JPS59183959A - ツインベルト型鋳造機へ溶湯を装入するための供給装置およびその使用法 - Google Patents

ツインベルト型鋳造機へ溶湯を装入するための供給装置およびその使用法

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JPS59183959A
JPS59183959A JP59056412A JP5641284A JPS59183959A JP S59183959 A JPS59183959 A JP S59183959A JP 59056412 A JP59056412 A JP 59056412A JP 5641284 A JP5641284 A JP 5641284A JP S59183959 A JPS59183959 A JP S59183959A
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twin
casting
relay
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belt
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デイ−タ−・フイツゲ
ハンス・ジ−マ−
ゲルト・アルツ
クレメンス・フイリツプ
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Fried Krupp AG
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Fried Krupp AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/06Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
    • B22D11/0637Accessories therefor
    • B22D11/064Accessories therefor for supplying molten metal
    • B22D11/0642Nozzles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鋳込方向で主として運動する鋳型壁を有する
ツインベルト型鋳造機へ溶湯を装入するだめの供給装置
であって、ツインベルト型鋳造機に対して相対的に移動
可能であって高さ調節可能な管状に閉ざされた注入体を
備えておシ、この注入体の鋳型壁間へ入り込む口片と鋳
型壁との間にシール間隙が形成可能であり、注入体に中
継容器が前置されており、この中継容器は高さ調節可能
であり、この注入体を介して接続可能な両方の部分、即
ちツインベルト型鋳造機と中継容器との内少なくとも中
継容器は移動可能である形式のものに関する。本発明は
捷だこの種の供給装置の使用法であって、注入体を移動
させることによってこの注入体を介して中継容器とツイ
ンベルト型鋳造機との間に鋳込過程を可能にする接続部
を形成する形式のものに関する。
従来の認識によれば、例えば約70X180mmの鋳込
横断面積を有する鋼は鋳込速度10 m/rninの場
合に、もっばら同行する鋳型壁を有する鋳造機で連続し
たストランドの形に鋳造することができるにとどまる。
鋼をもつと大きな鋳込速度でこのような鋳造磯によって
加工する公知の試みは十分良好な冶金重度を有する鋳造
品を得るに至らなかった。
ドイツ連邦共和国特許出願公告第3009189号明細
書によれば、銅体の連続鋳造鋳型と協働して溶湯装入用
の供給装置として使われる管状の注入体が知られている
。この注入体は1つの中継容器と不動に結合されていて
、この中継容器を介して鋳型に対して相対的に移動可能
であると共に高さ調節可能である。連続的に運動する鋳
型とこの鋳型内へ入り込む注入体との間のリング間隙の
シールは電磁コイルを介して誘導力を生ぜしめることに
よって行なわれ、この場合電磁コイルは鋳型を外から包
囲していて鋳型始端区分においても作用する。この公知
例の欠点は、鋳型に対して相対的な注入体の位買ぎめを
重量の大きな中継容器の移動並びに高さ調節によってし
か行々え々いという点にある。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第1758960号明細
書に示されている装置によれば、銅体の接続管を有する
中継容器が球面継ぎ手を介して銅体の連続鋳造鋳型と接
続されている。球面継ぎ手の可動の部分が球欠体の形の
短かな注入体をなしており、との球欠体はそのとつ面状
の表面を介して接続管のおり面状の対応面内に支承され
ている。球欠体の中継容器とは反対側の端面は1つのリ
ング板にシールされて接触保持され、このリング板自体
は球欠体の不動の口片をなしている。圧着部材として中
継容器に固定されたねじが使われる。この公知の例の欠
点は、唯一の補償運動として中継容器と連続鋳造鋳型と
の間に相対旋回動が生ずる点にあるといえる。
鋳込過程の間に中継容器は鋳型よりも一層加熱され、要
するにこれら両方の部分が鉛直方向で互いに押しずらし
合うことになり、とのことは自動的な高さ補償を必要と
することになる。しかしながらこのよう々高さ補償処置
は施されてなく、首だ注入体の短かな構造形式からも不
可能である。
本発明は、溶湯を外部からの空気侵入なしにツインベル
ト型鋳造機の運動する鋳型壁間へ装入できる場合にのみ
、申し分のない鋳造結果が得られるという一周知の認識
の上に立っている。
この場合、溶湯がツインベルト型鋳造機から鋳込方向と
は逆方向へ流出しないこと、十分なシール性にもかかわ
らず鋳型壁および注入体の口片の損傷が避けられること
が保証されねばならない。
本発明の目的は次の点にある。即ち、対をなして配置さ
れた鋳込ベルトとこれらの鋳込ベルトの横に接続された
ダム式ブロックチェーンの形のリンク壁とを有するツイ
ンベルト型鋳造機へ中継容器から溶湯を装入するだめの
供給装置において、鋳込開始時の凝固を避けるために良
好に予熱可能な注入体を備え、しかもとの注入体が中継
容器に生ずる寸法変化を補償することができるようにす
ることである。さらに、供給装置の注入体はツインベル
ト2!!I鋳造機に対して相対的に移動することができ
て、これによって口片と口片を包囲する鋳型壁との間に
鋳込過程が長く継続しても幾何学的な比、即ち鋳型壁と
注入体の口片との間の確実なソールを保証する幾何学的
な比を厳守するととができなければならない。この場合
特に、互いに相対的に動く鋳型壁と注入体の口片との間
に可能な限り一様で狭いシール間隙を保つことができな
ければならない。さらに本発明は、予熱の目的ですべて
の部分への接近の容易さを確保すると共に中継容器(タ
ンディツシュ)および注入体並びにツインベルト型鋳造
機の相互の接続を特に有利々形式で行なえる使用法を提
供するととを目的とする。
以上の目的を本発明は特許請求の範囲第1項に示す構成
の供給装置によって達成した。即ち、供給装置の注入体
は固有の往復台と共に中間容器からもツインベルト型鋳
造機からも独立して移動可能彦1つの鋳込ユニットとじ
て構成されて、たんに水平方向の旋回軸線を中心として
旋回可能であるだけでなく、その縦軸線に対して交さ方
向にも調節可能であるように配置される。
さらに、本発明の注入体は中継容器に球面継ぎ手を介し
て接続可能でちり、この球面継ぎ手の各1つの接続面を
なす球面座と球面ビンとがそれぞれ別の部分、即ち中継
容器と注入体とに属している。本発明はこのようにして
、互いに相対的に可動な中継容器と注入体の口片との間
の分離個所を球面継ぎ手内へずらすという原理を提示す
る。往復台に対して相対的な注入体の運動可能性(換言
すれば水平方向の旋回軸線を中心とした旋回性並びに縦
軸線に対して交さ方向の側方調節性)によって、後置の
ツインベルト型鋳造機への挿入位置を正確に整列するこ
とが可能になる。特に注入体はその口片側から予熱した
後にツインベルト型鋳造機への方向で移動させて、口片
と鋳込中空室を形成する鋳型壁との間に多面的に可能々
限り一様で狭いシール間隙をあたえることができる。こ
のシール間隙は標準的には03咽〜lI+++++の値
である。注入体を加熱することができるように、中継容
器が1つの案内を介して移動可能な台車によって可動で
ある。この中継容器の高さ調節性は次のようにして可能
になる。即ち、中継容器を収容していて駆動装置を備え
ている台車の車輪が偏心ブツシュを介して台車枠に支承
されているのである。
ツインベルト型鋳造機に対して相対的々鋳込ユニットの
運動遊びおよび鋳込ユニットに対して相対的な中継容器
の運動遊びは次のような大きさに設定されている。即ち
、注入体をそのロ攪−側から、また中継容器をその接続
面側からそれぞれこれらの範囲内へ向かって運動可能な
バーナによって予熱することができるような大きさであ
る(請求項2参照)。この場合者バーナは旋回アームに
定置の軸線を中心とi〜で作用位置と休止位置とにわた
って旋回可能である。
本発明の一実施態様によれば、注入体がシーソーの形式
で重量補償機構を介して往復台に支えられている(請求
項3参照)。との重量補償は可変のばね特性を有する1
つの緩衝器から成っている(請求項4参照)。水平方向
の旋回軸線を中心として旋回可能な注入体が1つの可撓
の受けをなす緩衝器上に支えられているので、注入体の
口片は運動する鋳型壁間において鉛直方向での補償運動
を行なうことができ、これによって、互いに相対的に動
き合う両方の部分の損傷の危険が減少される。
ツインベルト型鋳造機に対して相対的な注入体の整列を
容易にして、口片の挿入に伴う損傷を避けるために、注
入体はその旋回軸線の外側において往復台に配置された
位置固定可能寿1つの傾動用偏心機構上に支持可能でち
る。さらに、この注入体はその下側に面取りされた側面
を有する金属製のセンタリング部材を備えていて、この
センタリング部材を介して注入体が側方の鋳型壁、即ち
鋳込方向とは逆方向に上下の鋳型壁を越えて突出してい
るダム式ブロックチェーンの間へ挿入案内可能である(
請求項5参照)。要するに、注入体を傾動用偏心機構を
介して旋回軸線を中心として下向きに傾動させることに
より、金属製のセンタリング部材がその面取りされた側
面の作用のもとに自動的に側方の鋳型壁間へ位置するこ
とによって、側方位置に関して注入体が整列されること
になる。次いで注入体の口片を容易にツインベルト型鋳
造機の鋳込中空室の範囲内へ挿入することができる。
中継容器と注入体との分離個所は次のように構成すると
有利である。即ち、注入体が中継容器に面する側に球面
座として構成された(要するにおう面状に湾曲した)接
続面を有しているのである(請求項6参照)。この場合
、中継容器もこれに相応して球面ピンとして、要するに
とつ面状の曲面として構成された接続面を有している。
このような分離個所を々す両方の接続面を可塑性物質か
ら成るシールコンパウンドを介して互いに支え合わせる
と効果的であると判った(m求項’7参照)。このシー
ルコンパウンド、即ち約り100℃〜約1500℃の温
度範囲内でこね粉状の粘稠状態を呈するゾールコン・ぐ
ランドによって、溶湯を両方の接続面の当接後短時間に
注入体を通してツインベルト型鋳造機内へ流入させるこ
とが可能となる。このンールコンパウンド自体は成分帰
順に云ってSt、2. At205゜B2O3、CaO
、Na2O、K2Oの主成分から成っている(請求項8
参照)。例えば次のような組成の可塑性シールコン/l
ランドが有利である:’S+0260%; A7203
14 % 、; B2O510% : CaO7% ;
Na2O5%; K2O4%。
本発明によればさらに、注入体のセラミック製のライニ
ングがばね部材として構成されている熱絶縁層を介して
外側の鋼製外被に支持されており、従ってライニングは
わずかな程度鋼製外被に対して補償運動を生ずることが
できる(請求項9参照)。これによって得られる利点は
、注入体の口片を必要な場合鋳込過程中に発生する高さ
変動に合致させることができるという点にある。この高
さ変動は、ジブに懸架されている中継容器が鋳込過程の
進行と共に高温を帯びてその接続面が下がり、これに対
して往復台の高さ位置並びに注入体の旋回軸線の高さ位
置は不変のitであるということによって派生する。
ツインベルト型鋳造機で加圧鋳造を行なえるようにする
ためには、鋳型壁に対して相対的外注人体の申し分のな
い整列が必要である。このことは、中継容器内の湯面を
鋳込過程中宮に注入体の口片の出口横断面よりも上側に
位置する高さに保つことを意味する。中継容器内の湯面
レベルをこのように制御することは、ツインベルト型鋳
造機内において湯面制御を行なう必要がないという利点
を有している。加圧鋳造の前提条件は、注入体の口片と
運動する鋳型壁との間のシール間隙を可能な限り一定に
保つととであり、本発明によればこれが可能となる。
本発明による供給装置の特に有利な運転法が特許請求の
範囲第10項に記載の方法によって得られる。即ち本発
明の方法によれば、先ず注入体の口片を鋳込位置よりも
わずかに深くツインベルト型鋳造機の鋳型壁間へ入り込
ませ、次いで、中継容器をその鋳込位置へ移動させた後
に、注入体を中継容器の接続面に向かって戻すことによ
って、外部に対して閉ざされた接続部を形成すると共に
鋳込位置を占めさせる。このような運動法の利点は、中
継容器に比して著しく軽量の注入体、それも既にツイン
ベルト型鋳造機内へ挿入されている注入体を介して中継
容器とツインベルト型鋳造機との間の接続を行なわせる
前に、重量の大きい中継容器をその鋳込位置へ動かして
位置固定するという点にある。
次に図面に示した実施例に従って本発明を詳述する: 管状の注入体1を備えた本発明の供給装置は前置された
中継容器2(タンディツシュ)と協働する。中継容器2
の、多層の側壁3によって限定されだ溶湯室生は下方の
底部れんが5へ、次いで底通路6へ移行している。底通
路6は互いに不動に順次結合された3つのれんが7,8
゜9から成っており、その内先方の2つのれんが8.9
は注入体1およびこの注入体に後続するツインベルト型
鋳造機10へ向かって突出している。
鋳込過程の間溶湯は中継容器2がら空気侵入を排除され
て底部れんが5の几5′を通して供給される。底部れん
が5の上には高さ調節可能に棒栓11が保持されており
、との棒栓11は孔5′を閉鎖又は開放することができ
る。
中継容器2は交換可能に固定されているれんが8,9と
共に第5図および第6図に示されている被駆動の台車を
介して移動可能かつ高さ調節可能である。注入体1に面
しているれんが9の接続面9′は球面ビンとしてつくら
れており、要するにとつ面状の曲面をなしている。
2部分構造の注入体1の始端区分12は主要な構成部分
として底通路6に接続される注入孔14を有するセラミ
ック製のライニング13と、とのライニング13を外部
に対して閉鎖する1つの熱絶縁層15と、支持部材とし
て使われる1つの四角形の鋼製外被16とを備えている
熱絶縁層15は可撓のばね部材として構成されている。
始端区分12のツインベルト型鋳造機10に面している
端部側には注入方向(矢印18)で先細を外している口
片19が取シ付けられておリ、この口片19は大体にお
いて1つの薄い金属外被17と、部分的に先細をなす注
入孔14’を有する1つのセラミック製のライニングl
 3’とから構成されている。金属外被17は次のよう
々主要組成分のニッケル・クローム化合物から成ってい
ると有利である 73%Ni、20%Cr 、5 % 
Fe 、1%Co、残り(合計で1%と凍り):Cu 
、 Al 、 Ti  、 C。
口片19はその端部区分および出口横断面部19′がツ
インベルト型鋳造機1oの鋳込方向で移動する鋳型壁間
へ入り込んでいる。鋳型壁はこの場合対をなして向かい
合うエンドレスの鋳込ベルト20並びにこれらの鋳込ベ
ルト2oの側方に接続されているエンドレスのダム式ブ
ロックチェーン(図示せず)から成っている。これら4
つの鋳型壁は四角形の鋳込中空室21を形成する。この
場合鋳込中空室21の縦軸線は注入体1の縦軸線1′と
同様水平面に対して約げの傾斜を呈しており、との鋳込
中空室21の傾斜はツインベルト型鋳造機を空にするこ
とがでの運動は矢印20’によって示す方向である。
注入体1の始端区分12のセラミック製のライニング1
3は中継容器2に面する側がおう面状の曲面をなす接続
面13”として構成されていて、この接続面13“は球
面座として球面ビンの形のれんが9のとつ面状の曲面を
なす接続面9′と共に1つの球面継ぎ手を構成する。接
続面13″は接続面9′と共に1つの分離個所を形成し
、この分離個所を介して中継容器2と注入体1とが接続
面9′に施されたシールコンパウンド22によって互い
に接続可能である。
注入体1は水平な旋回軸線23(第2図および第3図参
照)を中心として旋回可能にケーシング25を備えた往
復台24内に保持されている。大体において構成部分1
,24がら成る鋳込ユニットは側方ガイド(第3図中の
右部分)を介して図示してない案内路に支えられている
第3図中に右側に位置する旋回軸線23の旋回ビン23
′は所属の軸受ブツシュ26の範囲内の外側に四角形の
みぞ23“を有しており、とのみぞ23“に1つの側方
調節ねじ27の調節ヘッド27′が側方遊びを有して係
合している。側方調節ねじ27内体は軸受ブツシュ26
に結合された1つの調節ケーシング28内にねじ山を介
して支えられている。側方調節ねじ27の回動によって
旋回軸線23に支えられている注入体1がケーシング2
5内において側方へ押しずらされ、所望の側方位置で荒
調節されて位置止めされる。とのような注入体1の調節
は、側方の鋳型壁として使われるダム式ブロックチェー
ン20′(即ち鋳込方向とは逆向きに鋳込ベルトとして
の鋳型壁20を越えて突出しているダム式ブロックチェ
ーン20“に対して冷間で口片19を整列させるのに重
要である。熱間での整列のために約1mmの運動遊びが
あたえられている。
注入体1を支えるために、注入体1の横に(特に第3図
参照)ケーシング25から左へ突出したシーソーアーム
29が剛性結合されている。
このシーソーアーム29は弾性的に支えられた緩衝器3
0上に乗っており、緩衝器30はケーシング31内にお
いて1組の皿ばね32から成るばね部材を介して可動に
支えられている。ばね部材の初張力は初張力ねじ33を
介して大きくするか又は小さくするととができる。ケー
シング31はケーシング25の側方ブラケット34に固
定されている。可撓の緩衝器30上でシーソーの形式で
注入体1が支えられていることによって、注入体の充て
んの違いに起因する種々異なる力が補償されることにな
る。
ケーシング25の同じ側(第3図中の左側)には鋳込方
向で見て緩衝器30の直後に、かつ旋回軸#23の下側
に1つの傾動用偏心機構35が設けられている。
どの傾動用偏心機構35は主要な構成部分として1つの
不動に保持された支持アーム36と、1つの軸受ブツシ
ュ37と、偏心円板38′を有する1つの偏心ブツシュ
38と、傾動用偏心機構35の調節を可能にする1つの
レノζ−39とを備えている。偏心円板38′はシーソ
ーアーム29へ接触させることができる。手によってか
又は例えば油圧シリンダの形の調節駆動轡、構によって
レバー39を旋回させることにより、ケーシング25に
対する注入体1の傾斜位置を大幅な範囲にわたって無段
に変化させることができる。支持アーム36に対する偏
心ブツシュ38の位置は構成部分37゜38を貫通する
固定ねじ40を支持アームδ6に尚で付けることによっ
て簡単に固定することができる。要するに本発明の供給
装置における注入体は緩衝器30と共に口片挿入過程を
容易にする傾斜調節機構を備えている。
ケーシング25に対する傾動用偏心機構35並びに緩衝
器30の位置関係が第゛2図によく示されている。鋳込
位置において口片19は鋳型壁20 、20“によって
形成された鋳込中空室21内へ角度げを々して入り込む
。この場合注入体1の縦軸線1′は鋳込中空室21の縦
軸線と合致する。
以上述べた実施例の利点は次の点にある。即ち、注入体
lをレバー39の旋回によってあらかじめ口片19の容
易な挿入を可能にする位置ため注入体lの下に面取りさ
れて精密加工された側面41′を有する金属製のセンタ
リング部材41が設けられている。注入体1を下方へ傾
けることによりセンタリング部利41の側面41′が突
出している側方鋳型壁20“の範囲内に達して注入体1
を所要の側方位置、即ちセンタリング部材41が最終的
に鋳型壁20″間に位置を占める側方位置へ位置ぎめす
る。次いで、往復台24をツインベルト型鋳造機への方
向で(第2図において右へ)移動させるだけでよい。
理解し易くするだめに、注入体1のセラミック製のライ
ニング13のおり面の接続面]3“を含む端縁はたんに
線13″で図示されて−る。旋回軸線23は鋳込方向で
見てこの端縁13′〃、ひいては球面継ぎ手の球面座を
なす接続面13“の手前に位置している。この場合重要
な点け、ンーンーの形式で可動である注入体1の中心点
と球面継ぎ手の中心点とが合致していることである。
第5図および第6図の実施例の場合、注入体lは水平方
向の旋回軸線23を有するケーシング25を介して可動
に往復台24と結合されており、往復台24自体は前後
両方向で移動可能に1つの定置の案内に支承されている
。この定置の案内は大体において互いに平行に配置され
た案内棒42とこれらの案内棒42を支える1つの案内
枠43とから構成されている。ケーシング25に対する
注入体lの可動性および調節性については第2図〜第牛
図の場合と同様である。
中継容器2は台車44上に取シはずし可能に固定されて
おり、この台車44の車輪45は図示してない偏心ブツ
シュを備えていて、偏心ブツシュを介して台車枠46に
対して二重矢印46′のように高さ調節可能である。台
車44は台車およびその背後の構造部分にヒンノ結合さ
れた油圧シリンダ47によって案内路48に洛って二重
矢印49の方向で移動可能である。
中継容器2の上側には取鍋50が移動可能に保持されて
いる。この取鍋50は鋳込過程の間中継容器2と協働し
て溶湯中に外部から空気が侵入するのを確実に阻止する
。このことは公知の形式で次のように行なえる。即ち、
取鍋50が出口51′を有する浸せき管51を介して十
分深く中継容器2中へ入り込み、湯面がスラグ層によっ
て覆われるようにする。
予熱位置(第5図)において注入体1は往復台24を介
して、また中継容器2は台車44を介していずれも左へ
移動されていて、これによってツインベルト型鋳造機1
0と注入体lとの間の中間スイスおよび注入体lと中継
容器2との間の中間ス硬−スへそれぞれ・ζ−す52,
53が旋回式に位置を占めることができる。これらの・
ζ−す52.53によって注入体lはその出口横断面1
9’側から、壕だ中継容器2の底通路6はその接続面9
′側から問題なく予熱することができる。
中継容器2には付加的に少なくとも1つの別のバーナ5
4が付属されており、このバーナ54を介して中継容器
2の溶湯室4をも直接に予熱することができる。
すべてのバーナ52! 、 53 、54はそれぞれ旋
回アーム52′。
53’ 、54’に可動に保持されていて、図平面に対
して垂な方向で休止位置から図示の作業位置へ旋回する
ことができる。図示し易くするために、底通路6は接続
面9′を有するれんが9の一部として示されている。
本発明の供給装置は次のように操作される。
第5図に示す予熱位置から出発して、十分予熱された注
入体1は偏心円板38′の回動によって側方の鋳型壁2
0“(ダム式ブロックチェーン)間への挿入を可能にす
る傾斜位置へ調節され、次いで往復台24を介して第6
図の鋳込位置に相当する量よりも数ミリだけ多くツイン
ベルト型鋳造機10への方向で移動される。要するにこ
の中間位置においては口片19の出口横断面19’が注
入に必要な位置よりも深く鋳型壁20 、20“間へ入
り込む。
注入体1がこのような中間位置を占め次第、中継容器2
、即ちそのれんが9が球面ピンとして役立てられるとつ
面の接続面9′の範囲にシールコンパウンド22から成
る層を施されている中継容器2が注入体1の方向で所定
の鋳込位置へ動かされ、かつ位置止めされる。次いで往
復台24が中継容器2へ向かって微動でわずかに戻され
、接続面9’、13“がシールコンパウンド22かも成
る層をはさんで支え合い、かくして外部に対してシール
された球面継ぎ手を構成する。注入体1と中継容器2と
の接続直後に棒栓11(第1図参照)を持ち上げること
によって鋳込過程を開始する仁とができる。どの場合注
入体lの口片19ととの口片19を包囲する鋳型壁20
 、20“との間のシールは約0.3 amの狭いシー
ル間隙の厳守によって保証される。注入体1にあらかじ
め中間位置をあたえることによる利点は次の点にある。
即ち、著しい質量を有していて取扱いが簡単で々い中継
容器2を、もつと軽量の注入体1が損傷を回避しつつ中
継容器2へ精密に微動で接近される前に、鋳込位置へ支
障なく移動させておくことかで・きるということである
鋳型壁20 、20”に対する注入体1の位置の精密々
整列並びに可能な限り一様な狭いシール間隙の厳守は、
溶湯が加圧鋳造される場合にも意義がある。即ちこのよ
うな場合中継容器2内の湯面の高さは常にツインベルト
型鋳造機10内における出口横断面19’より上側のレ
ベルに位置する。この加圧鋳造法は注入体を鋳型壁との
間のシールが金属静圧の増大に剛えられることを前提と
する。注入体1は鋳込位置に旋回軸線23と接続面9’
、13″を肴する球面継ぎ手とを介して保持されており
、しかも鋳込みの進行と共に懸架されている中継容器2
の膨張(ひいてはれんが9の下向き運動)があシ得るの
で、セラミック製のライニング13が鋼製外被16の内
側で可撓の熱絶縁層15に対して補償運動を生ずること
ができるのは大きな意義がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の供給装置の縦断面図、第2図は鋳込ユ
ニットの略示側面図、第3図は第2図中の■−■線によ
る断面図、第4図は第2図中のIV−IV線による部分
断面図、第5図は予熱位置での供給装置の略示縦断面図
、第6図は鋳込位置での供給装置の略示縦断面図である
。 ]・・・注入体、2・中継容器(タンディツシュ)、3
・・・側壁、4・・溶湯室、5・・・底れんが、6−通
m、7,8.9・・・れんが、10・・・ツインベルト
型鋳造機、11・・棒栓、12・始端区分、13・ ラ
イニング、14・注入孔、15・熱絶縁層、16・・・
鋼製外被、17・・金属外被、19・・・口片、20・
・・鋳込ベルト、21・・鋳造中空室、22・・シール
コンパウンド、23・・旋回軸線、24・往復台、25
・・・ケーシング、26・軸受ブツシュ、27・・側方
調節ねじ、28・調節ケーシング、29・・・シーソー
アーム、30・・・緩衝器、31・・ケーシング、32
・・・皿ばね、33・・初張力ねし、34・・側方ブラ
ケット、36・・・支持アーム、37・・・軸受ブツシ
ュ、38・・偏心ブツシュ、38′偏心円板、39・・
・し、S−140゜固定ねじ、4トセンタリング部材、
41′・・側面、42・・案内棒、43・・・案内枠、
44・・台車、45・・車輪、46・・台車枠、47 
油圧シリンダ、48・・・案内路、50・・・取鍋、5
1・・浸せき管、51′−・出口開口、512.53.
54・ ノ等−す。 (ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鋳込方向で主として運動する鋳型壁を有するツイン
    ベルト型鋳造機へ溶湯を装入するための供給装置であっ
    て、ツインベルト型鋳造機に対して相対的に移動可能で
    あって高さ調節可能な管状に閉ざされた注入体を備え、
    この注入体の鋳型壁間へ入り込む口片と鋳型壁との間に
    1つのシール間隙を形成可能であり、との注入体に中継
    容器が前置されており、この中継容器は高さ調節可能で
    あり、前記注入体を介して互いに接続可能なツインベル
    ト型鋳造機と中継容器との内少なくとも中継容器が移動
    可能である形式のものにおいて、注入体(1)は固有の
    往復台(24)と共に中継容器(2)並びにツインベル
    ト型鋳造機(10)とは別個に移動可能な1つの鋳込ユ
    ニットを構成していて水平方向の旋回軸線(23)を中
    心として旋回可能に保持されており、かつ中継容器に球
    面継ぎ手を介して接続可能であり、この球面継ぎ手の各
    1つの接続面(13″。 9′)を々す球面座と球面ビンとがそれぞれ別の部分、
    即ち中継容器(2)と注入体(1)とに属しており、注
    入体(1)はその縦軸線(1′)に対して交さ方向で側
    方調節可能であるととを特徴とする、ツインベルト型鋳
    造機へ溶湯を装入するための供給装置。 2 ツインベルト型鋳造機(10)に対して相対的な鋳
    込ユニツ)(1,24)の運動遊びおよび鋳込ユニツ)
    (1,24)に対して相対的な中継容器(2)の運動遊
    びが少なくとも次のよう々大きさに、即ち、注入体(1
    )をその口片(19)側から、中継容器(2)をその接
    続面(9′)側からいずれもこれらの範囲内へ向かって
    移動可能なバーナ(52゜53)によって予熱し得る大
    きさに設定されている特許請求の範囲第1項に記載の供
    給装置。 3 注入体(1)が/−ソーの形式で重量補償機構(3
    0)を介して往復台(24)に支えられている特許請求
    の範囲第]−項又は第2項に記載の供給装置。 4、重量補償機構は可変のばね特性を有する1つの緩衝
    器(30)から成っている特許請求の範囲第3項に記載
    の供給装置。 5 注入体(1)はその旋回軸線(23)の外側におい
    て、往復台(24)に配置されている位置固定可能の1
    つの傾動用偏心機構(35)上に支持可能であり、注入
    体(1)の下側に面取りされた側面(41’)を有する
    金属製のセンタリング部材(41)が設けられておシ、
    このセンタリング部材(41)を介して注入体(1)が
    鋳込方向(矢印18)とは逆方向に鋳型壁(20)を越
    えて突出している側方鋳型壁(20″)相互間へ挿入可
    能である特許請求の範囲第1項〜第牛項の内いずれか1
    項に記載の供給装置。 6、 注入体(1’)の接続部(13”)が球面座とし
    て構成されている特許請求の範囲第1項〜第5項のいず
    れか1項に記載の供給装置。 7、接続面(9′、13″)が可塑性物質から成るシー
    ルコンパウンド(22)を介して支え合っている特許請
    求の範囲第1項〜第6項の内いずれか1項に記載の供給
    装置。 8、約り100℃〜約1500℃の温度範囲内でこね粉
    状の粘稠状態を呈するシールコンパウンド(22)が成
    分量順でS+021 At703 。 B O、CaO、Na2O、K2Oの主要成分から組成
    3 されている特許請求の範囲第7項に記載の供給装置。 9、 注入体(1)のセラミック製のライニング(13
    )が熱絶縁層(15)を介して外側の鋼製外被(16)
    に支持されておシ、熱絶縁層(15)はばね部材をなし
    ていて、このばね部材を介してセラミック製のライニン
    グ(13)を鋼製外被(16)との間の補償運動が可能
    である特許請求の範囲第1項〜第8項の内いずれか1項
    に記載の供給装置。 10  鋳込方向で主として運動する鋳型壁を有するツ
    インベルト型鋳造機へ溶湯を装入するための供給装置の
    使用法であって、1つの注入体を移動させて、との注入
    体を介して1つの中継容器とツインベルト型鋳造機との
    間に鋳込過程を可能にする接続部を形成する形式のもの
    において、注入体の口片を鋳込装置に相当するよりもさ
    らに数ミリメートルだけ鋳型壁間へ入り込1せ、次いで
    中継容器をツインベルト型鋳造機への方向で移動させて
    鋳込位置で位置固定し、次いで注入体を中継容器の接続
    面へ向かって戻すことによって外部に対して閉ざされた
    接続部を形成することを特徴とする、ツインベルト型鋳
    造機へ溶湯を装入するだめの供給装置の使用法。
JP59056412A 1983-03-26 1984-03-26 ツインベルト型鋳造機へ溶湯を装入するための供給装置およびその使用法 Pending JPS59183959A (ja)

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EP (1) EP0123121B1 (ja)
JP (1) JPS59183959A (ja)
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AU (1) AU2553984A (ja)
CA (1) CA1218512A (ja)
DE (1) DE3311090C2 (ja)

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CA1218512A (en) 1987-03-03
US4544018A (en) 1985-10-01
ATE25014T1 (de) 1987-02-15
EP0123121A1 (de) 1984-10-31
DE3311090C2 (de) 1985-04-04
EP0123121B1 (de) 1987-01-21
AU2553984A (en) 1984-09-27
DE3311090A1 (de) 1984-10-04

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