
も一つの発色性化合物又はその混合物と、加熱により発
色性化合物との間でマーク形成反応が起こるように配置
された酸性現像剤からなる混合物を含む層で一方の面を
被覆した支持シートからなる感熱性記録材料に関する。
本明細書中に使用されている術語で、「非第三級C□へ
08アルキル」および「非再三級C□−〇〇、アルキル
」は、飽和した一価の直鎖又は枝分れ鎖の脂肪族炭化水
素基であシ、メチル、エチル、プロピル、インプロピル
、ブチル、イソズチル、アミル、1−メチルブチル、3
−メチルブチル、ヘキシル、イソヘキシル、ヘプチル、
インオクチル、オクチル、インオクチル、n−ドデシル
、およびこれらに類似したものなどが含まれる。
術語「非第三級01〜C4アルコキシ」には、メトキシ
、エトキシ、プロポキシ、インプロポキシ、ブトキシ、
5ea−ブトキシおよびイソブトキシのような、飽和非
環式の直鎖又は枝分れ鎖の基が含まれる。
本明細書中に使用されている術語で、「ノ\口」および
「ハロゲン」には、クロロ、フルオロ、ブロモ、ヨード
が含まれる。クロロは比較的安価であり、必要なりロロ
置換きれた中間体を合成するのが容易であるため、また
他のハロゲンがクロロに比べて特別の利点がないため、
好ましいハロ置換基である。しかしながら、上記のハロ
置換基も満足できるものである。
術語「02〜C6アルケニル」には、エチニル(又はビ
ニル)、2−プロペニル(又はアリル)、1−メチルエ
テニル(又はインプロペニル)、2−メチル−2−フロ
イニル、2−メチル−1−プロペニル、2−ブテニル、
3−ブテニル、1−ペンテニル 2− 、!!ンテニル
、3−メチル−2−ブテニル、2−メチル−1−ブテニ
ル(インアミレニル)、3−メチル−1−ブテニル、1
−へキセニル、2−へキセニル、および3−へキセニル
が含まれる。
前述した式1.IIおよび川の化合物は、図示したラク
ト/形において、本質的に無色である。無カーボン複写
システムにおいて従来から使用されていて、性質が一般
に酸性である現像剤に接触させると、式1、■およびm
の化合物は、紫色、青色、および青緑色の像を発現する
。これらの色現像剤の特定の例としては、酸性白土、活
性白土、アタ、eルジャイト、およびシルト質粘土のよ
うな粘土鉱物類;タンニン酸、没食子酸、没食子酸プロ
ピルなどのような有機酸類;フェノール−ホルムアルデ
ヒド樹脂、フェノールアセチレン縮合樹脂、少なくとも
一つのヒドロキシル基を有する有機カルボン酸とホルム
アルデヒドとの縮合物などのような酸性ポリマー類:サ
リチル酸亜鉛、サリチル酸スズ、2−ヒドロキシナフト
エ酸亜鉛、スラージ−タージャリーブナルサリチル酸亜
鉛、フェノール−ホルムアルデヒド ノボラック樹脂の
油溶性金属塩などのような芳香族カルボン酸の金属塩類
がある。これらの色現像剤は、転写システムにおいても
有用である。発現した像は、元に対する感受性が極めて
鈍く、着色力が強い。またゼログラフィーによる複写性
に優れ、通常の有機溶媒に対する溶解度も高い。このよ
うに本発明による化合物は、感圧無カーボン複写システ
ムにおける無色の先駆物質、すなわち発色性物質として
極めて適したものである。式11■、■の化合物は、発
色剤としてのみ使用して、容易に複写することのできる
像を発現させることができ、またトナーとして他の発色
剤と混合して使用し、ゼログラフィーによる方法によっ
て好ましく容易に複写することのできる中間の明度の像
を発現させることもできる。
式1. II、mの化合物は、オフィスで使用されるシ
ステムで、フォトコピーの作成に適しtシステムに関連
する転写システムに組み入れることができる。こうした
システムの一つが米国特許439α209に開示されて
いる。このシステムにおいては、式I、IIおよび■の
発色性フタリドが、感光性組成物の光反応開始剤と一緒
になって、圧力破裂性カプセル中にマイクロカプセル封
入される。次にこのマイクロカプセルを支持体の表面に
塗布する。カプセル封入物を載せた支持体全光化学作用
をもつ放射線に曇露し、像を得るための現像剤の存在下
でカプセルを破裂させることによって、像が形成される
本発明の化合物は、無カーボン複写技術による現行のい
かなる工業的システムにも組み入れることができる。こ
うした適用例の代表的なものは次の通りである。式1.
Ifおよびl(必要に応じて他の発色剤と混合する)の
一つ以上の無色の化合物全適当な溶媒に溶かした溶液を
、公知の方法、例えば米国特許3.36a649.34
2α827オヨび4.0OQO87に記載されているよ
うな方法でマイクロカプセル封入する。このマイクロカ
プセルを、適当なバインダーを使用して、シートの裏側
の面に塗布する。次いでマイクロカプセルを塗布した側
を1例えばシルト質粘土やフェノール樹脂のような電子
受容性物質を塗布した受像シートと接触させて、塗布し
た転写シート?集合体に組立てる。この集合体に、鉄篭
、タイプライタ−又は他の形態の筆記や印字によって与
えられるような圧力をかけると裏面上のカプセルが破裂
する。破裂したマイクロカプセルから放出された発色剤
の溶液が受像シートの方に流れ、受像シート上に存在す
る酸性媒体と接触して、着色力に優れた紫色、青色およ
び青緑色の像が形成される。もちろん、このような形態
の適用法以外にもいくつかの方法を利用することができ
ることは明らかである。例えば、集合体における受像シ
ートに、本明細書の主題となっている化合物を塗布し、
酸性の現像用薬剤を集合体におけるトップシートの裏面
に塗布されるマイクロカプセル中に含有させることがで
きる。また受像シートに、酸性の現像用薬剤とマイクロ
カプセル封入した発色剤の両方含有した混合物を塗布す
ることもできる。
さらに、式1. II、■の化合物音、米国特許a53
a375に記載されているような感熱紙(すなわち、高
温の鉄筆やタイプと接触すると、着色像を生じる紙)に
一般的に使用されているタイプの酸性現像剤、例えばビ
スフェノールAと十分に混合すると、この混合物を加熱
することにより、使用した本発明の特定の化合物に応じ
て、紫色から青緑色まで種々の明度の着色像が得られる
ということも判っている。式1. II、■の化合物は
、ビスフェノールAのような酸性の現像剤と混合して加
熱すると、濃色を形成することができるので、いかなる
公知の方法においても、感熱紙を高温の鉄筆やタイプに
接触させることによって、オリジナル又は複写コピーの
いずれかを作成する場合は、感熱紙マーキングシステム
に有用となる。
本発明の実施について発明者らが鋭意検討した最良の方
式を記載するが、これにより関連する技術のいかなる経
験者でも同じものを製造し使用することができる。
本発明の前述したプロセス面の一つに応じて、式■の1
モル比の2− (2−R−4−N−R−N−R−アミノ
フェニル)カルボニル−X−安息香酸を式■の1モル比
の1−R−2−R−5/6−Y−インドールと反応させ
ることによって、式Iの化合物が得られる。この反応は
、脱水溶媒、例えば無水酢酸のよりなC2,C,アルカ
ン酸の無水物中、約り0℃〜還流温度の温度範囲で、約
1時間〜約20時間行なうのが好ましい。こうして得ら
れる式Iのフタリドはいくつかの方法で単離することが
できる。
一つの単離方法としては、反応混合物を氷水又は氷と水
と水と水酸化アンモニウムのような希薄アルカリ水溶液
の混合物中に注ぎ込み、7タリドを混合物から戸別する
方法がある。別の単離方法としては、反応混合物ヲ、ト
ルエンのような、フタリドが溶解する水混和性有機液体
と水又は水酸化アンモニウムのような希薄アルカリ水溶
液との混合物中に注ぎ込む方法がある。フタリドを含む
有機液体相が水相から分離し、蒸発又は蒸留によシ有機
液体を除去することによってフタリドが単離される。い
つ九ん単離されたフタリドは振とう細末化法又は適切な
溶媒からの再結晶とそれに続く戸別による採集のような
従来から行なわれている方法によって精製することがで
きる。また精製はカラムクロマトグラフィーによっても
行なうことができる。精製すべきフタリドを適切な有機
液体又は有機液体の混合液体に溶かし、この溶液を適当
な支持体、例えばシリカゲル、セルロース、アルミナお
よびその類似物を充填したクロマトグラフィーカラムに
通過させる。多くの両分を採集し、これを分析して所望
の7タリドを含有する両分を求める。所望の生成物を含
有する両分を一つにまとめ(画分が二つ以上の場合)、
これを濃縮後、戸別してフタリドを得る。
芒らに本発明の前述したプロセス面に応じて、式■の1
モル比の2− (1−R−2−R−5/6−’l’lイ
ードールー3−イル)カルボニル−X−安息香酸を、式
■の1モル比の3−R−N−R−N−R−アニリンと反
応させることによって、式lの化合物が得られる。この
プロセスは、上記のプロセスと同様の仕方で行なう。
式Iの3− (1−R−2−R−5/6−インドール−
3−イル)−3−(2−R−4−N−R−N−R−アミ
ノフェニル)−5/6−ROOC−フタリド(Rは非第
三級00−0□6アルキル、ベンジル又はそのインゼン
環において、1個又は2個の非第三級C□〜C4アルキ
/I’、非第三級C,−04アルコキシ、)−ロ又ハニ
トロで置喚されているベンジルである)は、例エバ水酸
化ナトリウム、炭酸ナトリウム、水酸化カリウム又は炭
酸カリウムのようなアルカリ金属塩の存在下、例えばア
セトン又はN、N−ジメチルホルムアミドのような不活
性希釈液中で、3−(1−R−2−R1−515−Y−
インドール−3−イル)−3−(2−R−4−N−R−
N−R−アミノフェニル)−576−COOH−フタリ
ドを、例えば硫酸ジメチル、硫酸ジエチル、ヨウ化エチ
ル、臭化ズチル、塩化アリル、臭化オクチル、臭化ヘキ
サデシル、臭化ベンジル又!if換されたハロゲン化ベ
ンジルのような適切なアルキル化剤と反応させることに
よって得られる。この反応は、10℃〜100℃の範囲
の温度で、約1〜3時間行なうのが好ましい。こうして
得られたフタリドは、反応混合物を水に加え、引続いて
、例えばベンゼン又はトルエンのような芳香族有機液体
中へ柚がし、次いでこの芳香族有機液体を除去すること
によって単離式れる。有機相全分離し、適当な乾燥剤で
乾燥した後、有機液体を蒸発式せるとフタリド9が残存
物として得られる。
いったん単離された生成物は、粉砕又は適当な有機液体
からの再結晶のような従来の方法によって精製すること
ができる。
さらに本発明の前述したプロセス面に応じて、無水酢酸
のような02〜C5アルカン酸の無水物中、約60°〜
還流温度の温度範囲で約1時間〜約20時間、式■又は
■又はその混合物の1モル比のピリジンカルボン酸を式
■の1モル比のアニリンと反応させることによって、式
■および弐mの化合物が得られる。反応混合物を、水酸
化アンモニウム、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、
重炭酸ナトリウムのようなアルカリ水溶液中へ注ぎ込み
、これケトルエンやクロルベンゼンのよウナ水不混和性
有機液体で抽出し、次いで有機液体を蒸発させるとその
残存物として生成物を単離することができる。いつ九ん
単離された生成物は、粉砕又は適当な溶媒からの再結晶
のような従来の方法によって精製することができる。ま
た絹製はカラムクロマトグラフィーによっても行なうこ
とができる。精製すべき化合物を適当な有機液体又は有
機液体の混合液体に溶かし、この溶液を適当な支持体、
例えばシリカゲル、セルロース、アルミナおよびその類
似物全充填したクロマトグラフィーカラムに通過させる
。多くの画分を採集し、これを分析して所望の化合物を
含有する画分を求める。所望の生成物金含有する画分全
一つにまとめ(画分が二つ以上の場合)、これを濃縮後
、炉別して所望の生成物を得る。
本発明による式■の新規2− (1−R−2−R−57
6−Y−インドール−3−イル)カルボニル−安息香酸
ハ、米国w許t 094877オ!ヒ416a378に
記載されているような公知の従来法によって容易に得る
ことができる。式■の安息香酸は、例えば酢酸のような
02−05のアルカン酸の希釈液中、60℃〜当該アル
カン酸の還流温度の温度範囲で、式XtDX−フルル酸
無水物を弐N17)1−R−2−R”−5/6−インド
ールと反応させることによって合成される。所望の安息
香酸は、反応混合物を周囲温度にまで冷却し、濾過によ
り生成物全採集することによって得られる。この安息香
酸は、従来の方法によって精製することができるが、一
般的には乾燥後そのまま使用される。
本発明の実施において必要とされる式■の2−(2−R
−4−N−R−N−R−アミノフェニル)カルボニル−
X−安息香酸は、既知の化合物の種類に属し、米国特許
3,812,146および4,322,352に記載さ
れているような公知の従来法によって容易に得ることが
できる。
式■と■の新規ピリジンカルボン酸は類似の化合物の合
成文献、たとえば り 式X の構造式を有する無水物を式■の適当なインドールと反
応でせることによって合成する文献として、1976年
2月3日に特許権を得た米国特許番号λ93a564;
1973年11月27日に特許権を得た米国特許番号3
775424;1973年3月17日に特許権全書た日
本特許番号73/8727; 1973年1月30日に
特許権を得た日本特許番号73/3205;および19
73年3月17日に特許権を得た日本特許番号73/8
729などに記載されている方法に従って合成すること
ができる。式+vlと式■のピリジンカルボン酸は、不
活性宵機液体中、80〜150’Cの温度で、単に反応
混合物を加熱するだけで合成することができる。
当然のことながら、式Xの本質的に非対称の無水物を式
■のインドールと反応させると、式■と式■のインドリ
ルカルボニルピリジンカルボン酸の異性体又は異性体の
混合物が得られる。例えば、式Xの43−ぎりジンジカ
ルボン酸無水物と式■のインドールとの反応により、式
■の2−(インドリル)カルボニルピリジン−3−カル
ボン酸又は式■の3−(インドリル)カルボニルピリジ
ン−2−カルボン酸又はこれらの異性体の混合物のいず
れかが得られる。当然のことながら、得られたものの異
性体比は、温度、溶媒および反応媒体に対する異性体の
相対的溶解度のような種々の反応条件Vζより変わる。
本明細書に記載したように反応きせると、通常単離し九
生成物において2−(インドリル)カルボニル−ピリジ
ン−3−カルボン酸の多い異性体混合物が得られる。必
要ならは、異なるpfiによる選択沈殿、分別結晶又は
クロマトグラフィーのような従来法によって、異性体混
合物を分離することができ、次いで分離しな各異性体を
式■の適当な3− R2−N−R3−N−R’−7ニリ
/と反応ちせて、それぞれ式■のフロ〔44−b〕ピリ
ジン−5(7H)−オンおよび成用のフロ(34−13
ピリジン−7(5H)−オンを得ることができる。しか
しながら一般的には、単に式■と式■のインドリルカル
ボニル−ピリジンカルボン酸の単離した異性体混合物を
アニリンと反応させて、式1と弐■のフロピリジノンの
異性体混合物を得るのが好ましい。この混合物は必要で
あれば従来法によって分離゛することができる。しかし
ながら、異性はどちらも発色剤として有用なので、本発
明の実施においては単離した異性体混合物を、単にその
t″&&使用のが経済的に有利である。
式lのフタリドの中間体として必要なl−R−0−アル
キレン−2−R−5/6−Y−インドールおよヒ式V 
(7) 2− (1−R−2−R−5/6−Y −イア
 )”−ルー3−イル)カルボニル−X−安息香酸は、
約1モル比の2−R−5/6−Y−インドールを約1モ
ル比・のR−アルキレン−Zアルキル化剤と反応させる
ことによって合成される。この反応は例えば水酸化カリ
ウム又は水酸化ナトリウムのようなアルカリ金属水酸化
物の存在下、ジメチルスルホキシドのような有機液体中
で、35℃〜95℃の範囲の温度で行なうのが好ましい
。所望のインドールは、反応混合物をトルエンのような
水不混和性有機液体中に注ぎ込み、これを水と塩化ナト
リウムの飽和水溶液で洗浄することによって単離される
。得られた有機相から有機液体を減圧下で蒸留して除去
すると、所望の油状インドールが得られる。このインド
ールは蒸留又は力2ムクロマトグラフイーのような従来
法によって精製することができる。
当然のことながら、非対称に置換されたフタル酸無水物
をインドール又はN、N−ジ置換アニリンと反応させる
と、2−(インドリル)カルボニル安息香酸又は2−(
4−ジ置換アミノフェニル)カルボニル安息香酸の異性
体又は異性体混合物が得られる。例えば4−置換フタル
酸無水物をインドール又はN、N−ジ置換アニリンと反
応させると、4−置換又は5−置換−2−(インドリル
−又は4−置換アミノフェニル)カルボニル−安息香酸
又はその混合物のいずれかが得られる。これらの2−(
インドリル−又は4−ジ置換アミノフェニル)カルボニ
ル安息香酸の異性体混合物は、分別結晶又はクロマトグ
ラフィーのような従来法によって分離することができる
。さらに、これらの異性体混合物を3−R−N−R−N
−R−アニリン又は1−R−2−R−5/6−Y−イン
ドールと反応させて式lのフタリドの異性体混合物を得
ることができる。
従って、4−置換および5−置換−2−(インドリル−
又は4−ジ置換アミノフェニル)カルボニル−安息香酸
の混合物をa−R−N−R−N−R−アニリン又は1−
R−2−R−576−Y−インドールと反応させると、
5−置換および6−置換フタリドの混合物が得られる。
7タリドの混合物は、必要であれば従来法によって分離
することができるが、本発明の実施においては、そのま
ま混合物として使用するのが好ましい。異なる異性体生
成物が形成される可能性があるような適用の場合の全て
全通して、415.576などの命名法は、得られた生
成物又は特許請求された生成物が異性体の混合物である
ということを意味するものとして採用されている。
化合物の分子構造決定は、合成の仕方と赤外線および核
磁気共鳴スRクトルのデータに基ずいて行なった。
以下の実施例によシさらに本発明を例示するが、これに
限定されるものではない。
インドールの合成 実施例A 75、09の2−メチルインドールを攪拌しながら30
0.0−のジメチルスルホキシドに浴かし、氷給金使用
して約20℃の温度を維持しながら、54.49のすり
つぶした水酸化カリウムをこの溶液にゆっくり加える。
水浴を取外し、反応混合物を室温で約1時間攪拌する。
得られた混合物を約8℃に冷却し、温度を約8℃に保ち
ながら91.79の1−クロロ−2−メトキシエタンを
加える。
重加終了後、反応混合物を約70℃に加熱する。
廃熱が起こるので冷却する必要がある。約6時間、温度
を約70℃に保持する。反応混合物を室温まで冷却し、
トルエンを加える。このトルエン混合物を濾過して塩化
ナトリウムおよび他の不要物を除去する。トルエン溶液
を塩化ナトリウムの飽和水溶液で3回洗浄後、浴液から
トルエンを留去すると102.459の淡黄緑色のオイ
ルが得られる。
これをガスクロマトグラフィーで分析した結果、純度9
5チの1−(2−メトキシエテル)−2−メチルインド
ール(式IV : R−CH3QC2H4;R1,=C
H3; Y−H)  であることが判明した。赤外線吸
収スペクトルの特性吸収の最も強い吸収が1130(C
−0;5)2t−”に認められる。俵磁気共鳴スペクト
ルの帰属も、上記の分子構造と矛盾しない。
実施例B 上記の実施例Aに記載した方法に従って、75.09の
2−メチルインドール、544gのすシつぶした水酸化
カリウムおよび94.0dの1−クロロ−2−エトキシ
エタンを300.0−のジメチルスルホキシド中で反応
させると、純度87.1 %の1−(2−エトキシエチ
ル)−2−メチルインドール(式■二R−C2H50C
2F(4;R”−CH3;Y−If)が褐色のオイルと
して126.19得られる。赤外線吸収スペクトルの最
も強い特性吸収が1130(C−O; S)儒−1に認
められる。
実施例C 上記の実施例Aに記載した方法に従って、18.829
の2−メチルインドール、1aOgのすシつぶした水酸
化カリウムおよび10.69の1−クロロ−2−ビニル
−オキシエタンを反応させると、純11[84,5%の
t−(2−ビニルオキシエチル)−2−メチルインド−
ル(式y : R=CH2−CHOC2H4;R1、、
CH3;Y、、H)  が淡黄橙色のオイルとして1&
3g得られる。赤外線吸収スペクトルの最も強い特性吸
収が1645 (CH−CH;s)および1210(C
−0; 5)cln−”  に認められる。
実施的1 16.5gの2−(2−メチル−4−ジエチル−アミノ
フェニルカルボニル)安息香rR(有効分94.6%)
、11.09の1−(2−メトキシエチル)−2−メチ
ルインドール(有効分91.8%)および75.0Fg
の無水酢酸から成る混合物を約70℃で約2.5時間加
熱する。室温まで冷却した後、50.0−のインプロピ
ルアルコールを加え、得られた溶液を800゜Odの5
1水酸化アンモニウム塔液に注ぎ込む。生成し六粘稠で
タールのような固形物をトルエンに導かし、次いでトル
エン層と水層を分離する。トルエン層を水洗した後、ト
ルエンを蒸発除去するとゴム状の残留物が得られる。こ
の残留物をヘキサンで振とう細末化する。
得られたスラリー状物を濾過し、固形物を乾燥すると、
融点が145〜148℃で、博ピンク色の固体である3
−(1−(2−メトキシエチル)−2−メチルインドー
ル−3−イル)−3−(2−メチル−4−ジエチルアミ
ノフェニル)7タリド(式I: R=CH2QC2H,
;R1,、R’−CH3;R3=R’=C2H5;X−
Y−H)  75(19,29得られる。赤外線吸収ス
ペクトルの最も強い特性吸収が1755(C−O;s)
cm−3と1t 2 s (C−0;り偲−1に認めら
れる。核磁気共鳴スはクトルの帰属も分子構造と矛盾し
ない。酸性白土又はフェノール樹脂を塗布した紙の上に
、生成物のトルエン溶液のスポットをつけると、宵緑色
の像が現れた。
実施的2 10、12 gの2−CI−(2−メトキシエチル)−
2−インドール−3−イル〕カルボニル安息香酸、5.
09の3−メチル−N、N−ジエチルアニリンおよび8
0.0dの無水酢酸からなる混合物を、約85℃で一晩
加熱する。室温まで冷却した後、溶液を氷水中に徐々に
注ぎ込む。生成したタール状の固形物をトルエンで抽出
する。水層から分離した後、得られたトルエン層を蒸発
、乾燥する。
生じた粘稠な残留物を酢酸エチル:トルエン、(v/v
)2:2−3の混合溶媒に溶かし、得られた溶液を、シ
リカゲルで充填されたクロマトグラフイー力2ムに通す
。酢酸エチル/トルエン混合溶媒でカラムから浴離させ
、11個の画分を採集する。
画分1.9.10および11は廃棄する。画分2.3.
4.5を一つに、また画分6.7.8を一つにまとめる
。画分を合わせたものそれぞれを蒸発、乾燥させると、
粘稠な物が残留する。この残留物をヘキサン中で還流し
た後、室温まで冷却し、−晩装置する。画分2.3.4
.5を合わせたものから得られた固形物を濾過によって
採集し、これを風乾すると、融点が140〜143℃で
クリーム色の固体である3−(1−(2−メトキシエチ
ル)−2−メチルインド−ル−3−イル〕−3−(2−
メチル−4−ジエチルアミノフェニル)7タリド(式■
: R,CH30C2H4;R”−R2−CT13;R
3−R’−C2H5;X=Y−H)が3.979得られ
た。
画分6.7.8を合わせたものから得られた固形物の量
はα49で同じ生成物であった。赤外線吸収スペクトル
の敢も強い特性吸収が1755(C−O; a )m−
”に認められる。酸性白土又はフェノール樹脂を塗布し
た紙の上に、生成物のトルエン溶液のスポットをつける
と、青緑色の像が現れた。
実施例3 14、59の2−(2−メチル−4−ジエチルアミノフ
ェニル)カルボニル安息香酸(有効分6&5チ)、9.
09の1−(2−エトキシエチル)−2−メチルインド
ールおよび60.0dの無水酢酸からなる混合物を、約
3時間、約70’Cに保持する。
室温まで冷却した後、反応溶液をトルエンと5%水酸化
アンモニウム水溶液の混合物中へ徐々に注ぎ込む。トル
エン層を分離し、蒸発、乾燥させると、粘稠な残留物が
得られる。この残留物をヘキサンで振とう細末化し、分
離した固形物を濾過して単離する。固形物を300.0
dの加温したヘキサンで再びスラリー状にし、濾過、乾
燥すると、融点が156〜158℃で薄いピンク色の固
体である3−[1−(2−エトキシエチル)−2−メチ
ルインド9−ルー3−イル)−3−(2−エチル−4−
ジエチルアミノフェニル)7タリ)”(式I:R=C2
H50C2H,;R’−R2−CH3;R3−R’−0
2H,;X=Y=H)、が11.59得られた。赤外線
吸収スはクトルの最も強い特性吸収が1765(C−o
;s)、1ff−1および1120 (C−0;’j)
cm−”に認められる。核磁気共鳴スペクトルの帰属も
分子構造と矛盾しない。酸性白土又はフェノール樹脂を
塗布した紙の上に、生成物のトルエン溶液のスポットを
つけると、青緑色の像が現れた。
実施例4 15.69の2−(2−メチル−4−ジエチルアミノフ
ェニル)カルボニル安息香酸、  IZ59の1−(2
−ビニルオキシエチル)−2−メチルインドール、およ
び5.0.0 dの無水酢酸からなる混合物を約70℃
で約4時間保持する。反応溶液を室温まで冷却した後、
トルエンと5チ水酸化アンモニウム水溶液の混合物中へ
徐々に注ぎ込む9、トルエン層を分離し、水、塩化ナト
リウム飽和水溶液の順に一回ずつ洗浄した後、蒸発、乾
燥させる。得られた残留物をイソプロピルアルコールと
へキサンの1:1混合溶媒中で加熱する。液体をデカン
トした後、粘稠残留物を100.Oidのアセトンにぽ
かし、この溶液を1500.0mの2%水酸化アンモニ
ウム溶液中に滴下する。沈殿した固形物を濾過によシ採
集し、水洗した後、乾燥すると、融点が135〜141
℃で淡褐色の固体である3−(1−(2−ビニルオキシ
エチル)−2−メチルインドール−3−イル)−3−(
2−メチル−4−ジエチルアミノフェール)フタリド(
式1式% C2H5;X=YJ)が18.869得られた。赤外線
吸収スペクトルの最も強い特性吸収が1760(C−0
;51)c1!L−”と1i 20 (C−Oy 5)
crn−”に認められる。酸性白土又はフェノール樹脂
を塗布した紙の上に、生成物のトルエン溶液のスポット
をつけると、青緑色の像が現れた。
実施例5 10.129の2−(1−(2−メトキシエチル)−2
−メテルイ/ト9−ルー3−イル〕カルボニル安息香酸
、3−メチル−N、N−ジメチルアニリンpよび80.
Odの無水酢酸からなる混合物を約85℃で一晩保持す
る。室温まで冷却後、この溶液を氷水中に徐々に注ぎ込
む。沈殿した固形物全濾過により採集し、水洗した後乾
燥すると、12.069の暗青色の固形物が得られる。
この固形物2gを酢酸エチル:トルエン(1:3)混合
浴媒中に溶かし、シリカゲルを充填したクロマトグラフ
ィーカラめを通して、酢酸エチル:トルエン(1:3)
混合靜媒により/G離させる。それぞれ約15xiを含
む14個の両分を採集する。画分1と2、および画分9
〜14は廃棄する。残pの画分3と4を一緒に、また画
分5.6.7.8を一緒に合わせる。画分を会わせたも
ののそれぞれを蒸発、乾燥させる。得られた残留物をF
紙上でヘキサンで洗浄し、乾燥する。画分を会わせたも
ののそれぞれから得られたものを一緒にすると、融点が
205〜207℃で淡褐色の固体である3−〔1−(2
−メトキシエチル)−2−メチルインドール−3−イル
)−3−(2−メチル−4−ジメチル7 ミノフェニル
)フタライト(式1:R−CH30C2H4;R1−R
2、、R3、、、R’−CH3;X−Y、H)が0、2
 g得られた。赤外線吸収スはクトルの最も強い特性吸
収が1770 (C−0; a)cm−” および(C
−0;、s)cm−1に認められる。酸性白土又はフェ
ノ−ルミt脂t−塗布した紙の上に、生成物のトルエン
m液のスポットをつけると、青緑色の像が現れた。
実施列6 14.5gの2−(2−メチル−4−ジエチルアミノフ
ェニル)カルボニル安息香酸、11.59の1−(2−
エトキシエチル)−2−メチルインドール、および40
.Oauの無水酢酸からなる混合物を、約70℃で約4
時間保持する。反応溶液を室温まで冷却した後、トルエ
ンと5%水酸化アンモニウム水溶液の混合物中に徐々に
注ぎ込む。トルエン層を分離後水洗し、次いで塩化す)
 IJウムの飽和水溶液で洗浄する。トルエン溶液を蒸
発、乾燥する。得られた残留物をヘキサンとイソプロピ
ルアルコールの混8−浴媒から2回再結晶すると、融点
が170.5〜171℃で白色固体である3−Ll−(
2−エトキシエチル)−2−メチルインドール−3−イ
ルJ−3−(2−メチル−4−ジメチルアミノフェニル
)フタライド(式1 : R=C2H5QC2H4;R
1=R2=R3=R4=CH3;X−Y−H)が8.9
9得られた。赤外線吸収スにクトルの最も強い特性吸収
が1750(C−○; s )cm−”および1123
(C−0;θ)apt−”  に認められる。酸性白土
又はフェノール樹脂を塗布した紙の上に、生成物のトル
エン溶液のスポットをつけると、青緑色の像が現れた。
実施例7 14、0 gの2−(2−メチル−4−ジエチルアミノ
フェニル)カルボニル安息香酸、10.09の1−(2
−フェノキシエチル)−2−メチルインドール、および
50αOmの無水酢酸からなる混合物を、約70℃で約
4時間保持する。反応溶液を室温まで冷却した後、25
.0−のインプロピルアルコールを加える。得られた溶
液を、soo、。
ゴのトルエンと50.0dの5%水酸化アンモニウム溶
液の混合物中に徐々に注ぎ込む。トルエン層を分離し、
水洗した後塩化す) IJウムの飽和水溶液で洗浄する
。トルエン層を蒸発、乾燥して得た残留物を150.0
mのインプロピルアルコールから再結晶し、これを乾燥
すると、融点が182〜183℃で白色固体である3−
(1−(2−フェノキシエチル)−2−メチルインド9
−ルー3−イル)−3−(2−メチル−4−ジメチルア
ミノフェニル)7タリド(式i : R,、C6H50
C2H4;R1−R2,CH−R3=R’−C2H5;
X、、Y−H)が20.2 f得j られた。赤外線吸収スペクトルの最も強い特性吸収が1
750 (C−○;1B)備−1および1130(C−
0;−B )cWL−1に認められる。核磁気共鳴スペ
クトルの帰属も分子構造と矛盾しない。酸性白土又はフ
ェノール樹脂を塗布した紙の上に、生成物のトルエンm
液のスポットをつけると、青緑色の像が現れた。
実施例8 春、 40.0 gのトリメリット酸無水物、60.0
9(7)1−(2−メトキシエチル)−2−メチルイン
ド9−ルおよび100.Odの氷酢酸からなる混合物を
約100℃で約1時間加熱し、次いで約70’Cで約4
時間加熱する。反応混合物を室温まで冷却した後、濾過
して固形物を採集する。との固形物を300.0dのイ
ンプロピルアルコール中でスラリー状にし、濾過して採
集する。これを50.0dのイソプロピルアルコールで
2回洗浄してから乾燥すると、融点が181〜185℃
で薄ピンク色の固体である2−(1−(2−メトキシエ
チル)CH3;X=C0OH; Y=Hが3a、49得
られた。赤外線吸収スペクトルの最も強い特性吸収が1
735(C−O;。)備−1K認められる。
B、上記Aの2−(1−(2−メトキシエチル)−2−
メチルインド9−ルー3−イル〕カルボニルー415−
カルボキシ安息香酸、6,5gの3−メチル−N、N−
ジエチルアニリン、およヒso、。
mlの無水酢酸からなる混合物を、約70℃で約17時
間保持する。室温まで冷却した後、反応混合物に50.
011Llのイソプロピルアルコールヲ加工、次いでこ
の溶液t”llの2%塩化ナトリウム水溶液中に徐々に
加える。生成したタール状生成物をトルエン中に抽出す
る。トルエン層を分離し、水洗、欠いて塩化す) IJ
ウムの飽和水溶液で洗浄した後、蒸発・乾燥を行なうと
、タール状の固形物で3−(1−(2−メトキシエチル
)−2−メチルインドール−3−イル、]−3−(2−
メチル−4−N、N−ジエチルアミノフェニル)−5/
6−カルボキシフタ・2イド(式l : R−CH30
C2H4;R”−R2,ca3;R” −R’−C2H
5;X−C0OH;Y−H) 2>E主成分である固形
物が19.0g得られた。
CJ:記で得られた生成物19.09を80dのN、N
−ジメチルホルムアミドに清かし、IL09の炭酸カリ
ウムを加えた後、この混合物を約40℃に加熱する。次
いでIL09の硫酸ジエチルを徐々に加えた後、反応混
合物を、約50℃で約90分保持する。反応混合物を室
温まで冷却し。
濾過して少量の不溶物を除く。戸紙上で20.0 ml
のN、  N−ジメチルホルムアミドでこの不溶物を洗
浄する。P液と洗浄液を合わせ、これを400.Odの
トルエンと400.0−の水の混合物中に徐々に注ぎ込
む。トルエン層を分離し、水洗し、次いで塩化ナトリウ
ムの飽和水溶液で洗浄した後、蒸発・乾燥を行なう。残
留物をヘキサン/イソプロピルアルコールA&i媒から
再結晶し、濾過して固形物を採集する。得られた固形物
をトルエン:酢酸エチル(3:1)の混合溶媒に溶かし
、この溶液を、支持体としてシリカゲルを用いたカラム
クロマト/ラフイー分析にかけると、いくつかの収分に
分離する。この場合、溶離液はトルエン:酢酸エチル(
3:1)の混合溶媒である。所望の生既物を多量に含有
した両分の蒸発・乾燥を行なう。得られた固形物を、ヘ
キサンとイソプロピルアルコールの混合溶媒から再結晶
し、これを濾過して採集した後、乾燥を行なうと、融点
が151〜153℃で白色の固体である3−(1−(2
−メトキシエチル) −2−,11+ルインドールー3
−イル)−3−(2−メチル−4−ジメチルアミノフェ
ニル)−5/6−ニトキシカルボニルフタライド(式1
 : R−CH30C2H4;R1=R”、、、CH3
;R3=R’J32H5;X−COOC2H5;Y−H
) カ6.99 得C)hft:、。
赤外線吸収スペクトルの最も強い特性吸収がt7ss(
c=o;g)信−1および1135 (C−C−0s−
j)”に餡められる。酸性白土又はフェノール樹脂を塗
布した紙の上に、生成物のアセトン溶液のスポットをつ
けると、青緑色の像が現れた。
実施例9 A、上記実施例80B、に記載した方法に従って25.
0gの4−二トロアタル酸無水物を、100.0−の氷
酢酸中で、40.09の1−(2−メトキシエチル)−
2−メチルインドールと、約110℃で約1時間、次い
で約70℃で約17時間保持させると、融点が150〜
155℃で黄色固体である2−(1−(2−メトキシエ
チル)−2−メチルインドール−3−イル〕カルボニル
ー415−二トロ安息香酸、(式V : R=CH30
02H4;R”−CH3:X=ON2;Y−H)  が
38゜09得られた。赤外線吸収ス堅りトルの最も強い
特性吸収が1730(C−0;8)cm−1に認められ
る。
B、実施例5に記載した方法と類似の方法に従って、1
9.0 gの2−(1−(2−メトキシエチル)−2−
メチルインドール−3−イル〕−カルボニルー415−
ニトロ安息香酸を、70.0−の無水酢酸中で、11.
09の3−メチル−N、N−ジエチルアニリンと、約7
0℃で約18時間反応させ、カラムクロマトグラフィー
で精製すると、融点が146〜148℃で黄色固体であ
る、3−(1−(2−メトキシエチル)−2−メチルイ
ンドール−3−イル)−3−(2−メチル−4−ジーr
−flv7 ミ/ フェニル)−5/6−ニトロ7タラ
イド、(式IプR−CH3QC2H4;R1=、R2=
CH3;R3=R4=C2H5;X=NO2;Y−H)
が13.589得られた。赤外線吸収スはクトルの最も
強い特性吸収が1775 (C=O;L3)cfR″″
1および1135(C−O; s )cf!L−”  
に認められる。酸性白土又はフェノール樹脂を塗布した
紙の上に、生成物のアセトン浴液のスポットをつけると
、青緑色の像が現れた。
実施例10 A、上記実施例8のAに記載した方法と類似の方法に従
って、30.09のテトラクロロ7タル酸無水物を、7
5.0dの氷酢酸中で、40.(lの1−(2−メトキ
シエチル)−2−メチルインドールと、約110℃で約
1時間反応させると、融点が182〜184℃で淡黄色
の固体である2−(1−(2−メトキシエチル)−2−
メチルインド9−ルー3−イル〕カルボニル−へ4へ6
−テトラクロロ安息香酸、(式■亡R=CH30C2H
4;R1、、CH3;X−014;Y−H) カ55.
839 得うレk。赤外線吸収スペクトルの最も強い特
性吸収が1750(C−0;Jl)濡−1に認められる
B、上記実施例8のB、に記載した方法と類似の方法に
従って、24.09の2−(1−(2−メトキシエチル
)−2−メチルインド9−ルー3−イル〕カルボニルー
3456−テトラクロロ安息香酸を、7αOゴの無水酢
酸中で、11.0gの3−メチル−N、N−uエチルア
ニリンと、約70℃で約4時間反応させ、カラムクロマ
トグラフィーにより精製すると、融点が119〜123
℃で淡褐色の固体である3−(1−(2−メトキシエチ
ル)−2−メチルインド9−ルー3−イル〕−3−(2
−メfルー4−ジメチルーアミノフェニル)−45a7
−テトラクロロフタ2イど、(式I:R−OH30C2
H4;R1=RZ、、R3=R4−CI(3;X−C1
4;Y、、H)が0.989得られた。赤外線吸収スペ
クトルの最も強い特性吸収が1768 (cmo;8)
瀉−1およびL 160 (C−0;a)cln−” 
 KMメらレル。
酸性白土又はフェノール樹脂を塗布した紙の上に、生成
物のアセトン溶液のスポットをつけると、青緑色の像が
現れた。
実施例11 上記実施例8のB、に記載した方法と類似の方法に従っ
て、20.0 gの2−(2−メチル−4−ジエチルア
ミノフェニル)カルボニル安息香酸を、50.0mA’
の無水酢酸中で、11.0gの1−(2−メトキンエチ
ル)インド9−ルと、約70℃で約18時間反応させ、
得られた固形物をイソプロピルアルコールとヘキサンの
混&g媒から再結晶すると、融点が144〜146℃で
白色固体である3−(1−(2−メトキシエチル)イン
ドール−3−イル〕−3−(2−メチル−4−ジメチル
アミノフェニル)7タライド、(式1 : R−CH3
0C2H4;R1、、X、、、Y−H;R2−CH3;
R3=R4=C2H5)が11.249得られた。赤外
線吸収スペクトルの最も強い特性吸収が1760 (C
−0;8)cm−” および1121(C−0;s)ω
−1に認められる。酸性白土又はフェノール樹脂を塗布
した紙の上に、生成物のアセトン溶液のスポットをつけ
ると、青緑色の像が現れた。
実施例12 A、25.09のピリジン−23−ジカルボン酸無水物
、45.09の1−(2−エトキシエチル)−2−メチ
ルインド9−ル、および150.0dの氷酢酸からなる
混合物を、70〜75℃の温度で約8時間加熱する。反
応混合物を室温まで冷却する。
生成した固形物を濾過によシ採集し、50.0ILeの
メチルアルコールで3回洗浄後乾燥すると、融点が18
3〜185℃で薄ピンク色の固体である2−(1−(2
−メトキシエチル)−2−メチルインドール−3−イル
〕カルボニルヒリシンー3−カルボン酸と3−C1−(
2−エトキシエチル)−2−メチル−インドール−3−
イル〕カルボニルピリジンー2−カルボン酸(式■と■
: R−C2H50C2H4;R” =CH3)の混合
物が45.29得られた。赤外線吸収スペクトルの最も
強い特性吸収が1725 (C−0;a)cfn−’お
よび1240(C−0;・s)m−”に認められる。核
磁気共鳴スペクトルの帰属も分子構造と矛盾しない。
B0本実施例のA、で得た生成物11.39.6.59
の3−メチル−N、N−ジエチルアニリンおよび40.
0tjの無水酢酸から成る混合物を、約70℃で約6時
間加熱する。室温まで冷却した後、反応混合物を300
.0−のトルエンと300.0dの5%水酸化アンモニ
ウムm液の混合物中へ徐々に注ぎ込む。トルエン層を分
離し、水洗した後塩化ナトリウムの飽和水溶液で洗浄す
る。トルエン層の蒸発、乾燥を行なって得た残留物を、
インプロピルアルコールとヘキサンの混合溶媒から再結
晶し、濾過によシ固形物を採集して乾燥を行なうと、A
、からの出発原料が1.6g得られる。p液の蒸発、乾
燥を行なって得た残留物をインプロピルアルコールから
再結晶し、濾過にょシ固形物を採集して、乾燥を行なう
と、融点が132〜135℃で淡褐色の固体である7−
(1−(2−エトキシメチル)−2−メチルインドール
−3−イル〕−7−(2−メチル−4−ジエチルアミノ
7エ二ル)7o(a4−b)ピリジ/−5(7H)−、
オンと5−(1−(2−エトキシエチル)−2−メチル
インドール−3−イル)−5−(2−メチル−4−ジエ
チルアミノフェニル)70(a4−b)−ピリジン−7
(5H)オン(式■とll:R−C2H50C2H4;
R1−R2=CH3;R3=R4,、C2H,;Y=H
)の混合物が2.8g得られた。赤外線吸収スペクトル
の最も強い特性吸収が1770 (C−0;s)備−1
および1140 (c−o; a)cm−’に認められ
る。核磁気共鳴スはクトルの帰属は分子構造と矛盾しな
い。酸性白土又はフェノール樹脂を塗布した紙の上に生
成物のトルエン溶液のスポットをつけると、青緑色の像
が現れた。
実施例13 19、09の2−(1−(2−メトキシエチル)−2−
メチルインド0−ルー3−イル〕カルボニルー415−
クロロ安息香酸、10.09の3−メチル−N、 N−
ジエチルアニリン、および40.0+wJの無水酢酸か
らなる混合物を、約70℃で約18時間保持する。室温
まで冷却した後、反応混合物を350.0ゴのトルエン
と350.0dの10チ水酸化アンモニウム水溶液との
混合物中へ徐々に注ぎ込む。トルエン層を分離し、水洗
次いで塩化ナトリウムの飽和水溶液で洗浄した後、蒸発
、乾燥を行なう。得られた残留物を各100.0dのへ
キサンで3回振とう細末化する。得られたタール状固形
物をトルエン:酢酸エチルが3:1の混合溶媒に醇かし
、この溶液を、トルエン/酢酸エチル混合溶媒を溶離液
として、シリカゲルを充填したクロマトダラフイーカラ
ムに通す。所望の生成物を主成分として含有した画分を
一緒に合わせて、蒸発、乾燥を行ない、得られた残留物
をヘキサンで振とう細末化した後、濾過、乾燥すると、
融点が78〜81℃で淡黄色の固体である。、3− (
1−(2−メトキシエチル)−2−メチルインドール−
3−イルJ−3−(2−メチル−4−ジエチルアミノフ
ェニル)−5/6−クロロフタライド(式1  :  
R−CH30C2H2;R’−R2=CH3;R3−R
’−C2H5;X、C1;Y−H) カ2.929 得
られた。赤外線吸収スペクトルの最も強い特性吸収が1
765(C−0;a)cm−1と1128 (C−0;
e)m−1に認められる。核磁気共鳴スペクトルの帰属
も分子構造と矛盾しない。酸性白土又はフェノール樹脂
を塗布した紙の上に、生成物のア七トン溶液のスポット
をつけると、青緑色の像が現れた。
実施例14 A、上記実施例12のA、に記載した方法と類似の方法
に従って、25.0gのピリジン−2,3−ジカルボン
酸無水物を、70.0dの氷酢酸中で、45、09の1
−(2−メトキシエチル)−2−メチルインドールと、
約75℃で約6時間反応させると、融点が178〜18
3℃で薄紫色の固体である2−[1−(2−メトキシエ
チル)−2−メチルインド−ル−3−イル〕カルボニル
ピリジンー3−カルボン酸と3−(1−(2−、メトキ
シエチル)−2−メチルインドールー3−イル〕カルボ
ニルピリジン−2−カルボン酸(式■及び■:R=ca
3oc2u4;R1=CH3)の混合物が45.1得ら
れた。赤外線吸収スはクトルの最も強い特性吸収が17
30 (C−0;’@)cm−”および1240(C−
O;i)cm−”Ic認めらレル。
B、上記実施例120B、に記載した方法と類似の方法
に従って、すぐ上のA、で得た生成物17、09 ’&
、50.0mの無水酢酸中で、aoyの3−メチル−N
、 N−ジメチルアニリンと、約70℃で約6時間保持
させる。トルエン層から得た残留物をトルエン:酢酸エ
チルが3=1の混き溶媒中に洛かし、この溶液をシリカ
ゲルを充填したクロマトグラフィーカラムに通す。所望
の生成物を含有するいくつかの画分を一緒に会わせ、そ
の一部を濃縮した。得られた固形物を濾過により採集し
、乾燥すると、融点が214〜215℃で淡黄色の固体
である7−(1−(2−メトキシエチル)−2−メチル
インド9−ルー3.、イル〕−7−(2−メチル−4−
ジメチルアミノ−フェニル)フロし34−b)−ピリジ
ン−5(7H)−オンと5−(1−(2−メトキシエチ
ル)−2−メチルインドール−3−イル)−5−(2−
メチル−4−ジメチルアミノフェニル)フロ(a4−1
))ピリジン−7(5H)オン、(式■及びl:R−C
H30C2H,;R1、、R2、、R3−R4、、、c
aa ;y−a)の&合物が2.63g得られた。赤外
線吸収スペクトルの最も強い特性吸収が1760(C−
0;g)cn−”および1140 ((”O; s)α
−1に認められる。酸性白土又はフェノール樹脂を塗布
した紙の上に、生成物のトルエン溶液のスポットをつけ
ると、せ緑色の像が現れた。
実施例15 2−(1−(2−メトキシエチル)−2−メチルインド
ール−3−イル〕カルボニルピリジンー3−カルボン酸
と3−(1−(2−メトキシエチル)−2−メチルイン
ドール−3−イル〕カルボニルピリジンー2−カルボン
酸の混合物xx、3g、6.59の3−メチル−N、N
−ジエチルアニリン、および40.0−の無水酢酸から
なる混合物を、約70℃で約6時間保持する。室温まで
冷却した後、反応混合物を3QQ、Qmのトルエンと3
00.0dの5%水酸化アンモニウム水溶液のM&物中
へ徐々に江ぎ込む。トルエン層を分離し、水泳、次いで
塩化ナトリウム胞和水溶液で洗浄した後、蒸発、乾燥を
行なう。残留物をイソプロピルアルコールとへキサンの
混分醇媒中で加温し、不溶物を戸別して乾燥すると、1
.69の未反応のピリジンカルボン酸が得られた。Pi
の蒸発、乾燥を行々って得た残留物をイソプロピルアル
コールから再結晶し、これ全濾過、採集した後乾燥する
と、融点が132〜135℃で淡褐色の固体である7−
〔1−(2−メトキシエチル)−2−メチルインドール
−3−イル)−7−(2−メチル−4−ジエチル−アミ
ノフェニル)−フロ(3,4−1:+)ピリジン−5(
7H)−オンと5−4l−(2−メトキシエチル)−2
−メチルインドール−3−イル〕−5−(2−メチル−
4−ジエチル7ミ/7エ二ル)−70(a4−E)ピリ
ジン−7(5H)−オン(式■及びll : R−CR
30C2H4;R”=R2−CH3;R3=R4=C2
H5;Y−H)の混合物が2..8g得られた。
赤外線吸収スペクトルの最も強い特性吸収が1770(
C−0; s)偲−1および1140 (C−0;s)
傭−1に認められる。酸性白土又はフェノール樹脂を塗
布した紙の上に、生成物のアセトン溶液のスポットをつ
けると、青緑色の像が現れた。
前記実施例1に記載した方法と類似の方法に従って、以
下の表Aのパート1の第2列目に記載した適当な置換安
息香酸を、/(−ト1の第4列目に記載した量の無水酢
酸中で、)ξ−ト1の第5列目に記載した反応混合物の
温度で、パート1の第6列目に記載した反応時間だけ、
パート1の第3列目に記載した置換インドール又は置換
アニソ/と反応させる。得られた生成物は表Aのパート
2の第2列目に、構造式については、R−ト2の第3列
目に、外観はパート2の第4列目に、それぞれ記載しで
ある。また融点はパート2の第5列目に、赤外線吸収ス
はクトルの特性吸収振動数はパート2の第6列目に示し
である。酸性白土又はフェノール樹脂を塗布した紙の上
に、生成物のトルエン溶液のスポットをつけた時に現れ
る色はパート2の第7列目に記載しである。
前記実施例2に記載した方法と類似の方法に従って、以
下の表Bのパート1の第2列目に記載した適当な置換安
息香酸を、パート1の第4列目に記載した量の無水酢酸
中で、ノξ−ト1の第5列目に記載した反応混合物の温
度で、パート1の第6列目に記載した反応時間だけ、/
J−11の第3列目に記載した置換インド−ル又は置換
アニリンと反応させる。得られた生成物は表Bのパート
2の第2列目に、構造式についてはパート2の第3列目
に、外観はパート2の第4列目に、それぞれ記載しであ
る。また融点はノぞ一ト2の第5列目に、赤外スイクト
ル特性吸収の振動数はパート2の第6列目に記しである
。酸性白土又はフェノール樹脂1に塗布した紙の上に、
生成物のトルエン溶液のスポットをつけた時に現れる色
はノート2の第7列目に記載しである。
前記実施例12のBK記載した方法と類似の方法に従っ
て、以下の表Cのパート1の2列目に記載した適当な置
換安息香#!を、パート1の第4列目に記載した看の無
水酢酸中で、パート105列目に記載した反応混合物の
温度で、/ξミートの第6列目に記載した反応時間だけ
、パート1の第3列目に記載した置換インド−ル又は置
換アニリンと反応させる。得られた生成物は表Cの第2
列目に、構造式についてはパート2の第3列目に、外観
はパート2の第4列目にそれぞれ記載しである。
また融点はパート2の5列目に、赤外スペクトルの特性
吸収振動数はパート2の第6列目に記載しである。酸性
白土又はフェノール樹脂を塗布した紙の上に、生成物の
トルエン溶液のスポットにつけた時に現れる色はパート
2の第7列目に記載しである。
前述の実施列に記載した方法に従い、式■の適当な2−
 (1−R−2−R”−s/6−Y−rンド−ルー3−
イル)カルボニル−X−安息香酸と式νUの適当な3−
R2−N−R3−N−R’−アニリンを反応させること
により、あるいは弐■の適当な2−(2−R2−4−N
−R3−NtR4−アミノフェニル)カル、ボ1ニルー
X−安息香酸と式■の適当な1−R−2−R”−515
+ i’−インドールを反応させることにより、式1の
3−(2−R2−4−N−R3−N−R’−アミノフェ
ニル)−3−(1−R−2−R’−5/6−1’−イン
ドール−3−イル)−X−フタリドが得られることは明
らかである。これについては以下の−jj Llの=)
1.施−」35〜50に記載しである。
前述の実施例に記載した方法に従い、式■と式■の適当
な2/3− (1−R−2−R”−5/64−インド―
ルー3−イル)カルボニルヒIJ シン−3/2−カル
ボン酸の混合物を式■の適当な3−R2−N−R3−N
−R’−アニリンと反応させることにより、式■と式1
11117)715−(2−R2−4−N−R3−N−
R’−7ミノフエニル)−715−(1−R−2−R”
−5/6−Y−インドール−3−イル)フロ(a4−b
)−ピリジン−5/7 (7H15H)−オンの混&物
が得られることは明らかである。これについては以下の
iEの実施例51〜66に記載しである。
表E 51   CH3QC3H6−0,H,C4H。
s2    C4H0OC3H6−C,H90F353
   C6H,0C3H6−C5H7N(C2Hs)2
54  4−MeC6k140C2H4−C,J(、N
(C41(、)2ss   za−(CH30)2C6
H30C2H4−C6H3NHCOCk13s6  2
−CICJI40C2H,−C2ff、  NHCOC
2H857C,H7OC3H6−C6H,C3H756
02M50C3H6−CH3QC8)11゜5g   
C3H,0C3H6−C3H7N(C3E、 )260
   C3,)150C3H6−04)1.N(C)l
、)251  4−N02C6H40C3H,−C,1
15QC4B。
62  24−(CH,)2C,H3OC2H,−Cl
43NH(X)C4)1゜63  06k1.0C3H
0−04%   CF364  2.4−(Br)2C
,)13002H4−C,1i7NHCOCH3654
−021(5C6)140C,H,−C,)15N(C
4H,)266  4−C4H3C,1(40C31(
、−C)I3NdCOC4H。
C6H3CH2C6H5CH25−QC2HsC3H7
C3H76−CI Cj4H9C4H956−C12 C2H5C6H5CH25−N02 CH4−CI(3c6H50H256−(CH3)、2
4−(JIC,H4C1(2C3H,6−C2H。
3−HC2C6H4CH2C)i35−BrC21(4
QC2)[4001(30H,6−No2C4H9C2
H4QC4H9s−03H7C,H40HC,H,OH
5/6− (CH30) 2C2H,0CH3C2H,
0c1(3fi−c2)1.。
2.4−(CH3)、C,ki3CH,Qd35−No
2CzHs’        24− (CEl ) 
2 C3H5CH2a6−(OHg ) 2C6H5C
H2C4H96−C2H5 0H3C3i17        5−BrC,1(、
02H,5−P 実施例67 不実施例は前述の実施し1」に記載した式1、■、mの
化合物を、感圧マイクロカプセル封入による複写システ
ムにおける発色性成分として使用した実施列である。す
なわち、実施例1の化合物である3−[1−(2−メト
キシエテル)−2−メチルインドール−3−イル、l−
3−(2−メチル−4−ジエチルアミノフェニル)フタ
リドを感圧マーキング紙に組み入れ、その試験を行った
ものである。試験紙は米国特許4275.905に記載
しである方法と類似の方法によって作製した。
A、7.89の10%EMA31水溶液(エチレンと無
水マレイン酸のコポリマーで、分子量範囲は75.00
0〜9QOOOであシ、モンサントケミカルco、から
入手したもの)、14.5gの10チ:E:MA110
4 水溶液(エチレンと無水マレイン酸のコポリマーで
、分子量範囲は5,000−7,000であり、モンサ
ントケミカルCO0から入手したもの)、および78.
0mA’の蒸留水からなる混合物に、25%水酸化ナト
リウム水溶液fI:y:toえて、p H4,0に調製
する。また1、2gの3−(1−(2−メトキシエチル
)−2−メチルインドール−3−イル〕−3−(2−メ
チル−4−ジエチルアミノフェニル)フタリド”ft5
8.89のアルキルインゼンに蔓かした浴液を調製する
。この浴液を当該水溶液に加え、得られた混合物を、可
変速でα5馬力のエラはンバツハホモミキサー(Epp
enbach Homo −Mi、xθr (シフフォ
ードウッドCO0,ハドソン。
NY (Gifford−Woo(l Co 、 、H
udson 、NY) )を用い、印加電圧60ボルト
で、小滴が5ミクロン以下となるまで乳化させる。高速
攪拌を行ないながら、2z59の5(lレジメン(Re
eimene) 714水浴液(メチル化されたメチロ
ールメラミン樹脂で、モンサンドケミカルco、が製造
している)を3〜5分で加える。マイクロカプセルが生
成した後、この懸濁液を、通常の形の攪拌翼がついた実
験室用攪拌機を取付けたガラス製丸底フラスコに移し、
約50℃で約2時間攪拌する。混合物を室温で一晩攪拌
した後、高濃度の水酸化ナトリウム水溶液を加えてp 
H7,0に調製する。
B、上記Aで作製したマイクロカプセル@濁液を、厚さ
約0.0015インチまでのべ一ノ(−シートに塗布し
、このシートを風乾する。マイクロカプセル封入された
無色の先駆物質を塗布したイーパーラ、複写システムの
トップシートとして組み込む。すなわち、塗布した側と
、電子受容タイプの色現像剤を塗布した市販の受像シー
トの塗布しである側とを接触させて位置決めし組立てる
。さらに詳しくは、フェノール樹脂や酸性白土を塗布し
たイーパーがこの試験に使用される。マイクロカプセル
封入された無色の先駆物質を担持しているトップシート
の裏側に尖筆で像を描くと、力のかかったマイクロカプ
セルが破裂する。従って当該カプセルによって担持され
ていた無色の先駆物質の溶液が流出し、受像シート上の
色現像物質と接触して、直ちに着色像が形成される。酸
性白土を塗布した受像シートの場合は、像は暗青色であ
シ、フェノール樹脂を塗布した受像シートの場合は、青
緑色である。発現した像はどちらも、着色力が大きく、
ゼログラフィーによる複写特性および光に対する安定性
が優れている。
実施例68 本実施列は式1. II、■の化合物を、熱マーキング
システムにおける発色性成分として使用した実施例であ
る。すなわち、実施例1の化合物である3−〔1−(2
−メトキシエチル)−2−メチルインドール−3−イル
)−3−(2−メチル−ジエチルアミノフェニル)7タ
リドを感熱マーキング厭に組み入れ、その試験を行った
ものである。
試験紙は米国特許3539.375に記載しである方法
と類似の方法によって作製した。
A、2.09の3−(1−(2−メトキシエチル)−2
−メチルインドール−3−イル)−3−(2−メチル−
4−ジエチルアミノフェニル)フタリド、719の10
チポリビニルアルコール水浴放(加水分解全豹99%)
、8.69の蒸留水、および316分の146インチ径
のジルコニウム粉砕ビーズからなる混合物を容器に入れ
、この容器をメカニカルシェーカーの中に置く。1時間
振とうを行った後、440ふるいを通して、混合物から
ジルコニウムのビーズを除く。
B、同様に、9,89の44′−イノプロピリジンジフ
ェノール(ヒスフェノールA)、42−09の10チポ
リビニルアルコール水浴液(加水分解全豹99%)、1
&2gの水および221.29の1/16  径のジル
コニウム粉砕ビーズからなる混合物を容器に入れ、この
容器をメカニカルシェーカーの中に置く。1時間振とう
を行った後、屑40のふるいを通して、混合物からジル
コニウムのビーズを除く。
C,Aから得られたスラリーZ59とBから得られたス
ラリー2259を?ll!合することによって、塗布組
成物を作製する。次いで混合物を、約0.0015イン
チの厚さとなるように、紙のシートに均一に塗布し死後
、このシートを風乾する。
塗布し良紙を滑らかで平らな表面上に置き、約125℃
に加熱した尖筆で線を引く。引いた線の形状に応じて直
ちに鮮明な青緑色の像が現れた。
実施例69 本実施例は前出の実施例に記載した式111f、■の化
合物を、転写システムにおける発色性成分として使用し
た実施例である。すなわち、実施例1の化合物である3
−(1−(2−メトキシエチル)−2−メチルインドー
ル−3−イル〕−3−(2−メチル−4−ジエチルアミ
ノフェニル)フタリドを、米国特許439へ209に記
載されている転写システムに使用されているタイプの色
現像剤を塗布した紙に対して試験したものである。
1.0gの3−(1−(2−メトキシエチル)−2−メ
チルインドール−3−イル)−3−(2−メチル−4−
ジエチルアミノフェニル)フタリドを100dのトルエ
ンに浴かした溶液を作製する。
トルエン溶液のサンプルを、現像材料を含有する転写シ
ステム用の、工業的に製造されている現像剤シートに塗
布する。トルエン中の物質は現像シートに接触すると直
ちに、青緑色の像を形成した。
発現した像は、着色力が高く、光に対する安定性に優れ
、しかもゼログラフィーによる複写機で容易に複写する
ことができる。
同様に、実施的3の生成物である3−(1−(2−エト
ギシエチル)−2−メチルインドール−3−イル)−3
−(2−メチル−4−ジエチルアミノフェニル)フタリ
ドの溶液、および実施的7の生成物である3−(1−(
2−フェノキシエチル)−2−メチルインドール−3−
イル)−3−(2−)fルー4−ジエチルアミノフェニ
ル)フタリドの溶液を、工業的に製造されている現像剤
が塗布されているペーパーシートに塗布すると、いずれ
も暗青緑色の像が現れた。この像は実施例1の生成物の
場合と似た性質を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I 、 ▲数式、化学式、表等があります▼II、又は ▲数式、化学式、表等があります▼III 〔式中Rは、アルキレン−O−R^5(アルキレンは−
    C_2H_4−又は−C_3H_6−であり、そしてR
    ^5は非第三級C_1〜C_6アルキル;C_2〜C_
    6アルケニル;フェニル又は1個又は2個の非第三級C
    _1〜C_4アルキル、非第三級C_1〜C_4アルコ
    キシ、ハロ、ニトロ、アミノ又は1個又は2個の非第三
    級C_1〜C_4アルキルで置換されているアミノで置
    換されているフェニルである); R^1は非第三級C_1〜C_4アルキル又はフェニル
    ;R^2は水素、ハロゲン、非第三級C_1〜C_4ア
    ルキル、非第三級C_1〜C_8アルコキシ、ジアルキ
    ルアミノ(アルキルは非第三級C_1〜C_4アルキル
    )、N−アルキルアミノ(アルキルは非第三級C_1〜
    C_4アルキル)又はトリフルオロメチル;R^3およ
    びR^4は各々独立に非第三級C_1〜C_6アルキル
    、アルキレン−O−R^5、アルキレン−O−アルキレ
    ン−O−R^5、ベンジル、又はフェニル環において1
    個又は2個の非第三級C_1〜C_4アルキル、非第三
    級C_1〜C_4アルコキシ、ハロ又はニトロで置換さ
    れているベンジル、又はR^3とR^4は窒素と共に一
    緒になつてピペリジニル、ピロリジニル又はモルホリニ
    ル; 一般式 I におけるXは水素、ニトロ、C_1〜C_4
    アルキル置換アミノ、▲数式、化学式、表等があります
    ▼(ZはOR^6(R^6は水素、非第三級C_1〜C
    _1_6アルキル、ベンジル又はフェニル環において1
    個又は2個のC_1〜C_4アルキル、非第三級C_1
    〜C_4アルコキシ、ハロ又はニトロで置換されている
    ベンジル))又は1〜4個のハロゲン;そしてYは水素
    又は1個又は2個の非第三級C_1〜C_4アルキル、
    非第三級C_1〜C_4アルコキル、ハロ又はニトロで
    ある〕 の一つを有する化合物、又は一般式II又はIIIの化合物
    の混合物。 2、式中Rがアルキレン−O−R^5(R^5は非第三
    級C_1〜C_6アルキル)であり、R_1、R^2、
    R^3、R^4、X、Yおよびアルキレンがそれぞれ特
    許請求の範囲第1項に記載されているものと同じもので
    ある、特許請求の範囲第1項記載の一般式 I の化合物
    。 3、式中Rがアルキレン−O−R^5(R^5は非第三
    級C_1〜C_6アルキル)であり、R^1、R^2、
    R^3、R^4、Yおよびアルキレンがそれぞれ特許請
    求の範囲第1項に記載されているものと同じものであ、
    特許請求の範囲第1項記載の一般式II又は一般式IIIの
    化合物。 4、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Rはアルキレン−O−R^5(アルキレンは−C
    _2H_4−又は−C_3H_6−であり、R^5は非
    第三級C_1〜C_6アルキル、C_2〜C_6アルケ
    ニル、フェニル、又は1個又は2個の非第三級C_1〜
    C_4アルキル、非第三級C_1〜C_4アルコキシ、
    ハロ、ニトロ、アミノ又は1個又は2個の非第三級C_
    1〜C_4アルキルで置換させているアミノで置換され
    ているフェニルである);R^1は非第三級C_1〜C
    _4アルキル又はフェニル;Yはハロゲン又は1個又は
    2個の非第三級C_1〜C_4アルキル、非第三級C_
    1〜C_4アルコキシ、ハロ、又はニトロ〕を有する化
    合物。 5、式中Rがアルキレン−O−R^5(R^5は非第三
    級C_1〜C_6アルキル)であり、R^1、Y、およ
    びアルキレンがそれぞれ特許請求の範囲第4項に記載さ
    れているものと同じ構造である、特許請求の範囲第4項
    記載の化合物。 6、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Rはアルキレン−O−R^5(アルキレンは−C
    _2H_4−又は−C_3H_6−であり、R^5は非
    第三級C_1〜C_6アルキル、フェニル又は1個又は
    2個の非第三級C_1〜C_4アルキル、非第三級C_
    1〜C_4アルコキシ、ハロ、ニトロ、アミノ又は1個
    又は2個の非第三級C_1〜C_4アルキルで置換され
    ているアミノで置換されているフェニルである);R^
    1は非第三級C_1〜C_4アルキル又はフェニル;X
    は水素、ニトロ、C_1〜C_4アルキル置換アミノ、
    −C−Z〔Zは−OR^6(R^6は水素)〕;そして
    Yは水素又は1個又は2個の非第三級C_1〜C_4ア
    ルキル、非第三級C_1〜C_4アルコキシ、ハロ、又
    はニトロである〕を有する化合物。 7、式中Rがアルキレン−O−R^5(R^5は非第三
    級C_1〜C_6アルキル)であり、R^1、Y、およ
    びアルキレンがそれぞれ特許請求の範囲第6項に記載さ
    れているものと同じ構造である、特許請求の範囲第6項
    記載の化合物。 8、(a)相当する2−(2−R^2−4−N−R^3
    −N−R^4−アミノフェニル)カルボニル−X−安息
    香酸を適切な1−R−2−R^1−5/6−Y−インド
    ールと反応させて一般式 I の化合物を合成すること;
    又は(b)相当する2−(1−R−2−R^1−5/6
    −インドール−3−イル)カルボニル−X−安息香酸を
    適切な3−R^2−N−R^3−N−R^4−アニリン
    と反応させて、一般式 I の化合物を合成すること;又
    は(c)相当する3−(1−R−2−R^1−5/6−
    Y−インドール−3−イル)−3−(2−R^2−4−
    N−R^3−N−R^4−アミノフェニル)−5/6−
    COOH−フタリドを適切なハロゲン化アルキル、硫酸
    アルキル、ハロゲン化ベンジル、又はR^6Aで表わさ
    れる置換されたハロゲン化ベンジル(R^6は非第三級
    C_1〜C_1_6アルキル、ベンジル又はフェニル環
    において1個又は2個の非第三級C_1〜C_4アルキ
    ル、非第三級C_1〜C_4アルコキシ、ハロ、又はニ
    トロで置換されたベンジルであり、Aはハライド又はサ
    ルフェートである)と反応させて、一般式 I における
    Xが−C−Z(ZはR^6O)である、一般式 I の化
    合物を合成すること;又は(d)相当する2−(1−R
    −2−R^1−5/6−Y−インドール−3−イル)カ
    ルボニルピリジン−3−カルボン酸又は3−(1−R−
    2−R^1−5/6−Y−インドール−3−イル)カル
    ボニルピリジン−2−カルボン酸又はその混合物を適切
    な3−R^2−N−R^3−N−R^4−アニリンと反
    応させて、一般式II又は一般式IIIの化合物又はその混
    合物を合成することからなる特許請求の範囲第1項記載
    の化合物を合成する方法。 9、2−R^1−5/6−Y−インドールを適切なR^
    5−O−アルキルハライドと反応させることからなる特
    許請求の範囲第4項記載の化合物を合成する方法。 10、相当する1−R−2−R^1−5/6−Y−イン
    ドールを適切なX−フタル酸無水物と反応させることか
    らなる特許請求の範囲第6項記載の化合物を合成する方
    法。 11、発色性物質として特許請求の範囲第1〜3項のい
    ずれかに記載の化合物を含有する層で被覆された支持シ
    ートからなる、転写システムに使用する支持体。 12、発色性物質として特許請求の範囲第1〜3項のい
    ずれかに記載の化合物を含有する層で被覆された支持シ
    ートからなる、感圧又は感熱マーキングシステムに使用
    する支持体。 13、電子受容層を有する受像シートと一緒に使用する
    ように適合されており、圧力破裂性のマイクロカプセル
    の層で一方の側が被覆しれた支持シートからなり、当該
    マイクロカプセルが特許請求の範囲第1〜3項のいずれ
    かに記載の少なくとも一つの化合物からなる発色性物質
    の液体溶液を含む特許請求の範囲第12項記載の感圧転
    写シート。 14、特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の少
    なくとも一つの発色性化合物と加熱により当該発色性化
    合物との間でマーク形成反応が起こるように配置された
    酸性現像剤からなる混合物を含む層で一方の側が被覆さ
    れた支持シートからなる特許請求の範囲第12項記載の
    感熱記録材料。
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