JPS59185025A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS59185025A JPS59185025A JP5943283A JP5943283A JPS59185025A JP S59185025 A JPS59185025 A JP S59185025A JP 5943283 A JP5943283 A JP 5943283A JP 5943283 A JP5943283 A JP 5943283A JP S59185025 A JPS59185025 A JP S59185025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- magnetic
- meth
- recording medium
- magnetic recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
- G11B5/702—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the bonding agent
- G11B5/7021—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the bonding agent containing a polyurethane or a polyisocyanate
Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は磁気ディスク、磁気テープ、磁気カード等とし
て使用される磁気記録媒体に関する。
て使用される磁気記録媒体に関する。
従来技術
磁気記録媒体はフロッピーディスクのような磁気ディス
ク、磁気テープ、磁タカード等として広く利用され、例
えばプラスチックフィルムのような非磁性支持体上に酸
化鉄のような磁性粉末及び電子線硬化型バインダーを主
成分とする磁性J@ソ設けたものが公知である(特開昭
54−124709号、四56−130835号、同5
7−58230号、同57−86131号等)。
ク、磁気テープ、磁タカード等として広く利用され、例
えばプラスチックフィルムのような非磁性支持体上に酸
化鉄のような磁性粉末及び電子線硬化型バインダーを主
成分とする磁性J@ソ設けたものが公知である(特開昭
54−124709号、四56−130835号、同5
7−58230号、同57−86131号等)。
このような電子線硬化型の磁性層を有する磁気記録媒体
は磁性層の硬化が電子線照射によって瞬時に行なわれ、
従って省エネルギーになるという製造上のオU点の他、
信頼性が高く、且つ品質が一定であるという利点も持っ
ている。こ\で使用される電子線硬化性パインターとし
てはウレタン系、エポキシ糸、シリコーン系等があるが
、中でもウレタン系は適度なゴム弾性を有するため、製
品ζこ柔軟性を与えるには有利である。しかし従来のウ
レタン光電子線硬化性ノ々イングーでは強度が不足する
ため、磁気ヘッドに対する耐摩耗性、従って耐久性を満
足する製品を得ることは困難であった。
は磁性層の硬化が電子線照射によって瞬時に行なわれ、
従って省エネルギーになるという製造上のオU点の他、
信頼性が高く、且つ品質が一定であるという利点も持っ
ている。こ\で使用される電子線硬化性パインターとし
てはウレタン系、エポキシ糸、シリコーン系等があるが
、中でもウレタン系は適度なゴム弾性を有するため、製
品ζこ柔軟性を与えるには有利である。しかし従来のウ
レタン光電子線硬化性ノ々イングーでは強度が不足する
ため、磁気ヘッドに対する耐摩耗性、従って耐久性を満
足する製品を得ることは困難であった。
目 的
本発明の目的は特定のウレタン系電子線硬化性ノ々イン
ダーを用いることにより、耐摩耗性、即ち耐久性の優れ
た磁気記録媒体を提供することである。
ダーを用いることにより、耐摩耗性、即ち耐久性の優れ
た磁気記録媒体を提供することである。
構 成
本発明の磁気記録媒体は非磁性支持体上に磁性粉末及び
電子霧硬化性バインダーを主成分とする磁性ノーを設け
た磁気記録媒体において、前記電子線硬化性バインダー
が8)平均分子ft500〜aoooのボ°リエステル
ジオール、b)平均分子量400〜3000のポリエス
テルトリオール又はポリエーテルトリオール、c)ジイ
ソシアネート化合物及びd)ヒドロキシアルキル(メタ
)アクリレートの4成分から構成され、且つb)成分/
−)成分のモル比が0.4以下の(メタ)アクリル変性
ポリウレタンであるときを特徴とするものである。
電子霧硬化性バインダーを主成分とする磁性ノーを設け
た磁気記録媒体において、前記電子線硬化性バインダー
が8)平均分子ft500〜aoooのボ°リエステル
ジオール、b)平均分子量400〜3000のポリエス
テルトリオール又はポリエーテルトリオール、c)ジイ
ソシアネート化合物及びd)ヒドロキシアルキル(メタ
)アクリレートの4成分から構成され、且つb)成分/
−)成分のモル比が0.4以下の(メタ)アクリル変性
ポリウレタンであるときを特徴とするものである。
本発明で使用される(メタ)アクリル質性ポリウレタン
は一般にa)成分であるポリエステルジオールとb)成
分であるポリエステルトリオール又はポリエーテルトリ
オールとC)成分であるジインシアネートとをジラウリ
ン酸ジーn−ブチル錫のような重合開始剤の存在下に反
応させ、引続きこの反応系にd)成分で(b)、(C)
の3成分を一度に反応させて作ることもできる。この場
合、得られる(メタ)アクリル変性ポリウレタン分子中
のアクリル系2型結合のモル数が2 X 10−4〜6
X10→モル/りとなるように反応を1h1」御するこ
とが好ましい。2 X 10−’モル/1以下の場合は
架橋度が低く、粘着性を持つようになり、耐久性結果も
悪くなり、一方6 X 10−’モル/2以下の場合は
脆くなる。こうして得られる(メタ〕アクリル変性ポリ
ウレタンの平均子貴は2万〜7万程度である。なお架橋
度を上げるために得られた樹脂に架橋剤として分子中に
(メタ)アクリロイル系2型結合を1個以上有する、分
子量が250〜10000のエステル、エーテル、エポ
キシ、ウレタン、エチレン系等のオリゴマーや分子中に
(メタ)アクリロイル系、アリル系、又はビニル系2型
結合を有するモノマー等を添加することができるが、こ
の時、全体の2重結合のモル数がlXl0”モル/2以
下になるようにする。
は一般にa)成分であるポリエステルジオールとb)成
分であるポリエステルトリオール又はポリエーテルトリ
オールとC)成分であるジインシアネートとをジラウリ
ン酸ジーn−ブチル錫のような重合開始剤の存在下に反
応させ、引続きこの反応系にd)成分で(b)、(C)
の3成分を一度に反応させて作ることもできる。この場
合、得られる(メタ)アクリル変性ポリウレタン分子中
のアクリル系2型結合のモル数が2 X 10−4〜6
X10→モル/りとなるように反応を1h1」御するこ
とが好ましい。2 X 10−’モル/1以下の場合は
架橋度が低く、粘着性を持つようになり、耐久性結果も
悪くなり、一方6 X 10−’モル/2以下の場合は
脆くなる。こうして得られる(メタ〕アクリル変性ポリ
ウレタンの平均子貴は2万〜7万程度である。なお架橋
度を上げるために得られた樹脂に架橋剤として分子中に
(メタ)アクリロイル系2型結合を1個以上有する、分
子量が250〜10000のエステル、エーテル、エポ
キシ、ウレタン、エチレン系等のオリゴマーや分子中に
(メタ)アクリロイル系、アリル系、又はビニル系2型
結合を有するモノマー等を添加することができるが、こ
の時、全体の2重結合のモル数がlXl0”モル/2以
下になるようにする。
a)成分のポリエステルジオールとしては平均分子量が
500〜3000のものが使用され、例エバアジピン酸
、セパチン酸、マレイン酸等のジカルボン酸とエチレン
グリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジ
オール、ヘキサメチレングリコール等とを縮合して得ら
れる縮合物、好ましくはアジざン酸と1.4−ブタンジ
オールとの縮合物又はアジピン酸と1,4−ブタンジオ
ールとエチレングリコールとの縮合物が挙げられる。市
販品としては例えばアデカニューエースF9−30(地
竜化製)がある。
500〜3000のものが使用され、例エバアジピン酸
、セパチン酸、マレイン酸等のジカルボン酸とエチレン
グリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジ
オール、ヘキサメチレングリコール等とを縮合して得ら
れる縮合物、好ましくはアジざン酸と1.4−ブタンジ
オールとの縮合物又はアジピン酸と1,4−ブタンジオ
ールとエチレングリコールとの縮合物が挙げられる。市
販品としては例えばアデカニューエースF9−30(地
竜化製)がある。
b)成分の?リエステルトリオール又はポリエーテル)
IJオールとしては平均分子量400〜300口のも
のが使用され、例えばアデヵニューエースYT−651
,YT−650,YT−101(地竜化製)等のポリエ
ステルトリオ−/l/MやサンニツクスTP−400,
GL−3000,GP−aooo (三洋化成義)晋の
ポリエーテルトリオール類等が挙げらnる。
IJオールとしては平均分子量400〜300口のも
のが使用され、例えばアデヵニューエースYT−651
,YT−650,YT−101(地竜化製)等のポリエ
ステルトリオ−/l/MやサンニツクスTP−400,
GL−3000,GP−aooo (三洋化成義)晋の
ポリエーテルトリオール類等が挙げらnる。
C)成分のジイソシアネート化合物としては2.4−ト
リレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシア
ネート、イソホロノジイソシアネート、ヘキサメチレン
ジイソシアネート、メチレンビス(4−フェニルイソシ
アネート)等が挙げられる。中でも好ましいものは2,
4−トリレンジインシアネートである。
リレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシア
ネート、イソホロノジイソシアネート、ヘキサメチレン
ジイソシアネート、メチレンビス(4−フェニルイソシ
アネート)等が挙げられる。中でも好ましいものは2,
4−トリレンジインシアネートである。
才たd)成分のヒドロキシアルキル(メタ)アクリレー
トとしては2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート
、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、3−
ヒドロキシフロヒル(メタ)アクリレート、2−ヒドロ
キシオクチル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
トとしては2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート
、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、3−
ヒドロキシフロヒル(メタ)アクリレート、2−ヒドロ
キシオクチル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
以上の4成分の使用量はb)成分についてはb)成分/
−)成分のモル\比で0,4〜1.2でなければならな
い。このモル比が0.4以下であったり1.2以上であ
ると電子線で硬化させた後の位■脂の機械的特性が弱く
なる。その他の成分の使用量については特に限定されな
いが、一般にC)成分についてはC)成分/a)成分の
モル比で1.5〜3.5、d)成分についてはd)成分
/ a)成分のモル比で0.4〜1.5が適当である。
−)成分のモル\比で0,4〜1.2でなければならな
い。このモル比が0.4以下であったり1.2以上であ
ると電子線で硬化させた後の位■脂の機械的特性が弱く
なる。その他の成分の使用量については特に限定されな
いが、一般にC)成分についてはC)成分/a)成分の
モル比で1.5〜3.5、d)成分についてはd)成分
/ a)成分のモル比で0.4〜1.5が適当である。
なお(メタ)アクリル変性ポリウレタンの使用量は磁性
粉末100重量部に対し20〜50重量部が適当である
。
粉末100重量部に対し20〜50重量部が適当である
。
磁性粉末としては保磁力が約300〜2,300エルス
テツドの半硬磁性又は硬磁性材料からなる、例えば酸化
鉄及びこれにCo寺の金部全添加したもの; CrO2
; Fe 、 N皿及びCoの少くとも2種を含む合金
、例えばFe −Co合金、Fe−Co−Ni合金;M
nB等の粉末か埜げられる。
テツドの半硬磁性又は硬磁性材料からなる、例えば酸化
鉄及びこれにCo寺の金部全添加したもの; CrO2
; Fe 、 N皿及びCoの少くとも2種を含む合金
、例えばFe −Co合金、Fe−Co−Ni合金;M
nB等の粉末か埜げられる。
その詳細については、例えば特開昭57−3256号、
同57−74828号等に示されている。またこれらの
磁性粉末はリン酸エステル;脂肪酸アミド;シラン系、
チタン系又はアルミニウム系カップリング剤: 5i0
2、TiO2等の顔料等で表面処理されていてもよい。
同57−74828号等に示されている。またこれらの
磁性粉末はリン酸エステル;脂肪酸アミド;シラン系、
チタン系又はアルミニウム系カップリング剤: 5i0
2、TiO2等の顔料等で表面処理されていてもよい。
磁性層には以上の材料の他、分散剤、研磨剤、帯電防止
剤等を添加することができる。
剤等を添加することができる。
分散剤としてはカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、
ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン
酸、エライジン酸、リノール酸、リルン酸、ステアロー
ル酸等の炭素数12〜18個の脂肪酸[R,C00H(
R。
ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン
酸、エライジン酸、リノール酸、リルン酸、ステアロー
ル酸等の炭素数12〜18個の脂肪酸[R,C00H(
R。
は炭素数11〜17個のアルキル韮たはアルケニル基)
〕;前記の脂肪酸のアルカリ金属(Ll、Na、に等)
談たはアルカリ土類金属(Mg 、Oa 、 Ba )
からなる金属石鹸;前記の脂肪酸エステルの弗素を含有
した化合物;前記の脂肪酸のアミド;ポリアルキレンオ
キサイドアルキルリン酸エステル;レシチン等が挙げら
れる。
〕;前記の脂肪酸のアルカリ金属(Ll、Na、に等)
談たはアルカリ土類金属(Mg 、Oa 、 Ba )
からなる金属石鹸;前記の脂肪酸エステルの弗素を含有
した化合物;前記の脂肪酸のアミド;ポリアルキレンオ
キサイドアルキルリン酸エステル;レシチン等が挙げら
れる。
研磨剤としては一般に使用される材料で溶融アルミナ、
炭化ケイ素酸化クロム、コランダム、人造コランダム等
が挙げられる。
炭化ケイ素酸化クロム、コランダム、人造コランダム等
が挙げられる。
帯電防止剤としてはカーボンブラック、グラファイト、
カーボンブラックグラフトポリマーなどの導電性微粉末
;サポニンのような天然界面活性剤;アルキレンオキサ
イド系、グリセリン系、クリシドール系などのノニオン
界面活性剤;高級アルキルアミン類、第4級アンモニウ
ム塩類、ピリジンその他の複素環類、ホスホニウム又は
スルホニウム類などのカチオン界面活性剤;カルボン酸
、スルホン酸、リン酸、硫酸エステル基、リン酸エステ
ル基等の酸性基を含むアニオン界面活性剤;アミノ酸類
、アミノスルホン酸類、アミノアルコールの硫酸または
リン酸エステル#1等の両性界面活性剤等が使用される
。
カーボンブラックグラフトポリマーなどの導電性微粉末
;サポニンのような天然界面活性剤;アルキレンオキサ
イド系、グリセリン系、クリシドール系などのノニオン
界面活性剤;高級アルキルアミン類、第4級アンモニウ
ム塩類、ピリジンその他の複素環類、ホスホニウム又は
スルホニウム類などのカチオン界面活性剤;カルボン酸
、スルホン酸、リン酸、硫酸エステル基、リン酸エステ
ル基等の酸性基を含むアニオン界面活性剤;アミノ酸類
、アミノスルホン酸類、アミノアルコールの硫酸または
リン酸エステル#1等の両性界面活性剤等が使用される
。
非磁性支持体としてはポリエチレンテレフタレートのよ
うなポリエステル;ポリエチレン、ポリプロピレン等の
ポリオレフィン;セルローストリアセテート、セルロー
スジアセテート等のセルロース誘導体;ポリカーボネー
ト:ポリ塩化ビニル;ポリイミド;芳香族ポリアミド等
のプラスチックフィルム;At。
うなポリエステル;ポリエチレン、ポリプロピレン等の
ポリオレフィン;セルローストリアセテート、セルロー
スジアセテート等のセルロース誘導体;ポリカーボネー
ト:ポリ塩化ビニル;ポリイミド;芳香族ポリアミド等
のプラスチックフィルム;At。
Ou等の金属板、シート又はフィルム;紙及びそれらの
複合体等が使用される。またこれらの支持体表面はコロ
ナ放電、放射線、紫外線等で処理されていても、或いは
適当な樹脂でプレコートされていてもよい。特にプラス
チックフィルムとしてポリエステルフィルムを用いる場
合は熱可塑性ポリエステル樹脂とジイソシアネート化合
物との混合組成物でプレコートし熱処理してから用いる
ことが好才しい。
複合体等が使用される。またこれらの支持体表面はコロ
ナ放電、放射線、紫外線等で処理されていても、或いは
適当な樹脂でプレコートされていてもよい。特にプラス
チックフィルムとしてポリエステルフィルムを用いる場
合は熱可塑性ポリエステル樹脂とジイソシアネート化合
物との混合組成物でプレコートし熱処理してから用いる
ことが好才しい。
本発明の磁気忙侭媒体を作るには非磁性支持体上に(メ
゛り)アクリル変性ポリウレタン及び磁性粉末を主成分
とする有機溶剤性分散液を塗布乾燥し、ついでその上か
ら電子線を照射して前記樹脂を硬化せしめることζこよ
り磁性層を形成すればよい。この場合、電子線照射は加
速電圧100〜751)KV、野猿しくIま150〜3
00KVの′に子線加速器を用いて吸収線*2〜20メ
ガランドになる迄、行なわれる。
゛り)アクリル変性ポリウレタン及び磁性粉末を主成分
とする有機溶剤性分散液を塗布乾燥し、ついでその上か
ら電子線を照射して前記樹脂を硬化せしめることζこよ
り磁性層を形成すればよい。この場合、電子線照射は加
速電圧100〜751)KV、野猿しくIま150〜3
00KVの′に子線加速器を用いて吸収線*2〜20メ
ガランドになる迄、行なわれる。
効 果
本発明tこよれば磁性層の電子線硬化性ノ々イングーと
して適度なゴム弾性を有すると共に、耐摩耗性に優れた
(メタ)アクIJ /し変性ボIJウレタンを用いたの
で、磁気記録媒体の耐久性を向上することができる。
して適度なゴム弾性を有すると共に、耐摩耗性に優れた
(メタ)アクIJ /し変性ボIJウレタンを用いたの
で、磁気記録媒体の耐久性を向上することができる。
以下に本発明を実施例によって説明する。
実施例
平均分子量約2oooのポリエステルジオール(アデカ
ニューエースF9−30 )50り、平均分子量約40
0のポリエーテルトリオール(サンニツクスTP−40
0)10.7 f及び2.4−トリレンジインシアネー
)2!allFをメチルエチルケトン中、50℃で3時
間反応させた後、この中に史ζこF9−30を89.9
F及びジラウリン酸ジーn−ブチル錫の2%トルエン
溶液2.5 yi f加え、前記温度で6時間反応させ
、ついでこの中に2−ヒドロキシエチルアクリレート1
3ff加え、書び前記温度で6時間反応させアクリル変
性7袢リウレタン181Fを得た。
ニューエースF9−30 )50り、平均分子量約40
0のポリエーテルトリオール(サンニツクスTP−40
0)10.7 f及び2.4−トリレンジインシアネー
)2!allFをメチルエチルケトン中、50℃で3時
間反応させた後、この中に史ζこF9−30を89.9
F及びジラウリン酸ジーn−ブチル錫の2%トルエン
溶液2.5 yi f加え、前記温度で6時間反応させ
、ついでこの中に2−ヒドロキシエチルアクリレート1
3ff加え、書び前記温度で6時間反応させアクリル変
性7袢リウレタン181Fを得た。
次に
co添加r−Fe203100部
架橋剤:オリゴエステルアクリレート
(3官能以上) (束亜合成製M−8030)
2部前記アクリル変性ポリウレタン 3
8部オレイン酸アミン 3
部トリデシルステアレート 4部
カーボンブラック 5部メチ
ルエチルケトン 140部トルエン
140部をボールミル中で40
時間混合分散して磁性塗料とし、これを厚さ約70pの
ポリエステルフィルム上に1〜3μの厚さに塗布し、約
100℃で乾録した後、吸収線量が7メガランドになる
迄、電子線を照射して前記樹脂を硬化せしめ、磁性層を
設けた。
2部前記アクリル変性ポリウレタン 3
8部オレイン酸アミン 3
部トリデシルステアレート 4部
カーボンブラック 5部メチ
ルエチルケトン 140部トルエン
140部をボールミル中で40
時間混合分散して磁性塗料とし、これを厚さ約70pの
ポリエステルフィルム上に1〜3μの厚さに塗布し、約
100℃で乾録した後、吸収線量が7メガランドになる
迄、電子線を照射して前記樹脂を硬化せしめ、磁性層を
設けた。
次に得られた磁気記録媒体を円板状に打抜き、これをフ
ロッピーディスクドライブにセットし、同一トラック上
でドライブさせ再生出力が80%に低下する迄の時間に
よって耐久性を調べたところ、7.9時間ときわめて高
い耐久時間を示した。
ロッピーディスクドライブにセットし、同一トラック上
でドライブさせ再生出力が80%に低下する迄の時間に
よって耐久性を調べたところ、7.9時間ときわめて高
い耐久時間を示した。
比較例
F9−30を54f及び2.4−トリレンジイソシアネ
ートIIIFをメチルエチルケトン中、50℃で3時間
反応させた後、この中に更にF9−30を472及びジ
ラウリン酸ジーn−ブチル錫の2%トルエン溶液2.5
−を添加し、前記温度で6時間反応させ、ついでこの中
に2−ヒドロキシエチルアクリレート0.9tそ加え、
再び前記温度で6時間反応させ、比較用アクリル変性s
E’ IJウレタン113Pi得た。
ートIIIFをメチルエチルケトン中、50℃で3時間
反応させた後、この中に更にF9−30を472及びジ
ラウリン酸ジーn−ブチル錫の2%トルエン溶液2.5
−を添加し、前記温度で6時間反応させ、ついでこの中
に2−ヒドロキシエチルアクリレート0.9tそ加え、
再び前記温度で6時間反応させ、比較用アクリル変性s
E’ IJウレタン113Pi得た。
次に磁性塗料中のアクリル変性ポリウレタン38部の代
りに前記比較用アクリル変性ポリウレタン38部を用い
た他は実施例1と同じ方法で磁気記録媒体を作成し、同
様に耐久性テストしたところ、耐久時間は0.65時間
ときわめて低かった。
りに前記比較用アクリル変性ポリウレタン38部を用い
た他は実施例1と同じ方法で磁気記録媒体を作成し、同
様に耐久性テストしたところ、耐久時間は0.65時間
ときわめて低かった。
特許出願人 株式会社 リ コ −
手続補正書
昭和58年5月191ヨ
特許庁長官若杉和夫 殿
1 事件の表示
昭和58年特 許願第59432号
2、発明の名称
磁気記録媒体
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
東京都大田区中馬込1丁目3番6号
(674) 株式会社 リ コ −
代表者 浜 1) 広
4代理人
5、補正の対象
明細書の「発明の詳細な説明」の欄
乙 補正の対象
1)明細書第3頁末行〜第4頁1行「04以下」を「0
.4〜12」に訂正する。
.4〜12」に訂正する。
2)同第5頁第5行「250」を「200」に訂正する
。
。
3)同第5頁第10行「1×103」を「1x1o−3
Jに訂正する。
Jに訂正する。
以上
Claims (1)
- L 非磁性支持体上に磁性粉末及び電子線硬化性ノ々イ
ンダーを主成分とする磁性層を設けた磁気記録媒体にお
いて、前記電子線硬化性/々イングーがa)平均分子量
500〜3000のポリエステルジオール、b)平均分
子! 400〜3000のポリエステルトリオール又は
ポリエーテルトリオール、c)ジイソシアネート化合物
及びd)ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの4
成分から構成され、且つb)成分/−)成分のモル比が
0.4〜1.2の(メタ)アクリル変性ポリウレタンで
あることを特徴とする磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5943283A JPS59185025A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5943283A JPS59185025A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59185025A true JPS59185025A (ja) | 1984-10-20 |
Family
ID=13113101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5943283A Pending JPS59185025A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59185025A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60254413A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-16 | バスフ アクチェン ゲゼルシャフト | 磁気記録担体 |
-
1983
- 1983-04-05 JP JP5943283A patent/JPS59185025A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60254413A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-16 | バスフ アクチェン ゲゼルシャフト | 磁気記録担体 |
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