JPS59188868A - テ−プ引出し装置 - Google Patents
テ−プ引出し装置Info
- Publication number
- JPS59188868A JPS59188868A JP58062446A JP6244683A JPS59188868A JP S59188868 A JPS59188868 A JP S59188868A JP 58062446 A JP58062446 A JP 58062446A JP 6244683 A JP6244683 A JP 6244683A JP S59188868 A JPS59188868 A JP S59188868A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- cam
- lever
- magnetic tape
- gear part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオテープレコーダー等(ξおいて、テープ
カセット内より磁気テープを引出し、所定のテープ走行
系を形成するテープ引出し装置に関するものである。
カセット内より磁気テープを引出し、所定のテープ走行
系を形成するテープ引出し装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、vHsフォーマットのビデオテープレコーダーに
おいては、すでに録画された磁気テープを早送り、巻板
しする際、前記磁気テープの一部をカセット内より引き
出してコントロール信号を記#、再生する為のコントロ
ール信号ヘッドに当接させた状態で早送り、巻捩しを行
ない、前記コントロール信号ヘッドからの再生コントロ
ール信号のパルスケカウントして表示する、いわゆる電
子カウンターの機能を有する製品が望まれている。
おいては、すでに録画された磁気テープを早送り、巻板
しする際、前記磁気テープの一部をカセット内より引き
出してコントロール信号を記#、再生する為のコントロ
ール信号ヘッドに当接させた状態で早送り、巻捩しを行
ない、前記コントロール信号ヘッドからの再生コントロ
ール信号のパルスケカウントして表示する、いわゆる電
子カウンターの機能を有する製品が望まれている。
以下図面を参照しながら従来のテープ引出し装置につい
て説明する。第1図および第2図は従来のテープ引出し
装置の要部平面図であり、10け磁気テープ、12は引
出しポスト、141−i引出しアーム、16は回動軸、
18はギヤ部、20はレバー、22はギヤ部、24は回
動軸、26はカムピン、28は動作切換カム、3oはカ
ム溝、32はカム軸、34はコントロールヘッドである
。
て説明する。第1図および第2図は従来のテープ引出し
装置の要部平面図であり、10け磁気テープ、12は引
出しポスト、141−i引出しアーム、16は回動軸、
18はギヤ部、20はレバー、22はギヤ部、24は回
動軸、26はカムピン、28は動作切換カム、3oはカ
ム溝、32はカム軸、34はコントロールヘッドである
。
以上のように構成されたテープ引出し装置についてその
動作を以下に説−明する。
動作を以下に説−明する。
第1図は磁気テープ10が巻かれたカセット(Ila示
せず)が装着された状態であり、引出しアーム14に植
立された引出しポスト12は前記磁気テープ10のルー
プ内(図面下方向)に位置する様に構成されている。こ
の状態にて、動作切換カムsobモーター(図示せず)
によってカム軸32を中心に回転させると、前記動作切
換カム30上に偏芯して設けられたカム溝3oに係合し
たカムピン26は前記カム溝30に沿って移動し、レバ
−2Oi回動IIIII324全中ノL−に反時計方向
に回動させる。前記レバー2oはギヤ部22を有し、前
記ギヤ部22は前記引出しアーム14のギヤ部18と噛
合しているので、前記レバー200反時計方向の回動に
よって前記引出しアーム14は回動軸16全中心として
時計方向に回動し、第2図に示すように前記引出しアー
ム14に植立された引出しポスト12は磁気テープ10
孕コントロールヘツド34に当接する位置捷で引き出す
。
せず)が装着された状態であり、引出しアーム14に植
立された引出しポスト12は前記磁気テープ10のルー
プ内(図面下方向)に位置する様に構成されている。こ
の状態にて、動作切換カムsobモーター(図示せず)
によってカム軸32を中心に回転させると、前記動作切
換カム30上に偏芯して設けられたカム溝3oに係合し
たカムピン26は前記カム溝30に沿って移動し、レバ
−2Oi回動IIIII324全中ノL−に反時計方向
に回動させる。前記レバー2oはギヤ部22を有し、前
記ギヤ部22は前記引出しアーム14のギヤ部18と噛
合しているので、前記レバー200反時計方向の回動に
よって前記引出しアーム14は回動軸16全中心として
時計方向に回動し、第2図に示すように前記引出しアー
ム14に植立された引出しポスト12は磁気テープ10
孕コントロールヘツド34に当接する位置捷で引き出す
。
しかしながら上記のように構成されたテープ引出し装置
においては、第2図に示す状態にて前記磁気テープ10
の早送り、巻捩し全行うので、前記磁気テープ10にか
かる張力はすべて引出しポスト12を通じて引出しアー
ム14を反時計方向に回動させようとするトルクになり
、前記ギヤ部18.22を通じてレバー20に伝達され
、カムピン26とカム溝30によって前記トルクを負担
する敬造なので、前記カムピン26とカム溝30に大き
な負荷がかかり、カム溝3Qの変形やカムピン26の折
れを生じていた。
においては、第2図に示す状態にて前記磁気テープ10
の早送り、巻捩し全行うので、前記磁気テープ10にか
かる張力はすべて引出しポスト12を通じて引出しアー
ム14を反時計方向に回動させようとするトルクになり
、前記ギヤ部18.22を通じてレバー20に伝達され
、カムピン26とカム溝30によって前記トルクを負担
する敬造なので、前記カムピン26とカム溝30に大き
な負荷がかかり、カム溝3Qの変形やカムピン26の折
れを生じていた。
丑だ、カム溝3Qのわずかなリフト量にて前記引出しポ
スト12の大きな回動量を得る為にはかなり増速したレ
バー比を設足しなければならず−1−その結釆前記カム
ピン26とカムi3oのわずかなすき間が、前記引出し
ボスト12部に拡大されて発生し、ギヤ部18,22の
バノクラソンと相捷って前記引出しポスト12の位置は
きわめて不安定であり、またガタッキも多く、前記磁気
テープ1oのコントロールヘッド34のヘノドタンテが
不安定Vこなり、早送り、巻捩し中に前記磁気テープ1
0に記録されているコントロール信号ヲ読み取ることか
できなくなるといった問題点を廟していた。
スト12の大きな回動量を得る為にはかなり増速したレ
バー比を設足しなければならず−1−その結釆前記カム
ピン26とカムi3oのわずかなすき間が、前記引出し
ボスト12部に拡大されて発生し、ギヤ部18,22の
バノクラソンと相捷って前記引出しポスト12の位置は
きわめて不安定であり、またガタッキも多く、前記磁気
テープ1oのコントロールヘッド34のヘノドタンテが
不安定Vこなり、早送り、巻捩し中に前記磁気テープ1
0に記録されているコントロール信号ヲ読み取ることか
できなくなるといった問題点を廟していた。
発明の目的
本発明の目的1l−1:磁気テープを引出した状態での
引出しポストの位置を同定し、また動作切換カムのカム
溝への負荷を軽減したテープ引出し装置を提供すること
である。
引出しポストの位置を同定し、また動作切換カムのカム
溝への負荷を軽減したテープ引出し装置を提供すること
である。
発明の構成
本発明のテープ引出し装置は、カセット内に張られた侮
気テーグのループ内に位置する第1の位置と、前記磁気
テープをカセットの外に引き出して前記る“d気テープ
に記録されたコントロール信号を読み枢る為の磁気ヘッ
ドに前記磁気テープを当接させる第2の位置との間を移
動する引出しポストと、その引出しポストを保持固定し
、前記引出しポストを第1の位置から第2の位置へ移動
さぜるべく回動自在に保持されたアームと、そのアーム
と、一体的に設けられ、前記アームの回動中心を中心と
する円弧状の第1のギヤ部と、前記アーム↓に前記アー
ムと一体的にかつ前記第1のギヤ部と一定の位置関係を
保って保持固定されたカムフォロアと、第1のギヤ部と
噛合し、前記アームに回動力を伝達する為の第2のキャ
b“1≦を有し、回動自在に保持されたレバーと、その
レバーと一体的に形成され前記レバーの第2のギヤ部と
一定の位置関係を保って配置されたカム部とから構成さ
れ、前記レバーの回動にて前記テープ引出しポストを第
1の位置から第2の位置に回動させるに轟って、前記第
1の位置においては前記第2のギヤ部と前記テープ引出
し手段のギヤ部とが噛合した状態に治り、前記第2の位
置においては前記カム部と前記テープ引出し手段のカム
フォロアとが係合した状態になるように前記第2のギヤ
部とカム部および前記第1のギヤ部とカムフォロアを配
置しているので、これにより前記磁気テープを引出す動
作の前半(はギヤにて動作ストロークを大きくとり、後
半は前記カム部とカムフォロアにて前記引出しポストを
引き出した状態にて前記引出しポストを確実にロックす
るので、前記磁気テープと前記磁気へノドは安定した接
触が得られるものである。
気テーグのループ内に位置する第1の位置と、前記磁気
テープをカセットの外に引き出して前記る“d気テープ
に記録されたコントロール信号を読み枢る為の磁気ヘッ
ドに前記磁気テープを当接させる第2の位置との間を移
動する引出しポストと、その引出しポストを保持固定し
、前記引出しポストを第1の位置から第2の位置へ移動
さぜるべく回動自在に保持されたアームと、そのアーム
と、一体的に設けられ、前記アームの回動中心を中心と
する円弧状の第1のギヤ部と、前記アーム↓に前記アー
ムと一体的にかつ前記第1のギヤ部と一定の位置関係を
保って保持固定されたカムフォロアと、第1のギヤ部と
噛合し、前記アームに回動力を伝達する為の第2のキャ
b“1≦を有し、回動自在に保持されたレバーと、その
レバーと一体的に形成され前記レバーの第2のギヤ部と
一定の位置関係を保って配置されたカム部とから構成さ
れ、前記レバーの回動にて前記テープ引出しポストを第
1の位置から第2の位置に回動させるに轟って、前記第
1の位置においては前記第2のギヤ部と前記テープ引出
し手段のギヤ部とが噛合した状態に治り、前記第2の位
置においては前記カム部と前記テープ引出し手段のカム
フォロアとが係合した状態になるように前記第2のギヤ
部とカム部および前記第1のギヤ部とカムフォロアを配
置しているので、これにより前記磁気テープを引出す動
作の前半(はギヤにて動作ストロークを大きくとり、後
半は前記カム部とカムフォロアにて前記引出しポストを
引き出した状態にて前記引出しポストを確実にロックす
るので、前記磁気テープと前記磁気へノドは安定した接
触が得られるものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第3図、第4図、第5図は本発明の一実施例におけるテ
ープ引出し装置の要部の平面図を示すものである。第3
図、第4図、第5図において、1゜は磁気テープ、12
は引出しポスト、14は引出しアーム、16はアー・ム
回動剛、20ばL/ガバー24はレバー回動軸、26は
カムピン、28は動作切換カム、30はカム溝、32は
カム軸、34(徒コントロ・−ルヘノド、36はギヤ部
、38はカムフォロア、40はギヤ部、42はカム部で
ある。
ープ引出し装置の要部の平面図を示すものである。第3
図、第4図、第5図において、1゜は磁気テープ、12
は引出しポスト、14は引出しアーム、16はアー・ム
回動剛、20ばL/ガバー24はレバー回動軸、26は
カムピン、28は動作切換カム、30はカム溝、32は
カム軸、34(徒コントロ・−ルヘノド、36はギヤ部
、38はカムフォロア、40はギヤ部、42はカム部で
ある。
以上のように構成された本実施?1」のテープ引出し装
置について以下その動作を説明する。
置について以下その動作を説明する。
第3図は磁気テープ10が巻かれたカセフト(図示せず
)か装着された状態であり、引出しアーム14に植立さ
れた引出しポスト12は前記磁気デーゾ10のループ内
(図■下方向)に位置する様に構成されている。この状
態にて、動作切換カム30をモーター(図示せず)によ
ってカム判J32を中心に回転させると、M′lJ記動
作切動作切換カム3Q上して設けられたカム府30に係
合したカムビン26は前記カム溝3Qに沿って移動し、
レバー20をtツバ−回動m24を中心・に反時言1方
向に回動させる。前記レバー20はギヤ部4oを有し、
前記ギヤ部40(弓:前記引出しアーム14のギヤ部3
6と噛合しているので、前記レバー2゜の反時削方向の
回動によって前記引出しアーム14はアーム回動軸16
を中心として時計方向に回動し、前記引出しポスト12
は磁気テープ10を引き出す。ところか、前記レバー2
0のギヤ部40と、前記引出しアーム14のギヤ部36
は、M記しバー20および前記引出しアーム140回動
角度全域に形成されておらず、第4図に示すように回動
の途中でかみ合いがはずれる様になっている。
)か装着された状態であり、引出しアーム14に植立さ
れた引出しポスト12は前記磁気デーゾ10のループ内
(図■下方向)に位置する様に構成されている。この状
態にて、動作切換カム30をモーター(図示せず)によ
ってカム判J32を中心に回転させると、M′lJ記動
作切動作切換カム3Q上して設けられたカム府30に係
合したカムビン26は前記カム溝3Qに沿って移動し、
レバー20をtツバ−回動m24を中心・に反時言1方
向に回動させる。前記レバー20はギヤ部4oを有し、
前記ギヤ部40(弓:前記引出しアーム14のギヤ部3
6と噛合しているので、前記レバー2゜の反時削方向の
回動によって前記引出しアーム14はアーム回動軸16
を中心として時計方向に回動し、前記引出しポスト12
は磁気テープ10を引き出す。ところか、前記レバー2
0のギヤ部40と、前記引出しアーム14のギヤ部36
は、M記しバー20および前記引出しアーム140回動
角度全域に形成されておらず、第4図に示すように回動
の途中でかみ合いがはずれる様になっている。
前記ギヤ部36 ;40のがみ合いがはずれた後は、前
Me ’ ハ20に一体的に形成されたカム部42が、
前記引出しアーム14に形成されたカムフォロア38と
係合して、前記レバー20の反時計方向回動力を前記引
出しアーム14に伝達する。前記カム部42とカムフォ
ロア38は、前記ギヤ部36.40のかみ合いがはずれ
る直前に係合するような位置関係を保って形成されてい
るので、前記引出しポスト12の回動に:きわめて円滑
に行われる。さらに、前記動作切換カム28が回転して
、前記レバー20を第4図に示す位置から反時計方向に
回動させると、前記カム部42と係合して時計方向に回
動させられたカムフォロア38は、前記カム部42の外
周に莱り上げ、第6図に示す状悲寸で回動し、前記引出
しポスト12は前記磁気チーブ10を、コントロールヘ
ッド34に接触する位置捷で引き出す。この状態におい
て前記磁気テープ1oを早送り1巻板しすると、前記コ
ントロールヘッド34からは前記磁気テープ10に記録
されたコントロール信号が再生される。この時、前記磁
気テープ10にかかる張力は、引出しポスト12を通じ
て引出しアーム14ffO:反時計力1・j」に回動さ
せようとするトルクとなり、前記カムフォロア38によ
って前記カム部42は矢印へ方向(lこ抑圧される。矢
印へ方向に発生ずる押圧力(グ、レバー 20を通じて
レバー回動1!II+ 24によって受は止められ、前
記レバー20には特に大きな回動1ルクをも発生しない
。
Me ’ ハ20に一体的に形成されたカム部42が、
前記引出しアーム14に形成されたカムフォロア38と
係合して、前記レバー20の反時計方向回動力を前記引
出しアーム14に伝達する。前記カム部42とカムフォ
ロア38は、前記ギヤ部36.40のかみ合いがはずれ
る直前に係合するような位置関係を保って形成されてい
るので、前記引出しポスト12の回動に:きわめて円滑
に行われる。さらに、前記動作切換カム28が回転して
、前記レバー20を第4図に示す位置から反時計方向に
回動させると、前記カム部42と係合して時計方向に回
動させられたカムフォロア38は、前記カム部42の外
周に莱り上げ、第6図に示す状悲寸で回動し、前記引出
しポスト12は前記磁気チーブ10を、コントロールヘ
ッド34に接触する位置捷で引き出す。この状態におい
て前記磁気テープ1oを早送り1巻板しすると、前記コ
ントロールヘッド34からは前記磁気テープ10に記録
されたコントロール信号が再生される。この時、前記磁
気テープ10にかかる張力は、引出しポスト12を通じ
て引出しアーム14ffO:反時計力1・j」に回動さ
せようとするトルクとなり、前記カムフォロア38によ
って前記カム部42は矢印へ方向(lこ抑圧される。矢
印へ方向に発生ずる押圧力(グ、レバー 20を通じて
レバー回動1!II+ 24によって受は止められ、前
記レバー20には特に大きな回動1ルクをも発生しない
。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は引出しアーム
14を回動させて磁気テープ1oを引き出すに逢って、
引き出し動作の前半はギヤ部36゜40のかみ合いを利
用して前記引出しアーム14の回動量を多くとり、後半
はカム部42とカムフォロア38によって前記引出しア
ーム14の位置決めを行っているので、第5図に示す磁
気テープ10を引き出した位置での引出しボスト12の
位置かきわめて安定しているばかりでなく、ガタッキも
ほとんど発生しない。また、磁気テープ10の張力によ
ね発生する引出しアーム14の反時計方向回動トルクも
、MfJ記矢印入力回の力としてレバー回動軸24にて
受けとめるので、カムピン26とカム溝3oには大きな
側圧も発生せず、カムピン26が折れたシカム溝30が
変形したりという問題も皆無である。寸だ、前記カム部
42の外周部、前記カムフォロア38と当接する部分の
形状を、前記レバー回動軸24を中心とした円弧形状に
しておけは、前記カムピン26とカム溝30との間のす
き間が犬きく、ガタが発生しても、前記引出しアーム1
4が磁気テープ10を弓1き出した位置精度に(pjら
影響を与えることはない。
14を回動させて磁気テープ1oを引き出すに逢って、
引き出し動作の前半はギヤ部36゜40のかみ合いを利
用して前記引出しアーム14の回動量を多くとり、後半
はカム部42とカムフォロア38によって前記引出しア
ーム14の位置決めを行っているので、第5図に示す磁
気テープ10を引き出した位置での引出しボスト12の
位置かきわめて安定しているばかりでなく、ガタッキも
ほとんど発生しない。また、磁気テープ10の張力によ
ね発生する引出しアーム14の反時計方向回動トルクも
、MfJ記矢印入力回の力としてレバー回動軸24にて
受けとめるので、カムピン26とカム溝3oには大きな
側圧も発生せず、カムピン26が折れたシカム溝30が
変形したりという問題も皆無である。寸だ、前記カム部
42の外周部、前記カムフォロア38と当接する部分の
形状を、前記レバー回動軸24を中心とした円弧形状に
しておけは、前記カムピン26とカム溝30との間のす
き間が犬きく、ガタが発生しても、前記引出しアーム1
4が磁気テープ10を弓1き出した位置精度に(pjら
影響を与えることはない。
なお、実施?Uにおいては、カムフォロア38を引出し
アーム14に、カム部42をレノC−20上に形成した
セリを示したが、カムフォロア38をレバー2Q上に、
カム部42を引出しアーム14上上に形成しても同様の
効米が得られることは明白である。
アーム14に、カム部42をレノC−20上に形成した
セリを示したが、カムフォロア38をレバー2Q上に、
カム部42を引出しアーム14上上に形成しても同様の
効米が得られることは明白である。
第1図は従来のテープ引出し装置のテープ引出し前の状
悪を示す平面図、第2図は同装置のテープ弓1出し後の
状態を示す平面図、第3図(は本発明の一実71J2ν
りにおけるテープ引出し装置のテープ弓1出し前の状態
を示す平面図、第4図は同装置のテープ引出し途中の状
態を示す平面図、第5図は同装置のテープ引出し完了状
態を示す平面図である。 10・・・・・磁気テープ、12・ ・引出しポスト、
14・ 引出しアーム、2o・・ し/<−、34・・
−・・・コントロールヘッド、36・・・ギヤJ38・
・・・・カムフォロア、40・・・・・・ギヤ部、42
・・・・・カム部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 8 第4図 第5図
悪を示す平面図、第2図は同装置のテープ弓1出し後の
状態を示す平面図、第3図(は本発明の一実71J2ν
りにおけるテープ引出し装置のテープ弓1出し前の状態
を示す平面図、第4図は同装置のテープ引出し途中の状
態を示す平面図、第5図は同装置のテープ引出し完了状
態を示す平面図である。 10・・・・・磁気テープ、12・ ・引出しポスト、
14・ 引出しアーム、2o・・ し/<−、34・・
−・・・コントロールヘッド、36・・・ギヤJ38・
・・・・カムフォロア、40・・・・・・ギヤ部、42
・・・・・カム部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 8 第4図 第5図
Claims (1)
- カセット内に張られた磁気テープのループ内に位置する
第1の位置と前記磁気テープをカセットの外に引き出し
て前記磁気テープに記録されたコントロール信号を読み
取る為の磁気ヘッドに前記磁気テープを当接させる第2
の位置との間を移動する引出しポストと、その引出しポ
ストを保持固定し、前記引出しポスH−第1の位置から
第2の位置へ移動させるべく回動自在に保持されたアー
ムと、そのアームと一体的に設けられ、前記アームの回
動中心を中心とする円弧状の第1のギヤ部と、前記アー
ム上に前記アームと一体的に、かつ前記第1のギヤ部と
一定の位置関係を保って保持固定されたカム7オロアと
、前記第1のギヤ部と噛合し、前記アームに回動力’を
伝達する為の第2のギヤ部を有し、回動自在に保持され
たレバーと、そのレバーと一体的に形成され前記レバー
の第2のギヤ部と一定の位置関係を保って配置されたカ
ム部とから構成され、前記レノ(−の回動にて前記引出
しポストを第1の位置から第2の位置に回動させるに当
って、前記第1の位置においては前記第2のギヤ部と前
記第1のギヤ部とが噛合した状態に有り、前記第2の位
置においては前記カム部と前記カムフォロアとが係合し
た状態になるように前記第2のギヤ部とカム部および前
記第1のギヤ部とカムフォロアを配置したことを特徴と
したテープ引出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58062446A JPS59188868A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | テ−プ引出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58062446A JPS59188868A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | テ−プ引出し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59188868A true JPS59188868A (ja) | 1984-10-26 |
JPH0445904B2 JPH0445904B2 (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=13200439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58062446A Granted JPS59188868A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | テ−プ引出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59188868A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61184755A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気テ−プ装置 |
JPS62232754A (ja) * | 1986-09-20 | 1987-10-13 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録及び/又は再生装置 |
JPS62232756A (ja) * | 1986-11-15 | 1987-10-13 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録及び/又は再生装置 |
JPS63122675A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-26 | アクチエボラゲツト・ヘツスレ | 抗潰瘍剤として活性な新規ベンズイミダゾール誘導体 |
US4975793A (en) * | 1987-02-26 | 1990-12-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Tape loading mechanism for causing a length of tape to travel along a rotary head drum |
WO1993014498A1 (en) * | 1987-09-30 | 1993-07-22 | Syousuke Oka | Tape loading mechanism |
-
1983
- 1983-04-08 JP JP58062446A patent/JPS59188868A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61184755A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気テ−プ装置 |
JPS62232754A (ja) * | 1986-09-20 | 1987-10-13 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録及び/又は再生装置 |
JPS63122675A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-26 | アクチエボラゲツト・ヘツスレ | 抗潰瘍剤として活性な新規ベンズイミダゾール誘導体 |
JPS62232756A (ja) * | 1986-11-15 | 1987-10-13 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録及び/又は再生装置 |
US4975793A (en) * | 1987-02-26 | 1990-12-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Tape loading mechanism for causing a length of tape to travel along a rotary head drum |
WO1993014498A1 (en) * | 1987-09-30 | 1993-07-22 | Syousuke Oka | Tape loading mechanism |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0445904B2 (ja) | 1992-07-28 |
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