JPS5918554Y2 - 防犯スイツチ - Google Patents

防犯スイツチ

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Publication number
JPS5918554Y2
JPS5918554Y2 JP15439477U JP15439477U JPS5918554Y2 JP S5918554 Y2 JPS5918554 Y2 JP S5918554Y2 JP 15439477 U JP15439477 U JP 15439477U JP 15439477 U JP15439477 U JP 15439477U JP S5918554 Y2 JPS5918554 Y2 JP S5918554Y2
Authority
JP
Japan
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magnetically sensitive
switch
permanent magnet
magnet
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Expired
Application number
JP15439477U
Other languages
English (en)
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JPS5483394U (ja
Inventor
富也 瀬古
Original Assignee
松下電工株式会社
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Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
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Publication of JPS5483394U publication Critical patent/JPS5483394U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は異常検出用の磁気感応スイッチ1と、磁極が磁
気感応スイッチ1の磁気感応中心点Aの直下位置に回転
移動自在で且つ操作用磁石2の接近、開離に応じて回転
する永久磁石3と、永久磁石3の回転中心Bを磁気感応
中心点Aの直下位置とこの直下位置からずれた位置に選
択的に設定できる磁石支持体4とを具備して戊る防犯ス
イッチに係り、その目的とするところは一個のスイッチ
でオン型、オフ型の2種類のスイッチ構成を簡単に得る
ことができる防犯スイッチを提供するにある。
本考案を以下一実施例に基いて詳述する、磁気感応スイ
ッチ1はリードスイッチにて構成され、スイッチ筐体5
内の上部にスイッチ筐体5の内壁部に沿って水平に固定
配置してあり、両端が夫々端子6に電気接続しである。
磁石支持体4は、磁気感応スイッチ1の磁気感応中心点
A、つまりリードスイッチの両リード片7,8が相対向
する点の直下位置において突出する回転軸9とこの回転
軸9より左側にずれた位置で突出する回転軸10とから
構成してあり、スイッチ筐体5内の略中央部に配置しで
ある。
永久磁石3は第2°図に示すように円柱形に形成してあ
り、中央部の上下位置に夫々軸孔11.12を設けて回
転中心Bとし、一方の軸孔12をいずれか一方の回転軸
9,10に被嵌し、他方の軸孔11をスイッチ筐体5の
カバー(図示せず)内面に突設した回転軸13に被嵌し
て回転自在に保持しである。
第3図a、 l)及び第4図a、 l)は磁石支持
体4の他の実施例であり、中央に回転軸15を突設した
矩形板の上下両端に保合突起14を夫々設けて構成して
あり、磁気感応中心点Aの直下位置と、この直下位置よ
り左側にずれた位置の突壁16に夫々設けられた係合溝
17に上記係合突起14を選択的に係合させることによ
り磁石支持体4を第3図あるいは第4図のいずれかの位
置で回転自在に支持できるようにしたものである。
次に上記実施例の動作を第3図a、 l)及び第4図
a、 l)に基いて詳述する。
第3図a、 l)は永久磁石3の回転中心Bを磁気感
応中心点Aの直下位置よりも左側にずれた位置に設定し
て通常時オン型のスイッチ構成とした場合を示し、第4
図a。
bは回転中心Bを磁気感応中心点Aの直下位置に設定し
て通常時オフ型のスイッチ構成とした場合を示すもので
ある。
通常時オン型とした第3図において、ドアや窓に取付け
られる操作用磁石2が永久磁石3に近接していない通常
時においては、第3図aに示すように、永久磁石3のN
極からS極に向けて生じる磁束がリード片7,8の磁気
感応中心点Aを水平に通るため、両リード片7,8が吸
着してオンとなる。
逆に操作用磁石2が第3図すのように永久磁石3に近ず
くと、双方のN極同志が反発して回転方向設定突起18
に当接していた永久磁石3が右回りに回転し、S極が磁
気感応中心点Aの直下付近に回転移動した時点で止まる
このため、永久磁石3のN極からS極に至る磁束が磁気
感応中心点Aを水平方向に通過ゑなくなるため、両リー
ド片7,8が弾性力により復帰し、オフとなる。
第4図a、 l)の場合も、第3図a、 l)と基
本的には同じ原理で接点部分の開閉が行なわれるように
なっている。
つまり、永久磁石3のS極かN極かの磁極が、磁気感応
中心点Aの直下付近に位置すると両リード片7,8が開
成し、逆に直下付近より左右にずれると両リード片7゜
8が閉成することになるのである。
第5図は第4図の通常時オフ型の防犯スイッチを用いて
警報回路を構成したものであり、両端子6間に警報ブザ
−19と電源20とを直列に接続したものである。
そこで、操作用磁石2が永久磁石3に近接すると磁気感
応スイッチ1がオンとなり、警報ブザ−19が鳴動する
ことになる。
本考案は上述のように構成される磁気感応スイッチと永
久磁石と磁石支持体を具備するものであるから、永久磁
石の回転中心を磁気感応中心点の直下位置か該直下位置
に対してずれた位置がのいずれかに選択的に設定するこ
とにより、通常時オン型かあるいは通常時オフ型かのい
ずれかのタイプのスイッチに構成することができ、磁気
感応スイッチをずらすことなく、単に永久磁石の位置を
ずらすのみで、2種類のタイプのスイッチを得ることが
でき、構成が簡単、小型化が可能、部品点数が少ない、
コストダウンが可能等の利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の概略構成図、第2図は同上
の一部分解斜視図、第3図a、 l)及び第4図a、
l)は同上の他の実施例の概略構成図、第5図は同
上の一応用例を示す概略構成図である。 1は磁気感応スイッチ、2は操作用磁石、3は永久磁石
、4は磁石支持体、Aは磁気感応中心点、Bは回転中心
で゛ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 異常検出用の磁気感応スイッチと、磁極が磁気感応スイ
    ッチの磁気感応中心点の直下位置に回転移動自在で且つ
    操作用磁石の接近、開離に応じて回転する永久磁石と、
    永久磁石の回転中心を磁気感応中心点の直下位置とこの
    直下位置からずれた位置に選択的に設定できる磁石支持
    体とを具備して成る防犯スイッチ。
JP15439477U 1977-11-15 1977-11-15 防犯スイツチ Expired JPS5918554Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15439477U JPS5918554Y2 (ja) 1977-11-15 1977-11-15 防犯スイツチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15439477U JPS5918554Y2 (ja) 1977-11-15 1977-11-15 防犯スイツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5483394U JPS5483394U (ja) 1979-06-13
JPS5918554Y2 true JPS5918554Y2 (ja) 1984-05-29

Family

ID=29142469

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15439477U Expired JPS5918554Y2 (ja) 1977-11-15 1977-11-15 防犯スイツチ

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JPS5483394U (ja) 1979-06-13

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