JPS59190969A - 非対称性1,4−ジヒドロピリジンジカルボン酸エステルの製造方法 - Google Patents
非対称性1,4−ジヒドロピリジンジカルボン酸エステルの製造方法Info
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- JPS59190969A JPS59190969A JP59063439A JP6343984A JPS59190969A JP S59190969 A JPS59190969 A JP S59190969A JP 59063439 A JP59063439 A JP 59063439A JP 6343984 A JP6343984 A JP 6343984A JP S59190969 A JPS59190969 A JP S59190969A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C201/00—Preparation of esters of nitric or nitrous acid or of compounds containing nitro or nitroso groups bound to a carbon skeleton
- C07C201/06—Preparation of nitro compounds
- C07C201/12—Preparation of nitro compounds by reactions not involving the formation of nitro groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D211/00—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings
- C07D211/04—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
- C07D211/80—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D211/84—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms, with at the most one bond to halogen directly attached to ring carbon atoms
- C07D211/90—Carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen
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- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は公知の非対称性1.4−ジヒドロピリ法に関す
る。
る。
該エステルの数種の製造方法はすでに開示されている。
かぐして、例えばf)E−AS(ドイツ国特許出願公告
明細書)第2.117.573号にはアルデヒドとケト
カルボン酸及びエナミノカルボン酸エステルとの反応に
よる非対称性ジヒドロピリジンの一工程製造が記載され
ている。二工程法は不利であるとみなづれ、その理由は
アルデヒド及びケトカルボン酸エステルから製造し得る
イリデン−β−ケトカルボン酸エステルが純粋な状態で
単離することが極めて困難であゆ、シばしば低収率での
み得られるからである。
明細書)第2.117.573号にはアルデヒドとケト
カルボン酸及びエナミノカルボン酸エステルとの反応に
よる非対称性ジヒドロピリジンの一工程製造が記載され
ている。二工程法は不利であるとみなづれ、その理由は
アルデヒド及びケトカルボン酸エステルから製造し得る
イリデン−β−ケトカルボン酸エステルが純粋な状態で
単離することが極めて困難であゆ、シばしば低収率での
み得られるからである。
しかしかから、ジヒドロぎリジンの一工程製造は精製過
程で除去することが困難である不純物を生じるという問
題がある。
程で除去することが困難である不純物を生じるという問
題がある。
医薬としての非対称性1.4−ジヒドロビリジ 5−
ンの使用に関l−で、これらの化合物を高純度で製造す
ることがすつと9寸れている。fZIJえば米国特許第
3.4.85.847号の方法によって4− (2/−
ニトロフェニル)−2,6−シメチルー3.5−ジカル
ボエトキシー1,4−ジヒドロピリジンを製造する際に
、7種の両生成物を薄層クロマトグラフィーによって検
出することができた。
ることがすつと9寸れている。fZIJえば米国特許第
3.4.85.847号の方法によって4− (2/−
ニトロフェニル)−2,6−シメチルー3.5−ジカル
ボエトキシー1,4−ジヒドロピリジンを製造する際に
、7種の両生成物を薄層クロマトグラフィーによって検
出することができた。
かぐして本発明は式I[またはTTT
式中、Rは随時ニトロ及び/または塩素で一または二置
換されていてもよいフェニル基を表わし、 R1は随時C1〜C4−アルコキシ基で置換されていて
もよいC8〜C4−アル謳ル基ヲ 6− 表わし、そして R2は随時C8〜C4−アルコキシ基で置換されていて
もよい61〜”+2−アルキル基、トリフルオロメチル
基または基(C,、fJ’、、 CH2)〔CJV、〕
N−を表わし、基R1及びR7は同一ではないものとす
る、 のイリデン化合物を式■またはV CM、−C=C1/−COOR。
換されていてもよいフェニル基を表わし、 R1は随時C1〜C4−アルコキシ基で置換されていて
もよいC8〜C4−アル謳ル基ヲ 6− 表わし、そして R2は随時C8〜C4−アルコキシ基で置換されていて
もよい61〜”+2−アルキル基、トリフルオロメチル
基または基(C,、fJ’、、 CH2)〔CJV、〕
N−を表わし、基R1及びR7は同一ではないものとす
る、 のイリデン化合物を式■またはV CM、−C=C1/−COOR。
1■
NJ、f。
N、Il。
式中、R7及びR2は上記の意味を有する、のエナミン
化合物との反応により1式丁式中、R,R,及びR3け
上記の意味を有する、 の非対称性1.4〜ジヒドロピリジンを製造t−るに際
して、式■1またはmのイリデン化合物を、弐〜I1寸
たけA乍 11 Vl 式中、R4及びR2は上記の意味を有する、のケトカル
ボン酸エステルを、溶媒中で触媒量のアミンの酢酸塩の
存在下に一10゛C乃至100℃までの温度で、弐RC
j10〔式中、Rけ上記の意味を有する〕のアルデヒド
と反応させることにより製造することを特徴とする上記
式■の非対称性1.4−ジヒドロピリジン類の製造方法
に関する。
化合物との反応により1式丁式中、R,R,及びR3け
上記の意味を有する、 の非対称性1.4〜ジヒドロピリジンを製造t−るに際
して、式■1またはmのイリデン化合物を、弐〜I1寸
たけA乍 11 Vl 式中、R4及びR2は上記の意味を有する、のケトカル
ボン酸エステルを、溶媒中で触媒量のアミンの酢酸塩の
存在下に一10゛C乃至100℃までの温度で、弐RC
j10〔式中、Rけ上記の意味を有する〕のアルデヒド
と反応させることにより製造することを特徴とする上記
式■の非対称性1.4−ジヒドロピリジン類の製造方法
に関する。
挙げ得る好ましいアミンの酢酸塩は次のものである:ピ
ペリジンまたはアルキルピペリジン酢酸塩、モルホリン
またはアルキルモルホリン酢酸塩、ピペラジンiたけア
ルキルピペラジン酢酸塩及びピロリジンまたはアルギル
ピロリジン酢酸塩。殊にピペリジン酢酸塩を挙げること
ができる。触媒におけるアルセル基は好オしくは炭素原
子1〜4個を有する。
ペリジンまたはアルキルピペリジン酢酸塩、モルホリン
またはアルキルモルホリン酢酸塩、ピペラジンiたけア
ルキルピペラジン酢酸塩及びピロリジンまたはアルギル
ピロリジン酢酸塩。殊にピペリジン酢酸塩を挙げること
ができる。触媒におけるアルセル基は好オしくは炭素原
子1〜4個を有する。
好ましくは使用する溶媒は脂肪族アルコール、例えばメ
タノール、エタノール及び/捷たけイソゾロパノールで
ある。好ましい反応温度は20〜60℃である。
タノール、エタノール及び/捷たけイソゾロパノールで
ある。好ましい反応温度は20〜60℃である。
触媒を好ましくはイリデン化合物1モル当り001〜0
7モル、殊に好まj〜(は0.02°−0,2モルの舞
で加乏る。
7モル、殊に好まj〜(は0.02°−0,2モルの舞
で加乏る。
式TVのケトカルボン酸1モル当hアルデヒド1〜2モ
ル、特に1モルを用いることができ、そしてそれが好ま
しい。
ル、特に1モルを用いることができ、そしてそれが好ま
しい。
弐■において、
= 9−
Rは好ましくは2−もしくは3−ニトロフェニル基、2
−もL<d3−クロロフェニル基寸りけ2.3−ジクロ
ロフェニル基を表わし、 R7は好ましくはメチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、イソブチル捷たはプロポキシエチル基を表わL、
そして R7け好ましくけメチル、エチル、プロピル、イソゾロ
ビル、イソブチル、所−デシル、メトキシエチル、プロ
ボホシエチル、トリフルオロメチルメチルまたは基 [C,H,C10,] [C/ム〕Nを表わす。
−もL<d3−クロロフェニル基寸りけ2.3−ジクロ
ロフェニル基を表わし、 R7は好ましくはメチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、イソブチル捷たはプロポキシエチル基を表わL、
そして R7け好ましくけメチル、エチル、プロピル、イソゾロ
ビル、イソブチル、所−デシル、メトキシエチル、プロ
ボホシエチル、トリフルオロメチルメチルまたは基 [C,H,C10,] [C/ム〕Nを表わす。
式1[捷たけ■のイリデン化合物と式iN7またけ■の
エナミン化合物との反応は−10〜130°C1好オし
くは50〜100°Cの温度で行われる。
エナミン化合物との反応は−10〜130°C1好オし
くは50〜100°Cの温度で行われる。
イリデン化合物1モル当ねエナミン化合物1〜1.5モ
ル、殊に好ましくは1〜1.3モル、特にl l O− 〜1,2モルを用いることができ、そして好ましい。
ル、殊に好ましくは1〜1.3モル、特にl l O− 〜1,2モルを用いることができ、そして好ましい。
特定の具体化例によれば、結晶性イリデン化合物が反応
容器に残ね、このものをエナミン化合物と直接反応させ
る。
容器に残ね、このものをエナミン化合物と直接反応させ
る。
本発明に際し、上記触媒の存在下においてイリデン−3
−ケト−カルボン酸エステルが高純度で且つすぐれた収
率で製造され、極めて容易に単離し得′ることは極めて
驚くべきこととみなすべきである。
−ケト−カルボン酸エステルが高純度で且つすぐれた収
率で製造され、極めて容易に単離し得′ることは極めて
驚くべきこととみなすべきである。
更に、1.4−ジヒドロピリジン化合物がかかる高純度
で製造され、そして上記の方法で堆離し得ることは驚く
べきこととみなすべきである。更に精製工程を省略して
も、これらの化合物は副生成物を含有していない。
で製造され、そして上記の方法で堆離し得ることは驚く
べきこととみなすべきである。更に精製工程を省略して
も、これらの化合物は副生成物を含有していない。
本発明による方法は多くの利点を有[〜でいる。
すなわち、収率は公知の方法によるよりも高く、そして
単離した生成物は更に精製工程に付す必要が〃い。
単離した生成物は更に精製工程に付す必要が〃い。
本発明を以下の実施例によってをらに説明することがで
きる: 実 施 汐り 1 (L ) イIJ 7’ン力ルポン酸エステル次の順序
において、イソゾロパノール325 、/に室温で攪拌
しながら、アセト酢酸2−メトキシエチル80!j+(
(1,5モル)、3−ニトロベンズアルデヒド75.5
f (0,5モル)、氷酢酸1,82003モル)及
びピペリジン25y(0,03モル)を加、、f−た。
きる: 実 施 汐り 1 (L ) イIJ 7’ン力ルポン酸エステル次の順序
において、イソゾロパノール325 、/に室温で攪拌
しながら、アセト酢酸2−メトキシエチル80!j+(
(1,5モル)、3−ニトロベンズアルデヒド75.5
f (0,5モル)、氷酢酸1,82003モル)及
びピペリジン25y(0,03モル)を加、、f−た。
この混合物を40’にに加温[〜、この温度に30分間
保持1〜だ。
保持1〜だ。
次に混合物を20″Cに冷却し、そして16時間攪拌し
た。その後、このものを0°にに冷却し、この温朋で1
時間攪拌した。次に上澄液をアスピレータ−によって除
去し、結晶を水冷イソゾロパノール166m1で洗浄し
た。
た。その後、このものを0°にに冷却し、この温朋で1
時間攪拌した。次に上澄液をアスピレータ−によって除
去し、結晶を水冷イソゾロパノール166m1で洗浄し
た。
生じた2−(3−二トロベンジリデン)アセト酢酸2−
メトキシエチルを下記b)に述べた如く同一容器中で直
ちに反応させた。
メトキシエチルを下記b)に述べた如く同一容器中で直
ちに反応させた。
2− (3/−ニトロベンジリチン)アセト酢酸2−メ
トキシエチルを単離I〜、そして乾燥した場合、融点6
8〜72℃の淡褐色結晶132f’(理論量の90%)
が得られた。
トキシエチルを単離I〜、そして乾燥した場合、融点6
8〜72℃の淡褐色結晶132f’(理論量の90%)
が得られた。
6[ピペリジン0.03モルの代りに触媒の他の量を用
い、そ[−で反応時間を変えた場合、次の収率が得られ
た: 量 収率(ギ) 0609モル 90.5 0.25モル 885 b)イソプロパツール270 ml及び3−アミノクロ
トン酸イソプロピル(0,45モル) ヲa ) ニ従
って製造した2 −(3’−二トロベンジリデン)ア
13− セト酢酸2−メトキシエチルに加乗、そしてイソゾロパ
ノールで湿らせた。この混合物を還流下で加熱(83°
C)12、この温度に24時間保持した。
い、そ[−で反応時間を変えた場合、次の収率が得られ
た: 量 収率(ギ) 0609モル 90.5 0.25モル 885 b)イソプロパツール270 ml及び3−アミノクロ
トン酸イソプロピル(0,45モル) ヲa ) ニ従
って製造した2 −(3’−二トロベンジリデン)ア
13− セト酢酸2−メトキシエチルに加乗、そしてイソゾロパ
ノールで湿らせた。この混合物を還流下で加熱(83°
C)12、この温度に24時間保持した。
0°Cに冷却17た後、生じた結晶を単離し、イソプロ
パツール86mtで洗浄12、そして吸引乾燥した。
パツール86mtで洗浄12、そして吸引乾燥した。
融点122〜127℃の1.4−ジヒドロ−2,6−シ
メチルー4− (3’−二トロフェニル)−3,5−ピ
リジンジカルボン酸3−イソプロピル。
メチルー4− (3’−二トロフェニル)−3,5−ピ
リジンジカルボン酸3−イソプロピル。
5−(2−メトルシ)エチル1732り(理論量の92
手)が得られた。
手)が得られた。
メルク(Merck)シリカケ゛ルで前もって被覆した
グレート上での薄層クロマトグラフィー(移動相:クロ
ロホルム:アセトン:石油エーテル=3:2:5)は明
白な副生成物を示さなかった。
グレート上での薄層クロマトグラフィー(移動相:クロ
ロホルム:アセトン:石油エーテル=3:2:5)は明
白な副生成物を示さなかった。
実施例2
実施例1に従い、実施例1(E)によって製造し 14
− た2−(3’−ニトロベンジリデン)アセト酢酸エチル
を3−アミンクロトン酸メチルによるエタノール性溶液
中にて10時間還流下で加熱した。この混合物を20°
Cに冷却し、この温度に16時間保持した。5°Cに冷
却後、融点159℃の1,4−ジヒドロ−2,6−シメ
チルー4−(3’−二トロフェニル)−a、S−ピリジ
ンジカルボン酸3−メチル、5−メチルの結晶が得られ
た(収率:理論量の83倦)。
− た2−(3’−ニトロベンジリデン)アセト酢酸エチル
を3−アミンクロトン酸メチルによるエタノール性溶液
中にて10時間還流下で加熱した。この混合物を20°
Cに冷却し、この温度に16時間保持した。5°Cに冷
却後、融点159℃の1,4−ジヒドロ−2,6−シメ
チルー4−(3’−二トロフェニル)−a、S−ピリジ
ンジカルボン酸3−メチル、5−メチルの結晶が得られ
た(収率:理論量の83倦)。
実施例3
a)イリデンカルボン酸エステル
次の順序において、イソプロパツール325m1に室温
で攪拌L6がら、アセト酢酸メチル587(05モル)
、2.3−ジクロロベンズアルデヒド82.5f(0,
5モル)、氷酢酸1.89(0,03モル)及びピペリ
ジン2.5f(0,03モル)ヲ加えた。
で攪拌L6がら、アセト酢酸メチル587(05モル)
、2.3−ジクロロベンズアルデヒド82.5f(0,
5モル)、氷酢酸1.89(0,03モル)及びピペリ
ジン2.5f(0,03モル)ヲ加えた。
この混合物を40℃に加温(−1この温度に30分間保
持した。
持した。
次に混合物を20″″Gに冷却し、そ1〜で16時間攪
拌した。その後、このものを0℃に冷却[−1この温度
で1時間攪拌した。
拌した。その後、このものを0℃に冷却[−1この温度
で1時間攪拌した。
生じた2−(2,3−ジクロロベンジリデン)アセト酢
酸メチルを下記b)に述べた如く同一容器中で直ちに反
応させた。
酸メチルを下記b)に述べた如く同一容器中で直ちに反
応させた。
b)イソプロパツール270 F、/’及び3−アミン
クロトン酸メチル5 Fl、 19 (0,45モル)
ヲα)ニ従って製造した2−(2,3−ジクロロベンジ
リデン)アセト酢酸メチルに加え、そ17てイソプロパ
ツールで湿らせた。この混合物を還流下で加熱(83℃
)し、この温度に24時間保持した。
クロトン酸メチル5 Fl、 19 (0,45モル)
ヲα)ニ従って製造した2−(2,3−ジクロロベンジ
リデン)アセト酢酸メチルに加え、そ17てイソプロパ
ツールで湿らせた。この混合物を還流下で加熱(83℃
)し、この温度に24時間保持した。
0℃に冷却した後、生じた結晶を単離し、イソプロパツ
ール86m/で洗浄し、そして吸引乾燥した。
ール86m/で洗浄し、そして吸引乾燥した。
融点146℃の1.4−ジヒドロ−2,6−シメチルー
4−(2,3−ジクロロフェニル)−3,5−ピリジン
ジカルボン酸3メチル、5エチル1382(理論量の8
04)が得られた。
4−(2,3−ジクロロフェニル)−3,5−ピリジン
ジカルボン酸3メチル、5エチル1382(理論量の8
04)が得られた。
特許出願人 バイエル・アクチェングゼルシャフト
4′l5f−・
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式■または■ 式中、R1″l:@時ニトロ及び/または塩素で−マタ
ハ二置換されていてもよいフェニル基を表わし、 R1は随時61〜C4〜アルコキシ基で置換されていて
もよいC4〜C4−アルキル基を表わし、そして R2は随時01〜C4−アルコキシ基で!換されていて
もよいC1〜Cl2−アルキル基、トリフルオロメチル
基または基CC6Ha CHt)〔CH3〕Nを衣わ1
−1基R1及びR1は同一では々いものとする、 のイリデン化合物を式IVjたはV CH3−C=CIl−C00R。 11\7 Nノl。 Cll3−C=Cfl−COOR2 v R2 式中、RI及びR7け上記の意味を有する、のエナミン
化合物との反応により式T 式中、RXR,及びR7け上記の意味を有する、 の非対称性1.4−ジヒドロピリジン類ヲ製造するに際
して、式TTtたは■のイリデン化合物を、式■または
■l CH3−C−CD2−COOR。 II VT 式中1R1及びR1は上記の意味を有する、のケトカル
がン酸エステルを、溶媒中で触媒量のアミンの酢酸塩の
存在下に一10℃乃至100℃捷での温度で、弐RCJ
i(J)C式中、Rは上記の意味を有する〕のアルデヒ
ドと反応いせることにより製造することを特徴とする上
記式Iの非対称性1.4−ジヒドロピリジン類の製造方
法。 2 反応を20〜60℃の温度で行う特許請求の範囲第
1項記載の方法。 3 イリデン化合物1モル当ね触媒0.01〜07モル
を用いる特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 イリデン化’rf 吟11モル当11屑W002〜
02モルを用いる特許請求の範囲第1項記載の方法。 5 イリデン化合物1モル当り触妨004〜02モルを
用いる特Yl−請求の幀囲第1m記載の方法。 6 ケトカルピン酢エステル1モル当F〕アルデヒド1
〜2モルを用いる%rt請求の範囲第1項H己載の方法
。 7 ケトカルボン酸エステル1モル当りアルデヒド1モ
ルを用いる竹W+請求の範囲第1項1己載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833312283 DE3312283A1 (de) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | Verfahren zur herstellung von unsymmetrischen 1,4-dihydropyridincarbonsaeureestern |
DE3312283.0 | 1983-04-05 | ||
BE0/213599A BE900511A (fr) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | Procede de preparation d'esters d'acides 1,4-dihydro-pyridine-dicarboxyliques dissymetriques. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59190969A true JPS59190969A (ja) | 1984-10-29 |
JPH02349B2 JPH02349B2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=36816780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59063439A Granted JPS59190969A (ja) | 1983-04-05 | 1984-04-02 | 非対称性1,4−ジヒドロピリジンジカルボン酸エステルの製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0124743B1 (ja) |
JP (1) | JPS59190969A (ja) |
AU (1) | AU573252B2 (ja) |
DE (1) | DE3312283A1 (ja) |
HK (1) | HK38291A (ja) |
SG (1) | SG30391G (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3741540A1 (de) * | 1987-12-08 | 1989-06-22 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung von unsymmetrischen dihydropyridinen |
CN1037178C (zh) * | 1992-02-18 | 1998-01-28 | 山东新华制药厂 | 双氢吡啶类化合物的改进制法 |
IT1275939B1 (it) | 1995-03-20 | 1997-10-24 | Lusochimica Spa | Procedimento per la preparazione di 4 (nitrofenil) diidropiridine |
US5977369A (en) * | 1995-12-28 | 1999-11-02 | Napp Technologies, Inc. | Process to prepare dihydropyridine and derivatives thereof |
IT1283793B1 (it) * | 1996-08-23 | 1998-04-30 | Lusochimica Spa | Processo per la preparazione di diidropiridine |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2210672C3 (de) * | 1972-03-06 | 1980-03-20 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | N-substituierte unsymmetrische 1 ^-Dihydropyridin-S^-dicarbonsäureester, Verfahren zu ihrer Herstellung sowie ihre Verwendung als Arzneimittel |
DE2335466A1 (de) * | 1973-07-12 | 1975-01-30 | Bayer Ag | Alkoxyalkyl-1,4-dihydropyridine, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung als arzneimittel |
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