JPS59189634A - 絶縁皮膜の形成方法 - Google Patents
絶縁皮膜の形成方法Info
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- JPS59189634A JPS59189634A JP58065061A JP6506183A JPS59189634A JP S59189634 A JPS59189634 A JP S59189634A JP 58065061 A JP58065061 A JP 58065061A JP 6506183 A JP6506183 A JP 6506183A JP S59189634 A JPS59189634 A JP S59189634A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は半導体集積回路の絶縁分離、もしくは多層配線
に好適な絶縁皮膜の形成方法に関す。
に好適な絶縁皮膜の形成方法に関す。
従来例の構成とその問題点
一般にMOS型集積回路の製作においては、素子間の分
離のために、813N4膜を用いて厚いフィールド酸化
膜を形成している。しかしこのような製法は、フィール
ド酸化膜を形成する際所定の絶縁分離領域以外に、素子
形成領域の端の部分にも酸化膜が鳥の口嘴状に生じ(こ
の現象を以後バーズビークと称す)、実質的には絶縁分
離領域の幅が広くな−でMOS型集積回路の高密度化?
阻害したり、513N4膜とS 102膜、Si−基板
間の歪みのために素子形成領域の端の部分に結晶欠陥が
発生し、電気的特性の低下、例えはリーク電流の増力1
才ねいたり、フィールド酸化膜を形成する前にあらかじ
め絶縁分離領域にイオン注入された不純物、例えばB等
がフィールド酸化膜を形成する際の熱処理によって、M
OS)ランジスタのチャンネル領域へ横方向拡散し、電
気的特性の低下、例えば閾電圧の上昇をもたらす、等の
欠点を有している。
離のために、813N4膜を用いて厚いフィールド酸化
膜を形成している。しかしこのような製法は、フィール
ド酸化膜を形成する際所定の絶縁分離領域以外に、素子
形成領域の端の部分にも酸化膜が鳥の口嘴状に生じ(こ
の現象を以後バーズビークと称す)、実質的には絶縁分
離領域の幅が広くな−でMOS型集積回路の高密度化?
阻害したり、513N4膜とS 102膜、Si−基板
間の歪みのために素子形成領域の端の部分に結晶欠陥が
発生し、電気的特性の低下、例えはリーク電流の増力1
才ねいたり、フィールド酸化膜を形成する前にあらかじ
め絶縁分離領域にイオン注入された不純物、例えばB等
がフィールド酸化膜を形成する際の熱処理によって、M
OS)ランジスタのチャンネル領域へ横方向拡散し、電
気的特性の低下、例えば閾電圧の上昇をもたらす、等の
欠点を有している。
発明の目的
本発明は従来の欠点をことごとく排除し、高密度で、且
つ電気的特性がすこぶる良好な半導体集積回路の製造に
好適な絶縁皮膜の形成方法の提供を目的とする。
つ電気的特性がすこぶる良好な半導体集積回路の製造に
好適な絶縁皮膜の形成方法の提供を目的とする。
全形成し、前記皮膜の一部を選択的に溶剤に対し不溶性
の皮膜に変質させる工程と、変質した皮膜を酸化膜に変
える工程とからなることを特徴としている。
の皮膜に変質させる工程と、変質した皮膜を酸化膜に変
える工程とからなることを特徴としている。
本発明のごとき絶縁皮膜の形成方法をとるとMO3型集
積回路の製造において高温の熱処理を必要としないで、
絶縁分離領域の幅が広くならず、しかも素子形成領域に
結晶欠陥を発生させず、チャンネルストッパー用不純物
の横方向拡散を生せしめない。又、半導体基板上に生じ
たる凹部を除去することができるので1、配線間隔が狭
くできる0以上より電気的特性の低下を寸ねくことなし
に高密度な半導体集積回路全製造しつる。
積回路の製造において高温の熱処理を必要としないで、
絶縁分離領域の幅が広くならず、しかも素子形成領域に
結晶欠陥を発生させず、チャンネルストッパー用不純物
の横方向拡散を生せしめない。又、半導体基板上に生じ
たる凹部を除去することができるので1、配線間隔が狭
くできる0以上より電気的特性の低下を寸ねくことなし
に高密度な半導体集積回路全製造しつる。
実施例の説明
第1図は本発明の第1の実施例である。捷ずP型Si基
板1上に厚さ約0.05μmの3102膜2を形成し、
次に厚さ約0.1の813N4膜3f!:形成する(第
1図A)。513N4膜3上にレジストを塗布しホトリ
ングラフィにより絶縁分離領域以外の領域のレジスト膜
4を残す。この時絶縁分離領域の 。
板1上に厚さ約0.05μmの3102膜2を形成し、
次に厚さ約0.1の813N4膜3f!:形成する(第
1図A)。513N4膜3上にレジストを塗布しホトリ
ングラフィにより絶縁分離領域以外の領域のレジスト膜
4を残す。この時絶縁分離領域の 。
幅を例えば1μmとする(第1図B)。レジスト膜4を
マスクとして反応性イオンエツチングを行い513N4
膜3,5102膜2を部分的に除去する。
マスクとして反応性イオンエツチングを行い513N4
膜3,5102膜2を部分的に除去する。
エツチング条件は、例えば04F8ガスをチャンバーに
導入し圧力0.07 torr 、 l’t F出力2
00Wを用いる。Si3N4膜3 、 Si○2膜2の
エツチングが終了後Si 基板のエツチングを行う。エ
ツチング条件は、例えばCF4ガスをチャンバーに導入
し、圧力0.05 torr、RF出力300W f、
H用いる。反応性イオンエツチングを用いることにより
、Si基板1の表面に対し側面が90’の角#をなす溝
5が形成される(第1図C)。HNO3とHFの混液で
溝5の底面および側面を0.1μm程度エツチングし、
反応性イオンエツチングにより生じた結晶歪、および汚
染領域を除去したる後、加速電圧e o KVにて3
X 10 ” ’ a t om s Ali 程度
のBのイオン注入を行い、溝5の底部にイオン注入領域
6を形成しチャンネルストッパーとする(第1図D)。
導入し圧力0.07 torr 、 l’t F出力2
00Wを用いる。Si3N4膜3 、 Si○2膜2の
エツチングが終了後Si 基板のエツチングを行う。エ
ツチング条件は、例えばCF4ガスをチャンバーに導入
し、圧力0.05 torr、RF出力300W f、
H用いる。反応性イオンエツチングを用いることにより
、Si基板1の表面に対し側面が90’の角#をなす溝
5が形成される(第1図C)。HNO3とHFの混液で
溝5の底面および側面を0.1μm程度エツチングし、
反応性イオンエツチングにより生じた結晶歪、および汚
染領域を除去したる後、加速電圧e o KVにて3
X 10 ” ’ a t om s Ali 程度
のBのイオン注入を行い、溝5の底部にイオン注入領域
6を形成しチャンネルストッパーとする(第1図D)。
レジスト膜4の表面に有機硅素化合物をアルコール等の
溶剤中に溶かした液をスピンナー等にて塗布し、有機硅
素化合物の皮膜を形成し、その後、溝5の部分に電子ビ
ーム8を照射する。すると上記有機硅素化合物の皮膜の
中で、電子ビーム8が照射された溝6の部分は溶剤に不
溶な状態に変化する。電子ビーム8の照射量は上記皮膜
の厚さと溝6の深さに依存するが、通常10〜50tt
c/cniである。電子ビーム8t・;照射されない
上記皮膜の個所k 7a%照射された部分’I’ybと
する(第1図E)。電子ビーム8の照射後、上記皮膜を
溶解除去できる溶剤、例えばメタノール等のアルコール
類、又はアセトン、メチルイソブチルケトン等のケトン
類による浸漬又はスプレーによる吹きつけ等を行う。こ
の工程によって、皮膜7aは除去され、溝6の中に皮膜
7bが残る(第1図F)。
溶剤中に溶かした液をスピンナー等にて塗布し、有機硅
素化合物の皮膜を形成し、その後、溝5の部分に電子ビ
ーム8を照射する。すると上記有機硅素化合物の皮膜の
中で、電子ビーム8が照射された溝6の部分は溶剤に不
溶な状態に変化する。電子ビーム8の照射量は上記皮膜
の厚さと溝6の深さに依存するが、通常10〜50tt
c/cniである。電子ビーム8t・;照射されない
上記皮膜の個所k 7a%照射された部分’I’ybと
する(第1図E)。電子ビーム8の照射後、上記皮膜を
溶解除去できる溶剤、例えばメタノール等のアルコール
類、又はアセトン、メチルイソブチルケトン等のケトン
類による浸漬又はスプレーによる吹きつけ等を行う。こ
の工程によって、皮膜7aは除去され、溝6の中に皮膜
7bが残る(第1図F)。
レジスト膜4を酸素プラズマ等を用いて除去し、その後
513N4膜3をも除去する(第1図G)。しかる後低
温の加熱処理、例えば室温から700膜丑で順次昇温し
、有機硅素化合物の皮膜7bヲSiO2膜9に変化させ
る。この処理によって溝6はS 102膜9によって埋
められ、絶縁分離領域が形成される(第1図H)。
513N4膜3をも除去する(第1図G)。しかる後低
温の加熱処理、例えば室温から700膜丑で順次昇温し
、有機硅素化合物の皮膜7bヲSiO2膜9に変化させ
る。この処理によって溝6はS 102膜9によって埋
められ、絶縁分離領域が形成される(第1図H)。
第2図は本発明の別の実施例である。第2図へ〜Dに示
した工程は第1図A〜Dにて示した工程と同一である。
した工程は第1図A〜Dにて示した工程と同一である。
第1図Eの工程でレジスト膜4゜513N4膜3を除去
し、あらたにS 102膜2上および溝5の底面および
側面にCVD法等によりS 102膜、Si3N4膜、
多結晶S1 膜等の薄膜10を形成する(第2図E)。
し、あらたにS 102膜2上および溝5の底面および
側面にCVD法等によりS 102膜、Si3N4膜、
多結晶S1 膜等の薄膜10を形成する(第2図E)。
薄膜10の表面に有機硅素化合物の皮膜を形成し、溝5
の部分に電子ビーム8を照射する。電子ビーム8が照射
されない上記皮膜の個所r7a照射された個所i7bと
する(第2図F)。
の部分に電子ビーム8を照射する。電子ビーム8が照射
されない上記皮膜の個所r7a照射された個所i7bと
する(第2図F)。
所定の溶剤にて洗浄すると皮膜7aは除去され、溝6の
中に皮膜7bが残る(第2図G)。
中に皮膜7bが残る(第2図G)。
低温の加熱処理全力lえ皮膜7 b f S 102膜
9に変化させる。この処理によって溝5は前記薄膜10
と酸化膜9によって埋められる(第2図H)。
9に変化させる。この処理によって溝5は前記薄膜10
と酸化膜9によって埋められる(第2図H)。
実施例1.2てもって説明したごとき工程をと−ること
によって高温の加熱処理を省略することができるので、
素子形成領域の端におけるバーズビークの発生と結晶欠
陥の発生が防止でき、しかも絶縁分離領域におけるBの
横方向拡散を押えることができる。
によって高温の加熱処理を省略することができるので、
素子形成領域の端におけるバーズビークの発生と結晶欠
陥の発生が防止でき、しかも絶縁分離領域におけるBの
横方向拡散を押えることができる。
第3図は本発明の第3の実施例である。捷ず、P型Si
基板1上に厚さ約0.1 μmの3102膜11全形成
し、次に厚さ約0.4μmの多結晶s1 膜全形成し、
ホトリソグランイにより多結晶s1 膜全部分的に残す
。残った多結晶S1 膜を12とする(第3図Aン。
基板1上に厚さ約0.1 μmの3102膜11全形成
し、次に厚さ約0.4μmの多結晶s1 膜全形成し、
ホトリソグランイにより多結晶s1 膜全部分的に残す
。残った多結晶S1 膜を12とする(第3図Aン。
CVD法等により厚さ約0.7μmのb z02膜13
を付着せしめ、同S z 02膜13上に厚さ約。、4
μmの多結晶Si 膜を形成し、ホトリングラフィによ
り、多結晶S1 膜12と同一の個所に多結晶Si膜を
残す。残った同多結晶Si 膜を14とする(第3図B
)。
を付着せしめ、同S z 02膜13上に厚さ約。、4
μmの多結晶Si 膜を形成し、ホトリングラフィによ
り、多結晶S1 膜12と同一の個所に多結晶Si膜を
残す。残った同多結晶Si 膜を14とする(第3図B
)。
S 102膜13および多結晶S1 膜14の表面に有
機硅素化合物の皮膜を形成し、S 102膜13の表面
にのみ電子ビーム8を照射する。電子ビーム8が照射さ
れない上記皮膜の個所i7a、照射された個所を7bと
する(第3図C)。
機硅素化合物の皮膜を形成し、S 102膜13の表面
にのみ電子ビーム8を照射する。電子ビーム8が照射さ
れない上記皮膜の個所i7a、照射された個所を7bと
する(第3図C)。
所定の溶剤にて洗浄すると皮膜7aは除去され皮膜7b
が残る(第3図D)。
が残る(第3図D)。
低温の力目熱処理を加え皮膜7bをSi○2膜9に変化
させる。この処理によって多結晶Si 12゜14に
よって3102膜130表面に生じた凹部ば、S 10
2膜9によって埋められる(第3図E)。
させる。この処理によって多結晶Si 12゜14に
よって3102膜130表面に生じた凹部ば、S 10
2膜9によって埋められる(第3図E)。
CVD法によりS z02膜15を形成し、更に薄膜を
蒸着等により形成し、ホトリングラフィにより部分的に
へ℃膜を残す。この八2 膜を16とする(第3図F)
。へ2膜16は平坦なS 102膜15上でパターンを
形成するので、高密#な配線が可能となジ、MO8型集
積回路の集積度を上げることができ、かつA℃ の断線
等の心配もなくなる。
蒸着等により形成し、ホトリングラフィにより部分的に
へ℃膜を残す。この八2 膜を16とする(第3図F)
。へ2膜16は平坦なS 102膜15上でパターンを
形成するので、高密#な配線が可能となジ、MO8型集
積回路の集積度を上げることができ、かつA℃ の断線
等の心配もなくなる。
¥施例1 +2+3において皮膜7b中に(はあらかじ
め不純物を導入しておくことができる。導入すべき不純
物の種類は、前後の工程において形成される酸化膜中の
不純物の種類と関連し、通常P。
め不純物を導入しておくことができる。導入すべき不純
物の種類は、前後の工程において形成される酸化膜中の
不純物の種類と関連し、通常P。
B 、 As 、Ge 、 Pb等を用いる。
実施例1,2.3でもって説明したことき工程において
、有機硅素化合物の皮膜に電子ビームを照射すると浴剤
に不溶となる理由は明確てはないが、本発明者らの実験
によると、上記皮膜ば15Q℃程度の力l熱でもって溶
剤に不溶となることがわかっている。表1は上記皮膜を
形成したSi 基板を加熱した後、溶剤に浸漬した時の
溶は具合を示したものであり、100℃〜150℃の間
で、平置化現象が始っている。表1の結果がらみで、電
子ビームが照射されると部分的に加熱され、この熱のた
めに上記皮膜は部文的に溶剤に不溶化するものと推測さ
れる。
、有機硅素化合物の皮膜に電子ビームを照射すると浴剤
に不溶となる理由は明確てはないが、本発明者らの実験
によると、上記皮膜ば15Q℃程度の力l熱でもって溶
剤に不溶となることがわかっている。表1は上記皮膜を
形成したSi 基板を加熱した後、溶剤に浸漬した時の
溶は具合を示したものであり、100℃〜150℃の間
で、平置化現象が始っている。表1の結果がらみで、電
子ビームが照射されると部分的に加熱され、この熱のた
めに上記皮膜は部文的に溶剤に不溶化するものと推測さ
れる。
(以下余白ン
表1.有機硅素化合物の不溶化
※メチルイソブチルケトン
発明の効果
以上、本発明によれば幅が狭く、段差の少ない絶縁分離
領域および平坦化された配線領域を形成しつるので素子
形成領域に結晶欠陥が発生せず、不純物の横方向拡散も
なく、配線密度が向上する。
領域および平坦化された配線領域を形成しつるので素子
形成領域に結晶欠陥が発生せず、不純物の横方向拡散も
なく、配線密度が向上する。
したがって、高密度で電気特性ρ良い半導体集積回路を
製造することができる。
製造することができる。
尚、本発明においては電子ビームを照射することにより
有機硅素化合物を変質させたが、電子ビームの代りに、
光ビーム、レーザービー、!、、(オンビーム等を用い
てもよいことはいうまでもない。
有機硅素化合物を変質させたが、電子ビームの代りに、
光ビーム、レーザービー、!、、(オンビーム等を用い
てもよいことはいうまでもない。
又、本発明においては溶剤に溶解した有機硅素化合物に
より皮膜を形成せしめたが、プラズマ重合、蒸着等によ
り形成した皮膜を用いてもよく、そして不用頭載に形成
された上記皮膜を除去するのにブラスマ反応を用いても
よいことは容易に推移しつる。
より皮膜を形成せしめたが、プラズマ重合、蒸着等によ
り形成した皮膜を用いてもよく、そして不用頭載に形成
された上記皮膜を除去するのにブラスマ反応を用いても
よいことは容易に推移しつる。
更に、本発明においてはMO3型集積回路を例にとった
が、バイポーラ型集積回路等に適用しうろことは明白で
ある。
が、バイポーラ型集積回路等に適用しうろことは明白で
ある。
以上の説明から明らかなごとく、本発明による絶縁皮膜
の形成方法は、半導体装置の電気特性を損うことなく、
簡便な方法で絶縁皮膜か形成されるので、高密度集積回
路の製造に極めて有用である。
の形成方法は、半導体装置の電気特性を損うことなく、
簡便な方法で絶縁皮膜か形成されるので、高密度集積回
路の製造に極めて有用である。
第1図へ〜Hは本発明による第1の実施例を示す工程断
面図、第2図人〜Hは第2の実施例ケ示す工程断面図、
第3図A〜Fは第3の実施例の工程略断面図である。 1・・・・・半導体基板、2,9,11.13.15・
・・・・S 102膜、3・・・・・Si3N4膜、4
・・ レジスト膜、6・・・・・・溝、6・・・・・・
イオン注入領域、7a、7b・有機硅素化合物の皮膜、
10・・・・−・薄膜、12゜14 ・・多結晶Si
膜、16・・・・・A2膜。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図
面図、第2図人〜Hは第2の実施例ケ示す工程断面図、
第3図A〜Fは第3の実施例の工程略断面図である。 1・・・・・半導体基板、2,9,11.13.15・
・・・・S 102膜、3・・・・・Si3N4膜、4
・・ レジスト膜、6・・・・・・溝、6・・・・・・
イオン注入領域、7a、7b・有機硅素化合物の皮膜、
10・・・・−・薄膜、12゜14 ・・多結晶Si
膜、16・・・・・A2膜。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図
Claims (3)
- (1)半導体基板上に、有機硅素化合物の皮膜を形成し
、同皮膜の一部を選択的に溶剤に不溶性の皮膜へ変質さ
せる工程と、変質した前記皮膜を酸化膜に変える工程と
からなることを特徴とする絶縁皮膜の形成方法。 - (2) 有機硅素化合物の皮膜を選択的に溶剤に不溶
性の皮膜に変質させる手段として、電子光、レーノ ザ、イオンビーム等を使用することを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の絶縁皮膜の形成方法。 - (3)変質した皮膜中に、少なくとも、リン、ホウ素、
ヒ素、ゲルマニウム、鉛のうちの一つの不純物を含有す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の絶縁
皮膜の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58065061A JPS59189634A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 絶縁皮膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58065061A JPS59189634A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 絶縁皮膜の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59189634A true JPS59189634A (ja) | 1984-10-27 |
Family
ID=13276060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58065061A Pending JPS59189634A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 絶縁皮膜の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59189634A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5640261A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-16 | Ibm | Process for separating oxides |
-
1983
- 1983-04-13 JP JP58065061A patent/JPS59189634A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5640261A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-16 | Ibm | Process for separating oxides |
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