JP2884324B2 - ラべリングマシン - Google Patents

ラべリングマシン

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JP2884324B2
JP2884324B2 JP6330344A JP33034494A JP2884324B2 JP 2884324 B2 JP2884324 B2 JP 2884324B2 JP 6330344 A JP6330344 A JP 6330344A JP 33034494 A JP33034494 A JP 33034494A JP 2884324 B2 JP2884324 B2 JP 2884324B2
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経一 山下
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    • B65C9/08Label feeding
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    • B65C9/1803Label feeding from strips, e.g. from rolls the labels being cut from a strip
    • B65C9/1815Label feeding from strips, e.g. from rolls the labels being cut from a strip and transferred by suction means
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    • B65H29/241Suction devices
    • B65H29/243Suction rollers

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  • Labeling Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
【0001】本発明はラべリングマシンに関し、より詳
細には貼着直前に製造したラベルの水平度と供給タイミ
ングとを修正して貼着するラべリングマシンに関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示すラべリングマシンについて説
明すると、テープ状のラベル用紙10の巻き取られたロ
ール11はテーブル12に搭載され、ラベル用紙10が
一対の引出ローラ13間の周面摩擦力で以て回転カッタ
装置14へ向けて引き出され、回転カッタ装置14がラ
ベル用紙10を所定の寸法に切断してラベルが製造され
る。製造されたラベルは負圧吸引式の移送ドラム15の
周面に吸着され、移送途中印字装置16で日付や製造番
号がラベル表面に印刷されて、同じく負圧吸引式の貼着
ドラム17へ受け渡される。貼着ドラム17の周面に吸
着されたラベルは、糊付装置18を通過する際ラベル裏
面に接着処理が施される。一方、容器等の被貼着体19
はスクリューコンベアの配置された供給路20を通じて
貼着ドラム17の接線方向へ向けて供給される。ラベル
の供給タイミングに対応して回転するスター21が被貼
着体19を強制的に貼着ドラム17へ押し付けてラベル
の貼着が行われる。ラベルの貼着を完了した被貼着体1
9は両側に無端ベルトを配置した搬出路22を通じて移
送される。前記した移送ドラム15は貼着ドラム17と
同様にその円周面に多数の微孔が開設されていて、また
移送ドラム15の床面には負圧発生区間に亘る長さの負
圧溝23が形成されていて、各微孔の基端が前記負圧溝
23の形成区間を通過している間だけ各微孔に負圧が発
生する構造になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】前記した負圧吸引式
の移送ドラムを備えたラべリングマシンにあっては次の
ような解決すべき技術的課題がある。 <イ> 回転カッタ装置14を通過したラベルはラベル
全長が長くなるほどその始端側が下がり易い傾向にあ
る。ラベルの水平度が僅かでも狂って移送されると貼着
不良の原因になる。 <ロ> ギアのバックラシュ等が原因で、回転カッタ装
置14から移送ドラム15へ受け渡すラベル受け渡しの
タイミングが僅かにずれる場合がある。ラベルは移送ド
ラム15の周面に吸着されていると動かないから、供給
タイミングのずれも貼着不良の原因になる。 <ハ> 以上のようにラベルの吸着中にラベルの水平度
や供給タイミングを修正することが極めて困難である。
特にマシンの高速運転化が進む現在、その改善技術の提
案が望まれている。
【0004】
【本発明の目的】本発明は以上の問題点を解決するため
になされたもので、その目的とするところは、ラベルの
水平度や供給タイミングを簡易にしかも正確に修正でき
る、ラべリングマシンを提供することにある。さらに本
発明の目的は移送ドラムの構造を簡略化して製造コスト
や設計レイアウトの点で有利なラべリングマシンを提供
することにある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は、ロールから
ラベル用紙を連続して引き出して回転カッタ装置を経て
移送ドラムへ供給する引出ローラと、ラベル用紙を所定
の寸法に切断してラベルを製造する回転カッタ装置と、
ラベルを貼着ドラムへ移送する移送ドラムと、周面に吸
着したラベルを被貼着体へ貼着する貼着ドラムとを具備
するラベリングマシンにおいて、前記移送ドラムは非負
圧吸引式のドラムであって、少なくともラベルの移送区
間に亘ってその円周面から突出する爪体を具備し、前記
移送ドラムの外方にラベルの飛び出しを規制する湾曲す
るガイド板を配置し、移送ドラムのラベル移送軌跡の下
方にラベル下面を水平に支持する水平床を設け、移送ド
ラムヘ向けてラベル用紙が供給される位置より下流側の
移送ドラムの周面に、移送ドラムに当接させて空転式の
従動下ラムを配置し、前記回転カッタ装置と従動ドラム
の間に、前記両ドラムの周面へラベルを向けて案内する
補助ガイド板を設け、前記爪体がラベルの移送区間に亘
ってその円周面から突出し、貼着ドラムの周面と最も接
近する直前に後退するようにする進退自在に構成したこ
とを特徴とする。さらに本発明は、前記したラベリング
マシンにおいて、移送ドラムによるラベルの移送軌跡の
上方に、ラベルの上縁に下向きの押下力を加える押下板
を設け、前記押下板によってラベルの水平度を修正する
ように構成したことを特徴とする。さらに本発明は、前
記したラベリングマシンにおいて、前記移送ドラムの爪
体と干渉しない外周面に環状溝を凹設すると共に、移送
ドラムから貼着ドラムへラベルを受け渡す受け渡し位置
に、一端を前記環状溝に収容させた剥離板を配設したこ
とを特徴とする。さらに本発明は、前記したラベリング
マシンにおいて、移送ドラムの周速度を引出ローラによ
るラベル用紙の供給速度より速く設定したことを特徴と
する。
【0006】
【実施例1】以下図面を参照しながら本発明の1実施例
について説明する。尚、本実施例以降の説明にあたり、
図7に示す本発明が前提とする技術と同一の部位につい
ては同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
【0007】<イ>ラべリングマシン ラべリングマシンの基本的な構成は移送ドラムを除いて
図7に示すものと同一である。本発明は回転カッタ装置
14から貼着ドラム17へラベルを移送する移送区間に
改良を加えたものである。
【0008】<ロ>移送ドラム 図1に移送ドラム30付近の平面図を示し、図2にその
分解斜視図を示す。図1において移送ドラム30は鉛直
軸31を中心に回転するドラムで、負圧吸引式の貼着ド
ラム17に接近して配設される。この移送ドラム30が
これまでと異なる点は負圧吸引手段を持たないことであ
る。移送ドラム30は円周面に開設した窓穴32を通じ
て進退可能な複数組の爪体33を具備している。爪体3
3の進退機構の一例について説明すると、移送ドラム3
0の内側底面に垂設した支軸34に揺動体35の一端が
揺動自在に軸支されている。揺動体35の自由端には移
送ドラム30の側面の貫通方向に向けて爪体33が一体
に形成され、また揺動体35の上面にはローラ36が設
けられている。揺動体35と移送ドラム30の底面に設
けた突起体37との間に縮設したばね38のばね力によ
り、爪体33が窓穴32の外部へ突出する方向に付勢さ
れている。移送ドラム30の上方でローラ36と係合可
能な高さに板カム39を横架させ、静止する板カム39
にローラ36を係合させることで、揺動体35と一体に
爪体33が支軸3を中心に揺動して内側へ後退するよ
うになっている。板カム39の形状や配設位置について
は爪体33が貼着ドラム17の周面へ最も接近する直前
に後退するように設計される。爪体33はラベルの後端
に掛止して移送力を付与する部材であるから、移送ドラ
ム30の表面から突出する長さはラベルの厚さより若干
長い寸法程度で良い。要は爪体33が少なくともラベル
の移送区間に亘って移送ドラム30の周面から突出して
いる構造になっていれば良い。また移送ドラム30はラ
ベルの後端が移送ドラム30へ移行したときにラベル後
端より僅かに後方に爪体33が位置するように、ドラム
径に応じて爪体33の形成間隔が設定されている。
【0009】<ロ>ガイド板 爪体33だけではラベルが移送ドラム30から離れてし
まう。そこで移送ドラム30の周囲にラベルの移送区間
に亘る長さの湾曲するガイド板40を設けて、ラベルの
飛び出しを規制できるようになっている。
【0010】<ハ>水平床 移送ドラム30は負圧吸引手段を持たないためそのまま
ではラベルが落下してしまう。そこで、移送ドラム30
の下方にラベルの下端を支持する水平床41を配設す
る。水平床41は少なくとも移送ドラム30によるラベ
ルの移送区間に亘る長さに設定することと、水平に配設
することが肝要である。図2では水平床41をガイド板
40と一体に設ける場合について示すが、ガイド板40
から分離して設けても良いことは勿論である。
【0011】<ニ>従動ドラム 図1,2に示すように回転カッタ装置14から移送ドラ
ム30へラベル用紙10が供給される位置より僅かに下
流側の移送ドラム30の周面には、移送ドラム30に当
接して空転式の従動ドラム43が設けられ、さらに従動
ドラム43の周囲にはラベル用紙10の供給方向を両ド
ラム30,43の周面へ向ける補助ガイド板44が設け
られている。従動ドラム43の中間部は爪体33との干
渉をさけるために小径に設計されている。
【0012】<ホ>移送ドラムの周速度について 移送ドラム30の周速度は引出ローラ13によるラベル
用紙10の供給速度より若干高く設定しておくことが望
ましい。これはラベル用紙10の弛みを防止するためで
ある。
【0013】
【作用】つぎに移送ドラム30を中心としたラベル用紙
10の移送機構について説明する。 <イ>ラベル用紙の供給開始 図1において、定速で回転する引出ローラ13を通じて
ラベル用紙10の供給を開始すると、ラベル用紙10の
始端は回転カッタ装置14を通過し、補助ガイド板4
に沿って移動して移送ドラム30と従動ドラム43の周
面間に供給される。ラベル用紙10は両ドラム30,4
3間に圧接されると共に、移送ドラム30の回転を受け
て移送される。両ドラム30,43間の周面摩擦抵抗に
より送り出されるラベル用紙10はガイド板40に沿い
ながら貼着ドラム17へ向けて移送される。
【0014】<ロ>切断 回転カッタ装置14によりラベル用紙10が切断される
と、切断されたラベルLの後端が両ドラム30,43間
を通過するまで移送力が作用して移送が続けられる。ラ
ベルLの後端が両ドラム30,43間を通過するとラベ
ルLは移送力を失い水平床41上に落下して水平に支持
される。この直後、移送ドラム30の周面から突出する
爪体33がラベルLの後端に係止して水平性を保ったま
ま移送が再開される。実際は移送ドラム30が高速回転
しているのでラベルLの水平度の修正と貼着ドラムへの
供給タイミングの修正はほとんど同時に行われる。例え
ば移送ドラム30の周囲にガイド板40に代えて多数の
従動ドラムを配置してラベルLを移送する方法が考えら
れる。この方法は確かにラベルLを移送できるものの、
ラベルLの複数箇所が両ドラム30,43によって挟持
されることから、水平度の修正や供給タイミングの修正
を行うことは不可能となる。
【0015】<ハ>貼着ドラムへの受渡 ラベルLが貼着ドラム17に最も接近すると負圧により
貼着ドラム17へ順次吸着される。ラベルLの後端が貼
着ドラム17へ近付くと、ローラ36が板カム39に当
接して爪体33が後退して、移送ドラム30から貼着ド
ラム17へ向けたラベルLの受け渡しを完了する。
【0016】<ニ>ラベル移送速度についての考察 ここでラベル用紙10の切断前後における移送ドラム3
0によるラベルの移送速度について考察する。引出ロー
ラ13によるラベル用紙10の供給速度をV1 、移送ド
ラム30の周速度をV2 、従動ドラム43の周速度をV
3 とする。切断前はラベル用紙10が連続性を有してい
ることからラベル用紙10は引出ローラ13による供給
速度V1 と等しい速度で移送ドラム30と従動ドラム4
3の周面間を通過する。この際、移送ドラム30の周速
度V2 とラベル用紙10の供給速度V1 との間に速度差
を生じるが、この速度差は移送ドラム30のスリップに
より解消される。また切断後はラベル用紙10との連続
性がなくなるから、移送ドラム30の周速度V2 と等し
い速度でラベルLが移送される。尚、従動ドラム43の
周速度V3 は切断前後におけるラベル用紙10の各移送
速度と夫々等しくなる。
【0017】<ホ>移送ラベル長についての考察 前述したように貼着ドラム17へ移送する途中でラベル
Lの水平度と供給タイミングを夫々修正可能なラベルL
の全長は、図1における移送ドラム30と従動ドラム4
3の接点から、貼着ドラム17への移送点までの全長以
下であることが重要である。
【0018】
【実施例2】図5にラベルL又はラベル用紙10を強制
的に下方へ押し下げる押下板45を設けた他の実施例を
示す。押下板45は移送ドラム30によるラベルL又は
ラベル用紙10の移送軌跡の上方に固定して配設し、押
下板45の下面で自重で降下し切れないラベルL又はラ
ベル用紙10の上縁に下向きの押下力を強制的に加える
ものである。本実施例にあっては、マシンの運転速度が
高速化しても確実にラベルLの水平度と供給タイミング
の修正を行うことができる利点がある。
【0019】
【実施例3】図6は移送ドラム30で移送してきたラベ
ルを貼着ドラム17へ強制的に受け渡す他の実施例を示
すもので、移送ドラム30の外周面には爪体と干渉しな
い位置に環状溝30aを単数又は複数凹設してある。さ
らに移送ドラム30と貼着ドラム17の間に水平方向に
向けて薄板状の剥離板46が配置され、剥離板46の一
方の尖鋭部が前記移送ドラム30の環状溝30a内に位
置している。このように構成することで、剥離板46が
ラベルを移送ドラム30から強制的に剥離して貼着ドラ
ム17へ移送することができる。マシンの運転速度が増
すと貼着ドラム17の負圧だけではラベルの受け渡しが
困難になる場合があり、本実施例はこのような場合に好
適である。
【0020】
【実施例4】以上説明した各実施例1〜3を適宜組み合
わせてもよいことは勿論である。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから次
のような効果を得ることができる。 <イ> 移送ドラムで移送中にラベルの水平度と供給タ
イミングを簡易にしかも正確に修正することができ、貼
着不良の問題を解消できる。 <ロ> 移送ドラムの負圧吸引設備が不要となり、構造
の簡略化と製作費の低減が図れる。 <ハ> 同一長のラベルを貼着する場合、従来の負圧吸
引式の移送ドラムに比べて移送ドラムの径が小さくて済
むので、従来マシンと比べて設計レイアウトをするうえ
で有利である。 <ニ> ラベルの移送軌跡の上方にラベルを強制的に押
し下げる押下板を設けたり、ラベルを移送ドラムから貼
着ドラムへ強制的に受け渡す剥離板を設けることで、ラ
ベルの水平度修正機能と供給タイミングの修正機能を保
持したままマシンの高速運転に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 移送ドラムを中心としたラベリングマシンの
要部の説明図
【図2】 移送ドラムの分解図
【図3】 ラベルの移送速度についての説明図
【図4】 図1におけるIV−IVの断面図
【図5】 押下板を設けた実施例の説明図
【図6】 剥離板を設けた実施例3の説明図
【図7】 本発明が前提するラベリングマシンの全体図
【符号の説明】
10……ラベル用紙 11……ロー
ル 12……テーブル 13……引出
ローラ 14……回転カッタ装置 15……移送
ドラム 16……印字装置 17……貼着
ドラム 18……糊付装置 19……被貼
着体 20……供給路 21……スタ
ー 22……搬出路 23……負圧
溝 30……移送ドラム 31……鉛直
軸 32……窓穴 33……爪体 34……支軸 35……揺動
体 36……ローラ 37……突起
体 38……ばね 39……板カ
ム 40……ガイド板 41……水平
床 43……従動ドラム 44……補助
ガイド板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−90029(JP,A) 実公 昭61−3765(JP,Y2) 実願 昭63−153543号(実開 平2− 74196号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロールからラベル用紙を連続して引き
    出して回転カッタ装置を経て移送ドラムへ供給する引出
    ローラと、ラベル用紙を所定の寸法に切断してラベルを
    製造する回転カッタ装置と、ラベルを貼着ドラムへ移送
    する移送ドラムと、周面に吸着したラベルを被貼着体へ
    貼着する貼着ドラムとを具備するラベリングマシンにお
    いて、 前記移送ドラムは非負圧吸引式のドラムであって、少な
    くともラベルの移送区間に亘ってその円周面から突出す
    る爪体を具備し、 前記移送ドラムの外方にラベルの飛び出しを規制する湾
    曲するガイド板を配置し、 移送ドラムのラベル移送軌跡の下方にラベル下面を水平
    に支持する水平床を設け、 移送ドラムへ向けてラベル用紙が供給される位置より下
    流側の移送ドラムの周面に、移送ドラムに当接させて空
    転式の従動ドラムを配置し、前記回転カッタ装置と従動ドラムの間に、前記両ドラム
    の周面へラベルを向けて案内する補助ガイド板を設け、 前記爪体がラベルの移送区間に亘ってその円周面から突
    出し、貼着ドラムの周面と最も接近する直前に後退する
    ようにする進退自在に構成したことを特徴とする、 ラベリングマシン。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のラベリングマシンに
    おいて、移送ドラムによるラベルの移送軌跡の上方に、
    ラベルの上縁に下向きの押下力を加える押下板を設け、
    前記押下板によってラベルの水平度を修正するように構
    成したことを特徴とする、ラベリングマシン。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のラベリ
    ングマシンにおいて、前記移送ドラムの爪体と干渉しな
    い外周面に環状溝を凹設すると共に、移送ドラムから貼
    着ドラムへラベルを受け渡す受け渡し位置に、一端を前
    記環状溝に収容させた剥離板を配設したことを特徴とす
    る、ラベリングマシン。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記
    載のラベリングマシンにおいて、移送ドラムの周速度を
    引出ローラによるラベル用紙の供給速度より速く設定
    たことを特徴とする、ラベリングマシン。
JP6330344A 1994-12-07 1994-12-07 ラべリングマシン Expired - Lifetime JP2884324B2 (ja)

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