JPS59190002A - センタ−ホイ−ルのロツク装置 - Google Patents
センタ−ホイ−ルのロツク装置Info
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- JPS59190002A JPS59190002A JP6497183A JP6497183A JPS59190002A JP S59190002 A JPS59190002 A JP S59190002A JP 6497183 A JP6497183 A JP 6497183A JP 6497183 A JP6497183 A JP 6497183A JP S59190002 A JPS59190002 A JP S59190002A
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- Japan
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- lock
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- cap nut
- lock plate
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 25
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000007373 indentation Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B41/00—Measures against loss of bolts, nuts, or pins; Measures against unauthorised operation of bolts, nuts or pins
- F16B41/005—Measures against unauthorised operation of bolts, nuts or pins
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車の車輪を1個の袋ナツトだけで車軸に結
合するセンターホイールに於いて、袋ナツトの内部に設
ける緩止め兼盗難防止用のロック装置に関するものであ
る。
合するセンターホイールに於いて、袋ナツトの内部に設
ける緩止め兼盗難防止用のロック装置に関するものであ
る。
センターホイールは車軸のハブに太目のねじ筒を有する
座板を締結し、ディスクの芯孔のねじ筒のムク部に嵌め
て袋ナツトを螺合し、座板と袋ナツトでディスクを締付
けて車軸に結合する。このセンターホイールはアルミニ
ウム製の軽るいディスクに採用されており、ディスクの
ボスに締付はナツトが無いから体裁はよいが、従来のセ
ンターホイールは緩止め手段を備えていないから急ブレ
ーキをかけたときに綬み勝手となるし、袋ナツトのロッ
ク装置を設けていないから簡単に袋ナツトをはずすこと
ができ、従って車輪を盗まれやすい欠点がある。
座板を締結し、ディスクの芯孔のねじ筒のムク部に嵌め
て袋ナツトを螺合し、座板と袋ナツトでディスクを締付
けて車軸に結合する。このセンターホイールはアルミニ
ウム製の軽るいディスクに採用されており、ディスクの
ボスに締付はナツトが無いから体裁はよいが、従来のセ
ンターホイールは緩止め手段を備えていないから急ブレ
ーキをかけたときに綬み勝手となるし、袋ナツトのロッ
ク装置を設けていないから簡単に袋ナツトをはずすこと
ができ、従って車輪を盗まれやすい欠点がある。
本発明はこのような従来品の欠点にかんがみてなされた
もので、センターホイールの袋ナツトに緩止め兼ロック
装置を組込み、車輪の緩みと盗難を確実に防止できるよ
うにし、だのである。
もので、センターホイールの袋ナツトに緩止め兼ロック
装置を組込み、車輪の緩みと盗難を確実に防止できるよ
うにし、だのである。
第1,2図において、1はアルミニウム製のディスクで
、周縁に取付けたリム2にタイヤ3を装着し、1個の袋
ナツ)Nだけで車軸4に結合される。車軸4は筒状のハ
ウジング5にて囲まれ、軸端にハブ6のボスを嵌めてボ
ルト7とキー8で一体に結合し、ボスの内側の凹所にハ
ウジング5の側端を入込ませて球軸受9を介装する。ハ
ブ6はこの球軸受によりハウジング5の側端に承持され
、ハブの内面に溶接した4本の締結ボルト10が外側面
から突出する。12はねじ筒13を一体に有する環状の
座板で、ハブ6の外側面に添わせてその通孔に締結ボル
ト10を挿通し、締付はナツト11により座板12をハ
ブ6に一体に締結し、ねじ筒の外周面に左ねじを切ると
共にその根元にねじ面よりもやや太いムク部14を設け
る。ディスク1はアルミニウム製であるから、強度をも
たせるためボスを肉厚に作り、このボスの内側面に4個
の凹み15を等分角に穿っである。
、周縁に取付けたリム2にタイヤ3を装着し、1個の袋
ナツ)Nだけで車軸4に結合される。車軸4は筒状のハ
ウジング5にて囲まれ、軸端にハブ6のボスを嵌めてボ
ルト7とキー8で一体に結合し、ボスの内側の凹所にハ
ウジング5の側端を入込ませて球軸受9を介装する。ハ
ブ6はこの球軸受によりハウジング5の側端に承持され
、ハブの内面に溶接した4本の締結ボルト10が外側面
から突出する。12はねじ筒13を一体に有する環状の
座板で、ハブ6の外側面に添わせてその通孔に締結ボル
ト10を挿通し、締付はナツト11により座板12をハ
ブ6に一体に締結し、ねじ筒の外周面に左ねじを切ると
共にその根元にねじ面よりもやや太いムク部14を設け
る。ディスク1はアルミニウム製であるから、強度をも
たせるためボスを肉厚に作り、このボスの内側面に4個
の凹み15を等分角に穿っである。
センターホイールはディスクの芯孔16をねじ筒のムク
部14に嵌めてボスの内側面を座板12に密接させ、座
板の締付はナツ) 11を凹み15に入れてディスク1
の回止めとなし、ねじ筒13に袋ナツトNを左回りにね
じ込んで内端のテーパ而をディスクの芯孔16のテーパ
而に押付け、車軸のハブ6に締−ホイールは座板のねじ
筒13に左ねじを切っており、袋ナツ)Nを左回りにね
じ込むから、袋ナツトは車輪の回転方向に対して締り勝
手となる。なおねじ筒13に右ねじを切って袋ナツトを
右回りにねじ込むセンターホイールも使用されている。
部14に嵌めてボスの内側面を座板12に密接させ、座
板の締付はナツ) 11を凹み15に入れてディスク1
の回止めとなし、ねじ筒13に袋ナツトNを左回りにね
じ込んで内端のテーパ而をディスクの芯孔16のテーパ
而に押付け、車軸のハブ6に締−ホイールは座板のねじ
筒13に左ねじを切っており、袋ナツ)Nを左回りにね
じ込むから、袋ナツトは車輪の回転方向に対して締り勝
手となる。なおねじ筒13に右ねじを切って袋ナツトを
右回りにねじ込むセンターホイールも使用されている。
本発明はこのようなセンターホイールの袋ナツトに綬止
め兼ロック装置を組込むのである。
め兼ロック装置を組込むのである。
第2〜5図に示す実施例において、17は内面の全周に
鋸歯状又は三角形の爪歯18を切った内歯リングで、ね
じ筒13の目端に固く嵌込んで外縁の3つの突起19を
ねじ筒の切欠に入れ、この切欠をかしめて内歯リング1
7をねじ筒13の口端に一体に結合する。なおねじ筒1
3の口端の内周面に環状の肉厚部を隆出させ、この肉厚
部をブローチ盤で加工することによって内歯リング17
を形成してもよい。
鋸歯状又は三角形の爪歯18を切った内歯リングで、ね
じ筒13の目端に固く嵌込んで外縁の3つの突起19を
ねじ筒の切欠に入れ、この切欠をかしめて内歯リング1
7をねじ筒13の口端に一体に結合する。なおねじ筒1
3の口端の内周面に環状の肉厚部を隆出させ、この肉厚
部をブローチ盤で加工することによって内歯リング17
を形成してもよい。
袋ナツ)Nはへ角形に作って端板20の周縁に環状m2
1を隆起させ、端板の中心に太き目の通孔22を刊抜く
と共にその周りに4つの皿孔にあける。
1を隆起させ、端板の中心に太き目の通孔22を刊抜く
と共にその周りに4つの皿孔にあける。
24は袋ナツ)Nに組込むロック装置の本体で、肉厚の
円板状に作って中心に芯孔25をあけると共に両側縁を
切取り、端板加に添う正面の中央部に円形の環帯26を
突設して端板の内側からその通孔22に嵌める。ロック
本体Uは正面に設けた4個の短い突起23を端板20の
皿孔に入れ、突起の先端をかしめることにより袋ナツト
の端板20の内面に固定し、上下の円弧面を内歯リング
17に臨ませる。27は袋ナツトの端板20に添着した
シール板で、中心にロック本体の環帯26を入れる丸孔
を穿って端板の環状縁21の内側へ一杯に納め、接着剤
で端板の正面に固定して袋ナツ)Nの体裁を良くする。
円板状に作って中心に芯孔25をあけると共に両側縁を
切取り、端板加に添う正面の中央部に円形の環帯26を
突設して端板の内側からその通孔22に嵌める。ロック
本体Uは正面に設けた4個の短い突起23を端板20の
皿孔に入れ、突起の先端をかしめることにより袋ナツト
の端板20の内面に固定し、上下の円弧面を内歯リング
17に臨ませる。27は袋ナツトの端板20に添着した
シール板で、中心にロック本体の環帯26を入れる丸孔
を穿って端板の環状縁21の内側へ一杯に納め、接着剤
で端板の正面に固定して袋ナツ)Nの体裁を良くする。
なお皿ビスを用いてロック本体24を袋ナツトの端板2
0に固定してもよいが、このものはシール板27を不正
に剥取ってロック本体冴をはずされるおそれがあり、こ
のような万一の不正対策として皿ビスよりも突起をかし
める方がよい。
0に固定してもよいが、このものはシール板27を不正
に剥取ってロック本体冴をはずされるおそれがあり、こ
のような万一の不正対策として皿ビスよりも突起をかし
める方がよい。
ロック本体24の背面に長手方向に延びる広巾の割溝3
0を列抜き、背面全体に裏&28をかぶせて4本のねじ
29で背面に固定する。31は肉厚のロック板で、ロッ
ク本体の側湾(9)に緩るく嵌めて両側に爪歯18の約
半分の間1ift Cを残し、両端縁を内歯リング17
の内周面と同じ円弧状に作り、一方の端縁の一部又は全
巾に内歯リングの爪歯18に噛合う爪歯32を形成し、
溝底面に当接する正面側の中央部に正方形の凹所33を
穿つ。別は偏心カムで、ロック板の凹所33に嵌めて円
形の座板35を溝底面の凹座あに納め、角形の芯孔に錠
板(後記)の背面から突出する芯俸47の削出端を咬着
し、座板35から出る突起を凹座36に切った扇形溝(
共に図示なし)に嵌込み、この突起と扇形溝によりカム
あの回動角度を180°に規制する。
0を列抜き、背面全体に裏&28をかぶせて4本のねじ
29で背面に固定する。31は肉厚のロック板で、ロッ
ク本体の側湾(9)に緩るく嵌めて両側に爪歯18の約
半分の間1ift Cを残し、両端縁を内歯リング17
の内周面と同じ円弧状に作り、一方の端縁の一部又は全
巾に内歯リングの爪歯18に噛合う爪歯32を形成し、
溝底面に当接する正面側の中央部に正方形の凹所33を
穿つ。別は偏心カムで、ロック板の凹所33に嵌めて円
形の座板35を溝底面の凹座あに納め、角形の芯孔に錠
板(後記)の背面から突出する芯俸47の削出端を咬着
し、座板35から出る突起を凹座36に切った扇形溝(
共に図示なし)に嵌込み、この突起と扇形溝によりカム
あの回動角度を180°に規制する。
こ\にカム34はその大径部が凹所33の爪歯側を押す
とロック板31はロック本体Uから進出し、このとき端
縁の爪歯32が内歯リングの爪歯18と噛合って袋ナツ
トNの回動を1狙止し、カムMが・180゜回転すると
その大径部が凹所33の反対側を押し、ロック板31は
後退して爪歯32を内歯リングの爪歯18からはずすの
で、袋ナツ)Nは回動自由となる。
とロック板31はロック本体Uから進出し、このとき端
縁の爪歯32が内歯リングの爪歯18と噛合って袋ナツ
トNの回動を1狙止し、カムMが・180゜回転すると
その大径部が凹所33の反対側を押し、ロック板31は
後退して爪歯32を内歯リングの爪歯18からはずすの
で、袋ナツ)Nは回動自由となる。
なおこれらの爪歯18と32が鋸歯状歯の場合はねじ筒
13に切るねじの方向を考慮・してその傾きを決め、ロ
ック板31が幾分緩んでも袋ナツ)Hの戻りを阻止する
ように爪歯18■智を噛合わせる。次にロック板の爪歯
32が内歯リングの爪歯18と噛合うとき、袋ナツト即
ちロック板の歯先が丁度良い位置にあるとは限らない。
13に切るねじの方向を考慮・してその傾きを決め、ロ
ック板31が幾分緩んでも袋ナツ)Hの戻りを阻止する
ように爪歯18■智を噛合わせる。次にロック板の爪歯
32が内歯リングの爪歯18と噛合うとき、袋ナツト即
ちロック板の歯先が丁度良い位置にあるとは限らない。
そこで本実施例はロック板31の両側に間隙C2Cを設
け、歯先がずれている場合はこの間隙でロック板31が
傾いてその爪歯32を内歯リングの爪歯18に噛合わせ
るようにした。このように間隙C2Cは歯先がずれた場
合調整用であるから、その巾は爪歯18 、32の約半
分でよい。
け、歯先がずれている場合はこの間隙でロック板31が
傾いてその爪歯32を内歯リングの爪歯18に噛合わせ
るようにした。このように間隙C2Cは歯先がずれた場
合調整用であるから、その巾は爪歯18 、32の約半
分でよい。
次に本発明装置に用いる電子ロックLの実施例を説明す
る。
る。
この実施例は第3.4.6図に示す如くロック本体の環
帯26の内周面に添うてその半分はどの高さに突縁40
を隆起させ、この突縁を6分間して6つの凹み41・・
・を等分角に設ける。42は環帯26に納めた円形の錠
板で、前面に浅い凹所4Bをほに一杯に例取ってこの凹
所に縦方向の突条44を設け、背面に周縁が円弧状に湾
曲する6つの三角形の突部45・・・を等分角に突設し
、この突部を環帯の突縁40の内側に回動自由に嵌込ん
で錠板42の前面を環帯26に揃える。錠板42は6つ
の突部45の間に6つの放射溝46を形成し、この放射
溝46は半径方向に延びて60°ずつの等分角に配置さ
れ、その溝巾は環帯の突縁の凹み41の横巾にはソ一致
する。
帯26の内周面に添うてその半分はどの高さに突縁40
を隆起させ、この突縁を6分間して6つの凹み41・・
・を等分角に設ける。42は環帯26に納めた円形の錠
板で、前面に浅い凹所4Bをほに一杯に例取ってこの凹
所に縦方向の突条44を設け、背面に周縁が円弧状に湾
曲する6つの三角形の突部45・・・を等分角に突設し
、この突部を環帯の突縁40の内側に回動自由に嵌込ん
で錠板42の前面を環帯26に揃える。錠板42は6つ
の突部45の間に6つの放射溝46を形成し、この放射
溝46は半径方向に延びて60°ずつの等分角に配置さ
れ、その溝巾は環帯の突縁の凹み41の横巾にはソ一致
する。
錠板42は背面から突出する芯枠47をロック本体の芯
孔25に挿通し、削出端に固定したカム33により錠板
42の抜出しを止め、袋ナツトの端板20に対して錠板
42を回動可能に保持する。48・・・は短小な丸棒状
の磁石で、錠板の6つの放射溝46・・・にばね49・
・・と共に装入して60°ずつの等分角に配置し、この
磁石48とばね49及び錠板42によりロック本体24
に電子ロックLを組込み、これを袋ナツトNの端板20
の内面に取付ける。磁石48・・・は常にばね49・・
・に押されてその外端を環帯26の突縁の凹み41・・
・に突入させ、この磁石が錠板42をロック本体24に
結合することにより錠板42の回動を阻止して錠止状態
となし、磁石の数及びN極とS極の方向を変えることに
よってキー違いを作る。
孔25に挿通し、削出端に固定したカム33により錠板
42の抜出しを止め、袋ナツトの端板20に対して錠板
42を回動可能に保持する。48・・・は短小な丸棒状
の磁石で、錠板の6つの放射溝46・・・にばね49・
・・と共に装入して60°ずつの等分角に配置し、この
磁石48とばね49及び錠板42によりロック本体24
に電子ロックLを組込み、これを袋ナツトNの端板20
の内面に取付ける。磁石48・・・は常にばね49・・
・に押されてその外端を環帯26の突縁の凹み41・・
・に突入させ、この磁石が錠板42をロック本体24に
結合することにより錠板42の回動を阻止して錠止状態
となし、磁石の数及びN極とS極の方向を変えることに
よってキー違いを作る。
キーには第7図に示す如く主片50の背面に次第に偏平
となる掴み51を一体に結合し、この主片を錠板のト←
÷→凹所43に嵌込む形状に作り、主片の前面に凹所の
突条44に一致する縦方向の凹溝52を列取り、突条と
凹溝の湾曲の向きによりキーの使用位置を規制する。キ
ーには主片50に6つの小さな丸棒状の磁石53・・・
を半径方向に埋込み、この磁石を錠板内の磁石48・・
・に異性の磁極が相対するように配置し、かつ錠板内の
磁石48・・・よりもケースの突縁の凹み41の分だけ
中心側へずらせる。
となる掴み51を一体に結合し、この主片を錠板のト←
÷→凹所43に嵌込む形状に作り、主片の前面に凹所の
突条44に一致する縦方向の凹溝52を列取り、突条と
凹溝の湾曲の向きによりキーの使用位置を規制する。キ
ーには主片50に6つの小さな丸棒状の磁石53・・・
を半径方向に埋込み、この磁石を錠板内の磁石48・・
・に異性の磁極が相対するように配置し、かつ錠板内の
磁石48・・・よりもケースの突縁の凹み41の分だけ
中心側へずらせる。
電子ロックしはキーの主片50を錠板の凹所・43に嵌
め、凹溝52を突条材に係合して主片50を錠板42に
重ねると、錠板内の磁石48・・・がキーの磁石53・
・・に吸引され、ばね49・・・に抗して錠板の中央部
へ集まり、環帯26の突縁の凹み41・・・から抜ける
ので、錠板42は回動可能となる。こ\に錠板42は磁
石48・・を伴って回動するから、従来の電子ロックの
ように錠板の回動角度を磁石の間隔以下に押える必要は
ない。又環帯の突縁40に6つの凹み41・・・を60
゜ずつの等分角に穿っであるから、錠板42を180゜
回わしてキーKをはずすと磁石48・・・は突縁の凹み
41・・・に突入し、錠板の動きを止めて電子ロックし
は解錠状態を保持する1、 本発明の一実施例は以上の構成からなり、ねじ筒13を
有する環状の座板12が車軸のハブ6に一体に締結され
ており、ディスクの芯孔16をねじ筒のムク部14に嵌
めてボスの内側面を座板12に密接させ、締付はナツ)
11をボスの凹み15ニ入れてディスクの回止めとな
し、ねじ筒13に袋ナツ)Nをねじ込んで内端のテーパ
面をディスクの芯孔16のテ結合する。
め、凹溝52を突条材に係合して主片50を錠板42に
重ねると、錠板内の磁石48・・・がキーの磁石53・
・・に吸引され、ばね49・・・に抗して錠板の中央部
へ集まり、環帯26の突縁の凹み41・・・から抜ける
ので、錠板42は回動可能となる。こ\に錠板42は磁
石48・・を伴って回動するから、従来の電子ロックの
ように錠板の回動角度を磁石の間隔以下に押える必要は
ない。又環帯の突縁40に6つの凹み41・・・を60
゜ずつの等分角に穿っであるから、錠板42を180゜
回わしてキーKをはずすと磁石48・・・は突縁の凹み
41・・・に突入し、錠板の動きを止めて電子ロックし
は解錠状態を保持する1、 本発明の一実施例は以上の構成からなり、ねじ筒13を
有する環状の座板12が車軸のハブ6に一体に締結され
ており、ディスクの芯孔16をねじ筒のムク部14に嵌
めてボスの内側面を座板12に密接させ、締付はナツ)
11をボスの凹み15ニ入れてディスクの回止めとな
し、ねじ筒13に袋ナツ)Nをねじ込んで内端のテーパ
面をディスクの芯孔16のテ結合する。
袋ナツ)Nを着脱する際はロック本体内のカム34は大
径部を凹所33の爪歯の反対側に当てており、ロック板
31を後退させて爪歯32を内歯リング17からはずし
ているので袋ナツ)Nは回動自由であり、この際電子ロ
ックLは錠板の磁石48・・・を環帯の突縁の凹み41
・・・から抜いて解錠状態である。
径部を凹所33の爪歯の反対側に当てており、ロック板
31を後退させて爪歯32を内歯リング17からはずし
ているので袋ナツ)Nは回動自由であり、この際電子ロ
ックLは錠板の磁石48・・・を環帯の突縁の凹み41
・・・から抜いて解錠状態である。
ディスクの締付けが終るとキーにの主片50を錠板の凹
所43に嵌め、凹溝52を突条44に係合して主片5(
lを錠板42に重ね、キーの磁石53・・・で錠板内の
磁石48・・・を中央部へ集め、錠板42を回動可能に
してキーに’を回わす。キーKを180°回わすと錠板
とその芯体47も180°回わり、芯体はカム34を1
80°回わしてその大径部で凹所33の爪歯側を押し、
ロック板31はロック本体30から進出して端縁の爪歯
32を内歯リングの爪歯18に噛合わせる。この際爪歯
18と32の歯先が幾分ずれていても、ロック板31は
両側の間隙C2Cにより傾くから、その爪歯32は内歯
リングの爪歯18と支障なく噛合うことができる。次に
キーKをはずすと錠板内の磁石58・・・はばね49・
・・に押されて環帯の突縁の凹み41・・・に突入し、
錠板42の回動を阻止するので電子ロックしは錠止状態
となり、四ツク板31と内歯リング17の歯合いが確保
される。この結果袋ナツ)Nの回動が1氾止されるので
、−口、ねじ筒13に螺合してディスク1を締付けた袋
ナツ)Nが自動車の運転中に緩むことは無いし、この袋
ナツトか不正にはずされて車輪が盗まれることも無い。
所43に嵌め、凹溝52を突条44に係合して主片5(
lを錠板42に重ね、キーの磁石53・・・で錠板内の
磁石48・・・を中央部へ集め、錠板42を回動可能に
してキーに’を回わす。キーKを180°回わすと錠板
とその芯体47も180°回わり、芯体はカム34を1
80°回わしてその大径部で凹所33の爪歯側を押し、
ロック板31はロック本体30から進出して端縁の爪歯
32を内歯リングの爪歯18に噛合わせる。この際爪歯
18と32の歯先が幾分ずれていても、ロック板31は
両側の間隙C2Cにより傾くから、その爪歯32は内歯
リングの爪歯18と支障なく噛合うことができる。次に
キーKをはずすと錠板内の磁石58・・・はばね49・
・・に押されて環帯の突縁の凹み41・・・に突入し、
錠板42の回動を阻止するので電子ロックしは錠止状態
となり、四ツク板31と内歯リング17の歯合いが確保
される。この結果袋ナツ)Nの回動が1氾止されるので
、−口、ねじ筒13に螺合してディスク1を締付けた袋
ナツ)Nが自動車の運転中に緩むことは無いし、この袋
ナツトか不正にはずされて車輪が盗まれることも無い。
車輪を交換する場合はキーの主片50を凹所43に嵌め
て錠板42に重ね、キーの磁石53・・で錠板内の磁石
48・・・で吸引し、これを環帯の突縁の凹み41・・
・から扱いて錠板42を回動可能にする。そこでキーK
を180°回わすと錠板とその芯体47も1800回わ
り、芯体はカム34を180°回わしてその大径部で凹
所33の爪歯の反対側を押し、ロック板31を後退させ
て爪歯32と内歯リング17との噛合いをはずす。この
状態においてキーKをはずすと錠板内の磁石48・・・
が環帯26の突縁の凹み41・・・に突入し、錠板42
の動きを止めて電子ロックLを解錠状態に保持するので
、カム34はロック板31を後退させた状態を持続し、
キーKをはずしてもロック板31は爪歯32を内歯リン
グの爪歯18から離したま\となる。
て錠板42に重ね、キーの磁石53・・で錠板内の磁石
48・・・で吸引し、これを環帯の突縁の凹み41・・
・から扱いて錠板42を回動可能にする。そこでキーK
を180°回わすと錠板とその芯体47も1800回わ
り、芯体はカム34を180°回わしてその大径部で凹
所33の爪歯の反対側を押し、ロック板31を後退させ
て爪歯32と内歯リング17との噛合いをはずす。この
状態においてキーKをはずすと錠板内の磁石48・・・
が環帯26の突縁の凹み41・・・に突入し、錠板42
の動きを止めて電子ロックLを解錠状態に保持するので
、カム34はロック板31を後退させた状態を持続し、
キーKをはずしてもロック板31は爪歯32を内歯リン
グの爪歯18から離したま\となる。
そこで袋ナツトNにスパナを掛けてねじI#13からは
ずし、ディスクをねじ筒のムク部14から抜取つて車輪
を交換する。車輪の交換が終って袋ナツトNをねじ込む
とき、電子ロックLを解錠状態のま\にして袋ナツトを
回わし、これを手で一杯にねじ込んでスパナで締付けた
のち、キーKを錠板42に重ねて180°戻す。これに
より電子ロックしは施錠され、カムあの大径部がロック
板31をロック本体24から進出させてその爪歯32と
内歯リングの爪歯18を噛合わせ、袋ナツ)Nの回動を
阻止して車輪の緩みと盗難を防止する。
ずし、ディスクをねじ筒のムク部14から抜取つて車輪
を交換する。車輪の交換が終って袋ナツトNをねじ込む
とき、電子ロックLを解錠状態のま\にして袋ナツトを
回わし、これを手で一杯にねじ込んでスパナで締付けた
のち、キーKを錠板42に重ねて180°戻す。これに
より電子ロックしは施錠され、カムあの大径部がロック
板31をロック本体24から進出させてその爪歯32と
内歯リングの爪歯18を噛合わせ、袋ナツ)Nの回動を
阻止して車輪の緩みと盗難を防止する。
以上は本発明の一実施例を説明したもので、本発明はこ
の実施例に限定されることなく、発明の要旨内において
設計変更でき、例えば本発明は普通のスチールディスク
に用いることができるし、爪歯32を逆向きにした2枚
のロック板31をロック本体の割m30に嵌込み、2つ
の偏心カムを用いてこのロック板を進退させ、ロック本
体Uを2個所でねじ筒の内歯リング17に噛合わせるよ
うに構成してもよい。又本発明は電子ロックに代えてシ
リンダ錠を用いてもよく、電子ロックの磁石の数を増減
し又は角隅を丸るく縁取った直方体の磁石を用いてもよ
い。
の実施例に限定されることなく、発明の要旨内において
設計変更でき、例えば本発明は普通のスチールディスク
に用いることができるし、爪歯32を逆向きにした2枚
のロック板31をロック本体の割m30に嵌込み、2つ
の偏心カムを用いてこのロック板を進退させ、ロック本
体Uを2個所でねじ筒の内歯リング17に噛合わせるよ
うに構成してもよい。又本発明は電子ロックに代えてシ
リンダ錠を用いてもよく、電子ロックの磁石の数を増減
し又は角隅を丸るく縁取った直方体の磁石を用いてもよ
い。
本発明によるときは自動車の車輪を1個の袋ナツトだけ
で車軸に結合するセンターホイールにおいて、袋ナツト
をねじ込むねじ筒の口端に内歯リングを一体に設け、電
子ロック又はシリンダ錠を組込んだロック本体を袋ナツ
トの端板の内面に取付け、ロック本体の背面の割溝にロ
ック板を嵌込んでその両側に間隙を残し、ロック板の端
縁に内歯リングに噛合う爪歯を設け、ロック板に方形の
凹所を穿って電子ロック又はシリンダ錠のカムを納め、
このカムによりロック板を進退させて端縁の爪歯を内歯
リングに噛合せ又はこれをはずすように設定しており、
これらの構成により袋ナツトの戻りを阻止してディスク
の締付けを確保し、電子ロック又はシリンダ錠を解錠す
るとロック板と内歯リングの噛合いがはずれるから、セ
ンターホイール式車輪の緩みと盗難を確実に防止しうる
効果がある。
で車軸に結合するセンターホイールにおいて、袋ナツト
をねじ込むねじ筒の口端に内歯リングを一体に設け、電
子ロック又はシリンダ錠を組込んだロック本体を袋ナツ
トの端板の内面に取付け、ロック本体の背面の割溝にロ
ック板を嵌込んでその両側に間隙を残し、ロック板の端
縁に内歯リングに噛合う爪歯を設け、ロック板に方形の
凹所を穿って電子ロック又はシリンダ錠のカムを納め、
このカムによりロック板を進退させて端縁の爪歯を内歯
リングに噛合せ又はこれをはずすように設定しており、
これらの構成により袋ナツトの戻りを阻止してディスク
の締付けを確保し、電子ロック又はシリンダ錠を解錠す
るとロック板と内歯リングの噛合いがはずれるから、セ
ンターホイール式車輪の緩みと盗難を確実に防止しうる
効果がある。
図面は本発明に係るpツク装置の一実施例を示すもので
、第1図はセンターホイールの正面図、第2図はそのボ
スを拡大した断面図、第3図は部品の斜視図、第4図は
袋ナツトの拡大断面図、第5図は第4図のA−A断面図
、第6図は第4図のB−B断面図、第7図はキーの斜視
図である。 なお、1はディスク、4は車軸、12は座板、13はね
じ筒、14はそのムク部、16はディスクの芯孔、17
は内歯リング、18は爪歯、Nは袋ナツト、20はその
端板、22は通孔、列はロック本体、30は割溝、31
はロック板、32は爪歯、33は凹所、34はカム、L
は電子ロックである。 11− 特開昭59−190002(6) 第4図 LA 第6図 第5図 第7図 に
、第1図はセンターホイールの正面図、第2図はそのボ
スを拡大した断面図、第3図は部品の斜視図、第4図は
袋ナツトの拡大断面図、第5図は第4図のA−A断面図
、第6図は第4図のB−B断面図、第7図はキーの斜視
図である。 なお、1はディスク、4は車軸、12は座板、13はね
じ筒、14はそのムク部、16はディスクの芯孔、17
は内歯リング、18は爪歯、Nは袋ナツト、20はその
端板、22は通孔、列はロック本体、30は割溝、31
はロック板、32は爪歯、33は凹所、34はカム、L
は電子ロックである。 11− 特開昭59−190002(6) 第4図 LA 第6図 第5図 第7図 に
Claims (1)
- 車軸のハブに太目のねじ筒を有する座板を締結し、ディ
スクの芯孔をねじ筒のムク部に嵌めて袋ナツトを螺合し
、座板と袋ナツトでディスクを車軸に結合するセンター
ホイールにおいて、内面の全周に爪歯を切った内歯リン
グをねじ筒の口端に一体に設け、袋ナツトの端板に通孔
を側抜いてその内面に電子ロック又はシリンダ錠を組込
んだロック本体を取付け、ロック本体の背面の割溝にロ
ック板を低込んでその両側に間隙を残し、ロック板の端
縁に内歯リングの爪歯と噛合う爪歯を設け、ロック板に
方形の凹所を穿って電子ロック又はシリンダ錠のカムを
納め、このカムによりロック板を進退させて端縁の爪歯
を内歯リングに噛合わせ又はこれをはずすように設定し
たことを特徴とするセンターホイールのロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6497183A JPS59190002A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | センタ−ホイ−ルのロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6497183A JPS59190002A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | センタ−ホイ−ルのロツク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59190002A true JPS59190002A (ja) | 1984-10-27 |
Family
ID=13273440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6497183A Pending JPS59190002A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | センタ−ホイ−ルのロツク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59190002A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62175201A (ja) * | 1986-01-29 | 1987-07-31 | Osaka Kanagu Kk | 自動車用センタ−ロツク装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54104102A (en) * | 1978-02-01 | 1979-08-16 | Maruka Service | Wheel |
JPS5829753B2 (ja) * | 1976-06-07 | 1983-06-24 | 積水化学工業株式会社 | 感熱記録材 |
-
1983
- 1983-04-12 JP JP6497183A patent/JPS59190002A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5829753B2 (ja) * | 1976-06-07 | 1983-06-24 | 積水化学工業株式会社 | 感熱記録材 |
JPS54104102A (en) * | 1978-02-01 | 1979-08-16 | Maruka Service | Wheel |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62175201A (ja) * | 1986-01-29 | 1987-07-31 | Osaka Kanagu Kk | 自動車用センタ−ロツク装置 |
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