JPS6017037Y2 - 防犯リ−ドスイツチ取付装置 - Google Patents
防犯リ−ドスイツチ取付装置Info
- Publication number
- JPS6017037Y2 JPS6017037Y2 JP12187579U JP12187579U JPS6017037Y2 JP S6017037 Y2 JPS6017037 Y2 JP S6017037Y2 JP 12187579 U JP12187579 U JP 12187579U JP 12187579 U JP12187579 U JP 12187579U JP S6017037 Y2 JPS6017037 Y2 JP S6017037Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reed switch
- base
- pair
- terminals
- security
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
家屋の窓、ドア等が開かれた場合に警報を発するための
防犯用スイッチとしてリードスイッチが用いられる。
防犯用スイッチとしてリードスイッチが用いられる。
すなわち窓枠等に永久磁石を取付けると共にその窓を閉
じたとき上記磁石と対向する位置にリードスイッチを取
付けて、窓の開閉によりスイッチが動作するようにした
ものである。
じたとき上記磁石と対向する位置にリードスイッチを取
付けて、窓の開閉によりスイッチが動作するようにした
ものである。
このようなリードスイッチを取付けるために従来は、１
つの絶縁体基台の内側にリードスイッチを収容して、そ
の外面に配電線の接続端子を設けた装置が用いられてい
た。
つの絶縁体基台の内側にリードスイッチを収容して、そ
の外面に配電線の接続端子を設けた装置が用いられてい
た。
しかしこのような装置は、配電線の接続部が外面に露出
して外観が悪いと共にリードスイッチの取替に際して建
物から前述の基台を取り外さなければならないから、そ
の工作が容易でない等の欠点があった。
して外観が悪いと共にリードスイッチの取替に際して建
物から前述の基台を取り外さなければならないから、そ
の工作が容易でない等の欠点があった。
本考案は上述の欠点のないリードスイッチ取付装置を提
供するものである。
供するものである。
第１図は本考案の装置を建物の窓に取付けた状態の正面
図で、永久磁石を収容した非磁性材の基台１を窓枠２に
取付けると共に窓を閉じたときこれと対向する位置に本
考案の装置３を取付けて、配電線４を接続しである。
図で、永久磁石を収容した非磁性材の基台１を窓枠２に
取付けると共に窓を閉じたときこれと対向する位置に本
考案の装置３を取付けて、配電線４を接続しである。
従って実線で示したように窓を閉じると、基台１内の永
久磁石が装置３内のリードスイッチに接近して該スイッ
チが閉成する。
久磁石が装置３内のリードスイッチに接近して該スイッ
チが閉成する。
しかしその窓が鎖線のように開かれると磁石が離隔して
前記リードスイッチが開放し、配電線４に接続された警
報器が動作する。
前記リードスイッチが開放し、配電線４に接続された警
報器が動作する。
第２図は第１図に示した本考案の装置３における蓋体５
の一部を截欠した正面図、第３図は上記蓋体５の裏面図
、第４図は第２図のＡ−Ａ断面図、第５図は第２図第４
図における基台６の側面図、第６図は第２図のＢ−Ｂ断
面図、また第７図は第３図のＣ−Ｃ断面図である。
の一部を截欠した正面図、第３図は上記蓋体５の裏面図
、第４図は第２図のＡ−Ａ断面図、第５図は第２図第４
図における基台６の側面図、第６図は第２図のＢ−Ｂ断
面図、また第７図は第３図のＣ−Ｃ断面図である。
このように矩形状の絶縁体基台６には、その両端に取付
ねじ孔７を設けると共に中央における一方の側部に突起
８を形成して、この突起の両側に１対の配電線接続端子
９を設けである。
ねじ孔７を設けると共に中央における一方の側部に突起
８を形成して、この突起の両側に１対の配電線接続端子
９を設けである。
かつりん青銅板等でＣ字形に形威した１対の固定接触子
１０を上記端子９の側部に配置して、その一端を該端子
の合板に重合することにより、各接触子を１対の端子９
の各々に接続しである。
１０を上記端子９の側部に配置して、その一端を該端子
の合板に重合することにより、各接触子を１対の端子９
の各々に接続しである。
また蓋体５は非磁性材により中空の長方体状に形成して
一方の面を開放したものであるが、その内面にりん青銅
板よりなる１対の舌片状可動接触子１１を取付けである
。
一方の面を開放したものであるが、その内面にりん青銅
板よりなる１対の舌片状可動接触子１１を取付けである
。
かつこの接触子１１の一部を延長してラグ１２を形威し
、リードスイッチ１３の両端子１４を半田１５で接続し
である。
、リードスイッチ１３の両端子１４を半田１５で接続し
である。
すなわち蓋体５の内部に１対の可動接触子１１と両端子
をそれらに接続されたリードスイッチ１３とを取付けた
もので、この蓋体５を前述の基台６に截装して端子９お
よび固定接触子１０を被蓋すると、１対の可動接触子１
１が上記固定接触子にそれぞれ載台して、リードスイッ
チ１３の両端子がｌ対の端子９に接続され、かつ上記ス
イッチ１３が基台の突起８と蓋体の側壁との間に挟み込
まれる。
をそれらに接続されたリードスイッチ１３とを取付けた
もので、この蓋体５を前述の基台６に截装して端子９お
よび固定接触子１０を被蓋すると、１対の可動接触子１
１が上記固定接触子にそれぞれ載台して、リードスイッ
チ１３の両端子がｌ対の端子９に接続され、かつ上記ス
イッチ１３が基台の突起８と蓋体の側壁との間に挟み込
まれる。
上述のように本考案の装置は基台６に配電線の接続端子
９と固定接触子１０とを取付けて、それらを被蓋する蓋
体５の内部にリードスイッチ１３と可動接触子１１とを
取付けたものである。
９と固定接触子１０とを取付けて、それらを被蓋する蓋
体５の内部にリードスイッチ１３と可動接触子１１とを
取付けたものである。
従って所望の位置に基台６を固定して配電線を端子９に
接続したのち蓋体５を截装することによってリードスイ
ッチ１３の取付けが完了する。
接続したのち蓋体５を截装することによってリードスイ
ッチ１３の取付けが完了する。
かつこの状態では端子９の部分が蓋体で覆われるから、
外観が良好であると共に塵挨の堆積等による漏洩電流で
誤動作を生ずるようなおそれも除かれる。
外観が良好であると共に塵挨の堆積等による漏洩電流で
誤動作を生ずるようなおそれも除かれる。
またリードスイッチに故障を生じた場合等は配線並びに
基台を取外す等の煩雑な工作を必要とすることなく、蓋
体の交換のみによって極めて簡易にその補修を行い得る
等の効果がある。
基台を取外す等の煩雑な工作を必要とすることなく、蓋
体の交換のみによって極めて簡易にその補修を行い得る
等の効果がある。
第１図は本考案実施例の装置を建物の窓に取付けた状態
の正面図、第２図は第１図の装置における蓋体の一部を
截装した状態の正面図、第３図は第１図の装置における
蓋体の裏面図、第４図は第２図Ａ−Ａ断面図、第５図は
第２図、第４図における基台の側面図、第６図は第２図
のＢ−Ｂ断面図、第７図は第３図のＣ−Ｃ断面図である
。 なお図において、１は永久磁石を収容した基台、２は窓
枠、３は本考案の装置、４は配電線、５は蓋体、６は基
台、７は取付ねじ孔、８は突起、９は配電線接続端子、
１０は固定接触子、１１は可動接触子、１２はラグ、１
３はリードスイッチ、１４はスイッチの端子、１５は半
田である。
の正面図、第２図は第１図の装置における蓋体の一部を
截装した状態の正面図、第３図は第１図の装置における
蓋体の裏面図、第４図は第２図Ａ−Ａ断面図、第５図は
第２図、第４図における基台の側面図、第６図は第２図
のＢ−Ｂ断面図、第７図は第３図のＣ−Ｃ断面図である
。 なお図において、１は永久磁石を収容した基台、２は窓
枠、３は本考案の装置、４は配電線、５は蓋体、６は基
台、７は取付ねじ孔、８は突起、９は配電線接続端子、
１０は固定接触子、１１は可動接触子、１２はラグ、１
３はリードスイッチ、１４はスイッチの端子、１５は半
田である。
Claims (1)
- 絶縁体基台にｌ対の配電線接続端子と上記ｌ対の端子の
各々に接続された１対の固定接触子とを取付けると共に
前記基台に嵌装して上記接続端子および固定接触子を被
蓋する非磁性材で作られた蓋体の内部にリードスイッチ
と上記リードスイッチの両端子に接続されて該蓋体を前
記基台に嵌装したとき前記１対の固定接触子の各々にそ
れぞれ接触する１対の可動接触子とを取付けた防犯リー
ドスイッチ取付装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12187579U JPS6017037Y2 (ja) | 1979-09-05 | 1979-09-05 | 防犯リ−ドスイツチ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12187579U JPS6017037Y2 (ja) | 1979-09-05 | 1979-09-05 | 防犯リ−ドスイツチ取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5641382U JPS5641382U (ja) | 1981-04-16 |
| JPS6017037Y2 true JPS6017037Y2 (ja) | 1985-05-25 |
Family
ID=29353987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12187579U Expired JPS6017037Y2 (ja) | 1979-09-05 | 1979-09-05 | 防犯リ−ドスイツチ取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017037Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59139712A (ja) * | 1982-10-12 | 1984-08-10 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | チツプ形水晶振動子の製造方法 |
-
1979
- 1979-09-05 JP JP12187579U patent/JPS6017037Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5641382U (ja) | 1981-04-16 |
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