JPS59190003A - センタ−ホイ−ルのロツク装置 - Google Patents

センタ−ホイ−ルのロツク装置

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JPS59190003A
JPS59190003A JP6497283A JP6497283A JPS59190003A JP S59190003 A JPS59190003 A JP S59190003A JP 6497283 A JP6497283 A JP 6497283A JP 6497283 A JP6497283 A JP 6497283A JP S59190003 A JPS59190003 A JP S59190003A
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B41/00Measures against loss of bolts, nuts, or pins; Measures against unauthorised operation of bolts, nuts or pins
    • F16B41/005Measures against unauthorised operation of bolts, nuts or pins

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車の車輪を1個の袋ナツトだけで車軸に結
合するセンターホイールに於いて、袋ナツトの内部に設
ける緩止め兼盗難防止用のロック装置に関するものであ
る。
センターホイールは車軸のハブに太目のねじ筒を有する
座板を締結し、ディスクの芯孔をねじ筒のムク部に嵌め
て袋ナツトを螺合し、座板と袋ナツトでディスクを締付
けて車軸に結合する。このセンターホイールはアルミニ
ウム製の軽るいディスクに採用されており、ディスクの
ボスに締付はナツトが無いから体裁はよいが、従来のセ
ンターホイールは緩止め手段を備えていないから急ブレ
−キをかけたときに緩み勝手となるし、袋ナツトのロッ
ク装置を設けていないから簡単に袋ナツトをはずすこと
ができ、従って車輪を盗まれやすい欠点がある。
本発明はこのような従来品の欠点にかんがみてなされた
もので、センターホイールの袋ナツトに緩止め兼ロック
装置を組込み、車輪の緩みと俗離を確実に防止できるよ
うにしたのである。
第1,2図において、lはアルミニウム製のディスクで
、周縁に取付けたリム2にタイヤ3を装着し、1個の袋
ナツ)Nだけで車軸4に結合される。車軸4は筒状のハ
ウジング5にて囲まれ、軸端にハブ6のボスを嵌めてボ
ルト7とキー8で一体に結合し、ボスの内側の凹所にハ
ウジング5の側端を人込ませて球軸受9を介装する。ハ
ブ6はこの球軸受によりハウジング5の側端に承持され
、ハブの内面に溶接した4本の締結ボルト10が外側面
から突出する。12はねじ筒13を一体に有する環状の
座板で、ハブ6の外側面に添わせてその通孔に締結ボル
ト10を挿通し、締付はナツト11により座板12をハ
ブ6に一体に締結し、ねじ筒の外周面に左ねじを切ると
共にその根元にねじ面よりもやや太いムク部14を設け
る。ディスク1はアルミニウム製であるから、強度をも
たせるためボスを肉厚に作り、このボスの内側面に4個
の凹み15を等分角に穿っである。
センターホイールはディスクの芯孔16をねじ筒のムク
部14に嵌めてボスの内側面を座板12に密接させ、座
板の締付はナツト11を凹み15に入れてディスク1の
回止めとなし、ねじ筒13に袋ナツトNを左回りにねじ
込んで内端のテーパ面をディスクの芯孔16のテーパ面
に押付け、車軸のハブ6に締−ホイールは座板のねじ筒
13に左ねじを切っており、袋ナツトNを左回りにねじ
込むから、袋ナツトは車輪の回転方向に対して締り勝手
となる。なおねじ筒13に右ねじを切って袋ナツトを右
回りにねじ込むセンターホイールも使用されている。
本発明はこのようなセンターホイールの袋ナツトに緩止
め兼ロック装置を組込むのである。
第2〜5図に示す実施例において、17は内面の全周に
鋸歯状又は三角形の爪歯18を切った内歯リングで、ね
じ筒13の目端に固く嵌込んで外縁の3つの突起19を
ねじ筒の切欠に入れ、この切欠をかしめて内歯リング1
7をねじ筒13の口端に一体に結合する。なおねじ筒1
3の口端の内周面に環状の肉厚部を隆出させ、この肉厚
部をブローチ盤で加工することによって内歯リング17
を形成しCもよい。
袋ナツ)Nは大角形に作って端板20の周縁に環状縁2
1を隆起させ、端板の中心に太き目の通孔22を佃抜く
と共にその周りに4つの皿孔にあける。
共に上下の短辺を円弧状に縁取り、端板20に添う正面
の中央部に円形の環帯26を突設して端板の内側からそ
の通孔22に嵌める。pツク本体24は正面に設けた4
個の短い突起23を端板20の皿孔に入れ、突起の先端
をかしめることにより袋ナツトの端板20の内面に固定
し、上下の縁取面を内歯リング17に臨ませる。27は
袋ナツトの端板20に添着したシール板で、中心にロッ
ク本体の環帯26を入れる丸孔を穿って端板の環状縁2
1の内側へ一杯に納め、接着剤で端板の正面に固定して
袋ナツ)Nの体裁を良くする。なお皿ビスを用いてロッ
ク本体uを袋ナツトの端板20に固定してもよいが、こ
のものはシール板27を不正に剥取ってロック本体24
をはずされるおそれがあり、このような万一の不正対策
として皿ビスよりも突起をかしめる方がよい。
ロック本体Uの背面に縦長六角形の空所(資)をほぼ一
杯に設け、背面全体に裏蓋28をかぶせて4本のねじ2
9で固定し、背面の上部と下部に割溝31゜31を斜め
に穿って空所30の上下の両端をロック本体Uの縁取面
に連通させ、この割溝を凹所(資)の一方の斜辺に揃え
て浅い凹入面32を剥取ると共にその外端に小さな丸る
い突部33を設ける。34は小判形のカムで、空所30
の中央部に納めて円形の座板35を空所の丸るい凹部に
嵌込み、角形の芯孔に錠板(後記)の背面から突出する
芯枠57の削出端を装着し、座板35に設けた突起を四
部に切った扇形溝(共に図示なし)に嵌めてカム34の
回動角度をほぼ90°に規制する。
40、伯は板ばね材の係止片で、少し湾曲させて内端の
両側に小さな突片41を設け、割溝31と空所(ト)の
端部に納めて凹み側を凹入面32に向わせ、この突片4
】を凹入面の奥端の小さな角孔截と裏蓋四の切欠き(図
示なし)に緩るく嵌め、2つの突片41を支点として割
溝31の中で揺動できるように取付け、凹入面32の中
央部の凹みに入れた押しばね48をこの係止片の凹み側
に圧接させる。■、44は空所30の上部と下部に納め
た仲介板で、側隅に突片45を有する細巾の扇形に作っ
て頂点の両面に支軸46 、46を設け、この支軸を空
所30の隅部の丸孔と裏蓋28にあけた丸孔←井病寺中
→に嵌めて揺動自由に取付ける。仲介板材は1つの側面
に空所30の斜辺の凹みに入れた押しばね47か圧接し
、この押しばねに押されて突片45をカム36に常に接
触させており、円弧状に湾曲した底面の側端間が係止片
40と常に接触している。
こ−にカム34はその長径部が仲介板の突片45を押す
と仲介板44の側端が係止片40の中央部を押圧し、そ
の先端をロック本体Uのd取面から突出させて内歯リン
グの爪歯18と噛合うように設定し、この噛合いにより
袋ナラ)Nの回動を阻止する。
カム34が約90°回って短径部を仲介板の突片45に
向わせると、仲介板44が押しばね47に押されて時計
方向に回動し、側端48を係止片物の中央部から支軸側
へ移動させる。この結果係止片40が押しばな閂に押戻
され、先端を内歯リング18からはずしてロック本体内
へ没入させるので、袋ナラ)Nは回動できることになる
。なお係止片40を板ばね材で作っており、このため先
端が内歯リングの爪歯18と噛合う際幾分の蕪理があっ
ても自己の弾力で撓むから、係止片40の折損を避ける
ことができる。
この際係止片物の先端部を割溝の丸るい突部33で受止
めるから、係止片は自然に撓んで内歯リング17と噛合
うことになる。又内歯リングの爪歯18が錠歯状歯の場
合はねじ筒13に切るねじの方向を考慮してその傾きを
決め、袋ナラ)Nの戻りを阻止する方向に係止片物を噛
合わせる。
次に本発明装置に用いる電子ロックLの実施例を説明す
る。
この実施例は第3.4.6図に示す如くロック本体の環
帯26の内周面に添うてその半分はどの高さに突縁50
を隆起させ、この突縁を6分割して6つの凹み51・・
・を等分角に設ける。52は環帯26に納めた円形の錠
板で、前面に浅い凹所5B(をは!一杯に例取ってこの
凹所に縦方向の突条54を設け、背面に周縁が円弧状に
湾曲する6つの三角形の突部55・・・を等分角に突設
し、この突部を環帯の突縁50の内側に回動自由に嵌込
んで錠板52の前面を環帯26に揃える。錠板52は6
つの突部55の間に6つの放射溝56を形成し、この放
射溝56は半径方向に延びて60°ずつの等分角に配置
され、その溝巾は環帯の突縁の凹み51の横巾には!一
致する。
錠板52は背面から突出する芯枠57をロック本体の芯
孔25(こ挿通し、削出端に固定したカム84により錠
板52の抜出しを止め、袋ナツトの端板加に対して錠板
52を回動可能に保持する。58・・・は短小な丸棒状
の磁石で、錠板の6つの放射溝56・・・にばね59・
・・と共に装入して60°ずつの等分角に配置し、この
磁石58とばね59及び錠板52に1つロック本体24
に電子ロックLを組込み、これを袋ナラ)Nの端板刈の
内面に取付ける。磁石58・・・は常にばね59・・・
に押されてその外端を環帯26の突縁の凹み51・・・
に突入させ、この磁石が錠板52をロック本体Uに結合
することにより錠板52の回動を阻止して錠止状態とな
し、磁石の数及びN極とS極の方向を変えることによっ
てキー違いを作る。
キーには第7図に示す如く主片ωの背面に次第に偏平と
なる掴み61を一体に結合し、この主片を錠板の←e四
凹所3に嵌込む形状に作り、主片の前面に凹所の突条5
4に一致する縦方向の凹溝62を剥取り、突条と凹溝の
湾曲の向きによりキーの使用位置を規制する。キーには
主片ωに6つの小さな丸棒状の磁石ω・・・を半径方向
に埋込み、この磁石を錠板内の磁石58・・・に異性の
磁極が相対するように配置し、かつ錠板内の磁石58・
・・よりもケースの突縁の凹み51の分だけ中心側へず
らせる。
電子ロックしはキーの主片ωを錠板の凹所53に嵌め、
凹d462を突条54に係合して主片印を錠板52に重
ねると、錠板内の磁石58゛・・・かキーの磁石63・
・・に吸引され、ばね59・・・に抗して錠板の中央部
へ集まり、環帯26の突縁の凹み51・・・から抜ける
ので、錠板52は回動可能となる。こ\に錠板52は磁
石58・・・を伴って回動するから、従来の電子ロック
のように錠板の回動角度を磁石の間隔以下に抑える必要
はない。
本発明の一実施例は以上の購成からなり、ねじ筒13を
有する環状の座板12が車軸のハブ6に一体に締結され
ており、ディスクの芯孔16をねじ筒のムク部14に嵌
めてボスの内側面を座板12に密接させ、締付はナラ)
 11をボスの凹み15に入れてディスクの回止めとな
し、ねじ筒13に袋ナラ)Nをねじ込んで内端のテーパ
面をディスクの芯孔16のテ結合する。
袋ナラ)Nを着脱する際はロック本体内のカム34は短
径部を仲介板の突片45に向わせ、押しばね42が係止
片40を押戻して先端をロック本体内へ没入させ、この
先端を内歯リング17がらはずしているので袋ナラ)N
は回動自由であり、この際電子ロックLは針板の磁石5
8・・・を環帯の突縁の凹み51・・・から抜いて解錠
状態である。
ディスクの締付けが終るとキーにの主片ωを錠板の凹所
53に嵌め、凹溝62を突条54に係合して主片(イ)
を錠板52に重ね、キーの磁石63・・・で錠板内の磁
石58・・・を中央部へ集め、錠板52を回動可能にし
てキーKを回わす。キーKを900回わすと錠板とその
芯枠57も約90°回わり、芯体はカム34を約90°
回わしてその長径部で仲介板の突片45を押し、仲介板
44の側端4Bが係止片切の中央部を押圧してその先端
をロック本体Uから突出させ、2つの係止片切の先端を
内歯リングの爪歯18に噛合せる。
そこでキーKをはずすと錠板内の磁石58・・・はばね
59・・・に押されて環帯の突縁の凹み51・・・に突
入し、錠板52の回動を阻止するので電子ロックLは錠
止状態となり、係止片40と内歯リング17の噛合いが
確保される。この結果袋ナラ)Nの回動が阻止されるの
で、一旦ねじ筒13に螺合してディスク1を締付けた袋
ナラ)Nが自動車の運転中に緩むことは無いし、この袋
ナツトが不正にはずされて車輪が盗まれることも無い。
車輪を交換する場合はキーの主片ωを凹所53に嵌めて
錠板52に重ね、キーの磁石田・・・で錠板内の磁石5
8・・・で吸引し、これを環帯の突縁の凹み51・・・
から抜いて錠板52を回動可能にする。そこでキーKを
約90°回わすと錠板とその芯枠57も約90°回わり
、芯枠はカム34を回わして短径部を仲介板の突片45
に向わせる。これにより仲介板44は押しばね47に押
されて時計方向に回動し、その側端48を係止片切の中
央部から支軸側へ移動させるので、係止片40が押しば
ね4,8に押戻されて先端と内歯リング17との噛合い
をはずす。この状態においてキーKをはずすと錠板内の
磁石53・・・が環帯の突縁51・・・に当接し、電子
ロックしは解錠状態を保持するので、カムあけ短径部を
仲介板の突片45に接触させた状態を持続し、キーKを
はずしても係止片40はその先端を内歯リングの爪歯3
2から離したま−となる。
そこで袋ナラ)Nにスパナを掛は丁ねじ筒13からはず
し、ディスク1をねじ筒のムク部14から抜取って車輪
を交換する。車輪の交換が終って袋ナラ)Nをねじ込む
とき、電子ロックLを解錠状態のま\にして袋ナツトを
回わし、これを手で一杯にねじ込んでスパナで締付けた
のち、キーに’4?、@板52に重ねて約90°戻す。
これにより電子ロックしは施錠され、カム34の長径部
が仲介板の突片45を押すので、係止片40がロック本
体24から突出して内歯リングの爪歯18と噛合い、袋
ナラ)Nの回動を阻止して車輪の緩みと盗難を防止する
以上は本発明の一実施例を説明したもので、本発明はこ
の実施例に限定されることなく、発明の要旨内において
設計変更でき、例えば本発明は普通のスチールディスク
に用いることができるし、四ツク本体Uを角隅部を円弧
状に縁取った正三角形や正方形等に作ってその形状に応
じた空所と割溝を設け、係止片切と仲介根羽を増やして
もよい。
又本発明は電子ロックに代えてシリンダ錠を用いてもよ
く、電子ロックの磁石の数を増減し又は角隅を丸るく縁
取った直方体の磁石を用いてもよい。
本発明によるときは自動車の車輪を1個の袋ナツトタけ
で車軸に結合するセンターホイールにおいて、袋ナツト
をねじ込むねじ筒の口端に内歯リングを一体に設け、電
子ロック又はシリンダ錠を組込んだロック本体を袋ナツ
トの端板の内面に取付け、ロック本体の背面に大きな空
所とこれの端部全縁取面に連通させる割溝を設け、割溝
と空所の端部にわたり揺動自由の係止片を設けて押しば
ねを圧接させ、突片を有する仲介板を空所内に枢着して
側面に圧接する押しばねでこの突片をカムに常に接触さ
せ、カムの長径部で仲介板を介して係止片の先端を内歯
リングに噛合せており、これらの構成により袋ナツトの
戻りを阻止してディスクの締付けを確保し、電子ロック
又はシリンダ錠を解錠すると係止片と内歯リングの噛合
いがはずれるから、センターホイール式車輪の緩みと盗
難を確実に防止しうる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るロック装置の一実施例を示すもので
、第1図はセンターホイールの正面図、を 第2図はそのボスを拡大した断面図、第3図は部品の斜
視図、第4図は袋ナツトの拡大断面図、第5図は第4図
のA−Ai’l’i面図、第6図は第4図のB−B断面
図、第7図はキーの斜視図である。 なお、1はディスク、4は車軸、12は座板、13はね
じ筒、14はそのムク部、16はディスクの芯孔、17
は内歯リング、18は爪歯、Nは袋ナツト、旬はその端
板、22は通孔、24はロック本体、(5)は空所、3
1は割溝、討はカム、伯は係止片、4Bは押しばね、必
は仲介板、45はその突片、47は押しばね、Lは電子
ロックである。 特開昭59−190003 (6) 第4図 LA 第6図 @5図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車軸のハブに太目のねじ筒を有する座板を締結し、ディ
    スクの芯孔をねじ筒のムク部に嵌めて袋ナツトを螺合し
    、座板と袋ナツトでディスクを車軸に結合するセンター
    ホイールにおいて、内面の全周に爪歯を切った内歯リン
    グをねじ筒の口端に一体に設け、袋ナツトの端板に通孔
    を列接いてその内面に電子ロック又はシリンダ錠を組込
    んだロック本体を取付け、ロック本体の側縁又は角隅部
    を円弧状に縁取って内歯リングに臨ませ、ロック本体の
    背面に大きな空所とこれの端部を縁取面に連通させる割
    溝を設け、電子ロック又はシリンダ錠のカムを長径部と
    短径部を有する形状に作ってロック本体の空所の中央部
    に納め、割溝と空所の端部にわたる揺動自由の係止片を
    設けて押しばねを圧接させ、突片を有する仲介板を空所
    内に枢着して側面に押しばねを圧接させ、この押しばね
    で仲介板の突片をカムに常に接触させ、カムの長径部が
    仲介板を介して係止片の先端をロック本体から突出させ
    ることにより、この先端を内歯リングに噛合わせて袋ナ
    ツトの回動を阻止し、カムの短径部が仲介板の突片に向
    うとき係止片の先端が内歯リングからはずれるように設
    定したことを特徴とするセンターホイールのロック装置
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