JPH0234364Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0234364Y2 JPH0234364Y2 JP16216084U JP16216084U JPH0234364Y2 JP H0234364 Y2 JPH0234364 Y2 JP H0234364Y2 JP 16216084 U JP16216084 U JP 16216084U JP 16216084 U JP16216084 U JP 16216084U JP H0234364 Y2 JPH0234364 Y2 JP H0234364Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output contact
- electric
- closed
- mechanical parking
- power switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は機械式駐車装置の安全装置に関するも
のである。
のである。
[従来の技術]
一般に、機械式駐車装置の出入口には電動シヤ
ツターあるいは電動扉が設けられ、駐車装置が使
用されないときは、安全のため塔内に誰も立ち入
らないように、押ボタン等により電動シヤツター
等を閉じておくことになつている。
ツターあるいは電動扉が設けられ、駐車装置が使
用されないときは、安全のため塔内に誰も立ち入
らないように、押ボタン等により電動シヤツター
等を閉じておくことになつている。
[考案が解決しようとする問題点]
しかし、管理人が電動シヤツターあるいは電動
扉を閉め忘れて持ち場を離れることもあり、特に
電源スイツチを切つて、しばらくの間不在になる
ことがある。
扉を閉め忘れて持ち場を離れることもあり、特に
電源スイツチを切つて、しばらくの間不在になる
ことがある。
この場合、出入口が解放されたままのため、子
供等が塔内に入る恐れがあり極めて危険である。
供等が塔内に入る恐れがあり極めて危険である。
本考案は上記の点に鑑みなされたもので、出入
口を閉め忘れることのない安全装置を提供するこ
とを目的とする。
口を閉め忘れることのない安全装置を提供するこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
以下、図面を用いて本考案装置の一実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
図は本考案の一実施回路図で、図中E+,E−
は電源母線、LSは電動シヤツターあるいは電動
扉が完全に閉じれば開路し、それ以外は閉路して
いる機械的接点、Sは電源スイツチ、BS1は電
動シヤツターあるいは電動扉を閉鎖するための押
ボタン、BS2は電動シヤツターあるいは電動扉
を解放するための押ボタン、RY1,RY2は電
圧を印加されると付勢されるリレー、RY1aは
リレーRY1の常開接点、RY2a,RY2cはリ
レーRY2の常開接点、RY2bはリレーRY2の
常閉接点、BZはブザー、10は電動シヤツター
あるいは電動扉を制御する周知の制御装置であ
る。
は電源母線、LSは電動シヤツターあるいは電動
扉が完全に閉じれば開路し、それ以外は閉路して
いる機械的接点、Sは電源スイツチ、BS1は電
動シヤツターあるいは電動扉を閉鎖するための押
ボタン、BS2は電動シヤツターあるいは電動扉
を解放するための押ボタン、RY1,RY2は電
圧を印加されると付勢されるリレー、RY1aは
リレーRY1の常開接点、RY2a,RY2cはリ
レーRY2の常開接点、RY2bはリレーRY2の
常閉接点、BZはブザー、10は電動シヤツター
あるいは電動扉を制御する周知の制御装置であ
る。
この回路によれば、もし押ボタンBS1により
電動シヤツターあるいは電動扉を閉じる前に万一
電源スイツチSを解放すると、電動シヤツターあ
るいは電動扉が閉鎖していないので、接点LSは
閉路、リレーRY1は付勢しており、閉回路「E
+−RY1a−RY2b−BZ−E−」により瞬時
にブザーBZが鳴つて、電動シヤツターあるいは
電動扉が閉鎖していないことを管理人に知らせ、
注意を喚起する。
電動シヤツターあるいは電動扉を閉じる前に万一
電源スイツチSを解放すると、電動シヤツターあ
るいは電動扉が閉鎖していないので、接点LSは
閉路、リレーRY1は付勢しており、閉回路「E
+−RY1a−RY2b−BZ−E−」により瞬時
にブザーBZが鳴つて、電動シヤツターあるいは
電動扉が閉鎖していないことを管理人に知らせ、
注意を喚起する。
一方、押ボタンBS1により電動シヤツターあ
るいは電動扉を閉じて後、電源スイツツチSを解
放すれば、既に接点LSが開路、リレーRY1が消
勢しているため、ブザーBZが鳴ることはない。
るいは電動扉を閉じて後、電源スイツツチSを解
放すれば、既に接点LSが開路、リレーRY1が消
勢しているため、ブザーBZが鳴ることはない。
以上の説明ではブザーBZを設けた場合につい
て述べたが、これは別の音響報知装置であつても
よく実施例に限定されるものではない。
て述べたが、これは別の音響報知装置であつても
よく実施例に限定されるものではない。
[考案の効果]
以上述べたように本考案によれば、電動シヤツ
ターあるいは電動扉を閉める代わりに電源スイツ
チを落としたり、あるいは電源スイツチだけ落と
して扉等を閉め忘れたりすることがなくなり安全
性が大幅に向上する。
ターあるいは電動扉を閉める代わりに電源スイツ
チを落としたり、あるいは電源スイツチだけ落と
して扉等を閉め忘れたりすることがなくなり安全
性が大幅に向上する。
図は本考案の一実施回路図である。
LS……機械的接点、S……電源スイツチ、RY
1,RY2……リレー、BZ……ブザー。
1,RY2……リレー、BZ……ブザー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 機械式駐車装置の電動シヤツターあるいは電
動扉の閉鎖を検出すると開路し、それ以外は閉
路している出力接点を有する第1の検出装置
と、前記機械式駐車装置における電源スイツチ
が解放されると閉路する出力接点を有する第2
の検出装置と、電圧が印加されると危険を報知
する報知装置を備え、該報知装置は前記第1の
検出装置の出力接点及び前記第2の検出装置の
出力接点を直列に介して電源母線に接続されて
いることを特徴とする機械式駐車装置の安全装
置。 (2) 前記報知装置は音響報知装置であることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
機械式駐車装置の安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16216084U JPH0234364Y2 (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16216084U JPH0234364Y2 (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6176055U JPS6176055U (ja) | 1986-05-22 |
JPH0234364Y2 true JPH0234364Y2 (ja) | 1990-09-14 |
Family
ID=30720049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16216084U Expired JPH0234364Y2 (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0234364Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP16216084U patent/JPH0234364Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6176055U (ja) | 1986-05-22 |
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