JPS59189594A - マイクロ波オーブンにおける食物の調理方法およびマイクロ波オーブン - Google Patents

マイクロ波オーブンにおける食物の調理方法およびマイクロ波オーブン

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JPS59189594A
JPS59189594A JP59045380A JP4538084A JPS59189594A JP S59189594 A JPS59189594 A JP S59189594A JP 59045380 A JP59045380 A JP 59045380A JP 4538084 A JP4538084 A JP 4538084A JP S59189594 A JPS59189594 A JP S59189594A
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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明はマイクロ波オー−,7> +13にび食物の
調理方法に関するものであるう 発明の背ル 成る公知のマイクロ波オーブンは、マイクロ波オーブン
室内にフィクロ波エネルギを分配するための一7グネト
ロンに加えて、オーブン室内へ熱エネルギを分配するた
めの加熱手段を有lノでいる。
熱エネルギは、純粋にマイクロ波エネルギだけで調理さ
れた食物にはほとんど欠けていた、きつね色に焼き上げ
るという効果を与えるため、オーブン室内の空気温度を
上昇させるために用いられる。
このようなオーブンは、通常、熱エネルギおよびマイク
ロ波エネルギの大きざおよびタイミングを    □制
御するために複雑な制御パネルを有しており、これらは
、特に、大きな範囲にわたる種々の食物を調理または再
加熱するために、作動するのを複雑にさせかつオーブン
を複雑なものにする。この発明の目的は、完全自動調理
動作の理想を達成もしくは理想に接近し、動作が簡単な
熱/マイクロ波オーブンおよび食物調理方法を提供する
ことである。
発明の概要 この発明の一局面によれば、マイクロ波オーブンは、オ
ーブン室内へマイクロ波エネルギを供給するためのマイ
クロ波発生器と、マイクロ波エネルギの供給と同時に熱
エネルギを室内へ供給するための加熱手段と、オーブン
室内の温度または湿気を検知するための検知手段と、検
知手段に応答してマイクロ波発生器および加熱手段への
エネルギの供給を遮断し、それによってオーブン室内の
温度または湿気が所定レベルに達したときに調理を完了
させる制御手段とを備えている。
この発明の他の局面によれば、マイクロ波オーブンは、
オーブン室内へマイクロ波エネルギを供給するためのマ
イクロ波発生器と:マイクロ波エネルギの供給と同時に
室内へ熱エネルギを供給するための加熱手段と;調理時
間をモニタするためのタイミング手段と;オーブン室内
の温度を検知するための温度検知手段と:オーブン室内
の温度または温度の関数に応答し、かつ室内の温度が所
定レベルに達したときに、もし調理時間が所定時間以下
であればマイクロ波発生器および加熱手段へのエネルギ
の供給をオフに切換え、または調理時間が所定時間より
も大きければ加熱手段によって発生される熱エネルギの
量を減少させかつマイクロ波発生器によって発生される
マイクロ波エネルギの量を増大させるように作動する制
御手段とを含む。したがって、オーブン室へ与えられる
マイクロ波エネルギおよび熱エネルギの制御は、オーブ
ン室の温度を検知しかつこの検知した温度に依存して熱
エネルギおよびマイクロ波エネルギの相対的な大きさを
調整することによって達成される。この発明の一実施例
において、調理時間が所定時間を越えた後、オーブン室
の温度を、前記所定レベルを規定する上部しきい値温度
まで上昇させることによって、熱エネルギが高レベルか
ら低レベルへ減少され、かつマイクロ波エネルギが低レ
ベルから高レベルへ増大され、その後続いて、オーブン
室の温度を、下部しきい値温度まで下げることによって
、熱エネルギが低レベルから高レベルへ増大されかつマ
イクロ波エネルギが高レベルから低レベルへ減少される
冷たいオーブンからスタートして、温度は、まず、上部
しきい値温度に達するまで、高レベル熱エネルギで極め
て迅速に増大する。実際上、大きく切った肉やカセロー
ルのような分厚いまたは嵩張った品目以外のすべての食
品は、オーブン室内温度が冷たい状態から始まって上部
しきい値に達するときまでに調理されるということがわ
がっている。したがって、所定時間内に上部しきい値に
達すれば、オーブンはオフになり、調理が終了する。よ
り大きな食品に対しては、所定時間後も調理が続き、上
部しきい値に達したときに、熱エネルギが低レベルへ減
少され、マイクロ波エネルギがその低レベルからその高
レベルまで増大される。
一旦加熱されてしまうと、オーブンの温度は、それゆえ
に、上部しきい値と下部しきい値との間に維持され、そ
の食物の内側がマイクロ波エネルギによって調理されな
がら、その食品の外側はオーブン室内の熱風によってき
つね色に焼かれるということが保証される。
この発明は家庭用のソケット口から電力を供給されるよ
うに意図された小さな家庭用マイクロ波オーブンのみな
らず、より大きな家庭用および業務用オーブンにも適用
できる。プラグ/ソケットの最大電力定格によって制限
される家庭用マイクロ波オーブン゛の場合、オーブンは
調理プロセスを   □通じて最大許容電力を引出すの
が好ましい。これ   □を達成するために、オーブン
は、好ましくは、そのオーブンが低レベルの熱エネルギ
および同時に高レベルのマイクロ波エネルギで作動して
いるときと、高レベル熱エネルギおよび同時に低レベル
マイクロ波エネルギで作動しているときと実質的に同じ
エネルギを出す。調理時間を通じて最大許容電力を出す
特徴は、家庭用プラグ/ソケットの最大電力定格があま
り大きくないアメリカ合衆国や日本などの国に対して設
計されているオーブンにとっては特に重要である。
高レベルの熱エネルギは実質的に、低レベルの熱エネル
ギの2倍であってもよく、高レベルのマイクロ波エネル
ギは、実質的に、低レベルのマイクロ波エネルギの2倍
であってもよい。以下に説明する実施例では、アメリカ
合衆国の市場に適するように1600ワンドの最大電力
入力のために設計されており、高レベル熱エネルギは1
00ワツトであり、ハイレベルマイクロ波エネルギはマ
グネトロンに対しては500ワツ1゛・であり、オーブ
ン室内へ分配されるのは250ワツトで(しる。
1800ワツトの最大電力入力に対しては、これらの特
徴は1100ワツト、マグネトロンに対しては600ワ
ットおよびオーブン室内に対;−・では300ワツトで
あってもよい1゜ 加熱手段は、加熱エレメントを含んでもよく、制御手段
は、その加熱エレメントが高レベルエネルギに対しては
全波交流電流によって電力を供給され、低レベルエネル
ギに対しては半波交流電流によって電力を供給される。
マイクロ波発生器は、低しベ、ルマイクロ波1ネルギの
ため1個のコンデンサを介してうまく電力を供給され、
かつ制御手段は、第2のコンデンサを前記1個のコンデ
ンサと並列に接続して高マイクロ波エネルギに対して並
列のこれらの2個のコンデンサを介してマイクロ波発生
器に出力を与えるようにうまく作動する。
マイクロ波オーブン室の温度を検知し熱エネルギおよび
マイクロ波エネルギを制御する説明される方法は、予熱
または複雑な制御を必要とすることなく、調理プロセス
を制御する方法を示す。完全自動調理プロセスは、食物
が調理されるときに自動的に調理プロセスが終了される
ことができれば達成されることができるということが評
価されよう。上部しきい値率度に達したときに調理され
るほとんどの食品(大きく切られた肉を除く)に対して
、この温度検出が用いられて、冷たい状態から常にオー
ブンがスタートするW4理プロセスの終わりを信号で知
らせる。したがって、このオーブンは使用する国の電力
入力レベルに依存して、所定の時間までに、典型的には
25分から35分の間に調理される食品に対しては完全
に自動的であると考えられることができる。
より大きな食品に対しては、調理の終わりを検出する1
つの方法は、オーブン室から出る湿気の量を検知する湿
気検知手段を設けることであり、この湿気検知手段は、
制御手段と関連しており、そのため、制御手段は湿気検
知手段がオーブン室から出る空気の湿気が所定値に達し
たことを検知したときに熱エネルギおよびマイクロ波エ
ネルギの発生を停止させるように作動する。オーブン室
から出る空気の湿気の含量は、調理が進むに従って増大
し、かつぞれゆえに、調理が完了するときを検知するた
めこの湿気の量をモニタすることができる。多くの食品
に対して、時間に対するオーブン室内の湿気のプロット
は同様な特性の曲線を作り、かつこれによって、その曲
線上の特定の点が検知されてその調理が完了したことの
表示として用いられることができる。
調理するのに所定時間よりも長くかかるより大きな食品
に対しても完全に自動的に作動するようにオーブンを作
ることもできる。これは、所定時間後オーブン室内の温
度の減衰をモニタすることによってうまく達成される。
好ましくは、所定時間後、制御手段は温度検知手段に応
答して、オーブン室内の温度またはその関数が、所定時
間が経過してから第1の時間期間、またはオーブン室内
の温度が所定レベルに達してから第1の時間期間の間に
第1のサブレベルまで降下すればオーブンをオフにする
制御手段は温度検知手段に応答して、オーブン室の温度
またはその関数が、第1の時間期間が経過してから第2
の時間期間の間、第1のサブレベルよりも低い第2のサ
ブレベルまで降下すればオーブンをオフにし、かつオー
ブン室内の温度またはその関数が第2の時間期間が経過
してから第3の時間期間の間、第2のサブレベルよりも
低い第3のサブレベルまで降下すればオーブンをオフに
する。
オーブンは、好ましくは、マイクロ波発生器を越えて冷
風を向けるためのフロアまたはファンと、冷風を、オー
ブン室へ向けてオーブン室を冷却しまたはその周囲へ向
けるためのフラップまたはダンパのような流れをそらせ
る手段を有する。好ましくは、冷風は、熱エネルギおよ
び一マイクロ波エネルギが同時に発生されているときは
その周囲へ同番ノられており、フラップは、湿気検知手
段が調理の完了時に熱1ネルギおよびマイクロ波エネル
ギの発生を停止させるように作動した後、冷風をオーブ
ン室へ向けてオーブン室を冷却する。これによっ(゛、
可能な限り、後続の調理動作が冷たいまたは熱のない状
態のオーブンで始められるということを確実に16゜こ
れは好ましい開始状態である、なぜならばオーブンは前
述した瀉かい状態でも満足に作動しかつそれを補償する
けれども、温度時部の変動は予測できるパターンに追従
するからである。
この発明のさらに他の局面によれば、熱エネルギの供給
と同時にマイクロ波エネルギが供給される室を有するマ
イクロ波オープンにおける食物の調理方法であって、オ
ーブン室内の温度を検知するステップと、オーブン室内
の温度またはその関数が所定レベルに達したときに調理
プロセスを完了させるためオーブンを自動的にオフにす
るステップとを備えた調理方法が提供される。
この発明のマイクロ波オーブンは例によって、添付図面
を参照して以下に説明する。
好ましい実施例の説明 第1図のaは時間に対してプロットしたオーブンの温度
を示す。曲線1は空の状態で作動するオーブンの、説明
される実施例のための温度時間変動を示す。空のオーブ
ンが時間Xをとると、きつね色に焼くのに適した温度は
T7に達することがわかる。時間Xは、それゆえに、オ
ーブンが温度T1に達し得るのに最も類い時間である。
食物をオーブンに置くと、曲線1は、マイクロ波エネル
ギが、食物の表面温度がそのまわりの空気潤度と同じに
なるような程度まで、その食物の塊を加熱するように追
従する。小さなフランおよびパイのような数多くの軽い
食物に対しては、温度/時間変化は、オーブン室へ分配
されるマイクロ波エネルギのレベルを適当に選択するこ
とによって曲線1に追従するようにされることができる
ということがわかっている。
より大きな食品に対しては、オーブン室は、時間yの後
温度T1に達する曲線2によって示されるように、温度
T1に達するのにより長い時間かかる。第1図のbない
しeはそのようなより大きな食品に関するものである。
第1図のbは時間に対してプロットされた湿気(これは
マイクロ波エネルギによって発生されかつオーブン室か
ら除去される)の変化を示す。これは最初は徐々に上昇
し、次いで、より急速に上昇して時fllyの後レベル
M1に達することを示している。
第1図のCは、1000ワツトの一定電力が時間■まで
、熱エネルギとして与えられていること、を示す。第1
図のdは時間yまでマイクロ波エネルギとしてオーブン
室へ分配される250ワツトの一定電力を示す。
第1図のeはオーブン室から出る空気の湿気または湿度
の量を検知する湿気センサによって作り出される電気信
号を示す。湿気センサの電気出力は、それが湿気レベル
M1を示すため急激に値D1に上昇する時間yまでは、
0であることを示している。
実験によれば、大きな肉の塊以外のすべての食品が、時
間Yまでに焼けかつきつね色に焼かれる(もっとも、y
の値は食品の密度および大きさによって異なる)ことが
わかった。温度T1を約250℃に設定することによっ
て、これらすべての食品は、オーブンが冷却状態から始
められたと想定して、時間yまでに満足に焼けかつきつ
ね色に焼かれる。
大きな肉は調理するのに長くかかり、第2図は 6オー
ブン室へ分配される熱エネルギおよびマイクロ波エネル
ギのレベルがどのように変えられて、調理時間を通じて
オーブンがとる最大出力に一致する最も速い可能な時間
に調理を確実にするかということを示す。第2図のaは
、肉の表面が温度゛「1に達するのに時間yがかかるこ
とを示しており、この時間はより軽い食品に必要な時間
よりも長い。時間■で、湿気センサにより検出される湿
気レベルは第2図のbで示されるようにまだまだ低い。
第2図のCは、時@yで、どのようにして、熱エネルギ
が1000ワツトから500ワツトまで減少されるかを
示し、かつ第2図のdはオーブン室へ供給されるマイク
ロ波エネルギが時間yで250ワツトから500ワツト
までどのようにして増大されるかを示す。したがって、
時間yの後、マイクロ波オーブンは、マイクロ波発生器
が約50%の効率しかないということを念頭において、
時間yまでと同じ全電力を消費する。
熱エネルギが減少される結果として、オーブン室の温度
はわずかに降下し始めるが、温度はなおもきつね色に焼
き統けるのには十分なものである。
マイクロ波エネルギが増大されることによって、肉の調
理がスピードアップされ、他方、熱エネルギが減少され
ることによって、オーブン室内の温度が急速にまたはあ
まりにも低く降下しないということが確実にされる。時
間Zで、湿気センサによって検出される湿気レベルが所
定レベルM1に達し、これは調理の終了を意味する。前
述したように、湿気レベルがMlに達すると、湿気セン
サは、第2図のeに示すように、出力信号D1を発生す
る。
第2図のaに戻ると、時間Zで調理が完了し、しかし曲
線は時間Z後も続けられて、オーブンの温度がT2まで
降下すれば何が生じるかを示している。これは、もしも
、たとえばオーブンのドアが開けられていたとすれば時
間Zの前に生じるかもしれない。もしオーブンの温度が
72(たとえば220℃)まで降下すれば、熱エネルギ
は1000ワツトの高レベルまで戻され、マイクロ波エ
ネルギはオーブン室への250ワツトのその低レベルま
で減少される。後で説明するように、オーブン室内はオ
ーブン温度がT1まで上昇しまたはT2まで降下すると
きを検出する混成検知手段が取付けられており、その結
果、オーブンの温度は、一旦オーブンが加熱されると、
T1の上限しきい値と、T2の下限しきい値との間に保
たれる。
第3図の回路図をこれから説明する。第3図の左側から
、ヒユーズ10およびマグネトロンサーモスタット12
を介して電力が与えられる。第1のタイマによって制御
されるトライアック14は、オーブン室のランプ16お
よびマグネトロン用ブロア18への電力の供給を制御す
る。トライアック14のむこうには、さらに、他のトラ
イアック20があり、このトライアック20は他のタイ
マによって制御される。電流がこのトライアック20を
介して流れ、トライアック22と、対流モー924、フ
ラップまたはダンパを作動させるためのリレー26、ト
ライアック30と並列なダイオード28、および加熱エ
レメント32からなる並列回路網とに達する。対流モー
タ24はエレメント32を介して空気を吹付けるための
ファンを駆動する。この強制された熱風の流れは、食物
をきつね色に焼いてマイクロ波エネルギを補充するため
の熱エネルギを発生させるようにオーブン室を介して循
環される。
トライアック34はマイクロ波オン/オフスイッチを形
成し、かつ誘導コイル36は電りを1またはそれ以上の
コンデンサ38.401よび42を介してマグネトロン
44へ伝達する。オーブンは通常のドアラッチスイッチ
46と、モニタスイッチ48と、調理/スタートスイッ
チ50と、ターンテーブルモータ52とを有する。
オーブン室の一部が54で概略的に示されており、オー
ブン室54は、前述した湿気センサ58が位置決めされ
る湿気口56を介して出される。
使用に際し、オーブンに食物が置かれ、ドアが閉じられ
る。オーブンはタッチ検知パッドを備えた制御パネルを
有しており、その00M”(組合わされたマイクロ波お
よび熱エネルギ)の印の付けられたパッドがタッチされ
る。これによってトライアック14がオンになり、マグ
ネトロンブロア18およびオーブン室ランプ16が付勢
される。同時に、トライアック22,30および34が
オンにされる。″C00K / S T A RT ”
の印の付いたパッドがタッチされると、トライアック2
0がオンにされ、ドアラッチ46および調理/スタート
スイッチ50が閉じられ、モニタスイッチ48が開かれ
る。したがって、電力がトライアック22および30を
介して流れ、全波交流電流・で加熱エレメント32が付
勢される。また、対流モータ24およびリレー26が付
勢され、リレー26はフラップまたはダンパを閉じて、
冷風をオーブン室から離れてマグネトロンブロアから流
れを(らUる。
トライアック34もまた閉じられ、電流がコイル36を
流れ、マグネトロン44は、スイッチ60.62が開い
ているので、コンデンサ38を介してその低エネルギレ
ベルで作動される。
時間yまで、加熱エレメント32は高熱エネル゛ギ(1
000ワツト)を分配し続け、マグネトロンは低熱エネ
ルギ(250ワツト)を分配し続ける。大きな肉の塊以
外の食品の場合、湿気センサ58は時間y (第1図)
でレベルM1に達し、信@D1をマイクロプロセサ制御
回路へ送る。マイクロプロセサ制御回路はトライアック
20へのゲート電源をオフにし、それによって熱および
マイクロ波エネルギの供給が停止され、オーブンを待機
モードにしておく。次いで、調理が完了する。
この待機モードにおいて、ダンパリレー26が開かれ、
マグネトロンブロア18からの冷風がオーブン室へ向け
られて号−ブン室を冷却する。RES E T10 F
 Fの印の付いたさらに他のパッドが、オーブンを完全
にオフにするために触れられなければならない。
より大きな肉片に対して(第2図)、オーブン室内温度
が、湿気センサ58がレベルM1に達する前に、TIに
達する。この場合、オープン堅サーモスタット64は信
号をマイクロプロセサへ送り、トライアック30へのゲ
ート供給をオフにし、かつ同時に、スイッチ60を閉じ
ることによってコンデンサ40を回路内に組み入れる。
加熱エレメント32は、次いで、ダイオード28によっ
て整流された半波電流によって電力を供給され、低レベ
ル熱エネルギ(500ワツト)をオーブン室へ与える。
時間2で調理が終わると、湿気センサ58はトライアッ
ク20をオフにし、オーブンを待機モードにする。
もしオーブンの温度がT2(たとえば、オーブンドアが
開かれていた結果として)まで降下すれば、サーモスタ
ット64がこれを検知し、トライアック30のゲートが
閉じられ、スイッチ60が開き、それによってオーブン
は高レベル熱エネルギおよび低レベルマイクロ波エネル
ギへ戻る。
コンデンサ42およびスイッチ62が設けられて1.マ
イクロ波エネルギの第3のより高いレベルがマイクロ波
エネルギだけの動作のために選択されることができるよ
うにする。
忙うイアックについて説明したが、リレーのような他の
スイッチング素子を用いることができる。
エレメント32によって発生される熱エネルギの量を制
御するためトライアック30およびダイオード2Bを有
する代わりに、エレメント32は、発生される熱エネル
ギを変化させるため、エレメント32の適当な部分を回
路へ組込むためのタップを有してもよい。
高レベルマイクロ波エネルギはオーブン室の中に対し、
50C)ワットよりも高くてもよく、たとえば650ワ
ツトであってもよく、低レベル熱エネルギのために利用
できる約200ワツトを残す。
このようなより小さな量の熱エネルギは、増大されるマ
イクロ波エネルギの使用から生じるより短い時間の間、
きつね色に焼き続けるのに十分なものである。
サーモスタットは、T1およびT2が、大きな肉の塊以
外のケーキ類、フランおよびすべての食品に対し、それ
ぞれ250℃および220℃になるように設定されても
よい。大きな肉の塊に対しては、T1およびT2をそれ
ぞれ230℃および200℃に減らし・で、脂肪の出て
くるのを減少させかつしたがってオーブンに脂肪が溜ま
るのを減少させるのが望ましい。
前述の説明において、肉以外のすべての食品はオーブン
室の温度が時間T1に達するまでに調理されるというこ
とを説明した。これらの食品に対しては、この温度T1
には、冷たい状態から所定時間内に達する。それゆえに
、オペレータが任意の調理時間を入れる必要もなく、そ
れらの食品を自動的に調理することができる。このよう
な結果を達成するために、オーブンタイミング手段は、
所定時間、たとえば30分、までは工場で設定される。
もし温度T1に、30分前に達すれば、これはオーブン
をオフ−切換える制御手段によって検知され、それによ
って調理プロセスを終了させる。所定時間の正確な大き
さはオーブンの電力消費に依存する。第4図は、第3図
におけるように構成されるかつ1800ワツトの最大電
力入力を有するオーブンが、どのようにして、時間また
は濃度レベルを設定する必要もなく自動的に作動され得
るかを説明する。
第4図のa畔30分の時間法めをするために作動してい
るタイミング手段のタイマ7oを示す。
第4図すは通常の食品がオーブンで調理されている場合
の時間に対するオーブン室内の温度のプロットである。
オーブンはタイマ70が停止する前に温度T1に達し、
かつオーブンは、それゆλに、温度T1に達したとぎに
オフに切換えられる。
30分の所定時間後の動作は、タイミング手段のざらに
他のタイマ72.74および76によって制御される。
第4図のCは、調理するのに30分以上かかるより大き
な食品のための、時間に対(るオーブン室内温度のプロ
ットである。このような食品に対しては、タイマ70が
30分で停止する前には温度T1には達しない。温度T
1は30分後の成る時間に達し、これが検知されて、ま
ずマイクロ波エネルギレベルを低レベルから高レベルへ
切換え(第4図のd)および熱エネルギを高レベルから
低レベル第4図のe)へ切換え、次に、最大温度■1に
達したことを記録する。A−ブン室内の温度は30分と
40分の間でモニタされ、40分のときにタイマ72が
停止する。この10分間の間隔の開のオーブン室内の温
度が第1のサブレベル(典型的には210℃)に降下す
れば、オーブンがオフに切換ねり、温度T1に前もって
達したということを与える。もしオーブン室内の温度が
40分で第1のサブレベル以上であれば、または温度T
1に達しなければ、調理が続く。
オーブン室内の温度が40分と50分との間でモニタさ
れ、かつ50分のときにタイマ74が停Φする。この1
0分の間隔の間のオーブン室内の温度が第2のサブレベ
ル(典型的には190℃)まで降下すれば、オーブンは
オフに切換ねり、椙痩T1に前もって達したことを与え
る。50分でオーブン室内の温度が第2のサブレベル以
上であれば、第3のサブレベルの温度(たとえば170
℃)に達するまでまたはタイマ76−が60分で停止す
るまで調理が続く。
チキンは30分ないし40分の間で調理され、はとんど
の赤肉は40分ないし50分の間で調理され、はとんど
の非常に大きな肉(たとえば七面鳥)は50分ないし6
0分の間で調理される。オーブン室内の温度はオーブン
における熱的な負荷の正確な表示である、なぜならばよ
り小さな負荷のマイクロ波エネルギ吸収および熱伝導特
性によって、オーブン室内の温度はより大きな負荷に対
するよりも30分後は小さい。動作の概要は次のとおり
である。
1、 調理ボタンを押すと、タイマ70が付勢され、低
レベル749日波エネルギおよび高レベル熱エネルギで
調理する混合された機能が開始する。タイマ70は30
分間働(ようにプリセットされる。
2、 もし250℃の最大温度に、タイマ70の30分
間の期間の門に達すると、オーブンが自動的にスイッチ
するようにプログラムされる。
3、30分の時間前に250℃の最大温度に達しなけれ
ば、タイマ70はオフになる。
4、  250℃の最大温度に達すれば、マイクロ波エ
ネルギは低レベルから高レベルまで増大され、熱風対流
エネルギが高レベルから低レベルへ減少される。タイマ
72は10分間駆動するようにセットされ、30分から
開始する。
5、 タイマ72の期間の間、オーブン室内の空気温度
は、調理されている食品の伝熱特性に従って次第に減少
する。
6、 もしこの期間の間にオーブンの温度が210℃ま
で冷却すれば、A−ブンが自動的にAノになる。
7、 タイマ72の10分の期間内に210℃に達しな
ければ、調理が続き、タイマ゛14が付勢されて40分
から50分まで時間法めされる。タイマ74の動作はオ
ーブンのスイッチのオフを無効にし、冷却湿度を190
℃まで延長させる。
8、 もし40分と50分との間のこのざらに他の10
分の期間の間にオーブンの温度が190℃まで冷却すれ
ば、オーブンがオフに切換ねり調理を終了させる。A−
ブン室内の温度が50分のときに190℃まで降下しな
番プれば、タイマ74がオフに切換わりタイマ76が付
勢され50分から60分へ時間法めする。
9、 タイマ76は50分から60分まで作動し、オー
ブン室内の温度がこの期間の間に170℃まで降下すれ
ばオーブンがオフに切換えられる。
タイミング、温度検知および制御動作のすべてがマイク
ロプロセサによって行なわれ、かつ実際、タイマ70な
いし76は1つのタイミング装置である。オーブンの制
御のために時間および温度を用いる代わりに、マイクロ
プロセサが時間または温度の関数を(たとえば、時間と
ともに変動する温度変化の時間積分)を計算して動作を
制御lノでもよい。
第4図を参照して説明した動作のモードは一定の入力電
力をとり、かつトライアック回路または類似のものは主
電源変動を均等にする必要がある。
冷たい状態から調理プロセスを開始させる必要性は、熱
風を吹付けるためのDCモータを用いることによってか
つ冷風がオーブン室内へ入れられるようにするため温か
い状態で開始するときにこのモータの方向を逆転させる
ことによって満たされる。補助的なファンが、冷風をオ
ーブン室内へ吹き込むことに加えて用いられることがで
きる。
第4図の動作のモードは自動的であるので、調理の間は
オーブンのドアが開かれるのを防止するのが望ましい。
これは、オーフンがスイッチオフになるまでドアをロッ
クすることによって行なわれることができる。
オーブン室の屋根に配置される付加的な電気加熱ニレメ
ン1−1たとえばグリルエレメントがオーブンに取付け
られ(: 4v J:い。これ(J、特に、日本の市場
において有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2因はオーブンの動作を説明するのに有
益なグラフを示y0 第3図はオーブンの電気回路図である。 第4図はオーブンの動作の代替のモードを図解する一連
のグラフを示す。 図においで、14,20.22,30おJ:び34は1
〜ライアツク、]8はブロア、24は対流モータ、26
はり1ノー、32は加熱上レメンr、52はターンテー
ブルモータ、44はマグネミーロン、54はオーブン室
、58は湿気センサを示す。 2 す・2 456− υ・4

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) マイクロ波エネルギをオーブンの室内へ供給す
    るためのマイクロ波発生器と、マイクロ波エネルギと同
    時にオーブン室内へ熱エネルギを供給するための加熱手
    段と、t オーブン室内の温度または湿気を検知するた
    めの検知手段と、 前記検知手段に応答してマイクロ波発生器および加熱手
    段へのエネルギの供給を遮断し、それによって、オーブ
    ン室内の温度または湿気が所定のレベルに達したときに
    調理を終了させる制御手段とを備えた、マイクロ波オー
    ブン。
  2. (2) オーブンの室内へマイクロ波エネルギを供給す
    るためのマイクロ波発生器と、マイクロ波エネルギの供
    給と同時に、オーブン室内を介して強制された熱風の流
    れで熱エネルギを供給するための加熱手段と、 調理時間をモニタするためのタイミング手段と、オーブ
    ン室内の温度を検知するための温度検知手段と、 前記タイミング手段および温度検知手段に応答し、かつ
    、・オーブン室内の温度、またはオーブン室内の温度の
    関数が所定のレベルに達したときに、調理時間が所定時
    間以下であればマイクロ波発生器および加熱手段へのエ
    ネルギの供給をオフに切換え、または、調理時間が所定
    時間よりも大きければ加熱手段によって生じる熱エネル
    ギの量を減少させかつマイクロ波発生器によって発生さ
    れるマイクロ波エネルギの量を増大させるように作動す
    る制御手段とを備えた、マイクロ波オーブン。
  3. (3) 前記所定時間は25分から35分の間であり、
    それによって肉以外のすべての食品が前記所定時間内に
    調理される、特許請求の範囲第2項記載のマイクロ波オ
    ーブン。
  4. (4) 調理時間が始まるときにオーブンが冷えている
    のを確実にするための手段が設けられる、特許請求の範
    囲第2項または第3項に記載のマイクロ波オーブン。
  5. (5) 調理時間が所定の時間を越えた後、前記所定レ
    ベルを規定する上部しきい値温度までオーブン室内の温
    度を上昇させることによって、熱エネルギが高レベルか
    ら低レベルまで減少され、かつマイクロ波エネルギが低
    レベルから高レベルまで増大され、かつ続いて、オーブ
    ン室内の温度を下部しきい値湿度まで低下させることに
    よって熱エネルギが低レベルから高レベルまで増大され
    かつマイクロ波エネルギが高レベルから低レベルまで減
    少される、特許請求の範囲第2項ないし第4項のいずれ
    かに記載のマイクロ波オーブン。
  6. (6) 所定時間の後、減少しているオーブン室内の湿
    度、またはその関数は、制御手段がオーブンをオフに切
    換えるときを特徴する特許請求の範囲第2項ないし第4
    項のいずれかに記載のマイクロ波オーブン。
  7. (7) 所定時間後、制御手段は温度検知手段に応答し
    て、オーブン室内の温度またはその関数が所定時間が経
    過してからまたはオーブン室内の温度が所定レベルに達
    してから第1の時間期間の間に第1のサブレベルまで降
    下すれば、オーブンをオフに切換える、特許請求の範囲
    第6項記載のマイクロ波オーブン。
  8. (8) 前記制御手段は前記温度検知手段に応答して、
    もしオーブン室内の温度またはその関数が前記第1の時
    間期間の経過から第2の時間期間の間第1のサブレベル
    よりも低い第2のサブレベルまで降下すれば、オーブン
    をオフに切換え、かつオーブン室内の温度またはその関
    数が第2の時間期間が経過してから第3の時間期間の間
    、第2のサブレベルよりも低い第3のサブレベルまで降
    下すれば、オーブンをオフに切換える、特許請求の範囲
    第7項記載のマイクロ波オーブン。
  9. (9) 熱エネルギと同時にマイクロ波エネルギが供給
    される室内を有するマイクロ波オーブンにおいて食物を
    調理する方法であって、室内の温度を検知し、かつ オーブン室内の温度またはその関数が所定のレベルに達
    したときに調理プロセスを完了させるためオーブンをオ
    フに自動的に切換えるステップを備えた、方法。
  10. (10) オーブン室と、前記オーブン室を閉じるため
    のドアとを有するマイクロ波オーブンにおいて食物を調
    理する方法であって、 食品瞬マイクロ波エネルギを与えかつ同時に、前記室を
    介して強制された熱風の流れを吹付けることによって熱
    エネルギを与えることによって、調理プロセスを開始し
    、 その開始から調理工程のタイミングをとり、オーブン室
    内の温度または温度の関数をモニタし、かつ オーブン室内の温度またはその関数が所定時間(へ)に
    所定レベルに達すれば調理プロセスを停止さゼ、もし所
    定時間内に所定の温度に達しなければマイクロ波エネル
    ギのレベルを増大させかつ熱エネルギのレベルを減少さ
    せるように処理し、かつオーブン室内のmlfが、さら
    にプリセットした遅延の俊、前記所定レベルよりも低い
    所定のサブレベル以下に降下すれば、前記増大されたレ
    ベルでのマイクロ波エネルギの発生および減少されたレ
    ベルでの熱エネルギの発生を停止させる、マイクロ波オ
    ーブンにあける食物の調理方法。
JP59045380A 1983-03-15 1984-03-08 マイクロ波オーブンにおける食物の調理方法およびマイクロ波オーブン Granted JPS59189594A (ja)

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EP (1) EP0122710B1 (ja)
JP (1) JPS59189594A (ja)
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CA (1) CA1211797A (ja)
DE (1) DE3482019D1 (ja)
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