JP2534681B2 - 加熱調理装置 - Google Patents
加熱調理装置Info
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- JP2534681B2 JP2534681B2 JP61205625A JP20562586A JP2534681B2 JP 2534681 B2 JP2534681 B2 JP 2534681B2 JP 61205625 A JP61205625 A JP 61205625A JP 20562586 A JP20562586 A JP 20562586A JP 2534681 B2 JP2534681 B2 JP 2534681B2
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- Japan
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- oven
- cooked
- temperature
- high frequency
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明は、例えば、ケーキや焼肉等のような被調理物
を高周波加熱とヒータ加熱とで同時に使用し加熱調理す
る加熱調理装置に係り、特に、この加熱調理装置におけ
るマグネトロンの高周波発振制御回路に関する。
を高周波加熱とヒータ加熱とで同時に使用し加熱調理す
る加熱調理装置に係り、特に、この加熱調理装置におけ
るマグネトロンの高周波発振制御回路に関する。
（従来の技術） 既に提案されているこの種の加熱調理装置は、第５図
及び第６図に示されるように構成されている。
及び第６図に示されるように構成されている。
即ち、第５図及び第６図において、箱形をなすケース
本体（キャビネット）１の正面には、開閉扉1a及び操作
パネル1bが設けられており、上記ケース本体１内には、
オーブン２及び機械室３を区分して形成するオーブン枠
体４が設けられている。又、このオーブン枠体４の天板
4aには、励振口５が穿設されており、この励振口５の位
置する天板4aには、導波管６が添設されている。さら
に、この導波管６の一端部には、高周波発振回路の主要
部を構成するマグネトロン７が付設されており、このマ
グネトロン７は、上記オーブン２内の被調理物を高周波
加熱するようになっている。
本体（キャビネット）１の正面には、開閉扉1a及び操作
パネル1bが設けられており、上記ケース本体１内には、
オーブン２及び機械室３を区分して形成するオーブン枠
体４が設けられている。又、このオーブン枠体４の天板
4aには、励振口５が穿設されており、この励振口５の位
置する天板4aには、導波管６が添設されている。さら
に、この導波管６の一端部には、高周波発振回路の主要
部を構成するマグネトロン７が付設されており、このマ
グネトロン７は、上記オーブン２内の被調理物を高周波
加熱するようになっている。
一方、上記オーブン枠体４の底板4bには、輪堤８が形
成されており、この輪堤８の中心部に位置する上記底板
4bの裏面には、駆動モータ９が取付部材10を介して取着
されており、この駆動モータ９の出力軸9aは、上記底板
4bを貫通して、上記オーブン２内へ突出しており、しか
も、この出力軸9aには、ターンテーブル（回転皿）11が
着脱自在に設けられている。なお、このターンテーブル
11と底板4bとの間には、ローラ付支持リング12が介装さ
れており、このローラ付支持リング12は、上記ターンテ
ーブル11を水平に保持している。又、上記オーブン２内
の上・下には、リング状の加熱ヒータ13a,13bが水平に
して架装されており、この加熱ヒータ13a,13bは上記タ
ーンテーブル11上の被調理物Ｗを外がわから加熱調理す
るようになっている。
成されており、この輪堤８の中心部に位置する上記底板
4bの裏面には、駆動モータ９が取付部材10を介して取着
されており、この駆動モータ９の出力軸9aは、上記底板
4bを貫通して、上記オーブン２内へ突出しており、しか
も、この出力軸9aには、ターンテーブル（回転皿）11が
着脱自在に設けられている。なお、このターンテーブル
11と底板4bとの間には、ローラ付支持リング12が介装さ
れており、このローラ付支持リング12は、上記ターンテ
ーブル11を水平に保持している。又、上記オーブン２内
の上・下には、リング状の加熱ヒータ13a,13bが水平に
して架装されており、この加熱ヒータ13a,13bは上記タ
ーンテーブル11上の被調理物Ｗを外がわから加熱調理す
るようになっている。
従って、上述した加熱調理装置は、上記オーブン２内
のターンテーブル11上に被調理物Ｗを載置し、しかる
後、上記マグネトロン７又は加熱ヒータ13a,13bを選択
的に通電することにより、上記ターンテーブル11上の被
調理物Ｗをオーブン加熱又はレンジ加熱の加熱調理をす
る。
のターンテーブル11上に被調理物Ｗを載置し、しかる
後、上記マグネトロン７又は加熱ヒータ13a,13bを選択
的に通電することにより、上記ターンテーブル11上の被
調理物Ｗをオーブン加熱又はレンジ加熱の加熱調理をす
る。
又一方、例えば、ケーキ若しくは焼肉を調理すると
き、予め、これに必要な調理時間と加熱温度を設定し、
しかる後に、上記マグネトロン７と加熱ヒータ13a,13b
とに同時に通電することにより、被調理物Ｗをその内が
わと外がわとから加熱して適正な焼色のついた膨らみの
あるケーキ等を加熱調理することができる。
き、予め、これに必要な調理時間と加熱温度を設定し、
しかる後に、上記マグネトロン７と加熱ヒータ13a,13b
とに同時に通電することにより、被調理物Ｗをその内が
わと外がわとから加熱して適正な焼色のついた膨らみの
あるケーキ等を加熱調理することができる。
（発明が解決しようとする問題点） しかしながら、上述した加熱調理装置は、被調理物Ｗ
をその内がわからなるマグネトロン７による高周波（マ
イクロ波）加熱と上記被調理物Ｗをその外がわから加熱
ヒータ13a,13bによる輻射熱とで同時加熱する関係上、
上記マグネトロン７による高周波（マイクロ波）の発振
比率（パルス）が一定であるため、例えば、ケーキ等の
被調理物Ｗを加熱調理したとき、この被調理物Ｗの焼色
やその内がわからの膨らみが被調理物Ｗの内部の調理温
度上昇と焼色のつく加熱温度とが同時進行しても一定で
はないから、被調理物の膨らみが先行して発裂して形状
を損ったり、しかも、焼色が充分につかず、不具合なも
のとなり、ケーキ等の加熱調理を良好に仕上げることが
困難である。
をその内がわからなるマグネトロン７による高周波（マ
イクロ波）加熱と上記被調理物Ｗをその外がわから加熱
ヒータ13a,13bによる輻射熱とで同時加熱する関係上、
上記マグネトロン７による高周波（マイクロ波）の発振
比率（パルス）が一定であるため、例えば、ケーキ等の
被調理物Ｗを加熱調理したとき、この被調理物Ｗの焼色
やその内がわからの膨らみが被調理物Ｗの内部の調理温
度上昇と焼色のつく加熱温度とが同時進行しても一定で
はないから、被調理物の膨らみが先行して発裂して形状
を損ったり、しかも、焼色が充分につかず、不具合なも
のとなり、ケーキ等の加熱調理を良好に仕上げることが
困難である。
即ち、これを第７図のグラフに示すと、加熱ヒータ13
a,13bの温度曲線Ｉとマグネトロン７による定パルスの
高周波による温度曲線IIとは一定であり、このときのオ
ーブン２内の庫内温度は曲線IIIで示すようになって
も、被調理物Ｗは高周波加熱によって膨らみ過ぎたり、
破裂して形状を損うおそれがある。
a,13bの温度曲線Ｉとマグネトロン７による定パルスの
高周波による温度曲線IIとは一定であり、このときのオ
ーブン２内の庫内温度は曲線IIIで示すようになって
も、被調理物Ｗは高周波加熱によって膨らみ過ぎたり、
破裂して形状を損うおそれがある。
次に、これを第７図のグラフで示すと、加熱ヒータ13
の温度曲線Ｉとマグネトロン７による制御されたパルス
の温度曲線II0とは一定であり、このときのオーブン２
内の庫内温度は曲線IIIで示すようになる。特に、上記
温度曲線II0のパルスは上記温度曲線Ｉと同様の同じ出
力で行れているため、被調理物Ｗは、高周波加熱によっ
て膨らみ過ぎたり、破裂して形状を損うようになる。
の温度曲線Ｉとマグネトロン７による制御されたパルス
の温度曲線II0とは一定であり、このときのオーブン２
内の庫内温度は曲線IIIで示すようになる。特に、上記
温度曲線II0のパルスは上記温度曲線Ｉと同様の同じ出
力で行れているため、被調理物Ｗは、高周波加熱によっ
て膨らみ過ぎたり、破裂して形状を損うようになる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであっ
て、加熱ヒータと高周波発振回路によるマグネトロンと
による同時加熱で被調理物を加熱調理するとき、上記マ
グネトロンによるマイクロ波発振比率を徐々に制御して
被調理物の焼色の進行に合せて、被調理物の内がわから
の膨み仕上げを制御して調理仕上げの向上を図るように
した加熱調理装置を提供することを目的とするものであ
る。
て、加熱ヒータと高周波発振回路によるマグネトロンと
による同時加熱で被調理物を加熱調理するとき、上記マ
グネトロンによるマイクロ波発振比率を徐々に制御して
被調理物の焼色の進行に合せて、被調理物の内がわから
の膨み仕上げを制御して調理仕上げの向上を図るように
した加熱調理装置を提供することを目的とするものであ
る。
（問題点を解決するための手段とその作用） 本発明は、加熱ヒータによる加熱手段と高周波による
加熱手段とを備え、オーブン内の被調理物をこれらの加
熱手段を同時に作動させて加熱するようにした加熱調理
装置において、上記オーブン内の温度を検出する温度セ
ンサと、この温度センサの検出信号に基づいて上記高周
波による加熱手段の出力を制御する制御手段とを設け、
上記制御手段は上記温度センサによって検出された上記
オーブン内の温度が所定値まで上昇した場合に上記高周
波による加熱手段の出力を減少させるようにして、同時
加熱による被調理物の調理仕上げを良好なものにしたも
のである。
加熱手段とを備え、オーブン内の被調理物をこれらの加
熱手段を同時に作動させて加熱するようにした加熱調理
装置において、上記オーブン内の温度を検出する温度セ
ンサと、この温度センサの検出信号に基づいて上記高周
波による加熱手段の出力を制御する制御手段とを設け、
上記制御手段は上記温度センサによって検出された上記
オーブン内の温度が所定値まで上昇した場合に上記高周
波による加熱手段の出力を減少させるようにして、同時
加熱による被調理物の調理仕上げを良好なものにしたも
のである。
（実施例） 以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
なお、本発明は、上述した具体例と同一構成部材には
同じ符号を付して説明する。
同じ符号を付して説明する。
第１図において、符号１は、箱形をなすケース本体
（キャビネット）であって、このケース本体１の正面に
は、操作パネル1bが貼設されており、この操作パネル1b
の裏面には、第２図に示されるように、マイクロコンピ
ュータによる制御装置14が設けられている。なお、上記
操作パネル1b上には、上から順に表示部ａ、レンジ用キ
ーｂ、加熱ヒータ13a,13bとマグネトロン７とを同時使
用時の組合わせキーｃ、各食品の選択キー（ケーキ）
ｄ、タイマー及び温度設定用キーｅ及び調理釦ｆ等が上
記制御装置14へ電気的に接続して設けられている。
（キャビネット）であって、このケース本体１の正面に
は、操作パネル1bが貼設されており、この操作パネル1b
の裏面には、第２図に示されるように、マイクロコンピ
ュータによる制御装置14が設けられている。なお、上記
操作パネル1b上には、上から順に表示部ａ、レンジ用キ
ーｂ、加熱ヒータ13a,13bとマグネトロン７とを同時使
用時の組合わせキーｃ、各食品の選択キー（ケーキ）
ｄ、タイマー及び温度設定用キーｅ及び調理釦ｆ等が上
記制御装置14へ電気的に接続して設けられている。
一方、第２図において、上記ケース本体１内には、オ
ーブン２を形成するオーブン枠体４が設けられており、
このオーブン２内には、オーブン２内の温度を検出する
温度センサ（温度検出器）15が付設されている。又、上
記ケース本体１内のオーブン２及び機械室３には、第２
図に示されるように、加熱調理装置の電気回路16が組込
まれており、この電気回路16には、加熱ヒータ13及び高
圧トランス17の２次側に接続された高周波発振回路18が
設けられている。又、この高周波発振回路18には、マグ
ネトロン７（第６図参照）が接続されており、上記高圧
トランス17の給電回路にはリレー19の接点19aが付設さ
れており、このリレー19は、上記制御回路14に接続され
ている。
ーブン２を形成するオーブン枠体４が設けられており、
このオーブン２内には、オーブン２内の温度を検出する
温度センサ（温度検出器）15が付設されている。又、上
記ケース本体１内のオーブン２及び機械室３には、第２
図に示されるように、加熱調理装置の電気回路16が組込
まれており、この電気回路16には、加熱ヒータ13及び高
圧トランス17の２次側に接続された高周波発振回路18が
設けられている。又、この高周波発振回路18には、マグ
ネトロン７（第６図参照）が接続されており、上記高圧
トランス17の給電回路にはリレー19の接点19aが付設さ
れており、このリレー19は、上記制御回路14に接続され
ている。
従って、上記オーブン２内で例えば、ケーキを加熱調
理する場合、予め、これに必要な調理時間及び加熱温度
を上記操作パネル1bの各選択キーｄ、設定用キーｅを押
して設定し、次に調理釦ｆを押すことにより、上記マグ
ネトロン７と加熱ヒータ13に同時通電する。すると、上
記オーブン２内の被調理物は、その内がわと外がわとか
ら加熱される。しかして、上記オーブン２内の温度が設
定温度に達すると、上記温度センサ15がこれを検出し、
この検出信号は、マイクロコンピュータによる制御装置
14へ送信され、この制御装置14は上記リレー19を作動
し、これによって、高周波発振回路18のマイクロ波発振
比率を短かく制御する。即ち、上記制御装置14は、リレ
ー19を作動することによって、マイクロ波の出力を徐々
に低下しオーブン２内の温度を設定温度に維持する。
理する場合、予め、これに必要な調理時間及び加熱温度
を上記操作パネル1bの各選択キーｄ、設定用キーｅを押
して設定し、次に調理釦ｆを押すことにより、上記マグ
ネトロン７と加熱ヒータ13に同時通電する。すると、上
記オーブン２内の被調理物は、その内がわと外がわとか
ら加熱される。しかして、上記オーブン２内の温度が設
定温度に達すると、上記温度センサ15がこれを検出し、
この検出信号は、マイクロコンピュータによる制御装置
14へ送信され、この制御装置14は上記リレー19を作動
し、これによって、高周波発振回路18のマイクロ波発振
比率を短かく制御する。即ち、上記制御装置14は、リレ
ー19を作動することによって、マイクロ波の出力を徐々
に低下しオーブン２内の温度を設定温度に維持する。
このようにして、被調理物をその内がわと外がわとか
ら同時加熱して、適正な焼色のついた膨らみのあるケー
キを加熱調理する。
ら同時加熱して、適正な焼色のついた膨らみのあるケー
キを加熱調理する。
次に、これを第３図のグラフで示すと、加熱ヒータ13
の温度曲線Ｉとマグネトロン７による制御されたパルス
の温度曲線IIとは一定であり、このときのオーブン２内
の庫内温度は曲線IIIで示すようになる。さらに、これ
を第４図のケーキに適用したグラフで説明すると、第４
図のグラフにおいて、加熱ヒータ13とマグネトロン７に
同時に通電すると、オーブン２内の庫内温度は徐々に上
昇する。これに伴い、マグネトロン７によるマイクロ波
の発振出力は、最初に約650W程度のものが、上記温度セ
ンサ15による温度検出信号に基づいて、マイクロ波発振
比率を短かく変化させることにより、徐々に低下し、被
調理物（ケーキ）の温度が、例えば、180℃になると、
上記マイクロ波の出力は、約400W程度に低下する。そこ
で、庫内温度を一定に保持させると共に、上記制御装置
14がマイクロ波発振比率を短かく変化させ、これを約10
0W程度まで低下させた後、これをそのまゝ保持し一定時
間経過後、加熱終了する。
の温度曲線Ｉとマグネトロン７による制御されたパルス
の温度曲線IIとは一定であり、このときのオーブン２内
の庫内温度は曲線IIIで示すようになる。さらに、これ
を第４図のケーキに適用したグラフで説明すると、第４
図のグラフにおいて、加熱ヒータ13とマグネトロン７に
同時に通電すると、オーブン２内の庫内温度は徐々に上
昇する。これに伴い、マグネトロン７によるマイクロ波
の発振出力は、最初に約650W程度のものが、上記温度セ
ンサ15による温度検出信号に基づいて、マイクロ波発振
比率を短かく変化させることにより、徐々に低下し、被
調理物（ケーキ）の温度が、例えば、180℃になると、
上記マイクロ波の出力は、約400W程度に低下する。そこ
で、庫内温度を一定に保持させると共に、上記制御装置
14がマイクロ波発振比率を短かく変化させ、これを約10
0W程度まで低下させた後、これをそのまゝ保持し一定時
間経過後、加熱終了する。
従って、マグネトロン７によるマイクロ波スピード加
熱の機能を有効適切に発揮してその内がわから加熱して
膨らませ、他方、加熱ヒータ13によって、その表面に適
正な焼色を付して仕上げを行うことができる。
熱の機能を有効適切に発揮してその内がわから加熱して
膨らませ、他方、加熱ヒータ13によって、その表面に適
正な焼色を付して仕上げを行うことができる。
以上述べたように本発明によれば、温度センサによっ
て検出されたオーブン内の温度が所定値まで上昇した場
合に制御手段によって高周波による加熱手段の出力を減
少させるようにしたので、被調理物の焼色の進行に合わ
せて被調理物の内側の膨らみ仕上げを制御することがで
き、このため、被調理物の膨らみが先行して破裂してし
まう等の不都合を回避できるばかりでなく、被調理物の
調理仕上げを極めて良好に行うことができる。
て検出されたオーブン内の温度が所定値まで上昇した場
合に制御手段によって高周波による加熱手段の出力を減
少させるようにしたので、被調理物の焼色の進行に合わ
せて被調理物の内側の膨らみ仕上げを制御することがで
き、このため、被調理物の膨らみが先行して破裂してし
まう等の不都合を回避できるばかりでなく、被調理物の
調理仕上げを極めて良好に行うことができる。
第１図は、本発明による加熱調理装置の操作パネルの正
面図、第２図は、本発明に組込まれる電気回路図、第３
図及び第４図は、本発明による加熱ヒータと高周波発振
回路のマイクロ波との関係を温度と時間とで表わした各
グラフ、第５図は、既に提案されている加熱調理装置の
正面図、第６図は、同上断面図、第７図は、上記加熱調
理装置における加熱ヒータと高周波発振回路のマイクロ
波との関係を温度と時間とで表わしたグラフである。 １……ケース本体、２……オーブン、４……オーブン枠
体、13……加熱ヒータ、14……制御回路、15……温度セ
ンサ、17……高圧トランス、18……高周波発振回路、19
……リレー接点。
面図、第２図は、本発明に組込まれる電気回路図、第３
図及び第４図は、本発明による加熱ヒータと高周波発振
回路のマイクロ波との関係を温度と時間とで表わした各
グラフ、第５図は、既に提案されている加熱調理装置の
正面図、第６図は、同上断面図、第７図は、上記加熱調
理装置における加熱ヒータと高周波発振回路のマイクロ
波との関係を温度と時間とで表わしたグラフである。 １……ケース本体、２……オーブン、４……オーブン枠
体、13……加熱ヒータ、14……制御回路、15……温度セ
ンサ、17……高圧トランス、18……高周波発振回路、19
……リレー接点。
Claims (2)
- 【請求項１】加熱ヒータによる加熱手段と高周波による
加熱手段とを備え、オーブン内の被調理物をこれらの加
熱手段を同時に作動させて加熱するようにした加熱調理
装置において、上記オーブン内の温度を検出する温度セ
ンサと、この温度センサの検出信号に基づいて上記高周
波による加熱手段の出力を制御する制御手段とを設け、
上記制御手段は上記温度センサによって検出された上記
オーブン内の温度が所定値まで上昇した場合に上記高周
波による加熱手段の出力を減少させるようにしたことを
特徴とする加熱調理装置。 - 【請求項２】上記制御手段は高周波発振回路のマイクロ
波発振比率を変化させて上記高周波による加熱手段の出
力を制御するようにしたことを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の加熱調理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61205625A JP2534681B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 加熱調理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61205625A JP2534681B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 加熱調理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6361822A JPS6361822A (ja) | 1988-03-18 |
| JP2534681B2 true JP2534681B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=16509984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61205625A Expired - Lifetime JP2534681B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 加熱調理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2534681B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4188520A (en) * | 1978-05-31 | 1980-02-12 | General Electric Company | Effective concurrent microwave heating and electrical resistance heating in a countertop microwave oven |
| GB8307123D0 (en) * | 1983-03-15 | 1983-04-20 | Microwave Ovens Ltd | Microwave ovens |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP61205625A patent/JP2534681B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6361822A (ja) | 1988-03-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |