JPH0230152B2 - - Google Patents
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- JPH0230152B2 JPH0230152B2 JP59045380A JP4538084A JPH0230152B2 JP H0230152 B2 JPH0230152 B2 JP H0230152B2 JP 59045380 A JP59045380 A JP 59045380A JP 4538084 A JP4538084 A JP 4538084A JP H0230152 B2 JPH0230152 B2 JP H0230152B2
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- JP
- Japan
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- oven
- oven chamber
- level
- microwave
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/647—Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques
- H05B6/6482—Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques combined with radiant heating, e.g. infrared heating
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6447—Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors
- H05B6/645—Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors using temperature sensors
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6447—Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors
- H05B6/6458—Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors using humidity or vapor sensors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
この発明はマイクロ波オーブンおよび食物の調
理方法に関するものである。
理方法に関するものである。
発明の背景
或る公知のマイクロ波オーブンは、マイクロ波
オーブン室内にマイクロ波エネルギを分配するた
めのマグネトロンに加えて、オーブン室内へ熱エ
ネルギを分配するための加熱手段を有している。
熱エネルギは、純粋にマイクロ波エネルギだけで
調理された食物にはほとんど欠けていた、きつね
色に焼き上げるという効果を与えるため、オーブ
ン室内の空気温度を上昇させるために用いられ
る。このようなオーブンは、通常、熱エネルギお
よびマイクロ波エネルギの大きさおよびタイミン
グを制御するために複雑な制御パネルを有してお
り、これらは、特に、大きな範囲にわたる種々の
食物を調理または再加熱するために、作動するの
を複雑にさせかつオーブンを複雑なものにする。
この発明の目的は、簡単な動作で、大きな範囲に
わたる種々の食物を自動的に調理または再加熱す
ることができる、マイクロ波オーブンにおける食
物の調理方法およびマイクロ波オーブンを提供す
ることである。
オーブン室内にマイクロ波エネルギを分配するた
めのマグネトロンに加えて、オーブン室内へ熱エ
ネルギを分配するための加熱手段を有している。
熱エネルギは、純粋にマイクロ波エネルギだけで
調理された食物にはほとんど欠けていた、きつね
色に焼き上げるという効果を与えるため、オーブ
ン室内の空気温度を上昇させるために用いられ
る。このようなオーブンは、通常、熱エネルギお
よびマイクロ波エネルギの大きさおよびタイミン
グを制御するために複雑な制御パネルを有してお
り、これらは、特に、大きな範囲にわたる種々の
食物を調理または再加熱するために、作動するの
を複雑にさせかつオーブンを複雑なものにする。
この発明の目的は、簡単な動作で、大きな範囲に
わたる種々の食物を自動的に調理または再加熱す
ることができる、マイクロ波オーブンにおける食
物の調理方法およびマイクロ波オーブンを提供す
ることである。
発明の概要
この発明にかかる食物の調理方法は、オーブン
室と、このオーブン室を閉じるためのドアとを有
するマイクロ波オーブンにおいて食物を調理する
方法であつて、次のように行なう。
室と、このオーブン室を閉じるためのドアとを有
するマイクロ波オーブンにおいて食物を調理する
方法であつて、次のように行なう。
冷たい状態のオーブン室から開始し、食品をオ
ーブン室内へ置いてドアを閉じ、食品に連続的な
マイクロ波エネルギを与えかつ同時に、オーブン
室を介して強制された熱風の流れを吹き付けるこ
とにより連続的な熱エネルギを与えることによつ
て、調理プロセスを開始する。その開始から調理
プロセスのタイミングをとり、オーブン室内の温
度またはその温度の関数をモニタする。オーブン
室内の温度またはその関数が所定時間内に所定レ
ベルに達すれば、マイクロ波エネルギおよび熱エ
ネルギを停止することにより調理プロセスを停止
させ、もし所定時間内にオーブン室内の温度また
はその関数が所定レベルに達しなければマイクロ
波エネルギおよび熱エネルギの供給を続け、オー
ブン室内の温度またはその関数が所定レベルに達
した後にマイクロ波エネルギのレベルを増大させ
かつ熱エネルギのレベルを減少させて調理プロセ
スを続け、かつオーブン室内の温度またはその関
数が、さらにプリセツトされた遅延の後、所定レ
ベルよりも低い所定のサブレベル以下に降下すれ
ば、増大されたレベルでのマイクロ波エネルギの
発生および減少されたレベルでの熱エネルギの発
生を停止させる。
ーブン室内へ置いてドアを閉じ、食品に連続的な
マイクロ波エネルギを与えかつ同時に、オーブン
室を介して強制された熱風の流れを吹き付けるこ
とにより連続的な熱エネルギを与えることによつ
て、調理プロセスを開始する。その開始から調理
プロセスのタイミングをとり、オーブン室内の温
度またはその温度の関数をモニタする。オーブン
室内の温度またはその関数が所定時間内に所定レ
ベルに達すれば、マイクロ波エネルギおよび熱エ
ネルギを停止することにより調理プロセスを停止
させ、もし所定時間内にオーブン室内の温度また
はその関数が所定レベルに達しなければマイクロ
波エネルギおよび熱エネルギの供給を続け、オー
ブン室内の温度またはその関数が所定レベルに達
した後にマイクロ波エネルギのレベルを増大させ
かつ熱エネルギのレベルを減少させて調理プロセ
スを続け、かつオーブン室内の温度またはその関
数が、さらにプリセツトされた遅延の後、所定レ
ベルよりも低い所定のサブレベル以下に降下すれ
ば、増大されたレベルでのマイクロ波エネルギの
発生および減少されたレベルでの熱エネルギの発
生を停止させる。
この発明にかかるマイクロ波オーブンは、オー
ブンの室内へマイクロ波エネルギを供給するため
のマイクロ波発生器と、オーブン室内を介して強
制された熱風の流れでそのオーブン室のために熱
エネルギを供給するための加熱手段と、調理時間
をモニタするためのタイミング手段と、オーブン
室内の温度を検知するための温度検知手段と、制
御手段とを備える。
ブンの室内へマイクロ波エネルギを供給するため
のマイクロ波発生器と、オーブン室内を介して強
制された熱風の流れでそのオーブン室のために熱
エネルギを供給するための加熱手段と、調理時間
をモニタするためのタイミング手段と、オーブン
室内の温度を検知するための温度検知手段と、制
御手段とを備える。
マイクロ波発生器および加熱手段は、マイクロ
波エネルギおよび熱エネルギを調理の開始から同
時にかつ連続的に発生する。制御手段は、タイミ
ング手段および温度検知手段に応答し、所定時間
内にオーブン室内の温度またはオーブン室内の温
度の関数が所定のレベルに達したならばマイクロ
波発生器および加熱手段へのエネルギの供給をオ
フに切換え、もし所定時間内にオーブン室内の温
度またはオーブン室内の温度の関数が所定のレベ
ルに達しなければマイクロ波発生器および加熱手
段へのエネルギの供給を続け、オーブン室内の温
度またはその温度の関数が所定のレベルに達した
後に加熱手段によつて生じる熱エネルギの量を減
少させかつマイクロ波発生器によつて発生される
マイクロ波エネルギの量を増大させた後、減少し
ているオーブン室内の温度またはその関数により
決定されるときにマイクロ波発生器および加熱手
段へのエネルギの供給をオフに切換えるように作
動する。
波エネルギおよび熱エネルギを調理の開始から同
時にかつ連続的に発生する。制御手段は、タイミ
ング手段および温度検知手段に応答し、所定時間
内にオーブン室内の温度またはオーブン室内の温
度の関数が所定のレベルに達したならばマイクロ
波発生器および加熱手段へのエネルギの供給をオ
フに切換え、もし所定時間内にオーブン室内の温
度またはオーブン室内の温度の関数が所定のレベ
ルに達しなければマイクロ波発生器および加熱手
段へのエネルギの供給を続け、オーブン室内の温
度またはその温度の関数が所定のレベルに達した
後に加熱手段によつて生じる熱エネルギの量を減
少させかつマイクロ波発生器によつて発生される
マイクロ波エネルギの量を増大させた後、減少し
ているオーブン室内の温度またはその関数により
決定されるときにマイクロ波発生器および加熱手
段へのエネルギの供給をオフに切換えるように作
動する。
したがつて、オーブン室へ与えられるマイクロ
波エネルギおよび熱エネルギの制御は、オーブン
室の温度を検知しかつこの検知した温度に依存し
て熱エネルギおよびマイクロ波エネルギの相対的
な大きさを調整することによつて達成される。
波エネルギおよび熱エネルギの制御は、オーブン
室の温度を検知しかつこの検知した温度に依存し
て熱エネルギおよびマイクロ波エネルギの相対的
な大きさを調整することによつて達成される。
制御手段は、調理時間が所定の時間を越えた
後、所定レベルを規定する上部しきい値温度まで
オーブン室内の温度が上昇すると、熱エネルギを
高レベルから低レベルまで減少させ、かつマイク
ロ波エネルギを低レベルから高レベルまで増大さ
せた後、もし調理中に外部要因によりオーブン室
内の温度が下部しきい値温度まで低下すると、熱
エネルギを低レベルから高レベルまで増大させか
つマイクロ波エネルギを高レベルから低レベルま
で減少させるように作動してもよい。
後、所定レベルを規定する上部しきい値温度まで
オーブン室内の温度が上昇すると、熱エネルギを
高レベルから低レベルまで減少させ、かつマイク
ロ波エネルギを低レベルから高レベルまで増大さ
せた後、もし調理中に外部要因によりオーブン室
内の温度が下部しきい値温度まで低下すると、熱
エネルギを低レベルから高レベルまで増大させか
つマイクロ波エネルギを高レベルから低レベルま
で減少させるように作動してもよい。
冷たいオーブンからスタートして、温度は、ま
ず、上部しきい値温度に達するまで、高レベル熱
エネルギで極めて迅速に増大する。実際上、大き
く切つた肉やカセロールのような分厚いまたは嵩
張つた品目以外のすべての食品は、オーブン室内
温度が冷たい状態から始まつて上部しきい値に達
するときまでに調理されるということがわかつて
いる。したがつて、所定時間内に上部しきい値に
達すれば、オーブンはオフになり、調理が終了す
る。より大きな食品に対しては、所定時間後も調
理が続き、上部しきい値に達したときに、熱エネ
ルギが低レベルへ減少され、マイクロ波エネルギ
がその低レベルからその高レベルまで増大され
る。一旦加熱されてしまうと、オーブンの温度
は、それゆえに、上部しきい値と下部しきい値と
の間に維持され、その食物の内側がマイクロ波エ
ネルギによつて調理されながら、その食品の外側
はオーブン室内の熱風によつてきつね色に焼かれ
るということが保証される。
ず、上部しきい値温度に達するまで、高レベル熱
エネルギで極めて迅速に増大する。実際上、大き
く切つた肉やカセロールのような分厚いまたは嵩
張つた品目以外のすべての食品は、オーブン室内
温度が冷たい状態から始まつて上部しきい値に達
するときまでに調理されるということがわかつて
いる。したがつて、所定時間内に上部しきい値に
達すれば、オーブンはオフになり、調理が終了す
る。より大きな食品に対しては、所定時間後も調
理が続き、上部しきい値に達したときに、熱エネ
ルギが低レベルへ減少され、マイクロ波エネルギ
がその低レベルからその高レベルまで増大され
る。一旦加熱されてしまうと、オーブンの温度
は、それゆえに、上部しきい値と下部しきい値と
の間に維持され、その食物の内側がマイクロ波エ
ネルギによつて調理されながら、その食品の外側
はオーブン室内の熱風によつてきつね色に焼かれ
るということが保証される。
この発明の家庭用のソケツト口から電力を供給
されるように意図された小さな家庭用マイクロ波
オーブンのみならず、より大きな家庭用および業
務用オーブンにも適用できる。プラグ/ソケツト
の最大電力定格によつて制限される家庭用マイク
ロ波オーブンの場合、オーブンは調理プロセスを
通じて最大許容電力を引出すのが好ましい。これ
を達成するために、オーブンは、好ましくは、そ
のオーブンが低レベルの熱エネルギおよび同時に
高レベルのマイクロ波エネルギで作動していると
きと、高レベル熱エネルギおよび同時に低レベル
マイクロ波エネルギで作動しているときと実質的
に同じエネルギを出す。調理時間を通じて最大許
容電力を出す特徴は、家庭用プラグ/ソケツトの
最大電力定格があまり大きくないアメリカ合衆国
や日本などの国に対して設計されているオーブン
にとつては特に重要である。
されるように意図された小さな家庭用マイクロ波
オーブンのみならず、より大きな家庭用および業
務用オーブンにも適用できる。プラグ/ソケツト
の最大電力定格によつて制限される家庭用マイク
ロ波オーブンの場合、オーブンは調理プロセスを
通じて最大許容電力を引出すのが好ましい。これ
を達成するために、オーブンは、好ましくは、そ
のオーブンが低レベルの熱エネルギおよび同時に
高レベルのマイクロ波エネルギで作動していると
きと、高レベル熱エネルギおよび同時に低レベル
マイクロ波エネルギで作動しているときと実質的
に同じエネルギを出す。調理時間を通じて最大許
容電力を出す特徴は、家庭用プラグ/ソケツトの
最大電力定格があまり大きくないアメリカ合衆国
や日本などの国に対して設計されているオーブン
にとつては特に重要である。
高レベルの熱エネルギは実質的に、低レベルの
熱エネルギの2倍であつてもよく、高レベルのマ
イクロ波エネルギは、実質的に、低レベルのマイ
クロ波エネルギの2倍であつてもよい。以下に説
明する実施例では、アメリカ合衆国の市場に適す
るように1600ワツトの最大電力入力のために設計
されており、高レベル熱エネルギは100ワツトで
あり、ハイレベルマイクロ波エネルギはマグネト
ロンに対しては500ワツトであり、オーブン室内
へ分配されるのは250ワツトである。1800ワツト
の最大電力入力に対しては、これらの特徴は1100
ワツト、マグネトロンに対しては600ワツトおよ
びオーブン室内に対しては300ワツトであつても
よい。
熱エネルギの2倍であつてもよく、高レベルのマ
イクロ波エネルギは、実質的に、低レベルのマイ
クロ波エネルギの2倍であつてもよい。以下に説
明する実施例では、アメリカ合衆国の市場に適す
るように1600ワツトの最大電力入力のために設計
されており、高レベル熱エネルギは100ワツトで
あり、ハイレベルマイクロ波エネルギはマグネト
ロンに対しては500ワツトであり、オーブン室内
へ分配されるのは250ワツトである。1800ワツト
の最大電力入力に対しては、これらの特徴は1100
ワツト、マグネトロンに対しては600ワツトおよ
びオーブン室内に対しては300ワツトであつても
よい。
加熱手段は、加熱エレメントを含んでもよく、
制御手段は、その加熱エレメントが高レベルエネ
ルギに対しては全波交流電流によつて電力を供給
され、低レベルエネルギに対しては半波交流電流
によつて電力を供給される。マイクロ波発生器
は、低レベルマイクロ波エネルギのため1個のコ
ンデンサを介してうまく電力を供給され、かつ制
御手段は、第2のコンデンサを前記1個のコンデ
ンサと並列に接続して高マイクロ波エネルギに対
して並列のこれらの2個のコンデンサを介してマ
イクロ波発生器に出力を与えるようにうまく作動
する。
制御手段は、その加熱エレメントが高レベルエネ
ルギに対しては全波交流電流によつて電力を供給
され、低レベルエネルギに対しては半波交流電流
によつて電力を供給される。マイクロ波発生器
は、低レベルマイクロ波エネルギのため1個のコ
ンデンサを介してうまく電力を供給され、かつ制
御手段は、第2のコンデンサを前記1個のコンデ
ンサと並列に接続して高マイクロ波エネルギに対
して並列のこれらの2個のコンデンサを介してマ
イクロ波発生器に出力を与えるようにうまく作動
する。
マイクロ波オーブン室の温度を検知し熱エネル
ギおよびマイクロ波エネルギを制御する説明され
る方法は、予熱または複雑な制御を必要とするこ
となく、調理プロセスを制御する方法を示す。完
全自動調理プロセスは、食物が調理されるときに
自動的に調理プロセスが終了されることができれ
ば達成されることができるということが評価され
よう。上部しきい値温度に達したときに調理され
るほとんどの食品(大きく切られた肉を除く)に
対して、この温度検出が用いられて、冷たい状態
から常にオーブンがスタートする調理プロセスの
終わりを信号で知らせる。したがつて、このオー
ブンは使用する国の電力入力レベルに依存して、
所定の時間までに、典型的には25分から35分の間
に調理される食品に対しては完全に自動的である
と考えられることができる。
ギおよびマイクロ波エネルギを制御する説明され
る方法は、予熱または複雑な制御を必要とするこ
となく、調理プロセスを制御する方法を示す。完
全自動調理プロセスは、食物が調理されるときに
自動的に調理プロセスが終了されることができれ
ば達成されることができるということが評価され
よう。上部しきい値温度に達したときに調理され
るほとんどの食品(大きく切られた肉を除く)に
対して、この温度検出が用いられて、冷たい状態
から常にオーブンがスタートする調理プロセスの
終わりを信号で知らせる。したがつて、このオー
ブンは使用する国の電力入力レベルに依存して、
所定の時間までに、典型的には25分から35分の間
に調理される食品に対しては完全に自動的である
と考えられることができる。
より大きな食品に対しては、調理の終わりを検
出する1つの方法は、オーブン室から出る湿気の
量を検知する湿気検知手段を設けることであり、
この湿気検知手段は、制御手段と関連しており、
そのため、制御手段は湿気検知手段がオーブン室
から出る空気の湿気が所定値に達したことを検知
したときに熱エネルギおよびマイクロ波エネルギ
の発生を停止させるように作動する。オーブン室
から出る空気の湿気の含量は、調理が進むに従つ
て増大し、かつそれゆえに、調理が完了するとき
を検知するためこの湿気の量をモニタすることが
できる。多くの食品に対して、時間に対するオー
ブン室内の湿気のプロツトは同様な特性の曲線を
作り、かつこれによつて、その曲線上の特定の点
が検知されてその調理が完了したことの表示とし
て用いられることができる。
出する1つの方法は、オーブン室から出る湿気の
量を検知する湿気検知手段を設けることであり、
この湿気検知手段は、制御手段と関連しており、
そのため、制御手段は湿気検知手段がオーブン室
から出る空気の湿気が所定値に達したことを検知
したときに熱エネルギおよびマイクロ波エネルギ
の発生を停止させるように作動する。オーブン室
から出る空気の湿気の含量は、調理が進むに従つ
て増大し、かつそれゆえに、調理が完了するとき
を検知するためこの湿気の量をモニタすることが
できる。多くの食品に対して、時間に対するオー
ブン室内の湿気のプロツトは同様な特性の曲線を
作り、かつこれによつて、その曲線上の特定の点
が検知されてその調理が完了したことの表示とし
て用いられることができる。
調理するのに所定時間よりも長くかかるより大
きな食品に対しても完全に自動的に作動するよう
にオーブンを作ることもできる。これは、所定時
間後オーブン室内の温度の減衰をモニタすること
によつてうまく達成される。好ましくは、所定時
間後、制御手段は温度検知手段に応答して、オー
ブン室内の温度またはその関数が、所定時間が経
過してから第1の時間期間、またはオーブン室内
の温度が所定レベルに達してから第1の時間期間
の間に第1のサブレベルまで降下すればオーブン
をオフにする。
きな食品に対しても完全に自動的に作動するよう
にオーブンを作ることもできる。これは、所定時
間後オーブン室内の温度の減衰をモニタすること
によつてうまく達成される。好ましくは、所定時
間後、制御手段は温度検知手段に応答して、オー
ブン室内の温度またはその関数が、所定時間が経
過してから第1の時間期間、またはオーブン室内
の温度が所定レベルに達してから第1の時間期間
の間に第1のサブレベルまで降下すればオーブン
をオフにする。
制御手段は温度検知手段に応答して、オーブン
室の温度またはその関数が、第1の時間期間が経
過してから第2の時間期間の間、第1のサブレベ
ルよりも低い第2のサブレベルまで降下すればオ
ーブンをセツトにし、もしオーブン室内の温度ま
たはその関数が第1の時間期間の経過から第2の
時間期間の間に第2のサブレベルまで降下しなけ
れば、オーブン室内の温度またはその関数が第2
の時間期間が経過してから第3の時間期間の間、
第2のサブレベルよりも低い第3のサブレベルま
で降下すればオーブンをオフにする。
室の温度またはその関数が、第1の時間期間が経
過してから第2の時間期間の間、第1のサブレベ
ルよりも低い第2のサブレベルまで降下すればオ
ーブンをセツトにし、もしオーブン室内の温度ま
たはその関数が第1の時間期間の経過から第2の
時間期間の間に第2のサブレベルまで降下しなけ
れば、オーブン室内の温度またはその関数が第2
の時間期間が経過してから第3の時間期間の間、
第2のサブレベルよりも低い第3のサブレベルま
で降下すればオーブンをオフにする。
オーブンは、好ましくは、マイクロ波発生器を
越えて冷風を向けるためのブロアまたはフアン
と、冷風を、オーブン室へ向けてオーブン室を冷
却しまたはその周囲へ向けるためのフラツプまた
はダンパのような流れをそらせる手段を有する。
好ましくは、冷風は、熱エネルギおよびマイクロ
波エネルギが同時に発生されているときはその周
囲へ向けられており、フラツプは、湿気検知手段
が調理の完了時に熱エネルギおよびマイクロ波エ
ネルギの発生を停止させるように作動した後、冷
風をオーブン室へ向けてオーブン室を冷却する。
これによつて、可能な限り、後続の調理動作が冷
たいまたは熱のない状態のオーブンで始められる
ということを確実にする。これは好ましい開始状
態である、ならならばオーブンは前述した温かい
状態でも満足に作動しかつそれを補償するけれど
も、温度時間の変動は予測できるパターンに追従
するからである。
越えて冷風を向けるためのブロアまたはフアン
と、冷風を、オーブン室へ向けてオーブン室を冷
却しまたはその周囲へ向けるためのフラツプまた
はダンパのような流れをそらせる手段を有する。
好ましくは、冷風は、熱エネルギおよびマイクロ
波エネルギが同時に発生されているときはその周
囲へ向けられており、フラツプは、湿気検知手段
が調理の完了時に熱エネルギおよびマイクロ波エ
ネルギの発生を停止させるように作動した後、冷
風をオーブン室へ向けてオーブン室を冷却する。
これによつて、可能な限り、後続の調理動作が冷
たいまたは熱のない状態のオーブンで始められる
ということを確実にする。これは好ましい開始状
態である、ならならばオーブンは前述した温かい
状態でも満足に作動しかつそれを補償するけれど
も、温度時間の変動は予測できるパターンに追従
するからである。
この発明のマイクロ波オーブンは例によつて、
添付図面を参照して以下に説明する。
添付図面を参照して以下に説明する。
好ましい実施例の説明
第1図のaは時間に対してプロツトしたオーブ
ンの温度を示す。曲線1は空の状態で作動するオ
ープンの、説明される実施例のための温度時間変
動を示す。空のオーブンが時間×をとると、きつ
ね色に焼くのに適した温度はT1に達することが
わかる。時間xは、それゆえに、オーブンが温度
T1に達し得るのに最も短い時間である。食物を
オーブンに置くと、曲線1は、マイクロ波エネル
ギが、食物の表面温度がそのまわりの空気温度と
同じになるような程度まで、その食物の塊を加熱
するように追従する。小さなフランおよびパイの
ような数多くの軽い食物に対しては、温度/時間
変化は、オーブン室へ分配されるマイクロ波エネ
ルギのレベルを適当に選択することによつて曲線
1に追従するようにされることができるというこ
とがわかつている。
ンの温度を示す。曲線1は空の状態で作動するオ
ープンの、説明される実施例のための温度時間変
動を示す。空のオーブンが時間×をとると、きつ
ね色に焼くのに適した温度はT1に達することが
わかる。時間xは、それゆえに、オーブンが温度
T1に達し得るのに最も短い時間である。食物を
オーブンに置くと、曲線1は、マイクロ波エネル
ギが、食物の表面温度がそのまわりの空気温度と
同じになるような程度まで、その食物の塊を加熱
するように追従する。小さなフランおよびパイの
ような数多くの軽い食物に対しては、温度/時間
変化は、オーブン室へ分配されるマイクロ波エネ
ルギのレベルを適当に選択することによつて曲線
1に追従するようにされることができるというこ
とがわかつている。
より大きな食品に対しては、オーブン室は、時
間yの後温度T1に達する曲線2によつて示され
るように、温度T1に達するのにより長い時間か
かる。第1図のbないしeはそのようなより大き
な食品に関するものである。
間yの後温度T1に達する曲線2によつて示され
るように、温度T1に達するのにより長い時間か
かる。第1図のbないしeはそのようなより大き
な食品に関するものである。
第1図のbは時間に対してプロツトされた湿気
(これはマイクロ波エネルギによつて発生されか
つオーブン室から除去される)の変化を示す。こ
れは最初は徐々に上昇し、次いで、より急速に上
昇して時間yの後レベルM1に達することを示し
ている。
(これはマイクロ波エネルギによつて発生されか
つオーブン室から除去される)の変化を示す。こ
れは最初は徐々に上昇し、次いで、より急速に上
昇して時間yの後レベルM1に達することを示し
ている。
第1図のcは、1000ワツトの一定電力が時間y
まで、熱エネルギとして与えられていることを示
す。第1図のdは時間yまでマイクロ波エネルギ
としてオーブン室へ分配される250ワツトの一定
電力を示す。
まで、熱エネルギとして与えられていることを示
す。第1図のdは時間yまでマイクロ波エネルギ
としてオーブン室へ分配される250ワツトの一定
電力を示す。
第1図のeはオーブン室から出る空気の湿気ま
たは湿度の量を検知する湿気センサによつて作り
出される電気信号を示す。湿気センサの電気出力
は、それが湿気レベルM1を示すため急激に値D1
に上昇する時間yまでは、0であることを示して
いる。
たは湿度の量を検知する湿気センサによつて作り
出される電気信号を示す。湿気センサの電気出力
は、それが湿気レベルM1を示すため急激に値D1
に上昇する時間yまでは、0であることを示して
いる。
実験によれば、大きな肉の塊以外のすべての食
品が、時間Yまでに焼けかつきつね色に焼かれる
(もつとも、yの値は食品の密度および大きさに
よつて異なる)ことがわかつた。温度T1を約250
℃に設定することによつて、これらすべての食品
は、オーブンが冷却状態から始められたと想定し
て、時間yまでに満足に焼けかつきつね色に焼か
れる。
品が、時間Yまでに焼けかつきつね色に焼かれる
(もつとも、yの値は食品の密度および大きさに
よつて異なる)ことがわかつた。温度T1を約250
℃に設定することによつて、これらすべての食品
は、オーブンが冷却状態から始められたと想定し
て、時間yまでに満足に焼けかつきつね色に焼か
れる。
大きな肉は調理するのに長くかかり、第2図は
オーブン室へ分配される熱エネルギおよびマイク
ロ波エネルギのレベルがどのように変えられて、
調理時間を通じてオーブンがとる最大出力に一致
する最も速い可能な時間に調理を確実にするかと
いうことを示す。第2図のaは、肉の表面が温度
T1に達するのに時間yがかかることを示してお
り、この時間はより軽い食品に必要な時間よりも
長い。時間yで、湿気センサにより検出される湿
気レベルは第2図のbで示されるようにまだまだ
低い。
オーブン室へ分配される熱エネルギおよびマイク
ロ波エネルギのレベルがどのように変えられて、
調理時間を通じてオーブンがとる最大出力に一致
する最も速い可能な時間に調理を確実にするかと
いうことを示す。第2図のaは、肉の表面が温度
T1に達するのに時間yがかかることを示してお
り、この時間はより軽い食品に必要な時間よりも
長い。時間yで、湿気センサにより検出される湿
気レベルは第2図のbで示されるようにまだまだ
低い。
第2図のcは、時間yで、どのようにして、熱
エネルギが1000ワツトから500ワツトまで減少さ
れるかを示し、かつ第2図のdはオーブン室へ供
給されるマイクロ波エネルギが時間yで250ワツ
トから500ワツトまでどのようにして増大される
かを示す。したがつて、時間yの後、マイクロ波
オーブンは、マイクロ波発生器が約50%の効率し
かないということを念願において、時間yまでと
同じ全電力を消費する。
エネルギが1000ワツトから500ワツトまで減少さ
れるかを示し、かつ第2図のdはオーブン室へ供
給されるマイクロ波エネルギが時間yで250ワツ
トから500ワツトまでどのようにして増大される
かを示す。したがつて、時間yの後、マイクロ波
オーブンは、マイクロ波発生器が約50%の効率し
かないということを念願において、時間yまでと
同じ全電力を消費する。
熱エネルギが減少される結果として、オーブン
室の温度はわずかに降下し始めるが、温度はなお
もきつね色に焼き続けるのには十分なものであ
る。マイクロ波エネルギが増大されることによつ
て、肉の調理がスピードアツプされ、他方、熱エ
ネルギが減少されることによつて、オーブン室内
の温度が急速にまたはあまりにも低く降下しない
ということが確実にされる。時間zで、湿気セン
サによつて検出される湿気レベルが所定レベル
M1に達し、これは調理の終了を意味する。前述
したように、湿気レベルがM1に達すると、湿気
センサは、第2図のeに示すように、出力信号D
1を発生する。
室の温度はわずかに降下し始めるが、温度はなお
もきつね色に焼き続けるのには十分なものであ
る。マイクロ波エネルギが増大されることによつ
て、肉の調理がスピードアツプされ、他方、熱エ
ネルギが減少されることによつて、オーブン室内
の温度が急速にまたはあまりにも低く降下しない
ということが確実にされる。時間zで、湿気セン
サによつて検出される湿気レベルが所定レベル
M1に達し、これは調理の終了を意味する。前述
したように、湿気レベルがM1に達すると、湿気
センサは、第2図のeに示すように、出力信号D
1を発生する。
第2図のaに戻ると、時間zで調理が完了し、
しかし曲線は時間z後も続けられて、オーブンの
温度がT2まで降下すれば何が生じるかを示して
いる。これは、もしも、たとえばオーブンのドア
が開けられていたとすれば時間zの前に生じるか
もしれない。もしオーブンの温度がT2(たとえば
220℃)まで降下すれば、熱エネルギは1000ワツ
トの高レベルまで戻され、マイクロ波エネルギは
オーブン室への250ワツトのその低レベルまで減
少される。後で説明するように、オーブン室内は
オーブン温度がT1まで上昇しまたはT2まで降下
するときを検出する温度検知手段が取付けられて
おり、その結果、オーブンの温度は、一旦オーブ
ンが加熱されると、T1の上限しきい値と、T2の
下限しきい値との間に保たれる。
しかし曲線は時間z後も続けられて、オーブンの
温度がT2まで降下すれば何が生じるかを示して
いる。これは、もしも、たとえばオーブンのドア
が開けられていたとすれば時間zの前に生じるか
もしれない。もしオーブンの温度がT2(たとえば
220℃)まで降下すれば、熱エネルギは1000ワツ
トの高レベルまで戻され、マイクロ波エネルギは
オーブン室への250ワツトのその低レベルまで減
少される。後で説明するように、オーブン室内は
オーブン温度がT1まで上昇しまたはT2まで降下
するときを検出する温度検知手段が取付けられて
おり、その結果、オーブンの温度は、一旦オーブ
ンが加熱されると、T1の上限しきい値と、T2の
下限しきい値との間に保たれる。
第3図の回路図をこれから説明する。第3図の
左側から、ヒユーズ10およびマグネトロンサー
モスタツト12を介して電力が与えられる。第1
のタイマによつて制御されるトライアツク14
は、オーブン室のランプ16およびマグネトロン
用ブロア18への電力の供給を制御する。トライ
アツク14のむこうには、さらに、他のトライア
ツク20があり、このトライアツク20は他のタ
イマによつて制御される。電流がこのトライアツ
ク20を介して流れ、トライアツク22と、対流
モータ24、フラツプまたはダンパを作動させる
ためのリレー26、トライアツク30と並列なダ
イオード28、および加熱エレメント32からな
る並列回路網とに達する。対流モータ24はエレ
メント32を介して空気を吹付けるためのフアン
を駆動する。この強制された熱風の流れは、食物
をきつね色に焼いてマイクロ波エネルギを補充す
るための熱エネルギを発生させるようにオーブン
室を介して循環される。
左側から、ヒユーズ10およびマグネトロンサー
モスタツト12を介して電力が与えられる。第1
のタイマによつて制御されるトライアツク14
は、オーブン室のランプ16およびマグネトロン
用ブロア18への電力の供給を制御する。トライ
アツク14のむこうには、さらに、他のトライア
ツク20があり、このトライアツク20は他のタ
イマによつて制御される。電流がこのトライアツ
ク20を介して流れ、トライアツク22と、対流
モータ24、フラツプまたはダンパを作動させる
ためのリレー26、トライアツク30と並列なダ
イオード28、および加熱エレメント32からな
る並列回路網とに達する。対流モータ24はエレ
メント32を介して空気を吹付けるためのフアン
を駆動する。この強制された熱風の流れは、食物
をきつね色に焼いてマイクロ波エネルギを補充す
るための熱エネルギを発生させるようにオーブン
室を介して循環される。
トライアツク34はマイクロ波オン/オフスイ
ツチを形成し、かつ誘導コイル36は電力を1ま
たはそれ以上のコンデンサ38,40および42
を介してマグネトロン44へ伝達する。オーブン
は通常のドアラツチスイツチ46と、モニタスイ
ツチ48と、調理/スタートスイツチ50と、タ
ーンテーブルモータ52とを有する。
ツチを形成し、かつ誘導コイル36は電力を1ま
たはそれ以上のコンデンサ38,40および42
を介してマグネトロン44へ伝達する。オーブン
は通常のドアラツチスイツチ46と、モニタスイ
ツチ48と、調理/スタートスイツチ50と、タ
ーンテーブルモータ52とを有する。
オーブン室の一部が54で概略的に示されてお
り、オーブン室54は、前述した湿気センサ58
が位置決めされる湿気口56を介して出される。
り、オーブン室54は、前述した湿気センサ58
が位置決めされる湿気口56を介して出される。
使用に際し、オーブンに食物が置かれ、ドアが
閉じられる。オーブンはタツチ検知パツドを備え
た制御パネルを有しており、その“COM”(組合
わされたマイクロ波および熱エネルギ)の印の付
けられたパツドがタツチされる。これによつてト
ライアツク14がオンになり、マグネトロンブロ
ア18およびオーブン室ランプ16が付勢され
る。同時に、トライアツク22,30および34
がオンにされる。“COOK/START”の印の付
いたパツドがタツチされると、トライアツク20
がオンにされ、ドアラツチ46および調理/スタ
ートスイツチ50が閉じられ、モニタスイツチ4
8が開かれる。したがつて、電力がトライアツク
22および30を介して流れ、全波交流電流で加
熱エレメント32が付勢される。また、対流モー
タ24およびリレー26が付勢され、リレー26
はフラツプまたはダンパを閉じて、冷風をオーブ
ン室から離れてマグネトロンブロアから流れをそ
らせる。
閉じられる。オーブンはタツチ検知パツドを備え
た制御パネルを有しており、その“COM”(組合
わされたマイクロ波および熱エネルギ)の印の付
けられたパツドがタツチされる。これによつてト
ライアツク14がオンになり、マグネトロンブロ
ア18およびオーブン室ランプ16が付勢され
る。同時に、トライアツク22,30および34
がオンにされる。“COOK/START”の印の付
いたパツドがタツチされると、トライアツク20
がオンにされ、ドアラツチ46および調理/スタ
ートスイツチ50が閉じられ、モニタスイツチ4
8が開かれる。したがつて、電力がトライアツク
22および30を介して流れ、全波交流電流で加
熱エレメント32が付勢される。また、対流モー
タ24およびリレー26が付勢され、リレー26
はフラツプまたはダンパを閉じて、冷風をオーブ
ン室から離れてマグネトロンブロアから流れをそ
らせる。
トライアツク34もまた閉じられ、電流がコイ
ル36を流れ、マグネトロン44は、スイツチ6
0,62が開いているので、コンデンサ38を介
してその低エネルギレベルで作動される。
ル36を流れ、マグネトロン44は、スイツチ6
0,62が開いているので、コンデンサ38を介
してその低エネルギレベルで作動される。
時間yまで、加熱エレメント32は高熱エネル
ギ(1000ワツト)を分配し続け、マグネトロンは
低熱エネルギ(250ワツト)を分配し続ける。大
きな肉の塊以外の食品の場合、湿気センサ58は
時間y(第1図)でレベルM1に達し、信号D1を
マイクロプロセサ制御回路へ送る。マイクロプロ
セサ制御回路はトライアツク20へのゲート電源
をオフにし、それによつて熱およびマイクロ波エ
ネルギの供給が停止され、オーブンを待機モード
にしておく。次いで、調理が完了する。この待機
モードにおいて、ダンパリレー26が開かれ、マ
グネトロンブロア18からの冷風がオーブン室へ
向けられてオーブン室を冷却する。RESET/
OFFの印の付いたさらに他のパツドが、オーブ
ンを完全にオフにするために触れられなければな
らない。
ギ(1000ワツト)を分配し続け、マグネトロンは
低熱エネルギ(250ワツト)を分配し続ける。大
きな肉の塊以外の食品の場合、湿気センサ58は
時間y(第1図)でレベルM1に達し、信号D1を
マイクロプロセサ制御回路へ送る。マイクロプロ
セサ制御回路はトライアツク20へのゲート電源
をオフにし、それによつて熱およびマイクロ波エ
ネルギの供給が停止され、オーブンを待機モード
にしておく。次いで、調理が完了する。この待機
モードにおいて、ダンパリレー26が開かれ、マ
グネトロンブロア18からの冷風がオーブン室へ
向けられてオーブン室を冷却する。RESET/
OFFの印の付いたさらに他のパツドが、オーブ
ンを完全にオフにするために触れられなければな
らない。
より大きな肉片に対して(第2図)、オーブン
室内温度が、湿気センサ58がレベルM1に達す
る前に、T1に達する。この場合、オーブン室サ
ーモスタツト64は信号をマイクロプロセサへ送
り、トライアツク30へのゲート供給をオフに
し、かつ同時に、スイツチ60を閉じることによ
つてコンデンサ40を回路内に組み入れる。加熱
エレメント32は、次いで、ダイオード28によ
つて整流された半波電流によつて電力を供給さ
れ、低レベル熱エネルギ(500ワツト)をオーブ
ン室へ与える。時間zで調理が終わると、湿気セ
ンサ58はトライアツク20をオフにし、オーブ
ンを待機モードにする。
室内温度が、湿気センサ58がレベルM1に達す
る前に、T1に達する。この場合、オーブン室サ
ーモスタツト64は信号をマイクロプロセサへ送
り、トライアツク30へのゲート供給をオフに
し、かつ同時に、スイツチ60を閉じることによ
つてコンデンサ40を回路内に組み入れる。加熱
エレメント32は、次いで、ダイオード28によ
つて整流された半波電流によつて電力を供給さ
れ、低レベル熱エネルギ(500ワツト)をオーブ
ン室へ与える。時間zで調理が終わると、湿気セ
ンサ58はトライアツク20をオフにし、オーブ
ンを待機モードにする。
もしオーブンの温度がT2(たとえば、オーブン
ドアが開かれていた結果として)まで降下すれ
ば、サーモスタツト64がこれを検知し、トライ
アツク30のゲートが閉じられ、スイツチ60が
開き、それによつてオーブンは高レベル熱エネル
ギおよび低レベルマイクロ波エネルギへ戻る。
ドアが開かれていた結果として)まで降下すれ
ば、サーモスタツト64がこれを検知し、トライ
アツク30のゲートが閉じられ、スイツチ60が
開き、それによつてオーブンは高レベル熱エネル
ギおよび低レベルマイクロ波エネルギへ戻る。
コンデンサ42およびスイツチ62が設けられ
て、マイクロ波エネルギの第3のより高いレベル
がマイクロ波エネルギだけの動作のために選択さ
れることができるようにする。
て、マイクロ波エネルギの第3のより高いレベル
がマイクロ波エネルギだけの動作のために選択さ
れることができるようにする。
トライアツクについて説明したが、リレーのよ
うな他のスイツチング素子を用いることができ
る。
うな他のスイツチング素子を用いることができ
る。
エレメント32によつて発生される熱エネルギ
の量を制御するためトライアツク30およびダイ
オード28を有する代わりに、エレメント32
は、発生される熱エネルギを変化させるため、エ
レメント32の適当な部分を回路へ組込むための
タツプを有してもよい。
の量を制御するためトライアツク30およびダイ
オード28を有する代わりに、エレメント32
は、発生される熱エネルギを変化させるため、エ
レメント32の適当な部分を回路へ組込むための
タツプを有してもよい。
高レベルマイクロ波エネルギはオーブン室の中
に対し、500ワツトよりも高くてもよく、たとえ
ば650ワツトであつてもよく、低レベル熱エネル
ギのために利用できる約200ワツトを残す。この
ようなより小さな量の熱エネルギは、増大される
マイクロ波エネルギの使用から生じるより短い時
間の間、きつね色に焼き続けるのに十分なもので
ある。
に対し、500ワツトよりも高くてもよく、たとえ
ば650ワツトであつてもよく、低レベル熱エネル
ギのために利用できる約200ワツトを残す。この
ようなより小さな量の熱エネルギは、増大される
マイクロ波エネルギの使用から生じるより短い時
間の間、きつね色に焼き続けるのに十分なもので
ある。
サーモスタツトは、T1およびT2が、大きな肉
の塊以外のケーキ類、フランおよびすべての食品
に対し、それぞれ250℃および220℃になるように
設定されてもよい。大きな肉の塊に対しては、
T1およびT2をそれぞれ230℃および200℃に減ら
して、脂肪の出てくるのを減少させかつしたがつ
てオーブンに脂肪が溜まるのを減少させるのが望
ましい。
の塊以外のケーキ類、フランおよびすべての食品
に対し、それぞれ250℃および220℃になるように
設定されてもよい。大きな肉の塊に対しては、
T1およびT2をそれぞれ230℃および200℃に減ら
して、脂肪の出てくるのを減少させかつしたがつ
てオーブンに脂肪が溜まるのを減少させるのが望
ましい。
前述の説明において、肉以外のすべての食品は
オーブン室の温度が時間T1に達するまでに調理
されるということを説明した。これらの食品に対
しては、この温度T1には、冷たい状態から所定
時間内に達する。それゆえに、オペレータが任意
の調理時間を入れる必要もなく、それらの食品を
自動的に調理することができる。このような結果
を達成するために、オーブンタイミング手段は、
所定時間、たとえば30分、までは工場で設定され
る。もし温度T1に、30分前に達すれば、これは
オーブンをオフに切換える制御手段によつて検知
され、それによつて調理プロセスを終了させる。
所定時間の正確な大きさはオーブンの電力消費に
依存する。第4図は、第3図におけるように構成
されるかつ1800ワツトの最大電力入力を有するオ
ーブンが、どのようにして、時間または温度レベ
ルを設定する必要もなく自動的に作動され得るか
を説明する。
オーブン室の温度が時間T1に達するまでに調理
されるということを説明した。これらの食品に対
しては、この温度T1には、冷たい状態から所定
時間内に達する。それゆえに、オペレータが任意
の調理時間を入れる必要もなく、それらの食品を
自動的に調理することができる。このような結果
を達成するために、オーブンタイミング手段は、
所定時間、たとえば30分、までは工場で設定され
る。もし温度T1に、30分前に達すれば、これは
オーブンをオフに切換える制御手段によつて検知
され、それによつて調理プロセスを終了させる。
所定時間の正確な大きさはオーブンの電力消費に
依存する。第4図は、第3図におけるように構成
されるかつ1800ワツトの最大電力入力を有するオ
ーブンが、どのようにして、時間または温度レベ
ルを設定する必要もなく自動的に作動され得るか
を説明する。
第4図のaは30分の時間決めとするために作動
しているタイミング手段のタイマ70を示す。第
4図bは通常の食品がオーブンで調理されている
場合の時間に対するオーブン室内の温度のプロツ
トである。オーブンはタイマ70が停止する前に
温度T1に達し、かつオーブンは、それゆえに、
温度T1に達したときにオフに切換えられる。
しているタイミング手段のタイマ70を示す。第
4図bは通常の食品がオーブンで調理されている
場合の時間に対するオーブン室内の温度のプロツ
トである。オーブンはタイマ70が停止する前に
温度T1に達し、かつオーブンは、それゆえに、
温度T1に達したときにオフに切換えられる。
30分の所定時間後の動作は、タイミング手段の
さらに他のタイマ72,74および76によつて
制御される。第4図のcは、調理するのに30分以
上かかるより大きな食品のための、時間に対する
オーブン室内温度のプロツトである。このような
食品に対しては、タイマ70が30分で停止する前
には温度T1には達しない。温度T1は30分後の或
る時間に達し、これが検知されて、まずマイクロ
波エネルギレベルを低レベルから高レベルへ切換
え(第4図のd)および熱エネルギを高レベルか
ら低レベル第4図のe)へ切換え、次に、最大温
度T1に達したことを記録する。オーブン室内の
温度は30分と40分の間でモニタされ、40分のとき
にタイマ72が停止する。この10分間の間隔の間
のオーブン室内の温度が第1のサブレベル(典型
的には210℃)に降下すれば、オーブンがオフに
切換わり、温度T1に前もつて達したということ
を与える。もしオーブン室内の温度が40分で第1
のサブレベル以上であれば、または温度T1に達
しなければ、調理が続く。オーブン室内の温度が
40分と50分との間でモニタされ、かつ50分のとき
にタイマ74が停止する。この10分の間隔の間の
オーブン室内の温度が第2のサブレベル(典型的
には190℃)まで降下すれば、オーブンはオフに
切換わり、温度T1に前もつて達したことを与え
る。50分でオーブン室内の温度が第2サブレベル
以上であれば、第3のサブレベルの温度(たとえ
ば170℃)に達するまでまたはタイマ76が60分
で停止するまで調理が続く。
さらに他のタイマ72,74および76によつて
制御される。第4図のcは、調理するのに30分以
上かかるより大きな食品のための、時間に対する
オーブン室内温度のプロツトである。このような
食品に対しては、タイマ70が30分で停止する前
には温度T1には達しない。温度T1は30分後の或
る時間に達し、これが検知されて、まずマイクロ
波エネルギレベルを低レベルから高レベルへ切換
え(第4図のd)および熱エネルギを高レベルか
ら低レベル第4図のe)へ切換え、次に、最大温
度T1に達したことを記録する。オーブン室内の
温度は30分と40分の間でモニタされ、40分のとき
にタイマ72が停止する。この10分間の間隔の間
のオーブン室内の温度が第1のサブレベル(典型
的には210℃)に降下すれば、オーブンがオフに
切換わり、温度T1に前もつて達したということ
を与える。もしオーブン室内の温度が40分で第1
のサブレベル以上であれば、または温度T1に達
しなければ、調理が続く。オーブン室内の温度が
40分と50分との間でモニタされ、かつ50分のとき
にタイマ74が停止する。この10分の間隔の間の
オーブン室内の温度が第2のサブレベル(典型的
には190℃)まで降下すれば、オーブンはオフに
切換わり、温度T1に前もつて達したことを与え
る。50分でオーブン室内の温度が第2サブレベル
以上であれば、第3のサブレベルの温度(たとえ
ば170℃)に達するまでまたはタイマ76が60分
で停止するまで調理が続く。
チキンは30分ないし40分の間で調理され、ほと
んどの赤肉は40分ないし50分の間で調理され、ほ
とんどの非常に大きな肉(たとえば七面鳥)は50
分ないし60分の間で調理される。オーブン室内の
温度はオーブンにおける熱的な負荷の正確な表示
である、なぜならばより小さな負荷のマイクロ波
エネルギ吸収および熱伝導特性によつて、オーブ
ン室内の温度はより大きな負荷に対するよりも30
分後は小さい。動作の概要は次のとおりである。
んどの赤肉は40分ないし50分の間で調理され、ほ
とんどの非常に大きな肉(たとえば七面鳥)は50
分ないし60分の間で調理される。オーブン室内の
温度はオーブンにおける熱的な負荷の正確な表示
である、なぜならばより小さな負荷のマイクロ波
エネルギ吸収および熱伝導特性によつて、オーブ
ン室内の温度はより大きな負荷に対するよりも30
分後は小さい。動作の概要は次のとおりである。
1 調理ボタンを押すと、タイマ70が付勢さ
れ、低レベルマイクロ波エネルギおよび高レベ
ル熱エネルギで調理する混合された機能が開始
する。タイマ70は30分間働くようにプリセツ
トされる。
れ、低レベルマイクロ波エネルギおよび高レベ
ル熱エネルギで調理する混合された機能が開始
する。タイマ70は30分間働くようにプリセツ
トされる。
2 もし250℃の最大温度に、タイマ70の30分
間の期間の間に達すると、オーブンが自動的に
スイツチするようにプログラムされる。
間の期間の間に達すると、オーブンが自動的に
スイツチするようにプログラムされる。
3 30分の時間前に250℃の最大温度に達しなけ
れば、タイマ70はオフになる。
れば、タイマ70はオフになる。
4 250℃の最大温度に達すれば、マイクロ波エ
ネルギは低レベルから高レベルまで増大され、
熱風対流エネルギが高レベルから低レベルへ減
少される。タイマ72は10分間駆動するように
セツトされ、30分から開始する。
ネルギは低レベルから高レベルまで増大され、
熱風対流エネルギが高レベルから低レベルへ減
少される。タイマ72は10分間駆動するように
セツトされ、30分から開始する。
5 タイマ72の期間の間、オーブン室内の空気
温度は、調理されている食品の伝熱特性に従つ
て次第に減少する。
温度は、調理されている食品の伝熱特性に従つ
て次第に減少する。
6 もしこの期間の間にオーブンの温度が210℃
まで冷却すれば、オーブンが自動的にオフにな
る。
まで冷却すれば、オーブンが自動的にオフにな
る。
7 タイマ72の10分の期間内に210℃に達しな
ければ、調理が続き、タイマ74が付勢されて
40分から50分まで時間決めされる。タイマ74
の動作はオーブンのスイツチのオフを無効に
し、冷却温度を190℃まで延長させる。
ければ、調理が続き、タイマ74が付勢されて
40分から50分まで時間決めされる。タイマ74
の動作はオーブンのスイツチのオフを無効に
し、冷却温度を190℃まで延長させる。
8 もし40分と50分との間にこのさらに他の10分
の期間の間にオーブンの温度が190℃まで冷却
すれば、オーブンがオフに切換わり調理を終了
させる。オーブン室内の温度が50分のときに
190℃まで降下しなければ、タイマ74がオフ
に切換わりタイマ76が付勢され50分から60分
へ時間決めする。
の期間の間にオーブンの温度が190℃まで冷却
すれば、オーブンがオフに切換わり調理を終了
させる。オーブン室内の温度が50分のときに
190℃まで降下しなければ、タイマ74がオフ
に切換わりタイマ76が付勢され50分から60分
へ時間決めする。
9 タイマ76は50分から60分まで作動し、オー
ブン室内の温度がこの期間の間に170℃まで降
下すればオーブンがオフに切換えられる。
ブン室内の温度がこの期間の間に170℃まで降
下すればオーブンがオフに切換えられる。
所定時間後にマイクロ波エネルギが増加されか
つ熱エネルギが減少されると、大きい負荷(大き
い食物)の場合は小さい負荷(小さい食物)の場
合よりも空気の温度が徐々に傾く。したがつて、
空気の温度がサブレベルに低下するときを検出す
ることは、小さな負荷よりも大きな負荷の方が長
い時間調理されることを自動的に保証する方法で
ある。
つ熱エネルギが減少されると、大きい負荷(大き
い食物)の場合は小さい負荷(小さい食物)の場
合よりも空気の温度が徐々に傾く。したがつて、
空気の温度がサブレベルに低下するときを検出す
ることは、小さな負荷よりも大きな負荷の方が長
い時間調理されることを自動的に保証する方法で
ある。
タイミング、温度検知および制御動作のすべて
がマイクロプロセサによつて行なわれ、かつ実
際、タイマ70ないし76は1つのタイミング装
置である。オーブンの制御のために時間および温
度を用いる代わりに、マイクロプロセサが時間ま
たは温度の関数を(たとえば、時間とともに変動
する温度変化の時間積分)を計算して動作を制御
してもよい。
がマイクロプロセサによつて行なわれ、かつ実
際、タイマ70ないし76は1つのタイミング装
置である。オーブンの制御のために時間および温
度を用いる代わりに、マイクロプロセサが時間ま
たは温度の関数を(たとえば、時間とともに変動
する温度変化の時間積分)を計算して動作を制御
してもよい。
第4図を参照して説明した動作のモードは一定
の入力電力をとり、かつトライアツク回路または
類似のものは主電源変動を均等にする必要があ
る。冷たい状態から調理プロセスを開始させる必
要性は、熱風を吹付けるためのDCモータを用い
ることによつてかつ冷風がオーブン室内へ入れら
れるようにするため温かい状態で開始するときに
このモータの方向を逆転させることによつて満た
される。補助的なフアンが、冷風をオーブン室内
へ吹き込むことに加えて用いられることができ
る。
の入力電力をとり、かつトライアツク回路または
類似のものは主電源変動を均等にする必要があ
る。冷たい状態から調理プロセスを開始させる必
要性は、熱風を吹付けるためのDCモータを用い
ることによつてかつ冷風がオーブン室内へ入れら
れるようにするため温かい状態で開始するときに
このモータの方向を逆転させることによつて満た
される。補助的なフアンが、冷風をオーブン室内
へ吹き込むことに加えて用いられることができ
る。
第4図の動作のモードは自動的であるので、調
理の間はオーブンのドアが開かれるのを防止する
のが望ましい。これは、オーブンがスイツチオフ
になるまでドアをロツクすることによつて行なわ
れることができる。
理の間はオーブンのドアが開かれるのを防止する
のが望ましい。これは、オーブンがスイツチオフ
になるまでドアをロツクすることによつて行なわ
れることができる。
オーブン室の屋根に配置される付加的な電気加
熱エレメント、たとえばグリルエレメントがオー
ブンに取付けられてもよい。これは、特に、日本
の市場において有利である。
熱エレメント、たとえばグリルエレメントがオー
ブンに取付けられてもよい。これは、特に、日本
の市場において有利である。
第1図および第2図はオーブンの動作を説明す
るのに有益なグラフを示す。第3図はオーブンの
電気回路図である。第4図はオーブンの動作の代
替のモードを図解する一連のグラフを示す。 図において、14,20,22,30および3
4はトライアツク、18はブロア、24は対流モ
ータ、26はリレー、32は加熱エレメント、5
2はターンテーブルモータ、44はマグネトロ
ン、54はオーブン室、58は湿気センサを示
す。
るのに有益なグラフを示す。第3図はオーブンの
電気回路図である。第4図はオーブンの動作の代
替のモードを図解する一連のグラフを示す。 図において、14,20,22,30および3
4はトライアツク、18はブロア、24は対流モ
ータ、26はリレー、32は加熱エレメント、5
2はターンテーブルモータ、44はマグネトロ
ン、54はオーブン室、58は湿気センサを示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 オーブン室と、前記オーブン室を閉じるため
のドアとを有するマイクロ波オーブンにおいて食
物を調理する方法であつて、 冷たい状態のオーブン室から開始し、 食品をオーブン室内へ置いてドアを閉じ、 食品に連続的なマイクロ波エネルギを与えかつ
同時に、前記オーブン室を介して強制された熱風
の流れを吹き付けることにより連続的な熱エネル
ギを与えることによつて、調理プロセスを開始
し、 その開始から調理プロセスのタイミングをと
り、オーブン室内の温度または前記温度の関数を
モニタし、かつ オーブン室内の温度またはその関数が所定時間
内に所定レベルに達すれば、マイクロ波エネルギ
および熱エネルギを停止することにより調理プロ
セスを停止させ、もし所定時間内にオーブン室内
の温度またはその関数が所定レベルに達しなけれ
ば前記マイクロ波エネルギおよび前記熱エネルギ
の供給を続け、オーブン室内の温度またはその関
数が所定レベルに達した後にマイクロ波エネルギ
のレベルを増大させかつ熱エネルギのレベルを減
少させて調理プロセスを続け、かつ オーブン室内の温度またはその関数が、さらに
プリセツトした遅延の後、前記所定レベルよりも
低い所定のサブレベル以下に降下すれば、前記増
大されたレベルでのマイクロ波エネルギの発生お
よび減少されたレベルでの熱エネルギの発生を停
止させる、マイクロ波オーブンにおける食物の調
理方法。 2 オーブンの室内へマイクロ波エネルギを供給
するためのマイクロ波発生器と、 オーブン室内を介して強制された熱風の流れで
そのオーブン室のために熱エネルギを供給するた
めの加熱手段とを備え、 前記マイクロ波発生器および前記加熱手段は、
マイクロ波エネルギおよび熱エネルギを調理の開
始から同時にかつ連続的に発生し、 調理時間をモニタするためのタイミング手段
と、 オーブン室内の温度を検知するための温度検知
手段と、 前記タイミング手段および温度検知手段に応答
し、所定時間内にオーブン室内の温度またはオー
ブン室内の温度の関数が所定のレベルに達したな
らばマイクロ波発生器および加熱手段へのエネル
ギの供給をオフに切換え、もし前記所定時間内に
オーブン室内の温度またはオーブン室内の温度の
関数が前記所定のレベルに達しなければ前記マイ
クロ波発生器および加熱手段へのエネルギの供給
を続け、前記オーブン室内の温度またはその温度
の関数が前記所定のレベルに達した後に加熱手段
によつて生じる熱エネルギの量を減少させかつマ
イクロ波発生器によつて発生されるマイクロ波エ
ネルギの量を増大させた後、減少しているオーブ
ン室内の温度またはその関数により決定されると
きに前記マイクロ波発生器および加熱手段へのエ
ネルギの供給をオフに切換えるように作動する制
御手段とをさらに備えた、マイクロ波オーブン。 3 前記所定時間は25分から35分の間であり、そ
れによつて肉以外のすべての食品が前記所定時間
内に調理される特許請求の範囲第2項記載のマイ
クロ波オーブン。 4 調理時間が始まるときにオーブンが冷えてい
るのを確実にするための手段が設けられる、特許
請求の範囲第2項記載のマイクロ波オーブン。 5 前記制御手段は、調理時間が所定の時間を越
えた後、前記所定レベルを規定する上部しきい値
温度までオーブン室内の温度が上昇すると、熱エ
ネルギを高レベルから低レベルまで減少させ、か
つマイクロ波エネルギを低レベルから高レベルま
で増大させた後、もし調理中に外部要因によりオ
ーブン室内の温度が下部しきい値温度まで低下す
ると、熱エネルギを低レベルから高レベルまで増
大させかつマイクロ波エネルギを高レベルから低
レベルまで減少させる、特許請求の範囲第2項〜
第4項のいずれかに記載のマイクロ波オーブン。 6 所定時間後、制御手段は温度検知手段に応答
して、オーブン室内の温度またはその関数が所定
時間が経過してからまたはオーブン室内の温度が
所定レベルに達してから第1の時間期間の間に第
1のサブレベルまで降下すれば、オーブンをオフ
に切換える、特許請求の範囲第2項〜第5項のい
ずれかに記載のマイクロ波オーブン。 7 前記制御手段は前記温度検知手段に応答し
て、もしオーブン室内の温度またはその関数が前
記第1の時間期間の経過から第2の時間期間の間
に第1のサブレベルよりも低い第2のサブレベル
まで降下すれば、オーブンをオフに切替え、もし
オーブン室内の温度またはその関数が前記第1の
時間期間の経過から前記第2の時間期間の間に前
記第2のサブレベルまで降下しなければ、オーブ
ン室内の温度またはその関数が第2の時間期間が
経過してから第3の時間期間の間に第2のサブレ
ベルよりも低い第3のサブレベルまで降下すれ
ば、オーブンをオフに切換える、特許請求の範囲
第6項記載のマイクロ波オーブン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8307123 | 1983-03-15 | ||
GB838307123A GB8307123D0 (en) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | Microwave ovens |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59189594A JPS59189594A (ja) | 1984-10-27 |
JPH0230152B2 true JPH0230152B2 (ja) | 1990-07-04 |
Family
ID=10539616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59045380A Granted JPS59189594A (ja) | 1983-03-15 | 1984-03-08 | マイクロ波オーブンにおける食物の調理方法およびマイクロ波オーブン |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4533809A (ja) |
EP (1) | EP0122710B1 (ja) |
JP (1) | JPS59189594A (ja) |
AU (1) | AU560036B2 (ja) |
CA (1) | CA1211797A (ja) |
DE (1) | DE3482019D1 (ja) |
GB (2) | GB8307123D0 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8330179D0 (en) * | 1983-11-11 | 1983-12-21 | Microwave Ovens Ltd | Microwave ovens |
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EP0187543A3 (en) * | 1985-01-03 | 1988-03-30 | Microwave Ovens Limited | Microwave ovens and methods of cooking food |
DE3528228A1 (de) * | 1985-08-06 | 1987-02-12 | Bosch Siemens Hausgeraete | Anordnung zum ansteuern von herden mit mikrowellenenergie und/oder waermeenergie |
SE452086B (sv) * | 1986-03-03 | 1987-11-09 | Alfastar Ab | Metod for vermning med mikrovagor |
DE3775091D1 (de) * | 1986-03-26 | 1992-01-23 | Microwave Ovens Ltd | Mikrowellenoefen und verfahren zum kochen von lebensmitteln. |
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DE3851165D1 (de) * | 1987-03-06 | 1994-09-29 | Microwave Ovens Ltd | Mikrowellenherd und Verfahren zum Kochen von Speisen. |
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IT215282Z2 (it) * | 1988-09-23 | 1990-09-11 | Eurodomestici Ind Riunite | Dispositivo per il controllo automatico della preparazione di alimenti posti in un forno a microonde. |
JP2839632B2 (ja) * | 1990-03-30 | 1998-12-16 | 株式会社東芝 | 電子レンジ |
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-
1983
- 1983-03-15 GB GB838307123A patent/GB8307123D0/en active Pending
-
1984
- 1984-03-08 JP JP59045380A patent/JPS59189594A/ja active Granted
- 1984-03-12 GB GB08406373A patent/GB2137860B/en not_active Expired
- 1984-03-12 EP EP84301638A patent/EP0122710B1/en not_active Expired
- 1984-03-12 US US06/588,336 patent/US4533809A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-03-12 DE DE8484301638T patent/DE3482019D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1984-03-13 CA CA000449445A patent/CA1211797A/en not_active Expired
- 1984-03-14 AU AU25596/84A patent/AU560036B2/en not_active Ceased
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AU2559684A (en) | 1984-09-20 |
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GB2137860A (en) | 1984-10-10 |
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