JPS59186841A - 紙送りロ−ラ装置 - Google Patents

紙送りロ−ラ装置

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JPS59186841A
JPS59186841A JP58059025A JP5902583A JPS59186841A JP S59186841 A JPS59186841 A JP S59186841A JP 58059025 A JP58059025 A JP 58059025A JP 5902583 A JP5902583 A JP 5902583A JP S59186841 A JPS59186841 A JP S59186841A
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support shaft
shaft
roller device
bearing
hole
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Hideaki Mochimaru
英明 持丸
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/02Separating articles from piles using friction forces between articles and separator
    • B65H3/06Rollers or like rotary separators
    • B65H3/0638Construction of the rollers or like rotary separators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、複写機等における紙送りローラ装置、具体的
には、積層されているシートを一枚ずつ給送する給紙ロ
ーラ装置や、搬送通路内のシートをある方向に搬送する
搬送ローラ装置のような紙送りローラ装置に関する。
(従来技術) 例えば、複写機の紙送りローラ装置としては、積層され
たシートに接触して、これを給送する給紙ローラ装置や
、一対のローラからなっていて、搬送通路内のシートを
搬送する搬送ローラ装置がある。そして、この紙送りロ
ーラ装置には、駆動源からの駆動力を受けて駆動される
駆動ローラ装置と、この駆動ローラ装置に追従して回転
する従動ローラ装置とがある。
これら紙送りローラ装置のうちの、例えば、複写機の給
紙ローラ装置の一例を第1図に示していて、ローラ1は
支持軸2に支持されている。この軸2は、一対の不動の
側板3a、3bに軸受4a、 4bを介して回転自在に
支持されている。軸受4a、41〕は、スナップリング
5a、5bを軸2に嵌めこむことによって、軸方向の動
きを規制されている。軸2の一端部には、歯車6がネジ
7によって固定されている。この歯車6には、駆動源に
連結された図示しない歯車が噛み合っている。
このようなローラ装置Rば、複写機のメンテナンスを行
う場合等に側板に対して脱着する必要がある。具体的に
は第2図に示すように、該ローラ装置Rを側板に取り伺
ける時には、軸2の一端2aを側板3aの軸受用穴3c
に入れ、次に、同軸2の他端2bを倶1板31〕の軸受
用穴3dに挿入する。そして、軸の一端2aに軸受4a
を挿入し、次いで、スナップリング5aを軸にきざまれ
だ溝に嵌め込む。また次に軸の他端2bに軸受4bを挿
入し、スナップリング5bを軸の溝に嵌め込む。そして
、軸の一端2aに歯車6をネジ7で固定する。また、該
o −ラ装置Rを側板3a、3bから取りばずす時は、
これと逆の順序の作業を行う。何れにしても、この上う
なローラ装置Rにおいては、ローラを側板に対して脱着
する場合、スナップリング5a、5b。
軸受4a、4bを軸2から取りばずしたり、取り伺ける
ことが必要である。そのために、ローラ脱着の作業能率
が悪かった。また、該ローラ装置Rでは、スナップリン
グ5a、5b等の小部品を機内に落し易かった。また、
該ローラ装置Rでは、取りはずしたスナップリング5a
、5b等の部品を保管し、管理する手間もかかった。ま
た、とのローラ装置Rの近傍には、図示しないが、シー
トをガイドするガイド部材が設けられているものがある
この場合、ガイド部材を取りはずさないと、該ローラ装
置Rを脱着することができなかった。
(発明の目的) 本発明は、このような紙送りローラ装置の欠点を解消し
、簡単に着脱ができ、作業能率の良い紙送りローラ装置
を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、ローラの支持軸に、この支持軸を一方の軸端
に向けて移動させる方向に作用する加圧手段と、この加
圧手段を選択的に解除する加圧解除手段とを設けたこと
を特徴とする紙送ジローラ装置にある。
以下、本発明の一実施例を第3図乃至第9図に基づいて
説明する。
本実施例は、本発明を上記紙送りローラ装置のうち、複
写機の搬送ローラ装置に適用した例である。
第3図において、搬送ローラ装置Hば、搬送通路りをは
さんで、矢印方向に回転する従動ローラ装置10と駆動
ローラ装置11とにより構成されている。駆動ローラ装
置11ば、図示しない駆動源からの駆動力を受けて、矢
印方向に駆動される軸1]、aと、これに固装されたロ
ーラllbとからなるローラ装置である。このローラI
lbには、このローラに連れ回りするローラ13が接触
させられている。このローラ13は、これを支持する軸
12とで従動ローラ装置10を構成している。
従動ローラ装置10は、第4図及び第6図に示すように
、支持軸12、コマ切ローラ13、加圧手段17、ガイ
ド部材25、加圧解除手段(ビン18、ホルダ22)、
規制手段23及び支持部」シ(イl]1板15゜24)
とからなっている。
支持軸12は、側板15.24に軸方向に移動自在、か
つ回転自在に支持されている。
コマ切ローラ13は、支持軸12に一定の間隔を保って
、複数個固設されている。
加圧手段17は、第5図及び第6図に示すように、ピン
18、バネ受19、軸受20、スプリング21からなっ
ている。
ピン18は、支持軸12の左端部121〕近傍に同種さ
れている。このピン18は、後述するホルダ22の保持
溝22cに係合する長さに形成されている。
バネ受19は、ピン18の左方に設けられていて、支持
軸12に回転自在に挿嵌されている。このノくネ受19
は、後述するスプリング21の端部を受けるのに十分な
大きさをもっている。
軸受20は、支持軸12の左端部12bに、軸に対して
相対的に軸方向に移動自在、かつ回転自在に挿嵌されて
いる。この軸受20は、後述するスプリング21が衝合
するときのバネ受となるフランジ部20aと小判形をし
た嵌合部20bとからなっている。
スプリング部21は、上記バネ受19と軸受20との間
の支持軸12に巻装されていて、バネ受19ト軸受20
とを互いに離間する向きに付勢している。
スナップリング23は、支持軸12の左端部12bの溝
に嵌合することにより、移動習性の与えられた軸受20
を支持軸12から抜けないように規制する働きをする。
ホルダ22は、支持軸12の左端部12bに押軸されて
いる。このホルダ22には、軸受20の嵌合部201)
に嵌合する小判形の嵌合口22aと、L字状に折り曲げ
られた保持部22bがそれぞれ形成されている。この保
持部22bは、ピン18の方向に延びていて、保持溝2
2cが形成されている。この溝22cば、前記ピン18
が嵌合するに充分な巾を有していて、軸方向に設けられ
た開口部22dと、これに直交する係止部22eとから
なっている。この溝22cは平面的に見たとき、L字形
に形成されている。
この係止部22eは、この係止部22eにピン18が係
合させられたとき、このピン18の長さ方向が、前記軸
受20の嵌合部201〕の長手方向と一致するようにそ
の位置が設定されている。すなわち、ピノ18の向きを
見ることによって、嵌合部221)の向きを知ることが
できる。従って、嵌合部22bを後述する側板24の穴
24aに挿入するときの作業性がよい。このホルダ22
とピノ18とで加圧解除手段が構成されている。第4図
、第6図において、支持軸12には、ガイド部材25が
折曲部25a 、  25bによって支持軸12に対し
て相対的に回転自在に支持されている。折曲部25aは
、コマ切れローラ13のうちの最右端のローラ13+と
、支持軸の右端部12aとの間のガイド部材支持部12
cに位置していて、軸に嵌められたスナップリング26
a(第6図参照)によって軸方向への移動を規制されて
いる。折曲部25bは、コマ切れローラ13のうちの最
左端ローラ133と前記ピン18との間のガイド部材支
持部12eに位置していて、スナップリング26bによ
って軸方向への移動を規制されている。ガイド部材25
には、コマ切れローラ13の周面の一部が進入する切欠
25cが形成されている。ガイド部材25の右側部には
、保持部27が形成されている。
この保持部27は、ガイド部材25の右側部から軸方向
に延びていて、その先端27aは、後述する側板15(
71)穴15a (第6図参照)に嵌合する。ガイド部
材25の左側部には、鉤状の保持部28が形成されてい
て、その先端28aは後述する側板24に設けらnた係
止片29に係合する。
支持軸12は、第6図に示すように側板15,24に回
転自在に支持される。側板15には、穴15bが形成さ
れている。この穴15bは、軸受16を上下動可能に適
宜の手段で支持している。この軸受16には、前記支持
軸16の右端部12aが回転自在且つ挿脱自在に嵌合す
る。同側板15の穴15bの下方には、前記保持部材2
7の先端部27aが嵌合する穴15aが形成されている
側板24には、第5図にも示すように前記軸受20の嵌
合部20bが嵌合する穴24aが形成されている。
この穴24aは、嵌合部20bを介して軸受20を上下
方向に移動可能に支持するものである。この穴24aの
t方は、開放されていて、開放部241〕の)4JXは
、前記支持軸12の直径Yより若干大きく設定されてい
る。この開放部24.bば、ガイド部材25を装着した
ままの支持軸12が十分に通り抜けられる大きさを有す
る窓穴24.cに運っている。
支持軸12は、側板15,24に次のように支持される
。支持軸の右端部12aは、穴121〕に嵌合させた軸
受16に挿通されることによって仰1板15に支持され
る。支持軸12の左端部12)〕は、軸受の嵌合部20
bを穴24a K嵌合することにより倶1板24に支持
される。このとき保持部27の先端27aは穴15aに
嵌合させられる。保持部28の先端28aは係止片29
に係合させられる。このように両保持部27゜28が上
記の状態に維持されることにより、ガイド部材25は、
第3図に示すような搬送通路を形成する姿勢に保たれる
。軸受20は、スプリング210弾力によって、ホルダ
22を介して側板24の内壁に衝合さnる。さらに、ピ
ン18ば、スプリング210弾力によってバネ受19を
介して軸方向に加圧される。ピン18が加圧されること
により支持軸」2ば、第6図において右方に移動する習
性を与えられることになる。支持軸12は、右方妬移動
する習性を与えられるが、その移動は、スナップリング
23が軸受の嵌合部201〕に両市させられることによ
り、規制される。
このように構成された従動ローラ装置10は、次の手順
に従がって複写機本体に対して着脱される。  4まず
、該ローラ装置を外す手順を説明する。
第6図に示すように装置位置におかれた支持軸12をス
プリング210弾力に抗して左方に移動させる。これに
より支持軸12の右端部12aが軸受から抜き出され、
保持部27の先端27aも穴15aから抜き出される。
保持部28の先端28aは、規制片29に係合したまま
移動する。そして、ピン18をホルダ22の開口部22
dから保持溝22c内に進入させ、これを軸と共に回転
させて係合部22eに係合させる。ピン18がホルダ2
2に係止さ植、ることによって、支持軸12は、第7図
に示す力0圧解除の状態に保持される。すなわち、軸受
20が支持軸に対して相対的に移動させられたことによ
り、軸受20がスナップリング23からmれる。軸受2
0とスナ。
プリング23との間には、支持軸の軸部分12gが露呈
する。
次に第8図に示すように、従動ローラ装置10全体を右
上りに傾斜させておいて、軸受20の嵌合部20bを穴
24aから外し、この穴24aに支持軸12の軸部分1
2gが位置するまで右方へ移動させる。この軸部分12
gを開放部12bから窓穴24cへ移動させる。このと
き保持部28aの先端28aは、係止片29から離れる
支持軸12の軸部分12gを窓穴24cに位置させたの
ち、第9図に示すように、従動ローラ装置ftl0全体
を、との窓穴24cを介して矢印方向に、複写機本体か
ら抜き出す。
従動ローラ装置10を側板15,24に装着するには、
上述の敗りはずす手順と逆の手順で作業を行う。
本発明の別の実施例を第10図乃至第12図に基いて説
明する。
この実施例は、本発明を複写機の給紙装置のフィートロ
ーラ装置に適用した例を示している。
第10図において、給紙装置Fは、給紙カセ、1・31
、フィードローラ装置30、ピックアップローラ40お
よびセパレーションローラ装置32とから構成されてい
る。
給紙カセット31には、シートを直接載置する可動の底
板31aがおとしこまれていて、この底板ば、図示され
ない押上部材によって最上位シートのレベルに応じて、
矢印方向に押し上げられる。
ピックアップローラ40ば、上記最上位シートの先端部
に接触していて、矢印方向に回転し、シートを左方へ送
り出すものである。
フィードローラ族ft30は、セパレーションローラ装
置32と協働して、1枚ずつシートを左方に送る働きを
する。
セパレーションローラ装置32は、図示されない駆動源
によって、トルクリミッタ(図示せず)を介して、破線
矢印方向に回転駆動されるローラ32aを有している。
このローラ32aは、該ローラがフィードローラ34に
直接接触しているとき、および、核ローラ32aとフィ
ードローラ34との間に一枚のシートが、挾持されてい
るときに(・ま、示矢方向へ回転駆動されているローラ
34に従動して実線矢印方向へ連れ回わりし、該ローラ
32aとフィードローラ34との間に複数枚のシートが
進入したときには、破線朱印方向へ回転して、最上位シ
ート以外のシートをカセットへ向けて押し戻すようにな
っている。
これらの給紙装#戸のうち、フィードローラ装置30は
、第11図に示すように、フィードローラ34、支持軸
33、左ガイド部材41、右ガイド部材44、加圧手段
17、加圧解除手段(ピン18、ホルダ22)および軸
受が軸から抜けるのを規制する規制手段23とからなっ
ている。
フィードローラ34は、一方向クラッチを介して矢印方
向に回転自在に、支持軸33に支持されている。このフ
ィードローラ34に隣設して、歯車35が支持軸33に
固定されている。支持軸33の、歯車35の左側部分3
3eに(・ま、ブラダ、/1−36がその折曲部36a
、  361)で、該軸に対して相対的に回転自在に支
持されている。このブラケット36は、軸方向の移動を
スナップリング37(一方のみ示す)により規制されて
いる。右側の折曲部36aには、軸38a、  39a
が同種されていて、この軸38aには、歯車35に噛み
合う歯車38が支持されている。軸39aには、歯車3
8に噛み合う歯車39およびピックアップローラ40が
支持されている。歯車35が支持軸33と一体に回転す
ると、これに連うなる歯車38.39が回転させられピ
ックアップローラ40が矢印方向に回1転して、シート
をカセットから送り出す。
ブラケット36の折曲下垂部3GcKlま、左ガイド部
材41が固定されている。また、折曲下垂部36cには
、ツイーン42が固定されている。このツイーン42の
先端には、切欠42aが形成されている。との切欠42
aは、最上位のシートが所定レベルにあるときには、発
光部43a1受光部43bとからなるセッサ43の光路
上に位置する。シートの給送動作が繰り返えされて、ピ
ックアップローラ40が下がると、これにつれてツイー
ン42が下がり、切欠42aが、発光部43aと受光部
431〕の光路からはずれて光路をツイーン42で遮る
。これによって、センサ43が作動し、底板31aを押
し」二げる押し上げ部材を駆動するための信号を出す。
押し上げ部材が、底板31aを押し上げて、ピックアッ
プローラ40を介してツイーン42の切欠42aが上記
光路上に位置すると、底板押し」二げ動作が停+j−さ
せられる。
ツイーン42の先端上部には、保持部421〕が設けら
れていて、この保持部42bは、側板に設けられた係止
部材58(第10図参照)に係合することにより、ブラ
ケット36すなわち左ガイド部材41を必要以上に■方
に揺動させないようになっている。
すなわち、保持部421)は、左ガイド部材4】を一定
の姿勢に保持するものである。
支持軸33の左側部分33dには、前記実施例と同様の
加圧手段17、加圧解除手段たるビン18、ホルダ22
および軸受20が軸から抜けるのを規制する規制手段た
るスナップリング23がそれぞtl、設けられている。
これらの手段、部材は、前記実施例と同様の構成であっ
て、同じ部材については同じ符号を付してその説明を省
略する。
右ガイド部材44は、スナップリング45によって軸方
向の移動を規制されて、かつ軸に対して相対旧に回動自
在に軸33の右側部分33fに支持されている。右ガイ
ド部材44の右側部には、軸方向に延出した保持部44
aが設けられている。この保持部44aは、その先端4
4bを後述する不動部材に設けられた位置決め穴54に
嵌合することによって、右ガイド部材44を一定の姿勢
に保つためのものである。
支持軸33の右端部33aは、細径になっていて、段部
33bが形成されている。軸端には、係合溝33cが形
成されている。この右端部33aは、後述する。駆動手
段59の駆動軸49に係脱する。この段部331)と係
合溝33cは、支持軸33に駆動力を伝達する回転伝達
手段の一部を構成している。
支持軸33の右端部33aを支持する側板46(第12
図参照)には、駆動手段59が設けられている。
この駆動手段は、ブラケット48、駆動軸49および駆
動歯車50とからなっている。ブラケット48は、第1
2図に示すように側板46に適宜の手段で固定されてい
て、この側板46とで、駆動軸49を回転自在に支持し
ている。この駆動軸49には、駆動歯車50が固定され
ている。この駆動歯車50にtま、駆動源によって、回
転される歯車51が噛み合っている。駆動軸49の一端
部49aには、前記、支持軸33の右端部33aが係合
する係合穴52が穿設されている。この穴52には、ビ
ン53が軸に直交する方向に貫通して同種されている。
このビン53は、支持軸33の右端部33aが係合穴5
2に嵌合させられたとき、その保合溝33cに係合し、
駆動軸49と支持軸33とを回転的に一体に連結する。
ブラケット48の折曲部には、位置決め穴54が設けら
れている。この穴54は、前配保持部44aの先端44
bを嵌合させることにより、右ガイド部材44を一定位
置に保持する。
一方、側板47には、軸受20の嵌合部20bが嵌合す
る小判形の穴47aが形成されている。この実施例の場
合、穴47aは開放部47bを介して下方プは開放され
ている。この開放部471〕の巾Xが、支持軸33の直
径Yより若干大きく設定されていることは、前記実施例
と同様である。側板47には、開放部471)に連なっ
て、支持軸33に一切の付属物を取付けたまま、これを
出し入れできる窓穴47cが設けられている。
以上のようなフィードローラ装置30は、その支持軸3
3が側板47と駆動手段59とに次のように支持される
支持軸33の左端部33dは、軸受20を側板47の穴
47aに嵌合させることにより回転自在、かつ軸方向に
移動可能に側板に支持される。支持軸33の支持態様は
、前記実施例における支持軸12の左端部の支持態様(
第6図参照)と全く同じであるから、その説明は割愛す
る。また、支持軸33の右端部33aは、第12図に示
すように、駆動l軸49の係合穴52に嵌合されて支持
される。このとき、係合溝33cとビン53とは、互い
に嵌合させられる。
これにより、前記右端部33改と駆動手段の駆動軸49
とは、回転的に一体となる。また、右端部33aが駆動
手段59に嵌合させられたとき、保持部44の先端44
bも位置決め穴54に嵌合させられる。
これにより、右ガイド部材44は一定の姿勢を維持され
る。このように側板46.47に支架された支持軸33
には、加圧手段による右端部へ向かう移動習性が与えら
れているが、この移動習性は、段部33bが係合穴52
の周縁に衝合することによって阻止されている。すなわ
ち、支持軸33は、段部33bと係合穴52の周縁との
衝合により、軸方向の位置を保持される。この場合、支
持軸33の左端に嵌合すれているスナップリング23と
軸受20の端面とは互いに離間している。
このようなフィードローラ装置30は、前記実施例の従
動ローラ装置10と同様に外すことができる。
この実施例の場合は、支持軸の右端部33aが駆動手段
59に対して着脱自在に支持されていること、装置全体
を出し入れする窓穴47cが支持軸33を支持する穴4
7aの下方に設けられていること、およびガイド部材が
左右に分割されて設けられていることが前記実施例と相
違している。したがって、このフィードローラ装置30
は、支持軸の右端が1駆動手段の係合穴に対して嵌脱自
在であること、並びにその着脱が装着位置よりも下方の
窓穴を通して成されることが前記従動ローラ装置の実施
例と異なる点であって、その着脱手順は概ね同じである
から、その手順の説明は省略する。
この実施例は、本発明をフィードローラ装置に適用した
例を説明したが、本発明は、駆動ローラ装fill (
第3 図参照)、セパレーションローラ装置32(第1
0図参照)にも適用できることは言うまでもない。
(発明の効果) 本発明は、紙送りローラ装置を備えた機器の保守、点検
の際に当該装置に設けられているスナップリング、軸受
等の付属物を取り外したり、取り付けたりする手間がな
いので、これの着脱作業を簡単、迅速に行うことができ
る。また、支持軸からスナップリング、軸受等付属物を
取り外す必要がないと言うことは、これらのものを機内
へ落すことがなく、かつこれらの保管も不要である。ま
た、支持軸は、ガイド部材を支持する支持部を有するの
で、他にガイド部材を支持する部桐を設ける必要がなく
、さらに、これを支持する紙送りローラ装置を外せば、
ガイド部材も同時に外すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の紙送りローラ装置の一例を示す正面図、
第2図は同分解斜視図、第3図乃至第9図は本発明の一
実施例を示すものであって、第3図は複写機のシート搬
送装置の一例を示す側面図、第4図は従動ローラ装置の
斜視図、第5図は従動ローラ装置の要部分解斜視図、第
6図は従動ローラ装置の正面図、第7図乃至第9図は従
動ローラ装置を取り外す手順を説明する正面図、第10
図乃至第12図は本発明の他の実施例を示すものであっ
て、第10図は給紙装置の一例を示す側面図、第11図
はフィードローラ装置の斜視図、第12図は同フィード
ローラ装置の要部を示す部分断面正面図である。 12.33・・・支持軸、13 、 131.133・
・・コマ切れローラ、17 ・・加圧手段、34・・・
フィードローラ、20・・・軸受、15. 24. 4
6. 47・・・側板、18・・・ピン、19・・・バ
ネ受、21・・・スプリング、22・・・ホルダ、23
・・・スナップリング、48・・・ブラケット、49・
・・駆動軸、50・・・駆動歯車、33a・・・右端部
、33b・・・段部、33C・・・係合溝、52・・・
係合穴、53・・・ビン、59・・・駆動手段。 手続本山jF書(自発) 1 事件の表示 昭和58年特許願第59025号 2 発明の名称 紙送りローラ装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名    称 (674)  株式会社リコー4代理人 住 所 東京都世田谷区経堂4丁115番4号明細書の
「発明の詳細な説明」の欄及び図面1)明細書第10頁
第12行中の「している。」の次に「特に側板15から
外れないように、スナップリング1.6aで保持される
。」を加える。 2)同第10頁第13行中の「16」を「12」に訂正
する。 3) 同第15頁第18行中の「固定」を「一方向クラ
ッチを介して保持」に訂正する。 4)第6図乃至第9図を別添の図に代える。 2−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 軸方向に移動可能に設けられた支持軸と、この支持
    軸に軸方向の移動を規制されて支持されているローラと
    、 上記支持軸の少なくとも一方の軸端を支承していて、こ
    の軸に対して軸方向に相対的に移動可能な軸受と、 この軸受を着脱可能に支持する支持部材と、上記支持軸
    を、他方の軸端へ向けて移動させる方向に加圧する加圧
    手段と、 この加圧手段の加圧作用を選択的に解除する加圧解除手
    段と、 上記支持軸の上記一方の軸端が軸受から抜けないように
    上記移動を規制する規制手段とを具備する紙送りローラ
    装置。 2、上記支持軸が紙を案内するガイド部材を支持する支
    持部を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の紙送りローラ装置。 3 軸方向に移動可能に設けられた支持軸と、この支持
    軸に軸方向の移動を規制されて支持されているローラと
    、 上記支持軸の一方の軸端を支承していて、この軸に対し
    て軸方向に相対的に移動可能な軸受と、 この軸受を着脱可能に支持する支持部材と、上記支持軸
    を、他方の軸端に向けて移動させる方向に加圧する加圧
    手′段と、 この加圧手段の加圧作用を選択的に解除する加圧解除手
    段と、 上記支持軸を回転駆動する駆動手段と、上記支持軸の他
    方の軸端を係脱自在に支持すると共に上記駆動手段の駆
    動力を上記軸に伝達する回転伝達手段とを具備する紙送
    りローラ装#0 4 上記支持軸が紙を案内するガイド部材を支持する支
    持部を有することを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の紙送りローラ装置。
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