JPS5918461Y2 - 譜面台の支持装置 - Google Patents
譜面台の支持装置Info
- Publication number
- JPS5918461Y2 JPS5918461Y2 JP4648479U JP4648479U JPS5918461Y2 JP S5918461 Y2 JPS5918461 Y2 JP S5918461Y2 JP 4648479 U JP4648479 U JP 4648479U JP 4648479 U JP4648479 U JP 4648479U JP S5918461 Y2 JPS5918461 Y2 JP S5918461Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- music stand
- support device
- spring
- stand support
- music
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は基板に、下縁において起伏自在に蝶着した譜面
台の背面に、起伏自在に支持脚を設ける式の譜面台の支
持装置に関する。
台の背面に、起伏自在に支持脚を設ける式の譜面台の支
持装置に関する。
従来、この種装置は支持脚を手によって起立させたり、
倒伏させたりすることにより、該譜面台を起立位置と倒
伏位置とに安定させるようにしている。
倒伏させたりすることにより、該譜面台を起立位置と倒
伏位置とに安定させるようにしている。
従って、譜面台を起伏させるためには先づ、支持脚を起
伏させなければならず、その手数が煩られしい欠点があ
った。
伏させなければならず、その手数が煩られしい欠点があ
った。
本考案はか・る欠点の無い譜面台の支持装置の提供する
ことを目的とするもので、基板１に、譜面台２を下縁に
おいて起伏自在に蝶着すると共に、その背面に軸着部材
３で軸着して起伏自在に支持脚４を設ける式のものにお
いて、前記支持脚４を起立側にばね５で弾発し、そのば
ね力を譜面台２の傾動モーメントより小さくして戊る。
ことを目的とするもので、基板１に、譜面台２を下縁に
おいて起伏自在に蝶着すると共に、その背面に軸着部材
３で軸着して起伏自在に支持脚４を設ける式のものにお
いて、前記支持脚４を起立側にばね５で弾発し、そのば
ね力を譜面台２の傾動モーメントより小さくして戊る。
図面において、支持脚４は上端に凹入部６を設けてその
両側に凸部７，７を形威し、各凸部７゜７から内側に軸
８，８′を突出させ、一方の軸８を小径にしてこれにば
ね５を捲回し、その一端を支持脚４に係合させ、その他
端を遊離させた。
両側に凸部７，７を形威し、各凸部７゜７から内側に軸
８，８′を突出させ、一方の軸８を小径にしてこれにば
ね５を捲回し、その一端を支持脚４に係合させ、その他
端を遊離させた。
９はばね５の一端を係止する凹欠を示す。
軸着部材３は前記凹入部６に挿入される幅を有する板状
部材からなり、その中間に前記軸８，８′が嵌合される
半円形の溝からなる軸受部１０を形成すると共に、その
上下側にストッパー１１を突出させた。
部材からなり、その中間に前記軸８，８′が嵌合される
半円形の溝からなる軸受部１０を形成すると共に、その
上下側にストッパー１１を突出させた。
１２．１２は該軸着部材３を譜面台２に結着するボルト
孔を示す。
孔を示す。
かくて、軸着部材３を凹入部６に挿入して軸受部１０に
軸８，８′嵌合し、ばね５の他端を該軸受部１０が連ら
なる空隙１４の底部に受けさせた状態で、ポル） １５
．１５により該軸着部材３を譜面台２の背面に第１図乃
至第３図示のように結着する。
軸８，８′嵌合し、ばね５の他端を該軸受部１０が連ら
なる空隙１４の底部に受けさせた状態で、ポル） １５
．１５により該軸着部材３を譜面台２の背面に第１図乃
至第３図示のように結着する。
かくして、ばね５は支持脚４を起立側に弾発するので、
譜面台２のみを起すと支持脚４は起立してストッパー１
１に受けられた位置で安定し、その起立を支持する。
譜面台２のみを起すと支持脚４は起立してストッパー１
１に受けられた位置で安定し、その起立を支持する。
次で、該譜面台２を倒伏させるには、該支持脚４をその
起立位置から少し傾動せしめると、ばね力は該譜面台２
の傾動モーメントより小さいので、該譜面台２はそのば
ね力に抗して傾動し、倒伏状態となる。
起立位置から少し傾動せしめると、ばね力は該譜面台２
の傾動モーメントより小さいので、該譜面台２はそのば
ね力に抗して傾動し、倒伏状態となる。
このように本考案によるときは、支持脚４を起立側に弾
発し、そのばね力を譜面台２の傾動モーメントより小さ
くしたので、譜面台２を起すのみでそれを起立状態とす
ることが出来、また、支持脚４を少し傾動させるのみで
譜面台２はばね力に抗して倒伏し、従来装置のような煩
られしさが無くなる効果がある。
発し、そのばね力を譜面台２の傾動モーメントより小さ
くしたので、譜面台２を起すのみでそれを起立状態とす
ることが出来、また、支持脚４を少し傾動させるのみで
譜面台２はばね力に抗して倒伏し、従来装置のような煩
られしさが無くなる効果がある。
第１図は本考案の実施の一例の側面図、第２図及び第３
図はそのＡ−Ａ線及びＢ−Ｂ線截断面図、第４図はその
斜視図、第５図は分解斜視図である。
図はそのＡ−Ａ線及びＢ−Ｂ線截断面図、第４図はその
斜視図、第５図は分解斜視図である。
Claims (1)
- 基板１に、譜面台２を下縁において起伏自在に蝶着する
と共に、その背面に軸着部材３で軸着して起伏自在に支
持脚４を設ける式のものにおいて、前記支持脚４を起立
側にばね５で弾発し、そのばね力を譜面台２の傾動モー
メントより小さくして威る譜面台２の支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4648479U JPS5918461Y2 (ja) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | 譜面台の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4648479U JPS5918461Y2 (ja) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | 譜面台の支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55148433U JPS55148433U (ja) | 1980-10-25 |
| JPS5918461Y2 true JPS5918461Y2 (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=28926686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4648479U Expired JPS5918461Y2 (ja) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | 譜面台の支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918461Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-10 JP JP4648479U patent/JPS5918461Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55148433U (ja) | 1980-10-25 |
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