JPS59184705A - メタノ−ル改質装置 - Google Patents
メタノ−ル改質装置Info
- Publication number
- JPS59184705A JPS59184705A JP5799083A JP5799083A JPS59184705A JP S59184705 A JPS59184705 A JP S59184705A JP 5799083 A JP5799083 A JP 5799083A JP 5799083 A JP5799083 A JP 5799083A JP S59184705 A JPS59184705 A JP S59184705A
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- JP
- Japan
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- methanol
- water
- gas
- mixture
- nickel
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- Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はメタノール全水累含有ガスに改質すルメタノー
ル改質装置に関するものである。
ル改質装置に関するものである。
更に詳しくは、メタノール又はメタノールと水の混合物
を水素含有ガスに改質するメタノール改質装置において
、カーボン生成の斤いｉｔｔを提供せんとするものであ
る。
を水素含有ガスに改質するメタノール改質装置において
、カーボン生成の斤いｉｔｔを提供せんとするものであ
る。
現在、発電用ボイラ、内燃機関などに用いらｎる液体燃
料や気体燃料及び還元ガス製造用には原油及びそｎがら
精製さ扛た石油類が使用きｎているが、最近の原油価格
の高騰のため燃料の多様化が指向さｔて、原油以外の化
石燃料から合成きｆ得るメタノールが注目さｎている。
料や気体燃料及び還元ガス製造用には原油及びそｎがら
精製さ扛た石油類が使用きｎているが、最近の原油価格
の高騰のため燃料の多様化が指向さｔて、原油以外の化
石燃料から合成きｆ得るメタノールが注目さｎている。
またメタノールはナフサよりはるかに低温で水素含有ガ
スに改質はｎるので、反応熱のための熱源として廃熱の
適用が可能であるという優位性をもっている。
スに改質はｎるので、反応熱のための熱源として廃熱の
適用が可能であるという優位性をもっている。
しかし、メタノール又はメタノールと水の混合物？原料
として水素含有ガスに改質し、ボイラー、タービンなど
の発電用、燃料部：池用、内燃機関用あるいは都市ガス
用に利用する場合、従来ノメタノール改質装置における
メタノール改質反応ではその反応条件特に高温雰囲気に
おいてカーホンが生成し、触媒活性点全被包すると共に
反応為内の圧損が増加し、こｎが大きな問題となってい
る。
として水素含有ガスに改質し、ボイラー、タービンなど
の発電用、燃料部：池用、内燃機関用あるいは都市ガス
用に利用する場合、従来ノメタノール改質装置における
メタノール改質反応ではその反応条件特に高温雰囲気に
おいてカーホンが生成し、触媒活性点全被包すると共に
反応為内の圧損が増加し、こｎが大きな問題となってい
る。
メタノール改質装置でのカーボン生成の原因は反応装置
内の触媒との反応によるものはごくわずかであり、メタ
ノール蒸気が高温の反応装置材料と反応するためである
。このため、従来ではカーボン生成を抑制するため、反
応装置の温度を制限する方法又はメタノールに水あるい
は空気などを混合する方法などの対策を行ってきたが、
前者の方法では温度低下によりメタノール反応率が低下
するし、捷た後者の方法では装置が複雑になるほか、水
あるいは空気などの混合によフガス組成が変化し熱効率
が低下するなどの問題があった。
内の触媒との反応によるものはごくわずかであり、メタ
ノール蒸気が高温の反応装置材料と反応するためである
。このため、従来ではカーボン生成を抑制するため、反
応装置の温度を制限する方法又はメタノールに水あるい
は空気などを混合する方法などの対策を行ってきたが、
前者の方法では温度低下によりメタノール反応率が低下
するし、捷た後者の方法では装置が複雑になるほか、水
あるいは空気などの混合によフガス組成が変化し熱効率
が低下するなどの問題があった。
そこで本発明者らは、上記の問題を解決すべく、鋭意実
験検討を重ねた結果、メタノール改質装置における装置
拐科として銅、ニッケル又は銅、ニッケル、亜鉛？主成
分とする合金を使用することにより、メタノール改質装
置内にカーボン生成のないことを見い出し、本発明全完
成するに至った。
験検討を重ねた結果、メタノール改質装置における装置
拐科として銅、ニッケル又は銅、ニッケル、亜鉛？主成
分とする合金を使用することにより、メタノール改質装
置内にカーボン生成のないことを見い出し、本発明全完
成するに至った。
即ち、本発明方法は、メタノール改質装置における装置
材料として銅、ニッケル又は銅、ニッケル、亜鉛を主成
分とする合金を使用することｆｔ％徴とするものである
。
材料として銅、ニッケル又は銅、ニッケル、亜鉛を主成
分とする合金を使用することｆｔ％徴とするものである
。
本発明でいう水素含有ガスとは水素’ｉ ０．１パーセ
ント以上含むガスで、その他に一酸化炭素又はメタンな
ど全含むガスを意味するものとする。
ント以上含むガスで、その他に一酸化炭素又はメタンな
ど全含むガスを意味するものとする。
メタノール又はメタノールと水の混合物がら水素含有ガ
スを製造するための化学反応？例示すると次の通シであ
る。
スを製造するための化学反応？例示すると次の通シであ
る。
〈反応１ ） ＣＨ３０Ｈ−＋Ｃｏ −１−２Ｈ２く
反応２ ） ４ＣＨ３０Ｈ−＋ ３０Ｈ４＋ ２Ｈ２０
＋ＣＯ２２ＣＨ３０Ｈ−＊ Ｃ！Ｈ４−１−２Ｈ２＋
Ｃｏ２く反応３ ） ０Ｈ３０Ｈ−１−ｕ２ｏ −＋
３Ｈ２＋ｃｏ２本発明でいうメタノール改質装置の一例
の概念図全第１図に示す。触媒を反応管２に充填し、触
媒層１に通路４よシ原料を供給する。反応後のガスは通
路５よシ取り出す。熱媒体又は加熱ガスは入口６よシ供
給し、シェル３の内側ケ通過し出ロアよシ排出ざｎる。
反応２ ） ４ＣＨ３０Ｈ−＋ ３０Ｈ４＋ ２Ｈ２０
＋ＣＯ２２ＣＨ３０Ｈ−＊ Ｃ！Ｈ４−１−２Ｈ２＋
Ｃｏ２く反応３ ） ０Ｈ３０Ｈ−１−ｕ２ｏ −＋
３Ｈ２＋ｃｏ２本発明でいうメタノール改質装置の一例
の概念図全第１図に示す。触媒を反応管２に充填し、触
媒層１に通路４よシ原料を供給する。反応後のガスは通
路５よシ取り出す。熱媒体又は加熱ガスは入口６よシ供
給し、シェル３の内側ケ通過し出ロアよシ排出ざｎる。
こｒｌは装置の一例であって、装置形式をこｎに限定す
るものではない。
るものではない。
本発明でいう装置材料とは、第１図の例でいうと、高温
のメタノールと接触する反応管２及び管板８である。
のメタノールと接触する反応管２及び管板８である。
本発明でいう銅、ニッケルを主成分とする合金とは、銅
とニッケルを工材とする合金で、例えば、ニッケル６３
〜７０重量パーセントで銅が残部を占めるニッケル銅台
金（Ｊ工Ｓ Ｈ４５５２−１９７７）、又はニッケル
９〜３３重量パーセントで銅が残部を占めるキュプロニ
ッケルと呼ばｎる合金などがある。
とニッケルを工材とする合金で、例えば、ニッケル６３
〜７０重量パーセントで銅が残部を占めるニッケル銅台
金（Ｊ工Ｓ Ｈ４５５２−１９７７）、又はニッケル
９〜３３重量パーセントで銅が残部を占めるキュプロニ
ッケルと呼ばｎる合金などがある。
甘た銅、ニッケル、亜鉛を主成分とする合金とは、銅と
ニッケルと亜鉛を工材とする合金で、例えはニッケル約
１０〜２０重量パーセント、亜鉛約１５〜３０重量パー
セントで銅が残部全占める洋白と呼ばれる合金などがあ
る。
ニッケルと亜鉛を工材とする合金で、例えはニッケル約
１０〜２０重量パーセント、亜鉛約１５〜３０重量パー
セントで銅が残部全占める洋白と呼ばれる合金などがあ
る。
以下、実施例によｐ本発明の方法を具体的に説明する。
〔実施例１〕
表１に示す合金を切粉（約１ｏ ｍｅｓｈ）ＶｃＬ、石
英ガラス製の反応器に１０ｃｃ 充填して表２に示す条
件でメタノールを１０時間流し、カーボン析出量を測定
した結果を表３に示す。
英ガラス製の反応器に１０ｃｃ 充填して表２に示す条
件でメタノールを１０時間流し、カーボン析出量を測定
した結果を表３に示す。
表１
表２
表３
材料１〜４ｄ５００℃以下でももちろんカーボン析出は
なかった。また、メタノールと水の混合物（重量比で８
５：１５のもの又は５０：５０のもの）を用いｆＣ，場
合も材８ＩＳ＋１〜４はカーボン析出がなかった。
なかった。また、メタノールと水の混合物（重量比で８
５：１５のもの又は５０：５０のもの）を用いｆＣ，場
合も材８ＩＳ＋１〜４はカーボン析出がなかった。
以上実施例に示した如く、本発明における合金全装置材
料として使用することにより、メタノール又はメタノー
ルと水の混合物からは高温下でカーボン析出のないこと
がわかった。
料として使用することにより、メタノール又はメタノー
ルと水の混合物からは高温下でカーボン析出のないこと
がわかった。
第１図はメタノール改質装置の一例の概念図でおる。
１・・・・・触媒層
２・・・・・反応管
３・６．・、シェル
４・・・・・反応ガス入口
５・・・・・反応生成ガス出口
６・・・・・熱媒体又は加熱ガス入ロ
ア・・・・・熱媒体又は加熱ガス出口
８・・・・・管 板
復代理人 内 １） 明
り代理人 萩 原 亮 −
Claims (1)
- メタノール又はメタノールと水の混合物から水素含有カ
スを製造するためのメタノール改質装置において、装置
月利として銅、ニッケル又は銅、ニッケル、亜鉛を主成
分とする合金を使用してなるメタノール改質装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5799083A JPH0233641B2 (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | Metanoorukaishitsusochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5799083A JPH0233641B2 (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | Metanoorukaishitsusochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59184705A true JPS59184705A (ja) | 1984-10-20 |
| JPH0233641B2 JPH0233641B2 (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=13071441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5799083A Expired - Lifetime JPH0233641B2 (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | Metanoorukaishitsusochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0233641B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61127601A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | メタノ−ル改質方法 |
| JPS6236001A (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | メタノ−ル改質法 |
| JPS6272501A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | メタノ−ル分解方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3095945B2 (ja) * | 1994-06-22 | 2000-10-10 | タカラスタンダード株式会社 | システムキッチン |
-
1983
- 1983-04-04 JP JP5799083A patent/JPH0233641B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61127601A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | メタノ−ル改質方法 |
| JPS6236001A (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | メタノ−ル改質法 |
| JPS6272501A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | メタノ−ル分解方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0233641B2 (ja) | 1990-07-30 |
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