JPS6025673Y2 - ドア−の開閉検出装置 - Google Patents

ドア−の開閉検出装置

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JPS6025673Y2
JPS6025673Y2 JP5527181U JP5527181U JPS6025673Y2 JP S6025673 Y2 JPS6025673 Y2 JP S6025673Y2 JP 5527181 U JP5527181 U JP 5527181U JP 5527181 U JP5527181 U JP 5527181U JP S6025673 Y2 JPS6025673 Y2 JP S6025673Y2
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JP
Japan
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magnet
door
switch
sensitive switch
closing
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JP5527181U
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JPS57170479U (ja
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輝好 三星
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、リードスイッチ等の磁気感応スイッチとそ
のスイッチの作動用磁石とをドアーの開閉により接離さ
せ、その接離により感応スイッチをオン・オフしてドア
ーの開閉を検出する装置に関する。
ドアーにはその開閉にともなってベル等を鳴呼させて人
の出入を確認腰部外者の侵入を防ぐ手段が構しられるが
、その構成は、従来第6図示すように、リードスイッチ
等の磁気感応スイッチ1、回路開閉スイッチ2及びブザ
ー等の鳴呼器3の直列回路を電源4に接続し、ドアーの
開閉により作動用磁石5を磁気感応スイッチ1に接離さ
せ、その接離によりスイッチ1をオン・オフし、鳴呼器
3を作用させてドアーの開閉を確認するようにしている
ところで、何らかの理由によドアーを長時間開放する場
合には、通常回路開閉スイッチ2をオフして鳴呼器3の
作用を停止するが、再度、ドアーを閉めた際、回路開閉
用スイッチ2をオンすることを在住にして忘れるため、
それ以後、ドアーの開閉にともなって鳴呼器3が作用せ
ず、人の出入りを確認できないという不都合が生じてい
る。
この考案は、以上の点に留意し、作動用磁石とは別に作
動解除用磁石を設け、この解除用磁石によって磁気感応
スイッチの作用を停止しようとするとともに、ドアーを
閉じることにより解除用磁石の感応スイッチへの作用を
解除するようにし、上記問題点を解決したものであり、
つぎにこの考案と、その実施例を示した添付図面に基づ
いて説明する。
この考案の検出装置は、第1図乃至第5図に示すように
、リードスイッチ等の磁気感応スイッチ1とそのスイッ
チの作動用磁石5とをドアーAの開閉により接離させ、
その接離により感応スイッチ1をオン・オフしてドアー
Aの開閉を検出する装置において、上記作動用磁石5と
は別に作動解除用磁石6を上記磁気感応スイッチ1に接
離自在に設け、両磁石5,6はその対向面が同一極とな
るように位置させ、作動解除用磁石6を磁気感応スイッ
チ1に接触させた状態でドアーAを閉めた際、作動用磁
石5の接近により磁石感応スイッチ1から作動解除用磁
石を離すようにしたものである。
実施例の場合、磁石感応スイッチ1をドアーAの取付枠
Bに設けるとともに、ドアーAの内側(室内側)に作動
用磁石を設け、紐7によって作動解除用磁石6を接離自
在としている。
しかし、紐7の場合、磁気6がスイッチ1から離れた後
、磁石5に吸引されて吸着する危惧があるため、紐7に
代えて針金等のような接離方向を一定とする部材によっ
て磁石6を枠Bに回動自在に支持してスイッチ1に接離
自在とするとよい。
したがって、ドアーAを長時間開放する場合には、第1
図及び第2図に示すように、作動解除用磁石6と作動用
磁石5との対向面a、 bが同一極となるように、磁石
6をスイッチ1に接触させて保持する。
この磁石6によってスイッチ1のオフ状態か維持される
ために、ドアーAが開放されても鳴呼器3には通電され
ず、鳴呼器3が作用することがない。
磁石6がスイッチ1に接触している状態において、ドア
ーAが閉じられると(第2図の状態から第3図の状態)
、両磁石5,6はその対向面が同tMとなっているめ、
その反発力によって第3図のごとく磁石6はスイッチ1
から離れるとともに、磁石5がスイッチ1に接触してス
イッチ1のオフ状態が維持される。
したがって、ドアーAが開放されると、磁石5がスイッ
チ1から離れるため、スイッチ1がオンして鳴呼器3が
作用してドアーAの開放が検出・指示される。
なお、第4図に示すように、磁石5にスイッチ1と磁石
6間に挿し込まれる突起8を設ければ、磁石7のスイッ
チ1からの離脱をより一層確実に行なうことができる。
また、鳴呼器3はブザー等鳴呼するものでなくても、ラ
ンプ等種々の確認器でもよい。
以上のように、この考案のドアー開閉検出装置によると
、磁石感応スイッチの作動用磁石とは別に作動解除用磁
石を磁気感応スイッチに接離自在に設け、両磁石はその
対向面が同一極となるように位置させ、作動解除用磁石
を磁気感応スイッチに接触させた状態でドアーを閉めた
際、作動用磁石の接近により磁気感応スイッチから作動
解除用磁石を離すようにしたので、ドアーの開放時にお
ける磁気感応スイッチの作用を作動解除用磁石で阻止す
ることができるとともに、その状態でドアーを閉じるこ
とにより、作動解除用磁石を磁気感応スイッチから離す
ことができる。
したがって、ドアーを長時間開放する場合等で磁気感応
スイッチの作用を停止した際も、ドアーを閉じることに
よって、ドアーの開放検出状態に復帰できるので、ドア
ーが閉じている状態で、ドアーの開放を確認できないと
いう不都合が生じることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のドアーの開閉検出装置の実施例の概
略正面図、第2図は第1図のX−X線断面図、第3図は
第2図の磁気感応スイッチの作用阻止状態からドアーを
閉じた際の要部拡大断面図、第4図は他の実施例の要部
拡大断面図、第5図は実施例の回路図、第6図は従来の
ドアー開閉検出装置の回路図である。 1・・・・・・磁気感応スイッチ、3・・・・・・鳴呼
器、5・・・作動用磁石、6・・・作動解除用磁石。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. リードスイッチ等の磁気感応スイッチとそのスイッチの
    作動用磁石とをドアーの開閉により接離させ、その接離
    により感応スイッチをオン・オフしてドアーの開閉を検
    出する装置において、上記作動用磁石とは別に作動解除
    用磁石を上記磁気感応スイッチに接離自在に設け、両磁
    石はその対向面が同一極となるように位置させ、作動解
    除用磁石を磁気感応スイッチに接触さた状態でドアーを
    閉めた際、作動用磁石の接近により磁気感応スイッチか
    ら作動解除用磁石を離すようにしたことを等数とするド
    アーの開閉検出装置。
JP5527181U 1981-04-15 1981-04-15 ドア−の開閉検出装置 Expired JPS6025673Y2 (ja)

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JP5527181U JPS6025673Y2 (ja) 1981-04-15 1981-04-15 ドア−の開閉検出装置

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JP5527181U JPS6025673Y2 (ja) 1981-04-15 1981-04-15 ドア−の開閉検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57170479U JPS57170479U (ja) 1982-10-27
JPS6025673Y2 true JPS6025673Y2 (ja) 1985-08-01

Family

ID=29851833

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JPS57170479U (ja) 1982-10-27

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