JPS59183997A - 比較的粉砕状態のスクラツプ金属、廃棄物等のようなスクラツプ材料を圧縮固化するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は比較的粉砕状態のスクラップ金属、廃棄物等の
ようなスクラップ材料を圧縮固化するための装置に関す
るものである。

例えば、金属及び非金属スクラップ、切りくず、機械工
作廃棄物及びその他の小寸法の類似材料の圧縮固化など
のような、廃棄物材料の圧縮同化は、慣例的に所謂ブリ
ケット化機械を用いて行われ、そのブリケット化機械は
これらの材料を塊体即ちブリケットの形に圧縮するとい
う事が知られている。このようなブリケット化機械はそ
の必須構成要素として、被処理材料が重力によってその
中に導入される供給室と、供給室のすぐ下流に配置され
た水平方向に延長する圧縮室とを具備する。油圧で作動
されるラムがこれら２つの室の内部で水平に摺動可能で
あって、そのラムは材料を供給室から圧縮室の中へ押し
込み、その圧縮室を閉じる金敷に対してその材料を非常
に高い圧力で押しっけ、このようにしてその材料を減容
して庫密度の塊体即ちブリケットにする。この圧縮され
た材料はそれから、金敷を取去るか又はその圧縮室を設
定している型を適当に変位させることによって、取出さ
れる。

このような装置は、それらが充分に粉砕された材料のみ
を受入れることが出来るという事のために、重大な動作
上の制限を受ける。特にそれらの装置は、ラム及び型が
損傷を受けないようにすべき場合には、特別に設けられ
た設備での前もっての破砕段階を必要とする長い切り（
ず（その長さが２ＣｗＬを越えるもの）を処理すること
が出来ない。

従来慣用の装置は又、ひっかかって懸下る傾向乞持ち供
給室の中へ容易に落下せず、従って円滑な材料供給の妨
げとなるような軽い針状の切りくずを処理することが出
来ない。

更に、このような従来の機械は、相対運動をする部品、
特にラム及び型の著しい摩耗を受は易く特に重量負荷が
全部静止構造の一部分に加えられるという事のために不
均一な摩耗ビ受は易い。また、その型が受ける非常に高
い圧力に耐えるためにその座の中て押し嵌めされる型の
場合には、別の問題に当面する。これは、その型が周期
的に取換えられるべき時には、可成ワの困難を伴なう。

本発明の主目的は、上述のような従来の装置の欠点や制
限を無くすことが出来て、またその部品に特にピーク圧
力値を受げる部品に比較的長い寿命ケ与えながら比較的
広範囲の廃棄物材料について動作することが出来る処の
、比較的粉砕状態のスクラップ金属、切りくず、廃棄物
等のようなスクラップ材料を圧縮固化するだめの装置を
提供することである。

本発明の別の一目的は、型の取換が従来慣用の装置の場
合よりも長い間隔をあけて行えるだけでなく、より迅速
にそして比較的困難を伴なわずに行える処の、上述の装
置を提供することである。

上記並びにその他の目的は、後に明らかになる、　　よ
うに、処理されるべき材料のための供給室と、前記供給
室の下流に配置された材料圧縮室と、前記供給室から前
記材料を前記圧縮室の中に押込むための圧縮固化用ラム
とを具備し、前記圧縮室は型とその型の出口における可
動閉結機構とによって設定される、比較的粉砕状態のス
クラップ材料を圧縮固化するための装置であって、前記
圧縮室及び圧縮固化用ラムはそれらの軸を事実上垂直に
して配置されていること、並びに、前記供給室の上流に
は事実上水平に延長する少くとも１つの前置圧縮室が設
けられていることを特徴とする処の装置によって達成さ
れる。

このような型の装置を用いれば、型の内部での材料の圧
縮固化は垂直方向に生じ、そのことは、ラムの重量がこ
の場合材料に加えられ水平摺動面に加えられることはな
いから、ラムの重量が下向きの圧縮のためにも利用され
ることを可能にするだけでな（、比較的圧縮力の作用を
受は易い部品の不均一な摩耗も避ける。その上、垂直方
向の圧縮固化は、圧縮同化領域への材料導入口が比較的
高いレベルに配置され得るようにし、その結果として、
都合良いことに、何等問題’ｔ４することなく圧縮室を
配置し得ることになり、それは、たとえ材料が偶々従来
慣用のノリケラト化機械の場合程に粉砕されない場合で
も、その導入口の増大された高さが材料を圧縮室中に取
入れるのに有利であるからである。実際に、従来慣用の
機械の場合には、水平ラム部の、従ってノリケラトの高
さが低いというような制限要因のために、上流で行われ
る事前圧縮が低く巾の広い前置圧縮室を必要とし、それ
はその前置圧縮室への材料の導入ケ困難にする。本発明
の装置の供給室の上流に１つ以上の前置圧縮室を具備す
ることは、その前置圧縮室へ供給されつつある材料部分
に対するせん新機構ン加えることを可能にし、それによ
り比較的寸法が大きく若しくは長℃・或いはその両方の
材料が処理されろことが出来て、その材料部分は型及び
ラムに対して摩耗や損傷の問題を生じないような形でブ
リケット化機械本体に到達する。

都合良いことに、本発明の装置の場合には、型は型保持
器の中に押し嵌めされることはなくて、比較的ゆるい嵌
合状態で配置される。その上、その型は脆弱化された縦
領域を形成され、その領域は材料が圧縮されつつある時
に１つの母線に沿って破砕され、従って軸を垂直にして
支持されたま〜になるその型は水平方向に比較的膨張可
能であり、極めて簡単な動作で迅速に取換えることが出
来る。

本発明のそれ以上の詳細と利点とは、その発明の、それ
に限定されるわけではない、２つの実施例についての添
附図面を参照しＴこ以下の詳細な説、明から、より明瞭
に理解されるであろう。

第１図乃至第５図を参照すれば、スクラップ材料特に比
較的粉砕状態のスクラップ金属、切りくず、廃棄物等を
圧縮固化するための装置は、垂直に設置され２つの直立
柱２と上部横向部材３と乞備えた事実上門形の形状を有
するブリケット化機械本体１を具備している。横向部材
３は、垂直軸を有し圧縮固化用ラム５がそのピストンに
固定された油圧作動シリンダ４を支持し、そのラム５は
シリンダ４から垂直に突出し望ましくは円形の断面を持
っている。

ラム５は、互に流通し互に上下に配置されてブリケット
化機械１０基底９の上に取外し蘭能なように支持された
事実上平行六面体状の積重ね構造８を形成する処の供給
室６及び圧縮室７を、貫通するようになっている。詳し
く言えば、供給室６は側面の入口と、その入口から遠い
方ａ端の事実上半円筒状の形状とを有し、その半円筒状
部分の軸及び半径はラム５の軸及び半径と事実上一致し
ている。室６の横巾は事実上ラム５の直径に対応する。

ラム５は積重ね構造８の開口１０を通して室乙に貫入す
る。

圧縮室７は、その垂直軸をラム５の軸と一致させて積重
ね構造８の中に配置され事実上ラム５の断面に対応ｊる
断面ｌ有する事実上円筒状の型１１によって一般定され
る。その型１１は、金敷１５のための摺動区画１４をそ
の間に限定する２つの平行な支持用側板１３（ｉ２図）
によって、フランジ付き基部１２を支持され、その金敷
１５は前位置との間を水平方向に動くことが出来る。区
画１４の巾は型１１の内径より僅かに大きくなっている
だけである。金敷１５は平面１６の上を案内され、その
平面は延長されてブリケット１８のための排出樋の底部
を形成する。その金敷１５は、直立柱２０と、各別の直
立柱２に接着された側面支持体２１とによって、適当な
方法で支持された油圧作動シリンダ１９によって駆動さ
れる。

供給室６の高さは圧縮室７の高さよりも、従って型１１
の高さよりも充分に大きく、その後者はその内径よりも
大きい高さ寸法Ｚもっている。

型１１は積重ね構造８の中に小さな空隙Ｚ、りけて嵌合
するように取付けられ、また型の外側上の１つの母線に
沿って延長しフランジ１２まで連続される凹み１１ａを
用いて脆弱化された縦領域を持つと都合良い。このよう
な配置にする理由は以下に明らかにされるであろう。

供給室６への入口には、水平方向に延長し且つ直立柱２
０上に支持され積重ね構造８に接着された箱体２６の中
に形成されている、前置圧縮室２２の出口が組合わされ
ている。この前置圧縮室２２は可動加圧素子２４を収容
し、その前方加圧面２５は、ラム５０半径及び供給室６
の半円筒状部分の半径に事実上対応する半径を有しその
半円筒状部分と相補的な関係の半円筒状の形状を持って
いる。室２２の横巾及びその高さは、室乙の横巾及び高
さと同じである。加圧素子２４は、２７の処で箱体２６
に接着された油圧作動シリンダ２６によって駆動される
。

室２２の中には、室２２に対して直交して水平に配置さ
れ且つ直立柱６０により支持され箱体２３に接着された
箱体２９の中に設定される処の、別の前置圧縮室２８が
開口している。この別の圧縮室２８の内部では、その平
坦な前方加圧面ケ有する加圧素子６１が動き得るように
なっており、その加圧素子は箱体２９に接着された油圧
作動シリンダ６２によって駆動される。室２８はその上
面に室２２から距離をあけて開口６６を備え、その開口
６３の上部には、ズリケラト化されるべき材料のための
装入用ホッパ３４が配置される。ホッパ６４は、材料の
円滑な下方移動を促進するように、支持部材６５によっ
て弾性的に支持されて、図示されていないバイブレータ
によって振動ケ加えられると好都合である。

加圧素子６１の前方表面の上部水平角部縁端は、室２２
に隣接する側でホッパ６４の下方に横たわる縁端の処で
一箱体２９に対して僅かに傾斜した向きに固着された金
敷刃６７と協同動作を行うように配置された刃６６を備
えている。

上述の装置は次のように動作する。

特に強じんなものでな（とも、かさ張ったものであって
、例えば、長いアルミニウムその他の軽金属切り（ずや
都市廃棄物等のような、被処理材料はホッパ３４から前
置圧縮室２８（第６α図）の中へ下降移動する。加圧素
子６１は、シリンダ６２の中の流体の作用を受けて、そ
の材料を室２２の方に押しやる。加圧素子６１０ストロ
ークの間に、刃６６は金敷刃６７と協同作用をなして、
室２２の中へ圧縮される材料から一部を切断し、この時
定２２の加圧素子２４は完全に引込められている（第６
ｂ図）。

この時点で、その部分的に事前玉網され１こ材料暑ブリ
ケット化機械１の供給室乙の中に押込むために、加圧素
子２４が作動される（第６Ｃ図及び第６ｄ図）。加圧素
子２４はそのストロークを完了することはなく、そのス
トロークの一部だけ７行う。加圧素子６１はそれが到達
した位置に留る。

その後、ブリケット化機械１の圧縮固化用ラム５がその
自重によって被処理材料の上に落下せしめられ（第６ｅ
図）、その間、金敷１５は圧縮室７の出口を閉じた状態
に保つ。この処理段階の後に、被処理材料を非常に高い
圧力で金敷１５に対して型１１の中に圧縮するために、
ラム５がシリンダ４によって押される（第６ｆ図）。こ
のようにして、被処理材料は圧縮固化された円筒状のス
ラグの形を取る。その圧縮段陽性完了した時には、金敷
１５が引込められ、形成されたブリケットは、再び下降
することｔ許されたラム５によって排出される（第６ｇ
図）。次にラム５は最上部まで戻されて第１図に示され
た位置を占め、金敷１５はその型１１を閉結する位置ま
で押し戻されて、形成されたブリケット１８を前方に折
丁。

それから、次の段階によって加圧素子２４が前方に移動
されて、例えば、第６Ｃ図及び第６ｄ図に点線で示され
ている位置に達し、新しい材料をブリケット化機械１の
供給室６の中に導入するというようにして、第６Ｃ図及
び第６ｄ図の段階からサイクルが再開される。次にブリ
ケット形成段階が新たに生じ、以下同様にして、遂に室
２２の中の被処理材料が総て処理し尽されるまで続けら
れる。その時、加圧素子２４及びろ１は両方とも引込め
られ、サイクルが最′初から再開されろ。

事前圧縮操作は充牝乙謀い室の内部で行われるので、そ
の操作はかさ張った材料の場合でも何等困難を伴なうこ
とはなく、毎回材料を室の中に駆動するために困難を経
験することはないということが理解されよう。更に、せ
ん断機構を具備するために、圧縮されるべき材料部分か
せん断作用を受けろことが出来る。それ故、ブリケット
化機械１に供給された材料は、せん断作用の結果として
ラム５及び型１１の不当な摩耗を生ぜしめろようなこと
はあり得ない状態に置かれる。

圧縮段階の間に、型１１はその周囲全体に半径方向の圧
力を受け、この結果として、型は凹み線１１αに沿って
破砕される。この破砕は型１１０機能性にも耐久性にも
影響しない。実際に、その型は引続き側板１６からの支
持作用を受け、必要な場合に置換のためのその除去が容
易にされる。型１１を置換するためには、側板１６を取
除いて、ワッシャを介在させてラム５を用いて、積重ね
構造８の中に押し嵌めされていない型１１ｖ区画１４の
中に押込むだけでよい。このようにして、型１１の置換
は、何等複雑な操作や設備を必要としない。

第７図には本発明による装置の別の一実施例が図示され
ており、其処では前置圧縮室２２と供給室６との間に更
に別の前置圧縮室６８が介装されており、その室６日は
室２８に対して平行に、室２２に対して直交して延長し
ている。この場合には、事前圧縮室２２の加圧素子２４
′が平坦な前方表面を持ち、一方室６８の中には、前の
実施例の加圧素子２４と同様に半円筒状の前方表面を持
った加圧素子６９が摺動可能なように取付けられている
。力ロ圧素子６９は、箱体２９によって支持された油圧
作動シリンダ４０によって駆動される。

その上、加圧素子６９は、その加圧素子３９の半円筒状
の前方表面の軸に対して平行に延長して圧縮段階の間に
供給室６と同じ側で供給室２２の出口に固着された金敷
刃４２と協同動作を行う処の、刃状縁端４１ン有してい
る。このようにして加圧素子６９は、室２２から供給さ
れつつある材料から一部を切断し、それを供給室乙の中
に圧縮して、ブリケット化機械１が最小の摩耗で最大の
速度でそのブリケット形成サイクルを行うことを可能に
する。この方法は大きくかさ張った材料のみならず、ス
テンレス鋼などのような強じんなセ料の処理も可能にす
る。

指摘された利点の他に、詳しく言えば、圧縮が完全て軸
対称に行われるという事のお蔭でノリケット化機械の偏
心した摩耗が無くされるということの他に、このソリケ
Ｙト化機械は又簡単な構成を持っているという事Ｚ、前
述の説明から埋肩丁べきである。型保持構造８は単にノ
リケラト化機械１０基底９の上に横たえられ、数本のね
じを用イテソノ基底９に締付けられており、従って保守
も比較的容易にすることか出来る。供給室６から圧縮室
７への材料の移行は、圧縮自体に先立って殆ど重力によ
って行われるので、従来慣用のブリケット化機械では圧
縮自体を制御するシリンダと組合わせて設けられたよう
な特殊な機構は、その移行ン行うためには何等必要とさ
れない。これらは総て慣用のブリケット化機械に対して
、明瞭な経済的利点を与えるものである。

加圧素子２４及び６１の水平変位は加圧素子３９の水平
変位と共に、従来のブリケット化機械における重力に起
因するような摩耗の問題を起さず、それはこれら加圧素
子の行うストロークの数がブリケット化機械１のラム５
のストロークの数より小さいからであり、ラム５は第１
の加圧素子より多数の圧縮ストロークを行う、という事
を注意丁べきである。

上述の発明は、その発明思想の真の範囲から外れること
なく、多（の変形や変更を加え得るものである。このよ
うに、−例としては、供給ホッパ６４を室２２の上に来
るように配置することによって単一の事前圧縮段階を使
用しても良い。更に、圧縮固化用ラム５及び型１１の断
面は図示された円形断面以外のものにしても良い。加圧
素子２４Ｖのストロークの長さは、毎回予めセットされ
た万目圧力を生ずるように調整可能に、即ち制御される
ように、しても良い。

【図面の簡単な説明】

第１図はブリケット化機械本体を切る平面上で画かれた
本発明に依る装置の垂直断面図、第２図は第１図の断面
に対して直交する平面に沿って画かれ且つ第１図の寸法
に対して拡大された寸法で画かれた型及びその保持器の
軸を含む断面図、第６図はその型の部分上面図、第４図
は第１図の線ＩＶ−ＩＶに沿って画かれたこの装置の水
平断面図、第５図は第１図の線ｖ−■に沿って画かれた
この装置の垂直断面図、第６α、６ｂ及び６０図はこの
装置の相続く６つの動作段階を示す装置の路上面図第６
ｄ、６Ｃ１６ｆ及び６！１図はこの装置の動作の相続く
４つの時点における装置のソリケラト化領域の略図、そ
して第７図は本発明に依る装置の別の一実施例の部分的
に断面を示す上面図である。 ５・・・圧縮固化用ラム、　　６・・・供給室。 ７・・・圧縮室、　　　　　１１・・・型。 １５・・・可動閉結機構、　　２２・・・前置圧縮室。 代理人　　弁理士　　伊　藤　　　輝 他６名 １１） −ａ 第６ま図 第６を図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、処理されるべき材料のための供給室（６）と、前記
   供給室（６）の下流に配置された材料圧縮室（力と、前
   記供給室からの前記材料を前記圧縮室（７）の中に押込
   むための圧縮固化用ラム（５）とを具備し、前記圧縮室
   （７）は型αυとその型の出口における可動閉結機構（
   １つとによって設定される、比較的粉砕状態のスクラッ
   プ金属、廃棄物等のようなスクラップ材料を圧縮固化す
   るための装置であって、前記圧縮室（７）及び圧縮固化
   用ラム（５）はそれらの軸を事実上垂直にして配置され
   ていること、並びに、前記供給室（６）の上流には事実
   上水平に延長する少（とも１つの前置圧縮室（２渇が設
   ゆられていること、を特徴とする処の装置。 ２　門形の形状を有するブリケット化機械（１）を具備
   し、その機械の中で上部横向部材（３）が前記圧縮固化
   用ラム（５）を駆動するだめの油圧作動シリンダ（４）
   を支持することケ特徴とする処の、特許請求の範囲第１
   項記載の装置。 ３、前記供給室（６）及び前記圧縮室（力は、ブリケッ
   ト化機械の基底部（９）によって取外し可能なように支
   持された事実上平行六面体状の積重ね構造（８）をなし
   て上下に互に流通するように配置されており、前記供給
   室（６）は側面の入口を有することを特徴とする処の、
   特許請求の範囲第１項又は第２項記載の装置。 ４、前記圧縮室（７）が事実上円筒形の型０１）によっ
   て設定される前記特許請求の範囲各項の１つ以上に記載
   の装置であって、前記型（１］）は型閉結金敷（１５）
   のための摺動区画（１４１をその間に限定する平行な側
   板（１３）によらて支持されたフランジ付き基部（１２
   ）を有し、前記金敷（１５）は型口）の下方で水平方向
   に動き得ることを特徴とする処の、装置。 ５、前記区画圓は延長されてブリケット排出樋（ｌでと
   なることを特徴とする処の、特許請求の範囲第４項記載
   の装置。 ６、前記型（１１）は僅かな嵌合間隙を残Ｉ〜て前記積
   重ね構造（８）の中に収容されていることを特徴とする
   処の、特許請求の範囲第３項及び第４項記載の装置。 ７、前記供給室（６）の高さは前記型０υの高さよりも
   充分に大きく、前記ｍｕはその内径よりも大きい高さを
   持っていることケ％徴とする処の、前記特許請求の範囲
   各項の１つ以上に記載の装置。 ８、前記供給室（６）はその入口から遠い方の端に事実
   上半円筒状の形状を有し、その半円筒状部分の軸及び半
   径は事実上前記圧縮固化用う履５）の軸及び半径と一致
   することを特徴とする処の、前記特許請求の範囲各項の
   １つ以上に記載の装置。 ９、前記型θ１）は、その型（Ｉυの外表面上に、１つ
   の母線に沿い且つ前記フランジ付き基部０りに設けられ
   た凹み（１１α）によって設定された脆弱化された縦領
   域を有し、前記凹み（１１α）は材料圧縮段階の間に結
   果として型（１υの破砕を生ずるようなものであること
   を特徴とする処の、前記特許請求の範囲各項の１つ以上
   に記載の装置。 １０．２つの相続く前置圧縮室（２２，２８）が設けら
   れ、それ、らの前置圧縮室は互に直交して延長すること
   を特徴とする処の、前記特許請求の範囲各項の１つ以上
   に記載の装置。 １１．６つの相続く前置圧縮室（３８，２２，２８）が
   設けられ、前記各前置圧縮室は隣接する前置圧縮室に対
   して直交することケ特徴とする処の、特許請求の範囲第
   １項乃至第９項の１つ以上に記載の装置。 １２、前記供給室（６）に最も接近して横たわる前置圧
   縮室（２２，３８）は、前記圧縮固化用ラム（５）の半
   径及び前記供給室（６）の前記半円筒状部分の半径に事
   実上対応する半径を持つ半円筒形の前部加圧表面Ｃつを
   備えた加圧素子（２４，３９）　Ｙ含むことを特徴とす
   る処の、前記特許請求の範囲各項の１つ以上に記載の装
   置。 １３、前記ラム（５）は前記前部加圧表面ｃ２５）上に
   、半円筒状表面の軸に対して平行に延長する刃状縁端部
   （４１）を備えていることを特徴とする処の、特許請求
   の範囲第１２項記載の装置。 １４、発明の詳細な説明の項に記載し添附図面に図示さ
   れた特色の少くとも１つを具備することを特徴とする処
   の、前記特許請求の範囲各項の１つ以上に記載の、比較
   的粉砕状態のスクラップ金属。 廃棄物等のようなスクラップ材料を圧縮固化するための
   装置。