JPH0373064B2 - - Google Patents
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- JPH0373064B2 JPH0373064B2 JP60006270A JP627085A JPH0373064B2 JP H0373064 B2 JPH0373064 B2 JP H0373064B2 JP 60006270 A JP60006270 A JP 60006270A JP 627085 A JP627085 A JP 627085A JP H0373064 B2 JPH0373064 B2 JP H0373064B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- pinch roller
- magnetic tape
- pinch
- capstan
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Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、磁気テープをテープカセツトより引
出してカセツト外部に位置する磁気ヘツドに添接
走行させて信号を記録・再生する磁気テープ装置
のピンチローラー移動装置に関するものである。
出してカセツト外部に位置する磁気ヘツドに添接
走行させて信号を記録・再生する磁気テープ装置
のピンチローラー移動装置に関するものである。
従来の技術
従来のビデオテープレコーダーの如き磁気記録
再生装置は、例えば特公昭59−27983号公報に示
されているように、第８図の如くキヤプスタン軸
１がテープカセツト２の開口部に入るような構造
になつており、第９図に示すように、テープカセ
ツト２とキヤプスタンフライホイール３とが装置
の高さ方向に重なつている。また、キヤプスタン
フライホイール３のかわりにダイレクトドライブ
ブラシレスモーターを用いたものも提供されてい
るが、同様にテープカセツトと高さ方向重なつて
いる。なお第８図及び第９図において、４は基
板、５，６，７はリミツタポスト、８，９は傾斜
ポスト、１０は供給側リール台、１１は巻取側リ
ール台、１２はテンシヨンレギユレートポスト、
１３はイレースヘツド、１４はオーデイオコント
ロールヘツド、１５はピンチローラー、１６は磁
気テープ、１７はピンチアーム、１８は回転ヘツ
ドドラムである。
再生装置は、例えば特公昭59−27983号公報に示
されているように、第８図の如くキヤプスタン軸
１がテープカセツト２の開口部に入るような構造
になつており、第９図に示すように、テープカセ
ツト２とキヤプスタンフライホイール３とが装置
の高さ方向に重なつている。また、キヤプスタン
フライホイール３のかわりにダイレクトドライブ
ブラシレスモーターを用いたものも提供されてい
るが、同様にテープカセツトと高さ方向重なつて
いる。なお第８図及び第９図において、４は基
板、５，６，７はリミツタポスト、８，９は傾斜
ポスト、１０は供給側リール台、１１は巻取側リ
ール台、１２はテンシヨンレギユレートポスト、
１３はイレースヘツド、１４はオーデイオコント
ロールヘツド、１５はピンチローラー、１６は磁
気テープ、１７はピンチアーム、１８は回転ヘツ
ドドラムである。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構造のものでは、キヤプス
タンフライホイール３とテープカセツト２とが装
置の高さ方向に重なるために、磁気記録再生装置
を薄型化する上で、限界があつた。
タンフライホイール３とテープカセツト２とが装
置の高さ方向に重なるために、磁気記録再生装置
を薄型化する上で、限界があつた。
本発明は上記問題点を解消したピンチローラ移
動装置を提供することを目的とする。
動装置を提供することを目的とする。
問題を解決するための手段
上記問題を解決するため、本発明のピンチロー
ラー移動装置は、磁気テープを巻回する一対の供
給側リールハブと巻取側リールハブとを内蔵した
カセツトから前記磁気テープをカセツト外部に引
出すテープ引出し手段と、キヤプスタン軸と協働
して前記磁気テープを移送するピンチローラー
と、このピンチローラーを、前記テープ引出し手
段の引出し動作を妨げない第１位置と引出された
前記磁気テープのループ内の第２位置との間を往
復させると共に前記第２位置から前記キヤプスタ
ン軸に前記磁気テープを押圧する第３位置に駆動
するピンチローラー駆動部材とを備え、前記ピン
チローラーを前記磁気テープのループ上方に前記
キヤプスタン軸と略平行に保持したまま前記第１
位置と前記第２位置、および前記第２位置と前記
第３位置との間で往復移動させるように構成した
ものである。
ラー移動装置は、磁気テープを巻回する一対の供
給側リールハブと巻取側リールハブとを内蔵した
カセツトから前記磁気テープをカセツト外部に引
出すテープ引出し手段と、キヤプスタン軸と協働
して前記磁気テープを移送するピンチローラー
と、このピンチローラーを、前記テープ引出し手
段の引出し動作を妨げない第１位置と引出された
前記磁気テープのループ内の第２位置との間を往
復させると共に前記第２位置から前記キヤプスタ
ン軸に前記磁気テープを押圧する第３位置に駆動
するピンチローラー駆動部材とを備え、前記ピン
チローラーを前記磁気テープのループ上方に前記
キヤプスタン軸と略平行に保持したまま前記第１
位置と前記第２位置、および前記第２位置と前記
第３位置との間で往復移動させるように構成した
ものである。
作 用
上記構成において、ピンチローラは、テープ引
出手段によつて作られるテープループの外から、
テープループの内へ移動するので、従来のように
キヤプスタン軸またはピンチローラーのどちらか
一方が、テープ装着時にテープループ内に入つて
いなければならないという必要性がなく、したが
つてキヤプスタン軸の位置を任意に定めることが
でき、その結果、キヤプスタンフライホイールと
テープカセツトとが磁気テープ装置の高さ方向に
重ならない位置にキヤプスタン軸を配置できるよ
うになる。この結果磁気テープ装置の薄型化を図
ることができる。また、ピンチローラーは常にキ
ヤプスタン軸と略平行に保持されたまま各動作モ
ードを移行するために、キヤプスタン軸に対して
回転動作を行なう方式に比べて、ピンチローラー
のキヤプスタン軸に対する平行度を精度良く保つ
ことができる。
出手段によつて作られるテープループの外から、
テープループの内へ移動するので、従来のように
キヤプスタン軸またはピンチローラーのどちらか
一方が、テープ装着時にテープループ内に入つて
いなければならないという必要性がなく、したが
つてキヤプスタン軸の位置を任意に定めることが
でき、その結果、キヤプスタンフライホイールと
テープカセツトとが磁気テープ装置の高さ方向に
重ならない位置にキヤプスタン軸を配置できるよ
うになる。この結果磁気テープ装置の薄型化を図
ることができる。また、ピンチローラーは常にキ
ヤプスタン軸と略平行に保持されたまま各動作モ
ードを移行するために、キヤプスタン軸に対して
回転動作を行なう方式に比べて、ピンチローラー
のキヤプスタン軸に対する平行度を精度良く保つ
ことができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図〜第７図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第１図は本発明の一実施例におけるピンチロー
ラ移動装置を備えた磁気記録再生装置のテープ走
行状態の平面図、第２図は同要部側面図、第３図
はテープ引出し前の状態の平面図、第４図は同要
部断面図、第５図はテープを引き出した状態の平
面図、第６図は同要部断面図、第７図はテープを
回転ヘツドドラムに巻回した状態の平面図であ
り、第８図及び第９図に示す構成要素と同一の構
成要素には同一の符号を付してその説明を省略す
る。
ラ移動装置を備えた磁気記録再生装置のテープ走
行状態の平面図、第２図は同要部側面図、第３図
はテープ引出し前の状態の平面図、第４図は同要
部断面図、第５図はテープを引き出した状態の平
面図、第６図は同要部断面図、第７図はテープを
回転ヘツドドラムに巻回した状態の平面図であ
り、第８図及び第９図に示す構成要素と同一の構
成要素には同一の符号を付してその説明を省略す
る。
本実施例では、第１図のようにキヤプスタンフ
ライホイール３とテープカセツト２とが装置の高
さ方向に重ならない位置にキヤプスタンを配置
し、第２図のようにキヤプスタンフライホイール
部の基板４を、磁気テープ１６の妨げにならない
高さまで高くし、装置の薄型化を図つている。な
お第１図及び第２図において、１９は引出しポス
ト、２０は駆動部材である。
ライホイール３とテープカセツト２とが装置の高
さ方向に重ならない位置にキヤプスタンを配置
し、第２図のようにキヤプスタンフライホイール
部の基板４を、磁気テープ１６の妨げにならない
高さまで高くし、装置の薄型化を図つている。な
お第１図及び第２図において、１９は引出しポス
ト、２０は駆動部材である。
第３図及び第４図において、２１はローデイン
グモーターで、その回転は平歯車２２によつてカ
ム歯車２３に伝達される。カム歯車２３が回転す
ると、カム歯車２３の端面カム部２３ａによつて
セクタギヤ２４の突起部２４ａが押圧されること
によりセクタギヤ２４は回動する。セクタギヤ２
４の平歯車２４ｂはテープ引出しアーム２５の平
歯車部２５ａとかみ合つており、セクタギヤ２４
が回動することによつてテープ引出しアーム２５
も回動し、テープ引出アーム２５に植設された引
出しポスト１９によつて磁気テープ１６は第５図
のようにテープカセツト２の外部へ引出される。
ローデイングモーター２１の回転は、平歯車２２
によつて駆動部材２０に伝達される。この駆動部
材２０が回動すると、円筒カム部２０ａによつて
昇部部材２６がテープ走行面と略々垂直方向に移
動するようになつている。昇降部材２６はピンチ
アーム１７とピンチ圧着レバー２７とを回動自在
に支持しており、ピンチアーム１７とピンチ圧着
レバー１７とは昇降部材２６と一体的にテープ走
行面と略々垂直方向に移動する。ピンチアーム１
７は、ピンチローラー１５を回転自在に支持して
おり、ピンチローラー１５は、磁気テープ１６が
第５図のようにテープカセツト外部に引出される
までは、テープ引出しアーム２５による引出し動
作を妨げない第１位置（第４図）にあり、磁気テ
ープ１６がテープカセツト２の外部に引出された
後、略々テープ走行面に垂直に移動し、磁気テー
プループ内の第２位置（第６図）まで駆動部材２
０によつて駆動される。ピンチローラー１５が第
１位置から第２位置まで移動する、ピンチ圧着レ
バー２７の舌状部２７ａは付勢バネ２８によつて
駆動部材２０の円筒部２０ｂに沿つて移動する。
ピンチローラー１５が第１位置から第２位置に移
動する間に、リミツタポスト５，６及び傾斜ポス
ト８，９によつて磁気テープ１６は、回転ヘツド
ドラム１８に巻き付けられる。ピンチローラー１
５が第２位置まで移動した後、さらに駆動部材２
０が回転すると、第７図のようにピンチ圧着レバ
ー２７の舌状部２７ａが駆動部材２０の端面カム
部２０ｃに沿つて移動し、ピンチ圧着レバー２７
は時計方向へ回動する。ピンチアーム１７ｂとピ
ンチ圧着レバー２７との間には、ピンチ圧着バネ
２９が掛けられているが、ピンチ圧着レバー２７
の係止部２７ｂによつて係止されており、一体的
に回動するようになつている。ピンチローラー１
５がキヤプスタン軸１に当接した後、さらにピン
チ圧着レバー２７が時計方向に回動すると、ピン
チアーム１７と係止部２７ｂが離れ、ピンチ圧着
バネ２９によつてピンチローラー１５がキヤプス
タン軸１に磁気テープ１６をはさんで圧接され
る。この状態でキヤプスタン軸１を回転させる
と、キヤプスタン軸１とピンチローラー１５とに
よつて磁気テープ１６が移送される。
グモーターで、その回転は平歯車２２によつてカ
ム歯車２３に伝達される。カム歯車２３が回転す
ると、カム歯車２３の端面カム部２３ａによつて
セクタギヤ２４の突起部２４ａが押圧されること
によりセクタギヤ２４は回動する。セクタギヤ２
４の平歯車２４ｂはテープ引出しアーム２５の平
歯車部２５ａとかみ合つており、セクタギヤ２４
が回動することによつてテープ引出しアーム２５
も回動し、テープ引出アーム２５に植設された引
出しポスト１９によつて磁気テープ１６は第５図
のようにテープカセツト２の外部へ引出される。
ローデイングモーター２１の回転は、平歯車２２
によつて駆動部材２０に伝達される。この駆動部
材２０が回動すると、円筒カム部２０ａによつて
昇部部材２６がテープ走行面と略々垂直方向に移
動するようになつている。昇降部材２６はピンチ
アーム１７とピンチ圧着レバー２７とを回動自在
に支持しており、ピンチアーム１７とピンチ圧着
レバー１７とは昇降部材２６と一体的にテープ走
行面と略々垂直方向に移動する。ピンチアーム１
７は、ピンチローラー１５を回転自在に支持して
おり、ピンチローラー１５は、磁気テープ１６が
第５図のようにテープカセツト外部に引出される
までは、テープ引出しアーム２５による引出し動
作を妨げない第１位置（第４図）にあり、磁気テ
ープ１６がテープカセツト２の外部に引出された
後、略々テープ走行面に垂直に移動し、磁気テー
プループ内の第２位置（第６図）まで駆動部材２
０によつて駆動される。ピンチローラー１５が第
１位置から第２位置まで移動する、ピンチ圧着レ
バー２７の舌状部２７ａは付勢バネ２８によつて
駆動部材２０の円筒部２０ｂに沿つて移動する。
ピンチローラー１５が第１位置から第２位置に移
動する間に、リミツタポスト５，６及び傾斜ポス
ト８，９によつて磁気テープ１６は、回転ヘツド
ドラム１８に巻き付けられる。ピンチローラー１
５が第２位置まで移動した後、さらに駆動部材２
０が回転すると、第７図のようにピンチ圧着レバ
ー２７の舌状部２７ａが駆動部材２０の端面カム
部２０ｃに沿つて移動し、ピンチ圧着レバー２７
は時計方向へ回動する。ピンチアーム１７ｂとピ
ンチ圧着レバー２７との間には、ピンチ圧着バネ
２９が掛けられているが、ピンチ圧着レバー２７
の係止部２７ｂによつて係止されており、一体的
に回動するようになつている。ピンチローラー１
５がキヤプスタン軸１に当接した後、さらにピン
チ圧着レバー２７が時計方向に回動すると、ピン
チアーム１７と係止部２７ｂが離れ、ピンチ圧着
バネ２９によつてピンチローラー１５がキヤプス
タン軸１に磁気テープ１６をはさんで圧接され
る。この状態でキヤプスタン軸１を回転させる
と、キヤプスタン軸１とピンチローラー１５とに
よつて磁気テープ１６が移送される。
テープ走行状態から停止状態へは、上記説明の
逆の過程を経て、第７図から第３図の状態にな
る。
逆の過程を経て、第７図から第３図の状態にな
る。
発明の効果
以上述べたごとく本発明によれば、ビデオテー
プレコーダの如き磁気記録再生装置において、キ
ヤプスタン軸の位置を自由に配置することができ
るため、キヤプスタンフライホイールまたはキヤ
プスタンＤ，Ｄモーターあるいはピンチローラー
支持部材とテープカセツトとがテープ走行面に対
して垂直方向に重ならない位置に配置できるの
で、磁気記録再生装置を薄型化することができ
る。さらに、ピンチローラー駆動部材によりピン
チローラーの第１位置と第２位置との間の往復移
動と、第２位置と第３位置との往復移動との双方
を行なわせるので、その切換えのタイミングを正
確に、かつ容易に設定することができる。また、
ピンチローラーは常にキヤプスタン軸と略平行に
保持されたまま各動作モードを移行するために、
ピンチローラーとキヤプスタン軸の平行度を精度
良く保つことができるために磁気テープを安定し
て移送することができ、テープに精度良く記録再
生を行なうことができる。
プレコーダの如き磁気記録再生装置において、キ
ヤプスタン軸の位置を自由に配置することができ
るため、キヤプスタンフライホイールまたはキヤ
プスタンＤ，Ｄモーターあるいはピンチローラー
支持部材とテープカセツトとがテープ走行面に対
して垂直方向に重ならない位置に配置できるの
で、磁気記録再生装置を薄型化することができ
る。さらに、ピンチローラー駆動部材によりピン
チローラーの第１位置と第２位置との間の往復移
動と、第２位置と第３位置との往復移動との双方
を行なわせるので、その切換えのタイミングを正
確に、かつ容易に設定することができる。また、
ピンチローラーは常にキヤプスタン軸と略平行に
保持されたまま各動作モードを移行するために、
ピンチローラーとキヤプスタン軸の平行度を精度
良く保つことができるために磁気テープを安定し
て移送することができ、テープに精度良く記録再
生を行なうことができる。
第１図は本発明の一実施例におけるピンチロー
ラー移動装置を備えた磁気記録再生装置のテープ
走行状態の平面図、第２図は同要部側面図、第３
図はテープ引出し前の状態の平面図、第４図は同
要部断面図、第５図はテープを引き出した状態の
平面図、第６図は同要部断面図、第７図はテープ
を回転ヘツドドラムに巻回した状態の平面図、第
８図は従来のピンチローラー移動装置を備えた磁
気記録再生装置の平面図、第９図は同側面図であ
る。 １……キヤプスタン軸、２……テープカセツ
ト、３……キヤプスタンフライホイール、４……
基板、１５……ピンチローラー、１６……磁気テ
ープ、１７……ピンチアーム、１８……回転ヘツ
ドドラム、２０……駆動部材、２１……ローデイ
ングモーター、２５……テープ引出しアーム、２
７……ピンチ圧着レバー。
ラー移動装置を備えた磁気記録再生装置のテープ
走行状態の平面図、第２図は同要部側面図、第３
図はテープ引出し前の状態の平面図、第４図は同
要部断面図、第５図はテープを引き出した状態の
平面図、第６図は同要部断面図、第７図はテープ
を回転ヘツドドラムに巻回した状態の平面図、第
８図は従来のピンチローラー移動装置を備えた磁
気記録再生装置の平面図、第９図は同側面図であ
る。 １……キヤプスタン軸、２……テープカセツ
ト、３……キヤプスタンフライホイール、４……
基板、１５……ピンチローラー、１６……磁気テ
ープ、１７……ピンチアーム、１８……回転ヘツ
ドドラム、２０……駆動部材、２１……ローデイ
ングモーター、２５……テープ引出しアーム、２
７……ピンチ圧着レバー。
Claims (1)
- １ 磁気テープを巻回する一対の供給側リールハ
ブと巻取側リールハブとを内蔵したカセツトから
前記磁気テープをカセツト外部に引出すテープ引
出し手段と、キヤプスタン軸と協働して前記磁気
テープを移送するピンチローラーと、このピンチ
ローラーを、前記テープ引出し手段のテープ引出
し動作を妨げない第１位置と引出された前記磁気
テープのループ内の第２位置との間を往復させる
と共に前記第２位置から前記キヤプスタン軸に前
記磁気テープを押圧する第３位置に駆動するピン
チローラー駆動部材とを備え、前記ピンチローラ
ーを前記磁気テープのループ上方に前記キヤプス
タン軸と略平行に保持したまま前記第１位置と前
記第２位置、および前記第２位置と前記第３位置
との間で往復移動させるように構成したピンチロ
ーラー移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60006270A JPS61165853A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | ピンチロ−ラ−移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60006270A JPS61165853A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | ピンチロ−ラ−移動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61165853A JPS61165853A (ja) | 1986-07-26 |
| JPH0373064B2 true JPH0373064B2 (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=11633732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60006270A Granted JPS61165853A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | ピンチロ−ラ−移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61165853A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009260524A (ja) | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Sony Corp | スピーカー装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS519604A (ja) * | 1974-07-15 | 1976-01-26 | Ritsuo Hasumi | |
| JPS58203655A (ja) * | 1982-05-20 | 1983-11-28 | Sanyo Electric Co Ltd | ピンチロ−ラ支持機構 |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP60006270A patent/JPS61165853A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS519604A (ja) * | 1974-07-15 | 1976-01-26 | Ritsuo Hasumi | |
| JPS58203655A (ja) * | 1982-05-20 | 1983-11-28 | Sanyo Electric Co Ltd | ピンチロ−ラ支持機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61165853A (ja) | 1986-07-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |